JPH0734444Y2 - 自動販売機用見本缶ラベル - Google Patents

自動販売機用見本缶ラベル

Info

Publication number
JPH0734444Y2
JPH0734444Y2 JP3921793U JP3921793U JPH0734444Y2 JP H0734444 Y2 JPH0734444 Y2 JP H0734444Y2 JP 3921793 U JP3921793 U JP 3921793U JP 3921793 U JP3921793 U JP 3921793U JP H0734444 Y2 JPH0734444 Y2 JP H0734444Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
label
vending machine
release sheet
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3921793U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH075172U (ja
Inventor
文雄 増子
Original Assignee
常陽マーク株式会社
有限会社常陽産業
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 常陽マーク株式会社, 有限会社常陽産業 filed Critical 常陽マーク株式会社
Priority to JP3921793U priority Critical patent/JPH0734444Y2/ja
Publication of JPH075172U publication Critical patent/JPH075172U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0734444Y2 publication Critical patent/JPH0734444Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主に飲み物の自動販売
機に配設される飲み物の見本缶に貼着される自動販売機
用見本缶ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、ジュース等の飲み物
の自動販売機(1)にはその自動販売機(1)で販売さ
れる飲み物の種類が一目でわかるように自動販売機
(1)の上部に飲み物の見本缶(2)が配設されてい
る。この見本缶(2)は自動販売機(1)に収容されて
販売される飲み物の缶のように缶自体に直接ブランド名
や絵柄等が印刷されるものではなく、見本缶(2)の表
面にブランド名や絵柄等が記載されたラベルが貼着され
ている。ところで、前記見本缶(2)は夜間等でもよく
見えるように自動販売機(1)内に設けられたライトで
見本缶(2)に光を当てるようになっている。この見本
缶(2)に光を当てる方式としては見本缶(2)の前方
から光を当てるライトアップ方式と見本缶(2)の後方
から光を当てるバックライト方式とがある。ライトアッ
プ方式の自動販売機(1)に配設される見本缶(2)は
実際に飲み物が入っていた缶の空き缶が使用され、バッ
クライト方式の自動販売機(1)に配設される見本缶
(2)は後方からの光が見本缶(2)を透過するように
透明な樹脂等で製造された専用の容器が使用される。こ
のため、従来はライトアップ方式の自動販売機(1)に
用いる見本缶(2)のラベルは裏面に銀が蒸着された銀
蒸着フィルムで製造されたラベルを使用し、光を前方か
ら当てても見本缶(2)に印刷されているブランド名や
絵柄が浮き上がって見えるのを防止している。また、バ
ックライト方式の自動販売機(1)に用いる見本缶
(2)のラベルは透明フィルムで製造されたラベルを使
用し、後方から当てた光が透過できるようにしている。
従って、従来においてはライトアップ方式の自動販売機
(1)に配設される見本缶(2)に貼着されるラベルと
バックライト方式の自動販売機(1)に配設される見本
缶(2)に貼着されるラベルとを夫々用意しなければな
らないという不具合がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記事実に
鑑みなされたものであり、ライトアップ方式の自動販売
機でもバックライト方式の自動販売機でも使用すること
ができる自動販売機用見本缶ラベルを提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の考案は、一面
にはブランド名等が記載されると共に他面の一端部及び
他端部には接着剤が塗布されたラベル本体と、このラベ
ル本体の他面の一端部に貼着された第1剥離シートと、
前記ラベル本体の他面の他端部に貼着された第2剥離シ
ートと、前記ラベル本体の他面の中間部に貼着された第
3剥離シートと、を有してなることを特徴としている。
【0005】
【作用】請求項1の考案は、ライトアップ方式の自動販
売機の場合は自動販売機用見本缶ラベルの第1剥離シー
トと第2剥離シートだけを剥して自動販売機用見本缶ラ
ベルを見本缶に貼着する。従って、自動販売機用見本缶
ラベルの中間部に位置する第3剥離シートは剥さないの
で前方から光を当てても自動販売機用見本缶ラベルに見
本缶に直接印刷されているブランド名や絵柄等が浮き上
がるようなことはない。バックライト方式の自動販売機
の場合は光を見本缶の後方から当てて光を見本缶に透過
させる必要があるので自動販売機用見本缶ラベルの第1
剥離シート,第2剥離シート,第3剥離シートを全て剥
して自動販売機用見本缶ラベルを見本缶に貼着する。従
って、自動販売機用見本缶ラベルの第1剥離シート,第
2剥離シート,第3剥離シートは剥されているので後方
からの光は見本缶及び自動販売機用見本缶ラベルを透過
する。
【0006】
【実施例】図1乃至図2には本考案に係る自動販売機用
見本缶ラベルの一実施例が示されている。図1に示すよ
うに自動販売機用見本缶ラベル(10)のラベル本体
(12)は厚み寸法が約70ミクロンのポリエステルフ
ィルム(14)で長方形状に形成されている。図2に示
すようにポリエステルフィルム(14)の表面(16)
にはインキ(18)が塗布されてポリエステルフィルム
(14)に色彩を施すと共にブランド名,図形,品質等
を描くようになっている。インキ(18)の表面(2
0)にはクリアー(22)が塗布されてつや出しをする
ようになっている。前記ポリエステルフィルム(14)
の裏面(24)の一端部(24A)及び他端部(24
C)には接着剤(26)がロールコーティングにより塗
布されているが、ポリエステルフィルム(14)の裏面
(24)の中間部(24B)には接着剤(26)は塗布
されていない。前記ポリエステルフィルム(14)の裏
面(24)の一端部(24A)には第1剥離シート(3
0)が、他端部(24C)には第2剥離シート(32)
が配置されている。また、前記ポリエステルフィルム
(14)の裏面(14B)の中間部(20C)には前記
第1剥離シート(30),第2剥離シート(32)より
大きい第3剥離シート(34)が配置されている。この
第3剥離シート(34)の一端部(34A)はポリエス
テルフィルム(14)の裏面(24)の一端部(24
A)の接着剤(26)に、他端部(34B)はポリエス
テルフィルム(14)の裏面(24)の他端部(24
C)の接着剤(26)に貼着されている。前記第1剥離
シート(30),第2剥離シート(32)及び第3剥離
シート(34)は不透明な紙で形成されている。
【0007】次に、自動販売機用見本缶ラベル(10)
を見本缶(2)に貼着する場合について説明する。ライ
トアップ方式の自動販売機(1)の場合は見本缶(2)
は実際に飲み物が入っていた缶の空き缶を使用するため
自動販売機用見本缶ラベル(10)の表面に見本缶
(2)に直接印刷されているブランド名や絵柄等が浮き
上がるのを防止する必要がある。このため、自動販売機
用見本缶ラベル(10)の第1剥離シート(30)と第
2剥離シート(32)だけを剥して、ポリエステルフィ
ルム(14)の一端部(24A)と他端部(24C)を
見本缶(2)に接着することにより自動販売機用見本缶
ラベル(10)を見本缶(2)に貼着する。前記第3剥
離シート(34)は剥されないので前方から光を当てて
も見本缶(2)に直接印刷されているブランド名や絵柄
等が自動販売機用見本缶ラベル(10)に浮き上がるよ
うなことはない。バックライト方式の自動販売機(1)
の場合は光を見本缶(2)の後方から当てて光を見本缶
(2)に透過させる必要がある。このため、自動販売機
用見本缶ラベル(10)の第1剥離シート(30),第
2剥離シート(32),第3剥離シート(34)を全て
剥してポリエステルフィルム(14)の裏面(24)の
一端部(24A)と他端部(24C)が見本缶(2)に
接着することにより自動販売機用見本缶ラベル(10)
を見本缶(2)に貼着する。このため、後方からの光は
見本缶(2)及び自動販売機用見本缶ラベル(10)を
透過することができる。従って、自動販売機用見本缶ラ
ベル(10)はライトアップ方式の自動販売機(1)の
見本缶(2)でもバックライト方式の自動販売機(1)
の見本缶(2)でも使用することができるので2種類の
ラベルを用意する必要はない。
【0008】なお、実施例では自動販売機用見本缶ラベ
ル(10)は飲み物の見本缶(2)に貼着するようにし
たが、自動販売機用見本缶ラベル(10)は飲み物以外
の見本缶に貼着するようにしてもよいことは勿論であ
る。
【0009】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る自動販
売機用見本缶ラベルはライトアップ方式の自動販売機で
もバックライト方式の自動販売機でも使用することがで
きるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る自動販売機用見本缶ラベルの後方
図である。
【図2】本考案に係る自動販売機用見本缶ラベルの拡大
横断面図である。
【図3】自動販売機の正面図である。
【符号の説明】
(10)・・・自動販売機用見本缶ラベル (12)・・・ラベル本体 (30)・・・第1剥離シート (32)・・・第2剥離シート (34)・・・第3剥離シート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面にはブランド名等が記載されると共
    に他面の一端部及び他端部には接着剤が塗布されるラベ
    ル本体と、このラベル本体の他面の一端部に貼着される
    第1剥離シートと、前記ラベル本体の他面の他端部に貼
    着される第2剥離シートと、前記ラベル本体の他面の中
    間部に貼着される第3剥離シートと、を有してなること
    を特徴とする自動販売機用見本缶ラベル。
JP3921793U 1993-06-24 1993-06-24 自動販売機用見本缶ラベル Expired - Fee Related JPH0734444Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3921793U JPH0734444Y2 (ja) 1993-06-24 1993-06-24 自動販売機用見本缶ラベル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3921793U JPH0734444Y2 (ja) 1993-06-24 1993-06-24 自動販売機用見本缶ラベル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH075172U JPH075172U (ja) 1995-01-24
JPH0734444Y2 true JPH0734444Y2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=12546978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3921793U Expired - Fee Related JPH0734444Y2 (ja) 1993-06-24 1993-06-24 自動販売機用見本缶ラベル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0734444Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH075172U (ja) 1995-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060028014A1 (en) Peel-off label and methods of utilizing the same
US6637775B1 (en) Two-ply label for pharmaceutical products
US5299979A (en) Shipping form with label
US20010025442A1 (en) Roll-fed method for constructing a rotatable label system
JP2001134190A (ja) 多層タックラベル
JPH0430620Y2 (ja)
JPH0734444Y2 (ja) 自動販売機用見本缶ラベル
JP2001034170A (ja) 貼着ラベル
JP3519822B2 (ja) ラベル付容器
JPH03177883A (ja) 複合セルフラベル
JP2005157192A (ja) リアー印字ラベル
JP3911347B2 (ja) 容器
JP2001525774A (ja) フラットな重要物品を封入するためのケースならびにこのようなケースを製造するための方法および装置
JP4053316B2 (ja) キャンペーンラベル
JP4878993B2 (ja) 付加ラベルおよび付加ラベルの貼付方法
JP3077818U (ja) ウィンドウステッカー
JP3268610B2 (ja) ラベル用紙
JP2003066844A (ja) ラベル、ラベルの製造方法及びラベル付き容器
JPH05246179A (ja) シークレットシート
JP3112925U (ja) コースターとして再利用可能なボトル用商品表示ラベル
JPH1152867A (ja) ラベル
JP3135688B2 (ja) プリペイドカード付きシートおよびその製造方法
JPH052948Y2 (ja)
KR100256729B1 (ko) 선불카드 인화지 및 그의 제조방법
JP2552741Y2 (ja) 自動販売機用商品銘板

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees