JPH07330925A - 導電性シート及びそれよりなる熱成形品 - Google Patents

導電性シート及びそれよりなる熱成形品

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JPH07330925A
JPH07330925A JP13304494A JP13304494A JPH07330925A JP H07330925 A JPH07330925 A JP H07330925A JP 13304494 A JP13304494 A JP 13304494A JP 13304494 A JP13304494 A JP 13304494A JP H07330925 A JPH07330925 A JP H07330925A
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JP
Japan
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sheet
acid
conductive sheet
thermoformed
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP13304494A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Shiyoubouchi
義行 正坊地
Akira Shimoma
昌 下間
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
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  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カーボンブラック含有ポリカーボネートの深
絞り加工は極めて困難であるが、この組成を改良し、実
用化することを開発目標とする。 【構成】 ポリカーボネート94〜50重量部、芳香族
ポリエステル5〜40重量部及びカーボンブラック1〜
10重量%よりなる組成物を成形してなる導電性シー
ト。該シートを熱成形(例深絞り加工)してなる成形
品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリカーボネート、芳香
族ポリエステル及びカーボンブラックよりなる組成物を
用いて成形しフイルムまたはシート(以下単にシートと
称する)となしたもの、及びこのシートを加熱下で圧空
成形又は真空成形を施して得られる熱成形品に関する。
そして、本発明のシート及び熱成形品は耐熱性、成形性
に優れているとともに良好なる電気伝導性を有するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ポリカーボネート(以下PCと略す)に
芳香族ポリエステルを加えることによって変性されたポ
リカーボネート(以下変性PCと略す)よりなるシート
は優れた耐熱性と電気絶縁性とを有するとともに熱成形
性にも優れているため、シートの形態或いは熱成形され
た熱成形品の形態で、包装材としてテープや薄葉製品の
基材や電気機器、電子機器、OA機器、電動機械、その
他各種機器の構成部品や部品の構成材等として用いられ
て来た。
【0003】これらの用途では電気絶縁性、即ち変性P
Cよりなるシート或いは熱成形品の高い表面抵抗率や体
積抵抗率が有効に生かされていると云える。
【0004】
【本発明が解決しようとする問題点】電気絶縁性に優れ
る部品或いは部品構成材を用いると、静電気が発生した
とき部品或いは該部品構成材に電荷が蓄積され易く、時
としてアークが発生したり、粉体や塵埃が付着したり或
いは静電気に基く電界が他部品に悪影響を及ぼしたりす
ることがある。ところで、変性PCよりなるシートは優
れた耐熱性や熱成形性などを有しているため、この特性
を有効に生かすとともに、電気的特性については絶縁性
を下げて、静電気が蓄積され難い、云い換えれば電気伝
導性の向上した材料の要求がある。
【0005】PCよりなるシート或いは改質材を加えて
難燃化したPCシートの表面電気抵抗を小さくした例な
どは知られている(例えば特開平5―301976)
が、本発明が解決しようとしている如く優れた耐熱性と
熱成形性も同時に具有するシートは知られていなかっ
た。
【0006】本発明者らは、かかる要求を実現すべく鋭
意研究を進めた結果、PC、芳香族ポリエステル及びカ
ーボンブラックよりな組成物を用いてシートを作成する
ことにより、またこのシートを用いて熱成形品を製造す
ることにより、上述の要求が達成されることを知見して
本発明に到った。
【0007】
【発明の構成】本発明は、PC94〜50重量部、芳香
族ポリエステル5〜40重量部及びカーボンブラック1
〜10重量部よりなる組成物を用いてなるシート及び該
シートを用いて熱成形された熱成形品である。
【0008】本発明を説明すると、まず本発明に供する
PCとは、2価のフェノール類とホスゲン、ハロゲンホ
ルメートまたはカーボネートエステルなどのカーボネー
ト前駆体とから製造されるポリマーである。ここで、2
価のフェノール類とは、ビスフェノールA、ヒドロキノ
ン、2,2―ビス―(4―ヒドロキシフェニル)ペンタ
ン、2,4′―ジヒドロキシジフェニルメタン、ビス―
(2―ヒドロキシフェニル)メタン、ビス―(4―ヒド
ロキシフェニル)メタン、ビス―(4―ヒドロキシ―5
―ニトロフェニル)メタン、1,1―ビス―(4―ヒド
ロキシフェニル)エタン、3,3―ビス―(4―ヒドロ
キシジフェニル)ペンタン、2,2′―ジヒドロキシジ
フェニル、4,4′―ジヒドロキシジフェニル、2,6
―ジヒドロキシナフタレン、ビス―(4―ヒドロキシフ
ェニル)スルフォン、ビス―(3,5―ジエチル―4―
ヒドロキシフェニル)スルフォン、2,2―ビス―
(3,5―ジメチル―4―ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、2,4′―ジヒドロキシジフェニルスルフォン、
5′―クロロ―2,4′―ジヒドロキシジフェニルスル
フォン、ビス―(4―ヒドロキシフェニル)ジフェニル
エーテル、4,4′―ジヒドロキ―3,3′―ジクロロ
フェニルエーテル、4,4′―ジヒドロキシ―2,5―
ジクロロジフェニルエーテル、ビス(4―ジヒドロキシ
―5―ブロピルフェニル)メタン、ビス―(4―ジヒド
ロキシ―2,6―ジメチル―3―メトキシフェニル)メ
タン、1,1―ビス―(4―ヒドロキシ―2―エチルフ
ェニル)エタン、2,2―ビス―(3―フェニル―4―
ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス―(4―ヒドロキ
シフェニル)シクロヘキシルメタン、および2,2―ビ
ス―(4―ヒドロキシフェニル)―1―フェニルプロパ
ンなどである。
【0009】これらのうち、2価のフェノール類として
ビスフェノールA、カーボネート前駆体としてホスゲン
を用いてなる樹脂が望ましい。
【0010】本発明に用いるポリカーボネートの全組成
に占める比率は、94〜50重量部であり、好ましくは
91〜64重量部である。
【0011】また、本発明に用いる芳香族ポリエステル
としては、酸成分としてはテレフタル酸及び/又はナフ
タレンジカルボン酸、特にナフタレンジカルボン酸の場
合は好ましくは2,6―ナフタレンジカルボン酸、を主
成分とし(通常酸成分中の90モル%以上、好ましくは
95モル%以上)、ジオール成分としては炭素原子2〜
10の脂肪族グリコール、好ましくはエチレングリコー
ル及び/又はブチレングリコールを主成分とするポリエ
ステルが用いられる。もちろんこの他にシクロヘキサン
ジメタノールなども用い得る。
【0012】好ましいポリエステルとしては、例えばポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン―2,6―ナフタレート、ポリブチレ
ン―2,6―ナフタレートなどが挙げられる。これらの
ポリエステルを構成する各成分よりなる共重合ポリエス
テルを用いることも出来る。
【0013】本発明に用いる芳香族ポリエステルを構成
する酸成分やグリコール成分には、物性を損わない範囲
で次の成分を共存せしめることができる。
【0014】即ち、酸成分としては、テレフタル酸以外
の芳香族ジカルボン酸、例えばフタル酸、イソフタル
酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニ
ルメタンジカルボン酸、ジフェニルケトンジカルボン
酸、ジフェニルスルフィドジカルボン酸、ジフェニルス
ルフォンジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、例えばコ
ハク酸、アジピン酸、セバシン酸、脂環族ジカルボン
酸、例えばシクロヘキサンジカルボン酸、テトラリンジ
カルボン酸、デカリンジカルボン酸等が例示される。
【0015】グリコール成分としてはエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、
ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコー
ル、オクタメチレングリコール、キシリレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、
ビスフェノールA、カテコール、レゾルシノール、ハイ
ドロキノン、ジヒドロキシジフェニル、ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、ジヒドロキシジフェニルメタン、ジ
ヒドロキシジフェニルケトン、シヒドロキシジフェニル
スルフィド、ジヒドロキシジフェニルスルフォン等が例
示される。さらに、共重合可能なオキシカルボン酸成分
としては、オキシ安息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒ
ドロキシジフェニルカルボン酸、ω―ヒドロキシカプロ
ン酸等が例示される。
【0016】さらに、共存可能なオキシカルボン酸成分
としては、オキシ安息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒ
ドロキシジフェニルカルボン酸、ω―ヒドロキシカプロ
ン酸等が例示される。
【0017】本発明に用いる芳香族ポリエステルの全組
成に占める比率は、5〜40重量部であり、好ましくは
7〜30重量部である。
【0018】またカーボンブラックは1〜10重量部で
あり、好ましくは、2〜7重量部である。
【0019】さらに本発明のシートにはポリマーの化学
的変化を防ぐために安定剤を用いるのが好ましい。安定
剤としては、例えばリン酸、亜リン酸、リン酸水素ナト
リウム、トリメチルフォスファイト、トリフェニルフォ
スファイトフェニルホスホン酸等から選ばれ、その添加
量は0.01〜1重量部、好ましくは0.02〜0.5
重量部である。本発明には上述の構成成分の他に、熱成
形性を損わない範囲で、繊維状添加剤、粒状添加剤や板
状添加剤が添加されていてもよい。組成物には更にその
目的に応じ所望の特性を付与するため、その物性を著し
く損わない範囲で、他の添加剤、例えば着色剤、紫外線
吸収剤、離型剤、帯電防止剤等を添加することができ
る。
【0020】次に本発明を構成する組成物を用いてシー
トを作成する方法について述べる。本発明のシートは、
公知の設備と方法、即ち押出機に本発明を構成する組成
物又は/及び成分を供給し、スリット状のダイを通して
押出し、キャスティングドラム上にて冷却、固化せしめ
てシート化する手段によって得られる。本発明の組成物
及び/又は成分を押出機に供給する方法としては、例え
ば各成分を混合した後、押出機により溶融混練押出し
てペレットを調整し、しかる後にこのペレットを、スリ
ット状ダイを装着した押出機に供給して、シートを作成
する方法、一旦組成の異なるペレットを調整し、その
ペレットを所定量混合してシート作成の押出機に供給し
「シート」を得る方法、シート作成の押出機に各成分
の1または2以上を直接仕込む方法などいずれの方法も
用いることができる。また、この他に一旦作成したシー
ト、熱成形品及び/又は熱成形した際に発生する型抜き
屑を粉砕してフレークス化したものも〜のシート化
の際の材料又は成分の1つとして使用することもでき
る。成分の一部を細かい粉体としてこれ以外の成分と混
合し添加することは、これらの成分の均一配合を行う上
で好ましい。尚、ペレットや成分を押出機に供給するに
先立って乾燥しておくのが好ましい。
【0021】本発明の組成より成るペレットやフレーク
スを乾燥する方法としては、例えば100℃以上でポリ
エステルの融点より30℃低い温度の範囲内の温度、よ
り好ましくは120℃以上でポリエステルの融点より5
0℃低い温度の範囲内の温度に加熱した空気又は窒素ガ
ス等を、必要に応じ除湿して用いて乾燥する方法や電磁
波を用いて乾燥する方法等が適用される。
【0022】またキャスティングの際に、シートに静電
気を負荷させ、冷却ドラムに密着せしめるようにすると
平面性の優れた「シート」を得ることができる。
【0023】上述の如くして得られた本発明のシートは
熱成形を施さず、そのまま裁断して用いることができる
が、このシートを熱成形することによって、さらに多様
な用途に役立てることができる。
【0024】上記の如くして得られたシートは、赤外線
ヒーター、熱板ヒーターあるいは熱風等によって予熱さ
れたのち、熱成形に供される。
【0025】熱成形の方法としては、メス型、或いはメ
ス型とオス型又はプラグを用い、例えば真空成形、圧空
成形あるいは真空圧空成形が採用される。成形に際し
て、メス型、オス型及びプラグは加熱することができ
る。
【0026】
【発明の効果】耐熱性の熱成形性に優れ且つ良電導性の
シートならびに該シートを用いて作成された熱成形品
は、ポリカーボネート、芳香族ポリエステル及びカーボ
ンブラックから構成される組成物よりなり、包装材とし
てテープや薄葉製品の基材として或いは電気機器、電子
機器、OA機器、電動機械やその他各種機器の構成部品
やこれら部品の構成材等として用いられ、特に静電気の
帯電を嫌う、IC製造時に用いるキャリヤテープ、トナ
ーを用いる環式複写機の部品或いは遮光性にも優れてい
るため光学機器の部品などに有用な静電気を容易に放散
させる特徴を有している。
【0027】本発明のポリカーボネートとカーボンブラ
ックとからなる組成物では、カーボンブラックを多くす
るとシート化がむずかしく、熱成形の型トレース性が悪
くなるが、芳香族ポリエステルを加えることで熱成形及
び耐熱性を同時満足する導電シートが得られる。
【0028】
【実施例】以下に本発明を実施例、比較例および参考例
を挙げてさらに詳述する。
【0029】本実験例にて用いたPCはメチレンクロラ
イドを溶媒として20℃にて測定した極限粘度数が3.
5のポリマーであり、ポリエチレンテレフタレート(以
下PETと略称)、ポリブチレンテレフタレート(以下
PBTと略称)及びポリエチレン―2,6―ナフタレー
ト(以下PENと略称)は、オルトクロロフェノールを
溶媒して35℃にて測定した極限粘度数がそれぞれ0.
75、0.88及び0.65のポリマーであった。
【0030】カーボンブラック(以下CBと略称)はラ
イオン社製のケッチンブラックEC―600を用いた。
【0031】各実験の組成を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】[シートの作成]実験No.5を除いて全
実験とも先ず各ポリマー原料を乾燥(125℃、5時
間)した後、その他の原料を未乾燥で押出機に所定比率
になるように供給し、溶融混練して所期の組成物のペレ
ットを作成した。次いでこのペレットを乾燥(125
℃、5時間)した後、押出機に供給し溶融した後、Tダ
イを通してシート状にして120℃のキャスティングド
ラムに投じて急冷して厚み0.3mmのシートを得た。
【0034】実験No.5は各ポリマー原料を乾燥(1
25℃、3時間)して、カーボンブラックとともに押出
機に供給し、溶融混練した後ペレット化せず直接Tダイ
を通してシート状にし、さらに120℃のキャスティン
グドラム上に投じて急冷することによって厚み0.3m
mのシートを得た。
【0035】尚、実験No.1,3,4,5,7及び8
については、溶融混練中のポリマー間のエステル交換反
応を防ぐため、0.1PHRのリン酸2水素ナトリウム
を添加した。
【0036】また実験No.2については同じ目的でフ
ェニルホスホン酸を0.1PHR添加した。
【0037】[特性評価] 表面電気低効率:各実験にて得られたシートの表面電気
低効率を測定した。用いた測定器は三菱油化社製のLO
RESTA APであった。
【0038】熱成形性:各実験にて得られたシートを用
いて熱成形性を評価した。
【0039】熱成形は、浅野研究所製FC―1APA―
W型の真空圧空成形機に開口部56mm×121mm、
底部38mm×102mm、深さ20mmのトレー状金
型を取付けて、金型温度を110℃にしシートは予め予
熱した後に真空成形を行った。熱成形性の良否は各成形
品を観察することによって判定した。
【0040】耐熱性:各実験にて得られた成形品に沸騰
した熱水を注入し、10分間経過した後排水し、成形品
の形状変化の有無を観察することに判定した。
【0041】特性評価各項目の得られた結果を表1にま
とめた。
【0042】比較例6は良導電性となるが熱成形性が劣
りトレース性が悪かった。比較例8はシート化困難であ
った。実施例ではシート化可能でしかも熱成形の容易な
組成を検討した結果、ポリカーボネートと芳香族ポリエ
ステルを用いることで良好な導電性と耐熱性、熱成性を
兼ね備えたシートを得ることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09C 1/48 PBE H01B 1/24

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート94〜50部、芳香族
    ポリエステル5〜40部及びカーボンブラック1〜10
    部よりなる組成物を成形してなる導電性シート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された導電性シートを熱
    成形してなる熱成形品。
JP13304494A 1994-06-15 1994-06-15 導電性シート及びそれよりなる熱成形品 Pending JPH07330925A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005120323A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Mitsubishi Engineering Plastics Corp 導電性熱可塑性樹脂組成物
JP2006206703A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Mitsubishi Engineering Plastics Corp 導電性熱可塑性樹脂組成物
JP2011016902A (ja) * 2009-07-08 2011-01-27 Teijin Chem Ltd 導電性樹脂組成物からなる成形品
US11739210B2 (en) 2019-07-19 2023-08-29 Shpp Global Technologies B.V. Poly(aliphatic ester)-polycarbonate filled compositions

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