JPH11318578A - 机 - Google Patents

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JPH11318578A
JPH11318578A JP13408298A JP13408298A JPH11318578A JP H11318578 A JPH11318578 A JP H11318578A JP 13408298 A JP13408298 A JP 13408298A JP 13408298 A JP13408298 A JP 13408298A JP H11318578 A JPH11318578 A JP H11318578A
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JP
Japan
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top plate
side support
connecting member
plate receiving
desk
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Application number
JP13408298A
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English (en)
Inventor
Yoichi Yoshida
陽一 善田
Shigeyuki Takashima
茂行 高島
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】強度を損なうことなくその軽量化を図った机を
提供する。 【解決手段】側方に開口する透窓1xを有するとともに
少なくとも前縁にフック孔12b、12cを開口させて
なる一対の側部支持体1と、前後方向に開口する透窓3
xを有し側部支持体1の間を連結する位置に配設される
連結部材3と、各側部支持体1のフック孔12c、12
bにそれぞれ掛止させてその前縁上部及び前縁下部に配
設される天板受け部材4及びベース2と、左右の天板受
け部材4の間に架設される天板5とを備えてなるものに
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造体としての有
効な強度を保ってその軽量化を図った机に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の机として、側板の上端部及び下
端部にそれぞれ天板受け部材及びベースを設け、それら
の側板の後端間を膜板を介して連結するとともに、上端
間に天板を架設してなるものが一般に知られている。こ
のようなものにおいて、側板や膜板に強度をもたせる必
要がある場合には、それらの縦横寸法を十分にとった面
積の広い板材を用いるようにしているのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ものでは、側板や膜板が重くなる。このため、運搬や組
立てに多大な労力が必要となり、作業効率の著しい低下
を招くほか、見え掛かりも重苦しいものにならざるを得
ないという問題がある。また、この種の机において、側
板を幅広なものにすると側方が塞がれるので、例えば机
同士を横方向に隣接配置し、それらの机間に跨がって配
線を通す必要がある場合等には、横配線が非常にやり難
いものとなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、構造体としての強度を保った上で、
部材の軽量化を図り、その結果得られる構成が同時に横
配線の便にもつながるような机を提供しようとするもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明の机は、側方に
開口する透窓を有するとともに少なくとも前縁にフック
孔を開口させてなる一対の側部支持体と、前後方向に開
口する透窓を有し前記一対の側部支持体の間を連結する
位置に配設される連結部材と、前記各側部支持体のフッ
ク孔にそれぞれ掛止した状態でその前縁上部及び前縁下
部に配設される天板受け部材及びベースと、左右の天板
受け部材の間に架設される天板とを具備してなることを
特徴とする。
【0006】このような構成のものであれば、側部支持
体や連結部材を極端に重い、見え掛かりの重苦しいもの
にすることなく、それらの部材強度を透窓の外周囲すな
わち上辺、下辺及び側辺部分に確保して、撓み等を有効
に防止することができる。しかも、側部支持体はベース
を介して有効な接地面積を確保され、天板受け部材同士
はその間に架設する剛体たる天板を介して相互に拘束し
合うので、全体として軽量、組立容易であるにも拘わら
ず、構造体としての有効な強度を発揮し得ることとな
る。その上、側部支持体は側方に透窓を開口させている
ので、その透窓を介して横配線も簡単に行うことができ
る。
【0007】天板の支持強度を有効に高めるためには、
左右の天板受け部材の間に、基端を連結部材に支持させ
てなる天板受け補助部材を配設しておくことが望まし
い。その場合に連結部材が強度不足に陥ることを有効に
防止するためには、連結部材の上辺部、下辺部、あるい
は上下両辺部に沿って、補強桟を配設しておくことが好
ましい。
【0008】側部支持体や連結部材の具体的な実施の態
様としては、「ロ」の字形であるもの、あるいは梯子形
であるもの等が挙げられる。一方、補強桟には、横断面
L字形のものを用いることが簡便である。棚付き机とし
ての強度を確保するためには、側部支持体の上端に、側
方に開口する透窓を有する棚板保持用の側部支持体を連
設しておくが望ましい。
【0009】天板を対面配置して使用できるようにする
ためには、側部支持体の後縁にも天板受け部材及びベー
スを掛止するためのフック孔を設けていることが望まし
い。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1〜図3は、本発明を適用した研究室用あ
るいは実験室用の棚付き机を示しており、机本体Aと棚
Bとからなっている。机本体Aは、一対の対向配置され
た側部支持体1の下端に、前方に延出させて側部支持体
1に付帯するベース2を配設し、左右の側部支持体1の
間を連結部材3により連結するとともに、側部支持体1
の上端に前方に延出させて天板受け部材4を設け、これ
ら左右の天板受け部材4間に天板5を載設することによ
り構成されるものである。また、棚Bは、前記側部支持
体1の上端に更に側部支持体6を配設し、それら左右の
側部支持体6間にブラケット8を介して棚板9を架設す
ることにより構成されるものである。
【0011】しかして、この棚付き机は、図4に示す分
解状態で例えば現場等に搬入した後、先ず左右の側部支
持体1の前縁下部にそれぞれベース2を取り付け、次い
で側部支持体1間を連結部材3で連結し、更に側部支持
体1の前縁上部に天板受け部材4を取り付けて、左右の
天板受け部材4上に天板5を載置、固定することにより
机本体Aの組立てが完了される。また、前記側部支持体
1の上端にそれぞれ棚板支持用の側部支持体6を積み上
げて連結し、それらの側部支持体6にブラケット8を取
り付けて、左右のブラケット8上に棚板9を載設、固定
することにより棚Bの組立てが完了される。
【0012】以上の基本構成からなるこの棚付き机は、
組立容易性が製品の良否を決する上で一つの大きな要因
となる。そのため、机としての必要な強度を保ちつつ、
極力軽量化を図る必要がある。そこで本実施例は、図1
〜図4に示すように、側部支持体1及び連結部材3に透
窓1x、3xを有するものを採用するとともに、その側
部支持体1にベース2及び天板受け部材4を掛止させ、
左右の天板受け部材4間に天板5を架設するようにして
いる。
【0013】具体的に説明すると、側部支持体1は、板
金素材を組み合わせることによって上辺部1a、下辺部
1b及び左右の側辺部1cを形成し、それらの内側に透
窓1xを開口させてなる側面視「ロ」の字形のもので、
その前縁及び後縁における各下端近傍に図4及び図5に
示すようなベース取付用のフック孔12bを開口させる
とともに、上端近傍に天板支持用のフック孔12cを開
口させている。また、前記側辺部1cの上端近傍及び下
端近傍における内側面にも、各二対のフック孔12dを
形成している。
【0014】これに対して、連結部材3は、板金素材を
塑性変形加工することにより、上辺部3a、下辺部3b
及び左右の側辺部3cを形成し、それらの内側に透窓3
xを開口させてなる正面視「ロ」の字形のもので、その
左右の側辺部3cの上端近傍及び下端近傍に、図4及び
図6に示すように側方に向けて各二対の係合爪31を突
設している。これら上下の係合爪31は、それぞれ対応
する側部支持体1の前後いずれかの側辺部1cに開口す
る上下のフック孔12dに同時に係合し得る位置関係に
設定されている。
【0015】ベース2は、図2及び図5に示すように、
ベース杆21およびコーナーブラケット22を具備して
なるもので、予めコーナーブラケット22をベース杆2
1に取り付けておき、図5に表す矢印Xに沿って、先ず
ベース杆21の基端21x側を側部支持体1の下端内部
に設けたチャネル材17の開口溝17a内に挿入すると
ともに、コーナーブラケット22の後向面に設けた係合
爪22aを側部支持体1の前面に設けたフック孔12b
に挿入し、しかる後、これらベース杆21及びコーナー
ブラケット22を上方に持ち上げることによって、係合
爪22aをフック孔12bの上縁側に係接させ得るよう
にしている。そして、その位置でベース杆21に下方か
ら挿入したねじ要素21fを対応するチャネル材17の
一部に固設したナット17dに螺着することによって、
このベース杆21を側部支持体1に固定し、コーナーブ
ラケット22を側部支持体1の前向面とベース杆21の
上向面との入り隅部に配設するようにしている。なお、
これらベース杆21及びコーナーブラケット22のうち
側部支持体1から突出する部分には予めカバー10xが
被着してある。
【0016】天板受け部材4は、図4及び図5に示すよ
うに、前後方向に延びるステー41の後部下面にコーナ
ーブラケット42を連結してなるもので、このコーナー
ブラケット42の後向面に後方に向けて係合爪42a、
42bを突設している。このうち上端位置にある係合爪
42aは上向きのものであり、他の係合爪42bは全て
下向きのものである。そして、先ずコーナーブラケット
42をステー41と共に後傾させて係合爪42aを所望
のフック孔12cに挿入し、しかる後、その係合爪42
aとフック孔12cとの係合部分を支点にしてコーナー
ブラケット42を図5中矢印Yで示すようにステー41
が水平となる方向に回動させることによって、他の係合
爪42bを各々対応するフック孔12cに係合させ、天
板受け部材4を側部支持体1の前縁上部に取り付けるよ
うにしている。その際、係合爪42aからはフック孔1
2cの周辺を前方に変形させようとする力が働き、係合
爪42bからはフック孔12cの周辺を後方に変形させ
ようとする力が働く。そこで、フック孔12cを避け得
る位置にスリット100aを有するコ字形の補強部材1
00を側部支持体1の内面に溶接により剛接している。
【0017】なお、この実施例では、前記天板5の後縁
に隣接させて、図2、図6及び図7に示すように左右の
側部支持体1の対向空間を閉止する目隠しカバー7を配
設するようにしている。この目隠しカバー7を取り付け
るにあたり、側部支持体1の内面における上端近傍部に
カバー装着用のブラケット71を、該ブラケット71に
設けた長孔を利用し、前後位置を調節した上で2箇所に
ねじ71aにより止着するようにしている。また、前側
のねじ71aを止着する際に、天板受け部材4を側部支
持体1の内面により的確に固定する目的でブラケット4
3を、また連結部材3の浮き上がりを防止する目的で押
さえ金具32を共締めするようにしている。ブラケット
43は上記共締め箇所以外の部位を天板受け部材4の側
面に添接してねじ43aにより止着される。
【0018】このようにして、図7の状態が得られた
ら、最後に左右の天板受け部材4のステー41の上面間
に天板5を架設し、該ステー41の内側に予め突設して
おいた水平片44に下方からねじ44aを挿通して、そ
のねじ44aを天板5の下面に止着するとともに、前記
ブラケット71に目隠しカバー7を装着することによっ
て、本実施例に係る机の組立が完了する。
【0019】また、棚板保持用の側部支持体6も、基本
的には上記側部支持体1と同様、図2及び図4に示すよ
うに上辺部6a、下辺部6b及び左右の側辺部6cの内
側に透窓6xを開口させてなる側面視「ロ」の字形のも
のである。そして、前記側部支持体1の上方に積み上げ
た位置においてその下辺部6bを側部支持体1の上辺部
1aにねじにより緊締固定し、その側部支持体6の内面
における適当な高さ位置にブラケット8を止着して、左
右のブラケット8間に棚板9を架設し、ねじ止めするこ
とにより、棚の組立が完了する。
【0020】以上のようにして、本実施例は、側部支持
体1及び連結部材3を透窓1x、3xを有する枠体状の
ものにしているため、これら側部支持体1及び連結部材
3が極端に重い、見え掛かりの重苦しいものになること
を有効に回避しながら、その部材強度を透窓1x、3x
の外周囲すなわち上辺部1a、3a、下辺部1b、3b
及び側辺部1c、3cに確保して、撓み等を有効に防止
することができる。しかも、側部支持体1はベース2を
介して有効な接地面積を確保され、天板受け部材4同士
はその間に架設する剛体たる天板5を介して相互に拘束
し合うので、全体として軽量、組立容易であるにも拘わ
らず、構造体としての有効な強度を発揮し得ることとな
る。その上、側部支持体1は側方に透窓1xを開口させ
ているので、この机Aを左右方向に隣接配置した場合等
にも、その透窓1xの内部を通して横配線を簡単に行う
ことができる。勿論、これらの透孔1x、3xが不要な
ときは目隠しパネル等により簡単に蓋封しておくことも
できる。
【0021】また、側部支持体1の上端に連設される棚
板保持用の側部支持体6も、透窓6xを有する枠体状の
ものであるため、剛性の低下を招くことなく軽量化を図
り、側部支持体1やベース2に掛かる負荷も有効に軽減
することができる。なお、上記実施例で用いた側部支持
体1は、他の天板を突き合わせて対面配置する場合にも
共用できるものである。すなわち、前述したようにこの
側部支持体1の後向面は、図5のように前向面と同様の
フック孔12b、12cを有しているため、これらのフ
ック孔12b、12cを利用して天板受け部材4及びベ
ース2を後方に向けて取り付け、その左右の天板受け部
材4に図8及び図9に示すように他の天板10を載設し
て天板5に対面させることができる。
【0022】また、この変形例の場合、天板支持強度を
高めるために天板受け補助部材104が採用してある。
この天板受け補助部材104は、基端104aを連結部
材3の上辺部3a及び下辺部3bに支持させて、ステー
141を前方及び後方に延出させてなるものである。そ
の際、この天板受け補助部材104は、前記天板受け部
材4のように側部支持体1を介してベース2に支持され
るようなものではないため、天板荷重は連結部材3の上
辺部3aを手前に撓ませる方向に掛かり、下辺部3bを
逆側に撓ませる方向に掛かる。このため、一対の上辺部
3aの対面する側、及び、一対の下辺部3bの対面する
側に、それら上辺部3a及び下辺部3bに沿ってそれぞ
れ補強桟200a、200bを添接状態で配設してい
る。これらの補強桟200a、200bは、横断面L字
形のもので、上辺部3a及び下辺部3bに対する前述し
た撓み方向の剛性を有効に高めることができるものであ
り、また内側に配線ダクト空間Sも形成しているもので
ある。
【0023】なお、このような天板受け補助部材104
は、対面配置時のみならず、単独で天板5を取り付ける
場合にも必要に応じて適宜採用することができるもので
ある。また、その補強は必ずしも連結部材3の上辺部3
a、下辺部3bに対して同時に行う必要はなく、上辺部
3aのみ、あるいは下辺部3bのみであってもよい。さ
らに、側部支持体1、6や連結部材3は、透窓が開口し
ていれば「ロ」の字形に限らず、例えば梯子形など適当
な形状のものを採用することができる。さらにまた、補
強桟は、単に連結部材の上下辺部から水平に延出させて
取り付けるだけでも有効な効果を上げることができる。
【0024】その他、本発明の机にはテーブルの概念も
含まれるものであり、その他、各部の具体的な構成も上
述した実施例や変形例に限定されるものではなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明した形態で実施さ
れ、以下に記載されるような効果を奏する。すなわち、
本発明の机は、一対の側部支持体及びその間を連結する
連結部材を、透窓を有するものにし、その側部支持体に
フック孔を設けて天板受け部材及びベースを掛止すると
ともに、天板受け部材間に天板を架設するようにし、側
部支持体や連結部材を剛性を損なうことなく軽量化した
ものである。このため、運搬時や組立時の労力を軽減し
て作業効率の向上を図ることができ、また透窓を通して
下肢空間が開放的になることで、足元のすっきりした机
を構成することができる。しかも、透窓を配線挿通空間
として利用することができるので、机を左右方向に隣接
配置しても横配線を有効に行うことができる。勿論、上
記透窓は必要に応じてカバー等により容易に蓋封するこ
とができるので、足元を隠したいときも簡単に対応する
ことができる。
【0026】上記に加えて、天板の中央よりに位置させ
て天板受け補助部材を設け、この天板受け補助部材を連
結部材に支持させておけば、下肢空間を侵すことなく、
天板強度を高めることができる。その場合に、連結部材
の上辺部や下辺部に沿って補強桟を配設すれば、天板受
け補助部材に対する連結部材の支持強度を有効に高める
ことができる。
【0027】また、側部支持体や連結部材に、「ロ」の
字形であるもの、あるいは梯子形であるものを採用すれ
ば、中央に透窓があり且つ周辺部に強度を確保できる構
造体を簡単に構成することができる。同様に、補強桟は
単純にL字形にするだけでも天板受け補助部材に対する
耐荷重性を有効に高めることができる。一方、棚付き机
を構成する場合に、上記側部支持体の上端に連設される
棚板保持用の側部支持体を、同じく側方に開口する透窓
を有するものにしておけば、この棚部分においても軽量
化を図ることができ、また机の側部支持体やベース等に
掛かる負荷も有効に軽減することができる。
【0028】さらに、上記において側部支持体の後縁に
も天板受け部材及びベースを掛止するためのフック孔を
設けておけば、側部支持体を兼用して天板を対面配置す
ることができ、部品点数や組立工数、さらにはコストの
削減、軽量化の促進などを果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る棚付き机の正面図。
【図2】同一部省略した側断面図。
【図3】同実施例の斜視図。
【図4】同実施例の組立前の状態を示す斜視図。
【図5】同実施例の部分拡大側断面図。
【図6】同実施例の組立手順を説明するための斜視図。
【図7】同実施例の組立手順を説明するための斜視図。
【図8】同実施例の変形例を示す斜視図。
【図9】同変形例の図2に対応した側断面図。
【符号の説明】
1…側部支持体 1a、3a…上辺部 1b、3b…下辺部 1c、3c…側辺部 1x…透窓 2…ベース 3…連結部材 3x…透窓 4…天板受け部材 5…天板 6…側部支持体 6x…透窓 12b、12c…フック孔 104…天板受け補助部材 200a、200b…補強桟

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側方に開口する透窓を有するとともに少な
    くとも前縁にフック孔を開口させてなる一対の側部支持
    体と、前後方向に開口する透窓を有し前記一対の側部支
    持体の間を連結する位置に配設される連結部材と、前記
    各側部支持体のフック孔にそれぞれ掛止させてその前縁
    上部及び前縁下部に配設される天板受け部材及びベース
    と、左右の天板受け部材の間に架設される天板とを具備
    してなることを特徴とする机。
  2. 【請求項2】左右の天板受け部材の間に、基端を連結部
    材の上辺部及び下辺部に支持させてなる天板受け補助部
    材を配設してなることを特徴とする請求項1記載の机。
  3. 【請求項3】連結部材の上辺部に沿って補強桟を配設し
    てなることを特徴とする請求項2記載の机。
  4. 【請求項4】連結部材の下辺部に沿って補強桟を配設し
    てなることを特徴とする請求項2記載の机。
  5. 【請求項5】連結部材の上辺部及び下辺部に沿って補強
    桟を配設してなることを特徴とする請求項2記載の机。
  6. 【請求項6】側部支持体及び連結部材が「ロ」の字形の
    ものであることを特徴とする請求項1、2、3、4又は
    5記載の机。
  7. 【請求項7】側部支持体及び連結部材が梯子形のもので
    あることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載
    の机。
  8. 【請求項8】補強桟が横断面L字形のものであることを
    特徴とする請求項3、4又は5記載の机。
  9. 【請求項9】側部支持体の上端に、側方に開口する透窓
    を有する棚板保持用の側部支持体を連設してなることを
    特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記
    載の机。
  10. 【請求項10】側部支持体の後縁にも天板受け部材及び
    ベースを掛止するためのフック孔を設けていることを特
    徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9
    記載の机。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010004937A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Kokuyo Co Ltd デスクシステム

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JP2010004937A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Kokuyo Co Ltd デスクシステム

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