JPH07324798A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH07324798A
JPH07324798A JP6116779A JP11677994A JPH07324798A JP H07324798 A JPH07324798 A JP H07324798A JP 6116779 A JP6116779 A JP 6116779A JP 11677994 A JP11677994 A JP 11677994A JP H07324798 A JPH07324798 A JP H07324798A
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JP
Japan
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unit
terminal
identification
side unit
control unit
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JP6116779A
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Koichi Matsumoto
公一 松本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、単一の熱源側ユニット、複数の利
用側ユニット、及び制御部から構成された空気調和機に
おいて、熱源側ユニットにはそれぞれの利用側ユニット
につながる信号線が接続されるそれぞれの利用側ユニッ
トに対応する端子と、これら端子からいずれかの端子を
選択して制御部へ接続する切換え機構とを備えると共
に、制御部には切換え機構が制御部へ接続している端子
に対応する利用側ユニットとこの端子に信号線を介して
実際に接続される利用側ユニットとの一致を判断する判
断部を備えたものである。 【効果】 ユニットの誤配線を容易に判断することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単一の熱源側ユニット
に複数の利用側ユニットを接続したマルチ型空気調和機
の配線接続に係り、特に、冷媒配管接続部及び信号線接
続用の端子を各々複数備えた単一の熱源側ユニットの冷
媒配管接続部及び信号線接続用の端子の各々に、冷媒配
管及び信号線を介して利用側ユニットを接続するマルチ
型空気調和機の誤配線の判断に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチ型空気調和機は、1つの熱
源側ユニット(例えば室外ユニット)と複数の利用側ユ
ニット(例えば室内ユニット)とを冷媒配管及び信号線
を介して据付現地で接続していた。
【0003】室外ユニットに対して接続される室内ユニ
ットが複数あるため、室外ユニットの冷媒配管接続部
(バルブ)及び信号線接続用の端子に誤った室内ユニッ
トの冷媒配管又は信号線が接続される場合があり、誤っ
た接続のまま空気調和機の運転を行うと、例えば、運転
していない室内ユニットに冷媒が供給されて熱交換器に
凍結(冷房運転時)が生じるなどの問題点があった。
【0004】そこで、従来では、特開平3−11256
号公報に示されているように、室内ユニットの各々に室
内熱交換器の温度を検出する室内熱交換器温度センサを
設けると共に、冷媒配管バルブの各々にガス支管温度セ
ンサを配置して、接続状態を確認していた。
【0005】この方法では、まず、室内熱交換器温度セ
ンサの各々に予め番号、すなわちアドレスDC1〜DC
4を付与し、ガス支管温度センサの各々にアドレスDG
1〜DG4を付与する。次に、1つの流量調整弁を全開
にして1つの室内ユニットを冷房モードで運転し、温度
が低い室内熱交換器温度センサのアドレス及び温度が低
いガス支管温度センサのアドレスを検出し、温度が低い
室内熱交換器温度センサのアドレスと温度が低いガス支
管温度センサのアドレスとを対応させて記憶する。そし
て、通常運転時にこの記憶した内容に基づいて冷媒の分
配を行い各室内ユニットを制御していた。
【0006】このように構成にすることによって、誤配
線を考えずに配線を行うことができるものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、予め各センサのアドレスを設定しておく
必要があるため、アドレス設定に手間がかかる、という
問題がある。また、室内ユニット及び冷媒配管バルブの
各々に温度センサを配置する必要があるため、装置の構
成が複雑になる、という問題点がある。
【0008】さらに、室外ユニットは一般に屋外に設け
られているので初期設置からある程度期間を置いたとき
の再記憶の際(停電復帰時や設備の変更時など)の温度
センサの信頼性に問題がった。
【0009】本発明は上記問題点を解消するために成さ
れたもので、予めアドレスを設定しておかなくても簡単
な構成で確実に各室内ユニットの識別が可能になる空気
調和機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、単一の熱源側
ユニット、複数の利用側ユニット、及び制御部から構成
された空気調和機において、熱源側ユニットにはそれぞ
れの利用側ユニットにつながる信号線が接続されるそれ
ぞれの利用側ユニットに対応する端子と、これら端子か
らいずれかの端子を選択して制御部へ接続する切換え機
構とを備えると共に、制御部には切換え機構が制御部へ
接続している端子に対応する利用側ユニットとこの端子
に信号線を介して実際に接続される利用側ユニットとの
一致を判断する判断部を備えたものである。
【0011】また、単一の熱源側ユニット、複数の利用
側ユニット、及び制御部から構成された空気調和機にお
いて、利用側ユニットのそれぞれにはそれぞれの利用側
ユニットの識別を設定する機構と、このこの識別を信号
線に出力するインターフェース機構とを備え、熱源側ユ
ニットにはそれぞれ異なる識別が表示され、利用側ユニ
ットにつながる信号線が接続される端子と、これら端子
からいずれかの端子を選択して制御部へ接続する切換え
機構とを備え、制御部には切換え機構が制御部へ接続し
ている端子に表示された識別とこの端子に信号線を介し
て利用側ユニットから送信される識別との一致を判断す
る判断部と、この判断部に判断動作をさせるスイッチ手
段とを備えたものである。
【0012】また、単一の熱源側ユニット、複数の利用
側ユニット、及び制御部から構成された空気調和機にお
いて、利用側ユニットのそれぞれにはそれぞれの利用側
ユニットの識別を設定する機構と、このこの識別を信号
線に出力するインターフェース機構とを備え、熱源側ユ
ニットにはそれぞれ異なる識別が表示され、利用側ユニ
ットにつながる信号線が接続される端子と、これら端子
からいずれかの端子を選択して制御部へ接続する切換え
機構とを備え、制御部にはスイッチと、このスイッチが
操作された際に利用側ユニットから送信される識別と切
換え機構が制御部へ接続している端子に表示された識別
との一致/不一致の判断を端子毎に順に行い不一致の判
断時に表示信号を出力する判断部とを備えたものであ
る。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、切換え機構を用いてそれ
ぞれの端子とこの端子に接続された利用側ユニットとの
一致/不一致を制御部の判断部で判断することができ
る。
【0014】請求項2の発明では、切換え機構を用いて
それぞれの端子に表示された識別とこの端子に接続され
た利用側ユニットに設定された識別との一致/不一致を
制御部の判断部でスイッチ手段の操作に応じて判断する
ことができる。
【0015】請求項3の発明では、切換え機構を用いて
それぞれの端子に表示された識別とこの端子に接続され
た利用側ユニットに設定された識別との一致/不一致を
制御部の判断部がスイッチ手段の操作に応じて判断し、
不一致の際には表示信号を出力することができる。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は空気調和機の概略図(冷凍サイクルを示す
図)であり、単一の熱源側ユニットと複数の利用側ユニ
ットとから構成されている。熱源側ユニットとしては、
空気を熱源とする場合は空気と熱交換を行う熱交換器を
備え、水を熱源とする場合は水と熱交換を行う熱交換器
備え、更に火を熱源とする場合(暖房)は燃焼器などを
備えるものである。
【0017】利用側ユニットしては、熱源側ユニットで
加熱又は冷却されたブラインと負荷(例えば空気や水)
との熱交換を行う熱交換器を備えるものである。
【0018】図1の概略図では熱源側熱交換器として、
空気と熱交換をする熱交換器24を備え、屋外に設置さ
れる室外ユニットを用い、利用側ユニットして空気と熱
交換し被調和室の熱交換を行う室内ユニットを用いてい
る。12A〜12Dは夫々室内ユニットであり、熱交換
器30A〜30D、および夫々の室内ユニットの設置さ
れた被調和室内の空気を熱交換器に循環させるためのフ
ァンとモータとから成る送風装置34A〜34Dを備え
ている。
【0019】50A〜50Dはそれぞれの室内ユニット
に収納された熱交換器30A〜30Dの温度を検出でき
るように取り付けられた熱交換器用の温度センサ、40
A〜40Dはそれぞれの室内ユニットの設置された被調
和室の温度(室温)を検出できるように取り付けられた
室温検出用の温度センサである。
【0020】20は圧縮機、22は四方弁、屋外の空気
(外気)と熱交換を行う熱交換器24、外気を熱交換器
24に循環させるためのファンとモータとから成る送風
装置32、減圧装置26(キャピラリーチューブ、電動
膨張弁など)、18A〜18Dはそれぞれの熱交換器3
0A〜30Dへの冷媒の流量を調節するための流量可変
弁、14は冷媒配管、28アキュムレータであり、これ
らの構成要素が室外ユニット1に搭載され、熱交換器3
0A〜30Dと共に図示のように配管で環状に接続され
れ冷凍サイクルを構成している。
【0021】圧縮機20から吐出される冷媒が実線矢印
の方向に流れるときは熱交換器24が凝縮器として作用
し、熱交換器30A〜30Dが蒸発器として作用し被調
和室の冷房運転が行われる。また、圧縮機20から吐出
される冷媒が点線矢印の方向に流れるときは熱交換器2
4が蒸発器として作用し、熱交換器30A〜30Dが凝
縮器として作用し被調和室の暖房運転が行われる。
【0022】図2は室外ユニット1と室内ユニット12
A〜12Dとの信号線の関係を示す電気回路図である。
この図において60は制御部であり室外ユニット1に搭
載されている。尚、この制御部は室外ユニット1から分
離して設けても良い。61〜64はスイッチであり制御
部60からの信号に応じて夫々開閉し、切換え機構を構
成する。
【0023】65〜68は端子であり、室内ユニット1
2A〜12Dの信号線73〜76が接続される。69〜
72はそれぞれの室内ユニット12A〜12Dに設けれ
られそれぞれの室内ユニットの識別(アドレス)を設定
するアドレス設定スイッチである。このスイッチとして
は、複数ビットのディップスイッチ、グレイコードを出
力するロータリースイッチなどの切換えスイッチを用い
ることができる。
【0024】端子65〜68もしくはそれぞれの端子の
対応する位置に識別が標記されており、この端子に接続
される信号線はこの端子に対応する識別が設定された室
内ユニットにつながる信号線である。識別は例えば単に
1、2、・・・(本実施例は室内ユニットを4台として
いるので端子65から順に1、2、3、4)の数字、又
はA、B・・・(本実施例は室内ユニットを4台として
いるので端子65から順にA、B、C、D)のアルファ
ベットや文字などを用いる。
【0025】従って、識別を端子65から順に1、2、
3、4とすれば(制御部60に端子65〜68の識別が
順に1、2、3、4と設定すれば)室内ユニット12A
のアドレス設定スイッチ69は識別を1に設定し、室内
ユニット12Bのアドレス設定スイッチ70は識別を2
に設定し、室内ユニット12Cのアドレス設定スイッチ
71は識別を3に設定し、室内ユニット12Dのアドレ
ス設定スイッチ72は識別を4に設定する。
【0026】77はスイッチ手段であり、その開閉状態
は制御部60からスキャンされる。このスイッチ手段7
7の閉状態が判断されたときに、制御部60が端子65
〜68のそれぞれに信号線を介して接続された室内ユニ
ットに設定された識別が端子に付された識別と一致して
いるか否かの判断を開始する。
【0027】図3、図4は本発明の動作を示すフローチ
ャートである。まず、図3において、ステップ300は
制御部60の動作のメインルーチンの中に組み込まれて
いる判断ステップであり、スイッチ77が閉状態に操作
されたか否かを判断し、スイッチ77が操作された場合
はステップ301〜ステップ310を実行し、端子に表
示されている識別と室内ユニットに設定された識別との
一致の判断を開始する。
【0028】ステップ301ではスイッチ61のみをO
Nの状態(閉状態)に、スイッチ62〜スイッチ64を
OFFの状態(開状態)にする。次いでステップ302
に進みチェックのサブルーチンを実行する。
【0029】図4はチェックのサブルーチンであり、ス
テップ400でまずチェック開始の信号を出力する。こ
の信号はスイッチ61、端子65及びこの端子に接続さ
れている信号線を介してこの信号線につながる室内ユニ
ットに伝えられる。なお、室内ユニットはこの信号を受
信するとアドレス設定スイッチに設定された識別の値を
信号線に出力するような機能が予め組み込まれている。
【0030】ステップ401ではデータを端子65、ス
イッチ61を介して受信したか否かの判断を行い、デー
タを受信した際にはステップ404へ進む。データを受
信しない場合はステップ402へ進みタイマのタイムU
Pを判断し、データを受信しない期間が一定時間に達し
たか否かの判断を行う。タイムUPを判断したときはス
テップ403へ進み異常の処理を行う。なおこのタイマ
はステップ400の実行時にリセットされる。
【0031】ステップ403では、異常A(所定時間内
に信号が得られなかった異常、例えば信号線の断線、室
内ユニットの異常、または室内ユニットが信号を返送す
るモードになっていない、すなわち信号を返送する機能
が有効な状態になっていないなど)を示すフラグをセッ
トし、メインルーチンに戻る。
【0032】ステップ404(データを受信した時)で
はデータの識別の値と端子65の識別の値との一致を判
断し、識別が一致したときはメインルーチンに戻り、識
別が一致しなかったときはステップ405へ進み異常B
(識別の不一致の異常、例えば信号線が違う端子に接続
されている異常)を示すフラグをセットしメインルーチ
ンに戻る。
【0033】尚、現在、信号の授受に有効な端子はこの
サブルーチンを呼ぶ際の前ステップで設定されているの
で、室内ユニットから送信される識別をどの端子の識別
の比較すればよいかは明確になっている。従って、この
サブルーチンを呼ぶ際の前ステップに応じて上記した端
子の識別の値を変える。
【0034】次に図3に戻りステップ303〜308を
行いそれぞれの端子66、67、68毎にチェックのサ
ブルーチンを行い異常の判断を行う。
【0035】図5は異常A、異常Bのフラグの状態を示
す図であり、1バイトのデータの内上位4ビットを異常
Aの表示、下位4ビットを異常Bの表示に当てている。
本実施例では室内ユニットを4台としているのでそれぞ
れ4ビットを与えているが、室内ユニットの接続可能台
数によって任意変更する。
【0036】図5Aは4台の室内ユニットにおいて全く
異常がなかった場合のフラグの状態である。図5Bは端
子65につながる室内ユニットからデータが得られず、
さらに端子68につながる室内ユニットの識別が4でな
かった場合のフラグの状態である。
【0037】このようにしてそれぞれの端子毎の識別の
一致を判断した後、図3のステップ309で異常フラグ
があるか否かの判断(異常があったか否かの判断)を行
う。この判断は、図5に示したフラグが全て0か否かの
判断である。異常があるときは表示信号としてこのフラ
グのデータを出力してステップ310でフラグの状態の
表示を行う。表示形態としてはデータのビット毎にLE
D(発光素子)を対応させて表示する場合や、1バイト
のデータをそのまま16進法の値で表示する場合があ
り、いずれの場合でも良い。
【0038】以上のようにしてそれぞれの端子に正しい
識別の室内ユニットが接続されると、スイッチ61〜6
4を全てON(閉)状態にした後、その識別を用いて室
内ユニットと室外ユニットがお互いにデータの授受を行
い空気調和機の運転を行うものである。
【0039】図6は室外ユニットと室内ユニットとのイ
ンターフェース回路示す電気回路図である。この図にお
いてトランジスタTr1がスイッチ61、トランジスタ
Tr2がスイッチ62、トランジスタTr3がスイッチ
63、トランジスタTr4がスイッチ64に対応し、3
8Aは室内ユニット12Aの制御部、38Bは室内ユニ
ット12Bの制御部、38Cは室内ユニット12Cの制
御部、38Dは室内ユニット12Dの制御部に対応して
いる。
【0040】PC1〜PC10はフォトカップラ、R1
〜R5は抵抗、I1〜I5はインバータ、Lはロジック
IC、36は制御用のマイクロプロセッサ(制御部)で
ある。
【0041】この回路によれば、ロジックICによって
トランジスタTr1オンさせ、制御装部38Aの出力側
に接続されたフォトカップラPC2の発光ダイオードに
信号を印加することにより、フォトカップラPC2のフ
ォトトランジスタ、トランジスタTr1、フォトカップ
ラPC9、及びインバータI5を介して制御部38Aか
ら制御部36へ信号を送信することができる。逆に、フ
ォトカップラPC10の発光ダイオードに信号を印加す
ることにより、制御部36から制御部38Aへ信号を送
信することができる。また、トランジスタTr2〜Tr
4のいずれかをオンさせて上記のように信号を印加する
ことにより、制御部36と制御部38B〜38Dのいず
れかとの間の送信を行うことができる。
【0042】トランジスタTr1〜Tr4を全てオンに
させると全ての制御部36、38A〜38Dがそれぞれ
の識別を用いて信号の授受が可能になる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明の空気調和機は、切
換え機構を用いて端子毎にその端子に接続された利用側
ユニットの識別の確認を行うので、複雑な識別設定を行
うことなく容易に配線ミスを判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和機を示す概略図である。
【図2】室外ユニットと室内ユニットとの信号線の関係
を示す電気回路図である。
【図3】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図5】異常A、異常Bのフラグの状態を示す図であ
る。
【図6】室外ユニットと室内ユニットとのインターフェ
ース回路を示す電気回路図である。
【符号の説明】
20 圧縮機 22 四方弁 24 熱交換器 30A〜30D 熱交換器 40 温度センサ 36 制御部 38A〜38D 制御部 50 室温センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の熱源側ユニット、複数の利用側ユ
    ニット、及び制御部から構成された空気調和機におい
    て、熱源側ユニットにはそれぞれの利用側ユニットにつ
    ながる信号線が接続されるそれぞれの利用側ユニットに
    対応する端子と、これら端子からいずれかの端子を選択
    して制御部へ接続する切換え機構とを備えると共に、制
    御部には切換え機構が制御部へ接続している端子に対応
    する利用側ユニットとこの端子に信号線を介して実際に
    接続される利用側ユニットとの一致を判断する判断部を
    備えた特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 単一の熱源側ユニット、複数の利用側ユ
    ニット、及び制御部から構成された空気調和機におい
    て、利用側ユニットのそれぞれにはそれぞれの利用側ユ
    ニットの識別を設定する機構と、このこの識別を信号線
    に出力するインターフェース機構とを備え、熱源側ユニ
    ットにはそれぞれ異なる識別が表示され、利用側ユニッ
    トにつながる信号線が接続される端子と、これら端子か
    らいずれかの端子を選択して制御部へ接続する切換え機
    構とを備え、制御部には切換え機構が制御部へ接続して
    いる端子に表示された識別とこの端子に信号線を介して
    利用側ユニットから送信される識別との一致を判断する
    判断部と、この判断部に判断動作をさせるスイッチ手段
    とを備えた特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 単一の熱源側ユニット、複数の利用側ユ
    ニット、及び制御部から構成された空気調和機におい
    て、利用側ユニットのそれぞれにはそれぞれの利用側ユ
    ニットの識別を設定する機構と、このこの識別を信号線
    に出力するインターフェース機構とを備え、熱源側ユニ
    ットにはそれぞれ異なる識別が表示され、利用側ユニッ
    トにつながる信号線が接続される端子と、これら端子か
    らいずれかの端子を選択して制御部へ接続する切換え機
    構とを備え、制御部にはスイッチと、このスイッチが操
    作された際に利用側ユニットから送信される識別と切換
    え機構が制御部へ接続している端子に表示された識別と
    の一致/不一致の判断を端子毎に順に行い不一致の判断
    時に表示信号を出力する判断部とを備えたことを特徴と
    する空気調和機。
JP6116779A 1994-05-30 1994-05-30 空気調和機 Pending JPH07324798A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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