JPH0733648A - 抗i型アレルギー剤含有医療用テープ - Google Patents

抗i型アレルギー剤含有医療用テープ

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JPH0733648A
JPH0733648A JP5185074A JP18507493A JPH0733648A JP H0733648 A JPH0733648 A JP H0733648A JP 5185074 A JP5185074 A JP 5185074A JP 18507493 A JP18507493 A JP 18507493A JP H0733648 A JPH0733648 A JP H0733648A
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JP
Japan
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weight
parts
allergic agent
type
medical tape
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Application number
JP5185074A
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English (en)
Inventor
Yuji Setoguchi
雄二 瀬戸口
Yoshiko Nakade
淑子 中出
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】薬効成分が容易に揮散せず、長時間にわたって
薬効を持続させることが可能な抗I型アレルギー剤含有
医療用テープ。 【構成】支持体の片面に、抗I型アレルギー剤を含有す
る粘着剤層が積層された医療用テープであって、該粘着
剤層が、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重
合体、流動パラフィン及び脂環族系炭化水素樹脂をより
なる粘着基剤と、ペパーミント、l−メントール及びシ
オネールよりなる群より選ばれる1種以上の抗I型アレ
ルギー剤からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗I型アレルギー剤含
有医療用テープに関するものであり、特にI型アレルギ
ー症状の1種である花粉症に有効な抗I型アレルギー剤
含有医療用テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】粘着剤層中にメントールを含有する貼付
剤として、下記に示されるような種々のタイプが提案さ
れている。例えば、A−B−A型テレブロック共重合体
成分、油成分、粘着付与成分及び抗炎症剤を含有する粘
着剤組成物を支持体上に展延してなる貼付剤が開示され
ている(特公昭59−3966号公報)。
【0003】また、A−B−A型テレブロック共重合体
成分、水、油成分、サリチル酸グリコール及びサリチル
酸メチルの少なくとも1種以上の薬物、無機粉末助剤な
らびに炭素数が6以下で分子内に少なくとも2個のカル
ボキシル基を有する有機酸からなる湿布剤が開示されて
いる(特公昭59−3967号公報)。
【0004】さらに、A−B−A型テレブロック共重合
体成分と油成分からなる油性の連続相中へ、乳化剤を使
用して、水粒子を乳化分散させた含水ゲルを基剤とし、
この基剤に外用消炎鎮痛剤などの薬効成分と粘着付与成
分とを配合してなる粘着性湿布剤が開示されている(特
公昭55−92314号公報)。
【0005】しかしながら、上記いずれのタイプも、薬
効成分が揮散し易いので薬効を長く持続させるのが難し
く、薬効を持続させるためには、頻繁に取り替えて使用
しなければならないという問題点があった。しかもこれ
らは、いずれも消炎鎮痛を目的としたものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、薬効成分が容
易に揮散せず、長時間にわたって薬効を持続させること
が可能な抗I型アレルギー剤含有医療用テープを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の抗I型アレルギ
ー剤含有医療用テープは、支持体の片面に、粘着基剤と
抗I型アレルギー剤からなる粘着剤層が積層されたもの
である。
【0008】上記粘着基剤は、スチレン−イソプレン−
スチレン(以下「S−I−S」という)ブロック共重合
体、流動パラフィン及び脂環族系炭化水素樹脂を構成成
分とする。
【0009】上記S−I−Sブロック共重合体のスチレ
ン含有量は、少なくなると後述の薬剤、例えばl−メン
トールの添加により粘着剤層の凝集力が低下し、多くな
ると後述の脂環族系炭化水素樹脂が相溶しにくくなり、
粘着力が低下するので、12〜20重量%が好ましい。
【0010】上記S−I−Sブロック共重合体の重量平
均分子量は80,000〜180,000が好ましい。
【0011】上記流動パラフィンは、前記S−I−Sブ
ロック共重合体を軟化させて、粘着力を調節する働きを
するものであり、沸点が300℃以上、比重d20 20
0.860〜0.890、粘度が37センチストークス
以上(37.8℃)のものが好ましい。
【0012】上記流動パラフィンの添加量は、少なくな
ると前記S−I−Sブロック共重合体が軟化せず、多く
なると粘着力が低下するので、S−I−Sブロック共重
合体100重量部に対して50〜140重量部である。
【0013】上記脂環族系炭化水素樹脂は、粘着付与剤
として粘着剤層の粘着力を調節する働きをするものであ
り、軟化点60〜130℃、重量平均分子量500〜9
00のものが好ましい。
【0014】上記脂環族系炭化水素樹脂の添加量は、少
なくなると十分な粘着付与効果がなく、多くなると粘着
剤層の凝集力が低下し、粘着力が強くなり過ぎるので、
上記S−I−Sブロック共重合体100重量部に対して
80〜180重量部である。
【0015】上記粘着基剤中には、必要に応じて、上記
以外の粘着付与剤、液状ゴム、軟化剤、老化防止剤、酸
化防止剤等が添加されてもよい。
【0016】上記抗I型アレルギー剤は、ペパーミン
ト、l−メントール及びシオネールのうちの少なくとも
1種以上であり、これらは単独で使用されもよく、2種
以上が併用されてもよい。
【0017】上記抗I型アレルギー剤の添加量は、少な
くなると十分な薬効が得られず、多くなると刺激臭が強
くなるので、上記粘着基剤100重量部に対して0.1
〜50重量部である。
【0018】上記支持体としては、上記抗I型アレルギ
ー剤が揮散し易く、しかも薬効を長時間持続させるもの
が好ましく、例えば、樹脂フィルム、織布、不織布等の
単体もしくは、上記樹脂フィルムと、織布又は不織布と
の積層体が好適に使用される。
【0019】上記樹脂フィルムとしては、ポリエステ
ル、ポリアミド、レーヨン、ポリエチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリウレタン等のフィルムが挙げられる。
【0020】上記織布及び不織布としては、綿、ポリエ
ステル、レーヨン、ポリプロピレンを素材とするものが
挙げられる。
【0021】また、上記織布及び不織布を支持体とし
て、薬効の十分な持続性が得られない場合は、上記樹脂
フィルム単体もしくは、上記樹脂フィルムと織布又は不
織布との積層体の使用が好ましい。
【0022】上記支持体に粘着剤層を形成する方法とし
ては、支持体に上記粘着剤組成物を直接塗布、乾燥する
方法;粘着剤組成物を一旦剥離紙に塗布乾燥して粘着剤
層を形成した後、粘着剤層を支持体に転写する方法等が
挙げられる。
【0023】上記剥離紙としては、ポリエステルフィル
ム、ポリエチレンコート上質紙、ポリオレフィンコート
グラシン紙、ポリプロピレンフィルム等の片面をシリコ
ン離型処理したものが用いられる。
【0024】本発明の抗I型アレルギー剤含有医療用テ
ープの形状は、シート状、帯状等自由な形状とすること
ができ、形態も円形、正方形、長方形、楕円形等用途に
応じて適宜選択できる。
【0025】本発明の抗I型アレルギー剤含有医療用テ
ープは、それ単独で皮膚又は衣服に貼付して使用され
る。
【0026】また、本発明の抗I型アレルギー剤含有医
療用テープは、本発明の抗I型アレルギー剤含有医療用
テープの粘着剤層側に、さらに通気性の支持体が積層さ
れてもよい。上記通気性の支持体としては、綿、ポリエ
ステル、レーヨン、ポリプロピレンを素材とする織布及
び不織布等が好適に使用される。
【0027】本発明の抗I型アレルギー剤含有医療用テ
ープは、例えばマスクの内部に設けられたポケットに挿
入することにより、呼吸と共に抗I型アレルギー剤が鼻
の中に吸い込まれ、鼻腔の血液の流れを良好にするの
で、花粉症等の軽減させる効果がある。
【0028】
【作用】本発明の抗I型アレルギー剤含有医療用テープ
は、S−I−Sブロック共重合体、流動パラフィン及び
脂環族系炭化水素樹脂からなる粘着基剤に、抗I型アレ
ルギー剤が添加されることにより、抗I型アレルギー剤
が揮散せず保持されるので、薬効が長時間持続する。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 (実施例1)S−I−Sブロック共重合体(スチレン含
有量:14重量%、重量平均分子量:125,000)
100重量部、流動パラフィン117重量部及び脂環族
系炭化水素樹脂(軟化点:90℃、重量平均分子量:6
30)170重量部を110〜130℃で5時間混合、
溶融した後、l−メントール20重量部を均一に混合し
て粘着剤組成物を調製した。次いで、上記粘着剤組成物
を、ポリエチレンテレフタレート(以下「PET」とい
う)フィルムをシリコン離型処理した剥離紙上に、乾燥
後の厚さが100μmとなるように展延、塗工した後、
これを室温まで冷却し、厚さ100μmの軟質塩化ビニ
ルフィルムに転写し、抗I型アレルギー剤含有医療用テ
ープを得た。
【0030】(実施例2)S−I−Sブロック共重合体
100重量部、流動パラフィン117重量部、脂環族系
炭化水素樹脂(軟化点:100℃、重量平均分子量:7
00)170重量部、ポリブテン(重量平均分子量:
1,350)14.5重量部及びジブチルヒドロキシト
ルエン(酸化防止剤)2.5重量部を110〜130℃
で5時間混合、溶融した後、l−メントール10重量部
及びペパーミント10重量部を均一に混合して粘着剤組
成物を調製した。次いで、上記粘着剤組成物を、PET
フィルムをシリコン離型処理した剥離紙上に、乾燥後の
厚さが100μmとなるように展延、塗工した後、これ
を室温まで冷却し、厚さ100μmのポリエステル不織
布に転写し、抗I型アレルギー剤含有医療用テープを得
た。
【0031】(実施例3)実施例2と同様な粘着剤組成
物を、PETフィルムをシリコン離型処理した剥離紙上
に、乾燥後の厚さが100μmとなるように展延、塗工
した後、これを室温まで冷却し、厚さ100μmの綿不
織布に転写し、抗I型アレルギー剤含有医療用テープを
得た。
【0032】(実施例4)S−I−Sブロック共重合体
100重量部、流動パラフィン117重量部、脂環族系
炭化水素樹脂(軟化点:100℃、重量平均分子量:7
00)170重量部、ポリブテン14.5重量部及びジ
ブチルヒドロキシトルエン2.5重量部を110〜13
0℃で5時間混合、溶融した後、l−メントール10重
量部、ペパーミント10重量部及びシネオール10重量
部を均一に混合して粘着剤組成物を調製した。次いで、
上記粘着剤組成物を、PETフィルムをシリコン離型処
理した剥離紙上に、乾燥後の厚さが100μmとなるよ
うに展延、塗工した後、これを室温まで冷却し、厚さ1
00μmのレーヨン不織布に転写し、抗I型アレルギー
剤含有医療用テープを得た。
【0033】(比較例1)S−I−Sブロック共重合体
100重量部、流動パラフィン100重量部及び脂環族
系炭化水素樹脂(軟化点:100℃、重量平均分子量:
700)250重量部を110〜130℃で5時間混
合、溶融した後、l−メントール10重量部、ペパーミ
ント10重量部及びシネオール10重量部を均一に混合
して粘着剤組成物を調製した。次いで、上記粘着剤組成
物を、PETフィルムをシリコン離型処理した剥離紙上
に、乾燥後の厚さが100μmとなるように展延、塗工
した後、これを室温まで冷却し、厚さ100μmのPE
Tフィルムに転写し、抗I型アレルギー剤含有医療用テ
ープを得た。
【0034】(比較例2)S−I−Sブロック共重合体
100重量部、流動パラフィン100重量部及び脂環族
系炭化水素樹脂(軟化点:100℃、重量平均分子量:
700)20重量部を110〜130℃で5時間混合、
溶融した後、l−メントール10重量部、ペパーミント
10重量部及びシネオール10重量部を均一に混合して
粘着剤組成物を調製した。次いで、上記粘着剤組成物
を、PETフィルムをシリコン離型処理した剥離紙上
に、乾燥後の厚さが100μmとなるように展延、塗工
した後、これを室温まで冷却し、厚さ100μmのポリ
エステル不織布に転写し、抗I型アレルギー剤含有医療
用テープを得た。
【0035】(比較例3)S−I−Sブロック共重合体
100重量部、流動パラフィン40重量部及び脂環族系
炭化水素樹脂(軟化点:100℃、重量平均分子量:7
00)100重量部を110〜130℃で5時間混合、
溶融した後、l−メントール10重量部、ペパーミント
10重量部及びシネオール10重量部を均一に混合して
粘着剤組成物を調製した。次いで、上記粘着剤組成物よ
り、比較例2と同様にして抗I型アレルギー剤含有医療
用テープを得た。
【0036】(比較例4)S−I−Sブロック共重合体
100重量部、流動パラフィン200重量部及び脂環族
系炭化水素樹脂(軟化点:100℃、重量平均分子量:
700)100重量部を110〜130℃で5時間混
合、溶融した後、l−メントール10重量部、ペパーミ
ント10重量部及びシネオール10重量部を均一に混合
して粘着剤組成物を調製した。次いで、上記粘着剤組成
物より、比較例2と同様にして抗I型アレルギー剤含有
医療用テープを得た。
【0037】(比較例5)S−I−Sブロック共重合体
100重量部、流動パラフィン150重量部及び脂環族
系炭化水素樹脂(軟化点:100℃、重量平均分子量:
700)160重量部を110〜130℃で5時間混
合、溶融した後、l−メントール0.01重量部、ペパ
ーミント0.02重量部及びシネオール0.01重量部
を均一に混合して粘着剤組成物を調製した。次いで、上
記粘着剤組成物より、比較例2と同様にして抗I型アレ
ルギー剤含有医療用テープを得た。
【0038】(比較例6)S−I−Sブロック共重合体
100重量部、流動パラフィン150重量部及び脂環族
系炭化水素樹脂(軟化点:100℃、重量平均分子量:
700)160重量部を110〜130℃で5時間混
合、溶融した後、l−メントール30重量部、ペパーミ
ント30重量部及びシネオール30重量部を均一に混合
して粘着剤組成物を調製した。次いで、上記粘着剤組成
物より、比較例2と同様にして抗I型アレルギー剤含有
医療用テープを得た。
【0039】抗I型アレルギー剤含有医療用テープの評
上記実施例及び比較例で得られた抗I型アレルギー剤含
有医療用テープにつき、直径2.5cmの円形に裁断し
たものを試料として下記(1)〜(5)の評価を行っ
た。 (1)抗アレルギー効果 上記試料をマスクの内側に貼付して、花粉症である成人
5名に8時間使用させた後、花粉症による鼻風邪等の不
快感がなくなったと判定した人数(5名中)を表1に示
した。
【0040】(2)持続性 上記試料をマスクの内側に貼付して、花粉症である別の
成人5名に8時間使用させた後、抗I型アレルギー剤の
香りが持続していると判定した人数(5名中)を表1に
示した。
【0041】(3)揮散性 上記試料をマスクの内側に貼付して、花粉症である別の
成人5名に8時間使用させた後、抗I型アレルギー剤の
揮散性が持続していると判定した人数(5名中)を表1
に示した。
【0042】(4)糊残り 上記試料をマスクの内側に貼付して、花粉症である別の
成人5名に8時間使用させた後マスクから試料を剥離さ
せ、剥離時に糊残りが生じなかったと判定した人数(5
名中)を表1に示した。
【0043】(5)糊残り 上記試料をマスクの内側に貼付して、花粉症である別の
成人5名に8時間使用させた後マスクから試料を剥離さ
せ、剥離時に支持体から粘着剤層が剥がれなかったと判
定した人数(5名中)を表1に示した。
【0044】
【表1】
【0045】
【発明の効果】本発明の抗I型アレルギー剤含有医療用
テープの構成は、上述した通りであり、薬効成分が容易
に揮散せず、長時間にわたって薬効を持続させることが
できるので、花粉症等の軽減に好適に使用される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体の片面に、抗I型アレルギー剤を含
    有する粘着剤層が積層された医療用テープであって、該
    粘着剤層が、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
    共重合体100重量部、流動パラフィン50〜140重
    量部及び脂環族系炭化水素樹脂80〜180重量部より
    なる粘着基剤100重量部と、ペパーミント、l−メン
    トール及びシオネールよりなる群より選ばれる1種以上
    の抗I型アレルギー剤0.1〜50重量部からなること
    を特徴とする抗I型アレルギー剤含有医療用テープ。
JP5185074A 1993-07-27 1993-07-27 抗i型アレルギー剤含有医療用テープ Pending JPH0733648A (ja)

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