JPH07322550A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH07322550A JPH07322550A JP11002494A JP11002494A JPH07322550A JP H07322550 A JPH07322550 A JP H07322550A JP 11002494 A JP11002494 A JP 11002494A JP 11002494 A JP11002494 A JP 11002494A JP H07322550 A JPH07322550 A JP H07322550A
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- brush
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- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 余分の部品を用いることなくノイズを軽減で
きるようにした回転電機を提供する。 【構成】 ブラシ10を保持する保持部9Aと、この保
持部9Aと支持板8との間に挟持されるスペーサ部9B
と、このスペーサ部9Bから突出して支持板8に設けら
れている透孔8Bに挿入される脚部9Cとを一体に樹脂
成形したブラシホルダー9を用いて、上記脚部9Cを支
持板8の透孔8Bに挿入することにより、ブラシホルダ
ー9をスペーサ部9Bを介在して支持板8に固定支持す
る。
きるようにした回転電機を提供する。 【構成】 ブラシ10を保持する保持部9Aと、この保
持部9Aと支持板8との間に挟持されるスペーサ部9B
と、このスペーサ部9Bから突出して支持板8に設けら
れている透孔8Bに挿入される脚部9Cとを一体に樹脂
成形したブラシホルダー9を用いて、上記脚部9Cを支
持板8の透孔8Bに挿入することにより、ブラシホルダ
ー9をスペーサ部9Bを介在して支持板8に固定支持す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整流子に摺接するブラ
シを保持するブラシホルダーを備えた回転電機に関す
る。
シを保持するブラシホルダーを備えた回転電機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】回転電機の一例として知られている直流
モータは、回転子である電機子の駆動コイルに流す電流
の向きを切り換える整流子が必要であり、この整流子に
はこれに摺接されるブラシを通じて電流が供給される。
ブラシはブラシホルダーによって保持され、このブラシ
ホルダーは支持板によって固定支持される。図6は従来
の直流モータに用いられているブラシホルダーの固定構
造を示すもので、整流子(図示せず)に摺接されるブラ
シ20を保持するブラシホルダー19は細長状の脚部1
9Cを有している。そして、このブラシホルダー19は
その脚部19Cが予め支持板18に設けられている透孔
18Bに挿入されて、融着、ビス止め等により支持板1
8に固定支持されている。
モータは、回転子である電機子の駆動コイルに流す電流
の向きを切り換える整流子が必要であり、この整流子に
はこれに摺接されるブラシを通じて電流が供給される。
ブラシはブラシホルダーによって保持され、このブラシ
ホルダーは支持板によって固定支持される。図6は従来
の直流モータに用いられているブラシホルダーの固定構
造を示すもので、整流子(図示せず)に摺接されるブラ
シ20を保持するブラシホルダー19は細長状の脚部1
9Cを有している。そして、このブラシホルダー19は
その脚部19Cが予め支持板18に設けられている透孔
18Bに挿入されて、融着、ビス止め等により支持板1
8に固定支持されている。
【0003】ここで、図6のブラシホルダー19の固定
構造では、ブラシホルダー19と支持板18とが直接接
触しているため両者の接触面積が比較的大きいので、直
流モータの回転時に発生するブラシ20の振動が、ブラ
シホルダー19を通じて支持板18に伝達されるため、
この支持板18が共鳴して直流モータの外部にノイズと
して漏れるという欠点がある。このため、ブラシホルダ
ー19と支持板18との接触面積を小さくした図5に示
されるような他のブラシホルダー19の固定構造が提供
されている。
構造では、ブラシホルダー19と支持板18とが直接接
触しているため両者の接触面積が比較的大きいので、直
流モータの回転時に発生するブラシ20の振動が、ブラ
シホルダー19を通じて支持板18に伝達されるため、
この支持板18が共鳴して直流モータの外部にノイズと
して漏れるという欠点がある。このため、ブラシホルダ
ー19と支持板18との接触面積を小さくした図5に示
されるような他のブラシホルダー19の固定構造が提供
されている。
【0004】図5において、ブラシホルダー19はこの
脚部19Cに座金21が装着された後、この座金21を
介在して支持板18に固定支持されるようになってい
る。このように座金21を介在してブラシホルダー19
を支持板18に固定することによって、ブラシホルダー
19と支持板18との接触面積は座金21の面積のみに
限定されるようになるので、ブラシ20で発生した摺動
がブラシホルダー19を通じて支持板18に伝達されて
も、この支持板18は共鳴しないためノイズとして直流
モータの外部に漏れるのを軽減することができる。
脚部19Cに座金21が装着された後、この座金21を
介在して支持板18に固定支持されるようになってい
る。このように座金21を介在してブラシホルダー19
を支持板18に固定することによって、ブラシホルダー
19と支持板18との接触面積は座金21の面積のみに
限定されるようになるので、ブラシ20で発生した摺動
がブラシホルダー19を通じて支持板18に伝達されて
も、この支持板18は共鳴しないためノイズとして直流
モータの外部に漏れるのを軽減することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の直流
モータでは、外部に漏れるノイズを軽減するために座金
を用いているので、余分の部品が必要になるためコスト
アップになるという問題がある。
モータでは、外部に漏れるノイズを軽減するために座金
を用いているので、余分の部品が必要になるためコスト
アップになるという問題がある。
【0006】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、余分の部品を用いることなくノイズを軽減
できるようにした回転電機を提供することを目的とする
ものである。
れたもので、余分の部品を用いることなくノイズを軽減
できるようにした回転電機を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係わる本発明は、回転軸に取り付けられた
整流子と、この整流子に摺接するブラシと、このブラシ
を保持するブラシホルダーと、このブラシホルダーを固
定支持する支持板とを備えた回転電機において、上記ブ
ラシホルダーは、上記ブラシを保持する保持部と、この
保持部と上記支持板との間に挟持されるスペーサ部と、
このスペーサ部から突出して上記支持板に設けられてい
る透孔に挿入される脚部とが、一体に樹脂成形されてい
ることを特徴とするものである。
に請求項1に係わる本発明は、回転軸に取り付けられた
整流子と、この整流子に摺接するブラシと、このブラシ
を保持するブラシホルダーと、このブラシホルダーを固
定支持する支持板とを備えた回転電機において、上記ブ
ラシホルダーは、上記ブラシを保持する保持部と、この
保持部と上記支持板との間に挟持されるスペーサ部と、
このスペーサ部から突出して上記支持板に設けられてい
る透孔に挿入される脚部とが、一体に樹脂成形されてい
ることを特徴とするものである。
【0008】請求項2に係わる本発明は、請求項1の発
明において、上記支持板の透孔から突出されている脚部
の先端部分が溶融されて支持板に融着されていることを
特徴とするものである。
明において、上記支持板の透孔から突出されている脚部
の先端部分が溶融されて支持板に融着されていることを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1に係わる本発明の構成によれば、ブラ
シを保持する保持部と、この保持部と支持板との間に挟
持されるスペーサ部と、このスペーサ部から突出して支
持板に設けられている透孔に挿入される脚部とを一体に
樹脂成形したブラシホルダーを用いて、上記脚部を支持
板の透孔に挿入することにより、ブラシホルダーはスペ
ーサ部を介在して支持板に固定支持される。
シを保持する保持部と、この保持部と支持板との間に挟
持されるスペーサ部と、このスペーサ部から突出して支
持板に設けられている透孔に挿入される脚部とを一体に
樹脂成形したブラシホルダーを用いて、上記脚部を支持
板の透孔に挿入することにより、ブラシホルダーはスペ
ーサ部を介在して支持板に固定支持される。
【0010】請求項2に係わる本発明の構成によれば、
請求項1の発明において、ブラシホルダーは上記支持板
の透孔から突出されている脚部の先端部分が溶融されて
支持板に融着されることにより、支持板に固定支持され
る。
請求項1の発明において、ブラシホルダーは上記支持板
の透孔から突出されている脚部の先端部分が溶融されて
支持板に融着されることにより、支持板に固定支持され
る。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の回転電機の実施例を示す半断面図
で、直流モータに適用した例を示すものである。開口部
1Aを有する有底円筒状のモータケース1の内周面には
駆動マグネット2が固定され、このモータケース1の中
央部に軸受3Aを介在して挿入固定された回転軸4の外
周には、駆動マグネット2と対向するように電機子5が
固定されると共に整流子6が固定されている。また、電
機子5の周囲には駆動コイル7が巻回されている。
る。図1は本発明の回転電機の実施例を示す半断面図
で、直流モータに適用した例を示すものである。開口部
1Aを有する有底円筒状のモータケース1の内周面には
駆動マグネット2が固定され、このモータケース1の中
央部に軸受3Aを介在して挿入固定された回転軸4の外
周には、駆動マグネット2と対向するように電機子5が
固定されると共に整流子6が固定されている。また、電
機子5の周囲には駆動コイル7が巻回されている。
【0012】モータケース1にこの開口部1Aを閉鎖す
るように固定された支持板8には、後述のようなブラシ
ホルダー9が固定支持されていて、このブラシホルダー
9には一端側10Aが整流子に摺接され、他端側10B
がブラシホルダー9に保持されたブラシ10が取り付け
られている。支持板8の中央部には突出部8Aが形成さ
れて、この突出部8A内には軸受3Bを介在して回転軸
4の下端部が挿入固定されている。
るように固定された支持板8には、後述のようなブラシ
ホルダー9が固定支持されていて、このブラシホルダー
9には一端側10Aが整流子に摺接され、他端側10B
がブラシホルダー9に保持されたブラシ10が取り付け
られている。支持板8の中央部には突出部8Aが形成さ
れて、この突出部8A内には軸受3Bを介在して回転軸
4の下端部が挿入固定されている。
【0013】図2はブラシホルダー9の固定構造を示す
もので、ブラシホルダー9は、ブラシ10を保持する保
持部9Aと、この保持部9Aと支持板8との間に挟持さ
れるスペーサ部9Bと、このスペーサ部9Bから突出し
て支持板8に設けられている透孔8Bに挿入される脚部
9Cとが、一体に樹脂成形により形成されている。そし
て、このブラシホルダー9は、図2のように脚部9Cを
支持板8の透孔8Bに挿入した後、図3のように透孔8
Bから突出している脚部9Cの先端部分9cを溶融して
支持板8に融着することによって、支持板8に固定支持
される。これにより、ブラシホルダー9と支持板8との
接触面積はスペーサ部9Bの面積のみに限定されるよう
になる。
もので、ブラシホルダー9は、ブラシ10を保持する保
持部9Aと、この保持部9Aと支持板8との間に挟持さ
れるスペーサ部9Bと、このスペーサ部9Bから突出し
て支持板8に設けられている透孔8Bに挿入される脚部
9Cとが、一体に樹脂成形により形成されている。そし
て、このブラシホルダー9は、図2のように脚部9Cを
支持板8の透孔8Bに挿入した後、図3のように透孔8
Bから突出している脚部9Cの先端部分9cを溶融して
支持板8に融着することによって、支持板8に固定支持
される。これにより、ブラシホルダー9と支持板8との
接触面積はスペーサ部9Bの面積のみに限定されるよう
になる。
【0014】このような構造の直流モータにおいて、電
機子5の駆動コイル7にブラシ10及び整流子6を通じ
て通電を行うことにより、この電流と駆動マグネット2
から発生される磁束との作用によって、電機子5は回転
力を受けるので回転軸4と一体に回転するようになる。
機子5の駆動コイル7にブラシ10及び整流子6を通じ
て通電を行うことにより、この電流と駆動マグネット2
から発生される磁束との作用によって、電機子5は回転
力を受けるので回転軸4と一体に回転するようになる。
【0015】このように本実施例によれば、ブラシ10
を保持する保持部9Aと、この保持部9Aと支持板8と
の間に挟持されるスペーサ部9Bと、このスペーサ部9
Bから突出して支持板8に設けられている透孔8Bに挿
入される脚部9Cとを一体に樹脂成形したブラシホルダ
ー9を用いて、上記脚部9Cを支持板8の透孔8Bに挿
入することにより、ブラシホルダー9をスペーサ部9B
を介在して支持板8に固定支持するようにしたので、従
来のように余分の部品を用いることなくノイズを軽減で
きるようになる。
を保持する保持部9Aと、この保持部9Aと支持板8と
の間に挟持されるスペーサ部9Bと、このスペーサ部9
Bから突出して支持板8に設けられている透孔8Bに挿
入される脚部9Cとを一体に樹脂成形したブラシホルダ
ー9を用いて、上記脚部9Cを支持板8の透孔8Bに挿
入することにより、ブラシホルダー9をスペーサ部9B
を介在して支持板8に固定支持するようにしたので、従
来のように余分の部品を用いることなくノイズを軽減で
きるようになる。
【0016】図4は本発明の他の実施例を示すもので、
ブラシホルダー9のスペーサ部9Bを変形した例を示す
ものである。すなわち、スペーサ部9Bを、大径部9a
と小径部9bとによって構成して、大径部9aを支持板
8に接触させてブラシホルダー9を支持板8に固定支持
するようにしたものである。この実施例によっても、ブ
ラシホルダー9と支持板8との接触面積はスペーサ部9
Bの大径部9aの面積のみに限定されるようになるの
で、上記実施例と同様な効果を得ることができる。
ブラシホルダー9のスペーサ部9Bを変形した例を示す
ものである。すなわち、スペーサ部9Bを、大径部9a
と小径部9bとによって構成して、大径部9aを支持板
8に接触させてブラシホルダー9を支持板8に固定支持
するようにしたものである。この実施例によっても、ブ
ラシホルダー9と支持板8との接触面積はスペーサ部9
Bの大径部9aの面積のみに限定されるようになるの
で、上記実施例と同様な効果を得ることができる。
【0017】本文中では、ブラシホルダー9のスペーサ
部9Bの形状は限られた例で説明したが、ブラシホルダ
ー9と支持板8との接触面積が、両者が直接接触する場
合に比較してこれよりも小さくなるような形状になって
いれば、特定の形状に限ることはない。また、直流モー
タに限らず回転電機一般に適用することができる。
部9Bの形状は限られた例で説明したが、ブラシホルダ
ー9と支持板8との接触面積が、両者が直接接触する場
合に比較してこれよりも小さくなるような形状になって
いれば、特定の形状に限ることはない。また、直流モー
タに限らず回転電機一般に適用することができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1に係わる本発明によれば、ブラ
シを保持する保持部と、この保持部と支持板との間に挟
持されるスペーサ部と、このスペーサ部から突出して支
持板に設けられている透孔に挿入される脚部とを一体に
樹脂成形したブラシホルダーを用いて、上記脚部を支持
板の透孔に挿入することにより、ブラシホルダーをスペ
ーサ部を介在して支持板に固定支持するようにしたの
で、余分の部品を用いることなくノイズを軽減できる。
請求項2に係わる本発明によれば、請求項1において、
ブラシホルダーは上記支持板の透孔から突出されている
脚部の先端部分が溶融されて支持板に融着されて支持板
に固定支持されることにより、請求項1と同様な効果を
得ることができる。
シを保持する保持部と、この保持部と支持板との間に挟
持されるスペーサ部と、このスペーサ部から突出して支
持板に設けられている透孔に挿入される脚部とを一体に
樹脂成形したブラシホルダーを用いて、上記脚部を支持
板の透孔に挿入することにより、ブラシホルダーをスペ
ーサ部を介在して支持板に固定支持するようにしたの
で、余分の部品を用いることなくノイズを軽減できる。
請求項2に係わる本発明によれば、請求項1において、
ブラシホルダーは上記支持板の透孔から突出されている
脚部の先端部分が溶融されて支持板に融着されて支持板
に固定支持されることにより、請求項1と同様な効果を
得ることができる。
【図1】本発明の回転電機を直流モータに適用した実施
例を示す半断面図である。
例を示す半断面図である。
【図2】本実施例に用いられるブラシホルダーの固定構
造を説明する断面図である。
造を説明する断面図である。
【図3】本実施例に用いられるブラシホルダーの固定構
造を説明する断面図である。
造を説明する断面図である。
【図4】本発明の他の実施例におけるブラシホルダーの
固定構造を説明する断面図である。
固定構造を説明する断面図である。
【図5】従来例におけるブラシホルダーの固定構造を説
明する断面図である。
明する断面図である。
【図6】他の従来例におけるブラシホルダーの固定構造
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
1 モータケース 2 駆動マグネット 4 回転軸 5 電機子 6 整流子 7 駆動コイル 8 支持板 8B 透孔 9 ブラシホルダー 9A 固定部 9B スペーサ部 9C 脚部 9a 大径部 9b 小径部 9c 脚部の先端部分 10 ブラシ
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸に取り付けられた整流子と、この
整流子に摺接するブラシと、このブラシを保持するブラ
シホルダーと、このブラシホルダーを固定支持する支持
板とを備えた回転電機において、上記ブラシホルダー
は、上記ブラシを保持する保持部と、この保持部と上記
支持板との間に挟持されるスペーサ部と、このスペーサ
部から突出して上記支持板に設けられている透孔に挿入
される脚部とが、一体に樹脂成形されていることを特徴
とする回転電機。 - 【請求項2】 上記支持板の透孔から突出されている脚
部の先端部分が溶融されて支持板に融着されていること
を特徴とする請求項1記載の回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11002494A JPH07322550A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11002494A JPH07322550A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07322550A true JPH07322550A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14525185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11002494A Withdrawn JPH07322550A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07322550A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012217305A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Nsk Ltd | ブラシモータ及び電動パワーステアリング装置 |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP11002494A patent/JPH07322550A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012217305A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Nsk Ltd | ブラシモータ及び電動パワーステアリング装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |