JPH073522Y2 - ランプ受け金具 - Google Patents
ランプ受け金具Info
- Publication number
- JPH073522Y2 JPH073522Y2 JP1988015216U JP1521688U JPH073522Y2 JP H073522 Y2 JPH073522 Y2 JP H073522Y2 JP 1988015216 U JP1988015216 U JP 1988015216U JP 1521688 U JP1521688 U JP 1521688U JP H073522 Y2 JPH073522 Y2 JP H073522Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- receiving
- plate
- lamp base
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V19/00—Fastening of light sources or lamp holders
- F21V19/0005—Fastening of light sources or lamp holders of sources having contact pins, wires or blades, e.g. pinch sealed lamp
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、切欠きと穴を有するランプ口金を保持するた
めのランプ受け金具、特にH2タイプと称されるランプ口
金用のランプ受け金具に関するものである。
めのランプ受け金具、特にH2タイプと称されるランプ口
金用のランプ受け金具に関するものである。
〔従来の技術〕 H2タイプと称される公知のランプ口金1を第4a,4b図に
示す。このランプ口金1は2枚の板1a,1bからなり、こ
の板はそれぞれランプ2の平らな部分2aの両側に挟持固
定されている。ランプ口金1の一方の板1aにはほぼ正方
形の切欠き3が形成され、他方の板1bに円形の穴4が形
成されている。
示す。このランプ口金1は2枚の板1a,1bからなり、こ
の板はそれぞれランプ2の平らな部分2aの両側に挟持固
定されている。ランプ口金1の一方の板1aにはほぼ正方
形の切欠き3が形成され、他方の板1bに円形の穴4が形
成されている。
第5図に示す公知のランプ受け金具5は、絶縁材からな
るソケット6に固定された2枚の板7a,7bを備え、その
一方7aは上方へ向いた突起8を備え、他方7bは前記穴4
に挿入可能なねじ9を備えている。板7aは更に、U字形
の保持部材10を備えている。この保持部材10は板7aを上
側と下側から抱くように矢印11方向に装着され、その長
方形の穴12が前記突起8に係合している。
るソケット6に固定された2枚の板7a,7bを備え、その
一方7aは上方へ向いた突起8を備え、他方7bは前記穴4
に挿入可能なねじ9を備えている。板7aは更に、U字形
の保持部材10を備えている。この保持部材10は板7aを上
側と下側から抱くように矢印11方向に装着され、その長
方形の穴12が前記突起8に係合している。
ランプ2を固定したランプ口金1は次のようにしてラン
プ受け金具5に取りつけられる。先ず、ランプ口金1の
板1aを矢印13方向から板7aと保持部材10の間に挿入し、
板1aの切欠き3を突起8に係合させる。そして、前もっ
てねじ9を外した板7bのねじ穴にランプ口金1の板1bの
穴4を合わせ、この両穴にねじ9をねじ込んで固定す
る。
プ受け金具5に取りつけられる。先ず、ランプ口金1の
板1aを矢印13方向から板7aと保持部材10の間に挿入し、
板1aの切欠き3を突起8に係合させる。そして、前もっ
てねじ9を外した板7bのねじ穴にランプ口金1の板1bの
穴4を合わせ、この両穴にねじ9をねじ込んで固定す
る。
ランプ2を取り外すときには、先ずねじ9を外し、そし
て矢印13と反対方向にランプ口金1の板1aをずらして突
起8と切欠き3の係合を解除する。
て矢印13と反対方向にランプ口金1の板1aをずらして突
起8と切欠き3の係合を解除する。
しかし、上記ランプの装着および取り外しのときに、ね
じ9が反射鏡の近くに位置するので、反射鏡が邪魔にな
ってねじ9を締めたり緩めたりすることができない。よ
って従来は、ねじ9を操作できるようにするために、反
射鏡を取り外すかまたは反射鏡の後側からソケットホル
ダー、ソケット6、ランプ受け金具5、ランプ口金1お
よびランプ2を一体的に引き抜いていた。従って、ラン
プ交換作業が非常に面倒であった。
じ9が反射鏡の近くに位置するので、反射鏡が邪魔にな
ってねじ9を締めたり緩めたりすることができない。よ
って従来は、ねじ9を操作できるようにするために、反
射鏡を取り外すかまたは反射鏡の後側からソケットホル
ダー、ソケット6、ランプ受け金具5、ランプ口金1お
よびランプ2を一体的に引き抜いていた。従って、ラン
プ交換作業が非常に面倒であった。
そこで、本考案は、反射鏡の前側からランプを容易に交
換することができるランプ受け金具を提供することを目
的とするものである。
換することができるランプ受け金具を提供することを目
的とするものである。
この目的は本考案に従い、切欠きと穴を有するランプ口
金を保持するためのランプ受け金具において、ランプ口
金の切欠きと穴に係合する突起を備えた受板と、この受
板に固定された板状押えばねとを具備し、ランプ口金の
切欠きと穴を受板の突起に係合させ、受板と押えばねと
の間でランプ口金を挟持するようにしたことによって達
成される。
金を保持するためのランプ受け金具において、ランプ口
金の切欠きと穴に係合する突起を備えた受板と、この受
板に固定された板状押えばねとを具備し、ランプ口金の
切欠きと穴を受板の突起に係合させ、受板と押えばねと
の間でランプ口金を挟持するようにしたことによって達
成される。
ランプ受け金具の受板と押えばねの間にランプ口金を挿
入し、ランプ口金の切欠きと穴を受板の突起に係合させ
ることにより、ランプがランプ受け金具に固定保持され
る。ランプを取り外すときには、ランプを引張って、ラ
ンプ受け金具の受板と押えばねの間からランプ口金を引
き抜くだけでよい。
入し、ランプ口金の切欠きと穴を受板の突起に係合させ
ることにより、ランプがランプ受け金具に固定保持され
る。ランプを取り外すときには、ランプを引張って、ラ
ンプ受け金具の受板と押えばねの間からランプ口金を引
き抜くだけでよい。
次に、第1図乃至第3図を参照して本考案の実施例を詳
しく説明する。
しく説明する。
第1図と第2図に示すように、本考案によるランプ受け
金具20は、絶縁材からなるソケット21に固定された舌片
状の2枚の受板22a,22bと、この受板にリベット23a,23b
で止められた板状の2個の押えばね24a,24bとからなっ
ている。受板22a,22bの上面にはそれぞれ1個の突起25,
26がプレス成形されている。この突起25,26は前記のラ
ンプ口金1の正方形の切欠き3と円形の穴4(第4a図参
照)に係合するような形をしている。受板22a,22bは更
に、ランプ口金1のストッパーの役目をする上向きの折
り曲げ部27a,27bをソケット21側に備えている。前記押
えばね24a,24bは、突起25,26の部分がほぼ四角形に切欠
いてあり、先端部28a,28bが上方へ曲げられている。
金具20は、絶縁材からなるソケット21に固定された舌片
状の2枚の受板22a,22bと、この受板にリベット23a,23b
で止められた板状の2個の押えばね24a,24bとからなっ
ている。受板22a,22bの上面にはそれぞれ1個の突起25,
26がプレス成形されている。この突起25,26は前記のラ
ンプ口金1の正方形の切欠き3と円形の穴4(第4a図参
照)に係合するような形をしている。受板22a,22bは更
に、ランプ口金1のストッパーの役目をする上向きの折
り曲げ部27a,27bをソケット21側に備えている。前記押
えばね24a,24bは、突起25,26の部分がほぼ四角形に切欠
いてあり、先端部28a,28bが上方へ曲げられている。
上記構造のランプ受け金具20の場合、ランプ2の装着お
よび取外しは次のようにして行われる。すなわち、ラン
プ2装着時には、ランプ受け金具20の受板22a,22bと押
えばね24a,24bの間にランプ口金1の板1a,1bを挿入し、
ランプ口金1の切欠き3と穴4を受板22a,22bの突起25,
26に係合させることにより行われ、それによって、ラン
プ2はランプ受け金具20に固定保持される(第3図参
照)。
よび取外しは次のようにして行われる。すなわち、ラン
プ2装着時には、ランプ受け金具20の受板22a,22bと押
えばね24a,24bの間にランプ口金1の板1a,1bを挿入し、
ランプ口金1の切欠き3と穴4を受板22a,22bの突起25,
26に係合させることにより行われ、それによって、ラン
プ2はランプ受け金具20に固定保持される(第3図参
照)。
交換等のためにランプ2を取り外すときには、ランプ2
を引張って、ランプ受け金具20の受板22a,22bと押えば
ね24a,24bの間からランプ口金1を引き抜くだけでよ
い。従って、ランプ2の取外しは反射鏡29の前側から簡
単に行うことができ、従来のように反射鏡の分解やソケ
ット21、ソケットホルダー30等の引き抜きを行う必要が
ない。
を引張って、ランプ受け金具20の受板22a,22bと押えば
ね24a,24bの間からランプ口金1を引き抜くだけでよ
い。従って、ランプ2の取外しは反射鏡29の前側から簡
単に行うことができ、従来のように反射鏡の分解やソケ
ット21、ソケットホルダー30等の引き抜きを行う必要が
ない。
以上説明したように、本考案によるランプ受け金具は、
受板と押えばねの間でランプ口金を挟持して突起によっ
て係合保持するようにしたので、受板と押えばねの間に
ランプ口金を挿入するだけで、あるいは受板と押えばね
の間からランプ口金を引き抜くだけで、ランプを装着ま
たは取外すことができ、反射鏡、ソケット、ソケットホ
ルダー等の部品を分解する必要がない。従って、ランプ
の装着または取外しが非常に簡単である。
受板と押えばねの間でランプ口金を挟持して突起によっ
て係合保持するようにしたので、受板と押えばねの間に
ランプ口金を挿入するだけで、あるいは受板と押えばね
の間からランプ口金を引き抜くだけで、ランプを装着ま
たは取外すことができ、反射鏡、ソケット、ソケットホ
ルダー等の部品を分解する必要がない。従って、ランプ
の装着または取外しが非常に簡単である。
第1図は本考案の実施例によるランプ受け金具の平面
図、第2図は同正面図、第3図は本考案の実施例による
ランプ受け金具にランプを装着した状態を示す図、第4a
図はH2タイプのランプ口金とランプを示す平面図、第4b
図は第4a図に示したランプ口金とランプのIV−IV線に沿
った断面図、第5図は従来のランプ受け金具の平面図で
ある。 1……ランプ口金、3……切欠き、4……穴、20……ラ
ンプ受け金具、22a,22b……受板、24a,24b……押えば
ね、25,26……突起
図、第2図は同正面図、第3図は本考案の実施例による
ランプ受け金具にランプを装着した状態を示す図、第4a
図はH2タイプのランプ口金とランプを示す平面図、第4b
図は第4a図に示したランプ口金とランプのIV−IV線に沿
った断面図、第5図は従来のランプ受け金具の平面図で
ある。 1……ランプ口金、3……切欠き、4……穴、20……ラ
ンプ受け金具、22a,22b……受板、24a,24b……押えば
ね、25,26……突起
Claims (1)
- 【請求項1】切欠きと穴を有するランプ口金を保持する
ためのランプ受け金具において、 ランプ口金の切欠きと穴に係合する突起を備えた受板
と、 この受板に固定された板状押えばねとを具備し、 ランプ口金の切欠きと穴を受板の突起に係合させ、受板
と押えばねとの間でランプ口金を挟持するようにしたこ
とを特徴とするランプ受け金具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988015216U JPH073522Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | ランプ受け金具 |
KR2019880012060U KR930005314Y1 (ko) | 1988-02-09 | 1988-07-26 | 램프받이 금구 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988015216U JPH073522Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | ランプ受け金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121212U JPH01121212U (ja) | 1989-08-17 |
JPH073522Y2 true JPH073522Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=11882680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988015216U Expired - Lifetime JPH073522Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | ランプ受け金具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073522Y2 (ja) |
KR (1) | KR930005314Y1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001176324A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-06-29 | Shiobara Satou Denki Kk | 照明器具 |
JP6160203B2 (ja) * | 2013-04-19 | 2017-07-12 | 三菱電機株式会社 | ダウンライト |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP1988015216U patent/JPH073522Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-26 KR KR2019880012060U patent/KR930005314Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01121212U (ja) | 1989-08-17 |
KR890017833U (ko) | 1989-09-08 |
KR930005314Y1 (ko) | 1993-08-13 |
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