JPH07323097A - 握力制御式発光及び発音器具 - Google Patents

握力制御式発光及び発音器具

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JPH07323097A
JPH07323097A JP15141794A JP15141794A JPH07323097A JP H07323097 A JPH07323097 A JP H07323097A JP 15141794 A JP15141794 A JP 15141794A JP 15141794 A JP15141794 A JP 15141794A JP H07323097 A JPH07323097 A JP H07323097A
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JP
Japan
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pressure
light emitting
sensitive conductive
pressure sensitive
emitting diode
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JP15141794A
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Katsumi Kimura
勝己 木村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光素子や発音体の発光強度や音圧・音程
を、握力の強さに応じて連続的にまた直接コントロール
出来るようにして、エキサイト状態を体と一体になっ
て、直接光や音で表現出来るようにする。 【構成】 本体の中に発光素子や発音体と電池を備え、
握力を加える部分に感圧導電ゴムを用い、この電池から
発光素子や発音体への接続を、前記感圧導電ゴムを介し
て行うようにする。握力を増していくと、感圧導電ゴム
の体積抵抗値が急激に減少し、発光素子や発音体への供
給電流が増加する。この結果、握力に比例して発光強度
や出力音圧が増加し、さらに音程も変化させることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、握力の強さに応じて
発光強度及び出力音圧、音程が変化する、握力制御式発
光及び発音器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、例えば実開昭57−
185714号に開示されたものがある。これは手袋体
に電池と発光、鳴音等する装置及び開閉部からなる回路
を持ったものであり、復帰型開閉器を用い、押し圧によ
るONかOFFの2値のみの動作を行なうものである。
また、レーザー等のようにその照射強度を制御するもの
は、目標点にハーフミラー等を介して光センサーをも
ち、この光センサー出力をフィードバックして、レーザ
ー発振出力を制御している。これはその目的が、情報の
記録再生や物質の加工処理にあり、センサーと比較制御
回路を必要とし、回路動作が複雑なものである。また発
音体においても、スイッチのON・OFFによる、発音
か無音かの切り換えが主で、これに音量調整を行なうに
は、アンプゲインの可変手段や、信号レベルを可変抵抗
により分圧調整する手段が必要となる。これらは、握力
により発光素子や発音体を直接制御するものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】つまり上記内容におい
ては、ONかOFFの2値のみの動作であり、発光強度
や音圧や音程を制御するものは、複雑な回路構成を必要
とした。本発明は、握力の強さを増すことにより発光強
度や音圧が増加するように、あるいは音程が変化するよ
うに、発光素子の発光出力や発音体の発音出力を、握力
により連続的にかつ直接コントロールするものであり、
体の興奮度をそのまま発光強度や音圧や音程の変化とし
て、周囲に表現出来るようにするものである。つまり、
スポーツの観戦時にエキサイトした状態が、声援ととも
に光や音でも表現され、体と一体になってその応援効果
が大きく得られるようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1の発
明によれば、本体内に、発光素子と電力供給部と感圧導
電素子を内蔵し、この電力供給部から発光素子への接続
を、前記感圧導電素子を介して行なうようにしたことを
特徴とする、握力制御式発光器具により達成される。ま
た請求項2の発明によれば、本体内に、発音体と電力供
給部と感圧導電素子を内蔵し、この電力供給部から発音
体への接続を、前記感圧導電素子を介して行なうように
したことを特徴とする、握力制御式発音器具により達成
される。
【0005】
【作用】請求項1の発明において、本体をグローブとし
た場合、このグローブを手に装着して物を掴むようにし
て握る。最初軽く握っているうちは殆ど発光しないが、
力を入れていくと内蔵の感圧導電素子の抵抗値が減少
し、発光素子に電流が流れて、発光強度を増加させてい
く。力をどんどん強く入れていくと、発光強度は最大値
に近づく。サッカー等のスポーツの応援に使用すれば、
エキサイト状態に比例して手に力が入り、声援とともに
光による応援が加えられる。請求項2の発明によれば、
前記発光強度の部分が、音圧や音程の変化として作用す
るものであり、スポーツの応援への使用はもちろん、ゴ
ルフスイング時の力の入りすぎを音でチェック出来るよ
うにもなる。請求項1及び請求項2において、図5のよ
うに本体を筒状にしたものは、振っただけでは発光も発
音もせず、握る力を入れると初めて反応するため、握力
育成補助玩具として、また幼児の感覚育成玩具として使
用できる。また、ゴルフクラブのグリップ部に設ける
と、前記と同様ゴルフスイング時の力の入りすぎチェッ
ク器具として使用できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面等に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの様態に限られるものではない。
【0007】図1は、本発明の握力制御式発光器具を、
本体であるグローブに応用した第1実施例である。図1
に示すように、表材4と裏材5からなるグローブに、感
圧導電素子としての感圧導電ゴム1を設ける。これは厚
み方向に、圧力により体積抵抗値が変化するものであ
り、この表面と裏面のそれぞれに電極を設け、リード線
6により一方を電池3へ接続し、もう一方を発光ダイオ
ード2に接続する。発光ダイオード2は指の付け根部
に、図1のように発光面を外に向けて取り付ける。電池
3はグローブの甲の部分に、ケース等により交換可能な
形で取り付ける。
【0008】ここで感圧導電ゴム1への電極の接続は、
導電性接着材等により直接固定されるが、その接続方法
は図1により規定されない。例えば、感圧導電ゴム1の
両面に導電性シートを接着し電極を接続することによ
り、この厚み方向の体積抵抗の変化を、面全体あるいは
局部的に利用することができる。さらに、感圧導電ゴム
1の厚み方向でなく、長手方向での体積抵抗の変化を利
用してもよい。
【0009】図2は握力制御式発光器具の基本回路を示
す図である。電池3からスイッチ7を通り感圧導電ゴム
1に接続され、抵抗8を通って発光ダイオード2に通じ
る直列回路である。抵抗8は0Ω以上の値のもので、発
光ダイオード2の最大光量を制限する為のものであり、
必要に応じて用いる。スイッチ7は未使用時の電池3の
消耗を防ぐためのものであり、握力制御式発光器具を使
用時のみ、このスイッチ7をONして通電する。ただし
無圧時の感圧導電ゴム1の抵抗値は大きいため、スイッ
チ7を持たなくてもよい。図1においては、このスイッ
チ7と抵抗8は使用していない。また、図2の回路図
で、感圧導電ゴム1と発光ダイオード2は一対一で図示
されているが、それぞれの数や組み合わせは限定されな
い。たとえば感圧導電ゴム1が一枚に対して、発光ダイ
オード2が数個接続されてもよく、また一対一のペアを
数組設けてもよい。
【0010】本発明は以上のような構造であり、以下に
その動作特性を示す。図3は感圧導電ゴム1に圧力を加
えた時の体積抵抗の変化と、それに伴う定電圧印加時の
電流変化の特性グラフである。圧力を上げるほど抵抗値
は下がり、それとともに電流は増加する。これはそのま
ま発光ダイオード2への電流増加となる。発光強度は電
流に殆ど比例するため、図4に示すグラフのように、最
終的に圧力の増加にしたがって、発光強度が増加する特
性が得られる。感圧導電ゴム1としては、シリコンゴム
に金属粒子を配合したもの等でよいが、スポンジに金属
粒子やカーボンブラック等を組み合わせたものでもよ
い。
【0011】以上の第1実施例において、発光ダイオー
ド2を発音体である圧電ブザー10に置き換えれば、握
力に比例して感圧導電ゴム1の抵抗値が下がり、圧電ブ
ザー10への供給電圧・電流が増加し、圧電発音素子1
2の出力音圧が大きくなる。また発振回路11をバリキ
ャップ等により、電圧制御型可変発振器とすれば、音程
も変化させることが出来る。ここで発振回路11を断続
発振回路として、その断続の周期を握力に比例して変化
させてもよい。これは握力による電圧変化を、バリキャ
ップによる断続発振の時定数変化とすることで達成する
か、あるいは前記時定数を感圧導電ゴム1の抵抗値変化
により、直接コントロールしてもよい。
【0012】図5は本発明の第2実施例であり、本体と
して円筒を用いたものである。電池3と圧電ブザー10
を本体の両端部に設け、中央のグリップ部に感圧導電ゴ
ム1を巻いてある。回路図としては、図2において、発
光ダイオード2を圧電ブザー10に置き換えたものか、
図6に示すものが考えられる。リード線により電池3か
ら感圧導電ゴム1を介して圧電ブザー10に電力が供給
されるものであり、握力により感圧導電ゴム1の抵抗値
が減少すると、圧電ブザー10への電圧・電流が増加
し、その出力音圧が増加する。図6において発振回路1
1を、バリキャップ等により電圧制御型可変発振器とし
て、点線のように電圧制御系を設ければ、握力により音
程を可変でき、あるいは断続発振回路とすれば、その断
続の周期を可変できる。前記第2実施例において、図2
の回路をそのまま用いれば、握力に比例して発光強度が
第1実施例と同様に可変できる。
【0013】上記第1実施例及び第2実施例の他にも、
本体としては多種考えられる。例えば人形の胴体に感圧
導電ゴム1を設け、発光ダイオード2や圧電ブザー10
を設ければ、振っただけでは発光も発音もしないが、強
く握るほど発光強度、音圧、音程が変化する玩具とな
る。また、本体は一体構成でなくてもよく、感圧導電ゴ
ム1・発光ダイオード2・電池3・圧電ブザー10の一
部または全部が、それぞれ独立に本体を持ち、リード線
によりお互いを接続してもよい。
【0014】さらに上記第1実施例及び第2実施例で
は、発光ダイオード2と圧電ブザー10をそれぞれ単独
で使用したが、これら両方を内蔵して、発光と発音を握
力により同時に変化させてもよい。発光ダイオード2の
発光色やその色の組み合わせは自由であり、また自動点
滅式発光ダイオードを用いてもよい。発光素子として発
光ダイオード2を用いたが、この他にも白熱電球やEL
(エレクトロルミネッセンス)素子や半導体レーザ等の
使用が考えられる。圧電ブザー10としては、自励振式
・他励振式の区別を問わない。また、発音体の発音素子
としては圧電発音素子12を用いたが、この他にもマグ
ネット式スピーカー等の使用が考えられる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、感圧
導電素子をもちいて握力により、直接発光素子や発音体
への電流をコントロールするため、体と一体になってエ
キサイト状態を、発光強度や音圧や音程の変化として表
現出来る。さらに、振っただけでは発光も発音もせず、
握る力を入れると初めて反応するため、握力育成補助玩
具として、また幼児の感覚育成玩具として使用できる。
とくに最近は、子供の指先の発達が退化している旨の報
告が出ており、感覚育成玩具としての意義は大きい。最
近はスポーツ等の応援において、音の大きな物は近隣住
民への騒音問題により、その使用を自制する方向にきて
いが、請求項1の発明によれば上記問題は生じず応援効
果を上げられる。特に応援団全員がこの器具を所持し
て、エキサイト時にスタンドが一斉に最大レベルに発光
すれば、その応援効果は大きく、またショー的効果も得
られる。また特に請求項2の発明においては、ゴルフク
ラブのグリップ部に設けると、ゴルフスイング時の力の
入りすぎチェック器具として使用できる。このように多
様な応用が可能であり、さらに複雑な回路構成を必要と
せず、当初の課題を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の握力制御式発光及び発音器具の第1実
施例を示す図。
【図2】本発明の握力制御式発光器具の回路を示す図。
【図3】感圧導電ゴムの圧力対相対抵抗の特性グラフ。
【図4】本発明の握力制御式発光器具の圧力対相対発光
強度の特性グラフ。
【図5】本発明の握力制御式発光及び発音器具の第2実
施例を示す図。
【図6】本発明の握力制御式発音器具の回路を示す図。
【符号の説明】
1 感圧導電ゴム 2 発光ダイオード 3 電池 4 表材 5 裏材 6 リード線 7 スイッチ 8 抵抗 10 圧電ブザー 11 発振回路 12 圧電発音素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 15/04 303 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に、発光素子と電力供給部と感圧
    導電素子を内蔵し、この電力供給部から発光素子への接
    続を、前記感圧導電素子を介して行なうようにしたこと
    を特徴とする、握力制御式発光器具。
  2. 【請求項2】 本体内に、発音体と電力供給部と感圧導
    電素子を内蔵し、この電力供給部から発音体への接続
    を、前記感圧導電素子を介して行なうようにしたことを
    特徴とする、握力制御式発音器具。
JP15141794A 1994-05-30 1994-05-30 握力制御式発光及び発音器具 Pending JPH07323097A (ja)

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Cited By (8)

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