JPH08120956A - 浴室の防音床構造 - Google Patents

浴室の防音床構造

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JPH08120956A
JPH08120956A JP25854194A JP25854194A JPH08120956A JP H08120956 A JPH08120956 A JP H08120956A JP 25854194 A JP25854194 A JP 25854194A JP 25854194 A JP25854194 A JP 25854194A JP H08120956 A JPH08120956 A JP H08120956A
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JP
Japan
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floor
bathroom
downstairs
bathroom unit
floor pan
Prior art date
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Pending
Application number
JP25854194A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakai
隆 中井
Masayuki Okuzawa
将行 奥澤
Noritoshi Kameyama
典利 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 階下に居住空間を有する浴室の床構造におい
て、浴室ユニット(1)の支持脚(50)が防振ゴム
(51)を介して建築躯体(60)上に立設されるとと
もに、少なくとも、浴室ユニット(1)の床部が制振材
(40)を複合化した床パン(10)により構成される
か、または床パン(10)と建築躯体(60)との間
(70)に多孔質状の吸音材(80)が配設される。 【効果】 浴室の床パンへの衝撃によって生じる固体伝
搬音および空気伝搬音が遮断され、入浴中の階下騒音レ
ベルが大幅に低減される。浴室階下の居住性は向上する
ため、間取り等の設計の自由度も大きくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴室の防音床構造に
関するものである、さらに詳しくは、この発明は、階下
に居住空間を有する浴室において入浴時に発生する各種
の階下騒音を低減するための防音床構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、大都市圏などでの狭い土地を有効
利用した都市型住宅や二世帯住宅等の増加に伴い、二階
以上の階に浴室を設置する割合が増えてきている。この
ような住宅においては、浴室使用時に発生する騒音の階
下への影響が問題になる。そこで、従来では、たとえば
ジェットバスを設置した浴室の場合には、その作動時の
階下への騒音について、循環ポンプの防振、循環ポンプ
と浴槽間の振動伝搬の低減化等の静音対策が図られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
浴室では、シャワーや、洗面器による掛け湯、洗面器の
落下等による床パンへの衝撃が原因となる階下への騒音
についてはほとんど対策がなされていない。たとえば、
シャワー散水時や洗面器での掛け湯の際の階下への騒音
レベルは35dB(A)以上、場合によっては40dB
(A)もの高いレベルになる。さらに、洗面器等が落下
した際の階下騒音レベルに至っては60dB(A)以上
にもなる。
【0004】従って、通常の入浴であっても浴室階下へ
の騒音を低減するための何らかの対策が必要となるが、
現状では階下の間取りを工夫することで階上の浴室騒音
の問題を解決する他なく、住宅設計上の大きな制約とな
っていた。この発明は、以上のとおりの事情に鑑みてな
されたものであり、これまで特段の対策がなされていな
かった床パンへの衝撃音による階下騒音を低減すること
のできる新しい床構造を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、階下に居住空間を有する浴室の
床構造において、浴室ユニットの支持脚が防振ゴムを介
して躯体上に配設されるとともに、少なくとも、浴室ユ
ニットの床パンには制振材が配設されているか、床パン
と躯体との間には多孔質状の吸音材が配設されているこ
とを特徴とする浴室の防音床構造を提供する。
【0006】
【作用】浴室ユニットの床パンへに衝撃によって階下に
伝搬れる騒音としては、浴室ユニットの支持脚を介して
伝わる固体伝搬音と、床パン下の空間を介して伝わる空
気伝搬音の二種類が存在する。この発明の床構造におい
ては、浴室ユニットの支持脚と建築躯体との間に防振ゴ
ムを介在させ、床パンへの衝撃によって生じる固体伝搬
音をこの防振ゴムにより吸収して階下への騒音伝搬を遮
断する。
【0007】一方、空気伝搬音については、上記の通
り、浴室ユニットの床パンに制振材を配設するか、もし
くは床パンと躯体との間に多孔質状の吸音材を配置し
て、これを遮断する。この両者の手段は、少なくともい
ずれかのものを採用することとし、両者を併用してもよ
いては言うまでもない。この併用によって、防音効果は
さらに向上する。
【0008】さらに、空気伝搬音について説明すると、
床パンのような板状のものには各種の振動モードが存在
し、そのモードと一致する周波数で空気伝搬音は増幅さ
れる。このため、この発明の床構造においては、制振材
を複合した床パンによってその振動を抑え、空気伝搬音
の増幅を防止する。なお、制振材の複合形状としては、
床パン内部に制振材を挟み込んだ形状(拘束型制振材)
と、床パンの片面に制振材を貼付もしくは塗布した形状
(否拘束型制振材)がある。拘束型制振材は、制振材の
厚みが薄くても高い制振性能を示す。また否拘束型制振
材は、その制振性能が制振材層の厚みと正の相関関係に
あり、高い制振性能を得るためには制振材層を厚くしな
ければならないが、製造は拘束型制振材に比べ容易であ
る。この発明の床構造ではいずれの形状のものも用いる
ことができる。
【0009】また、床パンに衝撃が加えられた際に、床
パンが振動し、その床パンの振動によって床パン下の空
気が振動することにより空気伝搬音が発生する。そこ
で、この発明の床構造においては、床パンと建築躯体と
の間に多孔質状の吸音材を配設することにより床パン下
の空気振動を防止し、階下への空気伝搬音を遮断する。
吸音材としては、多孔質状のグラスウール、ロックウー
ル、ウレタンフォーム等を用いることができる。
【0010】以上のとおりの構造によって、浴室の床パ
ンへの衝撃によって生じる個体伝搬音および空気伝搬音
が遮断され、入浴中の階下騒音レベルが大幅に低減され
る。以下、実施例を示してこの発明の床構造をさらに詳
しく説明するが、この発明は以下の例に限定されるもの
ではない。
【0011】
【実施例】実施例1 図1の模式図にその側面構造を示した浴室ユニットを階
上の浴室に設置した。浴室ユニット(1)は、FRP製
の床パン(10)とこの床パン(10)の片隅に設置さ
れる浴槽(20)、および四方の壁面盤(30)とから
なる市販製品(松下電工製CFC23)に基づいて構成
した。床パン(10)は、制振材(40)として1.5
mm厚のボムアスファルト系シート(松下電工製VK0
50)(41)を貼付し、さらにその上に1.5mm厚
のFRP製板材(11)を貼付して拘束型制振材の形状
とした。
【0012】この浴室ユニット(1)を、複数の支持脚
(50)によって階上の建築躯体(60)上に取付け
た。支持脚(50)としては、防振ゴム(51)付きの
アジャスターボルト(松下電工製)を使用した。さら
に、この浴室ユニット(1)と建築躯体(60)の間の
空間(70)には、吸音材(80)として密度24Kg
/m3 で厚みが100mmのグラスウールを充填した。
【0013】以上のとおりの床構造からなる浴室ユニッ
ト(1)を設置したのち、シャワー散水、洗面器からの
掛け湯、洗面器の落下の3条件で、階下騒音のレベルを
測定した。なお、騒音の発生条件は以下のとおりとし
た。 シャワー散水:高さ 1.7m;水流量 0.2リット
ル/秒 掛け湯 :高さ 1.0m 洗面器落下 :高さ 1.0m また、比較のために、市販の浴室ユニット(松下電工製
CFC23)を使用して同様に騒音しベルを測定した。
【0014】この測定結果は、表1に示したとおりであ
る。いずれの騒音条件においても、この発明の床構造を
採用した浴室ユニット(1)の場合には、比較例に比べ
て階下騒音レベルが低減された。
【0015】
【表1】
【0016】さらに、以上の騒音条件における階下音の
周波数特性も測定した。結果は、図2(シャワー散水
時)、図3(掛け湯)、図4(洗面器落下)に示した通
りであり、いずれの条件においても、この発明の床構造
を採用した浴室ユニット(1)が各周波数において低い
騒音レベルであることが確認された。実施例2 図5の模式図にその側面構造を示した浴室ユニットを階
上の浴室に設置した。
【0017】この浴室ユニット(2)は、床パン(1
0)の裏面に、制振材(40)として約3mm厚のゴム
アスファルト系樹脂(42)を貼付して否拘束型制振材
形状とした以外は、実施例1の浴室ユニット(1)と同
様に作成し、建築躯体(60)上に設置したのち、実施
例1と同様の条件で、階下の騒音レベルを測定した。結
果は、表2に示したとおりであり、この発明の床構造を
採用した浴室ユニット(2)の場合には、前記の比較例
に比べて階下騒音レベルが低減されることが確認され
た。
【0018】
【表2】
【0019】実施例3 図6の模式図にその側面構造を示した浴室ユニットを階
上の浴室に設置した。この浴室ユニット(3)は、市販
製品(松下電工製CFC23)に基づいて作成し、その
床パン(10)は、実施例1と同様に、制振材(40)
として1.5mm厚のボムアスファルト系シート(松下
電工製VK050)(41)を貼付し、さらにその上に
1.5mm厚のFRP製板材(11)を貼付して拘束型
制振材の形状とした。
【0020】この浴室ユニット(1)を、実施例1と同
様の複数の支持脚(50)によって階上の建築躯体(6
0)上に取付けたのち、実施例1と同様の条件で階下の
騒音レベルを測定した。結果は、表3に示したとおりで
あり、この発明の床構造を採用した浴室ユニット(3)
の場合には、前記の比較例に比べて階下騒音レベルが低
減されることが確認された。
【0021】
【表3】
【0022】また、以上の騒音条件における階下音の周
波数特性も実施例1と同様に測定した。結果は、図7
(シャワー散水時)、図8(掛け湯)、図9(洗面器落
下)に示した通りであり、いずれの条件においても、こ
の発明の床構造を採用した浴室ユニット(3)が各周波
数において低い騒音レベルであることが確認された。ま
た、床パン(10)の振動特性を各周波数毎の伝達関数
として測定した結果、図10に示したように、床パン
(10)に制振材(40)を複合したこの発明の床構造
の場合には、床パン(10)の振動モードである約18
0Hzにおける伝達関数が比較例に比べて有意に低く、
空気伝搬音の低減に有効であることが確認された。
さらに、シャワー散水時の支持脚(50)から建築躯体
(60)への加振力を測定した結果、図11に示したよ
うに、防振ゴム(51)を備えた支持脚(50)を用い
たこの発明の床構造の場合には、各周波数における加振
力レベルが前記の比較例よりも低く、支持脚(50)を
介した個体伝搬音の遮断にも有効であることが確認され
た。実施例4 図12の模式図にその側面構造を示した浴室ユニットを
階上の浴室に設置した。
【0023】この浴室ユニット(4)は、床パン(1
0)の裏面に、制振材(40)として約3mm厚のゴム
アスファルト系樹脂(42)を貼付して否拘束型制振材
形状とした以外は、実施例3の浴室ユニット(3)と同
様に作成し、建築躯体(60)上に設置したのち、実施
例1と同様の条件で階下の騒音レベルを測定した。結果
は、表4に示したとおりであり、この発明の床構造を採
用した浴室ユニット(4)の場合にも、前記の比較例に
比べて階下騒音レベルが低減されるのが確認された。
【0024】
【表4】
【0025】実施例5 図13の模式図にその側面構造を示した浴室ユニットを
階上の浴室に設置した。この浴室ユニット(5)は、市
販製品(松下電工製CFC23)であり、実施例1と同
様の複数の支持脚(50)によって階上の建築躯体(6
0)上に取付け、さらにこの浴室ユニット(1)と建築
躯体(60)の間の空間(70)には、吸音材(80)
として実施例1と同様のグラスウールを充填した。
【0026】以上のとおりの床構造からなる浴室ユニッ
ト(5)を設置したのち、実施例1と同様の条件で階下
の騒音レベルを測定した。結果は、表5に示したとおり
であり、この発明の床構造を採用した浴室ユニット
(5)の場合には、前記の比較例に比べて階下騒音レベ
ルが低減されるのが確認された。
【0027】
【表5】
【0028】また、以上の騒音条件における階下音の周
波数特性も実施例1と同様に測定した。結果は、図14
(シャワー散水時)、図15(掛け湯)、図16(洗面
器落下)に示した通りであり、いずれの条件において
も、この発明の床構造を採用した浴室ユニット(5)が
各周波数において低い騒音レベルであることが確認され
た。
【0029】
【発明の効果】以上詳しく説明したとおり、この発明の
床構造によって、浴室の床パンへの衝撃によって生じる
固体伝搬音および空気伝搬音が遮断され、入浴中の階下
騒音レベルが大幅に低減される。浴室階下の居住性は向
上するため、間取り等の設計の自由度も大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示した側面模式図であ
る。
【図2】実施例1と比較例の各々におけるシャワー散水
時の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した相関図で
ある。
【図3】実施例1と比較例の各々における洗面器からの
掛け湯時の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した相
関図である。
【図4】実施例1と比較例の各々における洗面器落下時
の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した相関図であ
る。
【図5】この発明の実施例2を示した側面模式図であ
る。
【図6】この発明の実施例3を示した側面模式図であ
る。
【図7】実施例3と比較例の各々におけるシャワー散水
時の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した相関図で
ある。
【図8】実施例3と比較例の各々における洗面器からの
掛け湯時の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した相
関図である。
【図9】実施例3と比較例の各々における洗面器落下時
の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した相関図であ
る。
【図10】実施例3と比較例の各々における床パンの振
動特性を各周波数毎の伝達関数として示した相関図であ
る。
【図11】実施例3と比較例の各々におけるシャワー散
水時の支持脚から建築躯体への加振力を各周波数ごとに
示した相関図である。
【図12】この発明の実施例4を示した側面模式図であ
る。
【図13】この発明の実施例5を示した側面模式図であ
る。
【図14】実施例5と比較例の各々におけるシャワー散
水時の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した相関図
である。
【図15】実施例5と比較例の各々における洗面器から
の掛け湯時の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した
相関図である。
【図16】実施例5と比較例の各々における洗面器落下
時の階下での騒音レベルを周波数ごとに示した相関図で
ある。
【符号の説明】
1、2、3、4、5 浴室ユニット 10 床パン 11 FRP製板材 20 浴槽 30 壁面板 40 制振材 41、42 ゴムアスファルト系樹脂 50 支持脚 51 防振ゴム 60 建築躯体 70 空間 80 吸音材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 15/18 K 9024−2E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階下に居住空間を有する浴室の床構造に
    おいて、浴室ユニットの支持脚が防振ゴムを介して躯体
    上に配設されるとともに、少なくとも、浴室ユニットの
    床パンには制振材が配設されているか、床パンと躯体と
    の間には多孔質状の吸音材が配設されていることを特徴
    とする浴室の防音床構造。
JP25854194A 1994-10-24 1994-10-24 浴室の防音床構造 Pending JPH08120956A (ja)

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JP25854194A JPH08120956A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 浴室の防音床構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011202466A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Cci Corp 浴室の床構造
CN103114705A (zh) * 2011-11-16 2013-05-22 龙信建设集团有限公司 一种橡胶颗粒隔音减振现浇楼面施工方法

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