JPH07321872A - フレーム多重プロトコル用teiマッピング検索方式 - Google Patents
フレーム多重プロトコル用teiマッピング検索方式Info
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- JPH07321872A JPH07321872A JP6109529A JP10952994A JPH07321872A JP H07321872 A JPH07321872 A JP H07321872A JP 6109529 A JP6109529 A JP 6109529A JP 10952994 A JP10952994 A JP 10952994A JP H07321872 A JPH07321872 A JP H07321872A
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Abstract
グ検索に関するソフトウェア処理を無くし、TEIマッ
ピング時の各DLCIに対応する実リンク状態メモリの
リード及びライトを高速に処理可能なフレーム多重プロ
トコル用TEIマッピング検索方式を実現する。 【構成】 ソフトウェアがDLCI値をDLCIレジス
タ1に設定した時点からTEIマッピング検索テーブル
9の下位アドレスを順次出力し、リードした設定値とS
APITEIレジスタ値をSビットが“1”の場合に順
次比較し、一致時のJMADR7を実リンク状態メモリ
12の上位アドレスにラッチ出力する。ソフトウェアが
JMADR出力確定後、実リンク状態メモリ12の下位
アドレスを出力して1リンク状態メモリ11上の必要情
報のリード及びライトを行なう。
Description
処理方式に関し、特に加入者単位のTEIマッピング処
理方式に関する。
は、通信機器のフレーム多重プロトコル処理内で用いら
れている。このような処理では、加入者単位(UDLC
I)毎に最大マッピング数分の割当エリアを設け、実リ
ンク状態メモリのリンク単位を示す上位アドレスと該当
DLCIのSAPI、TEIとの対応と設定フラグをソ
フトウェア処理によって設定し、実リンク状態メモリ上
の必要情報のリード及びライトの前にUDLCI毎の割
当エリアの検索を行ない、該当DLCIに対応した実リ
ンク状態メモリのリンク単位の上位アドレスを得ること
で実現している。また、従来のTEIマッピング処理の
第2例は、UDLCI毎に最大マッピング数分を監視す
る設定数を保持するエリアと、実リンク状態メモリのマ
ッピング可能な最大リンク数分の割当エリアを設け、実
リンク状態メモリのリンク単位を示す上位アドレスと該
当DLCIとの対応と設定フラグをソフトウェア処理に
よって設定し、実リンク状態メモリ上の必要情報のリー
ド及びライトの前に割当エリアの検索を行ない、該当D
LCIに対応した実リンク状態メモリのリンク単位の上
位アドレスを得ることで実現している。
は、実リンク状態メモリ上の必要情報のリード及びライ
トの前に必ずUDLCI毎の最大マッピング数分の割当
エリアで該当DLCIと一致する割当エリアを検索する
必要があり、DLCI値をUDLCI、SAPI、TE
Iに分けるデータ操作や設定数分のデータの比較処理の
負荷が大きく、データ送受のスループット低下やコマン
ド送信や応答の即答性が要求されるレスポンス送信の性
能劣化が問題となる。
ンク状態メモリのマッピング可能な最大リンク数回の割
当エリアの検索が必要となり、多重度の高いフレーム多
重プロトコル処理には適用できない。
く、TEIマッピング検索に関するソフトウェア処理を
無くし、TEIマッピング時の各DLCIに対応する実
リンク状態メモリのリード及びライトを高速に処理可能
なフレーム多重プロトコル用TEIマッピング検索方式
を提供することにある。
ロトコル用TEIマッピング検索方式は、ソフトウェア
がDLCI値を設定するハードウェアのDLCIレジス
タと、該DLCIレジスタとハードウェア内で接続され
た、配線のみで構成可能なSAPIとTEIとを保持す
るSAPITEIレジスタ及び加入者単位を保持するU
DLCIレジスタと、上位アドレスに前記加入者単位が
接続され、下位アドレスに最大マッピング数分記憶エリ
アが割当てられ、各エリアに“1”で設定を示すSビッ
トとSAPIとTEIと該当DLCIに割りあてられた
実リンク状態メモリの上位アドレスであるJMADRを
保持するTEIマッピング検索テーブルと、ソフトウェ
アがDLCI値を前記DLCIレジスタに設定した時点
から前記TEIマッピング検索テーブルの下位アドレス
を順次出力するアドレスカウンタと、前記TEIマッピ
ング検索テーブルからリードされた設定値と前記SAP
ITEIレジスタ値を前記Sビットが“1”の場合に順
次比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果が一致
を示しているとき前記TEIマッピング検索テーブルか
らリードされた前記JMADRをラッチし、前記実リン
ク状態メモリの上位アドレスに出力するラッチ手段を有
し、ソフトウェアがJMADR確定後、前記実リンク状
態メモリの下位アドレスを出力して必要情報のリード及
びライトを行う。
UDLCI毎のSAPI、TEIをデータ操作(ビット
シフト、AND、比較等)を行ない、割り当てられた実
リンク状態をさがす必要があり、処理負荷が大きくな
る。
定するだけで、実リンク状態メモリをリード/ライトで
きる(通常のメモリリード/ライトとほとんど変わらな
い)。ハードウェアが検索するため、高速に処理可能で
ある。その割にハードウェア構成は、DLCI用レジス
タ(23ビット分)と23ビット分(DLCIレジスタ
とマッピングメモリデータ)の比較器と割当て数分カウ
ントできるカウンタ(現在プロトコルにおいてのTEI
割当て数は8or16)と配線が余分に必要になるだけ
で、テーブルメモリや実リンクメモリは上記処理で元々
必要である。
Iマッピング設定後、各DLCI毎のプロトコル処理時
TEIマッピング検索をソフトウェアが行なうことなく
高速に処理可能となる。
て説明する。
ブロック図、図2はDLCIレジスタ1、TEIマッピ
ング検索テーブル9、実リンク状態メモリ12の構成図
である。DLCIレジスタ1にはソフトウェアがDLC
I値を設定する。DLCIレジスタ1が保持するDLC
I値は21−22ビットがSAPI値を、07−19ビ
ットがUDLCI値を、00−06ビットがTEI値を
示す。DLCIレジスタ1とハードウェア内で接続され
た、配線のみで構成可能なSAPIとTEIとを保持す
るSAPITEIレジスタ2と、UDLCIを保持する
UDLCIレジスタ3が設けられている。
アドレスにUDLCIが接続され、下位アドレスに最大
マッピング数分記憶エリアが1TEIマッピンング保持
エリア8として割当られ、各1TEIマッピング保持エ
リア8に“1”で設定を示すSビット4とSAPI5と
TEI6と該当DLCIに割り当てたJMADR7を保
持する。MAX110はUDLCI単位の(最大マッピ
ング数−1)を示す。
メモリ12において、JMADR毎に区切られたメモリ
がリンク単位のプロトコル処理で必要とされる1リンク
状態メモリ11を示す。
力されると、DLCIレジスタ1よりUDLCIデータ
がTEIマッピング検索テーブル上位アドレス13に、
SAPI及びTEIが比較器入力18に出力される。ま
た、同一タイミングでアドレスカウンタ23よりTEI
マッピング検索テーブル下位アドレス14に最大割当エ
リア数分アドレスが順位出力される。この時、TEIマ
ッピング検索テーブル9よりSAPI及びTEIデータ
16、Sビットデータ15、JMADRデータ17が順
次出力される。比較器22は、入力データ16と18を
Sビットデータ15が“1”の時比較し、一致時のJM
ADRデータ17をラッチするタイミングを与える比較
器出力20を出力する。ラッチレジスタ24は、比較器
出力19のタイミングでJMADRデータ17をラッチ
し、実リンク状態メモリ12の上位アドレス20に出力
する。
リンク状態メモリ12の下位アドレスを出力して1リン
ク状態メモリ11上の必要情報のリード及びライトを行
なう。この際、JMADR確定の検出はJMADR確定
表示信号のルックインやJMADR確定割り込みやMA
X1で決まる最大確定待時間の間他命令の挿入などで実
現する。
ーケンスを示す図である。TEIマッピング検索テーブ
ルメモリ9の上位アドレス13には、ソフトウェアが設
定したDLCI値中のUDLCIが出力される。TEI
マッピング検索テーブルメモリ9の上位アドレス13に
は、ソフトウェアが設定したDLCI値中のUDLCI
が出力される。TEIマッピング検索テーブルメモリ9
の下位アドレス14にはカウンタにより(MAX1+
1)分のアドレスが順次出力される。TEIマッピング
検索テーブルメモリ9の下位アドレス14の変化毎にS
ビットデータ出力15、SAPI及びTEIデータ出力
16、JMADRデータ出力17がリードされる。SA
PITEIレジスタ3のデータ出力18と上記SAPI
及びTEIデータ出力16との比較結果出力19が一致
した時のJMADRデータ出力17をラッチし、実リン
ク状態メモリの上位アドレス20に出力する。
ク状態メモリへのTEIマッピング設定後、各DLCI
毎のプロトコル処理時TEIマッピング検索をソフトウ
ェアが行なうことなく高速に処理可能となる。
インタフェースレジスタとハード内レジスタの配線と元
々必須なTEIマッピング検索テーブル用メモリとアド
レスを順次出力するカウンタとメモリへのアドレス割付
により簡単に構成できる。
を示すTEIマッピング検索ハードウェアブロック図で
ある。
ーブル9、実リンク状態メモリ12の構成図である。
である。
ウンタ
Claims (2)
- 【請求項1】 ソフトウェアがDLCI値を設定するハ
ードウェアのDLCIレジスタと、 該DLCIレジスタとハードウェア内で接続された、配
線のみで構成可能なSAPIとTEIとを保持するSA
PITEIレジスタ及び加入者単位を保持するUDLC
Iレジスタと、 上位アドレスに前記加入者単位が接続され、下位アドレ
スに最大マッピング数分記憶エリアが割当てられ、各エ
リアに“1”で設定を示すSビットとSAPIとTEI
と該当DLCIに割りあてられた実リンク状態メモリの
上位アドレスであるJMADRを保持するTEIマッピ
ング検索テーブルと、 ソフトウェアがDLCI値を前記DLCIレジスタに設
定した時点から前記TEIマッピング検索テーブルの下
位アドレスを順次出力するアドレスカウンタと、 前記TEIマッピング検索テーブルからリードされた設
定値と前記SAPITEIレジスタ値を前記Sビットが
“1”の場合に順次比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果が一致を示しているとき前記T
EIマッピング検索テーブルからリードされた前記JM
ADRをラッチし、前記実リンク状態メモリの上位アド
レスに出力するラッチ手段を有し、 ソフトウェアがJMADR確定後、前記実リンク状態メ
モリの下位アドレスを出力して必要情報のリード及びラ
イトを行うフレーム多重プロトコル用TEIマッピング
検索方式。 - 【請求項2】 前記JMADR確定の検出を、JMAD
R確定表示信号のルックインやJMADR確定割り込み
や最大確定待時間の間他命令の挿入などで行なう請求項
1記載のクレーム多重プロトコル用TEIマッピング検
索方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6109529A JP2720792B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | フレーム多重プロトコル用teiマッピング検索方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6109529A JP2720792B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | フレーム多重プロトコル用teiマッピング検索方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07321872A true JPH07321872A (ja) | 1995-12-08 |
JP2720792B2 JP2720792B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=14512574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6109529A Expired - Fee Related JP2720792B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | フレーム多重プロトコル用teiマッピング検索方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2720792B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP6109529A patent/JP2720792B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2720792B2 (ja) | 1998-03-04 |
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