JPH07329968A - ボンベの搬送用パレット - Google Patents

ボンベの搬送用パレット

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JPH07329968A
JPH07329968A JP12212694A JP12212694A JPH07329968A JP H07329968 A JPH07329968 A JP H07329968A JP 12212694 A JP12212694 A JP 12212694A JP 12212694 A JP12212694 A JP 12212694A JP H07329968 A JPH07329968 A JP H07329968A
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幸男 友納
Ryoji Yamada
良司 山田
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FURUKAWA ARUTETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボンベの収納本数が少ない場合でも搬送時の
ボンベの転倒を確実に防止する。 【構成】 柱部材2・5(柱部材3・4)の上端部同士を
連結する左右一対のアングル6・7を設ける。このアン
グル6・7に沿って支持軸15・16を設ける。ロッド
13・14の一端部を上記の支持軸15・16に上下揺
動並びに前後移動可能に支持する。上記の前ロッド13
を上方に揺動させて立直させ、前面F及び後面Bを開放
した状態で底板1にガスボンベGを載置する。そのガス
ボンベGの本数に応じてロッド13・14を支持軸15
・16上をスライド移動させ、更にロッド13・14と
ガスボンベGとの間に隙間をほとんど生じない位置で下
方に揺動してロッド13・14をアングル6・7に係合
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本のボンベを直立
状態で収納して搬送する枠型構造のボンベの搬送用パレ
ットに関し、特に、搬送時におけるボンベの転倒防止の
構造を有するパレットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス販売業者等から回収した空の
ガスボンベへのガス充填を行うガス充填工場において、
上記の空のガスボンベへのガス充填時やガス充填後のガ
スボンベを上記のガス販売業者等へ輸送する場合、複数
本のガスボンベを枠型構造の搬送用パレットの底板上に
直立状態で載置収納し、この搬送用パレットをフォーク
リフト等で持ち上げた状態で搬送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、この種の搬送用
パレットにあっては、例えば16本のガスボンベを同時
に収納可能に構成してある。このため、上記のパレット
に12本しか収納しない場合には、上記のパレットの枠
とガスボンベとの間に広い隙間が生じ、これによって搬
送時に上記のガスボンベがパレット内で転倒して破損す
るおそれがあるといった問題がある。本発明は、ボンベ
の収納本数が少ない場合でも搬送時のボンベの転倒を確
実に防止することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、例えば図1と図2とに示すように、次
のように構成したものである。複数本のボンベGを直立
状態で載置可能な底板1と、この底板1の四隅から上方
に延出させた柱部材2・3・4・5と、各柱部材2・3
・4・5同士を連結する桟部材とを備え、前後方向の少
なくとも一面F・Bを開放可能に形成した枠型構造の搬
送用パレットにおいて、前後に位置する柱部材2・5
(柱部材3・4)の上端部同士を左右一対の前後桟部材6
・7によって連結し、この前後桟部材6・7の少なくと
も一方の桟部材に支持軸15・16を該桟部材6・7に
沿って配置し、上記の支持軸15・16と対向する前後
桟部材7・6との間に2本のボンベ押さえ用桟部材13
・14を配設し、このボンベ押さえ用桟部材13・14
の少なくとも一方のボンベ押さえ用桟部材の一端部を上
記の支持軸15・16に上下揺動並びに前後移動可能な
状態に支持させるとともに、上記のボンベ押さえ用桟部
材13・14の他端部を上記の前後桟部材6・7に係脱
可能に構成したものである。
【0005】
【作用】本発明は、例えば図2と図6とに示すように、
次のように作用する。本搬送用パレットにボンベGを積
み込む場合には、まず、ボンベ押さえ用桟部材13・1
4を支持軸15・16を中心に上方に揺動させて立直さ
せる(図2中の二点鎖線図参照)。次に、ボンベBを開放
した前面F及び後面Bから積み込んで底板1上に載置す
る。この後、上記のボンベ押さえ用桟部材13・14
を、上記の支持軸15・16に沿って上記のボンベGと
の隙間がほとんどない位置までスライド移動させ、更に
下方に揺動させて前後桟部材6・7に係合させて架着す
る(図6中の実線図参照)。
【0006】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。ボンベ押さえ用桟部材
を、底板に載置収納したボンベの本数に応じてスライド
移動させ、ボンベ押さえ用桟部材とボンベとの間に隙間
をほとんど生じないようにしてから前後桟部材に係合さ
せて架着させることができるので、収納するボンベの本
数が少ない場合でもボンベの倒れ込みを確実に防止して
ボンベが破損することを防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面で説明する。図
1は本発明の搬送用パレットの上面図、図2は上記の搬
送用パレットの正面図、図3は図1のA方向から見た斜
視図、図4は図2のIV−IV線矢視断面図、図5は上記の
搬送用パレットの側面図である。
【0008】まず、上記の搬送用パレットの全体の構成
について図1及び図2を用いて説明する。この搬送用パ
レットには、複数本のガスボンベGを直立した状態(図
2参照)で載置する底板1を設けるとともに、この底板
1の四隅から後述する桟部材を取り付けるための柱部材
2〜5をそれぞれ上方に延出させる。
【0009】また、上記の柱部材2〜5は、上記の底板
1から下方に延出し、これによって底板1と床面Uとの
間に隙間Sを形成し、この隙間Sにフォークリフトの搬
送物載置用のフォーク(図示せず)を挿入するようになっ
ている。なお、上記の底板1は、板材を格子状に組んだ
グレーチングによって構成してあるが、平板のみで構成
してもよく、あるいは裏側にフレームを有するものであ
ってもよい。
【0010】上記の左前柱部材2と左後柱部材5との上
端部同士は、左アングル(前後桟部材)6によって連結さ
れ、また、上記の右前柱部材3と右後柱部材4との上端
部同士は、右アングル(前後桟部材)7によって連結され
ている。さらに、上記の左前柱部材2と左後柱部材5と
の中間部同士及び上記の右前柱部材3と右後柱部材4と
中間部同士は、それぞれ上下2段の桟部材8・9(図5
参照)によって連結されている。この桟部材8の内側に
は、クッション材としてのゴムや合成樹脂等を張り付け
てある。
【0011】上記の左右のアングル6・7の間には、ボ
ンベ押さえ用の桟部材としてのロッド13・14が架け
渡されている。そして、これらの桟部材6〜9・13・
14によってガスボンベGを支持して倒れ込みを防止す
るようになっている。また、上記のロッド13・14は
上記のアングル6・7に対して係脱可能になっており、
これによって搬送用パレットの前面F及び後面B(図1
上で下側の面及び上側の面)がそれぞれ開放可能にな
る。なお、上記の前後の各開放面F・Bの下部には、前
後方向への揺動可能なゲート板11・12を配置してあ
る。このゲート板11・12の詳細については後述す
る。
【0012】次に、上記のロッド13・14のアングル
6・7に対する係脱構造について図1から図3を用いて
説明する。上記の左アングル6の前半部分(図1上で下
側)に、円柱状の左支持軸15を上記の前面Fから後方
に延びるように取り付ける。
【0013】上記の前ロッド13の基端側には、図3に
示すように、上面視略コ字状の連結部材19を設けてあ
り、この連結部材19の両延設片19a・19bに遊嵌
孔20a・20bをそれぞれ形成する。そして、上記の
遊嵌孔20a・20bに上記の左支持軸15を遊嵌させ
る。これにより、上記の前ロッド13が、上記の左支持
軸15を中心に揺動可能になるとともに、上記の左支持
軸15の軸方向にスライド移動可能になる。
【0014】また、上記の左アングル6の前半部分に
は、図1上の前後方向に所定の間隔毎に切欠き21をそ
れぞれ形成する。一方、上記の連結部材19の延設片1
9aには突出部22を下方に突出させ、上記の前ロッド
13を倒した状態(図3の状態)で、上記の突出部22が
上記の切欠き21に係合されるようになっている。
【0015】また、上記の前ロッド13の先端側(図2
上で右側)には、突起23を下方に突出させ、一方、上
記の右アングル7の前半部分(図1上で下側)には、前後
方向に所定の間隔毎に嵌合孔24を穿設する。そして、
上記の突起23が上記の嵌合孔24に係合するようにな
っている。
【0016】なお、後ロッド14は上述した前ロッド1
3と同様に構成してあるので簡略に説明する。すなわ
ち、上記の右アングル7の後半部分(図1上で上側)に、
円柱状の右支持軸16を上記の後面Bから前方に延びる
ように取り付ける。そして、上記の後ロッド14の連結
部材19に形成した遊嵌孔に上記の右支持軸16を遊嵌
させる。これによって、上記の後ロッド14が、上記の
右支持軸16を中心に揺動可能になるとともに、上記の
右支持軸16の軸方向にスライド移動可能になる。
【0017】また、右アングル7の後半部分に形成した
切欠き21に上記の後ロッド14の延設片19aから下
方に突出させた突出部を係合可能にし、さらに、上記の
後ロッド14の先端から下方に突出させた突起23を上
記の左アングル6の後半部分(図1上で上側)に所定間隔
で穿設した嵌合孔24に係合可能にする。なお、上記の
ロッド13・14の内側には、クッション材としてゴム
や合成樹脂等をそれぞれ張り付けてある。
【0018】次に、上記のゲート板11・12の構造に
ついて図2及び図4を用いて説明する。なお、説明の都
合上、前ゲート板11について説明するが、後ゲート板
12も前ゲート板11と同様に構成してある。
【0019】前ゲート板11の下端左右に軸26・27
をそれぞれ設け、上端左右に係止部材28・29をそれ
ぞれ設ける。一方、左前柱部材2と右前柱部材3の互い
に対向する側面2a・3aの下端部には、上記の軸26
・27の上下動のみ許容するガイド部材31をそれぞれ
設ける。そして、このガイド部材31によって上記の軸
26・27をそれぞれ上下動及び揺動自在に枢支する。
【0020】なお、上記の軸26・27が上記のガイド
部材31の下端にあるときには、前ゲート板11の下端
は底板1とほぼ同一高さとなる。また、上記のガイド部
材31は、上部後側を開いており、その開口部から上記
の軸26・27を外せるようになっている。
【0021】また、上記の柱部材2・3の各側面2a・
3aの中間部には、上部前側が開いた鈎部材32をそれ
ぞれ設け、この鈎部材32によって上記の前ゲート板1
1の係止部材28・29をそれぞれ係止する。
【0022】そして、前ゲート板11の上部を掴んで持
ち上げると、図4に示すように、前ゲート板11の軸2
6(27)がガイド部材31内を上昇し、これに伴って前
ゲート板11の係止部材28(29)が上昇する。この係
止部材28(29)が上記の鈎部材32の上端部まで上昇
したときに上記の前ゲート板11の上端を前側(図4上
で左側)に引くと、上記の係止部材28(29)が上記の
鈎部材32から外れ、そのまま前方に倒すと前ゲート板
11が上記の軸26(27)を中心に回転し、前ゲート板
11の上端が床面Uに当接する。
【0023】この際、前ゲート板11の軸26(27)
は、自重によって上記のガイド部材31の下端に戻って
いるため、前ゲート板11の下端が底板1と同一高さと
なり、図5の二点鎖線図に示すように、前ゲート板11
によって底板1から床面Uへのスロープが形成される。
【0024】次に、上記の搬送用パレットへのガスボン
ベGの積み込み動作について図1と図5と図6とを用い
て説明する。まず、上記のロッド13・14を上方に揺
動して立直させる(図5中の二点鎖線図参照)。さらに、
ゲート板11・12をそれぞれ倒して底板1から床面U
へのスロープを形成する(図5中の二点鎖線図参照)。
【0025】この状態で、作業者がガスボンベGをゲー
ト板11・12のスロープに沿って底板1まで引きずり
上げる。そして、底板1上への16本のガスボンベGの
載置収納を完了した後、上記のロッド13・14をそれ
ぞれ倒し、ロッド13・14の連結部材19の突出部2
2を上記のアングル6・7の切欠き21にそれぞれ係合
させ、ロッド13・14の突起23をアングル6・7の
嵌合孔24にそれぞれ係合させてロッド13・14を固
定する(図2及び図5中の実線図参照)。
【0026】また、上記のゲート板11・12の上端を
持ち上げて上方に揺動させ、ゲート板11・12の係止
部材28・29を上記の鈎部材32に挿入し、そのまま
上記のゲート板11・12を下方に降ろすと、上記のゲ
ート板11・12の各軸26・27がガイド部材31内
を下降し、これに伴って、ゲート板11・12の係止部
材28・29が上記の鈎部材32内で下降してゲート板
11・12が係止される。
【0027】この後、上記の底板1と床面Uとの間の隙
間Sにフォークリフトのフォークを挿入し、本搬送用パ
レットを持ち上げて搬送する。このとき、上記のロッド
13・14によって上記のガスボンベGが押さえられて
搬送中のガスボンベGの転倒が防止される。
【0028】また、図6に示すように、例えば、上記の
底板1上へ12本のガスボンベGを載置して搬送する場
合には、上記の後ロッド14を後面Bの位置で固定した
まま上記の前ロッド13を立直させ、前ゲート板11を
倒して底板1から床面Uへのスロープを形成する。そし
て、上記の12本のガスボンベGを後方へ寄せた状態に
底板1上に載置収納する。
【0029】この後、上記の前ロッド13を、上記のガ
スボンベGとの間に隙間がほとんどない位置までスライ
ド移動させ、その位置で上記の前ロッド13を倒し、前
ロッド13の突出部22を左アングル6の切欠き21に
係合させ、前ロッド13の突起23を右アングル7の嵌
合孔24に係合させて前ロッド13をその位置で固定す
る。
【0030】この後、上記の前ゲート板11を起こして
上記の鈎部材32によって係止し、上記の隙間Sにフォ
ークリフトのフォークを挿入し、本搬送用パレットを持
ち上げて搬送する。この場合にも、ロッド13・14と
ガスボンベGとの間に隙間がほとんどないので搬送中に
上記のガスボンベGが転倒しない。
【0031】このように、底板1に載置するガスボンベ
Gの本数に応じて、ロッド13・14を適宜スライド移
動させ、ガスボンベGとロッド13・14との間にほと
んど隙間を生じさせないように固定することで、搬送中
にガスボンベGが転倒して破損することを防止できる。
なお、上記の底板1にガスボンベGを8本載置する場合
には、当該ガスボンベGを底板1の前後方向の中央2列
に載置し、ロッド13・14をスライド移動させて、ガ
スボンベGとロッド13・14との間にほとんど隙間を
生じさせないように固定すると、パレットの重量バラン
スを図りつつ、ガスボンベGの転倒を防止できる。
【0032】上記の実施例は、次のように変更可能であ
る。上記の実施例では、前面Fと後面Bとをそれぞれ開
放可能に構成したが、前面Fのみ開放可能にしてもよ
い。また、上記の実施例では、ロッド13・14の双方
をアングル6・7に対して係脱可能にしたが、ロッド1
3のみアングル7に対して係脱可能にし、ロッド14を
ボルトや溶接等によってアングル6・7間に固定しても
よい。
【0033】また、上記の実施例では、部品の共通化を
図るために、ロッド13・14やアングル6・7等の部
品をそれぞれ同一形状にしたが、例えば左アングル6に
前面Fから後面Bまで延びるように支持軸を形成し、こ
の一の支持軸にロッド13・14を共に遊嵌してもよ
い。この場合、左アングル6の全長にわたって上記の切
欠き21を所定間隔で形成し、右アングル7の全長にわ
たって上記の嵌合孔24を所定間隔で穿設することにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送用パレットの上面図である。
【図2】上記の搬送用パレットの正面図である。
【図3】上記の図1のA方向から見た斜視図である。
【図4】上記の図2のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】上記の搬送用パレットの側面図である。
【図6】上記の搬送用パレットの作用を説明する上面図
である。
【符号の説明】
1…底板、2〜5…柱部材、6…左アングル(前後桟部
材)、7…右アングル(前後桟部材)、13…前ロッド(ボ
ンベ押さえ用桟部材)、14…後ロッド(ボンベ押さえ用
桟部材)、15…左支持軸、16…右支持軸、B…搬送
用パレットの後面、F…搬送用パレットの前面、G…ガ
スボンベ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 友納 幸男 東京都中央区八丁堀2丁目30番15号田畑ビ ル3F イワタニプランテック株式会社東 京事務所内 (72)発明者 山田 良司 神奈川県平塚市東八幡5丁目1番2号 古 河アルテック株式会社平塚工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のボンベ(G)を直立状態で載置可
    能な底板(1)と、この底板(1)の四隅から上方に延出さ
    せた柱部材(2)(3)(4)(5)と、各柱部材(2)(3)(4)
    (5)同士を連結する桟部材とを備え、前後方向の少なく
    とも一面(F)(B)を開放可能に形成した枠型構造の搬送
    用パレットにおいて、 前後に位置する柱部材(2)(5)・(3)(4)の上端部同士
    を左右一対の前後桟部材(6)(7)によって連結し、 この前後桟部材(6)(7)の少なくとも一方の桟部材に支
    持軸(15)(16)を該桟部材(6)(7)に沿って配置し、 上記の支持軸(15)(16)と対向する前後桟部材(7)
    (6)との間に2本のボンベ押さえ用桟部材(13)(14)
    を配設し、 このボンベ押さえ用桟部材(13)(14)の少なくとも一
    方のボンベ押さえ用桟部材の一端部を上記の支持軸(1
    5)(16)に上下揺動並びに前後移動可能な状態に支持
    させるとともに、上記のボンベ押さえ用桟部材(13)
    (14)の他端部を上記の前後桟部材(6)(7)に係脱可能
    に構成したことを特徴とするボンベの搬送用パレット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したボンベの搬送用パレ
    ットにおいて、 前記の開放可能に形成した面(F)(B)にゲート板(11)
    (12)を配置し、 このゲート板(11)(12)の上端部を上記の開放面(F)
    (B)の中間高さ位置に係脱可能に支持するとともに、上
    記のゲート板(11)(12)の下端部を前記の底板(1)の
    高さ位置に揺動可能に枢支したもの。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007039128A (ja) * 2005-07-04 2007-02-15 Ricoh Co Ltd 梱包装置及び緩衝体

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JPS511372U (ja) * 1974-06-18 1976-01-07
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