JPH07334950A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH07334950A
JPH07334950A JP12537594A JP12537594A JPH07334950A JP H07334950 A JPH07334950 A JP H07334950A JP 12537594 A JP12537594 A JP 12537594A JP 12537594 A JP12537594 A JP 12537594A JP H07334950 A JPH07334950 A JP H07334950A
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disk
disk device
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雄一 小泉
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英明 天野
Katsuhiro Tokida
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速転送・高速アクセスと低消費電力・低騒
音という相反する性能を、利用者の使用条件に合わせて
選択できるディスク装置を得る。 【構成】 マイクロプロセッサ8内には、2つの動作モ
ード(ディスクモータ3の回転速度及びヘッド5のシー
ク速度が共に高速のクイックモードとそれら速度が共に
低速のサイレントモード)が設定されていて、スイッチ
15が上位装置(システム)からの命令で両動作モード
を切り換える。モータ駆動回路4とヘッド駆動回路7の
最大電流値は、スイッチ回路15と連携する電流制御回
路16で決定され、例えばクイックモードでモータ駆動
回路4が2A、ヘッド駆動回路7が0.9A、サイレン
トモードでモータ駆動回路4が1.5A、ヘッド駆動回
路7が0.6Aである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク装置に係り、
特に、ディスク記録媒体を高速回転しヘッドを高速移動
してシーク及び記録再生(読み書き)を行なう高速転送
・高速アクセスモードと、ディスク記録媒体を低速回転
しヘッドを低速移動してシーク及び記録再生(読み書
き)を行なう低消費電力・低騒音モードとを備えたディ
スク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平2−156470号
公報(文献1)に記載されているように、コンパクトデ
ィスク(CD)あるいはデジタルオーディオテープレコ
ーダ(DAT)において、制御信号TOCのような音声
信号以外の信号の読み取りに対して、通常の音声信号の
読み取り速度よりも早い第2の速度を自動的に設定し、
再生装置の操作性を高めるようにしたものが知られてい
る。
【0003】また特開平4−205963号公報(文献
2)に記載されているディスク装置の概略構成を図8に
示す。同図で、磁気ディスク装置1は、磁気ディスク2
と、ディスク駆動モータ3と、磁気ヘッド5と、ディス
ク回路部13と、待機制御手段14とを有し、この待機
制御手段14により、以下の動作を行なう。すなわち、
待機制御手段14は、通常の動作モード(書き込み/読
み取りモード)と全電源オフの停止モードのほかに、一
定時間ファイルアクセス要求(書き込み/読み取り要
求)がないときに、I/F,検出アンプ,ヘッド制御回
路等の回路部13の電源をオフまたは待機状態としディ
スクドライブモータ3は通常回転速度とする第1の待機
モードと、第1の待機モードが更にある一定時間以上続
くときに、I/F,検出アンプ,ヘッド制御回路等の回
路部13の電源をオフまたは待機状態としディスクドラ
イブモータ3は低速回転とする第2の待機モードとを設
定するもので、これにより消費電力の低減を図ってい
る。
【0004】また、例えば特開平63−87663号公
報(文献3)に記載されているように、磁気ディスク装
置において、予め、次の読み書き開始時刻がわかってい
る場合、シーク開始から読み書き開始までの待ち時間を
検出し、この待ち時間と予めヘッドの移動距離毎に求め
ておいた平均シーク時間との差がほぼ零になるようにヘ
ッドのシーク速度(移動速度)を制御することにより、
ヘッドを必要以上に加減速することを避け、シーク時の
省電力化を図ったものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記文献1の従来技術
は、CDまたはDATにおいて、利用者が必要とする音
声信号は通常の一種類のみの速度で再生し、制御信号の
ような利用者が利用しない信号を通常の速度よりも高速
で再生するものである。利用者が利用する任意のデータ
を利用者の求めに応じて高速、標準速度、低速度のよう
な色々な媒体速度で記録/再生することや消費電力の省
力化については、なにも考慮されていない。
【0006】また、上記文献2の従来技術は、読み書き
(シークを含む)を行なっていない待機モード(第1及
び第2の待機モード)でヘッド制御回路の電源をオフと
し、そのうちの第2待機モードで更にディスクドライブ
モータの回転速度を通常の速度よりも低くするものであ
って、読み書き速度は通常速度(一種類)のみであり、
任意のデータの読み書き速度を利用者の要求に応じて色
々設定することについては、なにも考慮されていない。
【0007】しかし、第1に、一般にディスク装置おい
て、読み書きを行なっていない状態の生じる頻度は必ず
しもさほど高くなく、また、一般にこの読み書きを行な
っていない状態は、電源が投入されていない非動作状態
(消費電力0W)に次いで消費電力が少ない状態である
ので(消費電力の最も多いのはモータ起動時、次に多い
のはファイルアクセス時で、いずれも、モータを回転し
たまま読み書きを行なっていないときよりも消費電力が
大きい)、文献2のように、この読み書きを行なってい
ない状態で待機モード(第2待機モード)を設定してデ
ィスクモータ速度を低くしても、全体としてあまり消費
電力の低減効果は得られない。むしろ、読み書き状態が
この第2待機モードで分断されると、この待機モードか
ら書き込み読み出し動作に移る際のディスクモータの立
ち上げを行なわせる必要が生じるため、一時的に大きな
電力が消費される。
【0008】第2に、文献2では、この待機モードから
書き込み読み取り動作に移る際に、モータの立ち上げ時
間を要するため、書き込み読み取りの開始が遅れ、動作
速度が遅れてしまうという問題が生じる。
【0009】また、文献3の従来技術は、予め分かって
いる読み書き開始時刻に合わせてその直前でシークが終
了するようにシーク速度を調整するものである。利用者
の求めに応じて、高速処理のできる高速シークと低騒音
低電力で行なわれる低速シークとを使い分ける考えはな
にもない。また、この文献3でも、文献1及び文献2と
同様に、任意のデータを、利用者の求めに応じて、高
速、標準速度、低速のような色々な読み書き速度で読み
書きすることについては、なにも考慮されていない。
【0010】ところで、磁気ディスク装置や光ディスク
装置において、利用者の性能に対する要求は下記のよう
に、大きく2つのタイプに分類することができる。 高速転送・高速アクセス 低消費電力・低騒音 の性能を満たすのにはディスクの読み書き速度すなわ
ち回転速度とヘッドのシーク速度を高速化する必要があ
り、の性能を満たすのにはディスクの読み書き速度
(回転速度)とヘッドのシーク速度を低くする必要があ
る。この2つの性能は、互いに相反するものであり、従
来同時に2つの性能を満足するディスク装置は存在せ
ず、一種類のデータ読み書き速度とシーク速度とを有す
る機種があるだけである。このため、利用者は、上記2
つの性能を個々に満たす装置を各々最低1機種ずつ用意
しておいて、使用の都度その使用条件(騒音レベルや最
大電力の規制下で使用するか、転送・アクセス速度を重
視するかなど)に適した性能を有する磁気ディスク装置
を選択する形を採らざるを得ない。
【0011】その場合、下記のような問題が生ずること
になる。 目的となる使用条件が明確になっていない場合で
も、どちらかの性能の磁気ディスク装置を選択しなけれ
ばならない。 使用条件の変化で使用途中において、磁気ディスク
装置に対してもう一方の性能に切り替えたいと思った時
に再購入するか入れ替える以外に方法がない。 使用方法によって適時に性能を切り替えることがで
きない。特に、このような問題は、例えばノートブック
型パソコンのような、商用交流電源及び内蔵の電池電源
を共用するパソコン付属のディスク装置で発生する。こ
の種のパソコンでは、商用電源を使用する場合、電力を
十分採れるので、ファイルアクセスする場合にヘッドシ
ーク速度やディスク読み書き速度を十分高くすることが
望ましく、一方、内蔵電池電源を使用する場合、システ
ムの連続使用時間を長くするため、ヘッドシーク速度や
ディスク読み書き速度を低くして低消費電力で使用する
ことが望ましい。
【0012】従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解消し、高速でシーク及びデータ読み書きを行
なうクイックモード(高速転送・高速アクセスモード)
と、低速・低消費電力・低騒音でシーク及びデータ読み
書きを行なうサイレントモード(低速・低消費電力・低
騒音モード)との、少なくとも2つのモードを利用者の
求めに応じて任意に選択することのできるディスク装置
を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、商用電源及び内蔵の
電池電源が共用されるパソコン付属のディスク装置にお
いて、商用電源が使用される場合は上記クイックモード
が選択され、内蔵の電池電源が使用される場合は上記サ
イレントモードが選択されるように切り換え機能を有す
るディスク装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、以下のように構成する。
【0015】(1) ディスク状の記録媒体を回転する
と共にヘッドを記録媒体の目標位置に向けて移動し、前
記記録媒体にデータを記録しまたはこれよりデータを再
生するディスク装置において、ヘッドのシーク移動速度
を2段階以上に切り換えるヘッド移動速度モード切り換
え手段と、記録媒体の記録または再生時の回転速度を2
段階以上に切り換える媒体回転速度モード切り換え手段
とを備えたものである。
【0016】(2) 上記(1)で、ヘッドのシーク移
動速度の切り換え及び前記記録媒体の回転速度の切り換
えを、上位装置からの命令により行なうように構成し
た。
【0017】(3) 上記(1)または(2)で、商用
電源と内蔵の電池電源とを有し、前記ヘッド移動速度モ
ード切り換え手段及び媒体回転速度モード切り換え手段
は、前記商用電源が使用されるときヘッドのシーク移動
速度及び記録媒体の回転速度を共に高速モードに切り換
え、前記電池電源が使用されるときヘッドのシーク移動
速度及び記録媒体の回転速度を共に低速モードに切り換
えるように構成した。
【0018】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0019】上記(1)の構成によれば、ヘッドのシー
ク移動速度及び記録媒体(ディスク)の回転速度をそれ
ぞれ2段階以上切り換えられるようにしたので、利用者
が、1台のディスク装置で、信号の書き込み読み出しを
高速に行いたいときは、クイックモード(ヘッドとディ
スクが共に最高速度)を選択した状態で書き込み読み出
しを行なえばよいし、低騒音で消費電力を低減したいと
きには、サイレントモード(ヘッドとディスクが共に最
低速度)を選択した状態で書き込み読み出しを行なえば
よい。このように動作モードが選択できるので、予め
使用条件が未確定でも、あとで使用条件を決定してそれ
に合った動作モードを選択することができ、使用条件
に変更が生じても、新たなディスク装置を購入する必要
がなく、また、利用者が使用条件に合わせて、使用途
中でも動作モードを変更することができる。
【0020】速度モード切り換え機構としては、利用者
が随時自由に各モードを選択できるようにするため、上
記(2)の構成のように、上位装置からディスク装置内
のマイクロプロセッサへの命令によりモード切り換えを
行なうようにすれば、利用者はキー操作等により簡単に
所要モードを選択できる。なお、これに代えて、ディス
ク装置のヘッド駆動回路及びディスクモータ駆動回路上
に設けたジャパンコネクタのようなハードウェアの切り
換えスイッチで各モードの切り換えを行なうこともでき
る。
【0021】上記(3)の構成によれば、パソコン及び
ディスク装置の電源として、商用電源が使用される場合
は高速読み書き及び高速シークのクイックモードが選択
され、高速高性能のデータ転送・アクセスができ、内蔵
の電池電源が使用される場合は低速読み書き及び低速シ
ークのサイレントモードが選択され、低騒音低消費電力
で長時間連続動作可能なデータ転送・アクセスができ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0023】図1は、本発明の第1実施例の磁気ディス
ク装置の構成図である。
【0024】図1で、ディスク装置1は、記録媒体とし
ての磁気ディスク2と、このディスク2を回転支持する
モータ3と、ディスク2に信号を書き込み読み出しを行
なうヘッド5と、ヘッド駆動機構6と、モータ3を駆動
するモータ駆動回路4と、ヘッド駆動機構6に接続され
たヘッド駆動回路7とを備えている。両駆動回路4、7
はマイクロプロセッサ8に接続されている。
【0025】マイクロプロセッサ8にはスイッチ9〜1
2が少なくとも1個、図1の場合には4個のスイッチが
接続されている。これらのスイッチの組み合わせによ
り、後述するように色々な動作モードを設定できる。
【0026】マイクロプロセッサ8内には2つの動作モ
ードが設定されていて、1つはモータ回転速度が720
0rpmでヘッドのシーク移動時間が8msとなるよう
なクイックモード、もう1つはモータ回転速度が540
0rpm(起動時の電流値はクイックモードと同じ)、
ヘッドのシーク移動時間が10ms(加減速度はクイッ
クモードと同じ)となるようなサイレントモードであ
る。クイックモードはディスク装置に対して、高速転送
・高速アクセスを実現できるモードであり、一方サイレ
ントモードは、低消費電力・低騒音を実現できるモード
である。
【0027】この2つのモードは、マイクロプロセッサ
8に接続されているスイッチ9〜12の設定によって選
択することができるようになっている。例えば、スイッ
チ9をoffの状態に設定すると動作モードはクイック
モードとされ、onの状態に設定するとサイレントモー
ドで動作するといった具合である。図1には4つのスイ
ッチ9〜12が接続されているので、これらのスイッチ
の組み合わせにより、24通りまでの動作モード設定が
可能である。図1の場合、動作モードの設定は例えばジ
ャンパスイッチのようなディスク装置上に設けたスイッ
チ9〜12で行われるので、上位装置(システム)から
の命令では設定することはできない。
【0028】図2は、本発明の第2実施例のディスク装
置の概略構成図であり、本実施例は、上位装置(システ
ム)からの命令で動作モードの切り替えを行なう駆動回
路を備えた場合である。
【0029】図2で、ディスク装置1は、記録媒体とし
てのディスク2と、このディスク2を回転支持するモー
タ3と、ディスク2に信号を書き込み読み出しを行なう
ヘッド5と、ヘッド駆動機構6と、モータ3を駆動する
モータ駆動回路4と、ヘッド駆動機構6に接続されたヘ
ッド駆動回路7とを備え、また、両駆動回路4、7はマ
イクロプロセッサ8に接続されている。
【0030】マイクロプロセッサ8内には、2つの動作
モード、クイックモードとサイレントモードが設定され
ていて、さらに上位装置(システム)からの命令でこれ
ら2つの動作モードを切り換えるスイッチ回路15が内
蔵されている。マイクロプロセッサ8内のスイッチ回路
15は、図1に示したスイッチ回路9〜12と等価であ
って、その設定状態で色々な動作モードが決定される。
【0031】図3は、本発明の第3実施例のディスク装
置の概略構成図であり、本実施例では、マイクロプロセ
ッサ8内に電流制限回路16を内蔵した場合を示してい
る。
【0032】図3で、ディスク装置1は、記録媒体とし
てのディスク2と、このディスク2を回転支持するモー
タ3と、ディスク2に信号を書き込み読み出しを行なう
ヘッド5と、ヘッド駆動機構6と、モータ3を駆動する
モータ駆動回路4と、ヘッド駆動機構6に接続されたヘ
ッド駆動回路7とを備え、両駆動回路4、7はマイクロ
プロセッサ8に接続されている。
【0033】マイクロプロセッサ8内には、2つの動作
モード、クイックモードとサイレントモードが設定され
ていて、さらに上位装置(システム)からの命令でこれ
ら2つの動作モードを切り換えるスイッチ回路15と、
両駆動回路4、7に流れる最大電流値を個別に決定して
いる電流制限回路16とが内蔵されている。
【0034】電流制限回路16で決定される最大電流値
は、スイッチ回路15の設定により選択された動作モー
ドと連携していて、例えば、クイックモードが選択され
ている場合には最大電流値は制限なしで、モータ駆動回
路4が2A、ヘッド駆動回路7が0.9A(各々電圧と
抵抗値で決定される値)とされ、サイレントモードが選
択されている場合には最大電流値は、モータ駆動回路4
が1.5A、ヘッド駆動回路7が0.6Aといったよう
に決定されるものである。
【0035】図4は、本発明の第4実施例のディスク装
置の概略構成図であり、本実施例では、各駆動回路4、
7内に電流制限回路17、18を内蔵した場合を示して
いる。
【0036】図4で、ディスク装置1は、記録媒体とし
てのディスク2と、このディスク2を回転支持するモー
タ3と、ディスク2に信号を書き込み読み出しを行なう
ヘッド5と、ヘッド駆動機構6と、モータ3を駆動する
モータ駆動回路4と、ヘッド駆動機構6に接続されたヘ
ッド駆動回路7とを備え、また、両駆動回路4、7はマ
イクロプロセッサ8に接続されている。
【0037】マイクロプロセッサ8内には、2つの動作
モードの、クイックモードとサイレントモードが設定さ
れていて、さらに上位装置(システム)からの命令でこ
れら2つの動作モードを切り換えるスイッチ回路15が
内蔵されている。
【0038】電流制限回路17、18で決定される最大
電流値は、スイッチ回路15の設定により選択された動
作モードと連携していて、例えば、クイックモードが選
択されている場合には最大電流値は制限なしの駆動回路
4及び7でモータ3及びヘッド駆動機構6が動作し、各
駆動回路4、7に流れる最大電流値は、モータ駆動回路
4が2A、ヘッド駆動回路7が0.9A(各々電圧と抵
抗値で決定される値)とされ、サイレントモードが選択
されている場合には最大電流値は、モータ駆動回路4が
1.5A、ヘッド駆動回路7が0.6Aとなる駆動回路
でモータ3及びヘッド駆動機構6が動作するように決定
されるものである。従って、見掛け上モータ駆動回路及
びヘッド駆動回路が各々2通り設定されているが、動作
内容は図3の駆動回路と等価である。
【0039】図5は、以上の実施例におけるディスクモ
ータ起動時(定常回転速度に達するまで)の回転速度の
変化(同図(a))と電流値の変化(同図(b))を示
す。
【0040】実線は、クイックモードにおける時間経過
に伴うモータ回転速度vと電流値Iの変化を示し、図
1、2、3、4のクイックモードに対応する。一点鎖線
は、電流制限なしのサイレントモードにおける時間経過
に伴うモータ回転速度と電流値の変化を示し、図1、2
のサイレントモードに対応する。破線は、電流制限あり
のサイレントモードにおける時間経過に伴うモータ回転
速度と電流値の変化を示し、図3、4のサイレントモー
ドに対応する。なお、図5ではモータ起動時の動作を示
したが、モータを停止するときにはその逆の動作をさせ
る。
【0041】図6は、以上の実施例におけるヘッド移動
時の移動速度の変化(同図(a))と電流値の変化(同
図(b))を示す。
【0042】実線は、クイックモードにおける時間経過
に伴うヘッド移動速度vと電流値Iの変化を示し、図
1、2、3、4のクイックモードに対応する。一点鎖線
は、加減速度はクイックモードと同じで最高速度をv1
に制限したサイレントモードにおける時間経過に伴うヘ
ッド移動速度と電流値の変化を示し、図1、2のサイレ
ントモードに対応する。破線は、最高速度は制限せず加
減速時の電流値をI1,−I1に制限したサイレントモー
ドにおける時間経過に伴う移動速度と電流値の変化を示
し、図3、4のサイレントモードに対応する。
【0043】このほかに、最高速度及び加減速時の電流
値を共に制限したサイレントモードも考えることができ
る。
【0044】また、上記実施例では、クイックモードと
サイレントモードの2種類の動作モードとしたが、ノー
マル(標準)モードと、これよりも高速アクセスできる
クイックモードと、ノーマルモードよりも低速、低消費
電力のサイレントモードの3種類もしくはそれ以上の動
作モードを切り換え選択するように構成することもでき
る。
【0045】以上の実施例では、一旦システムがあるモ
ードで立ち上がると、途中でモード変更を行なわない限
りディスクモータ速度は一定であるので、個々のアクセ
ス毎にモータ回転速度を立ち上げる動作は不要となり、
立ち上げに伴う読み書き動作の遅れは発生しない。
【0046】図7は、本発明におけるディスク装置及び
上位装置の動作関係を説明するフロー図である。
【0047】まず、ディスク装置を備えた上位装置本体
の電源が投入され(701)、それと付随してディスク
装置の電源が投入される(702)。電源が投入された
直後は、ROMに格納されている情報によって動作モー
ドが設定され、安定状態に達し(703)、その直後
に、ディスク面上に記憶された前回終了時の動作モード
の情報をロードし、その情報をRAM内に格納する(7
04)。そして、RAM内に格納された情報に基く動作
モードで安定動作状態に達する(705)。このとき、
予めROMにはクイックモードとサイレントモードの中
間的な性能を設定できるノーマルモードが設定されてい
る。
【0048】ディスク装置の動作モードを変更する場合
には(706)、上位装置の使用者の操作により、ま
ず、上位装置からディスク装置のROM内に格納されて
いる動作モードのリストのロードを行なう(707)。
ロードされた動作モードのリストは、上位装置のディス
プレイ上に特に前回設定されていた動作モードは強調さ
れて表示され、使用者は1つの動作モードを選択する
(708)。それに伴い、RAM内に格納されている動
作モードの情報は、使用者によって選択された動作モー
ドの情報に書き替えられ、これにより動作モードが確定
される(709)。上記のように動作モードが使用者に
よって変更された場合、再度安定動作状態になるのを待
つ。
【0049】この後、設定された動作モードで上位装置
からディスク装置へのファイルアクセスが開始され、所
要のデータ転送が行なわれる。又、上位装置の終了処理
が開始されると(710)、ディスク装置のRAM内に
格納されていた最終の動作モードの情報は、ディスク面
の特定の場所に記録され(711)、次回上位装置が再
起動したときに使用される“前回の動作モード”とな
る。以上のすべての処理が終了すると、上位装置及びデ
ィスク装置の電源はオフされる(712)。
【0050】次に、第5実施例として、本願発明のディ
スク装置を、商用交流電源及び内蔵の電池電源の共用さ
れるコンピュータ例えばノートブック型のパーソナルコ
ンピュータ(パソコン)に適用した実施例を説明する。
【0051】一般に、ノートブックタイプのパーソナル
コンピュータ20は、その電源形態として、携帯用とし
て使用する場合は内蔵の電池を用い、事務所などで使用
する場合は商用100VACを用いている。携帯用とし
て内蔵の電池を使用する場合は、システムの消費電力が
連続使用時間に直接影響し、連続使用時間が長い方がよ
いといえるので、消費電力が少ないディスク装置は性能
がよいといえる。一方、100VACを電源として使用
する場合は、停電でもしない限り、消費電力を特別気に
する必要はないので、ファイルアクセスする際に高速に
情報の書き込み/読み出しを行なうことができるディス
ク装置の方が性能がよいといえる。従って、ノートブッ
クタイプのパーソナルコンピュータにとって、携帯用と
して使用する場合は消費電力が少ないが、必要に応じて
高速にファイルアクセスできるディスク装置は、使い勝
手がよいといえる。
【0052】しかし、従来のディスク装置は、どちらか
一方の性能を持つものか、あるいは、どちらとも言えな
い中間的な性能を持つものしかなかった。これは、消費
電力が少ないことと高速にファイルアクセスすることを
同時に達成することが技術的に困難であるためである。
【0053】そこで、本実施例では、上記各実施例の複
数の動作モードを具備したディスク装置1を、ノートブ
ックタイプのパーソナルコンピュータ(パソコン)に適
用し、パソコン及び付属ディスク装置の電源として商用
AC電源を使用するときは高速アクセスのクイックモー
ドが自動的に選択され、内蔵電池電源を使用するときは
低消費電力のサイレントモードが自動的に選択されるよ
うにする。これらの動作モードは、上位装置(ノートブ
ックタイプのパーソナルコンピュータ)からの命令で随
時切り換えられるので、常に、上位装置にとって良好な
性能を提供することができる。
【0054】上記装置(パソコン)からの具体的なモー
ド切り換えの命令方法として、下記のような工夫をする
ことにより、いちいち使用者がキーボードをたたいて命
令を入力する必要がない。
【0055】すなわち、まず上位装置の受電部に、外部
電源からの供給を受けているかどうかを感知する機構と
して、図示しない外部電源電圧を測定する手段を設け
る。通常ノートブック型パソコンでは電池から商用電源
への逆流を防止するダイオードなどが設けてあり、外部
商用電源が切れると自動的に内部電池に切り換わるよう
になっている。そこで、上記感知機構によって、外部電
源から受電していない、つまり内蔵電池によって上位装
置が使用されていると感知された場合には、ディスク装
置に対して低消費電力を目的とする動作モード(サイレ
ントモード)で動作するように命令する。また、感知機
構が上位装置が外部電源から供給を受けていると感知し
た場合には、ディスク装置に対して高速でファイルアク
セスすることを目的とする動作モード(クイックモー
ド)で動作するように命令する。上位装置からディスク
装置へ命令することは、見方を変えると、ディスク装置
が上位装置の状態を感知することと同等である。以上に
より、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータの
使用形態とディスク装置の動作モードの関係は、携帯用
として使用する場合には低消費電力の動作モードを自動
的に設定し、事務所で使用する場合には高速ファイルア
クセスを行なう動作モードを自動的に設定する関係とさ
れるものである。
【0056】本発明に用いる磁気ディスク装置として
は、負圧スライダ構造を有する磁気ヘッドを有するもの
を使用できる。この磁気ヘッドは、磁気ディスクが静止
しているときはディスク面に接触しているが、ディスク
の回転速度が所定値以上になると、その回転数の如何に
拘らず(上記のいずれの動作モードでも)一定の浮上量
を保つものである。
【0057】以上の実施例では、磁気ディスク装置につ
いて説明したが、本発明は光ディスク装置や光磁気ディ
スク装置にも同様に適用できる。
【0058】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、1台のディスク装置で、ヘッドのシーク速度及び
ディスク記録媒体の回転速度をそれぞれ2段階以上に切
り換えられるようにしたので、低騒音・低消費電力のフ
ァイルアクセス、データ転送を望むときは低速のサイレ
ントモードを選択し、高速のファイルアクセス、データ
転送を望むときはクイックモードを選択するなど、利用
者の求めに応じた動作モードを任意に選択できるという
効果が得られる。また、従来の待機モード(個々のアク
セス読み書きの間で、ディスクモータの回転速度を読み
書き時の回転速度よりも低下する待機モード)は採らな
いので、次々のデータアクセス時にモータ回転速度をア
ップする(立ち上げる)動作は不要であり、立ち上げに
伴う読み書き動作の遅れも発生しないという効果も得ら
れる。
【0059】また、これらの動作モードの選択切り換え
を上位装置から行なうようにすれば、利用者は容易に所
要モードを選択できるという効果が得られる。
【0060】更に、ノートブック型パソコンのような商
用電源と内蔵電池電源を共用するパソコンに適用した場
合、商用電源を使用するときは高速読み書き及び高速シ
ークのクイックモードが選択されるので、高速高性能の
データ転送・アクセスができ、電池電源が使用されると
きは低速読み書き及び低速シークのサイレントモードが
選択されるので、低騒音低消費電力で長時間連続動作で
きる等、使用条件に応じた使い分けができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の駆動回路を備えたディスク装
置の構成図である。
【図2】本発明の実施例の上位装置からの命令でモード
切り換えを行なう駆動回路を備えたディスク装置の構成
図である。
【図3】本発明の実施例のマイクロプロセッサ内に電流
制限回路を有する駆動回路を備えたディスク装置の構成
図である。
【図4】本発明の実施例の各駆動回路内に電流制限回路
を有する駆動回路を備えたディスク装置の構成図であ
る。
【図5】モータ起動時の回転速度変化と電流値変化を示
す図である。
【図6】ヘッド移動速度変化と電流値変化を示す図であ
る。
【図7】本発明の実施例のディスク装置と上位装置の関
連動作を説明するフロー図である。
【図8】従来の駆動回路を備えたディスク装置の構成図
である。
【図9】本発明のディスク装置を適用したノートブック
型のパーソナルコンピュータの概略斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスク装置 2 ディスク(媒体) 3 モータ 4 モータ駆動回路 5 ヘッド 6 ヘッド駆動機構 7 ヘッド駆動回路 8 マイクロプロセッサ 9〜12 スイッチ 13 ディスク回路部 14 待機制御手段 15 スイッチ回路 16〜18 電流制限回路 20 ノートブック型パーソナルコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録媒体を回転すると共に
    ヘッドを記録媒体の目標位置に向けて移動し、前記記録
    媒体にデータを記録しまたはこれよりデータを再生する
    ディスク装置において、ヘッドのシーク移動速度を2段
    階以上に切り換えるヘッド移動速度モード切り換え手段
    と、記録媒体の記録または再生時の回転速度を2段階以
    上に切り換える媒体回転速度モード切り換え手段とを備
    えたことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記ヘッドのシーク移動速度の切り換え
    及び前記記録媒体の回転速度の切り換えを、上位装置か
    らの命令により行なうようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 商用電源と内蔵の電池電源とを有し、前
    記ヘッド移動速度モード切り換え手段及び媒体回転速度
    モード切り換え手段は、前記商用電源が使用されるとき
    ヘッドのシーク移動速度及び記録媒体の回転速度を共に
    高速モードに切り換え、前記電池電源が使用されるとき
    ヘッドのシーク移動速度及び記録媒体の回転速度を共に
    低速モードに切り換えるように構成したことを特徴とす
    る請求項1または2記載のディスク装置。
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