JPH0733176B2 - 落鉱処理機 - Google Patents

落鉱処理機

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JPH0733176B2
JPH0733176B2 JP6205287A JP6205287A JPH0733176B2 JP H0733176 B2 JPH0733176 B2 JP H0733176B2 JP 6205287 A JP6205287 A JP 6205287A JP 6205287 A JP6205287 A JP 6205287A JP H0733176 B2 JPH0733176 B2 JP H0733176B2
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出 森田
和照 高橋
喜三郎 小田部
浩史 小向
啓蔵 高橋
尚 古賀
誠 後藤
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新キャタピラ−三菱株式会社
九州建設機械販売株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は製鉄所内のベルトコンベア下や転炉下等の落鉱
を処理する落鉱処理機に関する。
(従来の技術) 従来、製鉄所内のベルトコンベア下や転炉下等の落鉱を
処理するには、スコップやツルハシおよび水ホースを用
いて固まった落鉱を崩した後、数人の人が手で持ったバ
キュームカーのホースで吸引処理していた。また、機械
式では、特開昭57−119027に開示されているように、ホ
イールタイプローダ(作業車両)のリフト機構前方に前
後に揺動可能かつ左右に摺動可能なブレードを備えたツ
ーウエイタイプの落鉱処理機により機械的にかき集める
ことも行われている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、手作業による方法は多くの人手と工数がかかり
能率が悪いばかりではなく、低いベルトコンベアの下で
の作業であるため面倒であり、また、作業場所によって
はノロ処理や転炉下作業など人手による作業としては危
険であり、安全対策の面で問題があった。また機械式に
よる方法はブレードの侵入できる範囲やリフト機構のリ
ーチ距離により処理可能な場所が限定されるので、作業
範囲が制限され、また落鉱をかき集めるだけでこれを収
納することができないので該収納作業にはやはり多くの
人手と工数とを要する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記従来の欠点を除去すべくなされたものであ
って、このため本発明による落鉱処理機はホイールタイ
プローダのリフトアーム先端にクイックカプラを介して
平行リンク機構を設け、該平行リンク機構は装備品台座
と該装備品台座にたいし上下に平行に移動しうるブーム
台座とを有し、該ブーム台座上に旋回および伸縮可能な
ブームを取り付け、該ブームにそって水ホースと伸縮可
能なバキュームパイプを設け、該ブームの先端に該水ホ
ースとバキュームパイプの先端にそれぞれ接続した水噴
射部と落鉱吸引部とを備えた先端アタッチメントを取り
付けたことを特徴とする。
(作用) ホイールタイプローダを作業位置に移動させブームを水
ホースおよびバキュームパイプとともに伸長させ、ブー
ム先端のアタッチメントを落鉱上に置くかまたは落鉱に
向け位置決めし、水噴射部より高圧水を落鉱に噴射して
固まった落鉱をくずし、このくずした落鉱を落鉱吸引部
よりバキュームパイプを介してホイールタイプローダ後
方にあるバキュームカーに吸引収容する。ブームの伸縮
および旋回、水噴射部からの高圧水の噴射および平行リ
ンク機構の移動はホイールタイプローダ本体付近でオペ
レータによるバルブのマニュアル操作あるいはラジコン
操作によって行う。蓄積した落鉱の高さにより平行リン
ク機構を移動させブームを上げ下げする。また高所での
作業を行う場合にはリフトアームでブームを持ち上げ
る。さらに広範囲にわたる作業を行う場合にはホイール
タイプローダを移動させながら作業を行うことができ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にそって説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す側面図お
よび平面図であり、図において1はホイールタイプロー
ダ、3はリフトアーム、5はチルトシリンダ、7はチル
トリンク、9は該リフトアームおよびチルトリンクの先
端に取り付けられたクイックカプラ、11は該クイックカ
プラに着脱自在に取り付けられた平行リンク機構、13は
該平行リンク機構のブーム支持台15上に支持された伸縮
ブーム、17および19はそれぞれ該伸縮ブーム13に沿って
設けられた水ホースおよび油圧ホース、21および23はそ
れぞれ伸縮ブームに取り付けられた水ホースリールおよ
び油圧ホースリール、25は伸縮ブーム13に支持されて該
伸縮ブームとともに伸縮可能なバキュームパイプ、27は
該バキュームパイプの先端に取り付けられた伸縮可能な
バキュームホース、29は該伸縮ブーム13の先端に取り付
けられたブラケット、31は該ブラケットの先端に着脱可
能に取り付けられかつ上記の水ホース17およびバキュー
ムホース27の先端に接続された先端アタッチメントをそ
れぞれ示す。
上記クイックカプラ9に取り付けられる平行リンク機構
11は、第3図に示すように該クイックカプラへの取り付
け部となる垂直部分33をふくむ装備品台座35と、該装備
品台座の垂直部分33に平行リンク37を介して上下動可能
に枢支されたブーム台座15と、該装備品台座35とブーム
台座15とのあいだに枢支されたブーム台座上下スライダ
用の油圧シリンダ39を含む。装備品台座35上には、第2
図に示すように、上記水ホース17に高圧水を供給するプ
ランジャポンプ41と、該プランジャポンプを駆動する油
圧モータ43と、プランジャポンプへの水供給源となる水
タンク45と、該水タンクへ外部より水を供給するための
給水用ホースリール47と、各種の油圧コントロールバル
ブを含むコントロールボックス49とが固定されている。
またブーム台座15上には垂直軸まわりに回転可能な旋回
モータ51を含む旋回装置53が設けられ、該旋回装置上に
伸縮ブーム13の基部が枢支され起伏シリンダ55により上
下に起伏されるようになっている。
上記水ホース17および油圧ホース19はブーム13の伸長に
ともなつてリール21、23より繰り出され、ブーム収縮に
ともなつてばね力により該リールにまきとられるように
なっている。
上記伸縮ブーム13はスライド式のブームであって、その
先端部に取り付けられるはブラケット29は、第4、5図
に示すようにブーム先端に取り付けられた第1ブラケッ
ト57と、該ブラケットに垂直軸まわりに回転可能に取り
付けられたロータリーアクチュエータ59と、該ロータリ
ーアクチュエータの回転軸上に固定された第2のブラケ
ット61上に水平軸まわりに回転可能に取り付けられた第
2のロータリーアクチュエータ63とを備え、該第2のロ
ータリーアクチュエータの回転軸上に取り付けられた第
3ブラケット65上には上記先端アタッチメント31を支持
せるL−型アーム67の基部を収容する取り付けハウジン
グ69が固定されている。
上記バキュームパイプ25はスライド式のパイプであって
伸縮ブームと一緒に伸縮できるように該伸縮ブームの下
部にブラケット片71で固定されている。該バキュームパ
イプの先端は伸縮可能なバキュームホース27を介して先
端アタッチメント31に取り付けられている。また該バキ
ュームパイプの後端はブーム後端よりバキュームホース
73を介して図示しないバキュームカーに接続されてい
る。
上記先端アタッチメント31は下開きの箱型のハウジング
75と、該ハウジング内上部に取り付けられた散水パイプ
77と、該ハウジングの上部に貫通して設けられたパイプ
79と、該ハウジング上に固定された取り付けブラケット
81とを含む。該ブラケットは中間連結部片83にピン85止
めされており、さらに該中間連結部片83はL−型アーム
67にピン87止めされており、これにより先端アタッチメ
ントが前後左右に揺動し得るようになっている。該L−
型アーム67の基部は取り付けハウジング69に収容されて
ピン止め89されている。上記散水パイプ77には水にパイ
プ91が接続されており、該水パイプはコネクタ93を介し
て上記水ホース17先端に連結されている。該散水パイプ
には複数の散水ノズルが設けられ高圧水を下向きに噴射
するようになっている。またパイプ79にはバキュームホ
ース27が接続される。
第6図は上記落鉱処理機の油圧回路を示す。図において
先の符号と同一符号は同一部片を示す。また図において
101は主ポンプ、103はステアリング作動用の第2ポン
プ、105はブーム作動用の第3ポンプを示す。また107は
ブーム伸縮用の油圧シリンダ、109はブーム上下平行移
動用の油圧シリンダ、59はブーム先端左右回転用の前記
ロータリーアクチュエータ、63はブーム先端上下回転用
の前記ロータリーアクチュエータ、51はブーム旋回用の
前記モータ、111、113、115、117、119はこれら油圧シ
リンダ107、109、ロータリーアクチュエータ59、63およ
びモータ51切り換え作動用の5連の比例制御電磁弁を示
す。また図において121は散水ノズル、41はプランジャ
ポンプ、43は該プランジャポンプ作動用の油圧モータ、
121は該油圧モータ作動用の比例制御電磁弁、123はクイ
ックカプラ9作動用の油圧シリンダ、125は油圧モータ4
3および油圧シリンダ123作動切り換え用の手動バルブ
(ダイバーダーバルブ)、127は油圧シリンダ123への作
動油切り換えおよび比例制御電磁弁121への油圧供給停
止切り換え用の手動バルブ、129はリフトアーム作動用
の手動バルブ(油圧回路省略)、131はチルトリンク作
動用の手動バルブ(油圧回路省略)、133はクイックカ
プラ9に取り付けられる他の作動装置例えばスイーパハ
ケット開閉シリンダ作動用の油圧シリンダ、135は該油
圧シリンダ133作動切り換え用の手動バルブ、137はクイ
ックジョイント、139はリリーフ弁、141はクーラー、14
3はフイルター、145はメインタンク、147、149は油圧供
給回路、151、153、155は油圧戻り回路をそれぞれ示
す。上記各比例制御電磁弁111、113、115、117、119、1
21は装備品台座35上のコントロールボックス49に一まと
めにされてオペレータにより手動操作されるか或は該コ
ントロールボックスより操作部をワイヤにて引き出して
遠隔操作される。
次に、本実施例の作用について述べる。
まず、ダイバーダーバルブ125を図示の位置にして手動
バルブ127を操作して油圧シリンダ123を作動させクイッ
クカプラ9を平行リンク機構11の装備品台座35の垂直部
33に結合させる。次に車両本体側の各管路とブーム側の
各対応する管路とをクイックジョイント137をもちいて
結合させる。そしてホイールタイプローダを作業位置に
移動させ、該作業位置にてリフトアーム3を降ろし平行
リンク機構11の装備品台座35を第1図に示すように地上
に設置するとともにバキュームホース73をバキュームカ
ーに接続する。次に電磁弁111を操作して油圧シリンダ1
07を作動させてブーム13を伸長し、また電磁弁119を操
作してブーム旋回モータ51よりブームを旋回させ、さら
に電磁弁115、117を操作してロータリーアクチュエータ
59、63により先端アタッチメント31を上下左右に回転さ
せて先端アタッチメントが落鉱上にくるようにする。こ
のとき電磁弁113を操作してブーム13を上げ下げし先端
アタッチメント31のケーシング75が落鉱の上にのるよう
にする。先端アタッチメントはピン止め85、87によって
前後左右に揺動し得るので落鉱上面形状に適合すること
ができる。
次にダイバーダーバルブ125を切り換え手動バルブ127を
開いて比例制御電磁弁121を手動操作または遠隔操作す
ることにより油圧モータ43を作動させこれによってプラ
ンジャポンプ41を作動してノズル121より高圧水を噴射
させて落鉱を突き崩す。高圧水の噴射力は比例制御電磁
弁121の操作によりコントロールすることができる。ま
たこのとき同時にあるいは突き崩しの後にバキュームカ
ーのバキューム作用を開始せしめて突き崩した落鉱を先
端アタッチメント31のパイプ79よりバキュームホース2
7、伸縮性のバキュームパイプ25およびバキュームホー
ス73を介してバキュームカーに吸引収容する。
水タンク45にはあらかじめ大量の水を貯蔵しておくこと
ができるが、作業の途中で給水ホース47を介して給水す
ることができる。
オペレータはコントロールボックス49付近位置であるい
は車両より離れた遠隔位置で作業情況を見ながら各電磁
弁111、113、119、115、117、121を操作してブーム13の
伸縮、上下スライド、旋回、先端アタッチメントの上下
左右の傾きおよびノズル121からの水噴射をコントロー
ルすることができる。もし作業が広範囲にわたる場合に
はホイールタイプローダおよび場合によってはバキュー
ムカーを移動させて、あるいは移動させつつ作業を行う
ことができる。作業情況によっては高所での作業もあり
うる。かかる場合には第1図にて点線で示すようにリフ
トアーム3によりブーム全体を持ちあげて作業すること
もできる。
さらに、作業情況によっては他の作業装置、例えば落鉱
を左右からはさみこんでバケット内に収容するスイーパ
バケットを使用することも望まれる。かかる場合にはダ
イバーダバルブ125を切り換え手動バルブ127を開いて油
圧シリンダ123を後退させてクイックカプラ9を平行リ
ンク機構11から外し、代わりに該クイックカプラをスイ
ーパバケットに結合させることができる。該スイーパバ
ケットの開閉操作は油圧シリンダ133を手動バルブ135に
より切り換え操作することにより行うことができる。
第7図は本発明による先端アタッチメントの他の実施例
を示す。
該実施例のものは、吸引パイプ79′上に水噴射ノズル7
7′が平行に取り付けられ、該吸引パイプ79′後部に固
定されたブラケット67′を取り付けハウジング69収容し
てこれをピン止め89したものであり、該先端アタッチメ
ントは先の実施例におけるケーシング75が挿入できない
ような狭い場所や高所での落鉱処理作業をおこなう場合
に使用される。
(効果) 以上のように、本発明によれば落鉱処理を従来のように
手作業によって行うのではなく機械作業によって行うよ
うにしたので作業能率を著しく向上させることができる
ばかりではなくオペレータを危険な作業から回避させ作
業の安全を確保することができる。とくに収納処理まで
機械作業によって行うようにしたので、従来の落鉱処理
機および方法に比べて作業人員および工数を削減して大
幅なコストダウンを計ることができる。また、落鉱処理
の作業形態の違いによってクイックカプラから先の作業
装置を容易に交換することができる。さらにクイックカ
プラの使用により多目的な作業を行うことが可能となっ
た効用は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同平
面図、第3図は平行リンク機構の詳細を示す拡大側面
図、第4図はブーム先端アタッチメントの詳細を示す平
面図、第5図は同側面図、第6図本発明落鉱処理機の油
圧回路の一例を示す図、第7図は本発明先端アタッチメ
ントの他の実施例を示す第5図と同様の図である。 1……ホイールタイプローダ 3……リフトアーム 9……クイックカプラ 11……平行リンク機構 13……ブーム 15……ブーム台座 17……水ホース 25……バキュームパイプ 31……先端アタッチメント 77、77′……散水パイプ 79、79′……吸引パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田部 喜三郎 東京都港区北青山1丁目2番3号 キャタ ピラー三菱株式会社内 (72)発明者 小向 浩史 東京都港区北青山1丁目2番3号 キャタ ピラー三菱株式会社内 (72)発明者 高橋 啓蔵 東京都港区北青山1丁目2番3号 キャタ ピラー三菱株式会社内 (72)発明者 古賀 尚 福岡県筑紫野市大字針摺40番地 九州建設 機械販売株式会社内 (72)発明者 後藤 誠 福岡県筑紫野市大字針摺40番地 九州建設 機械販売株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−206724(JP,A) 特開 昭62−235126(JP,A) 実開 昭58−1027(JP,U) 実開 昭58−165049(JP,U) 実開 昭57−101164(JP,U) 特公 昭51−23728(JP,B2)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホイールタイプローダのリフトアーム先端
    にクイックカプラを介して平行リンク機構を設け、該平
    行リンク機構は装備品台座と該装備品台座にたいし上下
    に平行に移動しうるブーム台座とを有し、該ブーム台座
    上に旋回および伸縮可能なブームを取り付け、該ブーム
    にそって水ホースと伸縮可能なバキュームパイプを設
    け、該ブームの先端に該水ホースとバキュームパイプの
    先端にそれぞれ接続した水噴射部と落鉱吸引部とを備え
    た先端アタッチメントを取り付けたことを特徴とする落
    鉱処理機。
  2. 【請求項2】前記ブームが前記ブーム台座上に上下に傾
    動可能に取り付けられている第1項記載の落鉱処理機。
  3. 【請求項3】前記装備品台座上に前記水ホースに高圧水
    を供給する水ポンプと、該水ポンプを駆動する油圧モー
    タと、該水ポンプに水を供給する水タンクとを備えてい
    る第1項記載の落鉱処理機。
  4. 【請求項4】前記バキュームパイプがバキュームカーに
    接続される第1項記載の落鉱処理機。
  5. 【請求項5】前記ブーム上に前記水ホースの巻取リール
    が設けられている第1項記載の落鉱処理機。
  6. 【請求項6】前記ブーム先端に前記先端アタッチメント
    を垂直軸まわりに回転可能および水平軸まわりに回転可
    能に支持する手段が設けられている第1項記載の落鉱処
    理機。
  7. 【請求項7】前記先端アタッチメントを垂直軸および水
    平軸まわりに回転可能に支持する手段が一対のロータリ
    ーアクチュエータよりなる第6項記載の落鉱処理機。
  8. 【請求項8】前記ブームに沿って前記各ロータリーアク
    チュエータに接続された油圧ホースが設けられており、
    該ブームに該油圧ホースの巻取リールが設けられている
    第7項記載の落鉱処理機。
  9. 【請求項9】前記ブームの伸縮、平行移動および旋回は
    それぞれ油圧シリンダにより行われ、該各油圧シリンダ
    と前記各ロータリーアクチュエータおよび前記の水ポン
    プの制御作動はそれぞれ電磁弁により行われる第7項記
    載の落鉱処理機。
  10. 【請求項10】前記各電磁弁は前記装備品台座上に設け
    られており、該電磁弁が手動操作または遠隔操作により
    行われる第9項記載の落鉱処理機。
  11. 【請求項11】前記各電磁弁が比例制御電磁弁である第
    10項記載の落鉱処理機。
  12. 【請求項12】前記先端アタッチメントが下開きのハウ
    ジングと、該ハウジング内に取り付けられたノズルを有
    する散水パイプと、該ハウジングに貫通形成された吸引
    パイプとを備えており、前記水ホースが該散水パイプに
    接続され前記バキュームパイプが該吸引パイプに接続さ
    れている第1項記載の落鉱処理機。
  13. 【請求項13】前記先端アタッチメントが前記支持手段
    に前後左右に揺動可能に取り付けられている第6項記載
    の落鉱処理機。
  14. 【請求項14】前記先端アタッチメントが前記支持手段
    に着脱可能に取り付けられている第6項記載の落鉱処理
    機。
  15. 【請求項15】前記先端アタッチメントのハウジングが
    箱型ハウジングよりなる第14項記載の落鉱処理機。
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