JPH07334716A - 通行券発行装置 - Google Patents

通行券発行装置

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JPH07334716A
JPH07334716A JP6128722A JP12872294A JPH07334716A JP H07334716 A JPH07334716 A JP H07334716A JP 6128722 A JP6128722 A JP 6128722A JP 12872294 A JP12872294 A JP 12872294A JP H07334716 A JPH07334716 A JP H07334716A
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JP
Japan
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vehicle
height
issuing
ticket
mirror
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Pending
Application number
JP6128722A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Sakurai
雄介 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両の運転者の位置をより正確に推定して、よ
り適切な発行口の決定が可能になり、発行された通行券
の受取りが確実かつ容易となる通行券発行装置を提供す
る。 【構成】多数の距離センサ5を垂直方向に直線状に配列
してなるライン状の距離センサ装置4は、進入してくる
車両の側面までの距離を測定する。演算部27およびミ
ラー高さ判別部28は、上記測定結果である各距離デー
タに基づき車両のサイドミラーの高さを判別する。発行
口選択制御部36は、上記判別されたサイドミラーの高
さに応じて発行口選択部37を制御することにより、3
つの発行口の中から適切な発行口を選択する。車種判別
部30は、上記各距離データなどに基づき車種を判別す
る。券発行部32は、上記判別された車種に応じて通行
券を発行し、発行口選択部37で選択された発行口に排
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、高速道路な
どの有料道路の入口ゲートにおいて、進入してくる車両
(自動車)に対して通行券を自動的に発行する通行券発
行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高速道路などの有料道路では、
その入口ゲートにおいて、進入してくる車両に対して通
行券を発行する必要があるが、その方法には大きく別け
て2通りある。
【0003】その1つは、入口ゲート脇のアイランド上
に料金ブースを設置し、有人で通行券の発行を行なう方
法である。この場合、通行券は収受員によって利用者に
渡される。
【0004】もう1つは、通行券発行装置によって通行
券を自動的に発行する方法である。この場合、通行券発
行装置は、入口ゲート脇のアイランド上に設置される。
通行券発行装置は、通常、3段階(高、中、低)の高さ
の異なる発行口を有しており、通行券発行装置の手前に
設置された車高検出装置からの車高情報に基づき、検出
した車高に一番近い高さの発行口に対して、発行した通
行券を排出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、利用者が収受
員から手渡しで通行券を受取る場合と比較すると、通行
券発行装置はアイランドの内側に設置されているため、
車両の停止位置によっては、適切な発行口から通行券が
排出された場合にも、通行券を受取ることが困難であ
る。また、車両の停止位置が適切であっても、発行口が
適切な位置でない場合には、通行券の受取りが困難であ
る。
【0006】そこで、本発明は、車両の運転者の位置を
より正確に推定して、より適切な発行口の決定が可能に
なり、発行された通行券の受取りが確実かつ容易となる
通行券発行装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の通行券発行装置
は、進入してくる車両の種類を判別する車種判別手段
と、前記車両のサイドミラーの高さを検出するミラー高
さ検出手段と、前記車種判別手段の判別結果および前記
ミラー高さ検出手段の検出結果に応じて発行動作し、前
記車両に対して通行券を発行する発行手段とを具備して
いる。
【0008】また、本発明の通行券発行装置は、進入し
てくる車両の種類を判別する車種判別手段と、前記車両
が走行する走行路の側部に設置され、それぞれが前記車
両の側部までの距離を測定する複数の距離センサを垂直
方向に直線状に配列してなる距離測定手段と、この距離
測定手段の各距離センサから得られる測定結果に基づき
所定の演算を行なうことにより、前記車両のサイドミラ
ーの高さを判別するミラー高さ判別手段と、前記車種判
別手段の判別結果および前記ミラー高さ判別手段の判別
結果に応じて発行動作し、前記車両に対して通行券を発
行する発行手段とを具備している。
【0009】また、本発明の通行券発行装置は、進入し
てくる車両の種類を判別する車種判別手段と、この車種
判別手段の判別結果に応じて通行券を発行する発行手段
と、この発行手段で発行された通行券を排出する、垂直
方向に所定間隔あけて配列された複数の発行口と、前記
車両のサイドミラーの高さを検出するミラー高さ検出手
段と、このミラー高さ検出手段で検出された前記車両の
サイドミラーの高さに応じて前記複数の発行口の中から
1つの発行口を選択し、この選択した発行口に前記発行
された通行券が排出されるよう制御する制御手段とを具
備している。
【0010】さらに、本発明の通行券発行装置は、進入
してくる車両の種類を判別する車種判別手段と、この車
種判別手段の判別結果に応じて通行券を発行する発行手
段と、この発行手段で発行された通行券を排出する、垂
直方向に所定間隔あけて配列された複数の発行口と、前
記車両が走行する走行路の側部に設置され、それぞれが
前記車両の側部までの距離を測定する複数の距離センサ
を垂直方向に直線状に配列してなる距離測定手段と、こ
の距離測定手段の各距離センサから得られる測定結果に
基づき所定の演算を行なうことにより、前記車両のサイ
ドミラーの高さを判別するミラー高さ判別手段と、この
ミラー高さ判別手段で判別された前記車両のサイドミラ
ーの高さに応じて前記複数の発行口の中から1つの発行
口を選択し、この選択した発行口に前記発行された通行
券が排出されるよう制御する制御手段とを具備してい
る。
【0011】
【作用】一般に、車両(自動車)のサイドミラーの位置
は、運転者の頭の高さから胸の高さの範囲にあるため、
運転者の位置を推定する方法として、車高から推定する
方法よりも正確性が高い。そこで、本発明では、車両の
サイドミラーの高さを検出することにより、車両の運転
者の位置をより正確に推定して、より適切な発行口の決
定が可能になる。したがって、発行された通行券の受取
りが確実かつ容易となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図2および図3は、本実施例に係る通行
券発行装置の配置例を示すものである。図において、1
は例えば有料道路の料金所の入口ゲートにおける走行路
で、入口ゲートに進入してくる車両(自動車)2は図示
矢印方向に走行するものとする。走行路1の一方の側部
には、進入してくる車両2の側面との距離を測定するこ
とにより、車両2のサイドミラー3の高さ検出および車
高検出などを行なうための距離センサ装置(距離測定手
段)4が設置されている。距離センサ装置4は、多数の
距離センサ5を直線状に配列して構成されている。
【0013】すなわち、距離センサ装置4は、たとえ
ば、多数の超音波反射式の距離センサ5,…を車両2の
進行方向に対して直交する垂直方向に所定間隔あけて直
線状に2列配設してなるライン距離センサであり、走行
する車両2の側面と相対向するよう、その位置が設定さ
れている。
【0014】この場合、一方の列の距離センサ5は他方
の列の距離センサ5の間に位置するように配列されてい
る。また、各距離センサ5は、互いに干渉しないよう
に、それぞれの超音波周波数を異ならせてある。なお、
距離センサ5の列は2列でなく、1列であってもよい。
【0015】距離センサ装置4の近傍で、車両2の進行
方向に対する手前側には、進入してくる車両2を光学的
に検知するとともに、連続して進入してくる車両2を各
車両ごとに分離するための車両分離用検知器6が設けら
れている。車両分離用検知器6は、複数の投光器からな
る投光器部7と、その各投光器と対応する複数の受光器
からなる受光器部8とから構成される周知のものであ
る。
【0016】距離センサ装置4の車両2の進行方向に対
する前方側で、走行路1の右側部には、進入してくる車
両2に対して通行券を発行する通行券発行装置9が設置
されている。
【0017】図4は、通行券発行装置9の外観構成を概
略的に示すものである。すなわち、本体11は、縦長形
状に形成されていて、その高さは、たとえば、車高が一
番高い車両2の高さに対応している。本体11の前面の
垂直方向(上下方向)には、発行された通行券Pを排出
するための複数(この例では3個)の発行口12a,1
2b,12cが所定間隔あけて直線状に設けられてい
る。この場合、各発行口12a,12b,12cは、車
両2の種類に基づき適切な位置に設定されている。
【0018】なお、本体11内には、通行券Pを発行す
る券発行部(図示しない)が設けられているとともに、
この券発行部で発行された通行券Pを排出する発行口を
選択する発行口選択部(図示しない)などが設けられて
いる。券発行部は、いずれも図示しないが、原券を1枚
ずつ供給する原券供給部、供給される原券に対してサー
マルヘッドなどを用いて券面印刷する印刷部、および、
券面印刷された原券の裏面に形成された磁気記録部に対
して磁気データを記録する磁気エンコード部などからな
る周知のものである。
【0019】図1は、本実施例に係る通行券発行装置9
の構成を示すものである。すなわち、CPU(セントラ
ル・プロセッシング・ユニット)21は、全体的な制御
を司るもので、これにはROM(リード・オンリ・メモ
リ)22、および、各種データを記憶する記憶手段とし
てのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)23がそれ
ぞれ接続されている。ROM22は、CPU21の制御
プログラム、および、車種判別用の基準情報などが記憶
されている。
【0020】CPU21には、A/D変換器24が接続
され、このA/D変換器24には、セレクタ25を介し
て前記距離センサ装置4が接続されている。セレクタ2
5は、CPU21からの切換え制御信号に基づき、距離
センサ装置4の各距離センサ5の出力を順次選択してA
/D変換器24に送り、デジタルデータに変換するよう
になっている。
【0021】CPU21には、車両分離処理部26が接
続され、この車両分離処理部26には、前記車両分離用
検知器6が接続されている。車両分離処理部26は、前
記車両分離用検知器6の出力に基づき、進入してくる車
両2の検知信号を出力するとともに、連続して進入して
くる車両2を各車両ごとに分離する分離信号を出力す
る。
【0022】CPU21には、後述するような演算を行
なう演算部27、演算部27の演算結果に基づき車両2
のサイドミラー3の高さを判別するミラー高さ判別部2
8、距離センサ装置4から得られるデータに基づき車両
2の高さを検出する車高検出部29、および、車高検出
部29の検出結果などに基づき車両2の種類を判別する
車種判別部30がそれぞれ接続されている。
【0023】CPU21には、インタフェイス31を介
して発行手段としての券発行部32が接続されている。
券発行部32は、原券供給部33、印刷部34、およ
び、磁気エンコード部35などによって構成されてい
る。CPU21には、発行口選択制御部36が接続され
ている。発行口選択制御部36は、前記発行口12a,
12b,12cを選択する発行口選択部37を制御する
ものである。CPU21には、図示しないホストコンピ
ュータと通信回線を介してデータの送受信を行なう伝送
制御部38が接続されている。
【0024】次に、このような構成において動作を説明
する。入口ゲートに進入してくる車両2が車両分離用検
知器6、距離センサ装置4を通過すると、CPU21
は、まず、距離センサ装置4の各測定結果を取込み、R
AM23に格納することにより、車両2のサイドミラー
3の高さ検出処理を行なう。
【0025】すなわち、CPU21は、車両分離処理部
26から車両検知信号が出力されると、車両2が距離セ
ンサ装置4を通過する際、距離センサ装置4の各距離セ
ンサ5から出力される車両2の側部までの測定結果を、
セレクタ25およびA/D変換器24を介して取込み、
測定した各距離データとしてRAM23に一時記憶す
る。
【0026】次に、CPU21は、演算部27に演算命
令を与えることにより、演算部27では、RAM23に
取込んだ各距離データに基づき次のような演算を行な
う。すなわち、車両分離処理部26から得られる車両分
離信号により、前の車両との切れ目から次の車両との切
れ目までを1サイクルとして、そのサイクル内で測定し
た各距離データが最小となる値をその高さ(Hi)に対
応するデータ(Di)とし(図5参照)、そのデータを
RAM23に一時記憶する。
【0027】次に、RAM23に記憶したデータ(D
i)に基づき、隣り合う距離センサ5間のデータの差
ΔDi=|Di−D(i−1)| を演算し、その演算
結果(図6参照)をRAM23に一時記憶する。
【0028】このような演算部27での演算が終了する
と、ミラー高さ判別部28は、その演算結果に基づきサ
イドミラー3の高さを判別する。すなわち、RAM23
に記憶されたデータΔDiを参照することにより、その
データΔDiが一定値(閾値Rf)を越えている間隔が
高さ方向に換算して規定の範囲(たとえば、10cm〜
30cm)に入るものをサイドミラー3として認識する
(図6参照)。これにより、サイドミラー3の下端の位
置を推定し、サイドミラー3の高さを判別するものであ
る。
【0029】次に、CPU21は、車高検出部29に車
高検出命令を与えることにより、車高検出部29では、
たとえば、RAM23に記憶されたデータΔDiを参照
することにより、そのデータΔDiが最大値を示す点を
車高値として検出する。こうして車高検出が行なわれる
と、車種判別部30は、その検出結果およびRAM23
内の車種判別用の基準情報に基づき車両2の種類を判別
する。
【0030】ミラー高さ判別部28でサイドミラー3の
高さが判別されると、発行口選択制御部36は、その判
別結果に基づき発行口選択部37を制御することによ
り、発行口12a,12b,12cのうち、検出された
サイドミラー3の高さに一番近い発行口を選択する。し
たがって、券発行部32で発行された通行券Pは、この
選択された発行口に排出されることになる。
【0031】ここに、サイドミラー3の下端の位置は、
一般に自動車の種類に拘わらず運転者の頭から下方の位
置にあるため、これを利用して通行券発行時の発行口の
位置を決定することによって、より適切な位置からの通
行券の発行が可能となるものである。
【0032】さて、CPU21は、車種判別が終了する
と、判別した車種に応じて発券処理を行なう。すなわ
ち、車種情報を元に通行券の印刷情報を作成し、それを
券発行部32に送ることにより、原券供給部33から供
給される原券に対して印刷部34で券面印刷を行なうと
ともに、磁気エンコード部35で所定の磁気情報を記録
する。これで通行券Pの発行処理が終了する。
【0033】こうして券発行部32で発行された通行券
Pは、3つの発行口12a,12b,12cのうち、上
記したように発行口選択部37で選択された発行口に排
出される。
【0034】このように、上記実施例によれば、多数の
距離センサを直線状に配列してなる距離センサ装置を用
いて車両のサイドミラーの高さを検出することにより、
サイドミラーの高さから車両の運転者の位置をより正確
に推定して、より適切な発行口の決定が可能になる。一
般に、自動車のサイドミラーの下端の位置は、運転者の
頭の高さから胸の高さの範囲にあるため、運転者の位置
を推定する方法として、車高から推定する方法よりも正
確性が高い。運転者の位置をより正確に推定することに
より、より適切な発行口の決定が可能になる。したがっ
て、発行された通行券の受取りが確実かつ容易となる。
【0035】また、音声案内機能を有する通行券発行装
置にあっては、サイドミラーの高さに基づく発行口の選
択とともに、音声案内用のスピーカの位置を適切な位置
に変えるなどの制御も可能となる。なお、本発明は前記
実施例に限定されるものでなく、本発明の要旨を変えな
い範囲で種々変形実施可能である。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明よれば、車両
の運転者の位置をより正確に推定して、より適切な発行
口の決定が可能になり、発行された通行券の受取りが確
実かつ容易となる通行券発行装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る通行券発行装置の構成
を示すブロック図。
【図2】有料道路の料金所の入口ゲートにおける通行券
発行装置の配置例を示す斜視図。
【図3】同じく通行券発行装置の配置例を示す上面図。
【図4】通行券発行装置の外観構成を概略的に示す斜視
図。
【図5】距離センサ装置から得られる距離データの一例
を示す図。
【図6】図5の距離データから得られる隣り合う距離セ
ンサ間のデータの差データの一例を示す図。
【符号の説明】
1……走行路 2……車両(自動車) 3……サイドミラー 4……距離センサ装置(距離測定手段) 5……距離センサ 6……車両分離用検知器 7……投光器部 8……受光器部 9……通行券発行装置 12a,12b,12c……発行口 P……通行券 21……CPU 22……ROM 23……RAM 24……A/D変換器 25……セレクタ 26……車両分離処理部 27……演算部 28……ミラー高さ判別部 29……車高検出部 30……車種判別部 31……インタフェイス 32……券発行部(発行手段) 33……原券供給部 34……印刷部 35……磁気エンコード部 36……発行口選択制御部 37……発行口選択部 38……伝送制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 進入してくる車両の種類を判別する車種
    判別手段と、 前記車両のサイドミラーの高さを検出するミラー高さ検
    出手段と、 前記車種判別手段の判別結果および前記ミラー高さ検出
    手段の検出結果に応じて発行動作し、前記車両に対して
    通行券を発行する発行手段と、 を具備したことを特徴とする通行券発行装置。
  2. 【請求項2】 進入してくる車両の種類を判別する車種
    判別手段と、 前記車両が走行する走行路の側部に設置され、それぞれ
    が前記車両の側部までの距離を測定する複数の距離セン
    サを垂直方向に直線状に配列してなる距離測定手段と、 この距離測定手段の各距離センサから得られる測定結果
    に基づき所定の演算を行なうことにより、前記車両のサ
    イドミラーの高さを判別するミラー高さ判別手段と、 前記車種判別手段の判別結果および前記ミラー高さ判別
    手段の判別結果に応じて発行動作し、前記車両に対して
    通行券を発行する発行手段と、 を具備したことを特徴とする通行券発行装置。
  3. 【請求項3】 進入してくる車両の種類を判別する車種
    判別手段と、 この車種判別手段の判別結果に応じて通行券を発行する
    発行手段と、 この発行手段で発行された通行券を排出する、垂直方向
    に所定間隔あけて配列された複数の発行口と、 前記車両のサイドミラーの高さを検出するミラー高さ検
    出手段と、 このミラー高さ検出手段で検出された前記車両のサイド
    ミラーの高さに応じて前記複数の発行口の中から1つの
    発行口を選択し、この選択した発行口に前記発行された
    通行券が排出されるよう制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする通行券発行装置。
  4. 【請求項4】 進入してくる車両の種類を判別する車種
    判別手段と、 この車種判別手段の判別結果に応じて通行券を発行する
    発行手段と、 この発行手段で発行された通行券を排出する、垂直方向
    に所定間隔あけて配列された複数の発行口と、 前記車両が走行する走行路の側部に設置され、それぞれ
    が前記車両の側部までの距離を測定する複数の距離セン
    サを垂直方向に直線状に配列してなる距離測定手段と、 この距離測定手段の各距離センサから得られる測定結果
    に基づき所定の演算を行なうことにより、前記車両のサ
    イドミラーの高さを判別するミラー高さ判別手段と、 このミラー高さ判別手段で判別された前記車両のサイド
    ミラーの高さに応じて前記複数の発行口の中から1つの
    発行口を選択し、この選択した発行口に前記発行された
    通行券が排出されるよう制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする通行券発行装置。
JP6128722A 1994-06-10 1994-06-10 通行券発行装置 Pending JPH07334716A (ja)

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JP6128722A JPH07334716A (ja) 1994-06-10 1994-06-10 通行券発行装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001236531A (ja) * 2000-02-21 2001-08-31 Toshiba Corp 通行券発行装置、記録媒体および通行券発行方法
JP2010009182A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Nec Engineering Ltd 光学式記号読取装置

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