JPH07324144A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPH07324144A JPH07324144A JP11856094A JP11856094A JPH07324144A JP H07324144 A JPH07324144 A JP H07324144A JP 11856094 A JP11856094 A JP 11856094A JP 11856094 A JP11856094 A JP 11856094A JP H07324144 A JPH07324144 A JP H07324144A
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Abstract
N2SA 70〜145m3/g、DBP吸油量16
0〜200ml/100g、24M4DBP 130〜15
0ml/100g、DBP−24M4DBP≦1.25×D
BP−172.5、N2SA/IA 1.1〜1.
4、凝集体分布半値幅/凝集体分布の最頻値0.50
〜0.80を満足するカーボンブラックI 20〜70
重量部に、N2SA 400〜1,300m2/g、
DBP吸油量150〜450ml/100gを満足するカーボ
ンブラックII 1〜20重量部を配合してなるゴム組成
物。 【効果】 耐摩耗性、低発熱性をそこなうことなく、弾
性率、電気伝導率を改善したゴム組成物を得る。
Description
こなうことなく、弾性率、電気伝導性を向上させたゴム
組成物に関する。
ン系のゴムの少なくとも1種からなる原料ゴム100重
量部に対し、カーボンブラックを120重量部以上配合
してなり (1) 窒素比表面積が200〜500m2/g、
DBP吸油量が90ml/100g以上、比着色力が120〜
150、揮発分が6.0以下である顔料用カーボンブラ
ックが全カーボンブラックの10〜60%を占め、か
つ、(2) 窒素比表面積が80〜180m2/g、DBP
吸油量が100ml/100g以上であるゴム用カーボンブラ
ックが残りのカーボンブラックであるタイヤトレッド用
ゴム組成物が開示されている。
ド特性(路面把握力)の温度変化が小さく、かつ、耐ブ
ローアウト特性に優れた、特にサーキット走行を目的と
した競技用タイヤのトレッド用ゴム組成物であって、従
ってカーボンブラックの配合量も120重量部以上と本
発明と全く異なり、目的、効果を異にするゴム組成物で
ある。この(1)のカーボンブラックはN2SA、DBPで
本願のカーボンブラック(II)と、重複するところがある
が、比着色力、揮発分を規定した顔料用カーボンブラッ
クで、この点でも本願のカーボンブラック(II)と異な
る。この(2)のカーボンブラックも本願のカーボンブ
ラック(I)とN2SA、DBPの点で重複するところ
があるが、本願のカーボンブラック(I)は、圧縮DB
P、凝集体分布を規定しており(2)のカーボンブラッ
クとは異なる。
号を出願し、又これを国内優先権主張の基礎として、特
願平5−227512号を出願している。本願のカーボ
ンブラック(I)は、この出願にかかる、耐摩耗性に優
れ、なおかつ低発熱性に優れたゴム組成物である。
カーボンブラックとして比表面積の低い低補強性カー
ボンブラックを使用する、カーボンブラックの配合割
合を下げるといった手段がとられている。一方、耐摩耗
性を向上させるためにはカーボンブラックとして比表
面積の高い、高補強性カーボンブラックを使用する、
カーボンブラックの配合割合を増加するといった手段が
とられている。これらの条件は互いに相反することか
ら、低発熱性を確保しようとすると、耐摩耗性が低下
し、耐摩耗性を向上させるようとすると低発熱性が低下
するという問題点があった。このように両特性を両立さ
せることは、従来の手段では不可能であり、両特性を兼
備したゴム組成物の開発が望まれていた。
ック即ち本願のカーボンブラック(I)は、一定の比表
面積の範囲において、ストラクチャーの大きさ及び強度
を上げ、かつ表面活性及び凝集体分布を特定の範囲に規
定したカーボンブラックであり、カーボンブラックIを
減量配合した(特願平5−227512号ではゴム成分
100重量部に対し、20〜70重量部、好ましくは2
5〜55重量部)ゴム組成物は、耐摩耗性をそこなうこ
となく、低発熱性に優れたものであった。
ックを減量配合しているため、ゴムの弾性率及び電気伝
導性が著しく低下する。従来、ゴムの弾性率を確保する
ために、カーボンブラックの比表面積を高くする、
表面活性度を高くする、配合量を増やす、と云った手
段がとられていたが、いずれも目標の耐摩耗性と低発熱
性を維持しながら弾性率を向上することは出来なかっ
た。
るためには、比表面積を大きくする、ストラクチャ
ーを大きくする、配合量を増やす、と云った手段がと
られている。しかし何れの手法も、前記の記載から明ら
かなように耐摩耗性と低発熱性との両立は困難であり、
1種のカーボンブラックで、これら4つの性能を満足さ
せることは不可能であった。
耗性、低発熱性をそこなうことなく、弾性率、電気伝導
性を向上させたゴム組成物を提供することである。
解決するため鋭意研究を行った結果、特願平5−227
512号のカーボンブラック即ち本発明のカーボンブラ
ックIに、超高比表面積、超高ストラクチャーを備えた
カーボンブラックIIを少量配合することにより、耐摩耗
性、低発熱性をそこなうことなく、弾性率、電気伝導性
を向上させ得ることを見い出し本発明を完成した。
選ばれた少なくとも1種のゴム100重量部に対し、下
記の特性を有するカーボンブラック(I)を20〜70
重量部、又下記の特性を有するカーボンブラック(II)
を1〜20重量部よりなるカーボンブラックを含んでな
るゴム組成物。 カーボンブラック(I) 窒素吸着比表面積(N2SA) 70〜145m3/g ジブチルフタレート吸油量(DBP) 160〜200ml/100g 圧縮ジブチルフタレート吸油量(24M4DBP)130〜150ml/100g DBP−24M4DBPで表わされるΔDBPが ΔDBP≦1.25×DBP−172.5 窒素吸着比表面積/ヨウ素吸着比表面積 1.1〜1.4 (N2SA/IA) 凝集体分布半値幅/凝集体分布の最頻値 0.50〜0.80 (ΔD50/dst) カーボンブラック(II) 窒素吸着比表面積(N2SA) 400〜1,300m2/g ジブチルフタレート吸油量(DBP) 150〜450ml/100g
レン−ブタジエン共重合体合成ゴムを少なくとも10重
量部含有してなる前項(1)記載のゴム組成物。
165〜190ml/100gの範囲にあることが好ましく、
170〜185ml/100gの範囲にあることが更に好まし
い。またΔD50/dstが0.55〜0.75の範囲にあ
ることが好ましい。またN2SA/IAが1.15〜
1.25の範囲にあることが好ましい。
ン系合成ゴムとしてはスチレンブタジエンゴム(SB
R)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(B
R)等が挙げられる。
ック製造用の原料油および燃料流体としては、表1に示
した通りの性状および組成を有する高芳香族性のものを
用いた。
形状の高温の燃焼ガス発生用可燃性流体および酸素含有
ガス流体の導入室、この導入室の下流側に同軸的に連結
され、かつそれよりも直径の小さい酸素含有ガス導入用
円筒、前記円筒の外周に設けられた複数の放射状整流
板、上流端が前記導入室に連結し、かつ下流側に向かっ
て緩やかに収斂する燃焼ガス収斂室、前記収斂室の下流
側にあり、複数個の原料油噴霧装置を備えた少なくとも
1つの平面を有する原料油導入室、前記原料油導入室の
下流端に接し、かつ下流端の直径よりも大きな直径の円
筒状の反応室、前記反応室に連結し、かつ挿入−引出し
自在の冷却水圧入噴霧装置を複数個設置した反応継続兼
急速冷却室、前記反応継続兼急速冷却室の後端部に連結
された煙道部とからなる全体が耐火物で被覆されたカー
ボンブラック製造装置を用いて製造された。
御は次のようにして行った。まず、表面積の調節は原燃
料導入量と空気導入量の比により行い、空気導入量を大
きくすることにより表面積は増加する。また、N2SA
/IAの制御はカーボンブラック生成反応の停止位置、
すなわち反応継続兼冷却室に設置された冷却水圧入噴霧
装置の使用位置により行い、上流側の装置を使用するこ
とによりこの値を大きい側に制御することができる。
導入位置、すなわち複数個設置された原料油導入平面の
使用位置により行い、収斂室の上流側、換言すれば導入
室に近い位置で原料油を導入することによりDBPを上
昇させることができる。もう一つのストラクチャー特性
であるΔDBPの調整は、同様にして上流側で原料油を
導入することにより小さい方向とすることができ、また
補助的には導入する燃料の量によっても制御することが
できる。
特性であるΔD50/dstは、導入する原料油の噴霧状態
を調整することにより行い、原料油の圧力および温度を
低下させると噴霧状態は悪化して、この結果ΔD50の値
が大きくなってΔD50/dstの値は高くなる。
制御条件を組み合わせ、本発明のカーボンブラックIお
よび比較例用カーボンブラックを製造した。製造条件お
よびカーボンブラックの物理化学特性について表2およ
び表3にまとめて示した。ただし、比較例Fは従来のH
AF級高ストラクチャーカーボンブラック(N339
級:商品名 シーストKH;東海カーボン(株)製)で
ある。
て、本発明に適するカーボンブラックIは、表2に記載
したように原料油の導入位置、導入総空気量、原料油の
導入量、原料油の導入圧力および温度、反応停止用冷却
水導入位置などの諸条件を調整して製造した。
クIは前記〜の特性要件を具備する必要がある。N
2SAについて、この値が70m2/g未満では、補強性
に改良効果が見られず、一方、145m2/gを超すと、
低発熱性が悪化する。DBPについて、この値が160
ml/100g未満では、補強性と低発熱性とのバランスの改
良が不十分であり、一方、200ml/100gを超えると作
業性が著しく悪化する。
クチャー強度を表していると考えられ、DBPがいくら
大きくても24M4DBPが伴わないと、強固なストラ
クチャーが十分発達しているとは言い難い。したがっ
て、130ml/100g未満であると、補強性と低発熱性の
バランスの改良が不十分であり、一方、150ml/100g
を超えると作業性が著しく悪化する。
M4DBPで規定されることからも判るように弱いスト
ラクチャー部分の量であり、この値が大きい程、混練中
に粉砕されるストラクチャーが多くなり、これら微細粒
子の増加により発熱性の低下が不十分となる。従ってΔ
DBPはΔDBP≦1.25DBP−172.5なる式
を満たす必要がある。
未満であると、カーボンブラックの表面活性が十分でな
く、この結果ポリマーとカーボンブラックの相互作用が
弱くなるためカーボンブラックゲル量が低下し、補強性
が低下する。また低発熱性も劣る。一方、この値が1.
4を超えると作業性が著しく低下する。
ると低発熱性が劣り、0.80を超えると耐摩耗性の低
下が大きくなる。
の特性要件を具備するカーボンブラックIをゴム成分
100重量部に対して、20〜70重量部、好ましくは
25〜55重量部配合する必要がある。20重量部未満
では補強性が十分確保できず、また70重量部を超える
と作業性が悪化するためである。
400〜1,300m2/gの範囲であるが、特にN2S
Aが600〜1,000m2/gの範囲にあることが好
ましい。またDBPは150〜450ml/100gの範囲で
あるが、特に250〜400ml/100gの範囲にあること
が好ましい。本発明のカーボンブラックIIとしては、実
施例に示したように市販のケッチェンEC(ライオン
製)、プリンテックスXE2(テグッサ製)、600J
D(ライオン製)、#3950(三菱化成製)を使用し
た。
/100g未満又DBPが150ml/100g未満では、発熱性
と弾性率のバランスを改良するのは不可能であり、また
電気伝導性を付与するようなカーボンブラックどうしの
つながりを形成するにはいたらない。またN2SAが
1,300m2/g超、DBPが450ml/100g超で
は、発熱性も大幅に悪化し、発熱性と弾性率のバランス
を改良することはできず、また作業性が悪化する。
具備し、ゴム成分100重量部に対して、1〜20重量
部、好ましくは1〜10重量部、更には1〜5重量部配
合する必要がある。1重量部未満では、ゴムの弾性率と
電気伝導性を改良する効果が十分に発揮されず、20重
量部超では、ゴムの発熱性、作業性が著しく悪化するた
めである。
用される配合剤、例えば加硫剤、加硫促進剤、加硫促進
助剤、老化防止剤、軟化剤等を必要に応じて適宜配合す
ることができるのは勿論である。
ち少なくとも10重量部はスチレン−ブタジエン共重合
体合成ゴムであることが好ましい。これはゴム組成物の
耐疲労性を改良するためである。
説明するが、本発明はこの実施例によって何等限定され
るものではない。本実施例において、各種物性値の測定
方法は次の通りである。N2SAはASTM D303
7−88に準拠し、IAおよびDBPはJIS K62
21に準拠し、24M4DBPはASTM D3493
に準拠した。
体分布はジョイス・レーブル社製ディスク・セントリフ
ュージ(DCF)装置を使用し、次の方法によって測定
を行った。まず、乾燥したカーボンブラック(CB)を
精秤し、微量の界面活性剤を含む20%エタノール水溶
液と混合してCB濃度50mg/lの分散液を作成し、こ
れを超音波で十分に分散させ試料溶液とした。DCFの
回転数を6000rpmに設定し、スピン液(蒸留水)を
10ml加えたのち、1mlのバッファー液(20%エタノ
ール水溶液)を注入する。次いで、試料0.5mlを注射
器で加えたのち、一斉に遠心沈降を開始させ、光電沈降
法により、凝集体分布曲線を作成した。この曲線におけ
る最大頻度のストークス相当径をdstとした。また最
大頻度の1/2となる大小2点の差をΔD50とした。
ニカルスペクトロメーターを用い、tan δを60℃、周
波数50Hz、動歪1%および静荷重160gの条件で測
定した。得られた結果は、従来例を100として指数表
示した。数値が小さい程、結果は良好である。
ンボーン式摩耗試験機を用い、60%と25%のスリッ
プ比の条件で測定した。得られた結果は60%と25%
を平均した上で、従来例を100として指数表示した。
数値が大きい程、結果は良好である。
超絶縁抵抗微少電流(計)測定装置を用いて、厚さ2mm
円板状のサンプル片にて測定した。
物理化学特性を有するカーボンブラックを使用した。
合内容は以下の通りである。 天然ゴム 40 重量部 スチレン−ブタジエンゴム(*1) 60 〃 カーボンブラック 2〜45 〃 ステアリン酸 3 〃 ZnO 5 〃 老化防止剤6C(*2) 2 〃 加硫促進剤CZ(*3) 0.6 〃 硫 黄 1.5 〃 但し *1:日本合成ゴム(株)製 商品名 SL55
2 *2:N−(1,3ジメチル−ブチル)−N′−フェニ
ル−P−フェニレンジアミン *3:N−シクロメチル−2−ベンゾチアジルスルフェ
ンアミド
えた本発明の実施例、比較例のゴム組成物とそのムーニ
ー粘度、tanδ、弾性率、耐摩耗指数、電気抵抗値(Ω
・10-9)を示す。
カーボンブラックIに対応するカーボンブラックD,C
のみを用いており、いずれも耐摩耗性を対照例程度に抑
えながらtanδを大幅に低下させることができるが同時
に弾性率が大幅低下し、電気抵抗値も大きく上昇してし
まう。
Dを3重量部だけカーボンブラックIIに該当するカーボ
ンブラックMにより置換したものであるが、ムーニー粘
度、tanδ、耐摩耗性を同程度に抑えながら、弾性率を
向上し、電気抵抗値を低くすることができる。
ンブラックCに、カーボンブラックL,Mを2重量部添
加したものであるが、耐摩耗性を比較例3程度に抑えな
がら、ムーニー粘度、tanδは上昇するものの比較例2
程度に抑えながら、弾性率が向上し、電気抵抗値が低下
している。
クII相当のO,NがDBP、N2SAの点で本願の限定
範囲を外れているために、弾性率や電気抵抗値に改良効
果は見られるものの、ムーニー粘度が上昇し、tanδ が
上昇してしまう結果となった。
性を両立させるカーボンブラックIに、超高比表面積、
超高ストラクチャーを備えたカーボンブラックIIを配合
したので、耐摩耗性、低発熱性をそこなうことなく、弾
性率、電気伝導率を向上させるゴム組成物を得た。
Claims (2)
- 【請求項1】 天然ゴム及びジエン系合成ゴムよりなる
群より選ばれた少なくとも1種のゴム100重量部に対
し、 下記の特性を有するカーボンブラック(I)を20〜7
0重量部、 又下記の特性を有するカーボンブラック(II)を1〜2
0重量部よりなるカーボンブラックを含んでなるゴム組
成物。 カーボンブラック(I) 窒素吸着比表面積(N2SA) 70〜145m3/g ジブチルフタレート吸油量(DBP) 160〜200ml/100g 圧縮ジブチルフタレート吸油量(24M4DBP)130〜150ml/100g DBP−24M4DBPで表わされるΔDBPが ΔDBP≦1.25×DBP−172.5 窒素吸着比表面積/ヨウ素吸着比表面積 1.1〜1.4 (N2SA/IA) 凝集体分布半値幅/凝集体分布の最頻値 0.50〜0.80 (ΔD50/dst) カーボンブラック(II) 窒素吸着比表面積(N2SA) 400〜1,300m2/g ジブチルフタレート吸油量(DBP) 150〜450ml/100g - 【請求項2】 ゴム成分100重量部中に、スチレン−
ブタジエン共重合体合成ゴムを少なくとも10重量部含
有してなる請求項1記載のゴム組成物。
Priority Applications (1)
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JP11856094A JP3308709B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | ゴム組成物 |
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Publications (2)
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1994
- 1994-05-31 JP JP11856094A patent/JP3308709B2/ja not_active Expired - Fee Related
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