JPH07334708A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH07334708A
JPH07334708A JP12746294A JP12746294A JPH07334708A JP H07334708 A JPH07334708 A JP H07334708A JP 12746294 A JP12746294 A JP 12746294A JP 12746294 A JP12746294 A JP 12746294A JP H07334708 A JPH07334708 A JP H07334708A
Authority
JP
Japan
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amount
ticket
braille
money
purchased
Prior art date
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Pending
Application number
JP12746294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiko Tayasu
由希子 田保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運賃改定となっても、テープの貼り替え等を
要することなく容易かつ迅速に、乗車券の新規の金額を
点字で表示することができ、しかもこの点字の表示に際
し、購入可能な乗車券と不可能な乗車券との区別を購入
希望者に容易に判らせることができる自動販売機を提供
する。 【構成】 現金またはカードの投入により購入可能とな
る乗車券の金額を運賃メモリ35から読出し、この読出
される金額を、対応する金額釦10のLED表示器31
で発光表示するとともに、同対応する金額釦10の近傍
の点字表示器20において各ピン21の突没による点字
のパターンとして表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商品を自動で販売す
る自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】商品たとえば交通機関の乗車券を自動で
販売する自動販売機は、一般に券売機と称され、多数台
が駅に設置される。この券売機には、購入対象物である
乗車券を指定するための複数の操作釦が設けられ、また
乗車券の金額(=運賃)を表示するための数値表示器が
操作釦ごとに設けられている。
【0003】たとえば、現金300円が投入されると、
300円で購入可能なすべての乗車券に対応する操作釦
の数値表示器が作動(点灯)し、金額が各操作釦を通し
て購入希望者に知らされる。
【0004】また、目の不自由な人でも購入が可能なよ
うに、乗車券の金額を表わす点字のテープが各操作釦の
近傍に貼り付けられている。運賃改定などで乗車券の金
額に変更が生じた場合には、駅務員の運賃変更処理によ
って各数値表示器の表示額が変更されるとともに、点字
のテープが貼り換えられることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】運賃改定のたびに新し
い点字のテープを作り、貼り替える作業は面倒である。
券売機の設置台数が多い駅では、この作業は大変なもの
となる。貼り替えが遅れて、購入者に誤った金額を教え
てしまうこともある。
【0006】点字のテープは、入金額とは無関係に、乗
車券の金額を知らせるだけである。購入者が目の不自由
な人である場合、購入が可能な乗車券と不可能な乗車券
との区別は、購入者が入金額を認識しつつ自ら判断する
しかない。購入者の認識額と実際の入金額とにずれがあ
る場合、操作釦を押しても望みの乗車券が発行されない
などの不具合が生じ、購入者に不信感を抱かせてしま
う。
【0007】この発明は上記の事情を考慮したもので、
第1の発明の自動販売機は、購入対象物の金額が変更と
なっても、テープの貼り替え等を要することなく容易か
つ迅速に、新規の金額を点字で表示できることを目的と
する。
【0008】第2および第3の発明の自動販売機は、運
賃改定となっても、テープの貼り替え等を要することな
く容易かつ迅速に、乗車券の新規の金額を点字で表示で
きることを目的とする。
【0009】第4および第5の発明の自動販売機は、運
賃改定となっても、テープの貼り替え等を要することな
く容易かつ迅速に、乗車券の新規の金額を点字で表示す
ることができ、しかもこの点字の表示に際し、購入可能
な乗車券と不可能な乗車券との区別を購入希望者に容易
に判らせることができることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明の自動販売機
は、購入対象物を指定するための操作手段と、この操作
手段の近傍に設けられた出入自在な数本のピンと、購入
対象物の金額を表わす点字のパターンに従い前記各ピン
を選択的に突出させる手段とを備える。
【0011】第2の発明の自動販売機は、乗車券を指定
するための操作手段と、この操作手段の近傍に設けられ
た出入自在な数本のピンと、乗車券の金額を表わす点字
のパターンに従い前記各ピンを選択的に突出させる手段
とを備える。
【0012】第3の発明の自動販売機は、乗車券を指定
するための操作手段と、この操作手段の近傍に設けられ
た出入自在な数本のピンと、乗車券の金額を表わす点字
のパターンに従い前記各ピンを選択的に突出させる手段
と、現金またはカードの投入により購入可能となる乗車
券を、前記各操作手段の操作に応じて発行する手段とを
備える。
【0013】第4の発明の自動販売機は、乗車券を指定
するための複数の操作手段と、これら操作手段に設けら
れた数値表示器と、前記各操作手段の近傍に設けられ、
突没自在な数本のピンにより点字のパターンを形成する
点字表示器と、乗車券の金額を前記各操作手段に対応付
けて記憶したメモリと、現金またはカードの投入により
購入可能となる乗車券の金額を前記メモリから読出す手
段と、読出される金額を、その金額に対応する操作手段
の数値表示器で表示する手段と、読出される金額を、そ
の金額に対応する操作手段の近傍の点字表示器において
各ピンの突没による点字のパターンとして表示する手段
とを備える。
【0014】第5の発明の自動販売機は、乗車券を指定
するための複数の操作手段と、これら操作手段に設けら
れた数値表示器と、前記各操作手段の近傍に設けられ、
突没自在な数本のピンにより点字のパターンを形成する
点字表示器と、乗車券の金額を前記各操作手段に対応付
けて記憶したメモリと、現金またはカードの投入により
購入可能となる乗車券の金額を前記メモリから読出す手
段と、読出される金額を、その金額に対応する操作手段
の数値表示器で表示する手段と、読出される金額を、そ
の金額に対応する操作手段の近傍の点字表示器において
各ピンの突没による点字のパターンとして表示する手段
と、現金またはカードの投入により購入可能となる乗車
券を、前記各操作手段の操作に応じて発行する手段とを
備えている。
【0015】
【作用】第1の発明の自動販売機では、操作手段の近傍
の数本のピンが、購入対象物の金額を表わす点字のパタ
ーンに従って選択的に突出する。第2の発明の自動販売
機では、操作手段の近傍の数本のピンが、乗車券の金額
を表わす点字のパターンに従って選択的に突出する。
【0016】第3の発明の自動販売機では、操作手段の
近傍の数本のピンが、乗車券の金額を表わす点字のパタ
ーンに従って選択的に突出する。現金またはカードの投
入により購入可能となる乗車券が、各操作手段の操作に
応じて発行される。
【0017】第4の発明の自動販売機では、現金または
カードの投入により購入可能となる乗車券の金額が、メ
モリから読出される。読出される金額は、その金額に対
応する操作手段の数値表示器で表示されるとともに、同
操作手段の近傍の点字表示器において各ピンの突没によ
る点字のパターンとして表示される。
【0018】第5の発明の自動販売機では、現金または
カードの投入により購入可能となる乗車券の金額が、メ
モリから読出される。読出される金額は、対応する操作
手段の数値表示器で表示されるとともに、同対応する操
作手段の近傍の点字表示器において各ピンの突没による
点字のパターンとして表示される。そして、現金または
カードの投入により購入可能となる乗車券が、各操作手
段の操作に応じて発行される。
【0019】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図2において、1は自動販売機いわゆ
る券売機の本体である。この本体1の前面に、案内表示
部2、硬貨投入口3、紙幣・カード投入口4、返却レバ
ー5、受け皿6、購入対象物である乗車券を指定するた
めの押圧式の複数の操作釦(以下、金額釦と称する)1
0が設けられる。
【0020】各金額釦10の内部に、数値表示器とし
て、発光ダイオード(LED)を用いたLED表示器3
1が設けられる。各金額釦10は、透明のプラスチック
で成形され、LED表示器31の作動(点灯)時にその
光を透過する。
【0021】各金額釦10の近傍に、点字表示器20が
設けられる。この点字表示器20は、詳細を図1に示す
ように、出入自在な数本のピン21をマトリックス状に
配列し、各ピン21の選択的な突出によって点字のパタ
ーンを形成する。
【0022】制御回路を図3に示す。制御部30に、各
金額釦10、各LED表示器31、入金・出金処理部3
2、カード処理部33、発券処理部34、運賃メモリ3
5、金額設定部36、点字パターンメモリ37、および
各点字表示器20が接続される。
【0023】入金・出金処理部32は、硬貨投入口3や
紙幣・カード投入口4からの入金処理を行なうととも
に、制御部30の指令に応じた出金処理を行なう。この
出金処理に基づく返金や釣り銭は、受け皿6に排出され
る。
【0024】カード処理部33は、紙幣・カード投入口
4から投入されるカードに対し、データの読込処理や書
込処理を行なう。発券処理部34は、制御部30の指令
に応じた種類の乗車券を発行する。発行された乗車券は
受け皿6に排出される。
【0025】運賃メモリ35には、乗車券の金額(運賃
データ)が、各金額釦10に対応付けて記憶されてい
る。この記憶内容は、駅務員による金額設定部36の操
作により、適宜に変更することができる。
【0026】点字パターンメモリ37には、金額を表わ
す点字の各種パターンがあらかじめ記憶されている。点
字表示器20は、各ピン21のほかに、駆動制御部40
および複数のソレノイド41を有する。駆動制御部40
は、制御部30から入力される点字のパターンに従って
各ソレノイド41に指令を出す。各ソレノイド41は、
駆動制御部40からの指令に応動して各ピン21を突没
させる。
【0027】そして、制御部30は次の機能手段を備え
る。 [1]現金またはカードの投入により購入可能となるす
べての乗車券の金額を運賃メモリ35から読出す手段。
【0028】[2]読出される金額を、その金額に対応
する金額釦10におけるLED表示器31で表示する手
段。 [3]読出される金額を、その金額に対応する金額釦1
0の近傍の点字表示器20において各ピンの突没による
点字のパターンとして表示する手段。
【0029】[4]現金またはカードの投入により購入
可能となる乗車券を、各金額釦10の操作に応じて発行
する手段。 つぎに、上記の構成の作用を図4のフローチャートを参
照して説明する。
【0030】硬貨投入口3または紙幣・カード投入口4
から現金が投入されると(ステップ101 のYES )、その
投入額によって購入可能となるすべての乗車券の金額が
運賃メモリ35から読出される(ステップ102 )。
【0031】たとえば、現金 200円が投入された場合、
購入可能な乗車券の金額は図2の例で見ると“ 120円”
“ 140円”“ 160円”“ 180円”“ 200円”である。読
出される金額にはそれぞれ金額釦10が対応付けされて
おり、その対応する金額釦10におけるLED表示器3
1が作動する。すなわち、購入可能となるすべての乗車
券に対応する金額釦10において、それぞれの金額が発
光表示される(ステップ103 )。たとえば赤色光表示さ
れる。購入不可能な乗車券に対応する金額釦10では、
LED表示器31が作動せず、何も表示されない。
【0032】同時に、読出される金額に対応する金額釦
10の近傍の点字表示器20が作動する。すなわち、購
入可能となるすべての乗車券に対応する金額釦10の近
傍の点字表示器20において、それぞれの金額が各ピン
21の突没による点字のパターンとして表示される(ス
テップ103 )。購入不可能な乗車券に対応する金額釦1
0の近傍の点字表示器20では、各ピン21のいずれも
突出せず、平坦面となる。
【0033】購入希望者は、各金額釦10の近傍に手を
這わせて各点字表示器20の点字パターンに触れること
により、各金額釦10に割り当てられている金額を知る
ことができる。同時に、点字パターンの形成の有無によ
り、購入可能な金額とそうでない金額の区分を知ること
ができる。
【0034】返却レバー5がオンされると(ステップ10
4 のYES )、投入されていた現金あるいはカードが受け
皿6に排出され、返却される(ステップ105 )。そし
て、各LED表示器31の作動が停止して金額の発光表
示がすべて消えるとともに、各点字表示器20の作動が
停止してすべてのピン21が本体1内に没入する(ステ
ップ106 )。
【0035】返却レバー5がオンされず(ステップ104
のNO)、金額釦10のいずれかがオンされたとする(ス
テップ107 のYES )。このとき、オンされた金額釦10
で金額の発光表示がなされていれば、その金額釦10に
よって指定される乗車券が購入可能であるとの判断の下
に(ステップ108 のYES )、発券処理部34で乗車券が
発行される(ステップ109 )。発行乗車券は受け皿6に
排出される。
【0036】乗車券の発行に伴い、購入代金の処理が実
行される(ステップ110 )。この処理で釣り銭が生じれ
ば、それが受け皿6に排出される(ステップ111 )。カ
ードによる購入であれば、購入代金の処理後、カードが
に受け皿6に排出される(ステップ111 )。
【0037】この後、各LED表示器31の作動が停止
して金額の発光表示がすべて消えるとともに、各点字表
示器20の作動が停止してすべてのピン21が本体1内
に没入する(ステップ106 )。
【0038】なお、金額釦10がオンされても、そのオ
ンされた金額釦10で金額の発光表示がなされていない
場合、乗車券の指定は成立せず、購入不可能であるとの
判断の下に(ステップ108 のNO)、再度の操作を待つこ
とになる。
【0039】運賃改定に際しては、駅務員が金額設定部
36を操作して新規の金額(運賃データ)を入力するこ
とにより、運賃メモリ35の内容が更新される。この更
新により、各点字表示器20で形成される点字パターン
も変更となる。
【0040】このように、乗車券の金額を各ピン21の
突没による点字のパターンで表示することにより、運賃
改定への容易かつ迅速な対応が可能である。従来のよう
な面倒なテープの貼り替え作業が不要となる。
【0041】運賃は一夜にして切り換えられるのが一般
的であるから、ピン21の突没だけで表示を切り換えら
れることは、この上なく便利である。とくに、券売機の
台数が多い規模の大きな駅では、作業負担の軽減効果が
大である。
【0042】点字のパターンが形成されるのは、購入可
能な乗車券に対応する金額釦10についてだけであるか
ら、購入可能な乗車券と不可能な乗車券との区別が容易
となり、金額釦10を押しても望みの乗車券が発行され
ないなどの不具合が解消される。また、購入者にとって
は、入金額を正しく認識できることにもなり、間違いの
ない速やかな購入が可能である。
【0043】なお、上記実施例では、交通機関の乗車券
を販売する券売機を例に説明したが、乗車券に限らず、
他の物品を販売する機器にも同様に適用可能である。ま
た、操作手段として押圧式の金額釦10を用いたが、タ
ッチパネルなどタッチ式のスイッチを用いてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、第
1の発明の自動販売機は、操作手段の近傍の数本のピン
を、購入対象物の金額を表わす点字のパターンに従って
選択的に突出する構成としたので、購入対象物の金額が
変更となっても、テープの貼り替え等を要することなく
容易かつ迅速に、新規の金額を点字で表示できる。
【0045】第2および第3の発明の自動販売機は、操
作手段の近傍の数本のピンを、乗車券の金額を表わす点
字のパターンに従って選択的に突出する構成としたの
で、運賃改定となっても、テープの貼り替え等を要する
ことなく容易かつ迅速に、乗車券の新規の金額を点字で
表示できる。
【0046】第4および第5の発明の自動販売機は、現
金またはカードの投入により購入可能となる乗車券の金
額をメモリから読出し、この読出される金額を、対応す
る操作手段の数値表示器で表示するとともに、同対応す
る操作手段の近傍の点字表示器において各ピンの突没に
よる点字のパターンとして表示する構成としたので、運
賃改定となっても、テープの貼り替え等を要することな
く容易かつ迅速に、乗車券の新規の金額を点字で表示す
ることができ、しかもこの点字の表示に際し、購入可能
な乗車券と不可能な乗車券との区別を購入希望者に容易
に判らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における操作釦および点字
表示器の構成を示す斜視図。
【図2】同実施例の本体の構成図。
【図3】同実施例の制御回路のブロック図。
【図4】同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…本体、3…硬貨投入口、4…紙幣・カード投入口、
5…返却レバー、6…受け皿、10…金額釦(操作手
段)、20…点字表示器、21…ピン、30…制御部、
31…LED表示器(数値表示器)、35…運賃メモ
リ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 購入対象物を指定するための操作手段
    と、 この操作手段の近傍に突没自在に設けられた数本のピン
    と、 購入対象物の金額を表わす点字のパターンに従い前記各
    ピンを選択的に突出させる手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 乗車券を指定するための操作手段と、 この操作手段の近傍に突没自在に設けられた数本のピン
    と、 乗車券の金額を表わす点字のパターンに従い前記各ピン
    を選択的に突出させる手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 乗車券を指定するための操作手段と、 この操作手段の近傍に突没自在に設けられた数本のピン
    と、 乗車券の金額を表わす点字のパターンに従い、前記各ピ
    ンを選択的に突出させる手段と、 現金またはカードの投入により購入可能となる乗車券
    を、前記各操作手段の操作に応じて発行する手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
  4. 【請求項4】 乗車券を指定するための複数の操作手段
    と、 これら操作手段に設けられた数値表示器と、 前記各操作手段の近傍に設けられ、突没自在な数本のピ
    ンにより点字のパターンを形成する点字表示器と、 乗車券の金額を前記各操作手段に対応付けて記憶したメ
    モリと、 現金またはカードの投入により購入可能となる乗車券の
    金額を前記メモリから読出す手段と、 読出される金額を、その金額に対応する操作手段の数値
    表示器で表示する手段と、 読出される金額を、その金額に対応する操作手段の近傍
    の点字表示器において各ピンの突没による点字のパター
    ンとして表示する手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
  5. 【請求項5】 乗車券を指定するための複数の操作手段
    と、 これら操作手段に設けられた数値表示器と、 前記各操作手段の近傍に設けられ、突没自在な数本のピ
    ンにより点字のパターンを形成する点字表示器と、 乗車券の金額を前記各操作手段に対応付けて記憶したメ
    モリと、 現金またはカードの投入により購入可能となる乗車券の
    金額を前記メモリから読出す手段と、 読出される金額を、その金額に対応する操作手段の数値
    表示器で表示する手段と、 読出される金額を、その金額に対応する操作手段の近傍
    の点字表示器において各ピンの突没による点字のパター
    ンとして表示する手段と、 現金またはカードの投入により購入可能となる乗車券
    を、前記各操作手段の操作に応じて発行する手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
JP12746294A 1994-06-09 1994-06-09 自動販売機 Pending JPH07334708A (ja)

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JP12746294A JPH07334708A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 自動販売機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0720130A1 (en) * 1994-12-29 1996-07-03 NCR International, Inc. An information presentation device
JP2006139355A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Mamiya Op Co Ltd 券売機

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