JPH0732580Y2 - 防雪板固定装置 - Google Patents

防雪板固定装置

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JPH0732580Y2
JPH0732580Y2 JP9512290U JP9512290U JPH0732580Y2 JP H0732580 Y2 JPH0732580 Y2 JP H0732580Y2 JP 9512290 U JP9512290 U JP 9512290U JP 9512290 U JP9512290 U JP 9512290U JP H0732580 Y2 JPH0732580 Y2 JP H0732580Y2
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JP
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snow
operating rod
stopper
plate
tip
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JP9512290U
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元司 田代
幸彦 松本
英樹 山本
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Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
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Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、防雪柵における支柱の間に架設した複数段の
防雪板を傾斜位置と水平位置に切り換えて固定する防雪
板固定装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の防雪柵は、第2図,第3図に示すように道路際に
支柱11を適宜の間隔を置き立設し、各支柱に布設した各
段のセンタービーム受12の間にセンタービーム14付き防
雪板13を傾動可能かつ複数段に架設して、各段の防雪板
の端部間を連動用バー15で連動可能に枢着して連結し、
冬季には、各防雪板13を傾斜させて吹払い傾斜位置(第
2図,第3図A参照)に固定して、風を斜め下向きに変
えて道路の路面に向けて吹き込み通過せしめ、風速を適
度に低減して路面の雪吹きだまりを吹き払いかつ吹雪等
による道路の通行車両の視程等の障害を軽減し、不使用
時は、各段の防雪板13を連動させて水平位置(第3図B
参照)に切り換えて固定し、道路周囲の視界を高める構
造になつている。
また、防雪柵の防雪板固定装置は、防雪板13の端部に固
設したL形状のボルト孔付き補強材16と支柱11側に固設
したボルト孔付き固定部材17a,17bとを、ボルト・ナツ
ト(図示省略)で着脱可能に連結して、各防雪板13を水
平位置と吹払い傾斜位置に切り換えて固定する構造にな
つている。さらに、出願人が先に開発した防雪板固定装
置は、第4図に示すように防雪板13の端部に固孔付き補
強材16及びガイド部材21に、ハンドル23付き操作杆22を
支柱11側へ指向させて進退及び回転可能に貫挿し、操作
杆に引出しバネ24を配置するとともに、操作杆の先端部
に折曲した係止部25を設け、長孔26と一対の止ピン27を
備えた固定板28を支柱側に固設して(固定部材17aと17b
の相当位置)、操作杆22の係止部25付き先端部をバネ付
勢に抗し長孔26に向けて押し込み回転し、係止部25を止
ピン27の間に配置して係止することにより各段の防雪板
13を固定し、又は、逆に操作して係止部を止ピンの間か
ら外し長孔26から取り出して、各段の防雪板13を吹払い
傾斜位置と水平位置に切り換えて固定する構造になつて
いる。
(考案が解決しようとする課題) 従来の防雪板固定装置において、ボルト・ナツトによる
固定装置は、防雪板を所定の角度(傾斜又は水平の角
度)に押さえてボルトを挿入及びナツトを締め込むな
ど、防雪板の固定や解除に手数を要し面倒な作業にな
る。また、防雪板の振動等により緩みガタが生じ易く、
ボルト・ナツトが離脱して固定が解除される恐れがある
などの課題がある。
また、第4図に示す固定装置は、操作杆をバネ付勢に抗
し押し込み回転するワンタツチ方式で防雪板を切り換え
て容易に固定及び解除できるが、操作杆の先端部が長孔
に挿着されるため防雪板が振動し易く、防雪板の振動等
により操作杆の係止部が止ピンから外れて長孔から離脱
して固定が解除される恐れがあり固定性能、信頼性に課
題がある。また、比較的に加工度が高い長孔と一対の止
ピンを備えた固定板が必要となりコスト高になるなどの
課題がある。
本考案は、前記のような課題に対処するために開発され
たものであつて、その目的とする処は、吹払い傾斜位置
と水平位置に連動して切り換えられる複数段の防雪板を
有する防雪柵において、この防雪板の端部に設けた引出
しバネ付き操作杆の先端部に傾斜するストツパーを枢着
して、防雪板を吹払い傾斜位置と水平位置に切り換える
操作性とともに固定性能、信頼性を向上しコスト節減を
可能にした防雪板固定装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、支柱の間に架設され連動して吹払い傾斜位置
と水平位置に切り換え傾動される複数段の防雪板を有す
る防雪柵において、防雪柵の端部に配設され支柱側に指
向して進退する引出しバネ付き操作杆と、操作杆の先端
部に中央部で枢着されて傾倒するストツパーと、支柱側
に配設されて操作杆の先端部が挿入されてストツパーの
傾倒によつて係止し防雪板を傾斜位置と水平位置に切り
換えて固定する一対の挿入孔を具備したことにより、防
雪板の切り換え操作性とともに固定性能、信頼性を高め
機構を簡素化してコスト節減を可能にするなど、前記の
ような課題を解決している。
(作用) 防雪柵の支柱間に架設された複数段の防雪板は、吹払い
傾斜位置と水平位置に連動して容易に切り換え傾動さ
れ、防雪板の端部に設けた引出しバネ付き操作杆の先端
部を延長状のストツパーとともにバネ付勢に抗し支柱側
の挿入孔に押し込みストツパーを傾倒させて手離すと、
引出しのバネ付勢によりストツパーが挿入孔の内面側に
係止して操作杆の先端部が支柱側の挿入孔に装着され、
防雪板が吹払い傾斜位置又は水平位置に容易に固定され
て、引出しのバネ付勢とストツパーの係止により防雪板
の振動等が低減されガタが生じないで固定が解除されな
いなど、優れた防雪板の固定操作性及び固定性能、信頼
性が得られる。
また、操作杆をバネ付勢に抗し押し込み先端部のストツ
パーを操作杆に対し延長状にして手離すと、引出しのバ
ネ付勢により操作杆の先端部がストツパーとともに支柱
側の挿入孔から抜け出て防雪板の固定が容易に解除され
て保持され、各段の防雪板を水平位置又は吹払い傾斜位
置に連動して切り換え傾動せしめ、支柱側の他方の挿入
孔に前記の固定操作を繰り返して各段の防雪板の切り換
え固定が容易に行われ、優れた防雪板の切り換え操作性
が得られる。
さらに、挿入孔を備えた簡単な構造の固定板を支柱側に
固設して一対の挿入孔を容易に付設することができ、こ
の挿入孔は丸孔に形成可能であり操作杆の先端部のガタ
即ち防雪板の振動等が低減されて固定性能、信頼性が高
められるとともに、コスト節減が可能になつている。
(実施例) 第1図に本考案の一実施例を示す。図中13は第2図及び
第3図に示す防雪柵の防雪板であつて、図示の実施例
は、支柱11の間に架設され連動して吹払い傾斜位置と水
平位置に切り換え傾動される複数段の防雪板13を有する
防雪柵において、防雪板13の端部に配設され支柱11側に
指向して進退する引出しバネ4付き操作杆2と、操作杆
の先端部5に中央部で枢着6されて傾倒するストツパー
7と、支柱11側に配設されて操作杆2の先端部が挿入さ
れストツパー7の傾倒によつて係止し防雪板13を傾斜位
置と水平位置に切り換えて固定する一対の挿入孔8を具
備した防雪板固定装置になつている。
さらに詳述すると、本考案の防雪板固定装置は、第2図
および第3図に示すような防雪柵における防雪板13の端
部に装着するとともに、防雪板13を水平位置と吹払い傾
斜位置に切り換えて固定する一対の挿入孔8を支柱11側
に配設して構成される。
前記の防雪柵は、第2図,第3図に示すように道路際に
支柱(通常、H形鋼や溝形鋼等)11を適宜の間隔を置き
立設し、各支柱に付設した各段のセンタービーム受12の
間にセンタービーム14付き防雪板13を傾動可能かつ複数
段に架設して、各防雪板13の端部間を連動用バー15で枢
着6して連動されるように連結し、冬季は、各防雪板13
を連動させて吹払い傾斜位置(第2図及び第3図A参
照)に傾動して固定し、不使用時には、各防雪板13を連
動させて水平位置(第3図B参照)に切り換え傾動し固
定して配置する構造になつている。
また、本考案の防雪板固定装置において、操作杆2は、
第1図に示すようにハンドル3を有し引出しバネ4が配
設され、先端部5にストツパー7を中央部でピンにより
傾倒可能に枢着6した構造になつており、前記の防雪柵
において、各支柱11の間に架設されて連動する複数段の
少なくとも1個の防雪板13の端部に設けた補強板16とガ
イド部材21に、前記操作杆2を進退及び回転可能に嵌挿
して配設するとともに、支柱11側に挿入孔8を有する2
個の固定部材を第3図に示す17aと17bの相当位置に固設
し(第1図の挿入孔8を有する固定部材は第3図の17b
相当位置の支柱11のフランジ端縁部間に固設してい
る、)、この挿入孔8は、丸孔に形成され支柱11側に上
下及び水平間隔を置き一対に設け、操作杆2のストツパ
ー7付き先端部5が挿入され係止して挿着し、各防雪板
13を水平位置又は吹払い傾斜位置に切り換えて固定する
構造になつている。前記のストツパー7は、第1図
(A)(C)に示すように操作杆2の先端部5にその中
央部をピンで傾動自在に枢着6され、操作杆2を回転し
て枢着6のピンを縦軸にすると、ストツパー7が操作杆
2の先端部で延長状(実線)に保持され、操作杆2を回
転して枢着6のピンを横軸にすると、ストツパー7が操
作杆2の先端部5で前後部の重量差(図示例は幅の相違
による)によつて傾倒(一点鎖線)する構造になつてい
る。
図示の実施例において、各防雪板13を水平位置に固定す
る場合は、操作杆2を配設した防雪板13を水平配置に傾
動すると各段の防雪板も連動用バー14を介し水平配置さ
れ連動され、ストツパー7を操作杆2の先端部5で延長
状にして、この操作杆2を支柱11側の挿入孔8(上側−
第3図の17b相当位置)に向けてバネ布施に抗し押し込
み、ストツパー7とともに操作杆2の先端部5を挿入孔
8内に比較的に長く挿入して(必要に応じて回転−枢着
6のピンを縦軸にして押し込んだ場合)、ストツパー7
を操作杆2の先端部5で矢示のように傾倒(一点鎖線)
させてこの操作杆を手離すと、引出しのバネ付勢により
操作杆2が矢示方向に少し引き出されて、ストツパー7
の側面が全長にわたり挿入孔8の内面側に当接して係止
され、各段の防雪板13が容易に水平位置に固定されて道
路の周囲の視界を高めた配置になる(第1図A,第3図B
参照)。
また、各防雪板13を傾斜した吹払い傾斜位置に切り換え
て固定する場合は、操作杆2を前記の挿入孔8に向けて
バネ付勢に抗し少し押し込み、ストツパー7を操作杆2
に対し延長状(実線)にしてこの操作杆を手離すと、引
出しのバネ付勢により操作杆2の先端部5がストツパー
7とともに挿入孔8から引き出されて容易に固定が解除
され、バネ付勢で固定解除に保たれて防雪板13の傾動が
可能になり、この防雪板13を傾斜させると各段の防雪板
13も連動用バー15で連動されて吹払い傾斜位置に切り換
え傾動され、前記と同様にストツパー7を延長状とし、
操作杆2を他方の挿入孔8(下側−第3図の17a相当位
置)に向けてバネ付勢に抗し押し込み、ストツパー7を
傾倒(一点鎖線)させてこの操作杆2を手離すと、引出
しのバネ付勢によりストツパー7の側面が全長にわたり
挿入孔8の内面側に当接して係止され、各段の防雪板13
を容易に吹払いの傾斜状態に切り換えて固定でき、風を
斜め下向きに変え道路の路面に向けて吹き込み通過せし
め、風速を適度に低減し路面の雪吹きだまりをなくして
吹雪等による道路の通行車両の視程障害等を軽減する吹
払い傾斜位置に容易に切り換えて固定することができる
(第1図A,第3図A参照)。
前記の防雪柵の支柱11には、通常、H形鋼や溝形鋼等の
形鋼が使用されているため、操作杆2を少し押し込みス
トツパー7の回動を容易にして、支柱11の挿入孔8の内
側で傾倒(一点鎖線)し当接しているストツパー7を外
側から操作杆2に対し延長状にして、ストツパー7の係
止を解除して防雪板13の固定を容易に解除することがで
きる。なお、ストツパー7を外側から直接的に回動でき
ない場合は、例えば、細幅の薄い帯状材(図示省略)を
挿入孔8の外側から押し込むなどの手段で、傾倒してい
るストツパー7を容易に回動して延長状に切り換えるこ
とができる。
図示の実施例は、前記のように防雪柵の支柱11の間に複
数段に架設されている複数段の防雪板13を連動させて水
平位置と吹き払い傾斜位置とに容易に切り換え傾動でき
るとともに、防雪板の端部に配設した引出しバネ4付き
操作杆2を延長状のストツパー7とともに支柱11側に設
けた一対の挿入孔8のいずれかに向けて押し込み、操作
杆の先端部5に中央部で枢着6したストツパー7を操作
杆2に対し傾倒させて手離す簡単な操作で、引出しバネ
付勢によりストツパー7の側面が挿入孔8の内面側に当
接して係止され、操作杆の先端部5が挿入孔8に挿着さ
れて、各段の防雪板13を容易に水平位置又は吹き払い傾
斜位置に固定することができる。挿入孔8は丸孔に形成
可能であつて挿着された操作杆の先端部5がガタ振れが
少なく、かつストツパー7が引出しのバネ付勢下で挿入
孔の内面側に当接して少なくとも中央部の枢着6の前後
側で係止するため、防雪板13の振動やガタ等が効果的に
低減される。また、ストツパー7を延長状に切り換えな
い限り操作杆2が回転しても防雪板の振動等で固定が解
除されないなど、優れた防雪板の固定操作性とともに固
定性能、信頼性が得られる。
また、ストツパー7を少し押し込みこのストツパーを操
作杆11に対し延長状にして手離すと、引出しバネ付勢に
より操作杆の先端部5がストツパーとともに挿入孔8か
ら抜け出て、各防雪板13の固定が容易に解除されて保持
され、各段の防雪板13を連動させて吹払い傾斜位置又は
水平位置に切り換え傾動し、前記の固定操作を繰り返し
て、各防雪板13を容易に切り換えて固定することがで
き、優れた防雪板の切り換え操作性とともに固定性能、
信頼性が得られる。
さらに、挿入孔8を有する固定板は比較的に簡単な構造
であり、支柱側に一対の挿入孔を容易に配設でき、低コ
ストで提供されるなどの効果を有する。
(考案の効果) 本考案は、前述のように構成した防雪板固定装置の操作
杆を防雪柵の防雪板の端部に配設し、支柱側に一対の挿
入孔を対設して構成され、支柱間に設けた複数段の防雪
板は、吹払い傾斜位置と水平位置に連動して容易に切り
換え傾動され、防雪板の端部に配設した引出しバネ付き
操作杆の先端部を延長状のストツパーとともにバネ付勢
に抗して支柱側の挿入孔に押し込みストツパーを傾倒さ
せて手離すと、引出しのバネ付勢によりストツパーの少
なくとも枢着の前後部が挿入孔の内面側に係止されて操
作杆の先端部が支柱側の挿入孔に挿着され、各段の防雪
板を吹払い傾斜位置又は水平位置に容易に固定でき、前
記の挿入孔は丸孔に形成可能であつて、引出しのバネ付
勢及びストツパーの係止により防雪板の振動やガタ等が
低減され、ストツパーを延長状しない限り振動等で固定
が解除されない。
また、操作杆をバネ付勢に抗し押し込みストツパーを操
作杆に対し延長状にして手離すと、引出しのバネ付勢に
より操作杆の先端部がストツパーとともに支柱側の挿入
孔から抜け出て各防雪板が容易に解除され、防雪板を水
平位置又は吹払い傾斜位置に連動させて切り換え傾動
し、支柱側の他方の挿入孔に前記の固定操作を繰り返し
て防雪板の切り換え固定を容易に行なうことができる。
さらに、挿入孔を有する簡単な構造の固定板を支柱側に
配設することにより、一対の挿入孔が容易に配設されて
コスト節減が可能になるなど、各段の防雪柵の切り換え
固定及び解除を前記のようなワンタツチ操作で容易、迅
速に遂行できるなど、防雪板の切り換え操作性能ととも
に固定性能、信頼性が著しく向上されている。また、機
構が簡素化されて提供するコストで提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本考案の一実施例を示す防雪板固定装置
の側視図、第1図(B)は操作杆の基端部のIB矢示図、
第1図(C)は操作杆の先端部のIC矢示図、第2図は従
来の防雪柵(吹払い傾斜位置)の正面図、第3図(A)
(B)は第2図のIII−III矢示の吹払い傾斜位置と水平
位置の各断面図、第4図(A)は先に開発した事例を示
す側視図、第4図(B)(C)は第4図(A)のIVBとI
VC矢示図である。 11…支柱 13…防雪板 2…操作杆 4…引出しバネ 5…先端部(操作杆) 6…枢着 7…ストツパー 8…挿入孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支柱の間に架設され連動して吹払い傾斜位
    置と水平位置に切り換え傾動される複数段の防雪板を有
    する防雪柵において、前記の防雪板の端部に配設され支
    柱側に指向して進退する引出しバネ付き操作杆と、同操
    作杆の先端部に中央部で枢着されて傾倒するストツパー
    と、支柱側に配設されて前記の操作杆の先端部が挿入さ
    れストツパーの傾倒によつて係止し防雪板を傾斜位置と
    水平位置に切り換えて固定する一対の挿入孔を具備した
    ことを特徴とする防雪板固定装置。
JP9512290U 1990-09-12 1990-09-12 防雪板固定装置 Expired - Lifetime JPH0732580Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9512290U JPH0732580Y2 (ja) 1990-09-12 1990-09-12 防雪板固定装置

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JP9512290U JPH0732580Y2 (ja) 1990-09-12 1990-09-12 防雪板固定装置

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Publication Number Publication Date
JPH0453810U JPH0453810U (ja) 1992-05-08
JPH0732580Y2 true JPH0732580Y2 (ja) 1995-07-26

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ID=31833597

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