JPH07332969A - 外光三角方式距離測定装置 - Google Patents
外光三角方式距離測定装置Info
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- JPH07332969A JPH07332969A JP12737294A JP12737294A JPH07332969A JP H07332969 A JPH07332969 A JP H07332969A JP 12737294 A JP12737294 A JP 12737294A JP 12737294 A JP12737294 A JP 12737294A JP H07332969 A JPH07332969 A JP H07332969A
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Abstract
測定装置に関し、構成する部品の間の位置精度を向上さ
せることができる外光三角方式距離測定装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 一体成形され、2つの光学レンズ部を有する
レンズ部材(2)と、レンズ部材に直接接着固定され、
外部から2つの光学レンズ部に入射する光を受光する受
光素子(14)を有する受光部材(3)と、レンズ部材
と受光部材に密着固定され、光学レンズ部以外から受光
素子に進入しようする光を遮蔽するための鏡筒(1A,
1B)とを有し、2つの光学レンズ部を通過して受光素
子に照射される外部の被写体からの光量分布に応じて、
被写体までの距離を演算する。
Description
にオートフォーカスカメラ等に用いられる外光三角方式
距離測定装置に関する。
の原理を説明する。図6は、外光三角方式距離測定装置
の光学系を示す概略図である。被写体Sから発せられる
光線51a,51bは、2つの均等なレンズ52a,5
2bを通過して、測距用センサモジュール54内の2組
の光センサ53a,53b上にそれぞれ照射される。2
つのレンズ52a,52bを通すことにより、被写体S
の像が光センサ53aと53b上に2つ写し出される。
が基線長Bから位相差xの長さだけ加算した位置に写し
出され、2つの像の間隔は(B+x)の長さとなる。基
線長Bは、被写体Sが無限遠に位置するときに2つのレ
ンズ52a,52bを介して光センサ53a,53b上
に写し出される2つの像の間隔である。
a,52bから被写体の光像が写し出される光センサ5
3a,53bの面までの距離である。測距値Lは、被写
体Sからレンズ52a,52bまでの距離であり、この
距離が被写体Sまでの距離として測定される。
さfの直角三角形とが相似するので、測距値Lは、次式
のように基線長Bとレンズ・センサ間距離fとの積Bf
を位相差xで除算した商により表される。
ールの構成を示す概略図である。光学モジュールを大別
すると、AFレンズ(オートフォーカス用レンズ)6
2、鏡筒61および一対のラインセンサ他を形成した半
導体チップを搭載したセンサモジュール63の3つの部
品に分けることができる。AFレンズ62は、光軸が互
いに平行になるように所定の間隔B1で配置された均等
な2個のレンズを含み、鏡筒61を介して測距用センサ
モジュール63に固定される。AFレンズ62に入射す
る光は、鏡筒61内を通過してセンサモジュール63内
の光センサ上に結像する。
aと65bにおいて接着剤で固定され、鏡筒61とセン
サモジュール63は、接合部66aと66bにおいて接
着剤で固定される。つまり、AFレンズ62、鏡筒61
およびセンサモジュール63の3つの部品は、接合部6
5a,65bおよび接合部66a,66bの2段階で接
着される。
Lの精度を上げるには、3箇所の長さB1,B2,fが
経時変化しないことが望ましい。経時変化は、温度また
は湿度等の変化により生じる。長さB1は、AFレンズ
62に含まれる2個のレンズ間の距離であり、図6の基
線長Bに相当する。長さB2は、センサモジュール63
内の2組の光センサの間隔であり、図6の基線長Bに対
応する。長さfは、AFレンズ62とセンサモジュール
63内の光センサとの間の長さであり、図6のレンズ・
センサ間距離fに対応する。
材質により決まり、長さB2の経時変化は、センサモジ
ュール63の材質により決まる。それに対し、長さfの
経時変化は、主にAFレンズ62とセンサモジュール6
3の間に介在する鏡筒61の材質および接合部65a,
65b,66a,66bの接着構造に依存する。
ュール63を保持する鏡筒61に剛性の高い材質を用い
ることにより、長さfがなるべく経時変化しないように
する必要があった。理想的には、AFレンズ62、鏡筒
61およびセンサモジュール63の全てが膨張または収
縮しないものであればよいが、現実には温度または湿度
変化等により多少の変化をしてしまう。そのような熱膨
張を考えた場合には、3つの部品が全て同じ膨張率の材
質により構成され、温度等の変化により同じだけ膨張し
てくれることが望ましい。例えば、長さB1のみが膨張
により長くなり、長さB2,fが変化しないのでは、精
度の高い測距値Lが得られない。
ンズ62とセンサモジュール63を保持するために高い
剛性が必要であるため、AFレンズ62またはセンサモ
ジュール63とは異なる膨張率の材質を使わざるを得な
かった。このために、周辺の温度変化等により、各部品
の膨張に差異が生じ測距値Lに誤差が生じる恐れが強
い。
離測定装置における鏡筒61は、レンズ62とセンサモ
ジュール63を保持していたために、剛性を高いものに
する必要があった。鏡筒61の剛性を高くすると、鏡筒
61の膨張率はAFレンズ62およびセンサモジュール
63とは異なるものにならざるをえない。これらの膨張
率の違いが、周辺の温度変化等による測距精度低下の原
因となる。
ンサモジュール63の3つの部品は、接合部65a,6
5bと接合部66a,66bの2段階で接着する必要が
あるので、工程が複雑となり、コストアップにつなが
る。
精度を向上させることができる外光三角方式距離測定装
置を提供することである。
離測定装置は、一体成形され、2つの光学レンズ部を有
するレンズ部材と、レンズ部材に直接接着固定され、外
部から2つの光学レンズ部に入射する光を受光する受光
素子を有する受光部材と、レンズ部材と受光部材に密着
固定され、光学レンズ部以外から受光素子に進入しよう
する光を遮蔽するための鏡筒とを有し、前記2つの光学
レンズ部を通過して前記受光素子に照射される外部の被
写体からの光量分布に応じて、被写体までの距離を演算
する。
受光部材と接着固定することにより、鏡筒はレンズ部材
および受光部材の間を支持固定する必要はなくなり、レ
ンズ部材の光学レンズ部と受光部材の位置精度を向上さ
せることができる。
距離測定装置の光学モジュールの構成部品を示す概略図
である。光学モジュールの構成部品は、大別して、AF
レンズ部材2と2個の鏡筒部品1A,1Bと測距用セン
サモジュール3からなる。
れる全く同形の部品であり、2つの部品1A,1Bを組
み合わせることにより鏡筒が構成される。部品1A,1
Bは、真ん中にAFレンズ部材2を挟んで組み合わせら
れる。
0aと上孔部11bは、鏡筒1A,1Bの内側から見て
左端にそれぞれ設けられ、上爪部10bと下孔部11a
は、鏡筒1Aの右端と鏡筒1Bの左端にそれぞれ設けら
れる。鏡筒1A,1Bの左右の端に備えられた2つの下
爪部10aは、相対する2つの下孔部11aにそれぞれ
嵌め込まれる。また、左右2つの上爪部10bは、それ
ぞれ相対する2つの上孔部11bに嵌め込まれる。
2個のレンズ部5a,5bを含み、鏡筒部品1Aと1B
の間に挟み込まれる。鏡筒1A,1Bに挟み込まれたA
Fレンズ部材2の底部12aと12bは、それぞれセン
サモジュール3の上端13aと13bにそれぞれ接着剤
により接着される。接着は、接着面12a,12bおよ
び13a,13bに接着剤を塗布してそれぞれを重ね合
わせ、AFレンズ部材2とセンサモジュール3の位置合
わせをした後に硬化させることにより行う。センサモジ
ュール3には、内部に被写体からの光を受光する光セン
サ14が埋め込まれている。
A,1Bおよびセンサモジュール3の部品における主な
固定箇所は接着と嵌め込みによる2組である。1つは、
爪部10a,10bと孔部11a,11bによる鏡筒部
品1Aと鏡筒部品1Bの固定であり、もう1つは、AF
レンズ部材底部12a,12bとセンサモジュール上端
13a,13bとの接着によるAFレンズ部材2とセン
サモジュール3の固定である。
込みにより、AFレンズ部材2は鏡筒1A,1Bとほと
んど隙間がない状態で密着されるので、実質的に鏡筒1
A,1BはAFレンズ部材2とセンサモジュール3に固
定される。したがって、各部品を固定する際に接着剤を
用いた接着工程を削減することができる。ただし、接着
を行うこともできる。
センサモジュール3との間の位置精度は高精度なものが
要求されるが、鏡筒1A,1Bの位置については高精度
である必要はなく、鏡筒としての役割さえ果たせるもの
であればよい。鏡筒の役割の説明は、後に図を参照しな
がら行う。
モジュールの断面図である。図1に示す鏡筒部品1A,
1Bの組み合わせにより構成される鏡筒は、絞り部1
a、鏡筒壁部材28および遮光部材21を有する。
光を遮蔽するために、AFレンズ部材2の上方に鏡筒の
一部として設けられている。鏡筒壁部材28は、図1に
示す爪部10a,10bと孔部11a,11bを嵌め込
むことにより構成される。
おいて、センサモジュール3と接着されている。図7の
従来の光学モジュールは、接合部65a,65bと接合
部66a,66bの2組の接着をする必要があったのに
対し、図2の本実施例による光学モジュールでは、接合
部4a,4bの1組のみについて接着を行えばよいの
で、接着工程が減り、コストを下げることができる。
で直接センサモジュール3に接着されるので、位置精度
が向上する。元来、AFレンズ部材2とセンサモジュー
ル3は、ほぼ同じ膨張率の材質で構成することができ
る。さらに、各部品同士を直接接着することができるの
で、高い位置精度を実現することができる。
ンサモジュール3を保持する機能を必要としないので、
必ずしも剛性の高い材質を用いる必要はない。ただし、
AFレンズ部材2およびセンサモジュール3の膨張に合
わせるために、鏡筒は剛性の高さには関係なくAFレン
ズ部材2およびセンサモジュール3と近い膨張率の材質
を用いることが望ましい。
被写体S1は、測距エリア20の中に位置し、被写体S
2は測距エリア20の外に位置するとする。絞り部1a
により絞り込まれた光がAFレンズ部材2を通過する。
鏡筒1の絞り部1aにより、距離測定装置の測距エリア
20は決定される。
AFレンズ部材2の一方のレンズ部5aを通過して、セ
ンサモジュール3内の光センサ14上に光像25aを結
ぶ。被写体S1より発せられる光線23bは、AFレン
ズ部材2の他方のレンズ部5bを通過し、光センサ14
上に光像25bを結ぶ。
aは、レンズ部5aを通過して、鏡筒壁部材28に反射
するが、迷光防止部材22により遮蔽され、光センサ1
4まで到達しない。このように、迷光防止部材22は、
測距エリア20の外から入射した光が鏡筒壁部材28に
反射して光センサ14に到達することを防止する(迷光
防止)。
bは、レンズ部5bを通過した後、遮光部材21に備え
られた迷光防止部材22により遮蔽される。遮光部材2
1は、被写体S2より発せられAFレンズ部材2の一方
のレンズ部5bに入射する光線24bと、被写体S1よ
り発せられ他方のレンズ部5aに入射する光線23aが
重なって、光センサ14上に結像させないようにする機
能を有する。
光学モジュールの悪影響を説明するための概略図であ
る。測距エリア20の中の被写体S1から発せられる光
線23a,23bは、前述と同様に、それぞれAFレン
ズ部材2を介してセンサモジュール3内の光センサ14
上に光像25a,25bとして結ばれる。
ら発せられる光線24a,24bは、それぞれAFレン
ズ部材2のレンズ部5a,5bを介して鏡筒壁部28’
に反射し、光センサ14上に光像27a,27bとして
結ばれる。
ての光像25a,25bに重なるために、本来の測定対
象である被写体S1の光像25a,25bを正確に抽出
できなくなってしまう。そのために、正確な被写体S1
までの測距値Lを測定することができない。
光を遮るために、図2に示した迷光防止部材22が必要
となる。図4は、遮光部材がない鏡筒を用いた光学モジ
ュールの悪影響を説明するための概略図である。
れる光線23a,23bは、前述と同様にそれぞれAF
レンズ部材2のレンズ部5a,5bを介して、センサモ
ジュール3内の光センサ14上に光像25a,25bと
して結ばれる。
bは、遮光部材がないために、AFレンズ部材2のレン
ズ部5bを介して直接光センサエリア上に光像26とし
て結ばれる。
ら発せられる光線24aは、迷光防止部材がないために
AFレンズ部材2のレンズ部5aを介して鏡筒壁部材2
8’に内面反射して光センサ14上に光像26として結
ばれる。
5aに重なり、光像25aの抽出を邪魔するので、正確
な測距値Lを測定することができなくなる。以上のよう
に、AFレンズ部材2の一方のレンズ部5bから入射す
る光が、他方のレンズ部5aから入射する光と混ざって
光センサ14上に光像を結ぶことを防止するために、図
2に示した遮光部材21が必要となる。
に、透過率、反射率の小さい黒色等の不透明色よりなる
部材で構成される。一方、AFレンズ部材は、光を通過
させるためのレンズ部を有するために、透明色の部材に
より構成される。
るものではなく、以上示した迷光防止と他方の光センサ
への遮光の機能さえ備えていればよく、AFレンズ部材
2やセンサモジュール3を保持する必要はないので、剛
性は高くても低くても構わない。
離測定装置の光学モジュールの構成部品を示す概略図で
ある。AFレンズ部材32は、中が空洞の六面体の内の
1面のみが開口となる形を有する。六面の内の1面には
2個のレンズ35a,35bが備えられ、その対向面に
は開口部40が備えられている。残りの4面は、壁で覆
われている。
部40から鏡筒部品31Aと鏡筒部品31Bが組み合わ
さって挿入される。鏡筒部品31Aと31Bは、同形で
あり、互いに向かい合って組み合わさり、AFレンズ部
材32の中にほとんど隙間なく嵌まり込む。
の中に嵌め込んだ後に、AFレンズ部材32と測距用セ
ンサモジュール33の接着を行う。接着は、AFレンズ
部材32の端面36a,36bとセンサモジュール33
の端面38a,38bに接着剤を塗布して重ね合わせた
後に硬化させることにより行う。また、AFレンズ部材
32の端面37a,37bもセンサモジュール33の端
面39a,39bにそれぞれ接着してもよい。
5bに入射する光は、鏡筒31A,31Bの内部を通過
して、センサモジュール33に到達する。以上のよう
に、本実施例の光学モジュールは、鏡筒を介在させるこ
となく、直接AFレンズ部材とセンサモジュールを接着
固定するので、高い位置精度を実現することができる。
また、鏡筒とAFレンズ部材を接着加工する必要がな
く、AFレンズ部材とセンサモジュールのみを接着加工
すればよいので、温度変化等に強く、接着工程削減によ
りコストダウンを図ることができる。
ので、1つの金型を用いて容易に作成することができ、
コストダウンさせることができる。以上実施例に沿って
本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるもの
ではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が
可能なことは当業者に自明であろう。
2つの光学レンズ部を有するレンズ部材を直接受光部材
と接着固定するので、鏡筒はレンズ部材および受光部材
の2つを支持固定する必要がなくなり材質の剛性を考慮
する必要がなくなる。また、レンズ部材と受光部材が直
接接着固定されるので、レンズ部材の光学レンズ部と受
光部材の位置精度が向上し、高精度の距離測定を行うこ
とができる。
置の光学モジュールの構成部品を示す斜視図である。
面図である。
ルの断面図である。
断面図である。
光学モジュールの構成部品を示す斜視図である。
る。
ールの構成を示す断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 一体成形され、2つの光学レンズ部を有
するレンズ部材(2)と、 前記レンズ部材に直接接着固定され、外部から前記2つ
の光学レンズ部に入射する光を受光する受光素子(1
4)を有する受光部材(3)と、 前記レンズ部材と受光部材に密着固定され、前記光学レ
ンズ部以外から前記受光素子に進入しようする光を遮蔽
するための鏡筒(1A,1B)とを有し、前記2つの光
学レンズ部を通過して前記受光素子に照射される外部の
被写体からの光量分布に応じて、被写体までの距離を演
算する外光三角方式距離測定装置。 - 【請求項2】 前記レンズ部材が透明色であり、前記鏡
筒が不透明色である請求項1記載の外光三角方式距離測
定装置。 - 【請求項3】 前記レンズ部材が光学レンズ部に対して
突き出た脚部を含み、該脚部が前記受光部材に接着固定
される請求項1または2記載の外光三角方式距離測定装
置。 - 【請求項4】 前記鏡筒が前記光学レンズ部と前記受光
素子の間に2つの同形の遮光部材(1A,1B)を組み
合わせて配置される請求項1〜3のいずれかに記載の外
光三角方式距離測定装置。 - 【請求項5】 前記鏡筒が前記レンズ部材と受光部材に
囲まれて収納される請求項1〜4のいずれかに記載の外
光三角方式距離測定装置。 - 【請求項6】 前記2つ遮光部材が前記レンズ部材を挟
み込むように組み合わされる請求項1〜4のいずれかに
記載の外光三角方式距離測定装置。 - 【請求項7】 前記2つの遮光部材が接着剤を用いず機
械的結合のみにより組み合わされる請求項4〜6のいず
れかに記載の外光三角方式距離測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12737294A JP3490141B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 外光三角方式距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12737294A JP3490141B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 外光三角方式距離測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07332969A true JPH07332969A (ja) | 1995-12-22 |
JP3490141B2 JP3490141B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=14958354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12737294A Expired - Fee Related JP3490141B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 外光三角方式距離測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3490141B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100520694B1 (ko) * | 2000-10-27 | 2005-10-12 | 후지 덴키 홀딩스 가부시키가이샤 | 측거 장치 |
JP2015518144A (ja) * | 2012-04-04 | 2015-06-25 | ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー | 受信レベルの最適化された低減のための適合された受信部を備えた光電子センサ装置、特にレーザスキャナ |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP12737294A patent/JP3490141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100520694B1 (ko) * | 2000-10-27 | 2005-10-12 | 후지 덴키 홀딩스 가부시키가이샤 | 측거 장치 |
JP2015518144A (ja) * | 2012-04-04 | 2015-06-25 | ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー | 受信レベルの最適化された低減のための適合された受信部を備えた光電子センサ装置、特にレーザスキャナ |
US9606222B2 (en) | 2012-04-04 | 2017-03-28 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Optoelectronic sensor device, in particular laser scanner, having an adapted receiving unit for optimized reduction of the reception level |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3490141B2 (ja) | 2004-01-26 |
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