JPH0733173B2 - 物品固定装置 - Google Patents
物品固定装置Info
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- JPH0733173B2 JPH0733173B2 JP60503261A JP50326185A JPH0733173B2 JP H0733173 B2 JPH0733173 B2 JP H0733173B2 JP 60503261 A JP60503261 A JP 60503261A JP 50326185 A JP50326185 A JP 50326185A JP H0733173 B2 JPH0733173 B2 JP H0733173B2
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 description 17
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41H—APPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A41H15/00—Cloth-holders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/02—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/18—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening using cams, levers, eccentrics, or toggles
- F16B2/185—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening using cams, levers, eccentrics, or toggles using levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B1/00—Devices for securing together, or preventing relative movement between, constructional elements or machine parts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/20—Paper fastener
- Y10T24/202—Resiliently biased
- Y10T24/203—Resiliently biased including means to open or close fastener
- Y10T24/204—Pivotally mounted on pintle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は物品固定装置に関するものであり、該物品固定
装置は枠体に回動可能に取付けた施錠アームから成り、
該施錠アームは固定位置において物品を介在させて枠体
の面に押圧させるように且つ固定位置から釈放位置に回
動できるように配設されている。
装置は枠体に回動可能に取付けた施錠アームから成り、
該施錠アームは固定位置において物品を介在させて枠体
の面に押圧させるように且つ固定位置から釈放位置に回
動できるように配設されている。
[背景技術] 物品、例えば織物材料の布地片を簡単に釈放できるよう
な方法で、布地片を固定する目的のために、所望の作用
と物品の型式とに依存して多数の異なる解決策が使用さ
れている。例えば布地片を固定するためのばね負荷アー
ムの形式の固定装置が公知であり、ばね負荷アームはそ
の正面に位置決めされた保持部材に物品を摩擦により固
定する。アームを上方向に移動させることにより布地片
をその固定位置から取り外すことができる。アームを上
方向に回動させることは物品を釈放するために必要な運
動と反対方向に行うため逆方向の運動を構成し、それに
反し、摩擦を克服するために下方向に引張ることは布地
片に損傷を生じさせてしまう。
な方法で、布地片を固定する目的のために、所望の作用
と物品の型式とに依存して多数の異なる解決策が使用さ
れている。例えば布地片を固定するためのばね負荷アー
ムの形式の固定装置が公知であり、ばね負荷アームはそ
の正面に位置決めされた保持部材に物品を摩擦により固
定する。アームを上方向に移動させることにより布地片
をその固定位置から取り外すことができる。アームを上
方向に回動させることは物品を釈放するために必要な運
動と反対方向に行うため逆方向の運動を構成し、それに
反し、摩擦を克服するために下方向に引張ることは布地
片に損傷を生じさせてしまう。
[技術的課題] 本発明の目的は上述した欠点を除去し、物品に対して非
常に好適な方法で作動する物品固定装置を提供すること
にある。
常に好適な方法で作動する物品固定装置を提供すること
にある。
[解 決 策] 上述の目的は枠体の前フレーム脚を2つの前フレーム脚
から構成し、各々の前フレーム脚には施錠アームの前端
部を保持する保持部をそれぞれ設け、各保持部を互いに
対面し且つ互いの間に解放間隙を有する2つの前フレー
ム脚の対向面から構成し、該対向面を互いに関して先細
状に傾斜させ、各対向面の端部には互いの間の解放間隙
が接近するように位置決めさせた厚肉自由端部をそれぞ
れ設けたことを特徴とする本発明による固定装置によっ
て達成することができる。
から構成し、各々の前フレーム脚には施錠アームの前端
部を保持する保持部をそれぞれ設け、各保持部を互いに
対面し且つ互いの間に解放間隙を有する2つの前フレー
ム脚の対向面から構成し、該対向面を互いに関して先細
状に傾斜させ、各対向面の端部には互いの間の解放間隙
が接近するように位置決めさせた厚肉自由端部をそれぞ
れ設けたことを特徴とする本発明による固定装置によっ
て達成することができる。
[発明を実施するための最良の形態] 図示した実施例による吊持機構は特に衣料産業において
織物材料の布地片を効果的に取扱うことができるように
構成させたものである。実施例に示した吊持機構は織物
材料の布地片を異なる加工位置に移動するための高架式
コンベア機構において搬送ユニットの一部を構成するた
めのものであるが、該加工位置においては織物材料を損
傷させる危険性なしに該吊持機構から衣服を効果的に取
り出すことができることが重要である。
織物材料の布地片を効果的に取扱うことができるように
構成させたものである。実施例に示した吊持機構は織物
材料の布地片を異なる加工位置に移動するための高架式
コンベア機構において搬送ユニットの一部を構成するた
めのものであるが、該加工位置においては織物材料を損
傷させる危険性なしに該吊持機構から衣服を効果的に取
り出すことができることが重要である。
第1図には搬送ローラー3からブラケット2により吊下
された本発明の第1実施例による吊持機構1が断面で示
されており、該搬送ローラー3によって吊持機構1は略
図的に示したコンベヤ4に沿って移動する。その移動は
吊持機構1がそれ自身の軌道を移動するように例えばコ
ンベヤ4にある程度の傾斜を与えることによって達成す
ることができる。吊持機構1は後フレーム脚3′及び2
つの前フレーム脚4′,5′を有する枠体2′から構成さ
れており、第1図には前フレーム脚4′,5′のうち1つ
を省略している。2つの前フレーム脚4′,5′の構造は
第3図から明らかである。吊持機構1の中央部は施錠ア
ーム6によって形成され、該施錠アーム6は後フレーム
脚3′に支持機構7によって回動可能に取付けられ、被
固定物品の固定と施錠とが2つの前フレーム脚4′,5′
に対して行なわれ、この場合に前フレーム脚4′,5′は
施錠アーム6に対するホルダーを構成する。図示した後
フレーム脚3′は後壁部8と2つの側壁部9とを備えた
U字形断面を有しており、第1図では側壁部9のうちの
1つを省略している。2つの側壁部9間には施錠アーム
6の後端部10が延伸しており、施錠アーム6はその後端
部10において両側に突出した垂直軸11、即ち2つの側面
ピンを備え、該垂直軸11は側壁部9の各々に穿設したス
ロット12中に突出している。該スロット12の形状は第4
図に詳細に示してある。スロット12の特殊な形状は施錠
アーム6を安定させて支持する2つの地点、即ち第1図
及び第2図において実線によって示した施錠アーム6の
前方支持地点及び第1図及び第2図において一点鎖線に
よって示した施錠アーム6の後方支持地点を与える。該
スロット12は第2図において多少違った形状で描かれて
いるが、それは第1図及び第4図によるスロットと同じ
機能を有する。
された本発明の第1実施例による吊持機構1が断面で示
されており、該搬送ローラー3によって吊持機構1は略
図的に示したコンベヤ4に沿って移動する。その移動は
吊持機構1がそれ自身の軌道を移動するように例えばコ
ンベヤ4にある程度の傾斜を与えることによって達成す
ることができる。吊持機構1は後フレーム脚3′及び2
つの前フレーム脚4′,5′を有する枠体2′から構成さ
れており、第1図には前フレーム脚4′,5′のうち1つ
を省略している。2つの前フレーム脚4′,5′の構造は
第3図から明らかである。吊持機構1の中央部は施錠ア
ーム6によって形成され、該施錠アーム6は後フレーム
脚3′に支持機構7によって回動可能に取付けられ、被
固定物品の固定と施錠とが2つの前フレーム脚4′,5′
に対して行なわれ、この場合に前フレーム脚4′,5′は
施錠アーム6に対するホルダーを構成する。図示した後
フレーム脚3′は後壁部8と2つの側壁部9とを備えた
U字形断面を有しており、第1図では側壁部9のうちの
1つを省略している。2つの側壁部9間には施錠アーム
6の後端部10が延伸しており、施錠アーム6はその後端
部10において両側に突出した垂直軸11、即ち2つの側面
ピンを備え、該垂直軸11は側壁部9の各々に穿設したス
ロット12中に突出している。該スロット12の形状は第4
図に詳細に示してある。スロット12の特殊な形状は施錠
アーム6を安定させて支持する2つの地点、即ち第1図
及び第2図において実線によって示した施錠アーム6の
前方支持地点及び第1図及び第2図において一点鎖線に
よって示した施錠アーム6の後方支持地点を与える。該
スロット12は第2図において多少違った形状で描かれて
いるが、それは第1図及び第4図によるスロットと同じ
機能を有する。
吊持機構1は図示の実施例においてワイヤスプリングの
形状におけるばね機構14を備えており、該ばね機構14は
その下端を垂直軸11にひっかけ、上方ピン15と側壁部9
の一方から突出している固定介在ピン16とに係合させ
て、その上端を枠体2′に支持させてあり、それによっ
てばね機構14は軸11を有する施錠アーム6を前方支持地
点又は後方支持地点の2つの所定位置に保持する作用を
なす。ばね機構14は制御レバー18を含んだ解錠機構17の
一部をも形成し、上方ピン15が制御レバー18の下端に取
り付けられているので、制御レバー18の作動によりばね
機構14は上昇することができる。制御レバー18を第1図
で一点鎖線で示した位置まで移動させることによりばね
機構14は上昇し、その結果、軸11を有する施錠アーム6
がその前方支持地点から上方向に、即ち垂直軸11がスロ
ット12の支持面13から上方に持上げられ、後方に付勢さ
れているばね機構14の弾性力によって施錠アーム6が後
方支持地点まで、即ち垂直軸11をスロット12の支持面1
3′まで後方に移動させるようになる。制御レバー18
は、例えば加工位置に設けた下方向に突出する可撓性駆
動部材19によって手動的又は自動的に操作させることが
でき、その結果、織物材料の布地片(可撓性シート物
品)を自動的に釈放させ、所定の場所に落下させること
ができる。
形状におけるばね機構14を備えており、該ばね機構14は
その下端を垂直軸11にひっかけ、上方ピン15と側壁部9
の一方から突出している固定介在ピン16とに係合させ
て、その上端を枠体2′に支持させてあり、それによっ
てばね機構14は軸11を有する施錠アーム6を前方支持地
点又は後方支持地点の2つの所定位置に保持する作用を
なす。ばね機構14は制御レバー18を含んだ解錠機構17の
一部をも形成し、上方ピン15が制御レバー18の下端に取
り付けられているので、制御レバー18の作動によりばね
機構14は上昇することができる。制御レバー18を第1図
で一点鎖線で示した位置まで移動させることによりばね
機構14は上昇し、その結果、軸11を有する施錠アーム6
がその前方支持地点から上方向に、即ち垂直軸11がスロ
ット12の支持面13から上方に持上げられ、後方に付勢さ
れているばね機構14の弾性力によって施錠アーム6が後
方支持地点まで、即ち垂直軸11をスロット12の支持面1
3′まで後方に移動させるようになる。制御レバー18
は、例えば加工位置に設けた下方向に突出する可撓性駆
動部材19によって手動的又は自動的に操作させることが
でき、その結果、織物材料の布地片(可撓性シート物
品)を自動的に釈放させ、所定の場所に落下させること
ができる。
施錠アーム6はその後端部10に施錠アーム6が前端部22
とともに例えば第1図に示した位置の間を下方向から上
方向に移動させたときに、施錠アーム6を後方支持地点
から前方支持地点に向って移動させるため後壁部8に形
成した制御面21と相互に作用するように配設したカム20
を備えている。
とともに例えば第1図に示した位置の間を下方向から上
方向に移動させたときに、施錠アーム6を後方支持地点
から前方支持地点に向って移動させるため後壁部8に形
成した制御面21と相互に作用するように配設したカム20
を備えている。
図面から明らかな通り、施錠アーム6の前端部22は2つ
の前フレーム脚4′,5′の互いに対向する対向面間に一
定の間隔だけ突出し、2つの前フレーム脚4′,5′の互
いに対向する対向面間に施錠アーム6の前端部22を保持
させ、互いに対面し且つ互いの間に開放間隙を有する2
つの前フレーム脚4′,5′の対向面は施錠アーム6の前
端部22の保持部を形成し、各前フレーム脚4′,5′の対
向面は互いに対して先細状に傾斜させた2つの平面から
成り、その2つの平面は施錠アーム6が回動する平面に
関して対称的に前フレーム脚4′,5′に位置決めしてあ
る。施錠アーム6の前端部22には前フレーム脚4′,5′
の先細状に傾斜する対向面の平面と互いに密接的に接合
する2つの平面を設けてある。更に前フレーム脚4′,
5′の対向面の下端には互いの間の開放間隙が近接する
ように位置決めさせた厚肉自由端部24,25をそれぞれ備
えてある。
の前フレーム脚4′,5′の互いに対向する対向面間に一
定の間隔だけ突出し、2つの前フレーム脚4′,5′の互
いに対向する対向面間に施錠アーム6の前端部22を保持
させ、互いに対面し且つ互いの間に開放間隙を有する2
つの前フレーム脚4′,5′の対向面は施錠アーム6の前
端部22の保持部を形成し、各前フレーム脚4′,5′の対
向面は互いに対して先細状に傾斜させた2つの平面から
成り、その2つの平面は施錠アーム6が回動する平面に
関して対称的に前フレーム脚4′,5′に位置決めしてあ
る。施錠アーム6の前端部22には前フレーム脚4′,5′
の先細状に傾斜する対向面の平面と互いに密接的に接合
する2つの平面を設けてある。更に前フレーム脚4′,
5′の対向面の下端には互いの間の開放間隙が近接する
ように位置決めさせた厚肉自由端部24,25をそれぞれ備
えてある。
2つの前フレーム脚4′,5′は互いに対面する対向面間
の開放間隙が拡大するように互いに離れる方向に屈曲で
きる可撓性の弾性材料から形成してあり、前フレーム脚
4′,5′の可撓性は2つの前フレーム脚4′,5′に沿っ
て上下方向に移動可能な架橋部材23によって調整させる
ことができる。前フレーム脚4′,5′はその下部におい
てかなりの程度まで互いに離れる方向に屈曲させること
ができるので、施錠アーム6の前端部22を2つの前フレ
ーム脚4′,5′の厚肉自由端24と25の間に押圧させてそ
の自由端24と25を通過させることができ、これは第3図
に一点鎖線26で略図的に示してある。2つの前フレーム
脚4′及び5′は、架橋部材23が自由端24,25に向って
下方向に押し下げられた下方位置においてあらゆる目的
に備えて非常に強固にすることができ、2つの前フレー
ム脚4′,5′間に備えられた施錠アーム6の通路を完全
にふさぐことができる。しかし、架橋部材23の長さは、
施錠アーム6がその後方支持地点の位置ではその通路を
ふさぐことはない長さであり、即ち軸11が後方支持地点
に位置する時には架橋部材23は2つの前フレーム脚
4′,5′に沿って自重で落下することはない長さになっ
ている。
の開放間隙が拡大するように互いに離れる方向に屈曲で
きる可撓性の弾性材料から形成してあり、前フレーム脚
4′,5′の可撓性は2つの前フレーム脚4′,5′に沿っ
て上下方向に移動可能な架橋部材23によって調整させる
ことができる。前フレーム脚4′,5′はその下部におい
てかなりの程度まで互いに離れる方向に屈曲させること
ができるので、施錠アーム6の前端部22を2つの前フレ
ーム脚4′,5′の厚肉自由端24と25の間に押圧させてそ
の自由端24と25を通過させることができ、これは第3図
に一点鎖線26で略図的に示してある。2つの前フレーム
脚4′及び5′は、架橋部材23が自由端24,25に向って
下方向に押し下げられた下方位置においてあらゆる目的
に備えて非常に強固にすることができ、2つの前フレー
ム脚4′,5′間に備えられた施錠アーム6の通路を完全
にふさぐことができる。しかし、架橋部材23の長さは、
施錠アーム6がその後方支持地点の位置ではその通路を
ふさぐことはない長さであり、即ち軸11が後方支持地点
に位置する時には架橋部材23は2つの前フレーム脚
4′,5′に沿って自重で落下することはない長さになっ
ている。
本発明の第1実施例による装置の作用について第1図乃
至第4図に関して説明する。架橋部材23が或る位置、例
えば、第1図及び第3図に示した前フレーム脚4′,5′
に可撓性をおよぼす位置にあるものと仮定する。初期位
置は施錠アーム6が前方支持地点にあっても又後方支持
地点のどちらにあってもよい。ここでは施錠アーム6が
第1図に一点鎖線によって示した位置、即ち軸11が後方
支持地点にあるものと仮定する。そのとき固定装置は解
錠位置にある。片手で織物材料の上端を把み、後フレー
ム脚3′と前フレーム脚4′,5′との間の間隙中に織物
材料を上方向に移動させ、そして同じ手で施錠アーム6
を上方に回動させることによって、織物材料の布地片を
挿入させる。その時、施錠アーム6は後方位置にあり、
その位置において施錠アーム6は2つの前フレーム脚
4′,5′によって妨害されることなく前フレーム脚
4′,5′を自由に通り越し、その場合に布地片は施錠ア
ーム6の前端部22と前フレーム脚4′,5′との間に位置
する。該施錠アーム6が上方向に回動したとき、施錠ア
ーム6上のカム20が制御面21と係合し、スロット12中の
軸11を支持面13′から傾斜面27を通して前方に移動さ
せ、そしてアーム6が一定の回動角度、例えば第2図に
示した示した角度を超えたとき軸11が下方向に移動し、
支持面13に対して接触する前方支持地点に入り込めば、
施錠アーム6は第2図において実線で示した回動位置に
達する。ここで施錠アーム6を第1図に実線で示した位
置まで逆回動させると、該施錠アーム6は前フレーム脚
4′,5′間に織物材料の布地片を有してそれらの間をふ
さぐようになる。施錠アーム6は前フレーム脚4′,5′
間に多少突出しているので、織物材料の布地片を少しU
字形に折り曲げ、しっかりと保持することになる。この
場合、吊持機構は固定位置となり、織物材料を別の加工
位置に移動させるためにコンベヤ4に沿って織物材料を
搬送させることができる。織物材料を取り外すことが所
望されている場合に、これは2つの異なる方法で行なう
ことができる。これを達成するための最も簡単な方法は
織物材料の布地片を下方向に引張ることであり、その際
に施錠アーム6は一定の範囲まで外側に向って屈曲する
2つの前フレーム脚4′,5′を通り越して移動すること
ができ、それにより施錠アーム6か第1図に一点鎖線で
示した位置に回動することができる。従って施錠アーム
6は該施錠アーム6に作用する力が勝ると同時に下方向
に回動することにより解錠させるように構成されてお
り、その力はアームを上方向に回動させるために必要な
力よりも相当大きい。更に上述した通り、制御レバー18
を自動的又は手動的に駆動させることにより織物材料の
布地片を解錠させることができ、施錠アーム6をその後
方支持地点に移動させ、それにより布地片を釈放させ
る。
至第4図に関して説明する。架橋部材23が或る位置、例
えば、第1図及び第3図に示した前フレーム脚4′,5′
に可撓性をおよぼす位置にあるものと仮定する。初期位
置は施錠アーム6が前方支持地点にあっても又後方支持
地点のどちらにあってもよい。ここでは施錠アーム6が
第1図に一点鎖線によって示した位置、即ち軸11が後方
支持地点にあるものと仮定する。そのとき固定装置は解
錠位置にある。片手で織物材料の上端を把み、後フレー
ム脚3′と前フレーム脚4′,5′との間の間隙中に織物
材料を上方向に移動させ、そして同じ手で施錠アーム6
を上方に回動させることによって、織物材料の布地片を
挿入させる。その時、施錠アーム6は後方位置にあり、
その位置において施錠アーム6は2つの前フレーム脚
4′,5′によって妨害されることなく前フレーム脚
4′,5′を自由に通り越し、その場合に布地片は施錠ア
ーム6の前端部22と前フレーム脚4′,5′との間に位置
する。該施錠アーム6が上方向に回動したとき、施錠ア
ーム6上のカム20が制御面21と係合し、スロット12中の
軸11を支持面13′から傾斜面27を通して前方に移動さ
せ、そしてアーム6が一定の回動角度、例えば第2図に
示した示した角度を超えたとき軸11が下方向に移動し、
支持面13に対して接触する前方支持地点に入り込めば、
施錠アーム6は第2図において実線で示した回動位置に
達する。ここで施錠アーム6を第1図に実線で示した位
置まで逆回動させると、該施錠アーム6は前フレーム脚
4′,5′間に織物材料の布地片を有してそれらの間をふ
さぐようになる。施錠アーム6は前フレーム脚4′,5′
間に多少突出しているので、織物材料の布地片を少しU
字形に折り曲げ、しっかりと保持することになる。この
場合、吊持機構は固定位置となり、織物材料を別の加工
位置に移動させるためにコンベヤ4に沿って織物材料を
搬送させることができる。織物材料を取り外すことが所
望されている場合に、これは2つの異なる方法で行なう
ことができる。これを達成するための最も簡単な方法は
織物材料の布地片を下方向に引張ることであり、その際
に施錠アーム6は一定の範囲まで外側に向って屈曲する
2つの前フレーム脚4′,5′を通り越して移動すること
ができ、それにより施錠アーム6か第1図に一点鎖線で
示した位置に回動することができる。従って施錠アーム
6は該施錠アーム6に作用する力が勝ると同時に下方向
に回動することにより解錠させるように構成されてお
り、その力はアームを上方向に回動させるために必要な
力よりも相当大きい。更に上述した通り、制御レバー18
を自動的又は手動的に駆動させることにより織物材料の
布地片を解錠させることができ、施錠アーム6をその後
方支持地点に移動させ、それにより布地片を釈放させ
る。
第5図及び第6図に示した実施例は施錠アームの作用に
関しては同じ作用を有する。この第2実施例において、
第1実施例のものと同じ構成部材は同じ符号を付けてあ
るが、それに100を加えて示してある。この場合に施錠
アーム106と該施錠アーム106をその支持地点を中心に保
持させる支持機構が異なっている。この実施例におい
て、スロット112は直線スロットとして形成され、施錠
アーム106の前方支持地点の支持面と後方支持地点の支
持面とを有し、スロット112には長い駆動杆128が付加さ
れており、駆動杆128はばね機構114の上方取付け部115
と施錠アーム106の後端部との間に延伸している。駆動
杆128は第5図に示した上方位置と第6図に示した下方
位置との間を以下に詳細に記載する方法で移動すること
ができる。第5図及び第6図に示した断面は中央に沿っ
て行なわれたもので、それらの図から明らかな通り、駆
動杆128はその底部で後フレーム脚103の2つの側壁部10
9の内側に沿って延伸する2つの脚部129を有しており、
該脚部129は駆動杆128が第6図に示した下方位置に位置
している時に、施錠アーム106の垂直軸111が脚部129の
前端130の介入によりスロット112の前方支持面の回動位
置に保持されるような方法で施錠アーム106の垂直軸111
と互いに作用する。施錠アーム106はその後端部に上方
対面指部131と後方対面指部133とを備えており、上方対
面指部131は施錠アーム106が下方の解錠位置から上方に
回動する時に後フレーム脚103の後壁部108の壁面132と
の相互作用を介してスロット112の後方支持面からその
前方支持面まで移動させるため施錠アーム106の位置を
確保し且つその移動を妨害しないような方法で2つの脚
部129間の間隙中に挿入させることができる。施錠アー
ム106が下方向に回動する間に、後方対面指部133は駆動
杆128をその下方位置からその上方位置に移動させる作
用をなす。これは第5図及び第6図に示した中央断面の
そばに並んでいる断面、特に脚部129の一方に沿う断面
を示す第7図、第8図及び第9図の拡大図から明らかで
あり、脚部129の関係において上方対面指部131はその断
面図中には配設されず、図を明確にするため図示してい
ない。
関しては同じ作用を有する。この第2実施例において、
第1実施例のものと同じ構成部材は同じ符号を付けてあ
るが、それに100を加えて示してある。この場合に施錠
アーム106と該施錠アーム106をその支持地点を中心に保
持させる支持機構が異なっている。この実施例におい
て、スロット112は直線スロットとして形成され、施錠
アーム106の前方支持地点の支持面と後方支持地点の支
持面とを有し、スロット112には長い駆動杆128が付加さ
れており、駆動杆128はばね機構114の上方取付け部115
と施錠アーム106の後端部との間に延伸している。駆動
杆128は第5図に示した上方位置と第6図に示した下方
位置との間を以下に詳細に記載する方法で移動すること
ができる。第5図及び第6図に示した断面は中央に沿っ
て行なわれたもので、それらの図から明らかな通り、駆
動杆128はその底部で後フレーム脚103の2つの側壁部10
9の内側に沿って延伸する2つの脚部129を有しており、
該脚部129は駆動杆128が第6図に示した下方位置に位置
している時に、施錠アーム106の垂直軸111が脚部129の
前端130の介入によりスロット112の前方支持面の回動位
置に保持されるような方法で施錠アーム106の垂直軸111
と互いに作用する。施錠アーム106はその後端部に上方
対面指部131と後方対面指部133とを備えており、上方対
面指部131は施錠アーム106が下方の解錠位置から上方に
回動する時に後フレーム脚103の後壁部108の壁面132と
の相互作用を介してスロット112の後方支持面からその
前方支持面まで移動させるため施錠アーム106の位置を
確保し且つその移動を妨害しないような方法で2つの脚
部129間の間隙中に挿入させることができる。施錠アー
ム106が下方向に回動する間に、後方対面指部133は駆動
杆128をその下方位置からその上方位置に移動させる作
用をなす。これは第5図及び第6図に示した中央断面の
そばに並んでいる断面、特に脚部129の一方に沿う断面
を示す第7図、第8図及び第9図の拡大図から明らかで
あり、脚部129の関係において上方対面指部131はその断
面図中には配設されず、図を明確にするため図示してい
ない。
第5図及び第6図に関し、施錠アーム106も2つの部分
から成り、関節地点134において接合しており、それに
より一定の状況においてはスロット112の前方支持面か
ら後方支持面に移動させないで上方に回動させることが
できる。この場合に、施錠アーム106はこのような関節
作用を備えるために材料に弾性を利用できるように高級
な弾性材料から形成するとよい。
から成り、関節地点134において接合しており、それに
より一定の状況においてはスロット112の前方支持面か
ら後方支持面に移動させないで上方に回動させることが
できる。この場合に、施錠アーム106はこのような関節
作用を備えるために材料に弾性を利用できるように高級
な弾性材料から形成するとよい。
第2実施例による装置の作用を第5図乃至第9図に関し
て説明する。初期位置は第6図に断面で示した織物材料
の布地片135が施錠アーム106の前端部122と2つの前フ
レーム脚104との間に保持されている状態である。
て説明する。初期位置は第6図に断面で示した織物材料
の布地片135が施錠アーム106の前端部122と2つの前フ
レーム脚104との間に保持されている状態である。
従って駆動杆128はその下方位置にあり、垂直軸11がば
ね機構114の作用に基づいてスロット112の前方支持面か
ら移動するのをその脚部129が阻止し、それにより布地
片135を上述した方法で確実に保持する。駆動杆128と垂
直軸111との間の相互作用は第9図から明らかである。
布地片135を下方向に引張ることにより、施錠アーム106
は施錠アームの前端部122と布地片135との間の摩擦のた
めに布地片135を伴って移動し、その場合に後方対面指
部133は駆動杆128の下側136に押圧させることにより脚
部129の下端が垂直軸111上の位置を占めるような方法で
駆動杆128を持ち上げるようになり、施錠アーム106はス
ロット112に沿う垂直軸111の移動によってばね機構114
の作用に基づき第5図及び第7図に示したスロット112
の後方支持面に移動するようになる。
ね機構114の作用に基づいてスロット112の前方支持面か
ら移動するのをその脚部129が阻止し、それにより布地
片135を上述した方法で確実に保持する。駆動杆128と垂
直軸111との間の相互作用は第9図から明らかである。
布地片135を下方向に引張ることにより、施錠アーム106
は施錠アームの前端部122と布地片135との間の摩擦のた
めに布地片135を伴って移動し、その場合に後方対面指
部133は駆動杆128の下側136に押圧させることにより脚
部129の下端が垂直軸111上の位置を占めるような方法で
駆動杆128を持ち上げるようになり、施錠アーム106はス
ロット112に沿う垂直軸111の移動によってばね機構114
の作用に基づき第5図及び第7図に示したスロット112
の後方支持面に移動するようになる。
別の布地片を挿入させる時には、施錠アーム106を上方
向に回動させると、上方対面指部131は第5図に示した
通り、後フレーム脚103の後壁部108の壁面132と接触す
ることにより駆動杆128がばね機構114の作用を介して下
方に降下するまで施錠アーム106の垂直軸111をスロット
112の前方支持面に向けて前方に移動させ、ばね機構114
は下方向の作用力が駆動杆128に付加されるような方法
で支持地点136′に対してあらかじめ緊張されている。
向に回動させると、上方対面指部131は第5図に示した
通り、後フレーム脚103の後壁部108の壁面132と接触す
ることにより駆動杆128がばね機構114の作用を介して下
方に降下するまで施錠アーム106の垂直軸111をスロット
112の前方支持面に向けて前方に移動させ、ばね機構114
は下方向の作用力が駆動杆128に付加されるような方法
で支持地点136′に対してあらかじめ緊張されている。
第1実施例と同様に制御レバー118により手動的又は自
動的な解錠を備えることができ、制御レバー118の駆動
は駆動杆128を上昇させ、そして上述した通り同様の作
用を生じさせる。
動的な解錠を備えることができ、制御レバー118の駆動
は駆動杆128を上昇させ、そして上述した通り同様の作
用を生じさせる。
本発明は上述し且つ図示した実施例に限定するものでは
なく、特許請求の範囲内において変形することができ
る。従って、例えば第5図及び第6図に示した装置は施
錠アームを互いに接合した2つの部分に分割する関節作
用を備える必要はない。更に第1実施例又は第2実施例
のいずれも制御レバーを有する別の釈放機構を設ける必
要はない。
なく、特許請求の範囲内において変形することができ
る。従って、例えば第5図及び第6図に示した装置は施
錠アームを互いに接合した2つの部分に分割する関節作
用を備える必要はない。更に第1実施例又は第2実施例
のいずれも制御レバーを有する別の釈放機構を設ける必
要はない。
[発明の効果] 本発明の物品固定装置は上述した構成であるから、布地
等の物品に対して強い押圧力を生じさせることなく、堅
固に且つ確実に固定させることとができ、又物品を損傷
させることなくその固定位置から容易に釈放させること
ができる。
等の物品に対して強い押圧力を生じさせることなく、堅
固に且つ確実に固定させることとができ、又物品を損傷
させることなくその固定位置から容易に釈放させること
ができる。
図面の簡単な説明 図は本発明の固定装置の実施例を示したものであり、第
1図は第1実施例の縦断正面図、第2図は異なる位置で
示した第1図の一部の縦断側面図、第3図は第1図に示
した装置を正面から見た一部縦断正面図、第4図は本装
置の一部を拡大して示した側面図、第5図は第1位置で
示した本装置の第2実施例の縦断側面図、第6図は第2
位置で示した第2実施例の縦断側面図、第7図、第8図
及び第9図は3つの異なる位置で略図的に示した本装置
の一部の縦断側面図である。
1図は第1実施例の縦断正面図、第2図は異なる位置で
示した第1図の一部の縦断側面図、第3図は第1図に示
した装置を正面から見た一部縦断正面図、第4図は本装
置の一部を拡大して示した側面図、第5図は第1位置で
示した本装置の第2実施例の縦断側面図、第6図は第2
位置で示した第2実施例の縦断側面図、第7図、第8図
及び第9図は3つの異なる位置で略図的に示した本装置
の一部の縦断側面図である。
2′……枠体、3′,103……後フレーム脚、4′,5′,1
04……前フレーム脚、6,106……施錠アーム、10……後
端部、11,111……垂直軸、12,112……スロット、13,1
3′……支持面、14,114……ばね機構、22,122……前端
部、23……架橋部材、24,25……厚肉自由端部
04……前フレーム脚、6,106……施錠アーム、10……後
端部、11,111……垂直軸、12,112……スロット、13,1
3′……支持面、14,114……ばね機構、22,122……前端
部、23……架橋部材、24,25……厚肉自由端部
Claims (3)
- 【請求項1】枠体と施錠アームとから成り、施錠アーム
には枠体に回動可能に取付けた後端部とその反対側の前
端部とを備え、枠体には施錠アームの後端部を回動可能
に支持する後フレーム脚とその前端部を保持するための
保持部を有する前フレーム脚とを設け、施錠アームが後
フレーム脚と前フレーム脚との間の間隙を架橋してその
前端部が保持部に接合する固定位置に施錠アームの前端
部を移動可能とし、施錠アームの前端部と前フレーム脚
の保持部との間に物品を固定可能とし、施錠アームの回
動により施錠アームの前端部を固定位置から釈放位置に
移動可能とし、施錠アームの下方向の回動運動を制限す
るように保持部には前フレーム脚の肉厚自由端部を備え
た物品固定装置において、前フレーム脚を互いに対面す
る対向面間の開放間隙が増大するように互いに離れる方
向に屈曲できる可撓性の弾性材料から形成した2つの前
フレーム脚から構成し、施錠アームの前端部を保持する
保持部を互いに対面し且つ互いの間に開放間隙を有する
2つの前フレーム脚の対向面から構成し、該対向面を互
いに関して先細状に傾斜させ、各対向面の下端には互い
の間の開放間隙が接近するように位置決めさせた厚肉自
由端部をそれぞれ設け、固定位置において施錠アームの
前端部を厚肉自由端部を越えて開放間隙中に延伸可能に
させた、可撓性シート物品を固定する物品固定装置。 - 【請求項2】対向面を2つの平面から構成し、2つの平
面を施錠アームが回動する平面に関して対称的に位置決
めさせた特許請求の範囲第1項に記載の物品固定装置。 - 【請求項3】施錠アームの前端部には対向面の平面とほ
ぼ一体的に接合する2つの平面を設けた特許請求の範囲
第2項に記載の物品固定装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8403820A SE447695B (sv) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | Anordning for fasthallning av foremal |
SE8403820-7 | 1984-07-23 | ||
PCT/SE1985/000285 WO1986000790A1 (en) | 1984-07-23 | 1985-07-18 | Means for securing objects |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61502744A JPS61502744A (ja) | 1986-11-27 |
JPH0733173B2 true JPH0733173B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=20356588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60503261A Expired - Lifetime JPH0733173B2 (ja) | 1984-07-23 | 1985-07-18 | 物品固定装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4817780A (ja) |
EP (2) | EP0329030A3 (ja) |
JP (1) | JPH0733173B2 (ja) |
KR (1) | KR860700209A (ja) |
CA (1) | CA1289733C (ja) |
DE (1) | DE3573708D1 (ja) |
ES (1) | ES295945Y (ja) |
SE (1) | SE447695B (ja) |
WO (1) | WO1986000790A1 (ja) |
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DE19543525C1 (de) * | 1995-11-22 | 1997-02-06 | Itt Flygt Pumpen Gmbh | Vorrichtung zum Handhaben von untergetaucht arbeitenden Aggregaten |
DE19614905C2 (de) * | 1996-04-16 | 1998-03-19 | Duerkopp Adler Ag | Fördertasche für einen Hängeförderer |
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- 1984-07-23 SE SE8403820A patent/SE447695B/sv not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-07-18 DE DE8585903723T patent/DE3573708D1/de not_active Expired
- 1985-07-18 WO PCT/SE1985/000285 patent/WO1986000790A1/en active IP Right Grant
- 1985-07-18 US US06/852,445 patent/US4817780A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-07-18 EP EP89102309A patent/EP0329030A3/en not_active Withdrawn
- 1985-07-18 KR KR1019860700163A patent/KR860700209A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-07-18 EP EP85903723A patent/EP0221901B1/en not_active Expired
- 1985-07-18 JP JP60503261A patent/JPH0733173B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-07-22 ES ES1985295945U patent/ES295945Y/es not_active Expired
- 1985-07-22 CA CA000487216A patent/CA1289733C/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-03-17 US US07/027,004 patent/US4830174A/en not_active Expired - Lifetime
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ES295945Y (es) | 1988-01-16 |
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