JPH07336763A - ディジタル無線電話装置 - Google Patents

ディジタル無線電話装置

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JPH07336763A
JPH07336763A JP6124123A JP12412394A JPH07336763A JP H07336763 A JPH07336763 A JP H07336763A JP 6124123 A JP6124123 A JP 6124123A JP 12412394 A JP12412394 A JP 12412394A JP H07336763 A JPH07336763 A JP H07336763A
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Koji Nitta
幸治 仁田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 親機が1つの着呼メッセージで子機を呼び出
しているときに、呼び出している子機の数を増減するこ
とを可能とする。 【構成】 ダイヤル部1と、受話部3と、送話部4と、
キー操作部6と、各部を制御する制御部9と、無線電話
装置の子機と無線通信を行う無線部7およびアンテナ8
と、ディジタル信号を音声信号に復号化する音声復号化
部2と、音声信号をディジタル信号に符号化する音声符
号化部5と、1つの着呼メッセージに複数の内線番号を
設定する内線番号合成部10を備えた親機12に呼び出
している子機21の内線番号を管理する呼出内線番号管
理部11を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親機と子機間を無線で
送受信するディジタル無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線電話装置は、その利便性、経
済性の向上と共に広く利用されるようになっており、そ
の中でも特開昭63−182923号公報に示すよう
に、オフィス内や宅内用として使用可能範囲を限定した
複数の子機を有するコードレス電話機や、アナログ信号
をディジタル信号に変換して通信する無線電話機が普及
してきている。このようなディジタル信号で通信する無
線電話装置について従来例として以下に図5を参照しな
がら説明する。
【0003】図5は従来のディジタル無線電話装置の親
機、子機のブロック図である。図5において、1は電話
回線に電話番号を送出するダイヤル部、2は受信したデ
ィジタル信号を音声信号に復号化する親機側音声復号化
部、3は音声を出力する親機側受話部、4は音声を入力
する親機側送話部、5は前記親機側送話部または電話回
線から入力された音声信号をディジタル信号に符号化す
る親機側音声符号化部、6は内線番号等を入力する親機
側キー操作部、7は子機と無線通信を行う親機側無線
部、8は親機側アンテナ、9は上記各部を制御する親機
側制御部、10は1つの着呼メッセージに複数の内線番
号を設定する内線番号合成部であり、前記1〜10の各
ブロックがディジタル無線電話装置の親機12を構成す
る。13は親機と無線通信を行う子機側無線部、14は
子機側アンテナ、15は受信したディジタル信号を音声
信号に復号化する子機側音声復号化部、16は音声を出
力する子機側受話部、17は子機側送話部、18は前記
送話部で入力された音声信号をディジタル信号に符号化
する子機側音声符号化部、19は子機側キー操作部、2
0は上記各部を制御する子機側制御部であり、前記13
〜20の各ブロックがディジタル無線電話装置の子機2
1を構成する。
【0004】以上のように構成された無線電話装置につ
いて、以下その動作を簡単に説明する。
【0005】無線電話装置の使用者が親機12を用いて
1つの着呼メッセージで子機21との内線通話を行う場
合、まず親機12の親機側キー操作部6において呼び出
す複数の子機21の内線番号(例えば12,13)を入
力し、発呼操作を行う。親機側制御部9は、前記内線番
号を内線番号合成部10へ通知する。内線番号合成部1
0はこれを受けて、内線番号を着呼に関する情報を通知
するメッセージ(着呼メッセージ)に設定する。1つの
着呼メッセージには、最大6つの内線番号が設定できる
(全ての内線番号が1桁の場合)。前記着呼メッセージ
は、親機側無線部7で無線信号に変換され、親機側アン
テナ8を介して無線電波として出力される。前記無線電
波が子機21に子機側アンテナ14を介して着信する
と、子機側無線部13で前記着呼メッセージに変換さ
れ、子機側制御部20に到達する。子機側制御部20
は、子機21の内線番号(例えば12)が着呼メッセー
ジ内の複数の内線番号の内のどれかと一致しているかど
うかを判定し、一致していれば着呼応答信号を子機側無
線部13で無線信号に変換し、子機側アンテナ14を介
して無線電波として出力して通話を開始する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のディジタル無線電話装置では、親機12が1つの着呼
メッセージで子機21を呼び出しているときに、呼び出
した子機21から応答がなく、別の子機21を呼び出そ
うとする場合、あるいは今呼び出している子機21の数
を減らしたい場合、親機12の内線呼び出しを一度切っ
て、最初から発呼操作をやり直さなければならないとい
う問題を有していた。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、親機
が1つの着呼メッセージで子機を呼び出しているとき
に、呼び出している子機の数を増減することが可能なデ
ィジタル無線電話装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、ダイヤル部、受話部、送話部、キー操作
部、各部を制御する制御部、無線電話装置の子機と無線
通信を行う無線部とアンテナ、ディジタル信号を音声信
号に復号化する音声復号化部、音声信号をディジタル信
号に符号化する音声符号化部、1つの着呼メッセージに
複数の内線番号を設定する内線番号合成部を備えた親機
に呼び出している子機の内線番号を管理する呼出内線番
号管理部を設けたものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成において、親機が1つの
着呼メッセージで子機を呼び出しているときに呼び出し
た子機から応答がなく、別の子機を呼び出そうとする場
合、あるいは今呼び出している子機の数を減らしたい場
合、親機のキー操作部で増減したい子機の内線番号を入
力し、呼出内線番号管理部で管理している呼出内線番号
に新たな内線番号を追加する、あるいは呼出内線番号か
ら呼出を中止したい内線番号を消去し、内線番号合成部
で新たな呼出内線番号を着呼メッセージに設定すること
により、呼び出す子機を増減できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜図
4を参照しながら説明する。なお、従来例で説明したも
のと同一構成部材には同一番号を用いる。
【0011】図1は本発明の一実施例のディジタル無線
電話装置の回路構成を示すブロック図である。図1にお
いて、1はダイヤル部、2は親機側音声復号化部、3は
親機側受話部、4は親機側送話部、5は親機側音声符号
化部、6は親機側キー操作部、7は親機側無線部、8は
親機側アンテナ、9は親機側制御部、10は内線番号合
成部であり、従来例と同様の動作を行う。11は呼び出
している内線番号を管理する呼出内線番号管理部であ
り、以上の各ブロックがディジタル無線電話装置の親機
12を構成する。13は子機側無線部、14は子機側ア
ンテナ、15は子機側音声復号化部、16は子機側受話
部、17は子機側送話部、18は子機側音声符号化部、
19は子機側キー操作部、20は子機側制御部であり、
従来例と同様の動作を行う。以上の各ブロックがディジ
タル無線電話装置の子機21を構成する。
【0012】以上のように構成されたディジタル無線電
話装置について、以下にその動作を説明する。
【0013】図2はディジタル無線電話装置の使用者
が、親機12を用いて1つの着呼メッセージで子機21
を呼び出す場合のフローチャートである。ステップ1
で、まず親機12の親機側キー操作部6から呼び出す複
数の子機21の内線番号(例えば12,13)を入力
し、発呼操作を行う。親機側制御部9は、前記内線番号
を呼出内線番号管理部11へ通知する。ステップ2で呼
出内線番号管理部11は、前記内線番号を呼出内線番号
として記憶する。そして内線番号合成部10に前記呼出
内線番号を通知する。ステップ3で内線番号合成部10
は、呼出内線番号を着呼に関する情報を通知するメッセ
ージ(着呼メッセージ)に設定する。ステップ4で前記
着呼メッセージは、親機側無線部7で無線信号に変換さ
れ、親機側アンテナ8を介して無線電波として出力され
る。
【0014】図3は親機12が子機21を呼び出してい
るとき子機21から応答がなく、別の子機21を呼び出
す場合のフローチャートである。ステップ5で、まず親
機12の親機側キー操作部6から新たに呼び出したい子
機21の内線番号(例えば、11)を入力する。親機側
制御部9はこれを受けて呼出内線番号管理部11に新た
に呼び出す内線番号を通知する。ステップ6で呼出内線
番号管理部11は、新たに呼び出す内線番号がすでに呼
び出している呼出内線番号と異なっているか確認し、異
なっている場合はステップ7で、新たに呼び出す内線番
号をすでに呼び出している内線番号とともに呼出内線番
号として記憶する。そして前記呼出内線番号を内線番号
合成部10に通知する。ステップ8で内線番号合成部1
0は、新たに呼び出す内線番号を含んだ新たな呼出内線
番号から着呼メッセージを設定する。ステップ9で前記
着呼メッセージは親機側無線部7で無線信号に変換さ
れ、親機側アンテナ8を介して無線電波として出力され
る。
【0015】またステップ6で、新たに呼び出す内線番
号がすでに呼び出している呼出内線番号の内のどれかと
一致する場合は、呼出無線番号、着呼メッセージの変更
は行わず、ステップ9で、もともとの着呼メッセージを
親機側無線部7で無線信号に変換し、親機側アンテナ8
を介して無線電波として出力する。子機21に前記無線
電波が子機側アンテナ14を介して着信すると、子機側
無線部13で着呼メッセージに変換され、子機側制御部
20に到達する。子機側制御部20は着呼メッセージ内
の内線番号の内のどれかと、子機21の内線番号が一致
しているかどうかを判定し、一致していれば着呼応答信
号を子機側無線部13で無線信号に変換し、子機側アン
テナ14を介して無線電波として出力して通話を開始す
る。
【0016】また、図4は親機12が子機21を呼び出
しているときに、特定の子機21の呼出を中止したい場
合のフローチャートである。ステップ10で、まず親機
12の親機側キー操作部6から呼出中止キーと呼出を中
止したい子機21の内線番号(例えば、*12)を入力
する。親機側制御部9はこれを受けて呼出内線番号管理
部11に呼出を中止したい内線番号を通知する。ステッ
プ11で呼出内線番号管理部11は、呼出を中止したい
内線番号が、すでに呼び出している呼出内線番号のどれ
かと一致するか確認し、一致していればステップ12
で、記憶していた呼出内線番号から呼出を中止したい内
線番号を消去する。そして新たな呼出内線番号を内線番
号合成部10に通知する。ステップ13で内線番号合成
部10は、すでに呼び出している内線番号から呼出を中
止したい内線番号を除いた新たな呼出内線番号から着呼
メッセージを設定する。ステップ14で、前記着呼メッ
セージは親機側無線部7で無線信号に変換され、親機側
アンテナ8を介して無線電波として出力される。
【0017】またステップ11で、新たに呼び出す内線
番号がすでに呼び出している呼出内線番号と異なってい
る場合は、呼出内線番号、着呼メッセージの変更は行わ
ず、ステップ14で、もともとの着呼メッセージを親機
側無線部7で無線信号に変換し、親機側アンテナ8を介
して無線電波として出力する。子機21に前記無線電波
が子機側アンテナ14を介して着信すると、子機側無線
部13で着呼メッセージに変換され、子機側制御部20
に到達する。子機側制御部20は着呼メッセージ内の内
線番号の内のどれかと、子機21の内線番号が一致して
いるかどうかを判定し、一致していれば着呼応答信号を
子機側無線部13で無線信号に変換し、子機側アンテナ
14を介して無線電波として出力して通話を開始する。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、ディジタル無線電話機の親機に呼出内線番号管理部
を設け、親機が1つの着呼メッセージで子機を呼び出し
ているときに、呼び出した子機から応答がなく、別の子
機を呼び出そうとする場合、あるいは今呼び出している
子機の数を減らしたい場合、親機のキー操作部で増減し
たい子機の内線番号を入力し、呼出内線番号管理部で管
理している呼出内線番号に新たな内線番号を追加する、
あるいは呼出内線番号から呼出を中止したい内線番号を
消去し、内線番号合成部で新たな呼出内線番号を着呼メ
ッセージに設定することにより、呼び出す子機を増減で
きるものであり、実用上有効なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のディジタル無線電話装置の
回路構成を示すブロック図
【図2】同、親機が子機を呼び出す場合のフローチャー
【図3】同、親機が子機を呼び出しているときに新たな
子機を追加して呼び出す場合のフローチャート
【図4】同、親機が子機を呼び出しているときに特定の
子機の呼出を中止する場合のフローチャート
【図5】従来のディジタル無線電話装置の回路構成を示
すブロック図
【符号の説明】
1 ダイヤル部 2 親機側音声復号化部 3 親機側受話部 4 親機側送話部 5 親機側音声符号化部 6 親機側キー操作部 7 親機側無線部 8 親機側アンテナ 9 親機側制御部 10 内線番号合成部 11 呼出内線番号管理部 12 親機 21 子機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に番号を送出するダイヤル部
    と、無線信号の送受信を行う無線部と、前記無線信号が
    発信・着信するアンテナと、前記無線部により復調され
    たディジタル信号を音声信号に復号化する音声復号化部
    と、復号化された音声の出力を行う受話部と、外部から
    キー信号を入力するキー操作部と、音声の入力を行う送
    話部と、入力された音声信号をディジタル信号に符号化
    する音声符号化部と、システム全体を制御する制御部
    と、1つの着呼メッセージに内線番号を複数個設定する
    内線番号合成部とを備えた親機に呼び出している子機の
    内線番号を管理する呼出内線番号管理部を設けたディジ
    タル無線電話装置。
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