JPH07331774A - 間仕切用パネル - Google Patents

間仕切用パネル

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Publication number
JPH07331774A
JPH07331774A JP6147192A JP14719294A JPH07331774A JP H07331774 A JPH07331774 A JP H07331774A JP 6147192 A JP6147192 A JP 6147192A JP 14719294 A JP14719294 A JP 14719294A JP H07331774 A JPH07331774 A JP H07331774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
frame body
sash bar
partition
frame bars
Prior art date
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Pending
Application number
JP6147192A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Oya
政美 大箭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoei Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyoei Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyoei Kogyo Co Ltd filed Critical Kyoei Kogyo Co Ltd
Priority to JP6147192A priority Critical patent/JPH07331774A/ja
Publication of JPH07331774A publication Critical patent/JPH07331774A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 左右の縦枠桟1と上横枠桟2からなる略門型
の枠体3に、表裏パネル板4を適宣手段で止着し、下部
に突き合わせ面を折り曲げ突き当てるようにした表裏の
幅木5を設けた間仕切用パネル。 【効果】 パネル全体の中でも比較的重量のある枠体の
下横枠桟を除去することにより重量を軽減することがで
き、軽量化、部品点数の減少につながり、結果としてコ
ストダウンになるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重量を軽減するために
枠体の下横枠桟を無くして、略門型の枠体を用いて表裏
パネル板を止着し、下部に幅木を取り付けてなる間仕切
用パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、間仕切用パネルを形成するには上
下、左右の枠桟からなる略長方形の枠体に表裏パネル板
を止着したもの。例えば、前後面に、それぞれ上下縁が
内向きに下向傾斜する凹溝を備える水平角筒状の適数の
横枠桟の外側端に、縦方向を向く滑動片と一体をなす横
向角筒状の連結体を嵌合する一方、外板の側端を支持す
る縦方向の左右の縁材の内面に止着した縦枠桟の内側面
に、前後に互いに対向する内向折曲片を設け、これら内
向折曲片と各縦枠桟との空間内に、前記滑動片を嵌合す
るとともに、係止板とボルトナットをもって、前記嵌合
片を内向折曲片に締着させることにより、前記横枠桟を
左右の縁材の対向面間の任意の高さに固定保持し、かつ
外板の内面要所に固着した上下面が内方へ向かって下向
傾斜する係合片を、前記横枠桟における凹溝に係合して
なる組立式パネル(実公昭63−1686号公報参照)
等が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術における間仕切用パネルは、枠体が上下、左右
の枠桟からなる長方形状をしたものを採用して、表裏か
らパネル板を止着したもので、どうしても重量が大にな
ってしまう欠点があった。本発明は、この点に鑑み、下
横枠桟を排除して、門型の枠体に表裏からパネル板を止
着して、下部には突き合わせ面を折り曲げ突き当てるよ
うにした表裏の幅木を設け、軽量化した間仕切用パネル
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、次の技術手段を採用した。請求項1記載
の発明においては、左右の縦枠桟と上横枠桟からなる略
門型の枠体に、表裏パネル板を適宣手段で止着するとい
う技術手段を採用した。また、請求項2記載の発明にお
いては、左右の縦枠桟と上横枠桟からなる略門型の枠体
に、表裏パネル板を適宣手段で止着し、下部に突き合わ
せ面を折り曲げ突き当てるようにした表裏の幅木を設け
るという技術手段を採用した。
【0005】
【作用】本発明は、以上の技術手段を採用した結果、ス
チール製の枠体の下横枠桟を取り除くことができたの
で、その重量が軽減できた上、さらに、部材費、組立て
時間も低減することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に
説明する。先ず図1、図2に基づいて、本発明の間仕切
用パネルを概略説明すると、図1に示す実施例は、本発
明に係る、一実施例の枠体3の概略平面図で、左右の縦
枠桟1と、上横枠桟2とを組み付けて門型に形成した枠
体である。
【0007】そして、図2に示すものは、図1における
枠体に表裏のパネル板4を止着した状態のA−A断面図
で、パネル本体の下部に表裏から覆うように幅木5を取
り付けた要部を拡大して示したものである。
【0008】さらに、図1、図2に基づいて本発明の間
仕切用パネルを詳細に説明する。左右の縦枠桟1はスチ
ール板製で強度を上げるために略M字状に折り曲げて形
成し、上横枠桟2は同じくスチール板製で、図示のよう
に変形M字形に折り曲げて形成したものである。これら
を適宣の手段で組み付けて略門型の枠体を形成し、この
枠体内にコアー材を充填して、表裏からパネル板4を止
着し、さらに図2に示すように間仕切用パネルの下部に
表裏から幅木5を取り付けて完成するものである。
【0009】この幅木5は、スチール板製で折り曲げて
突き合わせ部6が図示のように突き当たるようにして、
組み立てた状態で外力が加わった際、これに対する強度
を高めたもので、枠体3における下横枠桟を不要にした
ものである。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を採用した結果、
次のような効果を得ることができる。 (1)パネル全体の中でも比較的重量のある枠体の下横
枠桟を除去することにより重量を軽減することができ、
軽量化、部品点数の減少につながり、結果としてコスト
ダウンになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に関する枠体を示す概略平面
図である。
【図2】図1におけるA−A断面の要部拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1‥‥縦枠桟 2‥‥上横枠桟 3‥‥枠体 4‥‥パネル板 5‥‥幅木 6‥‥突き合わせ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の縦枠桟1と上横枠桟2からなる略
    門型の枠体3に、表裏パネル板4を適宣手段で止着する
    ことを特徴とする間仕切用パネル。
  2. 【請求項2】 左右の縦枠桟1と上横枠桟2からなる略
    門型の枠体3に、表裏パネル板4を適宣手段で止着し、
    下部に突き合わせ面を折り曲げ突き当てるようにした表
    裏の幅木5を設けたことを特徴とする間仕切用パネル。
JP6147192A 1994-06-06 1994-06-06 間仕切用パネル Pending JPH07331774A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6147192A JPH07331774A (ja) 1994-06-06 1994-06-06 間仕切用パネル

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JP6147192A JPH07331774A (ja) 1994-06-06 1994-06-06 間仕切用パネル

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Publication Number Publication Date
JPH07331774A true JPH07331774A (ja) 1995-12-19

Family

ID=15424651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6147192A Pending JPH07331774A (ja) 1994-06-06 1994-06-06 間仕切用パネル

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JP (1) JPH07331774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103352570A (zh) * 2013-08-01 2013-10-16 湖南省第二工程有限公司 组装式施工门楼

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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