JP3007039U - 大小便器消音マット。 - Google Patents

大小便器消音マット。

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JP3007039U
JP3007039U JP1994004960U JP496094U JP3007039U JP 3007039 U JP3007039 U JP 3007039U JP 1994004960 U JP1994004960 U JP 1994004960U JP 496094 U JP496094 U JP 496094U JP 3007039 U JP3007039 U JP 3007039U
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一正 鈴木
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】大小便器や、設備機器等の利用時における発生
音を消音する。 【構成】軟質素材による衛生陶器の底面形状板1の上面
に発泡樹脂塊2を装着した。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】 住宅建築、設備等は、近年においては、その機能のみならず、デザイン、色彩 も重視され、且つそれらの機器の使用上の生活えの影響も配慮されるようになっ てきている。例えば大、小便器や、設備機器等も利用時における臭いとか、発生 音も検討すべき重要な要素となってきている。 本案は、設備機器の使用時における「発生音」の消音に関わるものである。
【従来の技術】
【0002】 設備機器の利用時における「音」の問題は、一つは機器の構造、機能等より、 例えば大小便器においては、構造上より、又は排水水量を少なくしたりして排水 音の発生を少なくする、即ち「音」そのものを発生させない方法、もう一つは発 生した「音」をできるだけ減少させようとする方法であり、設置機器等は接続管 に防振継手を使用する、機器と設置床面との間に軟質材のマット、防振ゴムを介 在させる事により消音効果を得ている。即ち発生した音の減少、消音は、簡単に 言えば発生源と設置床面、壁面との間に軟質材系のマットを介在させるとか、発 生源を包む、方法である。衛生陶器、大小便器の発生音についてのみの消音につ いての従来技術は特にない。
【本考案が解決しようとする課題】
【0003】 機器類の防振ゴムは、ポンプ等の大きな、且つ比較的高い「音」の消音とは言 え、最低15ミリ厚以上のゴムを使用しているが大、小便器については、排水管 、給水管の芯寸法の関係、又は、特に大便器については、床面との間に設置する 軟質材の厚さは、「座り」の安定性からも極く限られた厚さに制約される、本案 は制約された厚さ範囲のマット使用し消音効果を得ようとするものである。
【課題を解決する為の手段】
【0004】 一般的な消音の方法は、「従来技術」の項で述べた如く、機器と機器の設置面 との間に軟質材を介在させる、音の発生源をソフト材で包む等である。通常のゴ ム板は、硬度80前後であるが、消音を目的とする場合は、できるだけ硬度の低 い方が、より消音効果を得られる。但し前述の如く、余り硬度が低いと、設置便 器の安定性に問題が生じる点よりは硬度は50程度以内が可と思われる。これに 加えて前述の厚さの制約の面の配慮をすれば厚さは3粍〜5粍程度となり軟質材 マットのみでは消音目的には充分とはいえない。 本案は、ゴム又は樹脂を素材とする軟質材による、制約された厚さの大小便器 (3)の底面形状板(1)の上面に発砲樹脂塊(2)を装着し衛生陶器、大小便 器消音マットとするものである。軟質材による底面形状板を2枚として2枚の間 に極く薄い硬質板を挟み、上方の底面形状板の上面に発砲樹脂塊を装着の構成も 可能である。
【作用】
【0005】 床又は壁の大小便器の設置面に、本案マットを敷き、その上より便器を取付け ると、床又は壁と便器との間に軟質材が介在し、且つ便器空洞内面にその内面形 状に沿って発泡材、スポンジが圧縮充填されることとなる。
【効果】
【0006】 このようにすると、ゴム、樹脂素材になる軟質材の便器底面形状板(1)による 消音に加え、便器底面形状板の上面の発泡材、スポンジは、便器空洞内面形状に 圧縮充填され、制約された薄い消音マットでなく、厚い消音マットともなり、と 同時に圧縮充填された発泡材は、「音」の発生源を包む形ともなり消音効果は倍 増される。且つ便器形状は数多いが、目的便器の底面形状板のみ対応すればよく 、その上面に装着する発泡材は、一定形状でも便器の多面な空洞形状に自在に対 応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案消音マットの側面図
【図2】本案消音マットの上面図
【図3】本案消音マットの設置実施例側面断面図
【符号の説明】
1は、便器底面形状板 2は 便器底面形状板の上面に装着の発砲樹脂塊 3は、設置便器 4は 便器の空洞内面 5は、排水口 6は 設置床面 7は 便器取付け孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム又は樹脂を素材とする軟
    質材による大小便器の底面形状板の上面に、発砲樹脂塊
    を装着した、大小便器消音マット。
JP1994004960U 1994-03-29 1994-03-29 大小便器消音マット。 Expired - Lifetime JP3007039U (ja)

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