JPH073264B2 - ガスコツク - Google Patents

ガスコツク

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JPH073264B2
JPH073264B2 JP61255890A JP25589086A JPH073264B2 JP H073264 B2 JPH073264 B2 JP H073264B2 JP 61255890 A JP61255890 A JP 61255890A JP 25589086 A JP25589086 A JP 25589086A JP H073264 B2 JPH073264 B2 JP H073264B2
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徳明 小宮
博 大矢
長司 斎藤
道夫 長谷川
徹也 和田
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Hitachi Metals Ltd
Koyo Sangyo Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はガスコックに関する。
(従来の技術) 大型のガスコックでは、鉄製のガスコック本体に収納空
間が形成されていて、この収納空間に真鍮製の栓が回動
可能に収納されている。上記収納空間の内周面と栓の外
周面とは、下方に向かって小径のテーパをなしており、
互いに接している。
従来では、第20図〜第22図に示すようにして栓100が構
成されていた。すなわち、栓100は流通路106を有してお
り、この流通路106がガスコック本体の流入口および流
出口と合致した時にガスの流通を許容し、合致しない時
にはガスを遮断するようになっている。
ところで、上記ガス流通を円滑に行ない圧力損失を少な
くするには、流通路106の断面形状をガス流通方向に沿
ってほぼ等しくする必要がある。
断面形状がほぼ等しい流通路106を形成すると、流通路1
06の中央部における面106aと栓100の外周面との間の肉
厚が厚くなる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記ガスコックでは、熱サイクルにより栓100の初動ト
ルク(回動し始める時のトルク)が増大して開閉操作不
能に至ることがあった。これは、主にガスコック本体と
栓100の熱膨張率の違いおよび栓100を付勢するスプリン
グ力に起因している。詳述すると、寒い時期に栓100の
径がガスコック本体の収納空間の径より小さくなり、栓
100がスプリング力により若干量下降する。次の暑い時
期に栓100がガスコック本体より大きく膨張しようとす
る。この結果、栓100はガスコック本体により締め付け
られることになり、栓100の外周面100aと収納空間の内
周面との間の摩擦力が大となり、栓100の初動トルクが
増大する。従来のガスコックでは、上述したように栓10
0の肉厚が厚いため、上記栓100の締め付け力を逃がして
緩和することができず、初動トルクが著しく増大して回
動不能に至ることがあった。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解消するためになされたもの
で、その要旨は、内部にテーパ状をなす収納空間が形成
されたガスコック本体と、このガスコック本体の収納空
間に回転可能に嵌合された栓とを備え、上記栓の内部に
は、一側部外周面から他側部外周面まで延びるほぼ断面
一様な流通路が形成されたガスコックにおいて、上記栓
が、内面が外面にほぼ沿うように形成された中空の薄肉
の栓本体と、この栓本体より軟質の材料からなり栓本体
の内側に配され、上記流通路の内面を形成する流通路構
成部材とを備えたことを特徴とするガスコックにある。
(作用) 栓本体を内面が外面にほぼ沿うように中空状に形成して
薄肉にし、しかもこの栓本体の内側に栓本体より軟質の
材料からなる流通路構成部材を配したので、ガスコック
本体による栓の締め付け力を、栓本体の弾性により逃が
して緩和でき、栓の初動トルクの増大を抑制して良好な
開閉操作性を維持できる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて
説明する。
第1図は大型のガスコック1の全体を示し、このガスコ
ック1は鉄製のガスコック本体10を有している。ガスコ
ック本体10には底部が閉塞された収納空間11が形成され
るとともに、この収納空間11に連通する流入口12および
流出口13が互いに対向して形成されてい。収納空間1の
内周面は下方に向かって小径となるテーパをなしてい
る。
上記ガスコック本体10の収納空間11には、本発明の特徴
部をなす栓20が回動可能に収納されている。栓20は、真
鍮製の栓本体21とこの栓本体21の内側に配された流通路
構成部材25とからなる。この流通路構成部材25は、栓本
体21より軟質の材料、例えば樹脂により形成されてい
る。
栓本体21は、中空状をなしており、上壁部21aと、下壁
部21bと周壁部21cとを有している。これら壁部21a〜21c
の内面は、外面にほぼ沿うように形成されており、これ
によって栓本体21が薄肉に形成されている。周壁部21c
の相対向する部位には開口21dが形成されてい。周壁部2
1cの外周面は下方に向かって小径となるテーパをなして
おり、上記収納空間11の内周面と接している。上壁部21
aの中央は下方に突出しており、その下面は上記開口21d
の上縁より若干量上に位置している。上壁部21aには一
対の突起22が形成されている。また、各開口21dの下縁
近傍に突起23が形成されており、各開口21dの両側縁近
傍にも横断面3角形の突起24が形成されている。
流通路構成部材25は、第4図に示すように筒状をなし、
上壁部25a,下壁部25bおよび互いに対向する一対の側壁
部25cを有しており、これら薄肉の壁部25a,25b,25cによ
り流通路26が構成されている。この流通路26の断面形状
は第2図に示すようにガス流通方向に沿って等しく、そ
の両端開口26aは栓本体21の開口21dより若干大きくなっ
ている。
流通路構成部材25は、第4図中矢印で示すように両側壁
25cを潰されながら開口21dに挿入され、栓本体21の内側
に収納される。この収納状態で、流通路26が栓本体21の
開口21dに連なっている。流通路26の開口26aの周縁は、
栓の開口21dの周縁近傍において周壁部21cの内面に当た
っているため、流通路構成部材25の栓本体21に対する横
移動が禁じられている。また、上壁部25aが栓本体21の
上壁部21aに当たり、下壁部25bの両端部が突起23に当た
るため、流通路構成部材25の栓本体21に対する上下方向
の移動が禁じられている。さらに、各側壁部25cの両端
部が突起24に当たるため、流通路構成部材25の栓本体21
に対する回動も禁じられている。この結果、流通路構成
部材25は安定して支持されている。
流通路構成部材25と栓本体21との間には空隙27が形成さ
れている。
なお、ガスコック本体10の上部には筒部15が形成されて
おり、この筒部15に操作つまみ16が回動可能に支持され
ている。操作つまみ16の下面には凹部16aが形成され、
この凹部16aに栓20の突起22が挿入されており、操作つ
まみ16の回動操作に伴なって栓20を回動できるようにな
っている。操作つまみ16と栓20の上面との間には、スプ
リング17が収納されており、このスプリング7により栓
20は下方に押されている。
上記構成のガスコック1において、操作つまみ16の回動
操作により栓20を回すことにより、この栓20の流通路26
を流入口12および流出口13に連通させたり遮断する。流
通路26が流入口12および流出口13に連通された状態で、
ガスが通過する。この際、流通路26の断面形状がガス流
通方向に沿って等しいため、栓本体21の内面形状が複雑
であるにもかかわらず、円滑なガスの流れを実現でき圧
力損失を少なくてすることができる。
真鍮製の栓本体21が薄肉に形成されているため、寒暖等
の熱サイクルにより栓20に対するガスコック本体10の締
め付けが生じても、この締め付け力を栓本体21の弾性に
より逃がして緩和することができ、栓20の初動トルクの
増大を抑制して良好な開閉操作性を維持できる。
第5図,第6図は他の実施例を示す。この実施例で、ガ
スコック本体10は上記実施例と同様であるから図中同番
号を付してその説明を省略する。栓30は、栓本体31と流
通路構成部材35とからなり、これらは第1図〜第4図に
示した栓本体21および流通路構成部材25と似ている。た
だし、栓本体31には流通路構成部材35を係止するための
突起は形成されておらず、その代わりに、栓本体31の開
口31dが流入口12,流出口13の栓30の側開口12a,13aより
若干大きく、ガス流通状態でその境に段33が形成されて
いる。また、栓本体31の上壁部31aの下面が開口31dの上
縁と同じ高さになっている。
流通路構成部材35が栓本体31に収納された状態におい
て、流通路構成部材35の流通路36が栓本体31の開口31d
に連通されている。また、流通路36の開口36aの周縁部
が全周にわたって栓31の開口31dに入り込み、その周縁
部に係止されているとともに、流通路構成部材35の上壁
部35aが栓本体31の上壁部31aに接しているため、流通路
構成部材35は栓本体31に対する上下移動および回動を禁
じられている。また、ガス遮断時には、開口36aの周縁
部が収納空間11の内周面に当たり、ガス流通状態の時に
は、開口36aの周縁部が上記段33に当たるため、流通路
構成部材35の栓31に対する横移動が禁じられている。
第7図,第8図に示す栓40は、栓本体41と流通路構成部
材45とを有している。これらは第1図〜第4図に示す実
施例の栓本体21および流通路構成部材25と似た形状を有
しているが、以下の点で異なる。すなわち、栓本体41
は、開口41dの側縁近傍に突起を有さず、下縁近傍にの
み突起43を有している。他方、流通路構成部材45は、側
壁部45cの両側縁の近傍の外面に突起48を有している。
流通路構成部材45を栓本体41に収納して状態では、流通
路構成部材45は、流通路46の開口46aの周縁が栓41の開
口41dの周縁近傍における周壁部41cの内面に当たってい
るため、栓本体41に対する横移動が禁じられている。ま
た、流通路構成部材45の上壁部45aが栓本体41の上壁部
(図示しない)に当たっており、流通路構成部材45の下
壁部45bの両端が突起43に当たっているため、流通路構
成部材45の栓本体41に対する上下移動が禁じられてい
る。さらに、上記突起48が流通路構成部材45の弾性力を
もって周壁部41の内面に接するため、その摩擦力により
流通路構成部材45の栓本体41に対する回動が禁じられて
いる。
第9図〜第11図の栓50は、栓本体51と流通路構成部材55
とからなる。これらは第1図〜第4図の実施例の栓本体
21および流通路構成部材25と似た形状を有しているが、
以下の点で異なる。すなわち、栓本体51は、流通路構成
部材55を支持するための突起を有しない。その代わり
に、流通路構成部材55の下壁部55bおよび両側壁部55cの
内面に、ガス流通方向に延びる突起57、58が熱溶着や一
体成形等の手段で設けられている。これら突起57,58は
流通路56の開口56aの周縁から突出している。また、流
通路構成部材55は上壁部55aが中央で分断されているた
め、板材のプレス加工によっても製造できるとともに、
栓本体51への挿入も容易である。
上記構成において、開口56aの周縁が栓本体41の開口41d
の周縁近傍における周壁部51cの内面に当たることによ
り、流通路構成部材55の栓本体51に対する横移動が禁じ
られる。また、上壁部55aが栓本体51の上壁部51aに当た
るとともに、下壁部55bに設けた突起57の両端部が栓本
体51の開口51dの下縁に当たることにより、流通路構成
部材55の栓本体51に対する上下方向の移動が禁じられ
る。さらに、両側壁部55cに設けられた突起58が栓本体5
1の開口51dの両側縁に当たることにより、流通路構成部
材55の栓本体51に対する回動が禁じられている。
第12図,第13図の流通路構成部材65では、流通路66の開
口66aの全周縁部に段67が形成されている。この流通路
構成部材65は第10図,第11図の栓本体51に収納される。
そして、この段67が栓本体51の開口51dの周縁近傍にお
ける周壁部51cの内面に当たることにより流通路構成部
材65の栓本体51に対する横移動が禁じられ、段67より先
に延びる突出部68が開口51dの周縁に係止されることに
より、流通路構成部材65の栓本体51に対する上下移動お
よび回動が禁じられている。
第14図〜第16図に示す栓70では、栓本体71の上壁部71a
と流通路構成部材75とで、流通路76が形成されている。
流通路構成部材75はU字形をなし、厚肉の下壁部75bと
一対の薄肉の側壁部75とを有している。そして、側壁部
75cが互いに近付くように変形されながら、流通路構成
部材75が開口71dから栓本体71に収納される。下壁部75b
の一端部の下側には湾曲面78が形成されており、流通路
構成部材75の栓本体71への挿入を可能にしている。
上記収納状態において、栓本体71の周壁部71cと流通路
構成部材75の側壁部75cとの間に、空隙77が形成されて
いる。
上記収納状態において、下壁部75bが栓本体71の下壁部7
1bに当たり側壁部75cの上端が栓本体71の上壁部71aに当
たるため、流通路構成部材75の上下移動が禁じられる。
また、側壁部75cの両側縁部が開口71dの側縁の近傍にお
ける周壁部71cの内面に当たるため、流通路構成部材75
の栓本体71に対する横移動が禁じられる。さらに、下壁
部75bの上面にはガス流通方向に延びる突起74が形成さ
れており、この突起74に、下壁部75bの下面に形成され
た溝79がはまり込むことにより、流通路構成部材75の栓
71に対する回動も禁じられている。
第17図〜第19図の栓80は、第14図〜第16図の栓70と似て
いるが、以下の点で異なる。すなわち、栓本体81の下壁
部81bには、ガス流通方向と直交する方向に延びる突起8
3が形成されている。また、2つのL字形の流通路構成
部材84,85が栓本体81内に配されている。一方の流通路
構成部材84は、下壁部84bと側壁部84cとを有しており、
下壁部84bの下面には溝87が形成され、上面にも溝88aが
形成されている。また、側壁部84cの下端部にも浅い溝8
9aが形成されている。他方の流通路構成部材85は下壁部
85bと側壁部85cとを有している。下壁部85bの下面に突
起88bが形成され、先端に突起89bが形成されている。
上記構成において、まず、流通路構成部材84を栓本体81
に収納する。この際、流通路構成部材84がL字形をなし
ているので、栓本体81の開口81dから挿入し易い。この
収納状態において、溝87に突起83がはまり込むため、流
通路構成部材84の栓本体81に対する回動が禁じられてい
る。また、側壁部84bが栓本体81の周壁部81cの内面に接
し、側壁部84bの上端が栓本体81の上壁部81aに当たって
いるため、流通路構成部材84の栓本体81に対する上下動
および横移動が禁じられている。次に、流通路構成部材
85が同様にして栓本体81内に収納される。この収納状態
において、突起88bが溝88aにはめ込まれ、突起89bが溝8
9aにはめ込まれ、さらに側壁部85cの上端が上壁部81aに
当たっているため、流通路構成部材85の安定した支持が
なされる。
上記実施例では、栓本体81の上壁部81aと、流通路構成
部材84の側壁部84cと、流通路構成部材85の下壁部85bお
よび側壁部85cとで、流通路86が構成されている。な
お、栓本体81と流通路構成部材85との間には空隙が形成
されていない。
この発明は上記実施例に制約されず種々の態様が可能で
ある。例えば、栓本体の薄肉の周壁部の内側に一対の樹
脂製の流通路構成部材を配し、この一対の流通路構成部
材と、栓本体の上壁部および下壁部とで流通路を構成し
てもよい。
又、流通路構成部材をゴム製にしてもよい。
なお、ガスコックを逆さまにして使用する場合にも、栓
の締め付けが生じるが、本考案の構成を採用することに
よって近動トルクの増大を抑制できる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明で、栓本体を内面が外面
にほぼ沿うように中空状に形成して薄肉にし、しかもこ
の栓本体の内側に栓本体より軟質の材料からなる流通路
構成部材を配したので、熱サイクルによって栓の近動ト
ルクが著しく増大する不都合を解消でき、良好な開閉操
作性を維持できる。また、流通路構成部材によりガス流
通を円滑に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示すものであ
り、第1図はガスコックの縦断面図、第2図は第1図中
II−II線に沿う栓の縦断面図、第3図は第1図中III−I
II線に沿う栓の横断面図、第4図は流通路構成部材の斜
視図である。第5図,第6図は他の実施例を示すもの
で、第5図はガスコックの要部の縦断面図、第6図は同
横断面図である。第7図,第8図はさらに他の実施例を
示すもので、第7図は流通路構成部材の斜視図、第8図
は栓の横断面図である。第9図〜第11図はさらに他の実
施例を示すもので、第9図は流通路構成部材の斜視図、
第10図は栓の縦断面図、第11図は栓の横断面図である。
第12図,第13図はさらに他の実施例を示すもので、第12
図は流通路構成部材の縦断面図、第13図は同正面図であ
る。第14図〜第16図はさらに他の実施例を示すもので、
第14図,第15図は互いに直交する方向に沿って切断した
栓の縦断面図、第16図は栓の横断面図である。第17図〜
第19図はさらに他の実施例を示すものでそれぞれ第14図
〜16図に対応する図である。第20図〜第22図は従来の栓
を示すものでそれぞれ第14図〜16図に対応する図であ
る。 1……ガスコック、10…ガスコック本体、11……収納空
間、12……流入口、13……流出口、20,30,40,50,70,80
……栓、21,31,41,51,71,81……栓本体、25,35,45,55,6
5,75,85……流通路構成部材、26,36,46,56,66,76,86…
…流通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 999999999 光陽産業株式会社 東京都品川区豊町4丁目20番14号 (72)発明者 高田 秀将 茨城県取手市大字寺田4786−3 (72)発明者 中井 二朗 神奈川県小田原市城山3−19―19 (72)発明者 小宮 徳明 千葉県松戸市新松戸1―23 (72)発明者 大矢 博 三重県桑名市大福2番地 日立金属株式会 社桑名工場内 (72)発明者 斎藤 長司 東京都足立区綾瀬3−14−10 ミツワガス 機器株式会社内 (72)発明者 長谷川 道夫 新潟県上越市大字上源入428番地7 (72)発明者 和田 徹也 東京都葛飾区青戸4―27 (72)発明者 傳田 仁 東京都品川区豊町5−16−4 (56)参考文献 特開 昭56−105165(JP,A) 実開 昭51−96627(JP,U) 実開 昭54−175630(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部にテーパ状をなす収納空間が形成され
    たガスコック本体と、このガスコック本体の収納空間に
    回動可能に嵌合された栓とを備え、上記栓の内部には、
    一側部外周面から他側部外周面まで延びるほぼ断面一様
    な流通路が形成されたガスコックにおいて、上記栓が、
    内面が外面にほぼ沿うように形成された中空の薄肉の栓
    本体と、この栓本体より軟質の材料からなり栓本体の内
    側に配され、上記流通路の内面を形成する流通路構成部
    材とを備えたことを特徴とするガスコック。
  2. 【請求項2】上記流通路構成部材が樹脂製である特許請
    求の範囲第1項に記載のガスコック。
JP61255890A 1986-10-29 1986-10-29 ガスコツク Expired - Lifetime JPH073264B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61255890A JPH073264B2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29 ガスコツク

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