JPH07323640A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH07323640A
JPH07323640A JP6119371A JP11937194A JPH07323640A JP H07323640 A JPH07323640 A JP H07323640A JP 6119371 A JP6119371 A JP 6119371A JP 11937194 A JP11937194 A JP 11937194A JP H07323640 A JPH07323640 A JP H07323640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
volatile memory
host computer
data
printer
Prior art date
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Pending
Application number
JP6119371A
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English (en)
Inventor
Koji Izumida
耕次 泉田
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP6119371A priority Critical patent/JPH07323640A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部装置からのコマンドによりプリンタの固有
情報をプリンタ内部のメモリに書き込むことができると
共に読み取ることができる。 【構成】不揮発性メモリを備え、ホストコンピュータか
らフォーマットコマンドを受信すると、不揮発性メモリ
をフォーマットし、また、ホストコンピュータから書き
込みコマンドを受信すると、不揮発性メモリの書き込み
コマンドのアイテム番号で指定されたエリアに書き込み
データを書き込み、さらに、ホストコンピュータから読
込みコマンドを受信すると、不揮発性メモリの読込みコ
マンドのアイテム番号で指定されたエリアに記憶された
データを読み取り、この読み取ったデータをホストコン
ピュータへ送信するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部装置、例えばホ
ストコンピュータと接続され、ホストコンピュータから
送信されるコマンドにより制御可能に構成されたプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータに接続され、このホ
ストコンピュータから送信される描画コマンドや印字コ
マンド等のコマンドにより制御されるプリンタがある。
【0003】従来のプリンタにおいて、個々のプリンタ
の固有情報( 例えばシリアル番号、製造番号、プリンタ
が書き込んだ情報など )を設定するためのメモリは設け
られておらず、従って、ホストコンピュータから接続さ
れた各プリンタに対して、プリンタの固有情報をメモリ
に書き込むためのコマンドも用意されていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ホストコンピュータに
より複数のプリンタを管理する場合に、個々のプリンタ
の固有情報をプリンタに持たせる必要があったが、従来
のプリンタでは固有情報を記憶させるためのメモリもな
く、また、メモリがあったとしても書き込むためのコマ
ンドも用意されていないという問題があった。
【0005】そこでこの発明は、外部装置からのコマン
ドによりプリンタの固有情報をプリンタ内部のメモリに
書き込むことができると共に読み取ることができるプリ
ンタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、外部装置と
接続され、外部装置から送信される各種コマンドにより
制御可能に構成されたプリンタにおいて、このプリンタ
特有のデータを記憶するための不揮発性メモリと、外部
装置から送信された不揮発性メモリに所望のデータを書
き込むコマンドが受信されたときに、不揮発性メモリに
所望のデータを書き込む書き込みコマンド処理手段と、
外部装置から送信された不揮発性メモリに記憶されてい
る内容を読取るコマンドが受信されたときに、不揮発性
メモリに記憶されている内容を読取り、この読取った内
容を外部装置に送信する読取コマンド処理手段とを設け
たものである。
【0007】
【作用】このような構成の本発明において、不揮発性メ
モリが備えられ、外部装置から送信された所望のデータ
を書き込むコマンドが受信されると、書き込みコマンド
処理手段により、所望のデータが不揮発性メモリに書き
込まれる。
【0008】また、外部装置から送信された不揮発性メ
モリに記憶察れている内容を読み取るコマンドが受信さ
れると、読取コマンド処理手段により、不揮発性メモリ
に記憶されている内容が読取され、この読み取られた内
容が外部装置へ送信される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0010】図1は、この発明を適用したプリンタの要
部回路構成を示すブロック図である。
【0011】1は、制御部本体を構成するCPU(centr
al processing unit) である。
【0012】このCPU1が行う処理のプログラムデー
タが記憶されたROM( read onlymemory )2、前記C
PU1が処理を行うときに使用する各種メモリのエリア
が形成されたRAM(random access memory)3、電源オ
フ時にもデータの記憶保持を行う不揮発性メモリ4、ホ
ストコンピュータ5と回線を介して接続された通信ドラ
イバ6は、それぞれシステムバス7を介して前記CPU
1と接続されている。
【0013】また、前記CPU1は前記システムバス7
を介して、キー部8とのデータの伝送制御を行うキーイ
ンターフェイス9、LED(light emitting diode)から
構成された各種状態を表示するためのLED部10を制
御する表示コントローラ11、プリンタ機構部12を制
御するプリンタ機構制御部13と接続されている。
【0014】なお、前記プリンタ機構部12は、サーマ
ルヘッド14、用紙等を搬送するための駆動源としての
パルスモータ15及び用紙を検出する等の各種センサ1
6から構成されている。
【0015】図2は、前記ホストコンピュータ5から送
信された不揮発性メモリ4のフォーマットコマンドを受
信した時に、前記CPU1が行う不揮発性メモリフォー
マットコマンド処理の流れを示す図である。
【0016】まず、フォーマットコマンドのパスワード
は予め設定されているパスワードと一致( OK )したか
否かを判断する。ここで、パスワードが予め設定されて
いるパスワードに一致しなければ、コマンドエラーをホ
ストコンピュータ5へ送信して、この不揮発性メモリフ
ォーマットコマンド処理を終了するようになっている。
【0017】また、パスワードが予め設定されているパ
スワードに一致したならば、ステップ1( ST1 )の処
理として、フォーマットコマンドのアイテム番号チェッ
クにより、アイテム番号が正しい( OK )か否かを判断
する。ここで、アイテム番号が間違っていれば、コマン
ドエラーをホストコンピュータ5へ送信して、この不揮
発性メモリフォーマットコマンド処理を終了するように
なっている。
【0018】また、アイテム番号チェックによりアイテ
ム番号が正しいならば、データサイズが正しい( OK )
か否かを判断する。ここで、データサイズが間違ってい
れば、コマンドエラーをホストコンピュータ5へ送信し
て、この不揮発性メモリフォーマットコマンド処理を終
了するようになっている。
【0019】また、データサイズが正しいならば、キャ
ラクタCR、LFがある( 有 )か否かを判断する。ここ
で、キャラクタCR、LFがなければ、再び前述のステ
ップ1の処理に戻るようになっている。
【0020】また、キャラクタCR、LFがあれば、ア
イテム個数チェックにより、アイテム個数が正しい( O
K )か否かを判断する。ここで、アイテム個数が間違っ
ていれば、コマンドエラーをホストコンピュータ5へ送
信して、この不揮発性メモリフォーマットコマンド処理
を終了するようになっている。
【0021】また、アイテム個数チェックにより、アイ
テム個数が正しいならば、BCC(block check charact
er)チェックにより、BCCが正しい( OK )か否かを
判断する。ここで、BCCが間違っていれば、コマンド
エラーをホストコンピュータ5へ送信して、この不揮発
性メモリフォーマットコマンド処理を終了するようにな
っている。
【0022】また、BCCチェックにより、BCCが正
しいならば、不揮発性メモリ4に記憶された設定データ
を全てクリアし、フォーマットコマンドのアイテム個
数、アイテム番号及びデータサイズの各データに基づい
て、不揮発性メモリ4をフォーマットする。なお、この
フォーマットでは、アイテム個数、アイテム番号、デー
タサイズ等の情報がRAM3に設定される。
【0023】この不揮発性メモリ4のフォーマットを終
了すると、この不揮発性メモリフォーマットコマンド処
理を終了するようになっている。
【0024】図3は、前記ホストコンピュータ5から送
信された不揮発性メモリ4への書き込みコマンドを受信
した時に、前記CPU1が行う不揮発性メモリ書き込み
処理の流れを示す図である。
【0025】まず、すでにホストコンピュータ5からの
フォーマットコマンドは受信済み(処理済み )か否かを
判断する。ここで、フォーマットコマンドがまだ受信さ
れていなければ、コマンドエラーをホストコンピュータ
5へ送信して、この不揮発性メモリ書き込み処理を終了
するようになっている。
【0026】また、フォーマットコマンドはすでに受信
済み( 処理済み )ならば、ステップ2( ST2 )の処理
として、書き込みコマンドのアイテム番号チェックによ
り、このアイテム番号が、フォーマットコマンドでRA
M3に設定されたアイテム番号と一致する( OK )か否
かを判断する。ここで、アイテム番号がフォーマットコ
マンドで設定されたアイテム番号と一致しなければ、コ
マンドエラーをホストコンピュータ5へ送信して、この
不揮発性メモリ書き込み処理を終了するようになってい
る。
【0027】また、アイテム番号チェックによりアイテ
ム番号がフォーマットコマンドで設定されたアイテム番
号と一致すれば、書き込みコマンドの書き込みデータの
サイズがフォーマットコマンドでRAM3に設定された
データサイズ以下( OK )か否かを判断する。ここで、
書き込みデータのサイズがフォーマットコマンドで設定
されたデータサイズより大きければ、コマンドエラーを
ホストコンピュータ5へ送信して、この不揮発性メモリ
書き込み処理を終了するようになっている。
【0028】また、書き込みデータのサイズがフォーマ
ットコマンドで設定されたデータサイズ以下ならば、キ
ャラクタCR、LFがある( 有 )か否かを判断する。こ
こで、キャラクタCR、LFがなければ、再び前述のス
テップ1の処理に戻るようになっている。
【0029】また、キャラクタCR、LFがあれば、ア
イテム個数チェックにより、受信した書き込みコマンド
中のアイテム個数がアイテム番号により求められるアイ
テム総数と一致する( OK )か否かを判断する。ここ
で、アイテム個数がアイテム総数と一致しなければ、コ
マンドエラーをホストコンピュータ5へ送信して、この
不揮発性メモリ書き込み処理を終了するようになってい
る。
【0030】また、アイテム個数チェックにより、アイ
テム個数がアイテム総数と一致すれば、BCCチェック
により、BCCが正しい( OK )か否かを判断する。こ
こで、BCCが間違っていれば、コマンドエラーをホス
トコンピュータ5へ送信して、この不揮発性メモリ書き
込み処理を終了するようになっている。
【0031】また、BCCチェックにより、BCCが正
しいならば、受信した書き込みコマンド中の各アイテム
番号で設定された書き込みデータを不揮発性メモリ4の
該当アイテム番号で指定されたエリアに書き込む( 書き
込みコマンド処理手段 )。
【0032】この書き込みデータの書き込みを終了する
と、この不揮発性メモリ書き込み処理を終了するように
なっている。
【0033】図4は、前記ホストコンピュータ5から送
信された不揮発性メモリ4の読込みコマンドを受信した
時に、前記CPU1が行う不揮発性メモリ読込処理の流
れを示す図である。
【0034】まず、すでにホストコンピュータ5からの
フォーマットコマンドは受信済み(処理済み )か否かを
判断する。ここで、フォーマットコマンドがまだ受信さ
れていなければ、コマンドエラーをホストコンピュータ
5へ送信して、この不揮発性メモリ読込処理を終了する
ようになっている。
【0035】また、フォーマットコマンドはすでに受信
済み( 処理済み )ならば、ステップ3( ST3 )の処理
として、読込みコマンドのアイテム番号チェックによ
り、このアイテム番号が、フォーマットコマンドでRA
M3に設定されたアイテム番号と一致する( OK )か否
かを判断する。ここで、アイテム番号がフォーマットコ
マンドで設定されたアイテム番号と一致しなければ、コ
マンドエラーをホストコンピュータ5へ送信して、この
不揮発性メモリ読込処理を終了するようになっている。
【0036】また、アイテム番号チェックによりアイテ
ム番号がフォーマットコマンドで設定されたアイテム番
号と一致すれば、不揮発性メモリ4にそのアイテム番号
で記憶された該当データがあるか否かを判断する。ここ
で、該当データがなければ、コマンドエラーをホストコ
ンピュータ5へ送信して、この不揮発性メモリ読込処理
を終了するようになっている。
【0037】また、不揮発性メモリ4に該当データがあ
れば、キャラクタCR、LFがある( 有 )か否かを判断
する。ここで、キャラクタCR、LFがなければ、再び
前述のステップ1の処理に戻るようになっている。
【0038】また、キャラクタCR、LFがあれば、ア
イテム個数チェックにより、受信した読込みコマンド中
のアイテム個数がアイテム番号により求められるアイテ
ム総数と一致する( OK )か否かを判断する。ここで、
アイテム個数がアイテム総数と一致しなければ、コマン
ドエラーをホストコンピュータ5へ送信して、この不揮
発性メモリ読込処理を終了するようになっている。
【0039】また、アイテム個数チェックにより、アイ
テム個数がアイテム総数と一致すれば、BCCチェック
により、BCCが正しい( OK )か否かを判断する。こ
こで、BCCが間違っていれば、コマンドエラーをホス
トコンピュータ5へ送信して、この不揮発性メモリ読込
処理を終了するようになっている。
【0040】また、BCCチェックにより、BCCが正
しいならば、受信した読込みコマンド中の全てのアイテ
ムについて不揮発性メモリ4からデータを読み取り、こ
の読み取ったデータによりテキストを作成し、この作成
したテキストをホストコンピュータ5へ通信ドライバ6
を介して送信する( 読取コマンド処理手段 )。
【0041】このテキストの送信後、ステップ4( ST
4 )の処理として、送信したテキストがホストコンピュ
ータ5で正常に受信されたことを示す、ホストコンピュ
ータ5から送信された応答が受信されるまで予め設定さ
れた時間だけ待機し、テキストの正常受信を示す応答が
受信されたか否かを判断する。ここで、その応答が受信
されれば、この不揮発性メモリ読込処理を終了するよう
になっている。
【0042】また、受信したホストコンピュータ5から
の応答が、テキストの受信失敗を示す応答の場合又は、
予め設定された時間経過してもホストコンピュータ5か
らの応答が受信されない場合には、再度上記テキストを
ホストコンピュータ5へ送信し、RAM3に形成された
リトライ回数カウンタのカウント値( 初期値0 )に対し
て+1の加算処理を行い、このリトライ回数カウンタの
カウント値が3に等しいか否かを判断する。ここで、リ
トライ回数カウンタのカウント値が3に等しくなけれ
ば、再び前述のステップ4の処理に戻るようになってお
り、リトライ回数カウンタのカウント値が3に等しいな
らば、テキストの再送信を中止して、作成されたテキス
トを捨てて、この不揮発性メモリ読込処理を終了するよ
うになっている。
【0043】このような構成の本実施例においては、ホ
ストコンピュータ5から送信されるフォーマットコマン
ドは、例えば、 ESC EFABCD002;001:0100,002:
0010 CR LF BCC である。
【0044】このテキストでは、「EF」がフォーマッ
トコマンドであることを示し、次の「ABCD」がパス
ワード、次の「002」がアイテム個数、次の;の後の
「001」がアイテム番号、次の:の後の「0100」
がデータサイズ( 100byte)、次の,の後の「00
2」がアイテム番号、次の:の後の「0010」がデー
タサイズ( 10byte )を示している。
【0045】また、ホストコンピュータ5から送信され
る書き込みコマンドは、例えば、 ESC EW001;002:1994.05.25 CR LF
BCC である。
【0046】このテキストでは、「EW」が書き込みコ
マンドであることを示し、次の「001」がアイテム個
数、次の;の後の「002」がアイテム番号、次の:の
後の「1994.05.25」が書き込みデータを示し
ている。
【0047】また、ホストコンピュータ5から送信され
る読込みコマンドは、例えば、 ESC ER001;002 CR LF BCC である。
【0048】このテキストでは、「ER」が読込みコマ
ンドであることを示し、次の「001」がアイテム個
数、次の;の後の「002」がアイテム番号を示してい
る。
【0049】まず、ホストコンピュータ5により書き込
みデータを不揮発性メモリ4に書き込む前に、不揮発性
メモリのフォーマットを行う必要がある。そこで、ホス
トコンピュータ5からフォーマットコマンドが送信さ
れ、通信ドライバ6により受信される。
【0050】すると、このフォーマットコマンドによ
り、各種チェックの後、不揮発性メモリに対して複数の
( アイテム番号で指定される )エリアに分割管理するフ
ォーマットが行われる。
【0051】次に、ホストコンピュータ5から書き込み
データを含む書き込みコマンドが送信され、通信ドライ
バ6により受信される。
【0052】すると、この書き込みコマンドにより、各
種チェックの後、書き込みデータが不揮発性メモリ4の
書き込みコマンドで指定されたアイテム番号に対応する
エリアに書き込まれる。
【0053】次に、ホストコンピュータ5がこの発明を
適用したプリンタからデータを読み取るときには、この
ホストコンピュータ5から読込みコマンドが送信され、
通信ドライバ6により受信される。
【0054】すると、この読込みコマンドにより、各種
チェックの後、不揮発性メモリ4の読込みコマンドで指
定されたアイテム番号に対応するエリアからデータを読
取り、この読取ったデータによりテキストが作成され、
このテキストが通信ドライバ6を介してホストコンピュ
ータ5へ送信される。
【0055】このテキストは、例えば ESC 001;002:1994.05.25 CR LF BCC となる。
【0056】このテキストでは、「001」がアイテム
個数、次の;の後の「002」がアイテム番号、次の:
の後の「1994.05.25」がアイテム番号002
で書き込まれたデータを示している。
【0057】このように本実施例によれば、不揮発性メ
モリ4を備え、ホストコンピュータ5からフォーマット
コマンドを受信すると、不揮発性メモリ4をフォーマッ
トし、また、ホストコンピュータ5から書き込みコマン
ドを受信すると、不揮発性メモリ4の書き込みコマンド
のアイテム番号で指定されたエリアに書き込みデータを
書き込み、さらに、ホストコンピュータ5から読込みコ
マンドを受信すると、不揮発性メモリ4の読込みコマン
ドのアイテム番号で指定されたエリアに記憶されたデー
タを読み取り、この読み取ったデータをホストコンピュ
ータ5へ送信することにより、ホストコンピュータ5か
らのコマンドにより、所望の情報を不揮発性メモリ4に
書き込むことができると共に、不揮発性メモリに記憶さ
れている所望のデータを読み取ることができる。
【0058】なお、この実施例においては、ホストコン
ピュータ5からの書き込みコマンドにより不揮発性メモ
リ4に書き込みデータを書き込むことについて説明した
が、この発明はこれによる限定されるものではなく、例
えば、エラー発生時に、プリンタ自身により不揮発性メ
モリ4にエラー情報等の固有情報を書き込むものでも良
い。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
外部装置からのコマンドによりプリンタの固有情報をプ
リンタ内部のメモリに書き込むことができると共に読み
取ることができるプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のプリンタの要部回路構成
を示すブロック図。
【図2】同実施例のプリンタで行われる不揮発性メモリ
フォーマットコマンド処理の流れを示す図。
【図3】同実施例のプリンタで行われる不揮発性メモリ
書き込み処理の流れを示す図。
【図4】同実施例のプリンタで行われる不揮発性メモリ
読込処理の流れを示す図。
【符号の説明】
1…CPU、 4…不揮発性メモリ、 5…ホストコンピュータ、 6…通信ドライバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置と接続され、外部装置から送信
    される各種コマンドにより制御可能に構成されたプリン
    タにおいて、このプリンタ特有のデータを記憶するため
    の不揮発性メモリと、前記外部装置から送信された前記
    不揮発性メモリに所望のデータを書き込むコマンドが受
    信されたときに、前記不揮発性メモリに前記所望のデー
    タを書き込む書き込みコマンド処理手段と、前記外部装
    置から送信された前記不揮発性メモリに記憶されている
    内容を読取るコマンドが受信されたときに、前記不揮発
    性メモリに記憶されている内容を読取り、この読取った
    内容を前記外部装置に送信する読取コマンド処理手段と
    を設けたことを特徴とするプリンタ。
JP6119371A 1994-05-31 1994-05-31 プリンタ Pending JPH07323640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6119371A JPH07323640A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6119371A JPH07323640A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 プリンタ

Publications (1)

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JPH07323640A true JPH07323640A (ja) 1995-12-12

Family

ID=14759854

Family Applications (1)

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JP6119371A Pending JPH07323640A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 プリンタ

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JP (1) JPH07323640A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016541002A (ja) * 2013-09-23 2016-12-28 エーペックス マイクロエレクトロニクス カンパニー リミティドApex Microelectronics Co., Ltd. メモリチップ、イメージングカートリッジ、シリアルナンバーを変更する方法及びメモリチップの使用方法

Cited By (2)

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JP2016541002A (ja) * 2013-09-23 2016-12-28 エーペックス マイクロエレクトロニクス カンパニー リミティドApex Microelectronics Co., Ltd. メモリチップ、イメージングカートリッジ、シリアルナンバーを変更する方法及びメモリチップの使用方法
US9645546B2 (en) 2013-09-23 2017-05-09 Apex Microelectronics Co., Ltd. Storage chip, imaging cartridge, method of changing serial number and method of using storage chip

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