JP2003076366A - 音信号生成装置および音信号生成システム - Google Patents

音信号生成装置および音信号生成システム

Info

Publication number
JP2003076366A
JP2003076366A JP2001269545A JP2001269545A JP2003076366A JP 2003076366 A JP2003076366 A JP 2003076366A JP 2001269545 A JP2001269545 A JP 2001269545A JP 2001269545 A JP2001269545 A JP 2001269545A JP 2003076366 A JP2003076366 A JP 2003076366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound signal
mechanical quantity
detection result
operation unit
musical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001269545A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Nishitani
善樹 西谷
Nagayuki Kato
永之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2001269545A priority Critical patent/JP2003076366A/ja
Publication of JP2003076366A publication Critical patent/JP2003076366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、より手軽に自身の動作内容を利用
して楽音発生等に参加することができるようにする。 【解決手段】 ユーザは円柱棒状の操作ユニット11を
握るとその側面部にマトリクス状に配置された機械量セ
ンサ群112にその握り方等に応じた検出結果が得られ
る。この検出結果が楽音発生装置10に送信される。そ
して、楽音発生装置10において、当該検出結果から握
り強さを示す平均強度が検出されるとともに、どのよう
な位置で握ったかを示す検出結果パターンが認識され
る。これらの平均強度や検出結果パターンに応じて楽音
発生が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザの動作等に
応じた音信号を生成する音信号生成装置および音信号生
成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ機器等の楽音発生装置では、
音色、音高、音量および効果といった4つの演奏パラメ
ータが決まると、所望の楽音を発音することができる。
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)楽
器等の楽音発生装置では、楽曲データに基づいた楽曲の
演奏再生が行われ、ユーザは当該MIDI楽器の操作摘
みやボタン等を操作することにより、音量等の演奏パラ
メータを調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにMID
I楽器等の楽音発生装置では、所望の音量等を得るため
にユーザは操作摘み等の操作子を適宜調整している。ユ
ーザが楽音発生装置により再生された演奏を所望の音量
等で聴く場合には、操作摘みによる演奏パラメータの調
整方法は有効である。しかしながら、従来の楽音発生装
置では、楽曲データに基づいて忠実に楽曲の演奏再生す
る機能をユーザに提供することはできても、ユーザが楽
曲演奏に積極的に参加できるといった娯楽性をユーザに
提供することはできない。
【0004】もちろん、電子ピアノや電子バイオリン等
の電子楽器を用いるようにすれば、ユーザの演奏操作に
応じた楽音発生を行うことができ、ユーザは演奏に参加
するといった楽しみを提供することができる。しかしな
がら、これらの電子楽器を用いて楽曲演奏を行うには、
ある程度の演奏技術が必要であり、演奏経験が少ない人
にとっては楽音発生を手軽に楽しむことができない。
【0005】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、ユーザが、より手軽に自身の動作内容を利
用して音発生等に参加することができる音信号生成装置
および音信号生成システムを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る音信号生成装置は、面を有する基材部
と、前記基材部の前記面上にマトリクス状に配置される
複数の機械量センサとを有する操作部と、前記複数の機
械量センサの検出結果に基づいて、音信号を生成する音
信号生成手段とを具備することを特徴としている。
【0007】この構成によれば、ユーザが操作部に対す
る触り位置や触り強さ等の触り方に応じた検出結果がマ
トリクス状に配置された機械量センサによって検出さ
れ、この機械量センサの検出結果に基づいた音信号を生
成することができる。すなわち、ユーザの操作部に対す
る触り方等を反映させた音信号を生成することができる
のである。したがって、例えば楽曲演奏のために電子楽
器のように演奏技術を要求されることがなく、ユーザは
操作部に対する触り方を加減等するといった手軽な操作
で楽音等の発生に参加することができる。
【0008】また、本発明に係る音信号生成システム
は、ユーザが操作する操作部と、該操作部に対するユー
ザの操作内容に応じて音信号を生成する音信号生成装置
とを備えた音信号生成システムであって、前記操作部
は、面を有する基材部と、前記基材部の前記面上にマト
リクス状に配置される複数の機械量センサと、前記複数
の機械量センサの検出結果を前記音信号生成装置に送信
する送信手段とを有し、前記音信号生成装置は、前記操
作部から送信される検出結果を受信する受信手段と、前
記受信手段によって受信された前記複数の機械量センサ
の検出結果に基づいて、音信号を生成する音信号生成手
段とを有することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。 A.実施形態の構成 まず、図1は本発明の一実施形態に係る楽音発生システ
ムの概略構成を示す。同図に示すように、楽音発生シス
テム100は、楽音発生装置10と、操作者によって操
作される円柱棒状の操作ユニット11とを備えている。
【0010】A−1.操作ユニットの構成 図2に示すように、本実施形態における楽音発生システ
ム100で用いられる操作ユニット11は、外観形状が
円柱棒状であり、ユーザは該円柱棒状の操作ユニット1
1を握り、その握り位置や握り強さを適宜変更すること
で、図1に示す楽音発生装置10による楽音発生を制御
することができるようになっている。操作ユニット11
は、円柱棒状の基材部111と、基材部111の側面部
111a上にマトリクス状に配置された複数の機械量セ
ンサ群112とを有している。
【0011】ここで、図3はマトリクス状に配置された
機械量センサ群112を展開した平面図を示し、このよ
うな平面上にマトリクス状に配置された機械量センサ群
112を上記基材部111の側面部111a(図2参
照)に巻き付けることにより操作ユニット11が構成さ
れている。本実施形態では、図示のように12×13=
156個の機械量センサ112aが二次元マトリクス状
に配置された可撓性のシートを側面部111aに巻き付
けることにより、操作ユニット11を構成している。機
械量センサ112aとしては、各々のセンサ部分に加わ
る圧力、変位、応力等の機械量を検出できるセンサであ
ればよく、例えば半導体圧力センサ、歪みセンサおよび
圧電センサ等を用いることができる。
【0012】次に、図4を参照しながら操作ユニット1
1の構成について説明する。同図に示すように、この操
作ユニット11は、上述した二次元マトリクス状に配置
される機械量センサ群112と、センサ検出部40と、
制御部41と、送信部42とを備えている。
【0013】制御部41は、CPU(Central Processi
ng Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM
(Random Access Memory)等から構成されており、RO
Mに格納されたプログラムに基づいて、センサ検出部4
0および送信部42といった装置各部を制御する。より
具体的には、制御部41は、ROMに格納されたプログ
ラムに従い、センサ検出部40を制御することにより機
械量センサ群112の各機械量センサ112aの検出結
果を取得し、送信部42を制御することにより取得した
検出結果を楽音発生装置10(図1参照)に送信させる
ように構成されている。
【0014】センサ検出部40は、送信部40aと、受
信部40bとを有している。送信部40aは、制御部4
1の制御に従い、機械量センサ群112の全ての機械量
センサ112aに検出結果を出力するように指示するた
めのスキャン信号を送出する。ここで、センサ検出部4
0にはスキャン信号を送出するための12本の送出用信
号線45a,45b……45lが接続されている。各送
出用信号線45a,45b……45lには、図の横方向
に並んで配置された13個ずつの機械量センサ112a
が並列に接続されており、これにより送信部40aは1
本の送出用信号線にスキャン信号を送出することによ
り、該送出用信号線に接続された13個の機械量センサ
112aにスキャン信号を送出することができるように
なっている。送信部40aから送出されるスキャン信号
は、一定の極めて短い周期を持ったパルス電流であり、
送信部40aはこのようなスキャン信号を時間をずらし
ながら送出用信号線45a,45b……45lといった
順序で繰り返し出力する。
【0015】一方、受信部40bには、13本の入力用
信号線46a,46b……46mが接続されており、各
々の入力用信号線46a,46b……46mには図の縦
方向に並んで配置された12個ずつの機械量センサ11
2aが並列に接続されている。すなわち、縦に並んで配
置された機械量センサ112aは1本の入力用信号を兼
用して受信部40bに対して検出結果を示す信号を出力
するようになっている。ここで、各機械量センサ112
a内には上述したスキャン信号が供給されている間だけ
オンになるスイッチ等が含まれており、スキャン信号が
供給された間だけその検出結果を示す信号を入力用信号
線46a,46b……46mを介して受信部40bに供
給する。
【0016】上記のようなセンサ検出部40および機械
量センサ群112の接続構成では、送信部40aがどの
送出用信号線45a,45b……45lにスキャン信号
を送出したタイミングといった要素と、受信部40bに
各入力用信号線46a,46b……46mのいずれの信
号線から検出結果が入力されたかという要素によって、
156個の機械量センサ群112のうちのどの機械量セ
ンサ112aから供給された検出結果であるかを特定す
ることができるのである。例えば、機械量センサ112
aが圧力センサである場合には、各機械量センサ112
aの部位に加わる圧力に応じた値が検出結果として受信
部40bに供給され、受信部40bにおいて各検出結果
である圧力に応じた値がどの機械量センサ112aから
のものであるかを識別することができるようになってい
るのである。
【0017】受信部40bは、各機械量センサ112a
の検出結果を上記のように特定し、制御部41がどの機
械量センサ112aの検出結果であるかを識別できるよ
うなデータとして制御部41に出力する。例えば、各機
械量センサ112aを識別する情報とその検出結果を対
応付けるといったフォーマットのデータとして出力す
る。また、予め各機械量センサ112aの検出結果を送
る順序および1つの検出結果を示す信号のビット数を定
めておき、定められた順序にしたがって検出結果を送信
するようにしてもよい。
【0018】送信部42は、送信用アンテナ42aに加
えて高周波トランスミッタや送信用電力増幅器等を有し
ており、上記のようにセンサ検出部40から制御部41
に供給される各機械量センサ112aの検出結果を表す
データを楽音発生装置10(図1参照)に対して無線送
信する。
【0019】なお、図示はしないが操作ユニット11に
は、ユーザが電源のオンオフ等を指示するためのスイッ
チ群や、上述した各構成要素に電力を供給するための電
池等を有している。
【0020】A−2.楽音発生装置の構成 次に、図5は、楽音発生装置10のハードウェア構成例
を示すブロック図である。同図に示すように、この楽音
発生装置10は、CPU50、ROM51、RAM5
2、外部記憶装置13、タイマ14、第1及び第2の検
出回路15、16、表示回路17、音源回路18、効果
回路19、受信処理回路50a、外部機器と楽曲データ
等の授受を行う通信インターフェース50c等を備え、
これらの各装置50〜50cは、バス50bを介して互
いに接続されている。
【0021】楽音発生装置10全体を制御するCPU5
0は、テンポクロックや割り込みクロックの発生等に利
用されるタイマ14による時間管理の下、所定のプログ
ラムに従って種々の制御を行うものであり、演奏パラメ
ータの決定や演奏データ変更、再生制御に関する楽音発
生処理制御プログラムを中枢的に遂行する。ROM51
には、楽音発生装置50を制御するための所定の制御プ
ログラムが記憶されている。RAM52は、これらの処
理に際して必要なデータやパラメータを記憶し、また、
処理中の各種データを一時記憶するためのワーク領域と
して用いられる。
【0022】第1の検出回路15にはキーボード50e
が接続され、第2の検出回路16には、マウス等のポイ
ンティングデバイス50fが接続され、表示回路17に
はディスプレイ50gが接続される。これにより、ユー
ザはディスプレイ50gに表示される各種画面を視認し
つつキーボード50eやポインティングデバイス50f
を操作し、楽音発生装置10での楽音発生制御に必要な
各種モードの設定等、種々の設定操作を行うことができ
る。
【0023】受信処理回路50aには、アンテナ分配回
路50hが接続され、このアンテナ分配回路50hは、
例えば、多チャンネル高周波レシーバで構成され、操作
ユニット11から無線送信される検出結果データを受信
アンテナRAを介して受信する。受信処理回路50a
は、受信データを楽音発生装置50で処理可能な情報に
変換して装置に取り込み、RAM52の所定領域に格納
する。CPU50は、このようにして取り込まれた操作
ユニット11から送信された検出結果データ、つまり機
械量センサ群112の各機械量センサ112aの検出結
果に基づいた楽音発生がなされるよう音源回路18等を
制御する。上述したように156個の機械量センサ11
2aの検出結果は、ユーザが操作ユニット11をどのよ
うな位置でどのような強さで握ったかといった握り方に
よって変動するものである。したがって、CPU50は
ユーザ操作ユニット11をどのように握ったかといった
握り動作を反映させて楽音発生を制御する。
【0024】音源回路18は、CPU50によって決定
された演奏パラメータに基づいて楽音信号を生成する。
効果回路19は、DSP(Digital Signal Processor)
等から構成され、音源回路18により生成された楽音信
号に効果を付与する。サウンドスピーカシステム26
は、音源回路18によって生成され効果回路19によっ
て効果付与がなされた楽音信号に応じて演奏楽音を放音
する。すなわち、サウンドスピーカシステム26から
は、ユーザの操作ユニット11に対する握り動作を反映
させた楽音が発生させられる。
【0025】外部記憶装置13は、ハードディスクドラ
イブ(HDD)、コンパクトディスク・リード・オンリ
イ・メモリ(CD−ROM)ドライブ、フロッピィデイ
スクドライブ(FDD)、光磁気(MO)ディスクドラ
イブ、ディジタル多目的ディスク(DVD)ドライブ等
の記憶装置からなり、各種制御プログラムや楽曲データ
等の各種データを記憶することができる。従って、演奏
パラメータ決定や演奏データ変更、再生制御時の処理に
必要な制御プログラムや各種データ等は、ROM51を
利用するだけでなく、外部記憶装置13からRAM52
内に読み込むことができ、必要に応じて、処理結果を外
部記憶装置13に記録しておくこともできる。
【0026】B.楽音発生時の処理動作 上述したように楽音発生システム100では、ユーザが
操作ユニット11をどのような位置でどのような強さで
握ったか等の握り動作を反映した楽音発生を行うことが
できる。ここで、マトリクス状に配置された機械量セン
サ群112の検出結果をどのように利用して楽音発生を
制御するかは任意であるが、以下、機械量センサ112
aとして圧力センサを用いた場合における楽音発生シス
テム100の楽音発生時の処理動作の一例について説明
する。
【0027】図6は、ユーザによる操作ユニット11に
対する握り動作を反映した楽音発生時の楽音発生システ
ム100の処理動作を説明するための図である。同図に
示すように、ユーザが操作ユニット11を握ると、機械
量センサ群112によってその握り方に応じた検出結果
が得られ、該検出結果が楽音発生装置10に無線送信さ
れる。ここで、操作ユニット11から供給される検出結
果は、機械量センサ群112に含まれる156個の機械
量センサ112aの各々の検出結果であり、この場合、
各機械量センサ112aの検出した圧力に対応した値を
含む検出結果信号が操作ユニット11から楽音発生装置
10に無線送信される。なお、操作ユニット11では、
上述したようなセンサ検出部40によるセンサ信号の検
出処理がきわめて短い周期毎に繰り返し実行されてお
り、該センサ信号の検出処理が行われる毎にその検出結
果を楽音発生装置10に送信するようになっている。し
たがって、以下において行われる当該検出結果を用いた
楽音発生のための処理も各々送信される検出結果毎に実
施される。
【0028】操作ユニット11から送信される検出結果
を示す信号を受信した楽音発生装置10においては、ま
ず受信信号に対して受信処理回路50aによる所定のフ
ィルタリング処理等が行われ、楽音発生装置50で処理
可能な情報に変換して装置に取り込む(処理Sa1)。
このように検出結果を示す信号を取り込んだ楽音発生装
置10では、受信した信号に示される検出結果に応じた
楽音信号を生成するために、CPU50が当該検出結果
に対する解析処理を行う。本実施形態では、この解析処
理として、平均強度検出処理(処理Sa2)と、パター
ン認識処理(処理Sa3)とが実行されるようになって
いる。
【0029】まず、平均強度検出処理では、機械量セン
サ群112に含まれる全ての機械量センサ112aの検
出結果である検出された圧力値の平均値である平均強度
を求める。このような平均強度はユーザの操作ユニット
11の握り強さを反映した値となり、当該処理で求めた
平均強度を楽音発生制御のパラメータとすることによ
り、握り動作の中の握り強さといったユーザの動作を楽
音発生に反映させることができるのである。
【0030】次に、パターン認識処理では、機械量セン
サ群112に含まれる各々の機械量センサ112aのう
ち、ある程度以上の圧力値が検出された機械量センサ1
12aの分布パターンを検出し、該分布パターンが予め
用意されているパターンのいずれに一致もしくは類似す
るかを解析する。具体的には、図7に示すように、全て
の機械量センサ112aの検出結果に示される圧力値を
所定の閾値と比較し、マトリクス状に配置された各機械
量センサ112aの検出結果がオン(図中塗りつぶし部
分)であるかオフであるかを特定する。ここで、機械量
センサ112aの検出結果に示される圧力値が所定の閾
値以上である場合にはそのセンサの検出結果がオンであ
ると特定し、所定の閾値以下である場合はオフであると
特定する。このように各機械量センサ112aの検出結
果のオン/オフを特定し、12×13個の機械量センサ
112aの検出結果パターンを認識すると、予めROM
51等に格納されたパターン情報テーブル51aを参照
し、パターン情報テーブル51aに格納されている複数
のパターンの中でどのパターンに一致もしくは類似する
かを検出する。
【0031】図7に示すように、パターン情報テーブル
51aには、多数の12×13個の機械量センサ112
aのオン/オフパターンと、楽音制御情報とが対応付け
て格納されている。パターン認識処理では、上述した機
械量センサ群112の検出結果に基づく検出結果パター
ンが、このパターン情報テーブル51aに格納された多
数のオン/オフパターンのどのパターンに一致もしくは
類似するか特定し、特定したオン/オフパターンに対応
付けられた楽音制御情報を抽出する。ここで、楽音制御
情報としては、楽曲の音色、音高、テンポ等を制御する
情報であってもよいし、風の音、拍手の音といった単発
音を発音させることを指示する制御情報であってもよ
く、発生させる楽音を制御するための情報であればよ
い。このように特定したオン/オフパターンは、ユーザ
の操作ユニット11の握り位置を反映したパターンとな
り、当該処理で特定したオン/オフパターンに応じた楽
音制御情報を楽音発生に利用することにより、握り動作
の中の握り位置といったユーザの動作を楽音発生に反映
させることができるのである。
【0032】図6に戻り、以上のような平均強度検出処
理およびパターン認識処理によって、機械量センサ群1
12の検出結果から握り強さに応じた平均強度が検出さ
れるとともに、握り位置に応じたオン/オフパターンに
一意に特定される楽音制御情報が抽出される。このよう
に平均強度が検出され、楽音制御情報が抽出されると、
これらの情報を用いて楽音信号を生成する処理が行われ
る(処理Sa4)。より具体的には、CPU50は機械
量センサ群112の検出結果から検出した平均強度に応
じた音量の楽音信号を生成するよう音源回路18に指示
し、楽音制御情報にしたがった楽音信号を生成するよう
音源回路18に指示する。そして、音源回路18がこの
指示に応じた楽音信号を生成し、これを効果回路19に
出力する。ここで、例えば楽音制御情報が、動物の鳴き
声、拍手音、掛け声、風の音などの単発音を発すること
を指示するものである場合には、予め用意されているこ
れらの音を発するための楽音信号を抽出して効果回路1
9に出力する。
【0033】また、音源回路18は、楽音制御情報に示
される単発音の楽音信号を生成するような構成であって
もよいが、例えば予め用意されている楽曲データ(例え
ばMIDI(Musical Instrument Digital Interface)
データ)に基づいて楽音信号を生成する際に、上記の楽
音制御情報を反映させるような構成であってもよい。例
えば楽音制御情報がテンポを指定する情報である場合に
は、音源回路18は楽曲データに示される音高、音色等
にしたがって楽音信号を生成し、楽音制御情報に示され
るテンポにしたがって楽音が発せられるように出力タイ
ミングを制御するといった具合である。また、このよう
なMIDIデータ等の楽曲データに基づいて生成した楽
音信号に、楽音制御情報に示される単発音の楽音信号を
重畳し、重畳後の楽音信号を出力するようにしてもよ
い。
【0034】以上のように音源回路18で生成された楽
音信号は効果回路19に供給され、当該楽音信号に対し
て必要に応じて効果付与等の処理が施される。上記のよ
うにオン/オフパターンに応じて抽出した楽音制御情報
がエコーやリバーブ等の効果を付与することを指示する
ものである場合には、CPU50は効果回路19に対し
て音源回路18から供給された楽音信号にエコーやリバ
ーブ等の効果を付与することを指示する。効果回路19
は、このような効果付与の指示がある場合には、音源回
路18から供給された楽音信号に指示された効果を付与
した楽音信号をサウンドスピーカシステム26に出力
し、指示がない場合にはそのまま楽音信号をサウンドス
ピーカシステム26に出力する。この結果、サウンドス
ピーカシステム26からは、ユーザの操作ユニット11
に対する握り動作を反映した楽音が発せられるのである
(処理Sa5)。
【0035】以上説明したように本実施形態に係る楽音
発生システム100によれば、円柱棒状の操作ユニット
11に対する握り動作に応じた楽音を発生させることが
できる。したがって、ユーザは操作ユニット11に対す
る握り位置や握り強さを加減することによって楽音発生
に積極的に参加することができる。したがって、CD再
生装置等のように所望の音量等で楽音を聴取するために
操作子等を調整するといった調整操作ではなく、ユーザ
自身が握り方等を加減するといった積極的な動作を楽音
発生に反映させることができる。
【0036】また、本実施形態では、ユーザが楽音発生
に積極的に参加するために要求する動作として、円柱棒
状の操作ユニット11の握り動作を要求している。これ
に対し、電子ピアノや電子バイオリン等の電子楽器を用
いてもユーザの演奏動作を反映した楽音発生を行うこと
ができるが、これらの楽音発生のために電子楽器ではユ
ーザに要求する動作の困難性があり、ユーザにある程度
の演奏技術が要求される。一方、本実施形態では、上述
したように楽音発生に参加するためにユーザに操作ユニ
ット11の握り動作といった簡易な動作を要求している
だけであるため、楽器の演奏技術の未熟な人や、手足が
不自由な人であっても容易かつ手軽に楽音発生に積極的
に参加することができるようになる。したがって、演奏
技術レベルの高い人は電子楽器等を用い、演奏技術レベ
ルの未熟な人等は本実施形態に係る楽音発生システム1
00を利用することにより、演奏レベルの異なる複数の
人が集まって容易にアンサンブル演奏を実現することが
できる。
【0037】C.変形例 なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるもので
はなく、以下に例示するような種々の変形が可能であ
る。
【0038】(変形例1)上述した実施形態において、
操作ユニット11に対するユーザの握り動作に応じた楽
音発生に加え、どのような握り動作を行っているかをユ
ーザに報知するための処理を行うようにしてもよい。こ
の場合、上述したパターン認識処理で特定したオン/オ
フパターン(図7参照)を示す画像や、平均強度検出処
理で検出した平均強度を数値化した情報をディスプレイ
50g(図5参照)に表示させるといった方法でユーザ
に報知することができる。このようにすることで、ユー
ザはディスプレイ50gを参照することにより自身がど
のような握り方をしているかを把握することができ、楽
音発生に参加するための握り動作の参考とすることがで
きる。
【0039】(変形例2)また、上述した実施形態にお
いては、機械量センサ群112の各機械量センサ112
aの検出結果である圧力値の平均値を検出し、該平均値
を用いて楽音発生を制御するようにしていたが、機械量
センサ群112の検出結果をどのように解析してどのよ
うに楽音発生に利用するかは任意である。例えば、機械
量センサ112aの検出結果のうち圧力値が最大のもの
を特定し、該特定した最大圧力値をピーク値として検出
し、該ピーク値を楽音発生制御に用いるようにしてもよ
い。また、上記実施形態では、検出結果からオン/オフ
パターンを認識して楽音発生制御に用いるようにしてい
たが、各機械量センサ112aの検出結果が、予め設定
された3段階以上、例えば「検出圧力値がほぼ0」、
「検出圧力値が小さい」、「検出圧力値が大きい」とい
った3つのレベルのどのレベルに属するかを特定し、こ
の特定結果に応じて3段階以上の検出結果パターンを認
識し、これを利用して楽音発生制御を行うようにしても
よい。
【0040】(変形例3)また、上述した実施形態で
は、マトリクス状に配置された機械量センサ群112を
円柱棒状の基材部111に巻き付けた操作ユニット11
を利用して楽音発生制御を行うようにしていたが、操作
ユニット11はこのような形状に限定されるものではな
く、例えば可撓性のシートの面上にマトリクス状に機械
量センサ群112を配置した構成の操作ユニットを用い
るようにしてもよい。このような操作ユニットを利用す
る場合、ユーザによる当該可撓性のシートを丸めたり、
畳んだり、握ったりするといった動作に応じた楽音発生
制御を行うことができる。
【0041】また、図8に示すように、ゴルフ用のクラ
ブのグリップ部80の側面部80aに上記のようなマト
リクス状に配置された機械量センサ群112を設けるよ
うにしてもよい。そして、グリップ部80の内部等に上
述した操作ユニット11と同様の構成(図4参照)を搭
載し、ユーザが当該ゴルフクラブのグリップ部80の握
り方に応じた楽音信号や音声等を発生させるようにして
もよい。例えば、適正な握り位置で握った場合の機械量
センサ群112の検出結果から認識されるお手本パター
ンを予めメモリ等に記憶させておき、実際のユーザがグ
リップ部80を握ることによって検出されたオン/オフ
パターンと上記お手本パターンとの差に応じて、「握り
位置が適正位置からずれています」等の音声を発生させ
るようにしてもよい。
【0042】また、上記のようなゴルフクラブのグリッ
プ部80に限らず、図9に示すように、野球のバットの
グリップ部分90の側面部90aに上記のようなマトリ
クス状に配置された機械量センサ群112を設けるよう
にし、上記のような握り方の指導等の音声ガイダンスを
再生するようにしてもよい。他にも、テニスのラケット
のグリップ部に機械量センサ群112を設けるようにし
てもよい。
【0043】また、ゴルフのクラブ、野球のバット、テ
ニスのラケット等のグリップ部分に機械量センサ群11
2等の操作ユニット11と同様の構成を設ける場合に
は、さらに加速度センサ等の動作検出センサを内蔵させ
るようにしてもよい。そして、内蔵する加速度センサ等
の検出結果に応じて楽音発生装置10が風切り音等を発
生するようにしてもよい。
【0044】(変形例4)また、上述した実施形態にお
いて、平均強度検出処理やパターン認識処理(図6およ
び図7参照)によって検出等されたユーザの握り動作に
応じた平均強度や検出結果パターン等の情報を外部記憶
装置13(もしくは外部記憶装置13にセットされた各
種の可搬型記録媒体)に記憶するようにしてもよい。そ
して、ユーザの握り動作等が終了した後に、この外部記
憶装置13や記録媒体に記憶した情報を利用して、上記
実施形態と同様の楽音発生を行うようにしてもよい。例
えば、ユーザの握り動作に応じた上記のような情報を可
搬型記録媒体に記憶した場合には、その可搬型記録媒体
に記憶された情報を遠隔地にある楽音発生装置10等に
取り込んで楽音発生に用いることができる。また、上記
のように記憶したユーザの握り動作に応じた情報をイン
ターネット等の通信ネットワークを介して楽音発生装置
10から他のコンピュータ等に送信し、該他のコンピュ
ータ等において当該情報を利用した楽音発生(楽音発生
装置10と同様の処理による楽音発生)を行うようにし
てもよい。このようにすれば、楽音発生装置10を用い
た楽音発生をリハビリ等に利用した場合、リハビリ対象
者が操作ユニット11に対して行った握り動作を反映さ
せた楽音発生を、遠隔地にいるリハビリ管理者等が聴取
することができ、リハビリ管理者等が遠隔地でリハビリ
対象者のリハビリ進捗状況を確認等することができる。
【0045】(変形例5)上述した実施形態において
は、操作ユニット11に搭載される機械量センサ群11
2の検出結果を楽音発生装置10に対して無線送信する
ようにしていたが、これに限らず、操作ユニット11お
よび楽音発生装置10を信号ケーブル等で接続し、当該
信号ケーブルを介して操作ユニット11から楽音発生装
置10に対して機械量センサ群112の検出結果を送信
するようにしてもよい。また、上記実施形態のように操
作ユニット11と楽音発生装置10を別体として構成せ
ずに、両者を一体の楽音発生装置として構成するように
してもよい。
【0046】(変形例6)また、上述した実施形態で
は、操作ユニット11の機械量センサ群112の検出結
果に応じて楽音発生を実現するプログラムが予め外部記
憶装置13やROM51等にインストールされている場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、上記のよ
うな処理をCPU等からなるコンピュータシステムに実
行させるプログラムの格納された例えばCD−ROM、
DVD−ROM(Digital VersatileDisc-Read Only Me
mory)等のパッケージメディアでなる記録媒体を読み取
ることにより上記プログラムをインストールしても良
く、またプログラムが一時的もしくは永続的に格納され
る半導体メモリや光磁気ディスク等の記録媒体を読み取
ることにより上記プログラムをインストールしてもよ
い。また、上記プログラムをインターネット等の伝送媒
体を介して楽音発生装置10に取り込んでインストール
するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが、より手軽に自身の動作内容を利用して楽音発
生等に参加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る楽音発生システム
の概略構成を示す図である。
【図2】 前記楽音発生システムの構成要素である操作
ユニットの外観を示す図である。
【図3】 前記操作ユニットの側面部に巻き付けられる
機械量センサ群を説明するための図である。
【図4】 前記操作ユニットの構成を示すブロック図で
ある。
【図5】 前記楽音発生システムの構成要素である楽音
発生装置の構成を示すブロック図である。
【図6】 前記楽音発生システムによる楽音発生時の処
理動作を説明するための図である。
【図7】 前記楽音発生時に行われるパターン認識処理
の内容を説明するための図である。
【図8】 前記楽音発生システムの変形例において、前
記操作ユニットの代わりに用いられるゴルフクラブを示
す図である。
【図9】 前記楽音発生システムの他の変形例におい
て、前記操作ユニットの代わりに用いられるバットを示
す図である。
【符号の説明】
10……楽音発生装置、11……操作ユニット、13…
…外部記憶装置、18……音源回路、19……効果回
路、26……サウンドスピーカシステム、100……楽
音発生システム、111……基材部、112……機械量
センサ群、112a……機械量センサ、40……センサ
検出部、41……制御部、42……送信部、50……C
PU、50g……ディスプレイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面を有する基材部と、前記基材部の前記
    面上にマトリクス状に配置される複数の機械量センサと
    を有する操作部と、 前記複数の機械量センサの検出結果に基づいて、音信号
    を生成する音信号生成手段とを具備することを特徴とす
    る音信号生成装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の機械量センサの検出結果のパ
    ターンを示す検出パターン情報と、前記音信号生成手段
    による音信号の生成を制御するための音制御情報とを対
    応付けた音信号テーブルをさらに具備し、 前記音信号生成手段は、前記音信号テーブルの中から、
    前記複数の機械量センサによる検出結果に合致する検出
    結果のパターンを示すパターン情報に対応付けられた音
    制御情報にしたがって音信号を生成することを特徴とす
    る請求項1に記載の音信号生成装置。
  3. 【請求項3】 前記基材部は、可撓性を有する部材であ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の音信号生
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の機械量センサの検出結果に応
    じた情報をユーザに報知する報知手段をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    音信号生成装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の機械量センサの検出結果に応
    じた情報を、記録媒体に記憶させる記憶手段をさらに具
    備することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載の音信号生成装置。
  6. 【請求項6】 ユーザが操作する操作部と、該操作部に
    対するユーザの操作内容に応じて音信号を生成する音信
    号生成装置とを備えた音信号生成システムであって、 前記操作部は、面を有する基材部と、 前記基材部の前記面上にマトリクス状に配置される複数
    の機械量センサと、 前記複数の機械量センサの検出結果を前記音信号生成装
    置に送信する送信手段とを有し、 前記音信号生成装置は、前記操作部から送信される検出
    結果を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記複数の機械量セン
    サの検出結果に基づいて、音信号を生成する音信号生成
    手段とを有することを特徴とする音信号生成システム。
JP2001269545A 2001-09-05 2001-09-05 音信号生成装置および音信号生成システム Pending JP2003076366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001269545A JP2003076366A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 音信号生成装置および音信号生成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001269545A JP2003076366A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 音信号生成装置および音信号生成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003076366A true JP2003076366A (ja) 2003-03-14

Family

ID=19095347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001269545A Pending JP2003076366A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 音信号生成装置および音信号生成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003076366A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0381509U (ja) * 1989-12-09 1991-08-20
JPH0659796A (ja) * 1992-08-10 1994-03-04 Yamaha Corp 入力装置
JPH0683354A (ja) * 1992-08-31 1994-03-25 Yamaha Corp 電子楽器用操作子装置
JPH07323097A (ja) * 1994-05-30 1995-12-12 Katsumi Kimura 握力制御式発光及び発音器具
JPH09325768A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Casio Comput Co Ltd 楽音発生装置
JPH1026978A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Yoshihiko Sano 楽音自動発生装置
JPH10268751A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 鍵盤楽器の運指練習シート
JP2000276136A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Yamaha Corp 電子楽器、電子楽器の制御方法、および電子楽器の制御データを記録した記録媒体

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0381509U (ja) * 1989-12-09 1991-08-20
JPH0659796A (ja) * 1992-08-10 1994-03-04 Yamaha Corp 入力装置
JPH0683354A (ja) * 1992-08-31 1994-03-25 Yamaha Corp 電子楽器用操作子装置
JPH07323097A (ja) * 1994-05-30 1995-12-12 Katsumi Kimura 握力制御式発光及び発音器具
JPH09325768A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Casio Comput Co Ltd 楽音発生装置
JPH1026978A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Yoshihiko Sano 楽音自動発生装置
JPH10268751A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 鍵盤楽器の運指練習シート
JP2000276136A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Yamaha Corp 電子楽器、電子楽器の制御方法、および電子楽器の制御データを記録した記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8586853B2 (en) Performance apparatus and electronic musical instrument
JP4144269B2 (ja) 演奏処理装置
US11011145B2 (en) Input device with a variable tensioned joystick with travel distance for operating a musical instrument, and a method of use thereof
JP4626087B2 (ja) 楽音制御システムおよび楽音制御装置
JP5257966B2 (ja) 音楽再生制御システム、音楽演奏プログラム、および演奏データの同期再生方法
JP3867630B2 (ja) 楽曲再生システム、楽曲編集システム、楽曲編集装置、楽曲編集端末、楽曲再生端末及び楽曲編集装置の制御方法
US20120152087A1 (en) Performance apparatus and electronic musical instrument
JP2002251186A (ja) 楽音制御システム
US20040244566A1 (en) Method and apparatus for producing acoustical guitar sounds using an electric guitar
JP2003330456A (ja) 楽 器
JP2009276782A (ja) 楽音制御システム、楽音信号生成装置および楽音信号生成方法
WO2001097199A1 (en) Drum educational entertainment apparatus
KR20080046212A (ko) 합주 시스템
JP3879583B2 (ja) 楽音発生制御システム、楽音発生制御方法、楽音発生制御装置、操作端末、楽音発生制御プログラム及び楽音発生制御プログラムを記録した記録媒体
JP2013521029A (ja) ゲーム機用制御装置およびゲーム機の制御方法
JP3584825B2 (ja) 楽音信号発生装置
JP2009229680A (ja) 音発生システム
JP3972619B2 (ja) 音発生装置
JP4131279B2 (ja) 合奏パラメータ表示装置
JP2003076366A (ja) 音信号生成装置および音信号生成システム
JP4407757B2 (ja) 演奏処理装置
CN111599329B (zh) 一种交互式电子扬琴及交互方法
JP4581202B2 (ja) 身体情報測定方法、身体情報測定ネットワークシステムおよび身体情報測定システム
JP4815594B2 (ja) 演奏インターフェース
WO2006090528A1 (ja) 楽音生成方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100330

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100526

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100622