JPH0735221B2 - 可撓性帯状物の連続折畳装置 - Google Patents

可撓性帯状物の連続折畳装置

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JPH0735221B2
JPH0735221B2 JP62081990A JP8199087A JPH0735221B2 JP H0735221 B2 JPH0735221 B2 JP H0735221B2 JP 62081990 A JP62081990 A JP 62081990A JP 8199087 A JP8199087 A JP 8199087A JP H0735221 B2 JPH0735221 B2 JP H0735221B2
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folded
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明 林谷
一郎 林谷
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アキラ機械製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は長尺の布その他各種の可撓性帯状物の連続折畳
装置に関するものである。
従来の技術 布を例にとると、従来の折畳装置は、布の振り落としガ
イドをその両端でクランク機構により折畳方向に反復往
復させると共に、布押え部材と協働してパレット等の載
置台上に布を折畳んでいくものである。
発明が解決しようとする問題点 従来の折畳装置は、クランク機構が機枠に固定支持され
ており、機枠の高さ方向に対する布の折畳動作位置が常
に一定位置となっているため、布の折畳高さに応じてパ
レット等の載置台を高さ方向に順次下げていかなければ
ならない。これでは、装置の構造が複雑となり、高価と
なるのみならず、積重高さの差によってパレットの搬出
高さが変化し、フォークリフト等での取り出しに不便で
あると共に、積重高さが床面からクランク機構の設置高
さ迄に制約される等の問題点がある。
問題点を解決するための手段 本発明は従来の折畳装置の上記問題点に鑑み提案された
もので、四隅に所定高さの支柱(1a)をもつ短形箱枠状
の固定フレーム(1)と、 上記固定フレーム(1)の支柱(1a)をガイドレールと
して昇降可能に配置され、かつ、バランスウエイト
(3)で自重降下力を調整可能とされ、中央部に帯状物
(a)の折畳作動空間(2a)を有する偏平な昇降枠
(2)と、上記昇降枠(2)の帯状物折畳方向に沿う兩
側辺をガイドレールとして、水平方向に移動可能に載置
される1対の台車(7)(7)間に、上記昇降枠(2)
の側面に設けた折畳長さ設定用リミットスイッチ(21
a)(21b)により制御作動せしめられる傾動付与手段
(8a)(8b)を有する支持枠(9)を介して水平に支持
され、台車(7)(7)に固着した駆動手段(10)によ
り相互に逆方向に接触回転して帯状物(a)を連続的に
繰り出すように駆動され、帯状物載置台(b)上に前記
傾動付与手段(8a)(8b)によって交互に接触して、そ
の摩擦反力により水平方向に折り返し自走しながら、帯
状物(a)を載置台(b)上に前記昇降枠(2)の自重
で圧接しつつ連続的に折状積重していく一対の駆動ロー
ラ(4a)(4b)と、帯状物(a)の折畳兩端に対応して
前記昇降枠(2)の押圧付与手段(6a)(6b)を介して
配置され、駆動ローラ(4a)(4b)の接近により、上記
昇降枠(2)の側面に設けた押圧板退避用リミットスイ
ッチ(22a)(22b)を作動して待避せしめられる兩端押
え板(5a)(5b)とを具備し、固定フレーム(1)の上
部より1対の駆動ローラ(4a)(4b)に帯状物(a)を
案内供給して床上に定置された載置台(b)上に帯状物
(a)を折畳積重し、この折畳積重された帯状物(a)
によって駆動ローラ(4a)(4b)及び兩端押え板(5a)
(5b)を昇降枠(2)と共に上昇させていくようになし
たものである。
作用 本発明の上記手段によれば、1対の駆動ローラを帯状物
の繰り出し方向へ駆動するのみで次の如く折畳を行う。
即ち、1対の駆動ローラは載置台上に一方が接触させて
あることによって、摩擦反力による走行力が発生し、一
端から他端へ帯状物を繰り出しつつ敷き詰めていくよう
に押え乍ら自走し、端部に到達すると傾動付与手段が作
動して反対側の駆動ローラを載置台上の帯状物に圧接さ
せて反対方向に折り返し自走しつつ繰り出した帯状物を
押えて敷きつめていく。これを反復することによって折
畳積重していく。そして、1対の駆動ローラと両端押え
板とは、昇降枠に設けてあるため、帯状物の積重高さに
応じて自力で上昇する。折畳積重される帯状物の押圧力
は、バランスウエイトと昇降枠上の装置の全重量との差
圧であって、この差圧はバランスウエイトを調整するこ
とで所望の圧力に設定される。
実施例 第1図は本発明装置の1実施例を示す全体の概略側面
図、第2図はその平面図、第3図は正面図、第4図は昇
降枠の概略斜視図である。
(1)は四隅に支柱(1a)を有する矩形箱枠状の固定フ
レーム、(2)は上記固定フレーム(1)の支柱(1a)
をガイドレールとして昇降可能に配置され、かつ、バラ
ンスウエイト(3)で自重降下力を調整可能とされ、中
央部に帯状物(a)の折畳作動空間(2a)を有する偏平
な昇降枠、(4a)(4b)は昇降枠(2)上で水平方向に
往復移動して帯状物(a)をパレット等の載置台(b)
上に折畳積重する1対の駆動ローラ、(5a)(5b)は帯
状物(a)の折畳両端に対応して昇降枠(2)に押圧付
与手段(6a)(6b)に介して設置され、駆動ローラ(4
a)(4b)の接近に関連して待避せしめられる両端押え
板である。
固定フレーム(1)の支柱(1a)は、図面の実施例で
は、断面コ字形をしたチャンネル鋼材を使用し、昇降枠
(2)の四隅に設けたガイドローラ(2b)をチャンネル
鋼材の溝内で転動できるようにした場合を示している
が、支柱(1a)をガイドレールとして昇降枠(2)を昇
降可能に構成されるならば、図面の実施例に制約されず
に、他の構成としてもよい。
1対の駆動ローラ(4a)(4b)は、昇降枠(2)の帯状
物折畳方向に沿う両側辺(2c)(2c)をガイドレールと
して水平方向に移動可能に載置される1対の台車(7)
(7)間に、傾動付与手段(8a)(8b)を有する支持枠
(9)を介して水平に支持され、減速機付モータ等の駆
動手段(10)(10)により相互に逆方向に接触回転して
帯状物(a)を連続的に繰り出すように駆動され、帯状
物載置台(b)上に傾動付与手段(8a)(8b)によって
交互に接触して水平方向に折り返し自走し乍ら帯状物
(a)を載置台(b)上にバランスウエイト(3)で調
整した昇降枠(2)の自重で圧接しつつ連続的に折畳積
重する構成とされている。
1対の台車(7)(7)は、昇降枠(2)の両側辺(2
c)(2c)に同様な構成で移動可能に載置され、その一
方の構成が第5図に示してあり、この第5図において、
側辺(2c)は、角筒形状でその上面にレール材(11)が
全長に亘って固着され、このレール材(11)の上面2箇
所と両側傾斜下面2箇所との4箇所をガイドローラ(7
a)(7b)(7c)(7d)で挾持して水平方向に移動可能
とされている。
上記台車(7)(7)の昇降枠(2)に対する装置構成
は、第5図ひ制約されず、他の構成とすることもでき
る。
支持枠(9)はその両端を同一構成で台車(7)(7)
間に傾動可能に枢支されるもので、第6図はその一端の
構成を示しており、この第6図において、支持枠(9)
の端板(9a)には枢軸(9b)が一体に突設され、この枢
軸(9b)を台車(7)の軸受部(7e)に回動可能に挿通
軸承させている。
上記支持枠(9)の両端板(9a)(9a)間には1対の駆
動ローラ(4a)(4b)の軸端を回転自在に軸承してお
り、かつ、支持枠(9)の両端板(9a)(9a)間は上記
駆動ローラ(4a)(4b)の下面を開放した状態でカバー
するような形状とされ、上面中央には、帯状物(a)が
侵入するスリット(9c)が設けてあり、このスリット
(9c)は、帯状物(a)を駆動ローラ(4a)(4b)間に
案内すると共に帯状物(a)の幅方向の位置ずれを規制
する機能を有する(第8図御参照)。
駆動ローラ(4a)(4b)は帯状物(a)の繰り出し及び
自走作用を確実にするため表面にゴム等の高摩擦係数の
材料からなる被覆層を形成し、かつ、相互に接触回転せ
しめられ、かつ、軸端において、同歯数の歯車(12)
(12)で噛合させてある(第6図御参照)。
駆動ローラ(4a)(4b)の駆動手段(10)(10)は、台
車(7)(7)に固着してあり、駆動手段(10)の出力
歯車(10a)を駆動ローラ(4a)(4b)の一方の軸(1
3)の端部の歯車(14)と噛合させてある。即ち、駆動
ローラ(4a)(4b)の一方の軸(13)は第6図に示す様
に、支持枠(9)の端板(9a)及び台車(7)の側壁の
長孔(7f)を貫通して台車(7)内に延長され、この台
車(7)内で駆動手段(10)と連結される。台車(7)
(7)と支持枠(9)の両端板(9a)(9a)との間に
は、第7図に示す様に傾動付与手段(8a)(8b)が夫々
ブラケット(7g)(7g)(9d)(9d)を介して設けら
れ、この傾動付与手段(8a)(8b)の動作によって支持
枠(9)を台車(7)(7)に対し、枢軸(9b)を中心
としてシーソー的に傾動させるもので、これにより、支
持枠(9)に支持された1対の駆動ローラ(4a)(4b)
を交互に載置台(b)上に接触させるものである。
上記傾動付与手段(8a)(8b)は、図面の実施例では、
ソレノイドを使用した場合を例示しているが、これに制
約されるものではなく、他の手段でもよい。
又、バランスの関係から、駆動ローラ(4a)(4b)の駆
動手段(10)(10)、傾動付与手段(8a)(8b)及び歯
車類はすべて両側に対照的に設けてある。
さらに、昇降枠(2)は、固定フレーム(1)の上部両
側に回転自在に架設した軸(15)(15)に固着された鎖
車(16)(16)に纏い掛けした鎖条(17)(17)に吊り
下げられ、この鎖条の他端に連結されたバランスウエイ
ト(3)(3)のウエイト調整によって昇降枠(2)の
自重降下力、即ち、駆動ローラ(4a)(4b)に載置台
(b)上への圧接力を適正に設定する。
昇降枠(2)側の全重量は、バランスウエイト(3)
(3)の重量よりも常に大きくし、駆動ローラ(4a)
(4b)の載置台(b)上への圧接力を発生させるように
するものである。
両端押え板(5a)(5b)は第1図に示す様に昇降枠
(2)上のブラケット(18)(18)に伸縮調整可能なレ
バー(19)(19)を介して上下に揺動可能に枢着され、
上記レバー(19)(19)と一体化された補助レバー(2
0)(20)と昇降枠(2)との間にエアシリンダ等の押
圧付与手段(6a)(6b)を介挿してある。
上記レバー(19)(19)は、帯状物(a)の折畳長さの
変更に対処するため、伸縮調整可能としてある。
昇降枠(2)の側面には第1図に示す様に、傾動付与手
段(8a)(8b)を作動させる1対の折畳長さ設定用リミ
ットスイッチ(21a)(21b)より若干内側に押圧付与手
段(6a)(6b)を作動させる1対の押圧板退避用リミッ
トスイッチ(22a)(22b)が設けてあり、これらのリミ
ットスイッチと対応して台車(7)(7)の一部に第7
図に示す様にドッグ(23)を設けてある。
上記各リミットスイッチの昇降枠(2)の対する設定位
置は、帯状物(a)の折畳長さに応じて変更可能に設定
するものである。
固定フレーム(1)には第1図に示す様に、帯状物
(a)のガイドローラ(24)及びテンション調整手段
(25)等を設け、他機と連結するようになす。例えば、
布帛の場合では、染色加工整理の各機種の振落装置、検
反機、測長機、碼掛(ヤールがけ)機、縫製直前の折畳
機等に利用できる。
次に本発明装置の上記実施例における動作を説明する。
第1図に示す様に、台車(26)等で載置台(b)を搬入
し、載置台(b)上に直接、又はゴムシート等の保護シ
ートを介して帯状物(a)の始端を駆動ローラ(4a)
(4b)から若干繰り出して一方の駆動ローラ(4a)で押
え、駆動手段(10)(10)を駆動する。これにより、第
9図のように駆動ローラ(4a)(4b)は帯状物(a)を
繰り出しつつ、この繰り出し速度と同じ速度で一方の駆
動ローラ(4a)が帯状物(a)を載置台(b)上に圧接
し乍ら載置台(b)を左方へ転動して自走力を生ずる。
この自走力によって、昇降枠(2)の両側辺のガイドレ
ール(11)に沿って台車(7)(7)が移動することで
平行に案内されて移動し、左端附近に達すると、左側の
押圧板退避用リミットスイッチ(22b)をドッグ(23)
が押圧して左側の押圧付与手段(6b)を作動させて左側
の押圧板(5b)を上方へ退避移動させ、駆動ローラ(4
a)(4b)が衝突しないようにし、左端に達すると、左
側の折畳長さ設定用リミットスイッチ(21b)をドッグ
(23)が押圧して左側の傾動付与手段(8b)を作動さ
せ、左側の駆動ローラ(4b)を第10図の如く載置台
(b)に接触するように切り替え傾動させる。これによ
り、帯状物(a)の繰り出しは連続したままで、左側の
駆動ローラ(4b)が載置台(b)に接触して右方へ転動
する自走力を生ずる。そして、繰り出された帯状物
(a)を左側の駆動ローラ(4b)で載置台(b)に敷き
詰め乍ら右方へ移動し、右端付近で先ずドッグ(23)が
右側の押圧板退避用リミットスイッチ(22a)を押圧し
て右側の押圧付与手段(6b)を作動させて右側の押圧板
(5a)を上方へ退避移動させ、駆動ローラ(4a)(4b)
が衝突しないようにし、右端に達すると、右側の折畳長
さ設定用リミットスイッチ(21a)をドッグ(23)が押
圧して右側の傾動付与手段(8a)を作動させ、右側の駆
動ローラ(4a)を第9図の如く載置台(b)に接触する
ように切り替え傾動させ、今度は左方へ折り返し移動さ
せる。
以後、上記要領で左右両端で折り返し動作を反復して帯
状物(a)を連続的に折畳積重していく。この場合、昇
降枠(2)は、折畳積重される帯状物(a)の高さに応
じて駆動ローラ(4a)(4b)の接触を通して自動的に上
昇せしめられる。また、駆動ローラ(4a)(4b)が両端
で折り返して少し進むと押圧板(5a)(5b)が押圧動作
するように、例えばタイマー等で設定する。
尚、固定フレーム(1)の上部のガイドローラ(24)と
駆動ローラ(4a)(4b)との距離が帯状物(a)の積重
高さに応じて変化して不都合がある場合では、昇降枠
(2)にガイドローラを定置することで一定とすること
ができ、帯状物(a)の振れを抑制することができる。
またリミットスイッチは、無接点近接スイッチや光電ス
イッチその他、台車(7)(7)の転動輪の回転量をロ
ータリーエンコーダ等で電気パルス量に変換し、これを
カウントして設定パルス数になると傾動付与手段及び押
圧付与手段を作動させることもできる。
発明の効果 本発明によれば、1対の駆動ローラを帯状物の繰り出し
方向へ駆動するのみで帯状物の折畳ができ、載置台を定
置したままで、帯状物の折畳積重高さが増加してくるに
従って自然に上昇し、駆動装置を著しく簡単化できると
共に高さに制約がなく、全体の装置を安価に提供でき
る。特に1対の駆動ローラは載置台上に一方が接触させ
てあることによって、摩擦反力による走行力が発生し、
一端から他端へ帯状物を繰り出しつつ敷き詰めて行くよ
うに押え乍ら自走し、端部に到達すると傾動付与手段が
作動して反対側の駆動ローラを載置台上の帯状物に圧接
させて反対方向に折り返し自走しつつ繰り出した帯状物
を抑えて敷き詰めて行き、これを反復して連続的に帯状
物を折畳積重させて行くことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1実施例を示す全体の概略側面
図、第2図は平面図、第3図は正面図、第4図は昇降枠
の概略斜視図、第5図は駆動ローラの台車部の拡大縦断
正面図、第6図は同じく台車部の拡大横断平面図、第7
図は同じく台車部の拡大側面図、第8図は駆動ローラの
支持枠の拡大斜視図、第9図及び第10図は駆動ローラの
動作状態を示す拡大縦断側面図である。 (1)……固定フレーム、(2)……昇降枠、 (3)……バランスウエイト、 (4a)(4b)……駆動ローラ、 (5a)(5b)……両端押え板、 (6a)(6b)……押圧付与手段、 (7)(7)……台車、 (8a)(8b)……傾動付与手段、 (9)……支持枠、(10)……駆動手段、 (a)……帯状物、(b)……載置台、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四隅に所定高さの支柱(1a)をもつ短形箱
    枠状の固定フレーム(1)と、 上記固定フレーム(1)の支柱(1a)をガイドレールと
    して昇降可能な配置され、かつ、バランスウエイト
    (3)で自重降下力を調整可能とされ、中央部に帯状物
    (a)の折畳作動空間(2a)を有する偏平な昇降枠
    (2)と、上記昇降枠(2)の帯状物折畳方向に沿う兩
    側辺をガイドレールとして、水平方向に移動可能に載置
    される1対の台車(7)(7)間に、上記昇降枠(2)
    の側面に設けた折畳長さ設定用リミットスイッチ(21
    a)(21b)により制御作動せしめられる傾動付与手段
    (8a)(8b)を有する支持枠(9)を介して水平に支持
    され、台車(7)(7)の固着した駆動手段(10)によ
    り相互に逆方向に接触回転して帯状物(a)を連続的に
    繰り出すように駆動され、帯状物載値台(b)上に前記
    傾動付与手段(8a)(8b)によって交互に接触して、そ
    の摩擦反力により水平方向に折り返し自走しながら、帯
    状物(a)を載置台(b)上に前記昇降枠(2)の自重
    で圧接しつつ連続的に折畳積重していく一対の駆動ロー
    ラ(4a)(4b)と、帯状物(a)の折畳兩端に対応して
    前記昇降枠(2)に押圧付与手段(6a)(6b)を介して
    配置され、駆動ローラ(4a)(4b)の接近により、上記
    昇降枠(2)の側面に設けた押圧板退避用リミットスイ
    ッチ(22a)(22b)を作動して待避せしめられる兩端押
    え板(5a)(5b)とを具備し、固定フレーム(1)の上
    部より1対の駆動ローラ(4a)(4b)に帯状物(a)を
    案内供給して床上に定置された載置台(b)上に帯状物
    (a)を折畳積重し、この折畳積重された帯状物(a)
    によって駆動ローラ(4a)(4b)及び兩端押え板(5a)
    (5b)を昇降枠(2)と共に上昇させてゆくようになし
    たことを特徴とする可撓性帯状物の連続折畳装置。
JP62081990A 1987-04-01 1987-04-01 可撓性帯状物の連続折畳装置 Expired - Lifetime JPH0735221B2 (ja)

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