JPH07330411A - 撥水性石膏組成物 - Google Patents
撥水性石膏組成物Info
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- JPH07330411A JPH07330411A JP6122656A JP12265694A JPH07330411A JP H07330411 A JPH07330411 A JP H07330411A JP 6122656 A JP6122656 A JP 6122656A JP 12265694 A JP12265694 A JP 12265694A JP H07330411 A JPH07330411 A JP H07330411A
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Abstract
と2A族元素の酸化物または水酸化物を含有する化合物
とを含有することを特徴とする撥水性石膏組成物。 【効果】 本発明の石膏組成物は、従来の撥水剤を使用
したものに比べ添加量が少なくしてより高い耐水性を有
する。
Description
有する撥水性石膏組成物に関する。更に詳しくは、耐水
性及び防火性の改善された撥水性石膏組成物に関する。
用いる製品は、石膏の有する特性により、防火性、防音
性、強度、廉価等の著しい特徴にもかかわらず耐水性に
問題があり使用範囲が限定されているのが現状である。
このような石膏の欠点を補うために石膏にジメチルポリ
シロキサンを添加して撥水性を向上させる方法(米国特
許第3455719号)や石膏にアルカリ金属のアルキ
ルシリコネートと消石灰または生石灰とを配合する方法
(特開昭56−54263号公報)等が提案されている
が、これらの方法では十分な撥水性が得られなかった
り、撥水性を満足させると含有有機物が増加するため防
火性が損なわれるという欠点があった。
火性を損なうことなく、優れた撥水性を有する石膏組成
物を提供することを目的とするものである。
点の解消法につき鋭意検討を行ったところ、石膏にメチ
ルハイドロジェンポリシロキサンと2A族元素の酸化物
または水酸化物を含む化合物を添加することにより、十
分な撥水性を示し、かつ防火性も損なわれないことを見
いだし本発明に至った。
イドロジェンポリシロキサンと2A族元素の酸化物また
は水酸化物を含有する化合物とを含有することを特徴と
する撥水性石膏組成物に存する。以下、本発明を詳細に
説明する。本発明に使用されるポリシロキサンは下記の
構造式を有するメチルハイドロジェンポリシロキサンで
ある。
有量は、石膏100重量部に対して0.2〜5重量部、
好ましくは0.2〜1重量部である。0.2重量部より
少ないと十分な撥水性が得られない。5重量部より多い
とメチルハイドロジェンポリシロキサンと2A族元素の
酸化物または水酸化物を含有する化合物との反応により
発生した水素の量が多くなるため成形体の比重の制御が
難しくなる。
す。メチルハイドロジェンポリシロキサンはそのまま使
用しても、また、メチルハイドロジェンポリシロキサン
を水中に乳化してなるエマルションとして使用してもよ
い。エマルションとして使用すると石膏の水スラリー中
にメチルハイドロジェンポリシロキサンを均一に添加混
合できるので好ましい。
中に乳化してなるエマルションとするために使用する乳
化剤には特に制限はなく、例えば、ノニオン性乳化剤、
アニオン性乳化剤、ポリビニルアルコール等が挙げられ
る。ノニオン性乳化剤としてはグリセロールモノステア
レート、グリセロールモノオレエート、ソルビタンモノ
パルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタ
ントリステアレート、ソルビタンモノオレエート、ソル
ビタントリオレエート、ポリオキシエチレンソルビタン
モノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノパ
ルミテート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステア
レート、ポリオキシエチレンソルビタントリステアレー
ト、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポ
リオキシエチレンソルビタントリオレエート、ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチ
ルエーテルポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポ
リオキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシ
エチレンオクチルフエニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンノニルフエニルエーテルなどが挙げられる。
ナトリウム、ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリウ
ム、アルキルナフタレンスルフォン酸ナトリウム、ジア
ルキルスルホコハク酸ナトリウム、混合脂肪酸ソーダ石
鹸、ステアリン酸ソーダ石鹸、オレイン酸カリ石鹸、高
級アルコール硫酸ナトリウム、β−ナフタレンスルフォ
ン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩などが挙げられ
る。
75モル%以上のポリビニルアルコールが好ましく、特
に、76〜90モル%のポリビニルアルコールが好まし
い。また、これらのポリビニルアルコールは20℃にお
ける4%水溶液粘度が、通常1〜80センチポイズ、特
に3〜50センチポイズのものが好ましい。これらの乳
化剤の使用量はメチルハイドロジェンポリシロキサンに
対し通常、0.5〜10重量%、好ましくは0.7〜5
重量%である。0.5重量%より少ないと安定なエマル
ションが得られず機械的安定性も悪くなり、10重量%
より多いと十分な撥水性が得られない。
r、Ra、好ましくはBa、Mg、Ca、さらに好まし
くはMg、Caである。具体的には、Baの酸化物また
は水酸化物を含有する化合物としては水酸化バリウム
等、Mgの酸化物または水酸化物を含有する化合物とし
ては酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム等、Caの
酸化物または水酸化物を含有する化合物としては生石
灰、消石灰、セメント、珪酸カルシウム水和物が挙げら
れる。
部に対して、通常0.1〜100重量部、好ましくは
0.2〜10重量部である。0.1重量部より少ないと
十分な撥水性が得られない。100重量部より多量にい
れても性能上問題はないが生石灰、消石灰、セメントが
多量に存在すると石膏の凝結が早くなり作業性に問題が
ある。撥水性はメチルハイドロジェンポリシロキサンと
アルカリ土類金属酸化物あるいは水酸化物を含む化合物
を併用することにより初めて発現する。
石膏、α−半水石膏および2型無水石膏のいずれも使用
できる。本発明の石膏組成物は必要に応じ、パーライ
ト、バーミュキライト等の軽量骨材、各種発泡剤、石膏
用減水剤、石膏凝結速度調節剤、補強繊維等を併用して
も良い。
ハイドロジェンポリシロキサン、2A族元素の酸化物あ
るいは水酸化物を含有する化合物および水を混合しスラ
リーとするか、あるいは石膏を含む水スラリー中にメチ
ルハイドロジェンポリシロキサンと2A族元素の酸化物
あるいは水酸化物を含有する化合物とを任意の順序で添
加し混合、成形し硬化後必要に応じて乾燥することによ
り得られる。
る。なお、以下「部」及び「%」はそれぞれ「重量部」
及び「重量%」を意味する。 実施例1 メチルハイドロジェンポリシロキサン(信越化学製KF
−99)99部、ケン化度85%のポリビニルアルコー
ル(日本合成製GL−05)1部と水135部をホモミ
キサーにて乳化しメチルハイドロジェンポリシロキサン
を42%含むエマルションを得た。
部に上記のメチルハイドロジェンポリシロキサンのエマ
ルションをメチルハイドロジェンポリシロキサンとして
1部、消石灰を1部及び水を80部添加しスラリーとし
た。該スラリーを縦130mm、横130mm、厚み1
2mmの型に流し込み石膏成形体とし、70℃で2.5
時間乾燥した。
った。該成形体を20℃±1℃の水中に2時間浸漬後の
吸水率(Aw)を測定した。
イドロジェンポリシロキサンを1部、消石灰1部及び水
80部を添加してスラリーとし、該スラリーを縦130
mm、横130mm、厚み12mmの型に流し込み石膏
成形体とし、70℃で2.5時間乾燥した。得られた石
膏成形体の比重は0.69であった。該成形体の2時間
浸漬後の吸水率(Aw)を表−1に示す。
−99)95部、ノニオン性の乳化剤ポリオキシエチレ
ンノニルフエニルエーテル(花王製エマルゲン910)
5部と水110部をホモミキサーにて乳化し、メチルハ
イドロジェンポリシロキサンを45%含むエマルション
を得た。
部に上記のメチルハイドロジェンポリシロキサンのエマ
ルションをメチルハイドロジェンポリシロキサンとして
1部、消石灰1部及び水80部を添加してスラリーと
し、該スラリーを縦130mm、横130mm、厚み1
2mmの型に流し込み石膏成形体とし、70℃で2.5
時間乾燥した。得られた石膏成形体の比重は0.58で
あった。該成形体の2時間浸漬後の吸水率(Aw)を表
−1に示す。
部とした他は実施例1と同様にし石膏成形体を得た。得
られた石膏成形体の比重は0.78であった。該成形体
の2時間浸漬後の吸水率(Aw)を表−1に示す。
部、消石灰の代わりにセメントを1部とした他は実施例
1と同様にて石膏成形体を得た。得られた石膏成形体の
比重は0.81であった。該成形体の2時間浸漬後の吸
水率(Aw)を表−1に示す。
部、消石灰の代わりにセメントを0.2部添加した他は
実施例1と同様にして石膏成形体を得た。得られた石膏
成形体の比重は0.88であった。該成形体の2時間浸
漬後の吸水率(Aw)を表−1に示す。
部、消石灰の代わりにゾノトライトを主成分とする珪酸
カルシウム水和物の粉末を1部とした他は実施例1と同
様にて石膏成形体を得た。得られた石膏成形体の比重は
0.87であった。該成形体の2時間浸漬後の吸水率
(Aw)を表−1に示す。
イドロジェンポリシロキサンを1部、水酸化マグネシウ
ムを0.5部及び水を80部添加しスラリーとし、これ
を縦130mm、横130mm、厚み12mmの型に流
し込み、石膏成形体とし、70℃で2.5時間乾燥し
た。得られた石膏成形体の比重は0.86であった。該
成形体の2時間浸漬後の吸水率(Aw)を表−1に示
す。
部、消石灰の代わりに水酸化マグネシウムを0.5部と
した他は実施例1と同様にて石膏成形体を得た。得られ
た石膏成形体の比重は0.87であった。該成形体の2
時間浸漬後の吸水率(Aw)を表−1に示す。
を添加してスラリーとし、該スラリーを縦130mm、
横130mm、厚み12mmの型に流し込み石膏成形体
とし、70℃で2.5時間乾燥した。得られた石膏成形
体の比重は0.89であった。該成形体の2時間浸漬後
の吸水率(Aw)を表−1に示す。
得た。得られた石膏成形体の比重は0.91であった。
該成形体の2時間浸漬後の吸水率(Aw)を表−1に示
す。
例1と同様に石膏成形体を得た。得られた石膏成形体の
比重は0.87であった。該成形体の2時間浸漬後の吸
水率(Aw)を表−1に示す。
実施例1と同様に石膏成形体を得た。得られた石膏成形
体の比重は0.85であった。該成形体の2時間浸漬後
の吸水率(Aw)を表−1に示す。
同様に石膏成形体を得た。得られた石膏成形体の比重は
0.81であった。該成形体の2時間浸漬後の吸水率
(Aw)を表−1に示す。
ポリシロキサン(東レダウコウニングシリコン製SH−
200)1部、消石灰を1部及び水を80部添加しスラ
リーとし、これを縦130mm、横130mm、厚み1
2mmの型に流し込み石膏成形体とし、70℃で2.5
時間乾燥した。得られた石膏成形体の比重は0.87で
あった。該成形体の2時間浸漬後の吸水率は43.5%
であった。
製SH−200)80部とメチルハイドロジェンポリシ
ロキサン(信越化学製KF−99)20部とをノニオン
性の乳化剤ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテル
(花王製エマルゲン910)5部と水110部をホモミ
キサーにて乳化しポリシロキサン化合物を45%含むエ
マルションを製造した。
部に上記のエマルションをポリシロキサン化合物として
1部及び水80部とを添加しスラリーとし、これを縦1
30mm、横130mm、厚み12mmの型に流し込み
石膏成形体とし、70℃で2.5時間乾燥した。得られ
た石膏成形体の比重は0.85であった。該成形体の2
時間浸漬後の吸水率は45.0%であった。
使用したものに比べ添加量が少なくしてより高い耐水性
を有する。
Claims (7)
- 【請求項1】 石膏とメチルハイドロジェンポリシロキ
サンと2A族元素の酸化物または水酸化物を含有する化
合物とを含有することを特徴とする撥水性石膏組成物。 - 【請求項2】 2A族元素がカルシウムまたはマグネシ
ウムであることを特徴とする請求項1に記載の撥水性石
膏組成物。 - 【請求項3】 2A族元素の酸化物または水酸化物を含
有する化合物が生石灰、消石灰、セメント、珪酸カルシ
ウム水和物、水酸化マグネシウムおよび酸化マグネシウ
ムから選ばれることを特徴とする請求項1に記載の撥水
性石膏組成物。 - 【請求項4】 メチルハイドロジェンポリシロキサンが
エマルジョンであることを特徴とする請求項1または2
に記載の撥水性石膏組成物。 - 【請求項5】 メチルハイドロジェンポリシロキサンの
エマルションがポリビニルアルコ−ルを乳化剤としてい
ることを特徴とする請求項1または2記載の撥水性石膏
組成物。 - 【請求項6】 石膏100重量部に対してメチルハイド
ロジェンポリシロキサン0.2〜5重量部、2A族元素
の酸化物あるいは水酸化物を含有する化合物を0.1〜
100重量部含有することを特徴とする請求項1ないし
5いずれかに記載の撥水性石膏組成物。 - 【請求項7】 石膏100重量部に対してメチルハイド
ロジェンポリシロキサンを0.2〜1重量部、2A族元
素の酸化物あるいは水酸化物を含有する化合物を0.2
〜1重量部含有することを特徴とする請求項1ないし6
いずれかに記載の撥水性石膏組成物。
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JP12265694A JP3301216B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 撥水性石膏組成物 |
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