JPH073286B2 - 燃焼器具 - Google Patents

燃焼器具

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JPH073286B2
JPH073286B2 JP14241686A JP14241686A JPH073286B2 JP H073286 B2 JPH073286 B2 JP H073286B2 JP 14241686 A JP14241686 A JP 14241686A JP 14241686 A JP14241686 A JP 14241686A JP H073286 B2 JPH073286 B2 JP H073286B2
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英夫 岡田
治雄 堀井
繁 桑子
英雄 小松原
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/20Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
    • F23N5/203Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は石油ファンヒータ、ガスファンヒータ等の室内
へ燃焼ガスを排気する燃焼器具に関する。
(ロ)従来の技術 従来の此種燃焼器具は、特開昭58−221320号公報にて知
られているように、設定時間後に運転を開始させるおは
ようタイマーを備えている。ところで、このおはようタ
イマーは燃焼部が燃焼を開始して約1時間燃焼した後に
自動的に消火する為、使用者が燃焼中であるのを気付か
ない場合でも安全である。しかし乍ら、この従来のおは
ようタイマーを備えたものは、消火・停止する前にタイ
マーつまみを「連続燃焼」に合せると、手動操作によっ
て消火・停止させるか、又は燃料切れとならない限り燃
焼・運転を続ける為、おはようタイマーを「連続燃焼」
位置のままで眠りについたりすると、室内が酸欠状態と
なり大変危険であった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は上述の従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
であり、おはようタイマーの運転に係わらず、通常の運
転開始から一定時間後に運転を自動的に停止して燃焼部
を消火させる定時間運転用のタイマー装置を備えて、安
全性を一層向上できるようにすると共に、使用性の向上
を計ることを目的としたものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、運転開始時から一定時間後に運転を自動的に
停止させるタイマー装置と、このタイマー装置による運
転の停止前に手動操作されることによって前記タイマー
装置を初期状態に戻すリセットスイッチと、前記タイマ
ー装置の出力により運転時間の経過を表示する複数の発
光器とを備え、前記リセットスイッチの押釦を透光物質
にて形成すると共に該押釦の後方部近傍位置に前記複数
の発光器を配設したものである。
(ホ)作用 電源スイッチ(12)の投入により運転を開始すると、こ
の運転開始時から一定時間後にタイマー装置(17)によ
って燃焼部(3)が消火して運転を停止するので、室内
が酸欠となって人体に危険を及ぼすのを未然に防止でき
る。又、タイマー装置(17)の出力により運転時間の経
過を表示する複数の発光器(20)(20)…を備えたの
で、自動的に運転が停止されるまでの時間が使用者に一
目瞭然でわかり、運転を継続させたい場合のリセットス
イッチ(19)の操作タイミングを知らせることができ
る。更に、押釦(19A)を透光物質にて形成すると共に
この押釦(19A)の後方部近傍位置に前記複数の発光器
(20)(20)…を配設したので、リセットスイッチ(1
9)の目的、所在位置を明確に使用者に知らせることが
できる。
(ヘ)実施例 以下本発明の一実施例を図に基づいて説明する。図中
(1)は本体ケースで、この本体ケース(1)内には石
油気化式バーナ(2)を備えた燃焼部(3)が設けられ
ており、該燃焼部(3)は本体ケース(1)内の一側部
に出入自在としたカートリッジタンク(図示せず)から
供給される石油を気化式バーナ(2)で気化して燃焼さ
せる。そして、燃焼部(3)の燃焼ガスは温風用送風機
(4)から送られる風と合流して温風なり、本体ケース
(1)の前面部(1A)の温風吹出口(5)から室内に放
出され、室内を温風により暖房する。
前記気化式バーナ(2)は、気化部を加熱する気化用ヒ
ータ(6)と、気化部の温度を検出するバーナサーミス
タ(7)と、気化部に石油を圧送する電磁ポンプ等の給
油器(8)と、気化部に燃焼空気を供給する給気用送風
機(9)と、気化ガスに点火するための点火器(10)、
燃焼火炎の存在を検出するフレームロッド等の炎検出器
(11)を備えており、給油器(8)からの給油量と給気
用送風機(9)からの給気量を対応させて可変すること
により、燃焼量を可変できるようになっている。
次に第2図について説明すると、(11)(11)は電源、
(12)は電源スイッチで、本体ケース(1)上部面の操
作部(13)に配置してある。(14)は主制御器で、バー
ナサーミスタ(7)、炎検出器(11)、ルームサーミス
タ等の室温検出器(15)及び室温設定ボリウム等の室温
調節器(16)からの信号を受けて前記温風用送風機
(4)、気化用ヒータ(6)、給油器(8)、給気用送
風機(9)及び点火器(10)を制御する。(17)は電源
スイッチ(12)の投入による運転開始時から約3時間後
に常閉スイッチ(18)を開放して主制御器(14)への通
電を停止するタイマー装置、(19)はタイマー装置(1
7)のリセットスイッチで、該リセットスイッチ(19)
は前記タイマー装置(17)によって常閉スイッチ(18)
が開放される前に、手動操作することにより、前記タイ
マー装置(17)を初期状態に戻すものである。(20)
(20)…は複数個の発光器で、該発光器(20)(20)…
は前記タイマー装置(17)の出力信号により、第5図で
示すように電源スイッチ(12)の投入時に3個点灯〔第
5図(イ)参照〕し、この電源スイッチ(12)の投入に
よる運転開始時から約1時間経過するとその内の1個が
消灯して2個点灯〔第5図(ロ)参照〕し、更に運転開
始時から約2時間経過するとその内の2個が消灯して1
個点灯〔第5図(ハ)参照〕し、更に運転開始時から約
3時間経過すると3個とも点滅〔第5図(ニ)参照〕す
るようになっている。
そして、前記発光器(20)(20)…はLEDランプにて構
成され、第6図で示すように本体ケース(1)の前面部
(1A)で、且つリセットスイッチ(19)の押釦(19A)
の後方部近傍位置に配設されて回路基板(21)に取付け
てある。又、前記押釦(19A)は、透明或いは半透明の
プラスチック等の透光物質にて形成され、その下端を回
路基板(21)の装着した枢支具(22)に回動自在に支持
されている。
本発明の構成は以上の如くであり、以下その動作につい
て説明する。
先ず電源スイッチ(12)を投入して運転を開始すると、
気化用ヒータ(6)に通電され気化式バーナ(2)の気
化部が昇温し、そして石油の気化可能温度に達するとバ
ーナサーミスタ(7)がその温度を検出して主制御器
(14)に信号を送る。すると、主制御器(14)が給油器
(8)及び給気用送風機(9)を駆動させ、気化式バー
ナ(2)の気化部に石油を供給すると共に燃焼空気を供
給し、気化部で石油の気化ガスと燃焼空気とが予混合さ
れ、その予混合気が気化式バーナ(2)の炎口部分から
噴出されて点火器(10)の火花放電により着火され、火
炎を形成して燃焼を開始し、火炎検出器(11)が火炎の
存在を検出してその信号を主制御器(14)に送ると、該
主制御器(14)が温風用送風機(4)を駆動する。
この燃焼部(3)の燃焼ガスは、着火後に駆動される温
風用送風機(4)の風と合流して温風吹出口(5)から
室内に放出され、室内を温風暖房する。
そして、前記気化式バーナ(2)は、室温検出器(15)
と室温調節器(16)との温度差に応じて燃焼量が可変
し、室内温度を室温調節器(16)にて設定した温度に近
づけるように燃焼制御される。
一方、タイマー装置(17)は前述の電源スイッチ(12)
の投入と同時に通電されて駆動を開始し、その運転開始
時に前記発光器(20)(20)…の3個全てを点灯すべく
出力し、第5図(イ)の如く発光器(20)(20)…の全
てを点灯させる。そして運転開始時から約1時間の一定
時間が経過すると、タイマー装置(17)は発光器(20)
(20)…の1個を消灯して2個を点灯すべく出力し、第
5図(ロ)の如く発光器(20)(20)…の2個を点灯さ
せ、発光器(20)の1個の消灯により運転開始時から約
1時間が経過したことを使用者に知らせることができ
る。更に、運転開始時から約2時間の一定時間が経過す
ると、タイマー装置(17)は発光器(20)(20)…の2
個を消灯して1個のみを点灯すべく出力し、第5図
(ハ)の如く発光器(20)(20)…の1個を点灯させ、
発光器(20)(20)…の2個の消灯により運転開始時か
ら約2時間が経過したことを使用者に知らせることがで
きる。更に又、運転開始時から約3時間の一定時間が経
過すると、タイマー装置(17)は発光器(20)(20)…
の3個全てを点滅すべく出力し、第5図(ニ)の如く発
光器(20)(20)…の3個全てを点滅させ、発光器(2
0)(20)…の点滅により運転開始時から約3時間が経
過してやがて運転が停止することを使用者に知らせるこ
とができる。そして発光器(20)(20)…の点滅動作の
開始から約1〜3分が経過すると、タイマー装置(17)
によって常閉スイッチ(18)が開放されて主制御器(1
4)への通電が停止され、この主制御器(14)の通電停
止により燃焼部(3)が消火動作すると共に温風用送風
機(4)も停止し、電源スイッチ(12)の投入状態にも
係わらず、又省略したがおはようタイマーが連続位置で
あるにも係わらず、運転開始時から約3時間の一定時間
が経過すると自動的に運転停止となる。
又、前記タイマー装置(17)は、運転開始時から約3時
間経過するまでの間に、使用者によってリセットスイッ
チ(19)の押釦(19A)が押されると初期状態に戻され
ることになり、このリセットスイッチ(19)を手動操作
した時点で前述の動作を繰り返し行うことになる。
尚、発光器(20)(20)…の点灯動作は実施例に限定さ
れるものではなく、例えば一定時間の経過ごとに1個づ
つ点灯数を増加させるようにしてもよい。
(ト)発明の効果 以上の如く本発明の燃焼器具によれば、運転開始時から
一定時間後に運転を自動的に停止させるタイマー装置を
備えているので、通常の運転を行ったままで使用者が眠
りについた場合でも、運転開始時から一定時間後に確実
に運転が停止するので、室内が酸欠となって人体が極め
て危険な状態になるのを未然に防止でき、安全性を一層
向上できる。又、タイマー装置の出力によって運転時間
の経過を表示する複数の発光器を備えているので、自動
的に運転が停止されるまでの時間や運転経過時間が使用
者に一目瞭然でわかり、運転を継続させたい場合のリセ
ットスイッチの操作タイミングを使用者に知らせること
ができる。又、前記リセットスイッチの押釦を透光物質
にて形成して前記複数の発光器を押釦より透視させてい
るので、リセットスイッチの目的や所在位置を発光器の
点灯等によって明確に使用者に知らせることができる等
の効果を奏する。又、運転時間の経過を表示する複数の
発光器をリセットスイッチの押釦に設けているので、リ
セットスイッチの目的やその所在位置を発光器の点灯等
によって明確に使用者に知らせることができ、大変使い
勝手の良い燃焼器具を提供できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である燃焼器具の外観斜視
図、第2図は第1図の縦断側面図、第3図は本発明に係
る制御系の全体構成図、第4図はリセットスイッチの押
釦部分の正面図、第5図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は発
光器の状態説明図、第6図は押釦部分の要部断面図であ
る。 (1)…本体ケース、(3)…燃焼部、(17)…タイマ
ー装置、(19)…リセットスイッチ、(19A)…押釦、
(20)…発光器。
フロントページの続き (72)発明者 小松原 英雄 群馬県邑楽郡大泉町大字坂田180番地 東 京三洋電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭59−175863(JP,U) 実開 昭58−181152(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転開始時から一定時間後に運転を自動的
    に停止させるタイマー装置と、このタイマー装置による
    運転の停止前に手動操作されることによって前記タイマ
    ー装置を初期状態に戻すリセットスイッチと、前記タイ
    マー装置の出力により運転時間の経過を表示する複数の
    発光器とを備え、前記リセットスイッチの押釦を透光物
    質にて形成すると共に該押釦の後方部近傍位置に前記複
    数の発光器を配設したことを特徴とする燃焼器具。
JP14241686A 1986-06-17 1986-06-17 燃焼器具 Expired - Fee Related JPH073286B2 (ja)

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JPS62297629A JPS62297629A (ja) 1987-12-24
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102947129A (zh) * 2010-02-26 2013-02-27 奥莱特钢铁公司 自卸挂车

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102947129A (zh) * 2010-02-26 2013-02-27 奥莱特钢铁公司 自卸挂车

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