JPH07325654A - 情報通信機器 - Google Patents

情報通信機器

Info

Publication number
JPH07325654A
JPH07325654A JP6119376A JP11937694A JPH07325654A JP H07325654 A JPH07325654 A JP H07325654A JP 6119376 A JP6119376 A JP 6119376A JP 11937694 A JP11937694 A JP 11937694A JP H07325654 A JPH07325654 A JP H07325654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
select plate
mode
keys
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6119376A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Uchida
正史 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP6119376A priority Critical patent/JPH07325654A/ja
Publication of JPH07325654A publication Critical patent/JPH07325654A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/0202Constructional details or processes of manufacture of the input device
    • G06F3/0219Special purpose keyboards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】キーボードを大形にすることなく、キーのモー
ド内容の表示を視認し易くできると共に、誤入力操作を
少なくできる情報通信装置を得ることにある。 【構成】配置が上下左右対称の複数のワンタッチキー22
を有したキーボードと、各キー22が通る複数のキー通孔
を有してキーボードを覆って設けた操作パネル23と、各
キー22に対向する複数の操作孔29を有して操作パネル23
上に配置され、かつキー22群の中心位置を回転中心とし
て回転可能に設けたセレクトプレート25と、このプレー
ト25の向きを検出する位置検出スイッチ31,32 と、スイ
ッチ31,32が検出した前記プレート25の向きに応じて各
キー22のモードを切換えるキーモード制御手段と、操作
孔29を挟んで位置される各操作孔29の孔縁近傍の表面に
互いに逆向きに表示され、セレクトプレート25の向きに
応じた前記キー22のモードを示すモード表示36〜39とを
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボードが備える複
数のキーのモードを切り換えることができるキー入力装
置を備えたファクシミリ装置等の情報通信機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開平5−282087号公報により、
操作パネルと、このパネルの表面に複数のキーを配置し
て設けられたキーボードと、各キーが通る開口を通して
各キーに開口を通して着脱可能に配置された板状のカバ
ーキーと、操作パネル側に設けられカバーキーを少なく
とも3方向に回動自在に取付ける支持部と、カバーキー
の回動方向により検知されるセレクトキーと、セレクト
キーが検知したカバーキーの回動方向によりキー機能を
切り換えるキーモード制御手段とを具備したファクシミ
リ装置が知られている。
【0003】このファクシミリ装置は、カバーキーを回
動することにより複数のキーのモードを切り換えること
ができる、そして、カバーキーが少なくとも3方向に回
動され、それを検知するセレクトキーを備えるため、一
枚のカバーキーの向きに応じて各キーに複数のモードを
設定できる点で優れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に各
キーの周囲にはそのキー操作により実行されるモード内
容が表示されて、キー操作が確認できるようになってい
る。そのため、前記公報に記載の技術においても、カバ
ーキーの表面にはキーが通る開口の周囲にモード内容が
表示(以下モード表示と称する。)される。
【0005】しかし、前記公報の技術ではカバーキーの
回動により各キーに少なくとも3通りのモードが与えら
れるから、これらのモードに対応して3種類以上のモー
ド表示は、カバーキーの開口の周部であって、かつ、キ
ー操作をする際に操作者からみて正常に読める適正な向
き(横書きの表示が逆様な向きや縦向きではない。)を
もって、前記開口の上縁または下縁の近傍に設けられ
る。
【0006】それにより、操作者からみてキーボードの
前後方向に隣接しているキー相互間の限られたスペース
に、前記複数のモード表示が込み入って設けられる。し
たがって、各モード表示が必然的に小さくなるから、そ
れを視認しにくい。なお、この点を改善するには、キー
相互間のスペースを広くすればよいが、そのようにする
場合にはキー入力装置が大形になるから、好ましい対策
ではない。その上、いずれのモード表示も同じ向きとな
っていて、カバーキーの向きとの対応関係がないから、
隣接したモード表示を誤って視認し易く、したがって、
誤入力操作がされる恐れが高いという問題がある。
【0007】本発明の目的は、キーのモードが切り換え
られるものにおいて、キーボードを大形にすることな
く、キーのモード表示を視認し易くできるとともに、誤
入力操作を少なくできる情報通信機器を得ることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の情報通信機器は、上下左右対称または点対
称に配置された複数のキーを有したキーボードと、前記
各キーのキートップが夫々別々に通る複数のキー通孔を
有して前記キーボードを覆って設けられた操作パネル
と、前記各キートップに対向する複数の操作孔を有して
前記操作パネル上に配置され、かつ前記キー群の中心位
置を回転中心として少なくとも 180゜以上回転可能に設
けられたセレクトプレートと、このセレクトプレートの
向きを検出する位置検出スイッチと、このスイッチが検
出した前記セレクトプレートの向きに応じて前記各キー
のモードを切り換えるキーモード制御手段と、前記セレ
クトプレートにおいて前記操作孔を挟んで位置される前
記各操作孔の孔縁近傍の表面に互いに逆向きにして表示
され、前記セレクトプレートの向きに応じた前記キーの
モードを示すモード表示とを具備したものである。
【0009】
【作用】前記構成の情報通信機器において、操作パネル
上に配置されたセレクトプレートは、適宜人為的に回転
されて、その各操作孔は操作パネルのキー通孔に通され
たキーボードの各キーのキートップに対向して、前記操
作孔を通してこれに対向したキーの押圧操作を可能にす
る。位置検出スイッチは、前記のように回転されたセレ
クトプレートの向きを検出し、また、キーモード制御手
段は位置検出スイッチにより検出されたセレクトプレー
トの向きに応じて各キーのモードを切換える。したがっ
て、セレクトプレートを回転操作することで、キーのモ
ードが切換えられるから、個々のキーに複数のモードを
設定できる。
【0010】そして、以上のようにして選択されるキー
についてのモード表示は、操作孔を挟んで位置される各
操作孔の孔縁近傍の表面において互いに逆向きに表示さ
れているから、セレクトプレートの回転操作に伴って、
選択されたキーに対応するモード表示については、キー
操作をする際に操作者からみて正常に読める適正な向き
(横書きの表示が逆様な向きや縦向きではない。)にな
るが、それ以外のモード表示は操作者にとって逆様また
は横向きとなる。
【0011】そのため、各操作孔の孔縁の近傍における
モード表示箇所が、操作孔の上縁または下縁の近傍に限
られることがなく、キーモードが3通り以上に切換えら
れる場合には操作孔の周部のすべてを表示スペースとし
て有効に利用できる。
【0012】しかも、選択されるモードに応じたモード
表示のみが、操作者からみて正常に読める適正な向きに
なり、隣接した他のモード表示との識別が容易であるの
で、誤ってモード表示を視認することを少なくできる。
【0013】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して本発明の第1実
施例を説明する。図1は例えば公衆電話回線を通じて図
形、文字等の情報を送受信する情報通信機器としてのフ
ァクシミリ装置1の全体構成を示す斜視図であり、この
装置1が備える筐体2の内部には、受信した情報等を記
録紙に記録するレーザプリンタ等の記録部が収納されて
いる。
【0014】筐体2の一側部2aには、記録紙が供給さ
れる長方形状の給紙口3が形成されているとともに、多
数枚の記録紙が積層して収納される記録紙カセット4
が、その一端部を給紙口3に着脱自在に挿入して取付け
られている。
【0015】筐体2の他側がわの上面部2bには上方に
突出する通信制御部5が形成されている。この制御部5
には、外部から操作可能なキー入力装置6が設けられて
いるとともに、回線制御回路および送信原稿の記載内容
を読み取る読取り装置などが内蔵されている。
【0016】上面部2bの略中央部には、通信制御部5
の下縁部に沿う記録紙排出口7から排出される印刷済み
記録紙を受ける受信原稿スタッカ8が設けられている。
通信制御部5の一側部には、原稿挿入口9が開口されて
いるとともに、この挿入口9に一端部を挿脱自在に挿入
した原稿ガイド10が取付けられている。このガイド1
0は略板状であって、その上面に送信原稿を積層して保
持できる。通信制御部5の他側部には、図示しない原稿
排出口が形成されているとともに、この排出口から排出
される送信原稿を積層保持できる略板状の原稿スタッカ
11が着脱可能に取付けられている。
【0017】キー入力装置6の構成は図2〜図6等に示
されている。すなわち、図4中21は所定の配線パター
ン(図示しない)が設けられた硬質のプリント配線基板
を有したキーボードであり、その上面には前記配線パタ
ーンと電気的に接続される複数のキー、例えば短縮ダイ
ヤルキーをなすワンタッチキー22が装備されている。
これらのキー22は、平面形状が例えば正方形(図2お
よび図3参照)のキートップ22aを有した押しボタン
スイッチからなる。
【0018】各ワンタッチキー22は、キーボード21
の長手方向中央部に予定された正方形のキー配設領域に
おいて、左右対称(したがって、これらキー22群の中
心位置を回転中心とする点対称でもある。)となるよう
に縦横整列的に配置されている。しかし、これらワンタ
ッチキー22群の中心部にはキーは配置されていない。
【0019】キー入力装置6はキーボード21を覆い隠
して設けられる操作パネル23を備えている。このパネ
ル23はキー入力装置6の上部の外郭をなすものであ
り、その長手方向中央部には図4に示されるようにワン
タッチキー22と同数のキー通孔24が縦横整列的に形
成されている。これらキー通孔24はいずれもキートッ
プ22aよりも大きい正方形の孔からなる。各キー通孔
24にはその下側からキートップ22aが夫々別々に通
されている。
【0020】キー入力装置6は操作パネル23の外面上
に設けられるセレクトプレート25を備えている。この
プレート25は、弾性変形可能な硬質合成樹脂により形
成された正方形の平板であって、その中心部を通る枢軸
26により回転可能に取付けられている。図4に示され
るように枢軸26は例えばねじからなり、キーボード2
1および操作パネル23を貫通して設けられた固定の支
持軸27に螺合されている。なお、図4中28は固定軸
27とセレクトプレート25との間、およびセレクトプ
レート25と枢軸26の頭部(ねじ頭)との間に夫々介
在されたワッシャ状の滑動板であり、セレクトプレート
25の回転動作をより円滑にするために用いられてい
る。
【0021】セレクトプレート25には各キートップ2
2aに夫々別々に対向する複数の操作孔29が開口され
ている。これら操作孔29は例えば正方形であるととも
に、キートップ22aの平面形状よりも少し大きめであ
って、この操作孔29を通し指先でキートップ22aを
押し下げ操作することができるようになっている。
【0022】キーボード21にはセレクトプレート25
の向きを検出する第1、第2の位置検出スイッチ31、
32が取付けられている。これらスイッチ31、32
は、セレクトプレート25の回転軌跡内であって、か
つ、前記ワンタッチキー22群の上側隅部の近傍に対応
する位置に夫々配置されている。両スイッチ31、32
は常開の押しボタンスイッチであって、その被押圧凸部
31a、32aは、図4に示されるように操作パネル2
3に設けた一対のスイッチ孔33に夫々挿入されてい
る。
【0023】セレクトプレート25の裏面には、その一
辺の両端位置においてはスイッチ操作凸部34、35が
突設されている。これら凸部34、35は半球状であっ
て、セレクトプレート25の回転に伴ってスイッチ孔3
3に挿脱され、その挿入時に被押圧凸部31a、32a
を押して位置検出スイッチ31、32をオンさせるよう
になっている。
【0024】また、既述のようにセレクトプレート25
は弾性変形が可能であり、その弾性変形を伴って凸部3
4、35がスイッチ孔33に挿脱される。そのため、ス
イッチ孔33に凸部34、35が挿入されるに伴ってセ
レクトプレート25の回転に節度を与えることができる
とともに、その回転位置にセレクトプレート25を保持
することができる。なお、セレクトプレート25の回転
に90゜ごとの節度を与える節度付与手段は別に設けても
よい。
【0025】なお、前記一対のスイッチ孔33に加え
て、ワンタッチキー22群の下側隅部の近傍に対応する
位置に夫々他の一対の節度孔を設ける(したがって、操
作パネル23にはワンタッチキー22群の配設領域の四
隅近傍に位置して夫々孔が設けられる。)ことは、セレ
クトプレート25が90゜回転するたびに節度を得、か
つ、その位置においてセレクトプレート25が不用意に
回転されないように保持する上で好ましい。また、この
ように90゜ごとの節度を得る場合には、4個の孔を90゜
ごとに設ければよく、そして、そのうちの二つ孔は節度
を得るためのスイッチ孔としても使用され、他の二つの
孔は節度のみを得る孔として使用される。
【0026】前記一対の位置検出スイッチ31、32の
オン・オフにおいて、これらがオフされた時の信号は2
値信号では「1」、オンされた時の信号は2値信号では
「0」として取扱うことができ、これら2値信号の組合
わせは、セレクトプレート25の4つの辺25a〜25
d(図5参照)に夫々対応する設定となっている。その
対応関係は図8の真理値表に示され、それにしたがいセ
レクトプレート25の向きが検出されるようになってい
る。
【0027】この図8の例では、セレクトプレート25
の第1の辺25aには、第1位置検出スイッチ31が
「0」でかつ第2位置検出スイッチが「1」の論理が対
応している。この状態は、セレクトプレート25の回転
によりその第1の辺25aが操作者からみて奥側(手前
側と反対側であって、図2および図5等では上側)で横
方向に延びて配置された時、言い換えれば、第1の辺2
5aが縦方向ではなく横方向であって、しかも手前側に
ない位置に配置されたときに得られる。
【0028】同様に、前記辺25aの一端に直角に連な
るセレクトプレート25の第2の辺25bには、第1位
置検出スイッチ31が「0」でかつ第2位置検出スイッ
チも「0」の論理が対応している。この状態はセレクト
プレート25の回転によりその第2の辺25bが操作者
からみて奥側で横方向に延びて配置された時に得られ
る。
【0029】同様に、前記辺25aと平行で第2の辺2
5bに直角に連なるセレクトプレート25の第3の辺2
5cには、第1位置検出スイッチ31が「1」でかつ第
2位置検出スイッチが「0」の論理が対応している。こ
の状態はセレクトプレート25の回転によりその第3の
辺25cが操作者からみて奥側で横方向に延びて配置さ
れた時に得られる。
【0030】同様に、前記辺25bと平行で第3の辺2
5cに直角に連なるセレクトプレート25の第4辺25
dには、第1位置検出スイッチ31が「1」でかつ第2
位置検出スイッチも「1」の論理が対応している。この
状態はセレクトプレート25の回転によりその第4の辺
25dが操作者からみて奥側で横方向に延びて配置され
た時に得られる。
【0031】前記セレクトプレート25には、その各操
作孔29の孔縁近傍の表面において夫々ワンタッチキー
22のモード内容(本実施例では短縮ダイヤル番号で指
定された相手先)を表示する第1〜第4のモード表示3
6〜39が表示されている。すなわち、例えばセレクト
プレート25が、図5に示されるようにその第1の辺2
5aを上側で水平となる向きにある場合を基準として詳
しく説明する。
【0032】図5および図6に示されるようにセレクト
プレート25の第1の辺25aに対応する第1モード表
示36は、各操作孔29の上縁近傍の表面において、操
作者からみて正常に読める適正な向き(横書きの表示が
逆様な向きや縦向きではない。)に設けられている。こ
れら第1モード表示36は例えば「G氏」、「A社」、
「F氏」のごときである。
【0033】また、セレクトプレート25の第2の辺2
5bに対応する第2モード表示37は、各操作孔29の
左縁近傍の表面において縦向きに設けられている。第2
モード表示37は例えば「I氏」、「E社」、「C社」
のごときである。これら第2モード表示37は、セレク
トプレート25を図5に示す状態から回転してその第2
の辺25bが上側で水平となる向きとなるように配置し
た時に、操作者からみて正常に読める適正な向きを向く
ようになっている。
【0034】同様に、セレクトプレート25の第3の辺
25cに対応する第3モード表示38は、各操作孔29
の下縁近傍の表面において操作者からみて正常に読めな
い逆様な向きに設けられている。第3モード表示38は
例えば「K商店」、「J社」、「L事業部」のごときで
ある。これら第3モード表示38は、セレクトプレート
25を図5に示す状態から回転してその第3の辺25c
が上側で水平となる向きとなるように配置した時に、操
作者からみて正常に読める適正な向きを向くようになっ
ている。
【0035】同様に、セレクトプレート25の第4の辺
25dに対応する第4モード表示39は、各操作孔29
の右縁近傍の表面において縦向きに設けられている。第
4モード表示39は例えば「B社」、「D社」、「H
社」のごときである。これら第4モード表示39は、セ
レクトプレート25を図5に示す状態から回転してその
第4の辺25dが上側で水平となる向きとなるように配
置した時に、操作者からみて正常に読める適正な向きを
向くようになっている。
【0036】したがって、図5および図6において各操
作孔29を挟んで上下両側に位置される孔縁近傍の表面
に設けられた第1モード表示36と第3モード表示38
とは、互いに逆向きに表示されているとともに、同じく
各操作孔29を挟んで左右両側に位置される孔縁近傍の
表面に設けられた第2モード表示37と第4モード表示
39とは、互いに逆向きに表示されているものである。
【0037】キー入力装置6には、図1〜図3に示され
るようにワンタッチキー22群の下側に位置してキーボ
ード21に相手先電話番号などを入力するテンキー部4
1、スタートキー42、ストップキー43、その他の機
能キー44〜48が、夫々操作パネル23の外部から押
圧操作可能に配設されている。同じくキー入力装置6に
は、ワンタッチキー22群の上側に機能キー49〜52
が、夫々操作パネル23の外部から押圧操作可能に配設
されている。これら各キー41〜52はいずれも押しボ
タンスイッチからなる。
【0038】キー入力装置6の上部には液晶表示装置5
3が取付けられている。この表示装置53は、時刻、電
話番号、相手先局名、動作モード、その他異常の内容等
必要なメッセージ等を表示するものであり、ファクシミ
リ装置1の待機中は時刻表示をするようになっている。
【0039】また、図7に示すシステム構成において、
符号61はファクシミリ装置1全体を制御するCPU
で、これにはバスラインを介してROM62、RAM6
3、リアルタイムクロック部(RTC)64、読取装置
の読取りセンサ65から読取り情報が供給される画像処
理部66、符号化処理部67、回線制御回路(NCU)
68を介して公衆電話回線に接続されるモデム69、タ
イマー70、画像メモリ71、記録部72、I/0ポー
ト73、およびキーマトリクス74が夫々接続されてい
る。ROM62は制御プログラム等が記憶されており、
また、RAM63には各種データが随時書込み読み出し
されるようになっている。また、I/Oポート73には
前記第1、第2位置検出スイッチ31、32の出力信号
が供給され、キーマトリクス74はキーモード制御手段
を構成している。
【0040】このマトリクス74はマトリクス状に配列
されたキー検出回路であって、それにより操作されたワ
ンタッチキー22の検出に基づいて、第1、第2位置検
出スイッチ31、32が検出したセレクトプレート25
の向きに応じてワンタッチキー22のモードがCPU6
1で4通りに切り換えられるようになっている。
【0041】前記構成のファクシミリ装置1において、
そのワンタッチキー22のいずれかを押圧操作して相手
先への通信を行う場合、該当する相手先のモード表示が
操作者からみて正常な向きとなるようにセレクトプレー
ト25を枢軸26を中心に90同ずつ回転させる。この回
転操作の状況は図3に示される。いま、前記相手先が
「A社」である場合には、セレクトプレート25がその
第1の辺25aを上側とするように配置される。
【0042】そして、このセレクト状態において「A
社」のモード表示36が周囲に付されたワンタッチキー
22を指先で押し込み操作することにより、「A社」宛
ての送信が行われる。
【0043】すなわち、前記セレクトプレート25の回
転位置の選択に伴い図8の真値表にしたがった2値信号
が第1、第2位置検出スイッチ31、32からI/Oポ
ート73を通してCPU61に供給される。また、押圧
操作されたワンタッチキー22はキーマトリクス74に
より検出されて電気信号に変換してCPU61に供給さ
れる。そうすると、CPU61は、セレクトプレート2
5の向きを指定した位置検出信号とキーマトリクス74
で得たワンタッチキー22の情報とから、このワンタッ
チキー22に該当して既に登録された相手先電話番号を
RAM63から引出して、それをモデム69および網用
制御回路68を通して送信させ、ファクシミリ通信を可
能にする。
【0044】以上のように使用されるファクシミリ装置
1は、そのセレクトプレート25を回転操作すること
で、一つのワンタッチキー22に対して4通りのキーモ
ードを切り換えることができる。
【0045】例えば、図5および図6において「G
氏」、「I氏」、「K商店」、「B社」のモード表示3
6〜39について代表して説明する。図5および図6に
示されるようにセレクトプレート25がその第1の辺2
5aを上向きにした状態では、「G氏」のモード表示3
6が操作者からみて正常に読める適正な向きとなってい
るから、前記「G氏」、「I氏」、「K商店」、「B
社」のモード表示36〜39で囲まれた図5中左下隅位
置のワンタッチキー(他のキーとの識別を容易にするた
めに符号22Aを付して図5中に2点鎖線で表示す
る。)を押すことで、「G氏」に対する送信ができる。
【0046】また、セレクトプレート25を回転してそ
の第2の辺25bを上向きにした時には、前記「G
氏」、「I氏」、「K商店」、「B社」のモード表示3
6〜39は図5中左上隅に位置されるワンタッチキー
(他のキーとの識別を容易にするために符号22Bを付
して図5中に2点鎖線で表示する。)を囲んで配置さ
れ、そのうちの「I氏」のモード表示37が操作者から
みて正常に読める適正な向きなる。そのため、前記ワン
タッチキー22Bを押圧操作することで「I氏」に送信
できる。
【0047】同様に、セレクトプレート25を回転して
その第3の辺25cを上向きにした時には、前記「G
氏」、「I氏」、「K商店」、「B社」のモード表示3
6〜39は図5中右上隅に位置されるワンタッチキー
(他のキーとの識別を容易にするために符号22Cを付
して図5中に2点鎖線で表示する。)を囲んで配置さ
れ、そのうちの「K商店」のモード表示38が操作者か
らみて正常に読める適正な向きなる。そのため、前記ワ
ンタッチキー22Cを押圧操作することで「K商店」に
送信できる。
【0048】同様に、セレクトプレート25を回転して
その第4の辺25dを上向きにした時には、前記「G
氏」、「I氏」、「K商店」、「B社」のモード表示3
6〜39は図5中右下隅に位置されるワンタッチキー
(他のキーとの識別を容易にするために符号22Dを付
して図5中に2点鎖線で表示する。)を囲んで配置さ
れ、そのうちの「B社」のモード表示39が操作者から
みて正常に読める適正な向きなる。そのため、前記ワン
タッチキー22Dを押圧操作することで「B社」に送信
できる。
【0049】そして、各ワンタッチキー22A〜22D
には、セレクトプレート25の回転により4個の操作孔
29が夫々対応して配置されるから、結局各ワンタッチ
キー22A〜22Dは、そのモードを、セレクトプレー
ト25の回転位置の選択に伴い夫々4通りに切換えて送
信することができる。
【0050】このように一枚のセレクトプレート25を
回転してその各辺25a〜25dの選択することによ
り、各ワンタッチキー22のモードを4通りに切り換え
て送信ができるから、各キー22を夫々多機能モードキ
ーとして使用できる。
【0051】そのため、例えばセレクトプレート25の
各辺25a〜25dごとに使用者を限定的に対応させ
て、このファクシミリ装置1を使用させることも可能で
あり、そのようにする場合には各使用者についてワンタ
ッチキー22群を専用化できる。
【0052】しかも、そのモード切り換えに必要な入力
構造として、複数枚のセレクトプレートを必要としない
から、構造が簡単で安価に製造できるとともに、その取
扱いも容易にできる。
【0053】なお、以上は短縮ダイヤル番号の送信の場
合であるが、これを各ワンタッチキー22に対して登録
(電話番号登録)をする場合も、同様にセレクトプレー
ト25を90゜ごとに回転させた状態で行うことができ
る。
【0054】また、前記送信の場合において、セレクト
プレート25の表面に表示された第1〜第4モード表示
36〜39を大きくできるから、その視認が容易であ
る。
【0055】すなわち、既述のようにして選択されるワ
ンタッチキー22のモード内容を表示する第1、第3の
モード表示36、38は、正方形の操作孔29を挟んで
位置される各操作孔29の孔縁近傍の表面において互い
に逆向きに表示されているとともに、同じく第2、第4
のモード表示37、39は、操作孔29を挟んで位置さ
れる各操作孔29の孔縁近傍の表面において互いに逆向
きに表示されているから、セレクトプレート25の回転
操作に伴って、選択されたワンタッチキー22のモード
内容に対応するモード表示のみが、キー操作をする際に
操作者からみて正常に読める適正な向き(横書きの表示
が逆様な向きや縦向きではない。)になる。しかし、そ
れ以外のモード表示は操作者にとって上下逆様または縦
向きとなる。
【0056】そのため、各操作孔29の孔縁の近傍にお
けるモード表示箇所が、操作孔29の上縁または下縁の
近傍に限られることがない。したがって、操作孔28の
周部のすべてを表示スペースとして有効に利用でき、操
作者からみてキーボードの前後方向に隣接しているワン
タッチキー22相互間の限られたスペースに、前記4通
りのモード表示36〜39を込み入って設ける必要がな
い。それにより、同じスペースに表示するモード表示の
情報量を減らすことができるから、第1〜第4モード表
示36〜39を大きく表示することができる。しかも、
そのためにワンタッチキー22相互間のスペースを広く
し、結果的にキー入力装置6を大形にする必要もない。
【0057】さらに、前記送信の場合においては、既述
のようにセレクトプレート25の回転操作により選択さ
れるモード内容に応じたモード表示のみが、操作者から
みて正常に読める適正な向きになるので、同じ向きに複
数のモード表示が並んでいる場合であっても、その選択
されたモード表示を誤って視認することを少なくでき
る。
【0058】前記のようにモード表示が大きいことと相
俟って、その誤認が少ないから、キー入力装置6による
送信の誤入力操作を少なくできる。
【0059】図9および図10は本発明の第2実施例の
要部を示している。この第2実施例は、マトリクス状に
縦横に整列して配設されるワンタッチキー122が機能
キーであり、それに伴い操作孔の周囲に設けられるモー
ド表示の内容のみが前記第1実施例とは異なり、それ以
外の構成は図9および図10に図示されない部分を含め
て図1〜図8に示した前記第1実施例のファクシミリ装
置と同じ構成であるので、図示されない構成については
図1〜図8をもって代用するとともに、図示される同一
構成部分には第1実施例と同一の符号を付して、それら
の構成の説明およびそれに基づく作用効果の説明につい
ては省略するが、これらの同一部分についても本実施例
装置の構成の一部をなすものである。
【0060】図9に例示された第1モード表示136の
表示内容は、「受信リスト」、「機能設定リスト」、
「登録番号リスト」等である。「受信リスト」が選択さ
れると、過去に受信した結果の一括リストが出力され、
「機能設定リスト」が選択されると、印字濃度、読込み
濃度、スピーカ音量などを設定している設定値が一括リ
ストとして出力され、また、「登録番号リスト」が選択
されると、ワンタッチダイヤルキーや短縮番号に登録さ
れている相手先、電話番号などが一括リストとして出力
される。
【0061】第2モード表示137の表示内容は、「ワ
ンタッチ登録」、「短縮登録」、「同報登録」等であ
る。「ワンタッチ登録」が選択されると、ワンタッチダ
イヤルキーに電話番号と相手先名称を設定するモードが
指定され、「短縮登録」が選択されると、短縮番号に電
話番号と相手先名称を設定するモードが指定され、ま
た、「同報登録」が選択されると、同報通信を行う際の
モードが指定される。
【0062】第1モード表示136とは操作孔29を挟
んで反対側に、かつ、図9において第1モード表示13
6とは上下逆様に設けられる第3モード表示は、「印刷
濃度」、「読込み濃度」、「スピーカ音量」等である。
「印刷濃度」が選択されると、受信した画像データの出
力濃度を設定するモードが指定され、「読込み濃度」が
選択されると、読取り原稿の濃度を指定するモードが設
定され、「スピーカ音量」が選択されると呼出し音を調
整するモードが設定される。
【0063】第2モード表示137とは操作孔29を挟
んで反対側に、かつ、図9において第2モード表示13
7とは左右逆様に設けられる第4モード表示は、「メモ
リ消去」、「ベーパーサイズ」、「省電モード」等であ
る。「メモリ消去」が選択されると、ワンタッチダイヤ
ルキーに設定したデータ、短縮番号に設定したデータ、
画像メモリに記憶されている画像データ等を消去するモ
ードが指定され、「ベーパーサイズ」が選択されると、
現在ファクシミリ装置にセットされている用紙のサイズ
を指定するモードが設定され、「省電モード」が選択さ
れると、印字部の熱定着ヒーターをオフし省電力でファ
クシミリ装置を稼働させるモードへの切換えが設定され
る。
【0064】なお、以上の点以外の構成は前記第1実施
例と同じである。そして、第2実施例の構成において
も、前記第1実施例と同様な作用効果を奏することがで
き、それにより、本発明の所期の目的を達成できる。
【0065】図11は本発明の第3実施例の要部を示し
ている。この第3実施例は、ワンタッチキー222の形
状と使用数、およびそれに伴うセレクトプレート225
の操作孔229の形状と使用数、並びに、モード表示の
構成のみが前記第1実施例とは異なり、それ以外の構成
は図11に図示されない部分を含めて図1〜図8に示し
た前記第1実施例のファクシミリ装置と同じ構成である
ので、図示されない構成については図1〜図8をもって
代用するとともに、図示される同一構成部分には第1実
施例と同一の符号を付して、それらの構成の説明および
それに基づく作用効果の説明については省略するが、こ
れらの同一部分についても本実施例装置の構成の一部を
なすものである。
【0066】マトリクス状に縦横に整列して点対称に配
設されるワンタッチ短縮ダイヤルキー或いは機能キーと
してのワンタッチキー222は、いずれも長方形状のキ
ートップを有して形成され、また、これらキー222と
同様な配設構造を持ってセレクトプレート225に設け
られた複数の操作孔229は、前記キートップよりも大
きな長方形状をなしている。
【0067】そして、モード表示としては、前記各実施
例の第1モード表示に対応するモード表示236と、前
記各実施例の第3モード表示に対応するモード表示23
8とが採用され、一方のモード表示236は各操作孔2
29の長手方向に沿う一方の孔縁近傍の表面に夫々設け
られ、他方のモード表示238は各操作孔229の長手
方向に沿う他方に孔縁近傍の表面に夫々設けられてい
る。また、この実施例のキーモード制御手段は、セレク
トプレート225が 180同回転された時の位置情報のみ
を有効とするようになっている。なお、以上の点以外の
構成は前記第1実施例と同じである。
【0068】したがって、この第3実施例では、セレク
トプレート225の操作孔229がすべてのワンタッチ
キー222に正しく対向した第1のセット位置にある状
態から、 180゜回転された第2のセット位置に配置され
た時に、ワンタッチキー222のモード切換えがなされ
るとともに、そのモードに対応したモード表示236ま
たは238のみが、キー操作をする際に操作者からみて
正常に読める適正な向き(横書きの表示が上下逆様では
ない。)になり、それ以外のモード表示は操作者にとっ
て上下逆様の向きとなる。
【0069】そのため、この第3実施例の構成において
も、前記第1実施例と同様な作用効果を奏することがで
き、それにより、本発明の所期の目的を達成できる。
【0070】なお、この第3実施例においては、セレク
トプレート225を回転させる際の方向性をなくして操
作の便宜を図るために、このプレート225を1回転以
上回転するようにしたが、これに代えてセレクトプレー
ト225の回転角度が 180゜に限定されるようにして実
施してもよい。
【0071】なお、本発明は前記各実施例には制約され
ない。例えばキーが点対称の配置である場合にはセレク
トプレートは正方形に限らず長方形としてもよい。
【0072】また、操作パネルに角形のセレクトプレー
トの周部を着脱自在に保持する保持部を設けて、その着
脱を伴って操作パネルを回転変位させ向きを変えるよう
にしてもよい。この場合には、セレクトプレートの回転
中心部に対応してワンタッチキー等を追加配設すること
ができる。
【0073】また、セレクトプレートは円形であっても
よい。この場合には操作パネルにセレクトプレートの周
縁部が保持されるとともに摺動自在な案内部を設けて、
円形のセレクトプレートを回転自在に設ければよい。し
かも、この円形のセレクトプレートの回転中心部に対応
してワンタッチキー等を追加配設することもできる。
【0074】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、セ
レクトプレートを回転操作することで、キーのモードが
切換えられ個々のキーに複数のモードを設定できること
は勿論のこと、モードが3通り以上に切換えられる場合
に操作孔の周部のすべてを表示スペースとして有効に利
用できるから、キーボードを大形にすることなく、モー
ド表示を大きくでき、したがって、キーのモード表示を
視認し易くできる。その上、セレクトプレートの向きと
モード表示とが対応関係をもっていて、選択されるモー
ドに応じたモード表示のみが、操作者からみて正常に読
める適正な向きになるので、誤ってモード表示を視認す
ることを少なくでき、したがって、誤入力操作を少なく
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るファクシミリ装置全
体の構成を示す斜視図。
【図2】同第1実施例に係るファクシミリ装置が備える
キー入力装置の構成を示す平面図。
【図3】同第1実施例に係るセレクトプレートのセレク
ト動作を示すキー入力装置の平面図。
【図4】図2中Z−Z線に沿う操作部の断面図。
【図5】同第1実施例に係るセレクトプレートと位置検
出スイッチとの関係を示す図。
【図6】図5中Y部を拡大して示す平面図。
【図7】同第1実施例に係るファクシミリ装置のシステ
ム構成を示すブロック図。
【図8】同第1実施例に係る位置検出スイッチとセレク
トプレートの各辺と相関関係を示す図。
【図9】本発明の第2実施例に係るセレクトプレートの
一部を拡大して示す前記図6相当の平面図。
【図10】同第2実施例に係るファクシミリ装置が備え
るキー入力装置の構成を示す平面図。
【図11】本発明の第3実施例に係るファクシミリ装置
が備えるキー入力装置の構成を示す平面図。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置、 6…キー入力装置、 21…キーボード、 22…ワンタッチキー、 22a…キートップ、 23…操作パネル、 24…キー通孔、 25…セレクトプレート、 26…枢軸、 29…操作孔、 31…第1位置検出スイッチ、 32…第2位置検出スイッチ、 36…第1モード表示、 37…第2モード表示、 38…第3モード表示、 39…第4モード表示、 61…キーモード制御手段としてのCPU、 74…キーモード制御手段としてキーマトリクス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下左右対称または点対称に配置された複
    数のキーを有したキーボードと、 前記各キーのキートップが夫々別々に通る複数のキー通
    孔を有して前記キーボードを覆って設けられた操作パネ
    ルと、 前記各キートップに対向する複数の操作孔を有して前記
    操作パネル上に配置され、かつ前記キー群の中心位置を
    回転中心として少なくとも 180゜以上回転可能に設けら
    れたセレクトプレートと、 このセレクトプレートの向きを検出する位置検出スイッ
    チと、 このスイッチが検出した前記セレクトプレートの向きに
    応じて前記各キーのモードを切り換えるキーモード制御
    手段と、 前記セレクトプレートにおいて前記操作孔を挟んで位置
    される前記各操作孔の孔縁近傍の表面に互いに逆向きに
    表示され、前記セレクトプレートの向きに応じた前記キ
    ーのモードを示すモード表示とを具備した情報通信機
    器。
JP6119376A 1994-05-31 1994-05-31 情報通信機器 Pending JPH07325654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6119376A JPH07325654A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 情報通信機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6119376A JPH07325654A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 情報通信機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07325654A true JPH07325654A (ja) 1995-12-12

Family

ID=14759984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6119376A Pending JPH07325654A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 情報通信機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07325654A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7314259B2 (en) 2003-09-24 2008-01-01 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and display control method for image processing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7314259B2 (en) 2003-09-24 2008-01-01 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and display control method for image processing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101183236A (zh) 图像形成装置及传真装置
US5075686A (en) Switch input device
JPH07325654A (ja) 情報通信機器
JP3890580B2 (ja) 通信端末装置および記憶媒体
JP3602945B2 (ja) 用紙収納装置
JP3683377B2 (ja) ファクシミリ装置
JP4958607B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
US11556283B2 (en) Image forming apparatus changing a display state of a software key on a display when a corresponding hardware key is pressed
JPS60163174A (ja) 電話番号用バ−コ−ド記録装置
JPH0550860U (ja) ファクシミリ装置
JP3611441B2 (ja) ファクシミリ
JP2001045201A (ja) ディジタル複合機
JP2000284559A (ja) 画像形成装置
JPS6236957A (ja) フアクシミリ装置
JP2000221842A (ja) 原稿読取記録装置
JP2003107964A (ja) 画像記録装置
JP3702836B2 (ja) キーパネル
JPH07210283A (ja) 入力装置
JPH06303370A (ja) ワープロ・ファクシミリ装置
JPH08286803A (ja) 情報処理装置
JP2001238013A (ja) 操作パネル
JP2004253848A (ja) キーパネル
JPH05216573A (ja) 情報処理装置
JPH03201770A (ja) ファクシミリ装置
JPH0518159U (ja) フアクシミリ装置