JPH0734739A - 扉用ロックハンドル装置 - Google Patents
扉用ロックハンドル装置Info
- Publication number
- JPH0734739A JPH0734739A JP5200076A JP20007693A JPH0734739A JP H0734739 A JPH0734739 A JP H0734739A JP 5200076 A JP5200076 A JP 5200076A JP 20007693 A JP20007693 A JP 20007693A JP H0734739 A JPH0734739 A JP H0734739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- door
- lock
- operation handle
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B3/00—Fastening knobs or handles to lock or latch parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストッパ−を付けることにより指を挟む難点
を解消した扉用ハンドル装置を提供する。 【構成】 装置本体１に枢軸８で操作ハンドル２を連結
し、操作ハンドル２を引っ張り回転させることによっ
て、内部のロック機構を駆動させる扉用ハンドル装置に
おいて、装置本体への指の移動を阻止するスットパ−
を、操作ハンドルの背面側に突設させる。
を解消した扉用ハンドル装置を提供する。 【構成】 装置本体１に枢軸８で操作ハンドル２を連結
し、操作ハンドル２を引っ張り回転させることによっ
て、内部のロック機構を駆動させる扉用ハンドル装置に
おいて、装置本体への指の移動を阻止するスットパ−
を、操作ハンドルの背面側に突設させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，使用時に指の挟み込み
防止のスットパーが付いた冷蔵庫等の扉用ハンドル装置
に関するものである。
防止のスットパーが付いた冷蔵庫等の扉用ハンドル装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】実公平２−２３７３２号公報に開示され
た従来の扉用ハンドル装置は、扉パネルＡに装着される
装置本体１と、該装置本体１に枢軸８によって連結され
た操作ハンドル２と、装置本体１に進退自在に装備され
たラッチ５と、枢軸８によって装置本体１内部に連結さ
れ、枢軸１３によって操作ハンドル２と一体に装備され
た作動レバ−７と、枢軸１３によって操作ハンドル２に
枢着されたリセットレバ−１２と、枢軸９によってラッ
チ３に連結され、装置本体１の底板１８に設けられた受
部２０に係脱してラッチ３の後退摺動を制止するロック
レバ−１０と、操作ハンドル１の内部に装備され、リセ
ットレバ−１２とロックカム１６との係合を保持し、か
つリセットレバ−１２とロックレバ−１０との係合を保
持するリセットバネ１４と、装置本体１に装備され、ロ
ックレバ−１０と前記受部２０との係合を解除するバネ
１１と、操作ハンドル２に装備され、リセットレバ−１
２に係合するロックカム１５をロ−タ４に固着した錠前
３とから成り、前記錠前３のロ−タ４を回動させたと
き、ロックカム１５に押されたリセットレバ−１２が回
動してロックレバ−１０の拘束を解き、バネ１１に押さ
れたロックレバー１０が回動して底板受部２０との係合
を解くものである。
た従来の扉用ハンドル装置は、扉パネルＡに装着される
装置本体１と、該装置本体１に枢軸８によって連結され
た操作ハンドル２と、装置本体１に進退自在に装備され
たラッチ５と、枢軸８によって装置本体１内部に連結さ
れ、枢軸１３によって操作ハンドル２と一体に装備され
た作動レバ−７と、枢軸１３によって操作ハンドル２に
枢着されたリセットレバ−１２と、枢軸９によってラッ
チ３に連結され、装置本体１の底板１８に設けられた受
部２０に係脱してラッチ３の後退摺動を制止するロック
レバ−１０と、操作ハンドル１の内部に装備され、リセ
ットレバ−１２とロックカム１６との係合を保持し、か
つリセットレバ−１２とロックレバ−１０との係合を保
持するリセットバネ１４と、装置本体１に装備され、ロ
ックレバ−１０と前記受部２０との係合を解除するバネ
１１と、操作ハンドル２に装備され、リセットレバ−１
２に係合するロックカム１５をロ−タ４に固着した錠前
３とから成り、前記錠前３のロ−タ４を回動させたと
き、ロックカム１５に押されたリセットレバ−１２が回
動してロックレバ−１０の拘束を解き、バネ１１に押さ
れたロックレバー１０が回動して底板受部２０との係合
を解くものである。
【０００３】しかしながら、このように構成された従来
装置では、操作ハンドル２の握り部は装置本体に向かっ
てほぼ一直線に形成されているため、操作者の手が操作
ハンドルの基端部側に滑ってしまい、操作ハンドル２を
閉鎖位置に押し戻した場合に指を操作ハンドルと装置本
体の間で挟む危険性がある。
装置では、操作ハンドル２の握り部は装置本体に向かっ
てほぼ一直線に形成されているため、操作者の手が操作
ハンドルの基端部側に滑ってしまい、操作ハンドル２を
閉鎖位置に押し戻した場合に指を操作ハンドルと装置本
体の間で挟む危険性がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、ストッパ−を付けることにより指を挟む難点を解消
した扉用ハンドル装置を提供することである。
は、ストッパ−を付けることにより指を挟む難点を解消
した扉用ハンドル装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると本発明では、装置本体１に枢軸
８で操作ハンドル２を連結し、操作ハンドル２を引っ張
り回転させることによって、内部のロック機構を駆動さ
せる扉用ハンドル装置において、装置本体への指の移動
を阻止するスットパー２３を、操作ハンドル２の背面側
に突設させる。
符号を用いて説明すると本発明では、装置本体１に枢軸
８で操作ハンドル２を連結し、操作ハンドル２を引っ張
り回転させることによって、内部のロック機構を駆動さ
せる扉用ハンドル装置において、装置本体への指の移動
を阻止するスットパー２３を、操作ハンドル２の背面側
に突設させる。
【０００６】
【作用】操作者が操作ハンドル２を枢軸８を中心に手間
に引くと、ロック機構が操作ハンドル２によって解錠位
置に駆動され、例えば冷蔵庫本体Ｂ等に対する扉Ａの施
錠ががい解除され、扉Ａは操作ハンドル２を更に手前に
引くことによって解放される。
に引くと、ロック機構が操作ハンドル２によって解錠位
置に駆動され、例えば冷蔵庫本体Ｂ等に対する扉Ａの施
錠ががい解除され、扉Ａは操作ハンドル２を更に手前に
引くことによって解放される。
【０００７】扉Ａを閉鎖した後、操作ハンドル２を押し
戻し回転させたロック機構の施錠方向に駆動させると、
扉Ａは冷蔵庫本体Ｂに再度錠止される。この扉の施解錠
と開閉操作のいずれにおいても、操作者の指はストッパ
ー２３によって操作ハンドル２の基端部側への移動を阻
止される。
戻し回転させたロック機構の施錠方向に駆動させると、
扉Ａは冷蔵庫本体Ｂに再度錠止される。この扉の施解錠
と開閉操作のいずれにおいても、操作者の指はストッパ
ー２３によって操作ハンドル２の基端部側への移動を阻
止される。
【０００８】
【実施例】図示の実施例の扉用ロックハンドル装置は、
扉パネルＡに装着される装置本体１と、該装置本体１に
枢軸８によって連結された操作ハンドル２と、装置本体
１に進退自在に装備されたラッチ５と、枢軸８によって
装置本体１内部に連結され、枢軸１３によって操作ハン
ドル２と一体に装備された作動レバ−７と、枢軸１３に
よって操作ハンドル２に枢着されたリセットレバ−１２
と、枢軸９によってラッチ３に連結され、装置本体１の
底板１８に設けられた受部２０に係脱してラッチ３の後
退摺動を制止するロックレバ−１０とを備える。
扉パネルＡに装着される装置本体１と、該装置本体１に
枢軸８によって連結された操作ハンドル２と、装置本体
１に進退自在に装備されたラッチ５と、枢軸８によって
装置本体１内部に連結され、枢軸１３によって操作ハン
ドル２と一体に装備された作動レバ−７と、枢軸１３に
よって操作ハンドル２に枢着されたリセットレバ−１２
と、枢軸９によってラッチ３に連結され、装置本体１の
底板１８に設けられた受部２０に係脱してラッチ３の後
退摺動を制止するロックレバ−１０とを備える。
【０００９】また、この扉用ロックハンドル装置は、操
作ハンドル１の内部に装備され、リセットレバ−１２と
ロックカム１６との係合を保持し、かつリセットレバ−
１２とロックレバ−１０との係合を保持するリセットバ
ネ１４と、装置本体１に装備され、ロックレバ−１０と
前記受部２０との係合を解除するバネ１１と、操作ハン
ドル２に装備され、リセットレバ−１２に係合するロッ
クカム１５をロ−タ４に固着した錠前３とを備えてお
り、前記錠前３のロ−タ４を回動させたとき、ロックカ
ム１５に押されたリセットレバ−１２が回動してロック
レバ−１０の拘束を解き、バネ１１に押されたロックレ
バ−１０が回動して底板受部２０との係合を解く。
作ハンドル１の内部に装備され、リセットレバ−１２と
ロックカム１６との係合を保持し、かつリセットレバ−
１２とロックレバ−１０との係合を保持するリセットバ
ネ１４と、装置本体１に装備され、ロックレバ−１０と
前記受部２０との係合を解除するバネ１１と、操作ハン
ドル２に装備され、リセットレバ−１２に係合するロッ
クカム１５をロ−タ４に固着した錠前３とを備えてお
り、前記錠前３のロ−タ４を回動させたとき、ロックカ
ム１５に押されたリセットレバ−１２が回動してロック
レバ−１０の拘束を解き、バネ１１に押されたロックレ
バ−１０が回動して底板受部２０との係合を解く。
【００１０】本実施例では、ストッパー２３は操作ハン
ドル２に背面に設けた螺子孔２４にねじ込んだビス２５
によって操作ハンドル２に固着されているが、ストッパ
ー２３と操作ハンドル２を一体物に成形することもでき
る。
ドル２に背面に設けた螺子孔２４にねじ込んだビス２５
によって操作ハンドル２に固着されているが、ストッパ
ー２３と操作ハンドル２を一体物に成形することもでき
る。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明の扉用ロックハンド
ル装置では、ストッパー２３を操作ハンドル２の背面側
に突設したので、操作者の指が本来の握り部から基端部
側に移動することが的確に阻止され、そのため押し戻し
回転時に指が操作ハンドル２の基端部と装置本体１の間
に挟み込まれることがなく、操作ハンドルによる開閉操
作が安全に行える。
ル装置では、ストッパー２３を操作ハンドル２の背面側
に突設したので、操作者の指が本来の握り部から基端部
側に移動することが的確に阻止され、そのため押し戻し
回転時に指が操作ハンドル２の基端部と装置本体１の間
に挟み込まれることがなく、操作ハンドルによる開閉操
作が安全に行える。
【図１】本発明の一実施例に係る扉用ロックハンドル装
置の分解斜視図である。
置の分解斜視図である。
【図２】該扉用ハンドル装置の正面図である。
【図３】図２の３−３´線断面図である。
【図４】底板を部分的に切除して示した前記ロックハン
ドル装置の底面図である。
ドル装置の底面図である。
【図５】操作者が操作レバ−を引っ張った状態の底面図
である。
である。
１ 装置本体 ２ 操作ハンドル ３ 錠前 ４ ロ−タ ５ ラッチ ６ ラッチ付勢用バネ ７ 作動レバー ８ 枢軸 ９ 枢軸 １３ 枢軸 １０ ロックレバー １１ バネ １２ リセットレバ− １４ リセットレバ−付勢用バネ １５ ロックカム １６ ビス １８ 底板 ２０ 受部 ２２ 受座 ２３ ストッパー ２４ 螺子孔 ２５ 固着用ビス
Claims (1)
- 【請求項１】 装置本体１に枢軸８で操作ハンドル２を
連結し、操作ハンドル２を引っ張り回転させることによ
って、内部のロック機構を駆動させる扉用ハンドル装置
において、装置本体への指の移動を阻止するスットパ−
を、操作ハンドルの背面側に突設させたことを特徴とす
る扉用ハンドル装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200076A JPH0734739A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 扉用ロックハンドル装置 |
| KR1019940015839A KR950003594A (ko) | 1993-07-19 | 1994-07-02 | 도어 로크 핸들장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200076A JPH0734739A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 扉用ロックハンドル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734739A true JPH0734739A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16418456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5200076A Pending JPH0734739A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 扉用ロックハンドル装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734739A (ja) |
| KR (1) | KR950003594A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100803840B1 (ko) * | 2006-08-10 | 2008-02-14 | 현대자동차주식회사 | 그립타입 아웃사이드 핸들 |
| KR100970190B1 (ko) * | 2010-03-09 | 2010-07-14 | (주)예성 | 냉장고 잠금장치 |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP5200076A patent/JPH0734739A/ja active Pending
-
1994
- 1994-07-02 KR KR1019940015839A patent/KR950003594A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950003594A (ko) | 1995-02-17 |
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