JP2001282478A - 識別子付与方法、識別子付与装置およびプリンタ - Google Patents
識別子付与方法、識別子付与装置およびプリンタInfo
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- JP2001282478A JP2001282478A JP2000099230A JP2000099230A JP2001282478A JP 2001282478 A JP2001282478 A JP 2001282478A JP 2000099230 A JP2000099230 A JP 2000099230A JP 2000099230 A JP2000099230 A JP 2000099230A JP 2001282478 A JP2001282478 A JP 2001282478A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータ周辺機器、特に、プリンタに、
USB−IDを付与する技術を提供する。 【解決手段】 印刷検査を行うなうための印刷データを
プリンタ100に送る際、USB(Universal Serial B
us)においてデバイスの識別子として用いられるUSB
−IDを、プリンタ100内のメモリ114に書き込ま
せるコマンドと共にプリンタ100に送って、プリンタ
100内でUSB−IDをメモリ114に書き込ませ
る。
USB−IDを付与する技術を提供する。 【解決手段】 印刷検査を行うなうための印刷データを
プリンタ100に送る際、USB(Universal Serial B
us)においてデバイスの識別子として用いられるUSB
−IDを、プリンタ100内のメモリ114に書き込ま
せるコマンドと共にプリンタ100に送って、プリンタ
100内でUSB−IDをメモリ114に書き込ませ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ周辺
機器に対する識別子を付与する技術に係り、特に、プリ
ンタに固有の識別子を付与することに適した技術に関す
る。
機器に対する識別子を付与する技術に係り、特に、プリ
ンタに固有の識別子を付与することに適した技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、製品には、それを識別する固有
の識別子が付与される。この種の製造番号には、通常、
シリアル番号が付与されるため、製造番号それ自体で
は、格別の意味を持たないものが多い。
の識別子が付与される。この種の製造番号には、通常、
シリアル番号が付与されるため、製造番号それ自体で
は、格別の意味を持たないものが多い。
【0003】また、部品毎に与えられている識別子を用
いて、それを含む製品の識別子を付与することも考えら
れる。しかし、部品点数が多い場合、それぞれの部品が
どの製品に組み込まれたかをチェックする必要があり、
手間がかかること、また、製品の識別のために、すべて
の部品の識別子を用いるため、識別子が異常に長いもの
となる。また、いずれかの部品の識別子を代表して用い
る場合には、その部品とそれを用いている製品との区別
ができなくなり、管理上好ましくない。従って、部品の
識別子を利用することは実用的とはいえない。
いて、それを含む製品の識別子を付与することも考えら
れる。しかし、部品点数が多い場合、それぞれの部品が
どの製品に組み込まれたかをチェックする必要があり、
手間がかかること、また、製品の識別のために、すべて
の部品の識別子を用いるため、識別子が異常に長いもの
となる。また、いずれかの部品の識別子を代表して用い
る場合には、その部品とそれを用いている製品との区別
ができなくなり、管理上好ましくない。従って、部品の
識別子を利用することは実用的とはいえない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】製品の識別子は、それ
を付与するコストを考慮すると、それ自体を識別するだ
けではなく、他の用途にも使用できることが好ましい。
例えば、コンピュータ等の、ネットワークに接続して用
いる機器については、MACアドレスが付与されてい
る。このMACアドレスは、ネットワークで通信を行う
際のユニークな識別子として用いられる。そこで、この
MACアドレスを識別子として用いることが考えられ
る。しかし、MACアドレスは、通信用インタフェース
基板において通信制御を行うIC単位に付与されるた
め、それを搭載していない製品については、それを識別
子として用いることができない。そのため、プリンタな
どの識別子として用いることには適していない。
を付与するコストを考慮すると、それ自体を識別するだ
けではなく、他の用途にも使用できることが好ましい。
例えば、コンピュータ等の、ネットワークに接続して用
いる機器については、MACアドレスが付与されてい
る。このMACアドレスは、ネットワークで通信を行う
際のユニークな識別子として用いられる。そこで、この
MACアドレスを識別子として用いることが考えられ
る。しかし、MACアドレスは、通信用インタフェース
基板において通信制御を行うIC単位に付与されるた
め、それを搭載していない製品については、それを識別
子として用いることができない。そのため、プリンタな
どの識別子として用いることには適していない。
【0005】ところで、コンピュータと周辺機器とを接
続するバスとして、USB(Universal Serial Bus)が
提案されている。そして、コンピュータおよび周辺機器
にも、USBを利用できるものが既に製品化されてい
る。本発明者は、このUSBの識別子(USB−ID)
を製品の識別子として用いることを提案するものであ
る。
続するバスとして、USB(Universal Serial Bus)が
提案されている。そして、コンピュータおよび周辺機器
にも、USBを利用できるものが既に製品化されてい
る。本発明者は、このUSBの識別子(USB−ID)
を製品の識別子として用いることを提案するものであ
る。
【0006】本発明の目的は、コンピュータ周辺機器、
特に、プリンタに、USB−IDを付与する技術を提供
することにある。
特に、プリンタに、USB−IDを付与する技術を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、印刷検査を行うなうための印刷データを
プリンタに送る際、USB(Universal Serial Bus)に
おいてデバイスの識別子として用いられるUSB−ID
を、プリンタ内のメモリに書き込ませるコマンドと共に
プリンタに送って、該プリンタ内で前記USB−IDを
メモリに書き込ませることを特徴とする。
め、本発明は、印刷検査を行うなうための印刷データを
プリンタに送る際、USB(Universal Serial Bus)に
おいてデバイスの識別子として用いられるUSB−ID
を、プリンタ内のメモリに書き込ませるコマンドと共に
プリンタに送って、該プリンタ内で前記USB−IDを
メモリに書き込ませることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、それぞれ図面を参照して説明する。本実施形態は、
USB対応のプリンタに付与されるUSB−IDを当該
プリンタの製品識別子として用いることとしたものであ
る。
て、それぞれ図面を参照して説明する。本実施形態は、
USB対応のプリンタに付与されるUSB−IDを当該
プリンタの製品識別子として用いることとしたものであ
る。
【0009】本実施形態では、図1および図3に示すよ
うに、コンピュータ300をプリンタ100に接続し
て、コンピュータ300において生成したUSB−ID
をプリンタ100に送って、プリンタ内のメモリ114
に書き込ませる。すなわち、コンピュータ300は、識
別子付与装置として機能する。
うに、コンピュータ300をプリンタ100に接続し
て、コンピュータ300において生成したUSB−ID
をプリンタ100に送って、プリンタ内のメモリ114
に書き込ませる。すなわち、コンピュータ300は、識
別子付与装置として機能する。
【0010】図1に、本発明が適用されて識別子が付与
される対象となるプリンタの構成の概要を示す。図1に
示すプリンタ100は、印刷データについて印刷を実行
するプリント・エンジン120と、印刷データを受け取
ってプリント・エンジンにおいて印刷できるデータに変
換すること、プリント・エンジン動作の制御等を行うプ
リント・コントローラ110とを有する。本発明は、U
SBが利用できるプリンタに適用される。例えば、レー
ザビームプリンタ、インクジェットプリンタ等の各種プ
リンタに適用可能である。
される対象となるプリンタの構成の概要を示す。図1に
示すプリンタ100は、印刷データについて印刷を実行
するプリント・エンジン120と、印刷データを受け取
ってプリント・エンジンにおいて印刷できるデータに変
換すること、プリント・エンジン動作の制御等を行うプ
リント・コントローラ110とを有する。本発明は、U
SBが利用できるプリンタに適用される。例えば、レー
ザビームプリンタ、インクジェットプリンタ等の各種プ
リンタに適用可能である。
【0011】プリント・コントローラ110は、データ
の変換、蓄積、入出力、プリント・エンジンの動作等の
制御を行う中央処理ユニット(CPU)111と、この
CPU111を動作させるためのプログラムおよびデー
タを格納するリードオンリメモリ(ROM)112と、
データの一時的保存、CPU111のワークエリア等と
して機能するランダムアクセスメモリ(RAM)113
と、プリンタの使用状況等を示すステータス情報等を格
納する書換可能な不揮発性メモリ、例えば、EEPRO
M114と、パラレル接続ケーブルを接続するためのパ
ラレルインタフェース115と、USB接続ケーブルを
接続するためのUSBインタフェース116とを有す
る。
の変換、蓄積、入出力、プリント・エンジンの動作等の
制御を行う中央処理ユニット(CPU)111と、この
CPU111を動作させるためのプログラムおよびデー
タを格納するリードオンリメモリ(ROM)112と、
データの一時的保存、CPU111のワークエリア等と
して機能するランダムアクセスメモリ(RAM)113
と、プリンタの使用状況等を示すステータス情報等を格
納する書換可能な不揮発性メモリ、例えば、EEPRO
M114と、パラレル接続ケーブルを接続するためのパ
ラレルインタフェース115と、USB接続ケーブルを
接続するためのUSBインタフェース116とを有す
る。
【0012】本実施形態のプリンタは、USB−IDの
書込コマンドを実行して、不揮発性のメモリに記録する
ことができる。そして、一旦書き込まれたUSB−ID
は、プリンタの初期化処理時にも消去されない状態で保
存される。本実施形態では、EEPROM114に特定
の領域を設定し、この領域に、コンピュータ300から
送られたUSB−ID書込コマンドによってUSB−I
Dを書き込む構成としている。保存されているUSB−
IDは、読出コマンドにより読み出すことができる。ま
た、プリンタのステータス情報の印刷を指示するコマン
ドにより、他のステータス情報と共にプリント・エンジ
ン120にUSB−IDを送って、印刷させることもで
きる。
書込コマンドを実行して、不揮発性のメモリに記録する
ことができる。そして、一旦書き込まれたUSB−ID
は、プリンタの初期化処理時にも消去されない状態で保
存される。本実施形態では、EEPROM114に特定
の領域を設定し、この領域に、コンピュータ300から
送られたUSB−ID書込コマンドによってUSB−I
Dを書き込む構成としている。保存されているUSB−
IDは、読出コマンドにより読み出すことができる。ま
た、プリンタのステータス情報の印刷を指示するコマン
ドにより、他のステータス情報と共にプリント・エンジ
ン120にUSB−IDを送って、印刷させることもで
きる。
【0013】ROM112に格納される、プリント・コ
ントローラ110が実行するプログラムとしては、例え
ば、図6のフローチャートに示すような手順を持つプロ
グラムが挙げられる。
ントローラ110が実行するプログラムとしては、例え
ば、図6のフローチャートに示すような手順を持つプロ
グラムが挙げられる。
【0014】コンピュータ300は、例えば、図2に示
すような一般的なハードウエアシステム構成を有するも
のを用いることができる。すなわち、コンピュータ30
0は、図2に示すように、コンピュータ本体310と、
キーボード、マウス等を有する入力装置320と、液晶
ディスプレイ、CRTディスプレイ等の表示装置330
と、ハードディスク装置等の外部記憶装置340と、パ
ラレルインタフェース、USBインタフェース等のイン
タフェース350とを有する。
すような一般的なハードウエアシステム構成を有するも
のを用いることができる。すなわち、コンピュータ30
0は、図2に示すように、コンピュータ本体310と、
キーボード、マウス等を有する入力装置320と、液晶
ディスプレイ、CRTディスプレイ等の表示装置330
と、ハードディスク装置等の外部記憶装置340と、パ
ラレルインタフェース、USBインタフェース等のイン
タフェース350とを有する。
【0015】このコンピュータ300は、プリンタ10
0に接続してプリンタを使用するためのコンピュータで
はなく、図3に示すように、プリンタの製造工程におい
て、印刷検査を行う際に用いられるものである。もちろ
ん、特別の装置である必要はなく、一般的に用いられる
パーソナルユースのコンピュータを用いることができ
る。コンピュータ300では、プログラム、データが外
部記憶装置に保存され、必要に応じて、それらがRAM
313にロードされる。外部記憶装置340には、例え
ば、図5のフローチャートで示される手順で印刷検査用
の印刷データおよびUSB−IDを書き込むためのプロ
グラムと、USB−IDを生成するために必要な情報を
含むファイルが格納される。
0に接続してプリンタを使用するためのコンピュータで
はなく、図3に示すように、プリンタの製造工程におい
て、印刷検査を行う際に用いられるものである。もちろ
ん、特別の装置である必要はなく、一般的に用いられる
パーソナルユースのコンピュータを用いることができ
る。コンピュータ300では、プログラム、データが外
部記憶装置に保存され、必要に応じて、それらがRAM
313にロードされる。外部記憶装置340には、例え
ば、図5のフローチャートで示される手順で印刷検査用
の印刷データおよびUSB−IDを書き込むためのプロ
グラムと、USB−IDを生成するために必要な情報を
含むファイルが格納される。
【0016】次に、本実施形態においてプリンタに書き
込まれるUSB−IDについて説明する。USB−ID
は、デバイスについて付される場合、図4に示すよう
に、そのデバイスを提供するベンダを識別するベンダI
D410と、その製品を識別するプロダクトID420
とで構成される。本実施形態では、プロダクトID42
0を、そのデバイスの生産地点を示す生産地点情報42
1と、そのUSB−IDの生成時点を示すタイムスタン
プ422とで構成する。このように、プロダクトID
を、生産地点情報421と、そのUSB−IDの生成時
点を示すタイムスタンプ422とで構成することで、プ
ロダクトID420を見て、そのプリンタの生産ライン
と生産時期を特定することができる。それにより、例え
ば、あるプリンタに不具合が生じた場合に、その原因の
究明、対策を行うべき他のプリンタの特定等に利用する
ことができる。なお、プロダクトIDは、規格で定めら
れた範囲内で設定される。この実施形態では、18桁の
長さを有する。
込まれるUSB−IDについて説明する。USB−ID
は、デバイスについて付される場合、図4に示すよう
に、そのデバイスを提供するベンダを識別するベンダI
D410と、その製品を識別するプロダクトID420
とで構成される。本実施形態では、プロダクトID42
0を、そのデバイスの生産地点を示す生産地点情報42
1と、そのUSB−IDの生成時点を示すタイムスタン
プ422とで構成する。このように、プロダクトID
を、生産地点情報421と、そのUSB−IDの生成時
点を示すタイムスタンプ422とで構成することで、プ
ロダクトID420を見て、そのプリンタの生産ライン
と生産時期を特定することができる。それにより、例え
ば、あるプリンタに不具合が生じた場合に、その原因の
究明、対策を行うべき他のプリンタの特定等に利用する
ことができる。なお、プロダクトIDは、規格で定めら
れた範囲内で設定される。この実施形態では、18桁の
長さを有する。
【0017】生産地点情報421は、その製品の生産地
点、より具体的には、生産工場においてその製品を生産
したラインを識別するコードで構成される。タイムスタ
ンプ422は、コンピュータ300において、USB−
ID生成時に、予め定めた標準時計からその時点を示
す、年月日時刻を示す情報として生成される。時刻は、
必要に応じて、例えば、秒単位、秒以下の単位まで示す
ものを用いる。具体的には、1ライン1コンピュータで
ある場合には、複数ラインで同時にUSB−IDが生成
されても、生産地点情報によって区別されるため、プロ
ダクトIDは、ユニークなものとなる。従って、タイム
スタンプにおける時刻部分は、検査対象となる複数のプ
リンタに、印刷データを順次送る間隔より短い時間間隔
であれば足りる。従って、例えば、秒単位で区別できる
タイムスタンプであればよい。一方、生産地点情報が同
一となる、複数のコンピュータ300を用いる場合に
は、タイムスタンプにおける時刻をできる限り下位の桁
まで用いるようにして、同一プロダクトIDが生じない
ようにする。
点、より具体的には、生産工場においてその製品を生産
したラインを識別するコードで構成される。タイムスタ
ンプ422は、コンピュータ300において、USB−
ID生成時に、予め定めた標準時計からその時点を示
す、年月日時刻を示す情報として生成される。時刻は、
必要に応じて、例えば、秒単位、秒以下の単位まで示す
ものを用いる。具体的には、1ライン1コンピュータで
ある場合には、複数ラインで同時にUSB−IDが生成
されても、生産地点情報によって区別されるため、プロ
ダクトIDは、ユニークなものとなる。従って、タイム
スタンプにおける時刻部分は、検査対象となる複数のプ
リンタに、印刷データを順次送る間隔より短い時間間隔
であれば足りる。従って、例えば、秒単位で区別できる
タイムスタンプであればよい。一方、生産地点情報が同
一となる、複数のコンピュータ300を用いる場合に
は、タイムスタンプにおける時刻をできる限り下位の桁
まで用いるようにして、同一プロダクトIDが生じない
ようにする。
【0018】USB−IDを生成するために必要な情報
を有するファイルは、外部記憶装置340に格納され
る。このファイルには、予め決まっているデータとし
て、USB−IDを書き込むためのコマンドと、その内
容の一部である、ベンダID410および生産地点情報
421とが格納される。
を有するファイルは、外部記憶装置340に格納され
る。このファイルには、予め決まっているデータとし
て、USB−IDを書き込むためのコマンドと、その内
容の一部である、ベンダID410および生産地点情報
421とが格納される。
【0019】次に、本実施形態において、USB−ID
の付与について、図1〜図6を参照して説明する。
の付与について、図1〜図6を参照して説明する。
【0020】図3に、プリンタの生産工程概要を示す。
図3に示すように、プリンタの組立は、各部分単位の組
立を行うサブ組立工程501と、サブ組立された部分を
用いてプリンタ全体を組み立てる本組立工程502と、
組み立てられたプリンタに、印刷データ、例えば、印刷
データを送って、印刷を行わせ、印刷状態を調べる印刷
検査工程503と、検査で合格したプリンタに、その仕
様に合わせた設定を行うと共に、梱包する使用設定・梱
包工程504とを経て順次行われる。
図3に示すように、プリンタの組立は、各部分単位の組
立を行うサブ組立工程501と、サブ組立された部分を
用いてプリンタ全体を組み立てる本組立工程502と、
組み立てられたプリンタに、印刷データ、例えば、印刷
データを送って、印刷を行わせ、印刷状態を調べる印刷
検査工程503と、検査で合格したプリンタに、その仕
様に合わせた設定を行うと共に、梱包する使用設定・梱
包工程504とを経て順次行われる。
【0021】印刷検査工程503では、プリンタ100
のパラレルI/F115を介してコンピュータ300を
接続して、コンピュータ300から印刷データを受信し
て印刷を行う。本実施形態では、印刷データと共に、U
SB−IDの書込コマンドがプリンタ100に送られ
る。プリンタ100は、受信した印刷データについての
印刷動作と、USB−IDの不揮発性メモリへの書込と
を行う。
のパラレルI/F115を介してコンピュータ300を
接続して、コンピュータ300から印刷データを受信し
て印刷を行う。本実施形態では、印刷データと共に、U
SB−IDの書込コマンドがプリンタ100に送られ
る。プリンタ100は、受信した印刷データについての
印刷動作と、USB−IDの不揮発性メモリへの書込と
を行う。
【0022】図5に、コンピュータ300の動作手順を
示す。図5に示すように、コンピュータ本体310は、
プリンタ100と接続された後、テスト印刷についての
印刷指示を待つ(ステップ3101)。入力装置320
を介して印刷指示を受け付けると、外部記憶装置340
から、印刷データとUSB−ID書込コマンドとを読み
込む(ステップ3102)。また、外部記憶装置340
から、USB−ID精製用の情報を有するファイルか
ら、ベンダID410と、生産地点情報421とを含む
書込コマンドを読み込む(ステップ3103)。
示す。図5に示すように、コンピュータ本体310は、
プリンタ100と接続された後、テスト印刷についての
印刷指示を待つ(ステップ3101)。入力装置320
を介して印刷指示を受け付けると、外部記憶装置340
から、印刷データとUSB−ID書込コマンドとを読み
込む(ステップ3102)。また、外部記憶装置340
から、USB−ID精製用の情報を有するファイルか
ら、ベンダID410と、生産地点情報421とを含む
書込コマンドを読み込む(ステップ3103)。
【0023】また、コンピュータ本体310は、予め定
めた標準時計に基づいて、タイムスタンプを生成する。
ここでは、年月日時分秒の単位でタイムスタンプを生成
するものとする。タイムスタンプを生成した後、USB
−IDを生成する(ステップ3105)。すなわち、読
み込んだベンダIDと、生産地点情報と、生成したタイ
ムスタンプとを図4に示すような構造となるように配列
して、USB−IDを生成して、USB−ID書込コマ
ンドを生成する。
めた標準時計に基づいて、タイムスタンプを生成する。
ここでは、年月日時分秒の単位でタイムスタンプを生成
するものとする。タイムスタンプを生成した後、USB
−IDを生成する(ステップ3105)。すなわち、読
み込んだベンダIDと、生産地点情報と、生成したタイ
ムスタンプとを図4に示すような構造となるように配列
して、USB−IDを生成して、USB−ID書込コマ
ンドを生成する。
【0024】この後、読み込んだ印刷データと、生成し
たUSB−ID書込コマンドとをパラレルI/F115
を介してプリント・コントローラ110に送信する(ス
テップ3106)。
たUSB−ID書込コマンドとをパラレルI/F115
を介してプリント・コントローラ110に送信する(ス
テップ3106)。
【0025】以上により、コンピュータ300は、US
B(Universal Serial Bus)においてデバイスの識別子
として用いられるUSB−IDを生成する手段と、印刷
検査を行うなうための印刷データと、前記生成されたU
SB−IDおよび該USB−IDを検査対象のプリンタ
内のメモリに書き込ませるコマンドとをプリンタに送る
手段とを有する識別子付与装置として機能する。また、
コンピュータ300は、USB−IDを生成するための
情報として、当該プリンタの提供者を示すベンダIDを
少なくとも記憶する手段と、プリンタ毎のUSB−ID
を生成する時点のタイムスタンプを生成する手段と、ベ
ンダIDと前記生成されたタイムスタンプとを含むUS
B−IDを生成する手段とを有することができる。
B(Universal Serial Bus)においてデバイスの識別子
として用いられるUSB−IDを生成する手段と、印刷
検査を行うなうための印刷データと、前記生成されたU
SB−IDおよび該USB−IDを検査対象のプリンタ
内のメモリに書き込ませるコマンドとをプリンタに送る
手段とを有する識別子付与装置として機能する。また、
コンピュータ300は、USB−IDを生成するための
情報として、当該プリンタの提供者を示すベンダIDを
少なくとも記憶する手段と、プリンタ毎のUSB−ID
を生成する時点のタイムスタンプを生成する手段と、ベ
ンダIDと前記生成されたタイムスタンプとを含むUS
B−IDを生成する手段とを有することができる。
【0026】このように、本実施形態によれば、コンピ
ュータ300からプリンタ100に対して印刷検査用デ
ータと共に、USB−ID書込コマンドを送ることがで
きる。従って、USB−IDの書込を、印刷検査時に併
せて行うことができる。そのため、プリンタの生産工程
に、余分の工程を加えることなく、ローコストでプリン
タの識別子を付与することができる。
ュータ300からプリンタ100に対して印刷検査用デ
ータと共に、USB−ID書込コマンドを送ることがで
きる。従って、USB−IDの書込を、印刷検査時に併
せて行うことができる。そのため、プリンタの生産工程
に、余分の工程を加えることなく、ローコストでプリン
タの識別子を付与することができる。
【0027】次に、プリンタ側での処理について説明す
る。ここでは、プリンタ100は、前述したように、コ
ンピュータ300と接続され、かつ、電源がオンで、プ
リンタとして動作可能状態にある。
る。ここでは、プリンタ100は、前述したように、コ
ンピュータ300と接続され、かつ、電源がオンで、プ
リンタとして動作可能状態にある。
【0028】プリント・コントローラ110は、コンピ
ュータ300からのデータ入力を待っている(ステップ
1101)。そして、データがパラレルI/F115を
介して入力されると、データに含まれるコマンドを解釈
する(ステップ1102)。そのコマンドが印刷コマン
ドであるかを判断する(ステップ1103)。コマンド
が印刷コマンドである場合には、印刷実行のための処理
を行って、プリント・エンジン120に印刷を実行させ
る(ステップ1104)。
ュータ300からのデータ入力を待っている(ステップ
1101)。そして、データがパラレルI/F115を
介して入力されると、データに含まれるコマンドを解釈
する(ステップ1102)。そのコマンドが印刷コマン
ドであるかを判断する(ステップ1103)。コマンド
が印刷コマンドである場合には、印刷実行のための処理
を行って、プリント・エンジン120に印刷を実行させ
る(ステップ1104)。
【0029】コマンドが印刷コマンドでない場合、それ
がUSB−ID書込コマンドであるかを判断する(ステ
ップ1105)。USB−ID書込コマンドの場合に
は、USB−IDをEEPROM114の予め定められ
た領域に書き込む(ステップ1106)。この予め定め
られた領域は、プリンタの初期化処理等の処理によって
は消去されないことが保証されている領域である。例え
ば、EEPROM114の一部を書き換え不可とした領
域を用いる。また、一回だけ書き込めるメモリを用いて
もよい。
がUSB−ID書込コマンドであるかを判断する(ステ
ップ1105)。USB−ID書込コマンドの場合に
は、USB−IDをEEPROM114の予め定められ
た領域に書き込む(ステップ1106)。この予め定め
られた領域は、プリンタの初期化処理等の処理によって
は消去されないことが保証されている領域である。例え
ば、EEPROM114の一部を書き換え不可とした領
域を用いる。また、一回だけ書き込めるメモリを用いて
もよい。
【0030】最後に、コマンドがUSB−ID書込コマ
ンドではない場合、および、USB−ID書込を終了し
た場合には、一連の処理を終わらせる。
ンドではない場合、および、USB−ID書込を終了し
た場合には、一連の処理を終わらせる。
【0031】以上により、プリンタ100の不揮発性メ
モリにUSB−IDが記録されることとなる。このUS
B−IDは、そのプリンタをUSB対応デバイスである
ことを示す識別子として、本来の機能を果たす。そし
て、このプリンタについてユニークな識別子として付与
されることから、当該プリンタの識別子としても機能す
る。また、前述したように、プロダクトID420が、
生産地点情報421と、タイムスタンプ422とで構成
されているため、そのプリンタの生産地点と、生産時期
とを知ることができる。
モリにUSB−IDが記録されることとなる。このUS
B−IDは、そのプリンタをUSB対応デバイスである
ことを示す識別子として、本来の機能を果たす。そし
て、このプリンタについてユニークな識別子として付与
されることから、当該プリンタの識別子としても機能す
る。また、前述したように、プロダクトID420が、
生産地点情報421と、タイムスタンプ422とで構成
されているため、そのプリンタの生産地点と、生産時期
とを知ることができる。
【0032】ところで、前述したように、USB−ID
が書き込まれたプリンタを、USBインタフェース11
6を介してコンピュータに接続すると、プラグアンドプ
レイ動作で、EEPROM114に格納されているUS
B−IDをプリンタ100から取得する。そして、例え
ば、マイクロソフト社のオペレーティングシステムであ
るWindows98では、自装置内において組合せに
一致するIDを有するINI FILEを見つけてドライバをロ
ードする。これにより、プリンタが、そのコンピュータ
において使用可能となる。
が書き込まれたプリンタを、USBインタフェース11
6を介してコンピュータに接続すると、プラグアンドプ
レイ動作で、EEPROM114に格納されているUS
B−IDをプリンタ100から取得する。そして、例え
ば、マイクロソフト社のオペレーティングシステムであ
るWindows98では、自装置内において組合せに
一致するIDを有するINI FILEを見つけてドライバをロ
ードする。これにより、プリンタが、そのコンピュータ
において使用可能となる。
【0033】以上に説明した例では、プロダクトID
に、生産地点情報を含む例を示したが、本発明は、これ
に限られない。例えば、タイムスタンプのみとしてもよ
い。また、タイムスタンプとその他の情報としてもよ
い。
に、生産地点情報を含む例を示したが、本発明は、これ
に限られない。例えば、タイムスタンプのみとしてもよ
い。また、タイムスタンプとその他の情報としてもよ
い。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、コンピュータ周辺機
器、特に、プリンタに、印刷試験時に、USB−IDを
付与することができる。
器、特に、プリンタに、印刷試験時に、USB−IDを
付与することができる。
【図1】図1は本発明が適用されるプリンタの構成の一
例を示すにブロック図。
例を示すにブロック図。
【図2】図2はプリンタに印刷検査を行わせる際に、印
刷データとUSB−ID書込コマンドとをプリンタに送
るコンピュータ。
刷データとUSB−ID書込コマンドとをプリンタに送
るコンピュータ。
【図3】図3はUSB−IDの構成概要を示す説明図。
【図4】図4はUSB−IDのデータ構造の概要を示す
説明図。
説明図。
【図5】図5は印刷検査を行うコンピュータの処理手順
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図6】図6は印刷検査を行う際のプリンタの処理手順
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
100…プリンタ 110…プリント・コントローラ 111…CPU、112…ROM 113…RAM 114…EEPROM 115…パラレルインタフェース 116…USBインタフェース 120…プリント・エンジン 310…コンピュータ本体 320…入力装置 330…表示装置 340…外部記憶装置 350…インタフェース
Claims (10)
- 【請求項1】プリンタに識別子(ID)を付与する方法
において、 印刷検査を行うなうための印刷データをプリンタに送る
際、USB(Universal Serial Bus)においてデバイス
の識別子として用いられるUSB−IDを、プリンタ内
のメモリに書き込ませるコマンドと共にプリンタに送っ
て、該プリンタ内で前記USB−IDをメモリに書き込
ませることを特徴とする識別子付与方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の識別子付与方法におい
て、 前記USB−IDは、当該プリンタの提供者を示すベン
ダIDと、製品を識別するプロダクトIDとを有し、プ
ロダクトIDには、少なくとも、タイムスタンプを含む
ことを特徴とする識別子付与方法。 - 【請求項3】請求項2に記載の識別子付与方法におい
て、 前記USB−IDは、前記プロダクトIDに、当該プリ
ンタの生産地点を示す情報をさらに含むことを特徴とす
る識別子付与方法。 - 【請求項4】プリンタに識別子(ID)を付与する機能
を有する装置であって、 USB(Universal Serial Bus)においてデバイスの識
別子として用いられるUSB−IDを生成する手段と、 印刷検査を行うなうための印刷データと、前記生成され
たUSB−IDおよび該USB−IDを検査対象のプリ
ンタ内のメモリに書き込ませるコマンドとをプリンタに
送る手段とを備えることを特徴とする識別子付与装置。 - 【請求項5】請求項4に記載の装置において、 前記USB−IDを生成するための情報として、当該プ
リンタの提供者を示すベンダIDを少なくとも記憶する
手段と、 タイムスタンプを生成する手段と、 前記ベンダIDと前記生成されたタイムスタンプとを含
むUSB−IDを生成する手段とを有することを特徴と
する識別子付与装置。 - 【請求項6】請求項5に記載の装置において、 前記ベンダIDを記憶する手段は、当該プリンタの生産
地点を示す情報をさらに記憶し、 前記USB−IDを生成する手段は、前記ベンダID
と、前記生産地点を示す情報と、前記生成されたタイム
スタンプとを含むUSB−IDを生成することを特徴と
する識別子付与装置。 - 【請求項7】外部から受信した印刷データの受信を行う
プリンタにおいて、 印刷を実行するプリント・エンジンと、前記プリント・
エンジンに印刷データの印刷を行わせる制御を行うプリ
ント・コントローラとを有し、 プリント・コントローラは、該メモリに、USB(Univ
ersal Serial Bus)においてデバイスの識別子として用
いられるUSB−IDを記憶する不揮発性メモリを有
し、 前記不揮発性メモリに記憶される前記USB−IDは、
当該プリンタの提供者を示すベンダIDと、プリンタ毎
のUSB−IDを生成する時点のタイムスタンプとを含
むことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項8】請求項7に記載のプリンタにおいて、 前記USB−IDは、前記プロダクトIDに、当該プリ
ンタの生産地点を示す情報をさらに含むことを特徴とす
るプリンタ。 - 【請求項9】USB(Universal Serial Bus)において
デバイスの識別子として用いられるUSB−IDを生成
する方法において、 USB−IDを構成するベンダIDを予め記憶し、 USB−IDを構成するプロダクトIDに含まれる情報
として、タイムスタンプを生成し、 前記ベンダIDと、タイムスタンプを少なくとも含むプ
ロダクトIDとを用いてUSB−IDを生成することを
特徴とするUSB−ID生成方法。 - 【請求項10】請求項9に記載のUSB−ID生成方法
において、 プロダクトIDを構成する要素の一部として、識別すべ
きデバイスの生産地点を示す情報を、さらに、予め記憶
し、 前記ベンダIDと、前記タイムスタンプの他に、前記生
産地点情報を含むプロダクトIDとを用いてUSB−I
Dを生成することを特徴とするUSB−ID生成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000099230A JP2001282478A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 識別子付与方法、識別子付与装置およびプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000099230A JP2001282478A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 識別子付与方法、識別子付与装置およびプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001282478A true JP2001282478A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18613607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000099230A Pending JP2001282478A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 識別子付与方法、識別子付与装置およびプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001282478A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2373080A (en) * | 2001-01-31 | 2002-09-11 | Hewlett Packard Co | Providing USB device identification information |
JP2008055797A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Funai Electric Co Ltd | 画像形成装置 |
US7492475B2 (en) | 2002-09-12 | 2009-02-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Network apparatus with discriminating logic |
JP2013143037A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、機器管理システム及びプログラム |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000099230A patent/JP2001282478A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2373080A (en) * | 2001-01-31 | 2002-09-11 | Hewlett Packard Co | Providing USB device identification information |
GB2373080B (en) * | 2001-01-31 | 2004-11-10 | Hewlett Packard Co | Look-up table based USB identification |
US6981080B2 (en) | 2001-01-31 | 2005-12-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Look-up table based USB identification |
US7492475B2 (en) | 2002-09-12 | 2009-02-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Network apparatus with discriminating logic |
JP2008055797A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Funai Electric Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013143037A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、機器管理システム及びプログラム |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050909 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051202 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060606 |