JPH07334870A - 光学的記録媒体の傷修復装置 - Google Patents

光学的記録媒体の傷修復装置

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JPH07334870A
JPH07334870A JP6127625A JP12762594A JPH07334870A JP H07334870 A JPH07334870 A JP H07334870A JP 6127625 A JP6127625 A JP 6127625A JP 12762594 A JP12762594 A JP 12762594A JP H07334870 A JPH07334870 A JP H07334870A
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card
optical
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optical card
layer
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JP6127625A
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Osamu Konno
治 今野
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Olympus Optical Co Ltd
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/505Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
    • G11B23/507Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers combined with means for reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、光学的記録媒体,特に光カードに
関して傷修復が容易で、且つ通常の光学系あるいは通常
のリーダーライターでも読み取り可能である光学的記録
媒体の傷修復装置を提供することを主要な目的とする。 【構成】光カード(2) の記録面に屈折率整合液(5) を塗
布して屈折率整合液層を形成する液タンク(4) 及び液塗
布ローラ(6) と、前記屈折率整合液層の上に透明フィル
ム層を配するためのフィルムカセット(7) 及びフィルム
貼付ローラ(9) とを具備することを特徴とする光学的記
録媒体の傷修復装置(10)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光学的記録媒体の傷修
復装置に関し、特に記録された情報を誤りなく読み取る
ための傷修復装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている磁気カードのサイ
ズで大容量の光学的情報記録媒体としての光カードの実
用化が進んでいる。この光カードは情報の記録・再生を
光ビームによって行う光学的情報記録媒体で、その種類
として読みだし専用(ROM型:Read Only Mem
ory )のもの、追記型(WORM型:Write Once R
ead Many )のもの、書換え可能なもの等がある。ま
た、情報の記録方法の例としては光記録媒体上へのレー
ザー光の照射によりピットの形成、熱変形または相変化
に伴う反射率の変化を利用して情報の記録を行うもの
や、光磁気効果を用いる光磁気記録がある。
【0003】光カードの代表的な構成を図10(A)に
示す。大きさは通常のクレジットカードと同様で54×
86×0.76mmである。図10(A)に示した例の
光記録領域の縦方向の大きさは30mmで、記録容量は
約3Mバイトである。光カードはその光記録領域の幅が
広いほど記録容量が増すことから、近年、記録容量の大
容量化のために光カードのほぼ全面を光記録領域とす
る、図10(B)に示した光カードが規格として提案さ
れている。なお、図中の符号101 は光記録媒体部を示
す。
【0004】図11は、従来の光カードの情報記録再生
方法の一例を示すものである。光カード121 は、透明保
護層123 、裏打層124 、光記録層122 及び光記録層122
に形成される記録ピット122aからなる。光学系126 から
の入射光127 は滑らかな表面層125 を透過し光記録層に
至り、光記録層にデータに従って記録されている記録ピ
ット122aの有無により反射され、あるいは吸収される。
反射光111 は、再び透明保護層123 を透過して光学系12
6 で受光され、この光学系を含む光カードリーダーライ
ターにより記録情報として読み取る。また、記録の場合
は記録情報に従って入射光127 の出力を上げ、光記録層
122 に記録ピットを形成することで情報を記録する。
【0005】光カードの長所は、携帯性が良く、大容
量、ビット単価が安い、静電気に強いなどがあげられる
が、一方、短所としては傷や汚れに対して弱いことであ
る。傷や汚れがあるとデータ読み取りが不安定、もしく
は読み取り不能になる恐れがある。
【0006】図12は光カードの表面層に傷が付いた場
合の例を示す。図12において、光カード121 は、記録
ピット 122aを備えた光記録層122 を透明保護層123 と
裏打層124 で挟んだ構成になっている。また、前記透明
保護層123 の表面は、表面層125 となっている。こうし
た構成の光カードにおいて、表面層125 に傷128 が形成
されてしまうと、光学系126 からの入射光127 は光カー
ド121 の表面層125 の傷128 で散乱されるため、入射光
127 は光記録層122 に達せず、そこに記録された情報の
読み取りが不可能になる。すなわち、正確な情報の記録
再生に支障をきたすことになる。
【0007】この傷や汚れに弱いという短所に対して、
これまでいくつかの提案がなされている。図13
(A),(B)(特公平5−8984号)は傷部を軟質
透明物質で埋める方法である。ここで、図13(A)は
読取り機構の正面図、図13(B)は図13(A)のX
−X線に沿う断面図である。但し、図12と同部材は同
符号を付して説明を省略する。図13の読取り機構は、
ケース131 の底面に沿って光カード121 の記録情報を、
ケース131 の一方側壁中央部に固定した光学系126 を含
むカードリーダにより読み取るよう構成している。光カ
ード121 は、バネ機構132 によりケース131 の一方側壁
に押し付けられつつ、側壁に支持された前後2か所のカ
ード送りローラ133 によって所定の進行方向へ送られる
もので、これにより光カード121 が光学系126 に対して
不規則に動くことが阻止される。前記ケース131 の他方
側壁中央部には回転軸134 が軸受135 を介して軸止さ
れ、回転軸134 の先端にローラ(回転円筒)136 の閉塞
端面が連接している。前記ローラ133 の周面には、軟質
透明物質137 の層が形成されている。
【0008】また、図14(特開昭61−280086
9)は、屈折率整合液塗布手段を有するR/Wである。
なお、図12、図13と同部材は同符号を付して説明を
省略する。図14の光カート記録再生装置において、光
学系126 の下部には、プーリ141を介して往復運動する
ベルト142 が配設されている。このベルト142 上には、
カード載置台143 が取り付けられている。カード送りロ
ーラ133 は、ベルト142 と光カード121 が挿入される挿
入口144 の間に設けられた光カード搬送路の両端に配置
されている。また、2つのカード送りローラ133 間には
光カードクリーニング装置145 が配置され、この装置14
5 内の光カード121 の上下にはゴミ取り用ローラ146 ,
塗布用ローラ147 ,拭き取り用ローラ148 がガード挿入
口144 側から順に配置されている。図15,図16(特
開昭63−106947)は、透明基材と同等屈折率の
透明樹脂を塗布し、硬化させる方法である。詳しくは、
図15は光カード121 のハードコート層151 に発生した
傷128 の様子を示す模式的断面図であり、図16は傷の
修復方法を示す模式的断面図である。なお、図中の符号
152 はカード基材を、符号153 ,154 は夫々カード基材
152 上に順次形成された光記録層,透明基材であり、符
号155 はハードコート層151 上に形成された修復層を示
す。図17(特開昭63−117349)は、光カード
の修復方法に用いる修復装置の一例を示す概略構成図で
ある。図中の符号171 は傷のついた光カード172 を載せ
たステージである。このステージ171 の上部側,下部側
には熱圧着ローラ173a,173bが配置されている。前記ス
テージ171 の上方には、熱可塑性接着剤からなる薄膜17
4 を巻き付けた給紙ローラ175 、熱圧着ローラ173a,17
3b間を通過した後の前記薄膜174 からの離型紙176 を巻
き取る巻き取りローラ178 が配置されている。前記ステ
ージ171 の下方で光カード172 の搬出側には、カード送
りローラ179 が配置されている。図18(A),(B)
(特開平2−89240)は光学的記録再生装置の説明
図であり、図18(A)は斜視図、図18(B)は図1
8(A)のX−X線に沿う断面図である。以下、同図に
ついて簡単に説明する。図中の符号181 は、光カード18
2 が載置された台部である。前記光カード182の上面部
の周縁には金枠183 が固定されている。この金枠183 に
は、読み出し窓184 が設けられている。前記読み出し窓
184 の上方には、記録又は再生ビーム光を射出する光ヘ
ッド185 が配置されている。なお、図中の符号186 は屈
折率整合液187 を満した槽である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の先行技術には、
以下のような問題点がある。 (1) 図13の読取り機構は、回転円筒136 を使用する構
成になっているため、装置が大きくなること、加えて長
期に使用すると軟質部材に汚れが蓄積され光学的読み取
りを困難にすることが考えられる。 (2) 図14の光カード記録再生装置によれば、実用的に
は、塗布されたオイルの液表面を滑らかにすることが難
しい。 (3) 図15,図16の方法によれば、傷128 の発生面に
塗布した修復層を硬化させるのに時間がかかる。
【0010】(4) 図17のように熱可塑性接着剤からな
る薄膜173 を離型紙174 を介して熱圧着する方法は、光
記録媒体を加熱するため記録ピットに影響を与える可能
性がある。 (5) 図18の装置は、槽構造中にカードを入れることに
より読み取る構成のものであるが、特別な光学系や、複
雑な装置が必要になる。 また、一般的には傷や汚れは長期使用することにより多
くなると同時に、長期に亘る携帯保持のため光カードに
反りを与える場合がある。時にはカードの部分的押圧に
より一部のみに凹面、または、凸面になることも見受け
られる。従来例では、これらへの対応も十分ではない。
また、修復後の光カードのリーダーライターは、特別な
ものではなく通常に使用しているものを使うのが望まし
い。この発明はこうした事情を考慮してなされたもの
で、光カードの傷修復に関して、容易で且つ、通常の光
学系あるいは通常のリーダーライターでも読み取り可能
な光学的記録媒体の傷修復装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、光学的記録
媒体の記録面に屈折率を整合する液状物を塗布して第1
層を形成する第1手段と、前記第1層の上に可撓性を有
する透明な板状の部材を重ねて第2層を形成する第2手
段とを具備することを特徴とする光学的記録媒体の傷修
復装置である。
【0012】
【作用】この発明によれば、光カードの透明保護層表面
に付いた傷はまず、その傷による凹凸部を透明保護層と
同程度の屈折率を持つ屈折率整合液で埋められ、続い
て、屈折率整合液の表面に透明シートが乗せられるた
め、傷部での光の散乱は起こらず、さらには屈折率整合
液表面の凹凸が透明シートにより平坦にされるため、正
確な光学的読み取りが行われる。
【0013】さらに、光カードに反りがあった場合でも
屈折率整合液も透明シートも共にフレキシブルであるた
め、透明シートがカードの反りに追従し、従って、部分
的な透明層厚のばらつきを極小に抑えることができる。
すなわち、反りの大きいカードでも、正確な読み取りを
行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例に係る光学的記録
媒体の傷修復装置を図面を参照して説明する。 (実施例1)図1を参照する。図中の符号1は、光カー
ド2を挿入するためのカード挿入口1a,光カード2を
排出するためのカード排出口1bを夫々設けたケースで
ある。前記ケース1の内部の所定の位置には、カード搬
送ローラ31 ,32 ,33 が夫々配置されている。前記
ガイド搬送ローラ32 の上方には、液タンク4内に収容
した屈折率整合液5を光カード2上に塗布する液塗布ロ
ーラ6が、前記ローラ32 に対応して配置されている。
前記ガイド搬送ローラ33 の上方には、フィルムカセッ
ト7からの透明フィルム8を光カード2に貼り付けるフ
ィルム貼付けローラ9が配置されている。
【0015】こうした構成の傷修復装置10の動作は以下
に述べる通りである。傷の付いた光カード2がカード挿
入口1aから傷修復装置10に挿入されると、カード搬送
ローラ31 により屈折率整合液を塗布する位置に搬送さ
れる。そこでは、液タンク4に入っている屈折率整合液
5が液塗布ローラ6を介して光カード2に塗布される。
さらに、光カード2はカード搬送ローラ31 ,32 ,3
3 により透明フィルムを貼付する位置に搬送され、フィ
ルムカセット7からの透明フィルム8がフィルム貼付ロ
ーラ9を介して光カード2に貼付けられる。最後に、カ
ード排出口1bから外部に排出される。
【0016】図2は、実施例1で得られる傷付き光カー
ド2の修復状態を示す。ここで、光カード2は、裏打層
21上に光記録層22,傷23aが付いた透明保護層23,屈折
率整合液層24及び透明フィルム25を順に積層した構成と
なっている。前記透明保護層23は屈折率1.52のポリ
カーボネートでできている。前記光カード2には屈折率
が透明保護層23とほぼ同じ値1.52の屈折率整合液5
を塗布して屈折率整合液層24とし、さらに透明フィルム
25が乗せられる。前記透明フィルム25は厚さ25μmの
伸縮性の小さいポリイミドフィルムで、伸び縮みに強い
ため薄くても伸びてしまったり縮んでしまったりしな
い。なお、伸縮性の小さい材質として、ポリイミドフィ
ルムの代わりにポリエステルフィルム等の板状の部材を
用いてもよい。
【0017】また、屈折率整合液層24の厚さは液塗布ロ
ーラ6で塗布する液量をコントロールすることにより調
整可能であり、10μm程度にすることができる。即
ち、付加される傷修復部の厚さは約40μm以下であ
る。一方、透明保護層23の厚さは0.4mmであり、した
がって傷修復部は透明保護層23の約10%以下である。
【0018】図3は、傷が修復された光カードからの情
報の記録再生の様子を示す概略図である。光学系31から
出た入射光32は透明フィルム25を透過し、屈折率整合液
層24に入射し、さらに透明保護層23の傷23aに入射する
が、透明保護層23と屈折率整合液層24の屈折率がほぼ等
しいため、傷23aの凹凸による入射光32の散乱は起こら
ず光記録層22に至る。光記録層22からの反射光23も同様
に傷23aの影響は少なく、光学系31に入射する。
【0019】また、傷修復によって増加する透明層の厚
さは前述のように透明フィルム8と屈折率整合液層24の
厚さの合計が40μm程度であり、情報の記録再生への
影響は少ない。従って、この発明に係る傷修復装置10で
修復された光カードは、通常の光カードリーダーライタ
ーに挿入し、情報の記録再生することが可能である。加
えて、本実施例の場合、透明フィルム8として25μm
と言う薄いフィルムを用いているため、図4(A)に示
すように光カードに反りがあっても、図4(B)に示す
ように光カードの反り形状に合わせて貼ることができ
る。
【0020】このように、上記実施例1に係る傷修復装
置10は、光カード2を搬送するカード搬送ローラ31
2 ,33 と、光カード2の上面に液タンク4内に収容
された屈折率整合液5を塗布して屈折率整合液層24を形
成する液塗布ローラ6と、前記屈折率整合液層24上にフ
ィルムカセット7に巻かれた透明フィルム8を貼付する
フィルム貼付ローラ9を具備した構成となっている。従
って、傷修復に関して、光カード2の透明保護層23と同
程度の屈折率を持つ屈折率整合液層24を光カード表面に
形成するとともに、この屈折率整合液層24上に薄いフレ
キシブルな透明保護層23を付加した構成とすることによ
り、傷23aは修復され、正確な光学的読み取りが行われ
る。また、光カード2に反りがあった場合でも、正確な
読み取りを行うことができる。
【0021】(実施例2)図5を参照する。但し、図
1,図3と同部材は同符号を付して説明を省略する。こ
の実施例2の傷修復装置10は、実施例1の機構を光カー
ドリーダーライターの中に組み込んだ装置である。図中
の51は、プーリ52及びこのプーリ52を介して往復運動す
るベルト53からなるカード駆動系である。前記ベルト53
上には、カード載置台54が取り付けられている。
【0022】カード挿入口1aから挿入された傷23aの
付いた光カード2は、実施例1と同じように、液タンク
4からの屈折率整合液5が塗布されて屈折率整合液層が
形成され、更にこの上にフィルムカセット7からの透明
フィルム8が貼付けられる。
【0023】この後、この実施例2では光情報記録再生
のため光カード2はまずカード載置台54にセットされ、
カード駆動系51によって往復運動する。光記録情報の記
録再生は光学系31を介してなされる。
【0024】上記のように、実施例2に係る傷修復装置
10は、光カード2に屈折率整合液5を塗布する液タンク
4や透明フィルム8を前記光カード2上に貼付けるフィ
ルムカセット7の他、プーリ52及びこのプーリ52を介し
て往復運動するベルト53からなるカード駆動系51、カー
ド載置台54を具備した構成なっている。従って、実施例
2によれば、傷の付いた光カード2を修復すると同時に
情報の記録再生も行うことができる。
【0025】(実施例3)図6を参照する。但し、図
1,図3,図5と同部材は同符号を付して説明を省略す
る。この実施例3の傷修復装置10は、実施例2にさらに
通常の光カードリーダーライターを付加した装置で、傷
修復部61と再発行部62と制御部63からなる。
【0026】こうした構成の装置おいて、傷の付加され
た光カード2は装置の傷修復部61に挿入され、記録情報
が読み取られ、この情報を制御部を介して再発行部62に
送る。再発行部62では新しい光カード2に送られてきた
情報を転記する。転記の方法としては、 1)全記録内容の転記 2)必要部分のみの転記 3)必要最小限の情報を加工して転記、等がある。
【0027】実施例3は、傷の付加された光カード2か
ら記録データを再発行用のカードに転記することを目的
としている。実際、実用の面では、傷の程度がひどい光
カードはデータの安全性や、個人の携帯意欲保持等のた
め新しい光カードに転記し再発行する場合が多い。以上
のように、実施例3においては傷付きカードの修復がな
されると同時に、必要に応じて新しいカードに転記して
再発行することができる。また、傷修復部61と再発行部
62を有するため、再発行が同時進行するため発行時間の
短縮ができる。
【0028】(実施例4)図7を参照する。但し、図
1,図2,図3,図5と同部材は同符号を付して説明を
省略する。図中の符号71は、光カード2に塗布された屈
折率整合液を吸い取るための吸い取り紙72を光カード2
側に送給する吸い取り紙ボビン73である。また、符号73
は、使用済みの吸い取り紙72を巻き取る吸い取り紙回収
ボビンである。更に、符号33 ,34 は、カード搬送ロ
ーラである。
【0029】こうした構成の傷修復装置において、傷の
付加された光カード2に屈折率整合液を塗布し透明フィ
ルムを貼る工程は第1実施例と同じであるが、この後の
処理として光カード2に塗布された屈折率整合液を吸い
取るための機構が上記吸い取り紙ボビン73、吸い取り紙
72、吸い取り紙回収ボビン73により構成されている。
【0030】次に、図8(A)〜(C)を用いて上記装
置の作用を説明する。図8(A)は傷23aの付加された
光カード2に屈折率整合液を塗布して屈折率整合液層24
を形成し、さらに透明フィルム25を貼った状態である。
図示のように、屈折率整合液が余分だったり、液量が多
く屈折率整合液層24の厚さが厚かったりする可能性があ
る。液層が厚いと、光学系への支障や、フィルムずれが
生じ易くなる。この対策として、この実施例4では図8
(B)に示したように吸い取り紙72で吸い取り、結果と
して図8(C)の様に液層の厚さが薄く、さらに液のは
みだしがない修復状態を提供できる。
【0031】(実施例5)図9(A),(B)を参照す
る。ここで、図9(A)は圧延用ローラで圧延する前
の、屈折率整合液5付きの透明フィルムの説明図、図9
(B)は図9(A)の透明フィルムを圧延後の光カード
の説明図である。但し、図1,図2,と同部材は同符号
を付して説明を省略する。図中の符号91は、光カード2
の長手方向に沿う一端部側に長手方向と直交する方向に
形成された屈折率整合液5用の保持袋である。前記光カ
ード2の長手方向に沿う一端部側には、粘着部92が保持
袋5と隣接するように光カード2の長手方向と直交する
方向に形成されている。なお、図中の符号93は圧延用ロ
ーラである。
【0032】実施例5は、傷の付加された光カード2の
傷修復に用いる透明フィルム25の端部に図9(A)に示
すように予め屈折率整合液5が保持されており、傷修復
時には、図9(B)に示すように先ず粘着部92を傷の付
いた光カード2の裏面に粘着し、圧延用ローラ93で光カ
ード2上に透明フィルム25との間に屈折率整合液5を薄
く均一に配する。圧延用ローラ93を通すのは、カードを
手で押し込んでも良いし、圧延用ローラ93を回転するこ
とで搬送しても良い。上記実施例5によれば、前実施例
の様な複雑な機構を必要とせず、簡単な方法で傷修復で
きる。
【0033】上記実施例において、前記第1層と第2層
とを合わせた層の厚さは40μm以下であることが好ま
しい。この理由は、光学的記録媒体の情報の読み取り,
書き込みを行う光学系の光学的収差を悪化させ、記録再
生特性を劣化させるためである。即ち、光学系の収差の
設計は、光カードの透明保護層0.4mm厚さの変動を±
10%(0.04mm=40μm)として,なされるのが
一般であり、これを越えると記録再生特性劣化につなが
る。
【0034】以上、この発明をまとめると、以下のよう
になる。 (1) この発明に係る光学的記録媒体の傷修復装置は、基
本的には、図1に示すように、光カードを搬送するカー
ド搬送ローラと、光カードの上面に液タンク内に収容さ
れた屈折率整合液を塗布して屈折率整合液層を形成する
液塗布ローラと、前記屈折率整合液層上にフィルムカセ
ットに巻かれた透明フィルムを形成するフィルム貼付ロ
ーラを具備した構成となっている。従って、傷修復に関
して、光カードの透明保護層と同程度の屈折率を持つ屈
折率整合液層を光カード表面に形成するとともに、この
屈折率整合液層上に薄いフレキシブルな透明保護層を付
加した構成とすることにより、傷は修復され、正確な光
学的読み取りが行われる。また、光カードに反りがあっ
た場合でも、正確な読み取りを行うことができる。
【0035】(2) この発明の傷修復装置は、また、図5
に示すように、図1の機構を光カードリーダーライター
の中に組み込んだ装置でもよい。つまり、かかる装置
は、光カードに屈折率整合液を塗布する液タンクや透明
フィルムを前記光カード上に貼付けるフィルムカセット
の他、プーリ及びこのプーリを介して往復運動するベル
トからなるカード駆動系、カード載置台を具備した構成
なっている。こうした装置においては、屈折率整合液層
上に透明フィルムを貼付け後、光カードはまずカード載
置台にセットされ、カード駆動系によって往復運動さ
れ、光記録情報の記録再生が光学系を介してなされる。
従って、傷の付いた光カードを修復すると同時に情報の
記録再生も行うことができる。
【0036】(3) この発明の傷修復装置は、更に、図6
に示すように、図5の装置にさらに通常の光カードリー
ダーライターを付加した装置で、傷修復部と再発行部と
制御部からなる構成としてもよい。こうした構成の装置
おいて、傷の付加された光カードは装置の傷修復部に挿
入され、記録情報が読み取られ、この情報を制御部を介
して再発行部に送り、再発行部で新しい光カードに送ら
れてきた情報を転記する。従って、傷付きカードの修復
がなされると同時に、必要に応じて新しいカードに転記
して再発行することができる。また、傷修復部と再発行
部を有するため、再発行が同時進行するため発行時間の
短縮ができる。
【0037】(4) この発明の傷修復装置は、更には、図
7に示すように、光カードに塗布された屈折率整合液を
吸い取るための吸い取り紙を光カード側に送給する吸い
取り紙ボビン、使用済みの吸い取り紙を巻き取る吸い取
り紙回収ボビン等を設けた構成にしてもよい。かかる構
成の傷修復装置では、傷の付加された光カードに屈折率
整合液を塗布して屈折率整合液層を形成し、さらに透明
フィルムを貼った後、吸い取り紙で吸い取り、液層の厚
さを薄く、さらに液のはみだしがない修復状態にするも
のである。
【0038】(5) この発明の傷修復装置は、更にまた、
図9に示すように、傷の付加された光カードの傷修復に
用いる透明フィルムの端部に予め屈折率整合液を保持
し、傷修復時には粘着部を傷の付いた光カードの裏面に
粘着し、圧延用ローラで光カードと、透明フィルムとの
間に屈折率整合液を薄く均一に配する構成にしてもよ
い。こうした構成にすることにより、複雑な機構を必要
とせず、簡単な方法で傷修復できる。
【0039】また、この発明に係る光学的記録媒体の傷
修復装置として、次の態様が挙げられる。 (1) 液状物を除去する除去手段を有することを特徴とす
る請求項1記載の光学的記録媒体の傷修復装置。 (2) 透明な板状の部材は伸縮性の小さい物質であること
を特徴とする請求項1記載の光学的記録媒体の傷修復装
置。 (3) 液状物を除去する除去手段を有することを特徴とす
る請求項2記載の光学的記録媒体の傷修復装置。 (4) 第1層と第2層とを合わせた層の厚さは、40μm
以下であることを特徴とする請求項1記載の光学的記録
媒体の傷修復装置。 (5) 透明な板状の部材に予め屈折率整合液が付加されて
いることを特徴とする請求項2記載の光学的記録媒体の
傷修復装置。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、傷
の修復に関して、光カードの透明保護層と同程度の屈折
率を持つ屈折率整合液を傷カード表面に塗布するととも
に、さらに薄いフレキシブルな透明板を付加する構成と
することにより、光カードの透明保護層表面に付いた傷
は、まずその傷による凹凸部を透明保護層と同程度の屈
折率を持つ屈折率整合液で埋められ、続いて屈折率整合
液の表面に透明シートが乗せられるため、傷部での光の
散乱は起こらず、さらには屈折率整合液表面の凹凸が透
明シートにより平坦にされるため、正確な光学的読み取
りが行われる。さらに、光カードに反りがあった場合で
も屈折率整合液も透明シートも共にフレキシブルである
ため、透明シートがカードの反りに追従し、従って、部
分的な透明層厚のばらつきを極小に抑えることができ
る。すなわち、反りの大きいカードでも、正確な読み取
りを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1に係る光学的記録媒体の傷
修復装置の説明図。
【図2】この発明の実施例1に係る傷修復装置により修
復した傷をもった光カードの説明図。
【図3】傷が修復された光カードからの情報の記録再生
の様子を示す説明図。
【図4】この発明の実施例1に係る傷修復装置により修
復した反りをもった光カードの説明図であり、図4
(A)は透明フィルムの貼り合わせ前の説明図、図4
(B)は貼り合わせ後の説明図。
【図5】この発明の実施例2に係る光学的記録媒体の傷
修復装置の説明図。
【図6】この発明の実施例3に係る光学的記録媒体の傷
修復装置の説明図。
【図7】この発明の実施例4に係る光学的記録媒体の傷
修復装置の説明図。
【図8】この発明の実施例4に係る傷修復装置による傷
の修復状態の作用説明図で、図8(A)は傷の付加され
た光カードに屈折率整合液を塗布し透明フィルムを貼っ
た状態の説明図、図8(B)は余分な屈折率整合液を吸
い取り紙で吸い取っ状態の説明図、図8(C)は吸い取
った後の説明図。
【図9】この発明の実施例5に係る光学的記録媒体の傷
修復装置の説明図であり、図9(A)は圧延用ローラで
圧延する前の,屈折率整合液付きの透明フィルムの説明
図、図9(B)は図9(A)の透明フィルムを圧延後の
光カードの説明図。
【図10】光カードの説明図であり、図10(A)は光
記録領域が通常の大きさの場合の説明図、図10(B)
は記憶容量が大容量化した場合の説明図。
【図11】従来の光カードの情報記録再生方法の説明
図。
【図12】光カードの表面層に傷が付いた場合の説明
図。
【図13】傷部を軟質透明物質で埋める読取り機構の説
明図であり、図13(A)は読取り機構の正面図、図1
3(B)は図13(A)のX−X線に沿う断面図。
【図14】屈折率整合液塗布手段を有する光カード記録
再生装置の説明図。
【図15】光カードのハードコート層に発生した傷の様
子を示す模式的断面図。
【図16】図15における傷の修復方法を示す模式的断
面図。
【図17】光カードの傷の修復方法に用いる修復装置の
概略構成図。
【図18】槽構造中にカードを入れることにより読み取
る光学的記録再生装置の説明図であり、図18(A)は
斜視図、図18(B)は図18(A)のX−X線に沿う
断面図。
【符号の説明】
1…ケース、 1a…カード挿入口、 1b
…カード排出口、2…光カード、 31 〜35
カード搬送ローラ、4…液タンク、 5,24…屈
折率整合液、 6…液塗布ローラ、7…フィルムカセッ
ト、8,25…透明フィルム、 9…フィルム貼付ロー
ラ、10…傷修復装置、 21…裏打層、
22…光記録層、23…透明保護層、 23a…傷、
31…光学系、51…カード駆動系、 52…プ
ーリ、 53…ベルト、54…カード載置台、
61…傷修復部、 62…再発行部、63…制御
部、 71…吸い取り紙ボビン、 72…吸い取り
紙、73…吸い取り紙回収ボビン、
91…保持袋、92…粘着部、 93…圧延用ロー
ラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的記録媒体の記録面に屈折率を整合
    する液状物を塗布して第1層を形成する第1手段と、前
    記第1層の上に可撓性を有する透明な板状の部材を重ね
    て第2層を形成する第2手段とを具備することを特徴と
    する光学的記録媒体の傷修復装置。
  2. 【請求項2】 前記第1層と前記第2層とを有する前記
    光学的記録媒体に記録及び/又は再生を行なう記録・再
    生手段とを有することを特徴とする請求項1記載の光学
    的記録媒体の傷修復装置。
  3. 【請求項3】 前記記録・再生手段は情報を再生するも
    のであり、前記記録・再生手段で前記光学的記録媒体か
    ら再生した情報を、前記光学的記録媒体とは異なる他の
    光学的記録媒体に記録する記録手段を少なくとも有する
    ことを特徴とする請求項2記載の光学的記録媒体の傷修
    復装置。
JP6127625A 1994-06-09 1994-06-09 光学的記録媒体の傷修復装置 Withdrawn JPH07334870A (ja)

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