JPH0733789Y2 - 気泡浴槽の支持構造 - Google Patents

気泡浴槽の支持構造

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JPH0733789Y2
JPH0733789Y2 JP1989123916U JP12391689U JPH0733789Y2 JP H0733789 Y2 JPH0733789 Y2 JP H0733789Y2 JP 1989123916 U JP1989123916 U JP 1989123916U JP 12391689 U JP12391689 U JP 12391689U JP H0733789 Y2 JPH0733789 Y2 JP H0733789Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は気泡発生装置を備えた気泡浴槽と床スラブとの
間に配した支持体で、振動音の伝播を防止する気泡浴槽
の支持構造に関する。
(従来技術と考案が解決しようとする課題) 一般に、気泡浴槽は浴槽内に細かな気泡とジェット水流
とを発生させることにより、筋肉疲労や神経痛を和げる
等の効能を有することが認められており、近年、その需
要が増加しているが、前記気泡浴槽は気泡を吹き出す際
に振動が生じる。
前記気泡浴槽の振動は、気泡発生の際に気泡吹き出し口
で水と空気とが混り合って生じる高い周波数の微振動
と、ジェット水流が浴槽内を循環することによって生じ
る低い周波数の横ゆれ振動とが組み合わさっている。
このため、ホテルやマンション等の中高層建築物におけ
る浴室の床スラブに気泡浴槽の脚部を直接設置すると、
前記振動が床スラブを介して階下の天井面や壁面に伝わ
り、階下との間に騒音問題が生じる場合がある。
このような場合の階下の騒音は床スラブの厚さによって
違うが、標準的な150mm厚さのコンクリート製床スラブ
の場合では、その直下の騒音レベルが日本建築学会基準
に基づく室内騒音レベルで40〜50dBであり、これは日常
生活上うるさく感じる騒音レベルである。このような騒
音を日常生活上うるさく感じない程度の騒音レベルに低
減するためには前記室温騒音レベルを35dB以下にする必
要がある。
そこで、振動音を低減するために気泡浴槽の脚部にゴム
等からなる弾性体を設けることが行なわれている。
しかし、水を入れて重量が増加した気泡浴槽の脚部にゴ
ム等の弾性体を直接設けると、浴槽が不安定になると共
に、局部的に前記弾性体が圧縮されて振動吸収性能が悪
くなり、騒音の低減効果が不充分であった。より具体的
には、ゴム等の弾性体を直接設けることにより、階下の
騒音を5dB程度下げることができるにすぎず、室内騒音
レベルが35〜45dB程度であり、騒音防止としては不十分
であった。
本考案は前記問題点に鑑み、気泡浴槽の微振動および横
ゆれ振動を吸収し、階下での騒音を35dB以下に低減でき
る気泡浴槽の支持体を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案にかかる気泡浴槽の支持体は、前記目的を達成す
るため、床スラブ等の床下地上に、セメント系パネルの
下面にゴム等からなる複数の弾性部材を適宜間隔で一体
に設けた複数の支持体を、床下地に連続する壁体に接触
しないように配し、前記支持体上に気泡浴槽を載置した
構成としたものである。
さらに、前記支持体は、そのセメント系パネルの上面
に、この下面中央部を中心として弾性脚部材を放射状に
設けてもよい。
さらに、前記支持体は、そのセメント系パネルの上面
に、気泡浴槽の脚部を載置できる凹所を設けてもよく、
また、この凹所は、前記セメント系パネルの側端面に達
する切り通した溝形状であってもよい。
(実施例) 以下、本考案にかかる実施例を第1図ないし第15図の添
付図面に従って説明する。
本考案にかかる第1実施例は、第1図ないし第6図に示
すように、矩形状のセメント系パネル2の下面にゴム等
からなる4本の弾性脚部材3を対角線上に接着一体化し
て構成した複数の支持体1で、気泡浴槽11を支持する場
合である。
セメント系パネル2としては、例えば、コンクリートパ
ネルや繊維強化セメントパネル等が挙げられ、気泡浴槽
の重量,振動に耐えられる圧縮強度20kg/cm2以上のもの
が好ましい。
このようにセメント系パネル2を用いるのは、モルタル
との固着性が良く、浴槽の脚部を強固に固定できるだけ
でなく、排水がかかっても腐食せず、耐水性に優れてい
るからである。しかも、振動による強度劣化がないとと
もに、重い気泡浴槽を載置しても変形がなく、荷重を均
一に分散できるからである。
そして、前記セメント系パネル2の上面中央部には浴槽
の脚部を載置,位置決めできる凹所4を設けてある。こ
の凹所4により、浴槽脚部の位置決めが容易になるとと
もに、位置ずれを防止できるという利点がある。
弾性脚部材3は浴槽の微振動および横ゆれ振動を前記セ
メント系パネル2を介して吸収するものであり、例え
ば、天然ゴム,EPT,ブチルゴム,SBR等を主成分とするゴ
ム系弾性体を使用でき、ゴム系弾性耐としてはゴム硬度
40〜45度のものが好ましい。特に、生ゴムを主成分とす
る場合には、生ゴムを50重量%以上、好ましくは75重量
%以上含有するものが良い。柔軟性を有し、かつ、反発
弾性率が高く、浴槽の微振動や横ゆれ振動を効果的に吸
収するからである。
そして、弾性脚部材3の形状は棒状のみならず、低い柱
状でもよく、形状は適宜選択できるが、セメント系パネ
ルの下面と床スラブとの間に排水路を確保し、横ゆれ振
動を効果的に吸収するためには、高さは5mm以上、好ま
しくは8mm〜20mmあればよい。
弾性脚部材3はパネル2の下面に4箇所設ければ安定す
るが、少なくとも2箇所設けてあればよい。ただし、施
工性の見地より、弾性脚部材3の形状,硬度,個数等
は、例えば、空の状態の浴槽本体に400lの水をためた場
合の沈下が2mm以下となるように選択する必要がある。
施工例としては、例えば、第4図ないし第6図に示すよ
うに、防水処理された浴室の浴槽設置部に該当する床ス
ラブ10上に4個の前記支持体1を所定間隔で位置決め
し、セメント系パネル2の凹所4に気泡浴槽11の脚部12
を載置,位置決めする。この時、気泡浴槽11のレベル調
整のために無機板等の調整板を挿入することにより、ガ
タツキを調整してもよい。そして、前述のように位置決
めした気泡浴槽11の脚部台2をセメント系パネル2にモ
ルタル13で固着することにより、設置作業が完了する。
ただし、14はポンプ、15は噴出パイプ、16はエアーチュ
ーブである。
また、前述の施工例ではポンプを浴室外に設置する場合
について図示したが、ポンプを浴槽本体のエプロン部の
裏空間内に内蔵するものについては、浴槽本体と同様、
ポンプの下方に前記支持体1を配してポンプの振動を吸
収するようにしてもよい。
なお、前記セメント系パネル2の上面には、第7図ない
し第9図に示すように、凹所4からセメント系パネル2
の側端面に達する切り通した排水溝4aを設けてもよく
(第2実施例)、また、第10図に示すように、凹所4を
セメント系パネル2の側端面に達する切り通した溝形状
としてもよい(第3実施例)。
これらの実施例によれば、浴槽内から排出された湯水が
パネル2の上面にかかっても、排出された湯水が凹所4
に溜まることがないので、カビ等が発生せず、衛生的で
ある。
また、弾性脚部材3の配置は、浴槽の前後方向,左右方
向のいずれの横ゆれ振動をも均一に吸収するため、配置
に方向性が生じないようにするのが好ましく、前述の第
1実施例(第2図)で示すように対角線上に配するのみ
ならず、第11図および第12図に示すように下面中央部を
中心として放射状に設けてもよく(第4実施例)、第13
図および第14図に示すように均一に点在させてもよい
(第5実施例)。ただし、前述の第4,第5実施例では、
排水の効率化を図るため、パネル2の下面に凹凸を設け
てある。
さらに、前述の実施例では、いずれもセメント系パネル
の上面に凹所を設ける場合について説明したが、凹所は
必ずしも必要ではない。
実験例1. 巾300mm、長さ300mm、厚さ50mm、重さ7kgで、対向する
両側端面に達する巾90mm、深さ5mmの溝形状からなる凹
所を上面に有するコンクリートパネルを得、この下面に
巾20mm、高さ10mm、長さ120mm、ゴム硬度45度、天然生
ゴムを75%含有する4本の棒状弾性脚部材と、これと長
さのみ異なる長さ80mmの4本の棒状弾性部材とを、第11
図に示す第4実施例のように接着して支持体のサンプル
を得た。
そして、4個の前記支持体を厚さ150mmのコンクリート
スラブからなる上階床スラブに所定間隔で位置決めし、
これらに気泡浴槽の脚部を載置してモルタルで固着し
た。前記気泡浴槽は自重約100kg、水300ないし400lを入
れたものである。
そして、水を毎分100l噴出させた場合の階下の騒音レベ
ルを測定した。測定結果を第15図に示す。
実験例2. 実験例1と同一のコンクリートパネルの下面に、直径15
mm、高さ10mm、ゴム硬度45度、天然生ゴムを75%含有す
る円柱状弾性脚部材25個を、均一間隔で格子状に接着し
て支持体のサンプルを得た。
そして、実験例1と同一の条件で騒音レベルを測定し
た。測定結果を第15図に示す。
比較例1. 前記支持体の代わりに、4個のレンガブロック(100×2
00×400mm)を上階床スラブに所定間隔で位置決めし、
他は実験例1と同一の条件で層のレベルを測定した。測
定結果を第15図に示す。
比較例2. 比較例1のレンガブロックの代わりに、厚さ10mm、硬度
50度のゴム板を使用し、他は実験例1と同一の条件で騒
音レベルを測定した。測定結果を第15図に示す。
第15図に示す測定結果から明らかなように、本考案にか
かる実験例1,2は全体として比較例1,2よりも階下への騒
音の音圧レベルが低く、日本建築学会基準の室内騒音レ
ベルが35dB以下となり、うるさく感じない程度の音圧レ
ベルであることがわかった。特に、周波数63Hz域におい
ては、音圧レベルが著しく低くなることから、横ゆれ振
動の防止に有効であることがわかった。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、請求項1にかかる気泡
浴槽の支持構造によれば、複数の支持体で気泡浴槽を支
持させることになる。このため、気泡浴槽を載置した支
持体が壁体と接触しないように分割されて配置され、複
雑な振動を分散し、これを複数の弾性脚部材を介して吸
収,緩和するので、微振動および横ゆれ振動による騒音
問題が生じにくい。
また、支持体は、そのセメント系パネルの下面に弾性脚
部材を所定間隔で設けてあるので、水はけが良く、溜ま
ることがない。このため、衛生的であるだけでなく、弾
性脚部材が汚水の連続して長時間さらされることがない
ので、弾性脚部材が劣化しにくい。
そして、本願考案によれば、壁体に接触していない複数
の支持体で気泡浴槽が支持されることになる。このた
め、気泡浴槽の振動が壁体を介して床下地に伝わるのを
防止でき、騒音の発生を防止できる。特に、本願考案の
実施例によれば、500Hz以上の高音部での改善にも効果
がある。
さらに、本願考案によれば、壁体に接触しない複数の支
持体が気泡浴槽を支持するので、気泡浴槽からあふれ出
た水が支持体上に溜まることなく、床下地から排出され
る。このため、本願考案は、特別な排水設備を設けるこ
となく、既存の床下地にそのまま適用でき、便利であ
る。
ついで、複数の支持体のそれぞれが気泡浴槽ほど大版で
ないので、運搬,施工が容易であり、しかも、気泡浴槽
の形状,大きさ,重さに応じて個数,配置を適宜選択す
れば、現場において切断等の加工を施すことなく施工で
き、より一層施工が容易となる。
請求項2にかかる気泡浴槽の支持構造によれば、セメン
ト系パネルの下面に弾性脚部材が放射状に設けられてい
るので、配置に方向性がなく、横ゆれ振動を均一に吸
収,緩和できる。
請求項3にかかる気泡浴槽の支持構造によれば、セメン
ト系パネルの上面に凹所を設けてあるので、浴槽脚部の
位置決めが容易になるだけでなく、その位置ずれを防止
できる。
請求項4にかかる気泡浴槽の支持構造によれば、前記凹
所が、セメント系パネルの側端面に達する切り通した溝
形状であるので、前記凹所に排水が溜まることがなく、
衛生的であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案にかかる第1実施例を示
し、第1図,第2図および第3図は支持体の正面図、底
面図および斜視図、第4図は施工状態を示す要部拡大
図、第5図および第6図は施工状態を示す斜視図および
正面図、第7図ないし第9図は本考案にかかる第2実施
例を示し、第7図および第8図は支持体の正面図および
斜視図、第9図は施工状態を示す斜視図、第10図は本考
案にかかる第3実施例の施工状態を示す斜視図、第11図
および第12図は本考案にかかる第4実施例を示す支持体
の正面図および底面図、第13図および第14図は本考案に
かかる第5実施例の支持体を示す正面図および底面図、
第15図は測定結果を示すグラフ図である。 1……支持体、2……セメント系パネル、3……弾性脚
部材、4……凹所。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大塚 保則 富山県東砺波郡井波町井波1番地ノ1 大 建工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−85651(JP,A)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床スラブ等を床下地上に、セメント系パネ
    ルの下面にゴム等からなる複数の弾性部材を適宜間隔で
    一体に設けた複数の支持体を、床下地に連続する壁体に
    接触しないように配し、前記支持体上に気泡浴槽を載置
    したことを特徴とする気泡浴槽の支持構造。
  2. 【請求項2】前記支持体が、前記セメント系パネルの下
    面に、前記弾性脚部材を前記下面中央部を中心として放
    射状に設けたことを特徴とする請求項1記載の気泡浴槽
    の支持構造。
  3. 【請求項3】前記支持体が、前記セメント系パネルの上
    面に、気泡浴槽の脚部を載置できる凹所を設けたことを
    特徴とする請求項1または2記載の気泡浴槽の支持構
    造。
  4. 【請求項4】前記凹所が、前記セメント系パネルの側端
    面に達する切り通した溝形状であることを特徴とする請
    求項3記載の気泡浴槽の支持構造。
JP1989123916U 1989-10-23 1989-10-23 気泡浴槽の支持構造 Expired - Fee Related JPH0733789Y2 (ja)

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