JP2841354B2 - 高床式駐輪装置の上部駐車収納部材の組み付け部材 - Google Patents

高床式駐輪装置の上部駐車収納部材の組み付け部材

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JP2841354B2
JP2841354B2 JP7332612A JP33261295A JP2841354B2 JP 2841354 B2 JP2841354 B2 JP 2841354B2 JP 7332612 A JP7332612 A JP 7332612A JP 33261295 A JP33261295 A JP 33261295A JP 2841354 B2 JP2841354 B2 JP 2841354B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支柱に上部駐車収
納部材を取り付けるに際し、支柱と上部駐車収納部材と
を掛合部材を介して仮止めすることが出来るような、高
床式駐輪装置の上部駐車収納部材の組み付け部材に関す
る。
【0002】
【関連する技術】自転車の2段式駐車収納設備として、
上下2段式の構造物を利用して駐車スペースを確保する
タイプのものが提案されている。その一例を本発明の図
4を利用して説明すると、下部駐車スペースを有し、上
段の上部駐車テーブルが、支柱1に一端部が取り付けら
れた上部駐車収納部材2と当該部材に対して回動及び摺
動自在に枢支されたチャンネル状の可動軌条部材4とか
ら構成されている。
【0003】これは、上部駐車収納部材2より可動軌条
部材4を後方(通路側)に向けて引き出して傾斜保持さ
せ、スロープ状の可動軌条部材4上に自転車の車輪を填
めて自転車Aを押し上げ、自転車の前後輪を可動軌条部
材4上に載置しつつ可動軌条部材4の取っ手43を持っ
てこれを水平状態に起こし、前方に向けて押し出し、上
部駐車収納部材2内に挿入することによって、上部駐車
テーブル上に自転車を駐車させる2段式駐車装置であ
る。尚、符号40は可動軌条部材4の前部両側に立設し
た前輪支持枠であり、また符号42は可動軌条部材4の
後部両側に立設した後輪支持枠である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、上部駐
車テーブルの可動軌条部材4は上部駐車収納部材2内に
組み込まれており、この上部駐車収納部材2を支柱1に
取り付けるのであるが、この場合、最低2人の作業員の
内の一人が上部駐車収納部材2を担ぎ、もう一人が上部
駐車収納部材2を支柱1に取り付ける作業を行なってい
る。
【0005】しかしながら、図4で表わしたような2段
式駐車収納設備の組み立てに於いては、作業の省力化を
図り、コストを下げることが要求されている。本発明は
このような要求を満たし、唯一人の作業員でも容易に組
み立てることが出来るような高床式駐輪装置の上部駐車
収納部材の組み付け部材の提供を目的とするものであ
る。尚、上部駐車テーブルの高さが十分に確保出来ない
場合や、排水溝の存在などのために下部駐車スペースが
確保出来ない場合があるため、本発明では高床式駐輪装
置という用語を用いるが、下部駐車スペースが設置可能
であれば、高床式を2段式と読み変えてよい。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、上部駐車テ
ーブルが、支柱に一端部が取り付けられた上部駐車収納
部材と、該部材に対して回動及び摺動自在に枢支された
チャンネル状の可動軌条部材とから構成されて成る高床
式駐輪装置の上部駐車収納部材に於いて、前記支柱と上
部駐車収納部材との何れか一方に、他方に係合する掛止
部を設け、他方に前記掛止部に係合する被掛止部を設け
ることにより達成される。尚、支柱と支柱との間に懸架
される梁部材が設置される場合には、該梁部材も支柱に
含まれるものとする。
【0007】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の構成の内、掛止部が、上部駐車収納部材の底面前部に
設けられた後方に向かう掛止片であり、被掛止部が、支
柱の天部に設けた上部駐車収納部材を受ける受け板の前
縁部であるものとした
【0008】また請求項3記載の発明は、請求項1記載
の構成の内、掛止部が、上部駐車収納部材の底面部で、
支柱の天部に設けた上部駐車収納部材を受ける受け板の
後縁部に相当する位置に設けられた、前方に向かう掛止
片であり、被掛止部が、前記 受け板の後縁部であるもの
とした
【0009】また請求項4記載の発明は、請求項1記載
の構成の内、掛止部が、上部駐車収納部材の底面前部に
設けられた後方に向かう掛止片であり、被掛止部が、支
柱の天部に設けた上部駐車収納部材を受ける受け板に開
孔された、前記掛止部を挿入し得る大きさの挿入孔であ
るものとした
【0010】また請求項5記載の発明は、請求項1記載
の構成の内、掛止部が、上部駐車収納部材の底面前部に
下方に突出するように設けられた挿入突起と、該突起に
内蔵され下方に後退傾斜する面を有すると共に突起内の
弾性体により水平方向外側に付勢された左右1対の水平
突起とから成り、被掛止部が、支柱の天部に設けた上部
駐車収納部材を受ける受け板に開孔された、前記挿入突
起を挿入し得る大きさの挿入孔であるものとした
【0011】また請求項6記載の発明は、請求項1記載
の構成の内、掛止部が、支柱の天部に設けた受け板の左
右縁部に立設された上部駐車収納部材を案内するための
ガイド部材の前部内側に、当該ガイド部材と直角に突設
された突出部であり、被掛止部が、受け板上に上部駐車
収納部材を設置した際に前記突出部に相当する上部駐車
収納部材の両側板に、該両側板の前端部から切り込まれ
た細孔であるものとした
【0012】
【作用】唯一人の作業員でも支柱に上部駐車収納部材を
容易に組み付けることが出来るのは次のような理由によ
る。即ち支柱に上部駐車収納部材を取り付けるに際し、
上部駐車収納部材を支柱まで持ち上げ、前記掛止部を被
掛止部に係合させると、上部駐車収納部材が支柱に仮固
定されるので、この作業員は上部駐車収納部材から手を
離すことが出来る
【0013】そこで次には上部駐車収納部材と支柱と
を、螺子止めや熔接等の任意手段によ り本固定すること
が出来る。上部駐車収納部材を支える必要がなく本固定
の作業に集中することが出来る
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しながら説
明するが、本発明はこれらの実施例にのみ限定されるも
のではない。
【0015】図1乃至図4は、本発明の第1実施例を表
わしたものである。本実施例には下部駐車スペースが設
けられており、前方が後方に比べて幾分高くなるように
設置したチャンネル状の軌条部材6と、該軌条部材6の
前部両側に立設した前輪支持枠60とから構成されてい
る。図4から明らかと成るように、前方とは自転車の進
入方向(図で右方)のことであり、逆に後方とは自転車
の出庫方向のことである。前記軌条部材6の内側底部付
近には、一定間隔にコロ61が回転自在に取り付けられ
ており、自転車Bの特に前輪の前後方向への移動を円滑
に行なわせる役目を担っている。この内特に最前部のコ
ロ62は、他のコロ61よりも幾分高い位置に取り付け
られており、前輪がこのコロ62を越えると、自然には
後戻りし難いように設計されている。
【0016】上部駐車テーブルは、コンクリートで整地
された床面に固定された基台7上に支柱1が立設されて
おり、該支柱1上にチャンネル状の可動軌条部材4を内
蔵した上部駐車収納部材2が取り付けられて成る。可動
軌条部材4は、上部駐車収納部材2に対して回動及び摺
動自在に枢支されている。これは関連する各種技術に倣
う構成であってよい。
【0017】上記は、上段部分が、上部駐車収納部材2
より可動軌条部材4を後方(出庫方向通路側)に向けて
引き出して傾斜保持させ、スロープ状と成った可動軌条
部材4に自転車の車輪を填めて自転車を押し上げ、自転
車の前後輪を可動軌条部材4上に載置しつつ可動軌条部
材4の取っ手43を持ってこれを水平状態に起こし、前
方に向けて押し出し上部駐車収納部材2内に挿入するこ
とによって、上部駐車テーブル上に自転車を駐車させる
2段式駐車収納設備である。尚符号40は可動軌条部材
4の前部両側に立設した前輪支持枠であり、符号42は
可動軌条部材4の後部両側に立設した後輪支持枠であ
る。
【0018】さて、本実施例では、可動軌条部材4を内
蔵した上部駐車収納部材2の側に、掛止部が設けられて
おり、上部駐車収納部材2を載せる支柱1側に被掛止部
が設けられている。即ち、前記支柱1の頂部には、上部
駐車収納部材2を受けるための受け板10が水平に載置
熔接されており、該受け板10の左右縁部に上部駐車収
納部材2を受け得る幅のガイド部材11が、受け板10
の左右縁部を上方に折曲させる形で立設されている。そ
して受け板10の前縁部が、本実施例では被掛止部と成
っている。一方、当該被掛止部に掛止する掛止部は、上
部駐車収納部材2の底面前部に熔接された後方に向かう
掛止片3である。該掛止片3は、縦方向の断面がクラン
ク形状を呈している。
【0019】前記受け板10の支柱1に固定された部位
の前後には、左右1対の螺子孔14が開孔されている。
また上部駐車収納部材2の底面部で、前記螺子孔14と
合う位置に、前方に左右1対の螺子孔20が、後方に左
右1対の螺子孔21が開孔されている。
【0020】次に本実施例の使用法を説明する。支柱1
の頂部に上部駐車収納部材2を取り付けるに際して、上
部駐車収納部材2を支柱1まで担ぎ上げ、前記上部駐車
収納部材2を支柱1上の受け板10上に、幾分前方に突
出する程度に載置する。この際、受け板10の左右のガ
イド部材11が、よく上部駐車収納部材2を案内してく
れる。次いで上部駐車収納部材2を、受け板10上を滑
らせるようにして後方に引くと、上部駐車収納部材2の
底面前部に熔接された後方に向かう掛止片3が受け板1
0の前縁部に引っ掛かり、上部駐車収納部材2が支柱1
に仮固定されることに成る。上部駐車収納部材2は後方
部分が支えられてはいないが、掛止片3による掛合でし
っかりと仮固定された状態と成る。即ちこの状態では、
上部駐車収納部材2から手を離すことが出来るのであ
。次に、この状態では、前記受け板10の前方の1対
の螺子孔14は上部駐車収納部材2の底面部の前方の1
対の螺子孔20と、また前記受け板10の前方の1対の
螺子孔14(図示せず)は上部駐車収納部材2の底面部
の後方の1対の螺子孔21と位置が合っているため、図
3で示すように、ボルトを通した後に、ナット8,80
で締結すれば、結局上部駐車収納部材2は支柱1上に完
全に固定されるのである。
【0021】この間の作業は掛止片3による掛合のお陰
唯一人の作業員でも容易に行なうことが出来、図4で
表わしたような2段式駐車収納設備の組み立てに於いて
作業の省力化が図られ、コストを引き下げることが可能
と成っている。
【0022】次に、図5は本発明の第2実施例を表わ
す。本実施例の特徴は、上述の第1実施例とは異なり、
掛止片3が、上部駐車収納部材2の底面部で、支柱1の
天部に設けた上部駐車収納部材2を受ける受け板10の
後縁部に相当する位置に設けられた前方に向かう掛止片
3であり、被掛止部が、前記受け板10の後縁部である
点にある。また、前記螺子孔20は、前方の左右1対の
みである。
【0023】本実施例では、支柱1の頂部に上部駐車収
納部材2を取り付けるに際し、上部駐車収納部材2を支
柱1まで担ぎ上げ、上部駐車収納部材2を受け板10の
左右のガイド部材11によって案内させつつ、前方に滑
らせるようにすれば、前方に向かう掛止片3が受け板1
0の後縁部に引っ掛かり、上部駐車収納部材2が支柱1
に仮固定されることに成る。この後は、第1実施例同様
にボルトとナットとで締結固定するわけである。しかし
ながら、掛止片3と受け板10とが係合し合っているた
め、本実施例では前方の左右1対のみの螺子孔20のみ
を利用した締結だけで本固定される。
【0024】次に、図6は本発明の第3実施例を表わ
す。上述の第1及び第2実施例では、掛止片3を受け板
10の前縁部又は後縁部に引っ掛け得る構成としたが、
本実施例では幾分事情が異なる。即ち、被掛止部を、支
柱1の天部に設けた上部駐車収納部材2を受ける受け板
10に開孔された、前記掛止片3を挿入し得る大きさの
挿入孔12とした。
【0025】そこで、支柱1の頂部に上部駐車収納部材
2を取り付けるに際し、上部駐車収納部材2を支柱1の
受け板10上まで担ぎ上げ、まず前記掛止片3を挿入孔
12に通してから、上部駐車収納部材2を、受け板10
上を滑らせるようにして後方へ引くと、後方に向かう掛
止片3が挿入孔12の後縁部に引っ掛かり、上部駐車収
納部材2が支柱1に仮固定される、ということに成る。
この後は、上部駐車収納部材と支柱とを、螺子止めや熔
接等の任意手段によって本固定すればよい。
【0026】次に、図7は本発明の第4実施例を図示し
たものである。本実施例では、掛止部が、上部駐車収納
部材2の底面前部に下方に突出するように設けた挿入突
起5と、該挿入突起5に内蔵され下方に後退傾斜する面
を有すると共に挿入突起5内のコイルバネ(図示せず)
により水平方向外側に付勢された左右1対の水平突起5
0とから成る点に特徴を有する。当該挿入突起5には、
横方向に貫通する通孔が開孔され、この内部にコイルバ
ネが内蔵されており、通孔に左右から挿入した水平突起
50を常に外方向に付勢している。一方、被掛止部は、
支柱1の天部に設けた受け板10に開孔され、前記挿入
突起5を挿入し得る大きさの挿入孔13である。
【0027】そこで、上部駐車収納部材2を支柱1の受
け板10上まで担ぎ上げ、前記挿入突起5を挿入孔13
に通せば、上部駐車収納部材2が支柱1に仮固定される
ことに成る。即ち、前記挿入突起5を挿入孔13に通そ
うとすると、まず下方に後退傾斜する面を有する左右の
水平突起50が挿入孔13に当たり、コイルバネの力に
打ち勝って挿入突起5内に退行するため、そのまま挿入
突起5が挿入孔13の奥に入り込むことが出来るが、水
平突起50が挿入孔13を通過し終わると、左右の水平
突起50はコイルバネの力によって再び挿入突起5の外
へ突出し、これが挿入孔13の周縁部に掛止するため、
上部駐車収納部材2は支柱1に仮固定される訳である。
この後、上部駐車収納部材と支柱とを、螺子止めや熔接
等の任意手段によって本固定すればよいことに成る。
【0028】尚、図示してはいないが、掛止部が、支柱
1の天部に設けた上部駐車収納部材2を受ける受け板1
0の左右縁部に立設された、上部駐車収納部材を案内す
るためのガイド部材11の前部内側に、該ガイド部材1
1と直角に突設された突出部であり、被掛止部が、前記
受け板10上に上部駐車収納部材2を設置した際に、前
記突出部に相当する上部駐車収納部材2の両側板に、該
両側板の前端部から切り込まれた細孔であるものとする
構成例を開示することが出来る。
【0029】この構成によれば、上部駐車収納部材2を
支柱1上まで担ぎ上げ、上部駐車収納部材2を受け板1
0の左右のガイド部材11により案内させつつ、前方に
滑らせるようにすると、前記ガイド部材11と直角に突
設された突出部が、上部駐車収納部材2の両側板にその
前端部から切り込まれた細孔に入り込み、上部駐車収納
部材2が支柱1に仮固定されることに成るのである。
【0030】尚、本発明は、上述した実施例にのみ限定
されないから。例えば支柱1の天部の上部駐車収納部材
2を受ける受け板10を取り付けない構成として、支柱
1と上部駐車収納部材2とを直接仮固定し得るように構
成してもよい。また、上部駐車収納部材2は、支柱1の
頂部ではなく、その途中に取り付けられる構成としても
よい。また、複数の支柱1間に架け渡した梁材に、上部
駐車収納部材2を取り付ける構成としてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上、本発明は、上部駐車テーブルが、
支柱に一端部が取り付けられた上部駐車収納部材と、該
部材に対して回動及び摺動自在に枢支されたチャンネル
状の可動軌条部材とから構成されて成る高床式駐輪装置
の上部駐車収納部材に於いて、前記支柱と上部駐車収納
部材との何れか一方に、他方に係合する掛止部を設け、
他方に前記掛止部に係合する被掛止部を設けて成るもの
である。このため、支柱に上部駐車収納部材を取り付け
るに際して、上部駐車収納部材を支柱まで持ち上げ、前
記掛止部を被掛止部に係合させると、上部駐車収納部材
は支柱に仮固定されるので、上部駐車収納部材から手を
離すことが出来るように成り、この状態で上部駐車収納
部材と支柱とを、螺子止めや熔接等の任意手段によって
本固定することが出来る。仮固定が出来ることにより、
他者に上部駐車収納部材を支えてもらう必要がなくな
り、上部駐車収納部材から手を離して本固定の作業に移
ることが出来るように成るのである
【0032】この結果、この間の作業が唯一人の作業員
でも容易に行なうことが出来、高床式駐輪装置の組み立
て作業の省力化が図られ、コストを下げることが可能と
成るなどの効果を生じ、所期の目的を達成することが出
来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の部分斜視図である。
【図2】同実施例の部分斜視図である。
【図3】同実施例の部分切欠底面図である。
【図4】同実施例の側面図である。
【図5】本発明の第2実施例の部分斜視図である。
【図6】本発明の第3実施例の部分切欠斜視図である。
【図7】本発明の第4実施例の部分切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱 10 受け板 11 ガイド部材 12 挿入孔 13 挿入孔 14 螺子孔 2 上部駐車収納部材 20 螺子孔 21 螺子孔 22 緩衝材 23 レール 3 掛止片 30 熔接部 4 可動軌条部材 40 前輪支持枠 41 車輪 42 後輪支持枠 43 取っ手 5 挿入突起 50 水平突起 6 軌条部材 60 前輪支持枠 61 コロ 62 コロ 7 基台 8 ナット 80 ナット

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部駐車テーブルが、支柱に一端部が取
    り付けられた上部駐車収納部材と、該部材に対し回動及
    び摺動自在に枢支されたチャンネル状の可動軌条部材と
    から構成されて成る高床式駐輪装置の上部駐車収納部材
    に於いて、前記支柱と上部駐車収納部材との何れか一方
    に他方に係合する掛止部を設け、他方に前記掛止部に係
    合する被掛止部を設けたことを特徴とする、高床式駐輪
    装置の上部駐車収納部材の組み付け部材
  2. 【請求項2】 掛止部が、上部駐車収納部材の底面前部
    に設けられた後方に向かう掛止片であり、被掛止部が、
    支柱の天部に設けた上部駐車収納部材を受ける受け板の
    前縁部であることを特徴とする、請求項1の高床式駐輪
    装置の上部駐車収納部材の組み付け部材
  3. 【請求項3】 掛止部が、上部駐車収納部材の底面部
    で、支柱の天部に設けた上部駐車収納部材を受ける受け
    板の後縁部に相当する位置に設けられた、前方に向かう
    掛止片であり、被掛止部が、前記受け板の後縁部である
    ことを特徴とする、請求項1の高床式駐輪装置の上部駐
    車収納部材の組み付け部材
  4. 【請求項4】 掛止部が、上部駐車収納部材の底面前部
    に設けられた後方に向かう掛止片であり、被掛止部が、
    支柱の天部に設けた上部駐車収納部材を受ける受け板に
    開孔された、前記掛止部を挿入し得る大きさの挿入孔で
    あることを特徴とする、請求項1の高床式駐輪装置の上
    部駐車収納部材の組み付け部材
  5. 【請求項5】 掛止部が、上部駐車収納部材の底面前部
    に下方に突出するように設けられた挿入突起と、該突起
    に内蔵され下方に後退傾斜する面を有すると共に突起内
    の弾性体により水平方向外側に付勢された左右1対の水
    平突起とから成り、被掛止部が、支柱の天部に設けた上
    部駐車収納部材を受ける受け板に開孔された、前記挿入
    突起を挿入し得る大きさの挿入孔であることを特徴とす
    る、請求項1の高床式駐輪装置の上部駐車収納部材の組
    み付け部材
  6. 【請求項6】 掛止部が、支柱の天部に設けた受け板の
    左右縁部に立設された上部駐車収納部材を案内するため
    のガイド部材の前部内側に、当該ガイド部材 と直角に突
    設された突出部であり、被掛止部が、受け板上に上部駐
    車収納部材を設置した際に前記突出部に相当する上部駐
    車収納部材の両側板に、該両側板の前端部から切り込ま
    れた細孔であることを特徴とする、請求項1の高床式駐
    輪装置の上部駐車収納部材の組み付け部材
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