JPH07333946A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07333946A JPH07333946A JP6150454A JP15045494A JPH07333946A JP H07333946 A JPH07333946 A JP H07333946A JP 6150454 A JP6150454 A JP 6150454A JP 15045494 A JP15045494 A JP 15045494A JP H07333946 A JPH07333946 A JP H07333946A
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- Japan
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- charging
- cleaning
- photosensitive drum
- image
- image carrier
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
- G03G21/18—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
- G03G21/1803—Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
- G03G21/1814—Details of parts of process cartridge, e.g. for charging, transfer, cleaning, developing
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/02—Arrangements for laying down a uniform charge
- G03G2215/021—Arrangements for laying down a uniform charge by contact, friction or induction
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
- G03G2221/0005—Cleaning of residual toner
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
- G03G2221/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
- G03G2221/18—Cartridge systems
- G03G2221/183—Process cartridge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】帯電部材とクリーニング部材とを一体化して装
置全体の構成を簡素化する。 【構成】画像形成装置の装置本体に着脱自在に装着する
プロセスカートリッジＣ内に、感光ドラム２を矢印Ｒ２
方向の回転自在に配設する。帯電板（帯電部材）３１
を、帯電面３１ａが感光ドラム２表面に対面するように
配置する。感光ドラム２の回転方向（矢印Ｒ２方向）に
ついての、帯電板３１の下流側をカートリッジ容器１に
固定し、上流側の自由端にクリーニングブレード（クリ
ーニング部材）６１を固定して、このクリーニングブレ
ード６１を感光ドラム２表面に当接させる。この当接に
より、感光ドラム２表面と帯電面３１ａとの間に所定の
微小間隙を確保するとともに、感光ドラム２表面の残留
トナーを掻き落とす。
置全体の構成を簡素化する。 【構成】画像形成装置の装置本体に着脱自在に装着する
プロセスカートリッジＣ内に、感光ドラム２を矢印Ｒ２
方向の回転自在に配設する。帯電板（帯電部材）３１
を、帯電面３１ａが感光ドラム２表面に対面するように
配置する。感光ドラム２の回転方向（矢印Ｒ２方向）に
ついての、帯電板３１の下流側をカートリッジ容器１に
固定し、上流側の自由端にクリーニングブレード（クリ
ーニング部材）６１を固定して、このクリーニングブレ
ード６１を感光ドラム２表面に当接させる。この当接に
より、感光ドラム２表面と帯電面３１ａとの間に所定の
微小間隙を確保するとともに、感光ドラム２表面の残留
トナーを掻き落とす。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体表面に当接ま
たは近接させた帯電部材によって像担持体表面を帯電す
るとともに、像担持体表面に当接させたクリーニング部
材によって像担持体表面の残留トナーを除去する画像形
成装置に関する。
たは近接させた帯電部材によって像担持体表面を帯電す
るとともに、像担持体表面に当接させたクリーニング部
材によって像担持体表面の残留トナーを除去する画像形
成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４に、複写機等の画像形成装置の装置
本体に着脱自在に装着して使用する従来のプロセスカー
トリッジＣの一例を図示する。
本体に着脱自在に装着して使用する従来のプロセスカー
トリッジＣの一例を図示する。
【０００３】このものは、カートリッジ容器１に、像担
持体としての感光ドラム２、帯電装置３、現像装置５、
クリーニング装置６を一体的に組み込んだものである。
持体としての感光ドラム２、帯電装置３、現像装置５、
クリーニング装置６を一体的に組み込んだものである。
【０００４】装置本体に装着したプロセスカートリッジ
Ｃは、装置本体側の駆動手段によって感光ドラム２を矢
印Ｒ２方向に回転駆動し、ばね３３によって付勢された
帯電板（帯電部材）３１に帯電バイアスを印加すること
で、感光ドラム２表面を一様に帯電する。つづいて不図
示の露光手段によって感光ドラム２表面を露光して静電
潜像を形成する。この静電潜像に現像装置５の現像ロー
ラ５ｂによってトナーを付着させてトナー像を形成し、
このトナー像を不図示の転写手段によって転写材に転写
する。トナー像転写後の転写材Ｐは、定着装置（不図
示）に搬送されて表面のトナー像が定着される。一方、
トナー像転写後の感光ドラム２は、クリーニング装置６
のクリーニングブレード６１によって、表面の残留トナ
ーが除去されて廃トナーとしてクリーニング容器６２に
回収される。
Ｃは、装置本体側の駆動手段によって感光ドラム２を矢
印Ｒ２方向に回転駆動し、ばね３３によって付勢された
帯電板（帯電部材）３１に帯電バイアスを印加すること
で、感光ドラム２表面を一様に帯電する。つづいて不図
示の露光手段によって感光ドラム２表面を露光して静電
潜像を形成する。この静電潜像に現像装置５の現像ロー
ラ５ｂによってトナーを付着させてトナー像を形成し、
このトナー像を不図示の転写手段によって転写材に転写
する。トナー像転写後の転写材Ｐは、定着装置（不図
示）に搬送されて表面のトナー像が定着される。一方、
トナー像転写後の感光ドラム２は、クリーニング装置６
のクリーニングブレード６１によって、表面の残留トナ
ーが除去されて廃トナーとしてクリーニング容器６２に
回収される。
【０００５】上述の帯電装置３において、帯電板３１は
感光ドラム２表面に対面する帯電面３１ａを有し、この
帯電面３１ａは、ばね３３に付勢されて感光ドラム２表
面に当接するスペーサ３１ｂを介して、感光ドラム２表
面から所定の微小間隙に精度よく保持される。これによ
り、感光ドラム２表面の良好な帯電が行われる。
感光ドラム２表面に対面する帯電面３１ａを有し、この
帯電面３１ａは、ばね３３に付勢されて感光ドラム２表
面に当接するスペーサ３１ｂを介して、感光ドラム２表
面から所定の微小間隙に精度よく保持される。これによ
り、感光ドラム２表面の良好な帯電が行われる。
【０００６】また、上述のクリーニング装置６において
は、弾性体からなるクリーニングブレード６１を金属製
の支持部材６１ａによって感光ドラム２表面に押圧す
る。この押圧によって、感光ドラム２表面に付着した残
留トナーを掻き落とす。
は、弾性体からなるクリーニングブレード６１を金属製
の支持部材６１ａによって感光ドラム２表面に押圧す
る。この押圧によって、感光ドラム２表面に付着した残
留トナーを掻き落とす。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
帯電装置３及びクリーニング装置６においては、帯電部
材３１及びクリーニング部材６１をそれぞれ個別に精度
よく位置決めすることが必要なため、位置決め作業が煩
雑となり、しかもこれ以上のプロセスカートリッジの小
型化、ひいては画像形成装置の小型化を実現することが
できないという問題があった。
帯電装置３及びクリーニング装置６においては、帯電部
材３１及びクリーニング部材６１をそれぞれ個別に精度
よく位置決めすることが必要なため、位置決め作業が煩
雑となり、しかもこれ以上のプロセスカートリッジの小
型化、ひいては画像形成装置の小型化を実現することが
できないという問題があった。
【０００８】そこで、本発明は、帯電部材及びクリーニ
ング部材の位置決めを簡単にするとともに、装置全体の
小型化を可能にした画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
ング部材の位置決めを簡単にするとともに、装置全体の
小型化を可能にした画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、移動可能な像担持体表面を
帯電プロセスからクリーニングプロセスに至る一連の画
像形成プロセスによって処理することにより、前記像担
持体表面に形成したトナー像を転写材に転写するととも
に、該転写材に転写されずに前記像担持体表面に残った
残留トナーを除去する画像形成装置において、前記像担
持体表面に対面配置された帯電面を有する帯電部材と、
前記像担持体表面の移動方向についての、前記帯電部材
の上流側の部分に固定配置されたクリーニング部材とを
有し、該クリーニング部材を前記像担持体表面に当接さ
せることによって、前記像担持体表面と前記帯電部材の
帯電面との間に帯電に供される所定の微小間隙を確保す
るとともに、前記像担持体表面の残留トナーを除去する
ことを特徴とする。
みてなされたものであって、移動可能な像担持体表面を
帯電プロセスからクリーニングプロセスに至る一連の画
像形成プロセスによって処理することにより、前記像担
持体表面に形成したトナー像を転写材に転写するととも
に、該転写材に転写されずに前記像担持体表面に残った
残留トナーを除去する画像形成装置において、前記像担
持体表面に対面配置された帯電面を有する帯電部材と、
前記像担持体表面の移動方向についての、前記帯電部材
の上流側の部分に固定配置されたクリーニング部材とを
有し、該クリーニング部材を前記像担持体表面に当接さ
せることによって、前記像担持体表面と前記帯電部材の
帯電面との間に帯電に供される所定の微小間隙を確保す
るとともに、前記像担持体表面の残留トナーを除去する
ことを特徴とする。
【００１０】この場合、前記帯電部材は、支持部材によ
って下流側を固定支持されるとともに上流側に自由端を
有する帯電板によって構成され、前記クリーニング部材
は、前記自由端側に固定配置されて前記像担持体表面に
当接するようにしてもよい。
って下流側を固定支持されるとともに上流側に自由端を
有する帯電板によって構成され、前記クリーニング部材
は、前記自由端側に固定配置されて前記像担持体表面に
当接するようにしてもよい。
【００１１】
【作用】以上構成に基づき、帯電部材の上流側にクリー
ニング部材を固定する。そして、このクリーニング部材
を像担持体表面に当接させる。これにより、帯電部材の
帯電面と像担持体表面との間の微小間隙を精度よく確保
する。つまり、クリーニング部材が帯電部材のスペーサ
として作用する。一方、クリーニング部材は、像担持体
表面に当接されるので、像担持体表表面に付着した残留
トナーを除去することができる。このときは、帯電部材
がクリーニング部材を支持する支持部材として作用す
る。すなわち、それぞれ一部の部材を兼用することがで
きるので、部品点数を少なくして構成を簡素化すること
ができ、しかも位置決め作業も簡略化することができ
る。
ニング部材を固定する。そして、このクリーニング部材
を像担持体表面に当接させる。これにより、帯電部材の
帯電面と像担持体表面との間の微小間隙を精度よく確保
する。つまり、クリーニング部材が帯電部材のスペーサ
として作用する。一方、クリーニング部材は、像担持体
表面に当接されるので、像担持体表表面に付着した残留
トナーを除去することができる。このときは、帯電部材
がクリーニング部材を支持する支持部材として作用す
る。すなわち、それぞれ一部の部材を兼用することがで
きるので、部品点数を少なくして構成を簡素化すること
ができ、しかも位置決め作業も簡略化することができ
る。
【００１２】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈実施例１〉図１に、本発明に係る画像形成装置の一例
として、レーザビームプリンタの概略を示す。以下、ま
ず、その構成と動作とを説明する。
て説明する。 〈実施例１〉図１に、本発明に係る画像形成装置の一例
として、レーザビームプリンタの概略を示す。以下、ま
ず、その構成と動作とを説明する。
【００１３】このものは、装置本体Ｍに対して着脱自在
に装着されるプロセスカートリッジＣを備えている。プ
ロセスカートリッジＣは、カートリッジ容器１内に、像
担持体としての感光ドラム２と、帯電装置３と、現像装
置５と、クリーニング装置６とが一体的に組み込まれて
いる。装置本体Ｍに対するプロセスカートリッジＣの着
脱は、装置本体Ｍ上部の上カバー７を開閉することによ
って行われる。感光ドラム２は、カートリッジ容器１に
よって回転自在に支持されるとともに、装置本体Ｍ側の
駆動手段（不図示）によって矢印Ｒ２方向に回転駆動さ
れる。感光ドラム２表面は、帯電装置２（後に詳述）に
よって一様に帯電された後、露光手段８によって露光さ
れる。露光手段８は、画像情報に基づいてレーザ光Ｌを
発振する半導体レーザ（不図示）、ポリゴンミラー９、
レンズ１０、反射ミラー１１等を有し、プロセスカート
リッジＣの上面に穿設された露光用の窓１ａを介して、
レーザ光Ｌにより感光ドラム２表面を照射して露光す
る。この露光により、感光ドラム２上には、静電潜像が
形成される。静電潜像は、現像装置５によって現像され
る。現像装置５は、トナーを収納するトナー容器５ａ
と、現像ローラ５ｂと、規制ブレード５ｃとを有する。
現像容器５ａ内からのトナーは、現像ローラ５ｂの表面
に担持され、規制ブレード５ｃによってその層厚が規制
された後、感光ドラム２に対向する現像位置に搬送さ
れ、この現像位置にて感光ドラム２上の静電潜像に付着
されてトナー像を形成する。
に装着されるプロセスカートリッジＣを備えている。プ
ロセスカートリッジＣは、カートリッジ容器１内に、像
担持体としての感光ドラム２と、帯電装置３と、現像装
置５と、クリーニング装置６とが一体的に組み込まれて
いる。装置本体Ｍに対するプロセスカートリッジＣの着
脱は、装置本体Ｍ上部の上カバー７を開閉することによ
って行われる。感光ドラム２は、カートリッジ容器１に
よって回転自在に支持されるとともに、装置本体Ｍ側の
駆動手段（不図示）によって矢印Ｒ２方向に回転駆動さ
れる。感光ドラム２表面は、帯電装置２（後に詳述）に
よって一様に帯電された後、露光手段８によって露光さ
れる。露光手段８は、画像情報に基づいてレーザ光Ｌを
発振する半導体レーザ（不図示）、ポリゴンミラー９、
レンズ１０、反射ミラー１１等を有し、プロセスカート
リッジＣの上面に穿設された露光用の窓１ａを介して、
レーザ光Ｌにより感光ドラム２表面を照射して露光す
る。この露光により、感光ドラム２上には、静電潜像が
形成される。静電潜像は、現像装置５によって現像され
る。現像装置５は、トナーを収納するトナー容器５ａ
と、現像ローラ５ｂと、規制ブレード５ｃとを有する。
現像容器５ａ内からのトナーは、現像ローラ５ｂの表面
に担持され、規制ブレード５ｃによってその層厚が規制
された後、感光ドラム２に対向する現像位置に搬送さ
れ、この現像位置にて感光ドラム２上の静電潜像に付着
されてトナー像を形成する。
【００１４】感光ドラム２上のトナー像は、感光ドラム
２に下方から当接する転写ローラ１２によって転写材Ｐ
上に転写される。この転写材Ｐは、装置本体Ｍ１の下部
に着脱自在に装着された給紙カセット１３内に積載収納
されていたものである。給紙カセット１３内の転写材Ｐ
は、給紙ローラ１５によって給紙され、分離爪１３ａに
よって重送が防止され、さらに複数の搬送ローラ１６に
よって、上ガイド１７ａと下ガイド１７ｂとの間を搬送
され、転写ガイド１９を介して、感光ドラム２と転写ロ
ーラ１２との間の転写ニップ部に供給される。この転写
ニップ部において、感光ドラム２上のトナー像が、転写
材Ｐ表面に転写される。
２に下方から当接する転写ローラ１２によって転写材Ｐ
上に転写される。この転写材Ｐは、装置本体Ｍ１の下部
に着脱自在に装着された給紙カセット１３内に積載収納
されていたものである。給紙カセット１３内の転写材Ｐ
は、給紙ローラ１５によって給紙され、分離爪１３ａに
よって重送が防止され、さらに複数の搬送ローラ１６に
よって、上ガイド１７ａと下ガイド１７ｂとの間を搬送
され、転写ガイド１９を介して、感光ドラム２と転写ロ
ーラ１２との間の転写ニップ部に供給される。この転写
ニップ部において、感光ドラム２上のトナー像が、転写
材Ｐ表面に転写される。
【００１５】トナー像転写後の転写材Ｐは、除電針２０
によって電荷が除去され、紙ガイド２１に沿って定着器
２２に搬送される。転写材Ｐは、定着器２２で、トナー
像が加熱加圧されて表面に定着される。定着後の転写材
Ｐは、搬送ローラ２３により、フラッパ２５の切換位置
に応じて、矢印Ａ１方向にフェイスアップで排出され、
または、矢印Ａ２方向に搬送されて排出ローラ２６を介
して排紙トレイ２７上にフェイスダウンで排出される。
によって電荷が除去され、紙ガイド２１に沿って定着器
２２に搬送される。転写材Ｐは、定着器２２で、トナー
像が加熱加圧されて表面に定着される。定着後の転写材
Ｐは、搬送ローラ２３により、フラッパ２５の切換位置
に応じて、矢印Ａ１方向にフェイスアップで排出され、
または、矢印Ａ２方向に搬送されて排出ローラ２６を介
して排紙トレイ２７上にフェイスダウンで排出される。
【００１６】一方、トナー像転写後の感光ドラム２は、
転写材Ｐ上に転写されずに表面に残った残留トナーがク
リーニング装置６によって除去される。
転写材Ｐ上に転写されずに表面に残った残留トナーがク
リーニング装置６によって除去される。
【００１７】次に、本発明の特徴である、帯電装置３と
クリーニング装置６とについて図２及び図３を参照して
説明する。
クリーニング装置６とについて図２及び図３を参照して
説明する。
【００１８】図２に示すように、帯電装置３は、カート
リッジ容器１に固定した帯電部材としての帯電板３１を
有し、また、クリーニング装置６は、感光ドラム２に当
接して表面に付着している残留トナーを除去するクリー
ニングブレード（クリーニング部材）６１と、このクリ
ーニングブレード６１によって除去した廃トナーを回収
するクリーニング容器６２とを有する。
リッジ容器１に固定した帯電部材としての帯電板３１を
有し、また、クリーニング装置６は、感光ドラム２に当
接して表面に付着している残留トナーを除去するクリー
ニングブレード（クリーニング部材）６１と、このクリ
ーニングブレード６１によって除去した廃トナーを回収
するクリーニング容器６２とを有する。
【００１９】帯電板３１は、例えばアルミニウム部材
を、感光ドラム２の母線方向に長い長方形状に形成した
ものであり、図３に示すように、感光ドラム２表面に対
面する面に、帯電面３１ａを有する。この帯電面３１ａ
は、感光ドラム２表面に沿って緩やかに湾曲する曲面に
形成されている。帯電板３１は、感光ドラム２の回転方
向（感光ドラム２表面の移動方向）についての下流側に
おいてその裏面がカートリッジ容器１の内側に固定され
ており、上流側は自由端となっている。帯電板３１は、
プロセスカートリッジＣの外側、すなわち装置本体Ｍ側
に配置された電源３２によって、感光ドラム２表面を帯
電するための帯電バイアスが印加されるようになってい
る。
を、感光ドラム２の母線方向に長い長方形状に形成した
ものであり、図３に示すように、感光ドラム２表面に対
面する面に、帯電面３１ａを有する。この帯電面３１ａ
は、感光ドラム２表面に沿って緩やかに湾曲する曲面に
形成されている。帯電板３１は、感光ドラム２の回転方
向（感光ドラム２表面の移動方向）についての下流側に
おいてその裏面がカートリッジ容器１の内側に固定され
ており、上流側は自由端となっている。帯電板３１は、
プロセスカートリッジＣの外側、すなわち装置本体Ｍ側
に配置された電源３２によって、感光ドラム２表面を帯
電するための帯電バイアスが印加されるようになってい
る。
【００２０】前述のクリーニングブレード６１は、この
帯電板３１の自由端に固定されている。クリーニングブ
レード６１は、例えばシリコンゴムによって形成され、
カートリッジ容器１に感光ドラム２が装着される以前
は、同図破線に示す位置に配置される。そして感光ドラ
ム２を装着すると、クリーニングブレード６１はその弾
性によって、実線の位置に移動する。これによって、ク
リーニングブレード６１のクリーニング面６１ａは、感
光ドラム２表面に、感光ドラム２表面に付着した残留ト
ナーを除去するに十分な押圧力で当接される。このと
き、クリーニングブレード６１に比べて剛性の高い帯電
板６１はほとんど変形しない。このように帯電板３１の
変形は少ないが、その自由端に固定されたクリーニング
ブレード６１が上述のように感光ドラム２表面に当接す
ることにより、これがスペーサとして作用するので、感
光ドラム２表面と帯電板３１の帯電面３１ａとの微小間
隙、すなわち帯電に供される微小間隙が所定の寸法に設
定される。これにより、電源３２を介して帯電板３１に
帯電バイアスを印加すると、この微小間隙を介して感光
ドラム２表面を良好に帯電することができる。さらに、
上述のように帯電板３１の自由端に固定したクリーニン
グブレード６１が感光ドラム２表面に適度な押圧力で当
接されることにより、感光ドラム２が矢印２方向に回転
すると、感光ドラム２表面に付着していた残留トナーは
このクリーニングブレード６１によって除去される。
帯電板３１の自由端に固定されている。クリーニングブ
レード６１は、例えばシリコンゴムによって形成され、
カートリッジ容器１に感光ドラム２が装着される以前
は、同図破線に示す位置に配置される。そして感光ドラ
ム２を装着すると、クリーニングブレード６１はその弾
性によって、実線の位置に移動する。これによって、ク
リーニングブレード６１のクリーニング面６１ａは、感
光ドラム２表面に、感光ドラム２表面に付着した残留ト
ナーを除去するに十分な押圧力で当接される。このと
き、クリーニングブレード６１に比べて剛性の高い帯電
板６１はほとんど変形しない。このように帯電板３１の
変形は少ないが、その自由端に固定されたクリーニング
ブレード６１が上述のように感光ドラム２表面に当接す
ることにより、これがスペーサとして作用するので、感
光ドラム２表面と帯電板３１の帯電面３１ａとの微小間
隙、すなわち帯電に供される微小間隙が所定の寸法に設
定される。これにより、電源３２を介して帯電板３１に
帯電バイアスを印加すると、この微小間隙を介して感光
ドラム２表面を良好に帯電することができる。さらに、
上述のように帯電板３１の自由端に固定したクリーニン
グブレード６１が感光ドラム２表面に適度な押圧力で当
接されることにより、感光ドラム２が矢印２方向に回転
すると、感光ドラム２表面に付着していた残留トナーは
このクリーニングブレード６１によって除去される。
【００２１】このように、本実施例によると、帯電装置
２においては、帯電板３１のスペーサとしてクリーニン
グブレード６１を使用することにより、帯電板３１専用
のスペーサを装着する必要がなく、一方、クリーニング
装置６においては、クリーニングブレード６１を精度よ
く支持するために支持部材として帯電板３１を使用する
ことで支持部材を省略することができる。すなわち、帯
電装置２とクリーニング装置６との構成部材の一部を共
通に使用することで、それぞれの機能を低下させること
なく構成を簡略化を図ることができる。
２においては、帯電板３１のスペーサとしてクリーニン
グブレード６１を使用することにより、帯電板３１専用
のスペーサを装着する必要がなく、一方、クリーニング
装置６においては、クリーニングブレード６１を精度よ
く支持するために支持部材として帯電板３１を使用する
ことで支持部材を省略することができる。すなわち、帯
電装置２とクリーニング装置６との構成部材の一部を共
通に使用することで、それぞれの機能を低下させること
なく構成を簡略化を図ることができる。
【００２２】なお、上述の実施例におけるプロセスカー
トリッジＣは、少なくとも、帯電部材３１及びクリーニ
ング部材６１と、像担持体としての感光ドラム２とをカ
ートリッジ容器１に一体的に組み込んだものであれば足
り、他の装置、例えば現像装置５等の組み込みは、適宜
選択することができる。
トリッジＣは、少なくとも、帯電部材３１及びクリーニ
ング部材６１と、像担持体としての感光ドラム２とをカ
ートリッジ容器１に一体的に組み込んだものであれば足
り、他の装置、例えば現像装置５等の組み込みは、適宜
選択することができる。
【００２３】また、本発明は、プロセスカートリッジＣ
を使用しない画像形成装置にも適用することができる。
このときは、帯電部材３１を装置本体Ｍのフレームに直
接的に固定し、その自由端にクリーニング部材６１を固
定するようにすればよい。 〈実施例２〉実施例１にて説明した帯電部材３１及びク
リーニング部材６１は、それぞれアルミニウム、シリコ
ンゴムによって形成したものであるが、本発明はこれら
に限るものではない。前者は、適度な導電性と剛性を有
する部材、例えば、鉄その他の金属、または導電性樹脂
とすることができ、一方、後者は、前者の帯電部材３１
よりも剛性が低く、さらに感光ドラム２表面を傷つける
ことのない部材であれば、シリコンゴム以外の他のゴム
を使用することもできる。
を使用しない画像形成装置にも適用することができる。
このときは、帯電部材３１を装置本体Ｍのフレームに直
接的に固定し、その自由端にクリーニング部材６１を固
定するようにすればよい。 〈実施例２〉実施例１にて説明した帯電部材３１及びク
リーニング部材６１は、それぞれアルミニウム、シリコ
ンゴムによって形成したものであるが、本発明はこれら
に限るものではない。前者は、適度な導電性と剛性を有
する部材、例えば、鉄その他の金属、または導電性樹脂
とすることができ、一方、後者は、前者の帯電部材３１
よりも剛性が低く、さらに感光ドラム２表面を傷つける
ことのない部材であれば、シリコンゴム以外の他のゴム
を使用することもできる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
帯電部材とクリーニング部材とを一体に構成することに
より、部品点数を少なくして構成の簡素化を図るととも
に、位置決め作業を簡略化することができる。
帯電部材とクリーニング部材とを一体に構成することに
より、部品点数を少なくして構成の簡素化を図るととも
に、位置決め作業を簡略化することができる。
【図１】実施例１の画像形成装置の概略構成を示す縦断
面図。
面図。
【図２】実施例１のプロセスカートリッジの構成を示す
縦断面図。
縦断面図。
【図３】実施例１の帯電部材及びクリーニング部材の構
成を示す拡大縦断面図。
成を示す拡大縦断面図。
【図４】従来のプロセスカートリッジの構成を示す縦断
面図。
面図。
１ カートリッジ容器 ２ 像担持体（感光ドラム） ３ 帯電装置 ５ 現像装置 ６ クリーニング装置 ７ 上カバー ８ 露光手段 １２ 転写ローラ １３ 給紙カセット １５ 給紙ローラ １６ 搬送ローラ ２２ 定着器 ３１ 帯電部材（帯電板） ３１ａ 帯電面 ３２ 電源 ６１ クリーニング部材（クリーニングブレー
ド） Ｃ プロセスカートリッジ Ｍ 装置本体
ド） Ｃ プロセスカートリッジ Ｍ 装置本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０３Ｇ 21/00 ３１８
Claims (2)
- 【請求項１】 移動可能な像担持体表面を帯電プロセス
からクリーニングプロセスに至る一連の画像形成プロセ
スによって処理することにより、前記像担持体表面に形
成したトナー像を転写材に転写するとともに、該転写材
に転写されずに前記像担持体表面に残った残留トナーを
除去する画像形成装置において、 前記像担持体表面に対面配置された帯電面を有する帯電
部材と、 前記像担持体表面の移動方向についての、前記帯電部材
の上流側の部分に固定配置されたクリーニング部材とを
有し、 該クリーニング部材を前記像担持体表面に当接させるこ
とによって、前記像担持体表面と前記帯電部材の帯電面
との間に帯電に供される所定の微小間隙を確保するとと
もに、前記像担持体表面の残留トナーを除去する、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 前記帯電部材は、支持部材によって下流
側を固定支持されるとともに上流側に自由端を有する帯
電板によって構成され、 前記クリーニング部材は、前記自由端側に固定配置され
て前記像担持体表面に当接する、 ことを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150454A JPH07333946A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150454A JPH07333946A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07333946A true JPH07333946A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15497286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6150454A Pending JPH07333946A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07333946A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1031889A1 (en) * | 1999-02-26 | 2000-08-30 | Xerox Corporation | Combined charging and cleaning blade |
| US7542700B2 (en) | 2005-07-22 | 2009-06-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming process module having a detachable waste developer storage tank and image forming apparatus having the same |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP6150454A patent/JPH07333946A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1031889A1 (en) * | 1999-02-26 | 2000-08-30 | Xerox Corporation | Combined charging and cleaning blade |
| US7542700B2 (en) | 2005-07-22 | 2009-06-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming process module having a detachable waste developer storage tank and image forming apparatus having the same |
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