JPS59121472A - レ−ザカ−ド読取方式 - Google Patents
レ−ザカ−ド読取方式Info
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- JPS59121472A JPS59121472A JP22762882A JP22762882A JPS59121472A JP S59121472 A JPS59121472 A JP S59121472A JP 22762882 A JP22762882 A JP 22762882A JP 22762882 A JP22762882 A JP 22762882A JP S59121472 A JPS59121472 A JP S59121472A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10831—Arrangement of optical elements, e.g. lenses, mirrors, prisms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） 発明の技術分野
本発Ｆ！Ａは、銀行カード、クレジットカード等のカー
ドに記録された情報の読取方式に係り、特に情報が光学
的に記録されたカードを光学的に読み取るレーザカード
読取方式に関するものである。
ドに記録された情報の読取方式に係り、特に情報が光学
的に記録されたカードを光学的に読み取るレーザカード
読取方式に関するものである。
（２）技術の背景
本明細書において、レーデカード上は、光学的記録媒体
面を有するカードに情報を光学的に記録し、このカード
に７−ザ光を照射してその反射光の光学的変化（反射率
）を検出して記録情報を読み取るように形成されたカー
ドのことをいう。
面を有するカードに情報を光学的に記録し、このカード
に７−ザ光を照射してその反射光の光学的変化（反射率
）を検出して記録情報を読み取るように形成されたカー
ドのことをいう。
従来より銀行カード、クレジットカード等のカードは磁
気的に情報が記録されたものが多用されている。しかし
、磁気的記録では情報の記録容量が小さく、例えば、銀
行カードの場合は５００ピット程度のものが多い−０と
ころが、最近では、この種のカードが銀行カード、クレ
ジットカード以−外の種々のカードにも採用される傾向
が強くなシ、さらに高密度の情報記録が要望されるよう
になシ、このため高密度の情報記録が可能である光学的
記録がこの種のカードにも採用されつつある。この光学
的記録方式は、すでにオーディオ用のコン／ｆクトディ
スク等に採用されているが、オーディオ用のディスクの
場合は、比較的連続した情報が書込まれているので、再
生時に、例えば１ビツトの読取シ違いがあったとしても
それほど問題にならない。ところが、この種のカードは
、その光学的記録情報が必ずしもオーディオ用の場合の
ように連続して記録されたものでなく、不連続に記録さ
れる場合が多い。そして、この種のカードは、その使用
目的の性質上、記録情報の読取りに際して１ビツト毎に
確実に記録情報を読取ることが要求される。従って、こ
の種のカードにおいては、誤読取シを防止して確実に記
録情報の読取シが可能なレーザカード読取方式が要望さ
れる。
気的に情報が記録されたものが多用されている。しかし
、磁気的記録では情報の記録容量が小さく、例えば、銀
行カードの場合は５００ピット程度のものが多い−０と
ころが、最近では、この種のカードが銀行カード、クレ
ジットカード以−外の種々のカードにも採用される傾向
が強くなシ、さらに高密度の情報記録が要望されるよう
になシ、このため高密度の情報記録が可能である光学的
記録がこの種のカードにも採用されつつある。この光学
的記録方式は、すでにオーディオ用のコン／ｆクトディ
スク等に採用されているが、オーディオ用のディスクの
場合は、比較的連続した情報が書込まれているので、再
生時に、例えば１ビツトの読取シ違いがあったとしても
それほど問題にならない。ところが、この種のカードは
、その光学的記録情報が必ずしもオーディオ用の場合の
ように連続して記録されたものでなく、不連続に記録さ
れる場合が多い。そして、この種のカードは、その使用
目的の性質上、記録情報の読取りに際して１ビツト毎に
確実に記録情報を読取ることが要求される。従って、こ
の種のカードにおいては、誤読取シを防止して確実に記
録情報の読取シが可能なレーザカード読取方式が要望さ
れる。
（３）従来技術と問題点
第１図と第２図は従来のレーザカード読取方式を説明す
るだめの図である。第１図は従来のレーザカードの平面
図、第２図は第１図のレーザカー−を用いたレーザカー
ド読取方式の概略説明図である。両図において、符号１
０はレーザカードを示し、１１はカード（１０）に書込
まれたビット、１２はレーザ光発光源（例えばレーザダ
イオード）ｘ３はＪｌレンズ、１４は、駆動モータ、１
５は動力伝達ベルト、１６は駆動搬送ローラ、１７は従
動搬送ローラ（ピンチローラ）、１８は照射光をそれぞ
れ示す。図示のように、レーザカード１０に光学的に書
込まれた複数個の円形状の記録点がカード長手方向に配
列して設けられ、この記録点１個が１ビツト１１（クロ
メノ・ツチングで示す）として形成されている。このビ
ット１１は直径が１０〜１μｍ程度で、書込ピッチは２
５μｍ〜５μｍ程度である。特に、最近では、記録密度
を高めるために、ビット１１の直径が１μｍ程度、書込
ピッチが５μｍ程度に形成されたレーザカード（１０）
が多いＯ さて、このカード１０の読取方式は、第２図に示すよう
に、カード１０を朋射するためのレーザ光源１２と集光
レンズ１３を備え、かつカード１０を搬送するための駆
動モータ１４、動力伝達ベルト１５、駆動搬送ローラ１
６及び従動搬送ローラを備えた光学的記録再生装置を用
いてカード１０上に記録された情報を読取るようにした
方式である。すなわち、第２図において、カート”ＩＯ
は矢印Ａ方向から装置に挿入され、次いで、駆動搬送ロ
ーラ１６と従動搬送ローラ１７との間に挾持されて矢印
Ａ方向に搬送移動される。この搬送移動に伴って、各ビ
ット１１が照射光線１８によって照射され、その反射光
が別に設けた受光部（図示なし）によって検出されて記
録情報の読取シが行なわれる。しかしながら、この読取
方式では、各ビット１１が、図示のように、１個の光学
的記録点で構成されているため、いづれかのビット１１
が汚染又は汚損されると、記録情報の読取りが不正確と
な）、シばしば誤読取）が発生するという問題がある。
るだめの図である。第１図は従来のレーザカードの平面
図、第２図は第１図のレーザカー−を用いたレーザカー
ド読取方式の概略説明図である。両図において、符号１
０はレーザカードを示し、１１はカード（１０）に書込
まれたビット、１２はレーザ光発光源（例えばレーザダ
イオード）ｘ３はＪｌレンズ、１４は、駆動モータ、１
５は動力伝達ベルト、１６は駆動搬送ローラ、１７は従
動搬送ローラ（ピンチローラ）、１８は照射光をそれぞ
れ示す。図示のように、レーザカード１０に光学的に書
込まれた複数個の円形状の記録点がカード長手方向に配
列して設けられ、この記録点１個が１ビツト１１（クロ
メノ・ツチングで示す）として形成されている。このビ
ット１１は直径が１０〜１μｍ程度で、書込ピッチは２
５μｍ〜５μｍ程度である。特に、最近では、記録密度
を高めるために、ビット１１の直径が１μｍ程度、書込
ピッチが５μｍ程度に形成されたレーザカード（１０）
が多いＯ さて、このカード１０の読取方式は、第２図に示すよう
に、カード１０を朋射するためのレーザ光源１２と集光
レンズ１３を備え、かつカード１０を搬送するための駆
動モータ１４、動力伝達ベルト１５、駆動搬送ローラ１
６及び従動搬送ローラを備えた光学的記録再生装置を用
いてカード１０上に記録された情報を読取るようにした
方式である。すなわち、第２図において、カート”ＩＯ
は矢印Ａ方向から装置に挿入され、次いで、駆動搬送ロ
ーラ１６と従動搬送ローラ１７との間に挾持されて矢印
Ａ方向に搬送移動される。この搬送移動に伴って、各ビ
ット１１が照射光線１８によって照射され、その反射光
が別に設けた受光部（図示なし）によって検出されて記
録情報の読取シが行なわれる。しかしながら、この読取
方式では、各ビット１１が、図示のように、１個の光学
的記録点で構成されているため、いづれかのビット１１
が汚染又は汚損されると、記録情報の読取りが不正確と
な）、シばしば誤読取）が発生するという問題がある。
（４）発明の目的
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、記録情報の
ビット形状を工夫改善することにょシ、誤読取シを防止
して確実に記録情報の読取シが可能なレーデカード読取
方式を提供することにある。
ビット形状を工夫改善することにょシ、誤読取シを防止
して確実に記録情報の読取シが可能なレーデカード読取
方式を提供することにある。
（５）発明の構成
そして、この目的を達成するために、本発明に依れば、
光学的記録媒体面を有するカード上に複数個の光学的記
録点をカード搬送方向対して直角方向に配列し、これら
を１ピツトとして光学的に情報を記録したレーザカード
を形成し、該レーザカード上に記録された光学的記録情
報を、レーデ光源を有し前記複数個の光学的記録点を同
時に照射可能に形成された発光部と、該発光部による照
射光の反射光を受光すると共に該反射光の光学的性質の
変化を検出する受光検出部とを備えた光学的記録再生装
置を用いて読取るようにしたことを特徴とするレーザカ
ード読取方式が提供される。
光学的記録媒体面を有するカード上に複数個の光学的記
録点をカード搬送方向対して直角方向に配列し、これら
を１ピツトとして光学的に情報を記録したレーザカード
を形成し、該レーザカード上に記録された光学的記録情
報を、レーデ光源を有し前記複数個の光学的記録点を同
時に照射可能に形成された発光部と、該発光部による照
射光の反射光を受光すると共に該反射光の光学的性質の
変化を検出する受光検出部とを備えた光学的記録再生装
置を用いて読取るようにしたことを特徴とするレーザカ
ード読取方式が提供される。
（６）発明の実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第３図から第９図は本発明の詳細な説明するための図で
ある。第３図は本発明に依るレーデカードの第１実施例
の平面図、第４図は第３図の矢印Ｂ方向からみた一部断
面側面図、第５図は本発明に依るレーザカードの第２実
施例の平面図、第６図は本発明のレーザカード読取方式
の説明図で光学的記録再生装置の主要部を示す図、第７
図は第６図の受光検出部４９の詳細図、第８図と第９図
は第６図に示した主要部を備えた光学的記録再生装置で
あシ、第８図はその平面図、第９図は第８図の矢印Ｃ方
向からみた側面図である。
ある。第３図は本発明に依るレーデカードの第１実施例
の平面図、第４図は第３図の矢印Ｂ方向からみた一部断
面側面図、第５図は本発明に依るレーザカードの第２実
施例の平面図、第６図は本発明のレーザカード読取方式
の説明図で光学的記録再生装置の主要部を示す図、第７
図は第６図の受光検出部４９の詳細図、第８図と第９図
は第６図に示した主要部を備えた光学的記録再生装置で
あシ、第８図はその平面図、第９図は第８図の矢印Ｃ方
向からみた側面図である。
第３図に示すように、この第１実施例のレーザカード２
０は、複数個（この場合は７個）の光学的記録点２１ａ
〜２１ｇ（クロス−・ッチングで示す）がカード２０の
搬送方向（矢印Ａ）に対して直角方向に配列され、これ
らがｌピッ）２１として構成されて情報が光学的に記録
されている。記録点２１ａ〜２１ｇは、それぞれ円形状
に形成され、その直径が１０μｍ〜１μｍ程度で互に隣
接して配置されている。各ビット２１の搬送方向（矢印
Ａ方向）におけるピッチは２５μｍ〜５μｍ程度に設定
されている。尚、この記録点２１ａ〜２１ｇの個数は必
要に応じて増減できる。次に、レーザカード２０の構成
について第４図を参照して説明する。
０は、複数個（この場合は７個）の光学的記録点２１ａ
〜２１ｇ（クロス−・ッチングで示す）がカード２０の
搬送方向（矢印Ａ）に対して直角方向に配列され、これ
らがｌピッ）２１として構成されて情報が光学的に記録
されている。記録点２１ａ〜２１ｇは、それぞれ円形状
に形成され、その直径が１０μｍ〜１μｍ程度で互に隣
接して配置されている。各ビット２１の搬送方向（矢印
Ａ方向）におけるピッチは２５μｍ〜５μｍ程度に設定
されている。尚、この記録点２１ａ〜２１ｇの個数は必
要に応じて増減できる。次に、レーザカード２０の構成
について第４図を参照して説明する。
第４図において、符号２２は硬質樹脂系材料から形成さ
れた基板を示し、この基板２２上に、炭素が混入された
銀粒子膜（炭化銀粒子膜）２３が１０μｍ−数１０μｍ
の厚さで展着されている。さらに、炭化銀粒子膜２３上
に銀粒子膜２４が約０．１μｍの厚さで展着されている
。そして、銀粒子膜２４の上面と基板２２の下面とに、
透明プラスチック等からなる透明保護板２５がそれぞれ
展着されている。そして、銀粒子Ｊｌｉ２４０反射率は
８０４程度である。光学的記録点２１ａ〜２１ｇは、強
いレーザ光を矢印Ｅ方向から銀粒子膜２４に当てると、
レーザ光の熱によって、その投射部分の銀粒子膜２４が
化学的に破畷され炭化銀粒子膜２３の炭素と反応して黒
色化されて形成される。
れた基板を示し、この基板２２上に、炭素が混入された
銀粒子膜（炭化銀粒子膜）２３が１０μｍ−数１０μｍ
の厚さで展着されている。さらに、炭化銀粒子膜２３上
に銀粒子膜２４が約０．１μｍの厚さで展着されている
。そして、銀粒子膜２４の上面と基板２２の下面とに、
透明プラスチック等からなる透明保護板２５がそれぞれ
展着されている。そして、銀粒子Ｊｌｉ２４０反射率は
８０４程度である。光学的記録点２１ａ〜２１ｇは、強
いレーザ光を矢印Ｅ方向から銀粒子膜２４に当てると、
レーザ光の熱によって、その投射部分の銀粒子膜２４が
化学的に破畷され炭化銀粒子膜２３の炭素と反応して黒
色化されて形成される。
そして、この黒色化された部分、すなわち光学的記録点
２１ａ〜２１ｇの反射率は４０係程度に低下される。銀
粒子膜２３と記録点２１ａ〜２１ｇの反射率の差違を利
用して、カード２０が矢印Ａ方向に搬送されて、光学的
記録点２１ａ〜２１ｇが読取られる。このように、複数
個の光学的記録点（２１ａ〜２１ｇ）を１ビツトとして
形成することによシ、記録点２１ａ〜２１ｇのうちいず
れかの記録点が汚染又は汚損されても、他の記録点が健
在しているため１ビツトとして十分に読取ることができ
る。この結果、カード２０の光学的記録情報は確実に読
取られることが可能となシ、誤読取りが防止される。
２１ａ〜２１ｇの反射率は４０係程度に低下される。銀
粒子膜２３と記録点２１ａ〜２１ｇの反射率の差違を利
用して、カード２０が矢印Ａ方向に搬送されて、光学的
記録点２１ａ〜２１ｇが読取られる。このように、複数
個の光学的記録点（２１ａ〜２１ｇ）を１ビツトとして
形成することによシ、記録点２１ａ〜２１ｇのうちいず
れかの記録点が汚染又は汚損されても、他の記録点が健
在しているため１ビツトとして十分に読取ることができ
る。この結果、カード２０の光学的記録情報は確実に読
取られることが可能となシ、誤読取りが防止される。
第５図に示す第２実施例のレーザカード３０は、その基
本的構成が前述した第１実施例のレーザカード２０（第
３図、第４図）と全く同一に形成されたもので１、同様
に矢印入方向に搬送されて、光学的記録情報が読取られ
る。そして、第１実施例と相違する点は、ビット３１の
形状が第１実施例のビット２１（第３図）と異なってい
るだけである。すなわち、ビット３１は、第１実施例（
第３図）における記録点２１ａ〜２１ｇを連続させて長
円形に形成したものである。このため、この第２実施例
のカード３０は、ピッ）３１の一部が汚染又は汚損され
ても、前述の第１実施例のカード２０と同様の機能と効
果を有している。
本的構成が前述した第１実施例のレーザカード２０（第
３図、第４図）と全く同一に形成されたもので１、同様
に矢印入方向に搬送されて、光学的記録情報が読取られ
る。そして、第１実施例と相違する点は、ビット３１の
形状が第１実施例のビット２１（第３図）と異なってい
るだけである。すなわち、ビット３１は、第１実施例（
第３図）における記録点２１ａ〜２１ｇを連続させて長
円形に形成したものである。このため、この第２実施例
のカード３０は、ピッ）３１の一部が汚染又は汚損され
ても、前述の第１実施例のカード２０と同様の機能と効
果を有している。
次に、第６図を参照してレーザカード読取り方式を説明
する。第６図は前述したように本発明のレーザカード読
取方式の説明図であ見特に、光学的記録再生装置の要部
を示す図である。同図において、符４０は固定ブロック
を示し、４１ａと４１ｂは固定グロック４０の下方に配
置されたガイド板を示する。このガイド板４１ａ 、４
１ｂの相互間に前出のレーザカード２０（第３図）が挿
入されて矢印Ａ方向に搬送される。符号４２はレーザ光
の発光部を示し、該発光部４２はホルダー４３に後述す
る光学系の各部品が格納されて構成されている。ホルダ
ー４３は固定ブロック４１に嵌着され、調整ねじ４３ａ
によって上下方及び軸線方向の調整（後述する発光光線
の焦点調整と光軸方向の調整）がなされ、固定ねじ４３
ｂによって固定ブロック４１に固定される。符号４４は
ホルダー４３に嵌着された放熱ブロックを示し、該ブロ
ック４４にレーザ光源（例えば、レーザダイオード）４
５が下方から嵌入固定されている。放熱ブロック４４は
レーデ光源４５の発生熱を放散させると共に、調整ねじ
４４ａによって、前記ホルダ４３と同様にレーザ光源４
５の上下方向調整（発光光線の焦点調整）と光軸の方向
調整を行なうものである。ホルダー４３の内部には、レ
ーザ光源４５に対向し軸線に活ッてスリット４６、集光
レンズ４８、スリット４７が順に配置されている。スリ
ッ）４６．４７には、例えば、カード２０の光学的記録
点２１ａ〜２１ｇ（第３図）に対応する７ケの穴が形成
されている。従って、光源４５の照射光Ｐａは前記記録
点２１ａ〜２１ｇをそれぞれ同時に照射し、その反射光
ｐｂは受光検出部４９に導かれ、受光素子５０によって
記録点２１ａ〜２１ｇが検出される。
する。第６図は前述したように本発明のレーザカード読
取方式の説明図であ見特に、光学的記録再生装置の要部
を示す図である。同図において、符４０は固定ブロック
を示し、４１ａと４１ｂは固定グロック４０の下方に配
置されたガイド板を示する。このガイド板４１ａ 、４
１ｂの相互間に前出のレーザカード２０（第３図）が挿
入されて矢印Ａ方向に搬送される。符号４２はレーザ光
の発光部を示し、該発光部４２はホルダー４３に後述す
る光学系の各部品が格納されて構成されている。ホルダ
ー４３は固定ブロック４１に嵌着され、調整ねじ４３ａ
によって上下方及び軸線方向の調整（後述する発光光線
の焦点調整と光軸方向の調整）がなされ、固定ねじ４３
ｂによって固定ブロック４１に固定される。符号４４は
ホルダー４３に嵌着された放熱ブロックを示し、該ブロ
ック４４にレーザ光源（例えば、レーザダイオード）４
５が下方から嵌入固定されている。放熱ブロック４４は
レーデ光源４５の発生熱を放散させると共に、調整ねじ
４４ａによって、前記ホルダ４３と同様にレーザ光源４
５の上下方向調整（発光光線の焦点調整）と光軸の方向
調整を行なうものである。ホルダー４３の内部には、レ
ーザ光源４５に対向し軸線に活ッてスリット４６、集光
レンズ４８、スリット４７が順に配置されている。スリ
ッ）４６．４７には、例えば、カード２０の光学的記録
点２１ａ〜２１ｇ（第３図）に対応する７ケの穴が形成
されている。従って、光源４５の照射光Ｐａは前記記録
点２１ａ〜２１ｇをそれぞれ同時に照射し、その反射光
ｐｂは受光検出部４９に導かれ、受光素子５０によって
記録点２１ａ〜２１ｇが検出される。
第７図は、前述したように、第６図に想像線で示した受
光検出部４９の詳細図でちる。この受出検出部４９は、
ホルダー６７の内部に上から順に受光素子５０、スリッ
ト５１、レンズ系のレンズ５２１，５３，５４，５５，
５６、及びスリット５７が配置されて形成されている。
光検出部４９の詳細図でちる。この受出検出部４９は、
ホルダー６７の内部に上から順に受光素子５０、スリッ
ト５１、レンズ系のレンズ５２１，５３，５４，５５，
５６、及びスリット５７が配置されて形成されている。
尚、第６図において、レーザ光源４５の照射光Ｐａを強
めた場合は記録点２１ａ〜２１ｇの書込みができ、そし
て弱めた場合は記録点２１ａ〜２１ｇの読取シができる
。
めた場合は記録点２１ａ〜２１ｇの書込みができ、そし
て弱めた場合は記録点２１ａ〜２１ｇの読取シができる
。
第８図と第９図は、前述したように、光学的記録再生装
置６６を示す図である。両図において、第６図と同一部
分には第６図と同一符号が付されている。従って、符号
４０は固定ブロック、４１ａはガイド板、４２はレーザ
光の発光部、４９は受光検出部をそれぞれ示す。符号５
３ａ、５８ｂ及び５８ｃはレーザカードの位置検出セン
サを示す。
置６６を示す図である。両図において、第６図と同一部
分には第６図と同一符号が付されている。従って、符号
４０は固定ブロック、４１ａはガイド板、４２はレーザ
光の発光部、４９は受光検出部をそれぞれ示す。符号５
３ａ、５８ｂ及び５８ｃはレーザカードの位置検出セン
サを示す。
符号５９は駆動モータ、６０．６１はベルト、６２はプ
ーリ、６３はピンチローラをそれぞれ示す。ピンチロー
ラ６３の下側には、図示してないが、プーリ６２によっ
て駆動される原動搬送ローラが配置されている。尚、ガ
イド板４１ｍにはピンチローラ６３用の窓穴６４が設け
られている。
ーリ、６３はピンチローラをそれぞれ示す。ピンチロー
ラ６３の下側には、図示してないが、プーリ６２によっ
て駆動される原動搬送ローラが配置されている。尚、ガ
イド板４１ｍにはピンチローラ６３用の窓穴６４が設け
られている。
そしてレーデカードは矢印入方向から装置に挿入され、
上記駆動搬送ローラ（図示なし）とぎフチロー２６３間
に挾持され矢印入方向に搬送されて、発光部４２と受光
検出部４９によって記録情報が読取られる。尚、符号６
５はストッ・ぐ−を示し、レーザカーどを停止にさぜ／
り役Ｗ４を釆すものである。
上記駆動搬送ローラ（図示なし）とぎフチロー２６３間
に挾持され矢印入方向に搬送されて、発光部４２と受光
検出部４９によって記録情報が読取られる。尚、符号６
５はストッ・ぐ−を示し、レーザカーどを停止にさぜ／
り役Ｗ４を釆すものである。
（７）発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明のレーザカード読
取方式は、複数個の光学的記録点を１ビツトとして情報
を記録したレーザカードを形成し、これを読取シ可能な
光学的記録再生装置を用いて前記カードの記録情報を読
取るようにしたことによシ、ビットの一部が汚染又は汚
損されていても、前記カードの記録情報を確実に読取る
ことが可能となり、誤読取υを防止できるといった効果
大なるものがある。
取方式は、複数個の光学的記録点を１ビツトとして情報
を記録したレーザカードを形成し、これを読取シ可能な
光学的記録再生装置を用いて前記カードの記録情報を読
取るようにしたことによシ、ビットの一部が汚染又は汚
損されていても、前記カードの記録情報を確実に読取る
ことが可能となり、誤読取υを防止できるといった効果
大なるものがある。
第１図は従来のレーザカーＰの平面図、第２図は第１図
のレーザカードを用いたレーザカード読取方式の概略説
明図、第３図から第９図は本発明の詳細な説明するため
の図であシ、第３図は本発明のレーザカードの第１実施
例の平面図、第４図は第３図の矢印Ｂ方向からみた一部
断面側面図、第５図は本発明のレーザカードの第２実施
例の平面図、第６図は本発明のレーザカード読取方式の
説釘図で光学的記録再生装置の主要部を示す図、第７図
は第６図の受光検出部４９の詳細図、第８図と第９図は
第６図に示した主要部を備えた光学的記録再生装置の平
面図と側面図をそれぞれ示す図である。 ２０．３０・・・レーザカード、２１．３１・・・ビッ
ト、２１ａ〜２１ｇ・・・光学的記録点、４２・・・レ
ーザ光の発光部、４５・・・レーザ光源（例えば、レー
ザダイオード）、４９・・・受光検出部、５０・・・受
光素子、６６・・・光学的記録再生装置。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 １）幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第１図 第３回 ？Ｏ 第５面 ０ 第６面 一：：％、ｊ ／ 第７同 ０ ト〜Ｐｂ
のレーザカードを用いたレーザカード読取方式の概略説
明図、第３図から第９図は本発明の詳細な説明するため
の図であシ、第３図は本発明のレーザカードの第１実施
例の平面図、第４図は第３図の矢印Ｂ方向からみた一部
断面側面図、第５図は本発明のレーザカードの第２実施
例の平面図、第６図は本発明のレーザカード読取方式の
説釘図で光学的記録再生装置の主要部を示す図、第７図
は第６図の受光検出部４９の詳細図、第８図と第９図は
第６図に示した主要部を備えた光学的記録再生装置の平
面図と側面図をそれぞれ示す図である。 ２０．３０・・・レーザカード、２１．３１・・・ビッ
ト、２１ａ〜２１ｇ・・・光学的記録点、４２・・・レ
ーザ光の発光部、４５・・・レーザ光源（例えば、レー
ザダイオード）、４９・・・受光検出部、５０・・・受
光素子、６６・・・光学的記録再生装置。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 １）幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第１図 第３回 ？Ｏ 第５面 ０ 第６面 一：：％、ｊ ／ 第７同 ０ ト〜Ｐｂ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、光学的記録媒体面を有するカード上に複数個の光学
的記録点をカード搬送方向に対して直角方向に配列し、
これらを１ビツトとして光学的に情報を記録したレーザ
カードを形成し、該レーデカード上に記録された光学的
記録情報を、レーザ光源を有し前記複数個の光学的記録
点を同時に朋射可能に形成された発光部と、該発光部に
よる照射光の反射光を受光すると共に該反射光の光学的
性質の変化を検出する受光検出部とを備えた光学的記録
再生装置を用いて読取るようにしたことを特徴とするレ
ーザカード読取方式。 ２、前記直角方向における複数個の光学的記録点が連続
されて長円形状に形成された特許請求の範囲第１項に記
載のレーデカード読取方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22762882A JPS59121472A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | レ−ザカ−ド読取方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22762882A JPS59121472A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | レ−ザカ−ド読取方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121472A true JPS59121472A (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=16863892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22762882A Pending JPS59121472A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | レ−ザカ−ド読取方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121472A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0199081A2 (de) * | 1985-04-15 | 1986-10-29 | Erwin Sick GmbH Optik-Elektronik | Lumineszenztaster |
| JPH02228791A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-09-11 | Idx Inc | トークン有効性確認装置およびトークン |
| JPH03182979A (ja) * | 1985-02-28 | 1991-08-08 | Symbol Technol Inc | レーザ光線のための光学系 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50113135A (ja) * | 1974-02-14 | 1975-09-05 | ||
| JPS5348413A (en) * | 1976-10-14 | 1978-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical reader |
| JPS5689673A (en) * | 1979-12-19 | 1981-07-21 | Sanyo Electric Co | Reading device for data |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22762882A patent/JPS59121472A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50113135A (ja) * | 1974-02-14 | 1975-09-05 | ||
| JPS5348413A (en) * | 1976-10-14 | 1978-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical reader |
| JPS5689673A (en) * | 1979-12-19 | 1981-07-21 | Sanyo Electric Co | Reading device for data |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03182979A (ja) * | 1985-02-28 | 1991-08-08 | Symbol Technol Inc | レーザ光線のための光学系 |
| EP0199081A2 (de) * | 1985-04-15 | 1986-10-29 | Erwin Sick GmbH Optik-Elektronik | Lumineszenztaster |
| JPH02228791A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-09-11 | Idx Inc | トークン有効性確認装置およびトークン |
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