JPH0731947B2 - 電気ケ−ブル - Google Patents
電気ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPH0731947B2 JPH0731947B2 JP60198267A JP19826785A JPH0731947B2 JP H0731947 B2 JPH0731947 B2 JP H0731947B2 JP 60198267 A JP60198267 A JP 60198267A JP 19826785 A JP19826785 A JP 19826785A JP H0731947 B2 JPH0731947 B2 JP H0731947B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、絶縁体上に剥離性の良好な外部半導電層を設
けた電気ケーブルに関するものである。
けた電気ケーブルに関するものである。
〈従来の技術〉 固体絶縁ケーブル、例えば、絶縁体として、架橋ポリエ
チレン、架橋エチレンプロピレン混和物が賞用されてい
るケーブルでは、布設時の接続作業、或いは終端作業の
際、外部半導電層を剥ぎ取る必要がある。
チレン、架橋エチレンプロピレン混和物が賞用されてい
るケーブルでは、布設時の接続作業、或いは終端作業の
際、外部半導電層を剥ぎ取る必要がある。
この作業が容易に且つ確実に行えるように絶縁体に対し
て適度の剥離性を有する外部半導電層を設けた電気ケー
ブルが種々提案されている。
て適度の剥離性を有する外部半導電層を設けた電気ケー
ブルが種々提案されている。
一方、最近、絶縁体の形成において、絶縁体組成物に有
機シランを添加してグラフト化させ、このグラフト化混
合物の加水分解反応によりシラン架橋させた、所謂、シ
ラン架橋ケーブルが出現し、更に高電圧ケーブルへの適
用化が図られようとしている。
機シランを添加してグラフト化させ、このグラフト化混
合物の加水分解反応によりシラン架橋させた、所謂、シ
ラン架橋ケーブルが出現し、更に高電圧ケーブルへの適
用化が図られようとしている。
そして、又、この高電圧化の場合、絶縁体と半導電層と
を同時押出した方が、別々に押出した場合より、電気特
性に優れていることが知られている。
を同時押出した方が、別々に押出した場合より、電気特
性に優れていることが知られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、従来、高電圧ケーブルでは、絶縁体と半
導電層とを同時押出し、且つその際、外部半導電層を剥
離性の良好なものとすることは技術的に困難で、現在の
ところ、別々の工程による電気ケーブルしか得られてい
ない。
導電層とを同時押出し、且つその際、外部半導電層を剥
離性の良好なものとすることは技術的に困難で、現在の
ところ、別々の工程による電気ケーブルしか得られてい
ない。
このため、電気特性が劣るという問題があった。
そこで、本発明者等がこの問題を解決すべく、鋭意研究
した結果、シリコンゴム変性エチレンプロピレンゴムを
ポリオレフィンにブレンドしてなるポリマー系が剥離性
がよよく、非常に有効であること見出し、且つ又、この
ポリマー系がシラン架橋も可能であることを見出した。
した結果、シリコンゴム変性エチレンプロピレンゴムを
ポリオレフィンにブレンドしてなるポリマー系が剥離性
がよよく、非常に有効であること見出し、且つ又、この
ポリマー系がシラン架橋も可能であることを見出した。
〈問題点を解決するための手段及びその作用〉 本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、その特
徴とする点は、基本的には、シリコンゴム変性エチレン
プロピレンゴムを含有するシラン架橋可能な混和物を外
部半導電層材料として用い、且つ当該混和物を同じくシ
ラン架橋可能な混和物としてなる絶縁体材料と同時押出
し、その後、これらの両層（絶縁体と外部半導電層）を
シラン架橋させることにある。
徴とする点は、基本的には、シリコンゴム変性エチレン
プロピレンゴムを含有するシラン架橋可能な混和物を外
部半導電層材料として用い、且つ当該混和物を同じくシ
ラン架橋可能な混和物としてなる絶縁体材料と同時押出
し、その後、これらの両層（絶縁体と外部半導電層）を
シラン架橋させることにある。
つまり、本発明は、シリコンゴム変性エチレンプロピレ
ンゴムとポリオレフィンとカーボンブラックとからなる
ポリマー系に有機シラン架橋剤を添加して架橋性半導電
性混和物を得、この混和物と同じく有機シラン架橋剤を
添加した絶縁体混和物とを同時押出して、外部半導電層
と絶縁体を設け、しかる後、シラン架橋させることによ
り、電気ケーブルを得るものである。
ンゴムとポリオレフィンとカーボンブラックとからなる
ポリマー系に有機シラン架橋剤を添加して架橋性半導電
性混和物を得、この混和物と同じく有機シラン架橋剤を
添加した絶縁体混和物とを同時押出して、外部半導電層
と絶縁体を設け、しかる後、シラン架橋させることによ
り、電気ケーブルを得るものである。
これにより、剥離性が良好で、且つ電気特性に優れたケ
ーブルをことができる。
ーブルをことができる。
本発明で使用されるシリコンゴム変性エチレンプロピレ
ンゴムしては、例えば、SEPチバー（信越シリコーン社
製）がある。
ンゴムしては、例えば、SEPチバー（信越シリコーン社
製）がある。
又、本発明で云うポリオレフィンとしては、ポリエチレ
ン、α−オレフィン共重合体、エチレンプロピレンゴ
ム、エチレンブテン共重合体、エチレンブテンジシクロ
ペンタジェン共重合体、エチレン酢酸エチル共重合体、
エチレンアクリル酸エチル共重合体、酸変性ポリエチレ
ン、アイオノマー、ポリブテン−１等が挙げられるが、
特に、これらに限定されるものではない。
ン、α−オレフィン共重合体、エチレンプロピレンゴ
ム、エチレンブテン共重合体、エチレンブテンジシクロ
ペンタジェン共重合体、エチレン酢酸エチル共重合体、
エチレンアクリル酸エチル共重合体、酸変性ポリエチレ
ン、アイオノマー、ポリブテン−１等が挙げられるが、
特に、これらに限定されるものではない。
上記シリコンゴム変性エチレンプロピレンゴムとポリオ
フィンの配合量としては、シリコンゴム変性エチレンプ
ロピレンゴム20〜70重量部に対して、ポリオレフィン80
〜30重量部とする。すなわち、シリコンゴム変性エチレ
ンプロピレンゴムの配合量がポリオレフィン80重量部に
対して20重量部未満であると、絶縁体と外部半導電層と
の接着性が大き過ぎて、良好な剥離性が得られなくなる
からであり、また、逆に、シリコンゴム変性エチレンプ
ロピレンゴムの配合量がポリオレフィン30重量部に対し
て70重量部を越えるよようになると、剥離性が小さくな
り過ぎて、絶縁体と外部半導電層との最小限必要とされ
る良好な接着性が得られなくなるからである。
フィンの配合量としては、シリコンゴム変性エチレンプ
ロピレンゴム20〜70重量部に対して、ポリオレフィン80
〜30重量部とする。すなわち、シリコンゴム変性エチレ
ンプロピレンゴムの配合量がポリオレフィン80重量部に
対して20重量部未満であると、絶縁体と外部半導電層と
の接着性が大き過ぎて、良好な剥離性が得られなくなる
からであり、また、逆に、シリコンゴム変性エチレンプ
ロピレンゴムの配合量がポリオレフィン30重量部に対し
て70重量部を越えるよようになると、剥離性が小さくな
り過ぎて、絶縁体と外部半導電層との最小限必要とされ
る良好な接着性が得られなくなるからである。
又、半導電性混和物には、カーボンブラックの導電付与
剤の他に、必要に応じて、種々の添加剤、例えば、老化
防止剤、滑剤、軟化剤、架橋助剤、架橋用触媒等を配合
することができる。
剤の他に、必要に応じて、種々の添加剤、例えば、老化
防止剤、滑剤、軟化剤、架橋助剤、架橋用触媒等を配合
することができる。
本発明で行われるシラン架橋化の処理にあたっては、少
なくとも有機シラン化合物を用い、必要により有機過酸
化物のようなラジカル生成化合物と組み合わせて用いる
方法が挙げられる。
なくとも有機シラン化合物を用い、必要により有機過酸
化物のようなラジカル生成化合物と組み合わせて用いる
方法が挙げられる。
ここで、云う有機シラン化合物は一般式 RR′SiY2 で表され、式中、Ｒは炭素、水素及び酸素よりなる一価
のオレフィン性不飽和基、例えば、ビニル、アリル、ブ
テニル、シクロヘキセニル、シクロペンタジエニル、シ
クロヘキサジエニル、CH2＝Ｃ（CH3）COO（CH2）３−、
CH2＝Ｃ（CH3）COOCH2CH2O（CH2）３及びCH2＝Ｃ（C
H3）COOCH2CH2OCH2CH（OH）CH2O（CH2）３−基等であ
り、このうちビニル基が好ましい。Ｙは任意の加水分解
可能な有機基で、例えば、メトキシ、エトキシ及びブト
キシ基のようなアルコキシ基、ホルミルオキシ基、アセ
トオキシ基のようなアシルオキシ基又はプロピオキシ
基、−ON＝Ｃ（CH3）２、−ON＝Ｃ（CH3）C2H3及び−ON
＝Ｃ（C6H5）のようなオキシモ基又は−NHC2H及び−NH
（C6H5）であるアルキルアミノ及びアリールアミノ基の
ような置換アミノ基等であり、同一又は異なる基でもよ
い。
のオレフィン性不飽和基、例えば、ビニル、アリル、ブ
テニル、シクロヘキセニル、シクロペンタジエニル、シ
クロヘキサジエニル、CH2＝Ｃ（CH3）COO（CH2）３−、
CH2＝Ｃ（CH3）COOCH2CH2O（CH2）３及びCH2＝Ｃ（C
H3）COOCH2CH2OCH2CH（OH）CH2O（CH2）３−基等であ
り、このうちビニル基が好ましい。Ｙは任意の加水分解
可能な有機基で、例えば、メトキシ、エトキシ及びブト
キシ基のようなアルコキシ基、ホルミルオキシ基、アセ
トオキシ基のようなアシルオキシ基又はプロピオキシ
基、−ON＝Ｃ（CH3）２、−ON＝Ｃ（CH3）C2H3及び−ON
＝Ｃ（C6H5）のようなオキシモ基又は−NHC2H及び−NH
（C6H5）であるアルキルアミノ及びアリールアミノ基の
ような置換アミノ基等であり、同一又は異なる基でもよ
い。
Ｒ′は脂肪族不飽和炭化水素基以外の一価の炭化水素
で、例えば、メチル、エチル、プロピル、テハラデシ
ル、オクタデシル、フエニル、ベンジルトリル基等であ
り、又はＹと同じ基であってもよい。
で、例えば、メチル、エチル、プロピル、テハラデシ
ル、オクタデシル、フエニル、ベンジルトリル基等であ
り、又はＹと同じ基であってもよい。
このようなシランとしては、RSiY3の形のものが好まし
く、このうち最も好ましいのは、ビニルトリエトキシシ
ラン、ビニルトリメトキシシラン又はこれらの組み合わ
せである。
く、このうち最も好ましいのは、ビニルトリエトキシシ
ラン、ビニルトリメトキシシラン又はこれらの組み合わ
せである。
又、ラジカル生成化合物としては、過酸化ベンゾイル、
過酸化ジクロルベンゾイル、ジクミルパーオキサイド、
ジ−ｔ−ブチルパーオキサイド、2,5−ジ（パーオキシ
ベンゾエート）ヘキシン−３、1,3−ビス（ｔ−ブチル
パーオキシイソプロピル）ベンゼン、ラウロトイパーオ
キサイド、ｔ−ブチルパーアセテート、2,5ジメチル−
2,5−ジ（ｔ−ブチルパーオキシ）ヘキシン−３、2,5ジ
メチル−2,5−ジ（ｔ−ブチルパーオキシ）ヘキサン及
びｔ−ブチルパーベンゾエート並びにアゾ化合物、例え
ば、アゾビスイソブチロニトリル及びジメチルイソブチ
ート等がある。これらのうちでもジクミルパーオキサイ
ドが最も好ましい。
過酸化ジクロルベンゾイル、ジクミルパーオキサイド、
ジ−ｔ−ブチルパーオキサイド、2,5−ジ（パーオキシ
ベンゾエート）ヘキシン−３、1,3−ビス（ｔ−ブチル
パーオキシイソプロピル）ベンゼン、ラウロトイパーオ
キサイド、ｔ−ブチルパーアセテート、2,5ジメチル−
2,5−ジ（ｔ−ブチルパーオキシ）ヘキシン−３、2,5ジ
メチル−2,5−ジ（ｔ−ブチルパーオキシ）ヘキサン及
びｔ−ブチルパーベンゾエート並びにアゾ化合物、例え
ば、アゾビスイソブチロニトリル及びジメチルイソブチ
ート等がある。これらのうちでもジクミルパーオキサイ
ドが最も好ましい。
〈実施例〉 第１表の配合になる架橋性半導電性混和物を絶縁体上に
当該絶縁体と同時押出被覆して、外部半導電層を有する
ケーブルを試作した（実施例〜）。又、比較のた
め、シリンコンゴム変性エチレンプロピレンゴムを含ま
ない半導電性混和物を用いたケーブルを比較例として試
作した（比較例例〜）。
当該絶縁体と同時押出被覆して、外部半導電層を有する
ケーブルを試作した（実施例〜）。又、比較のた
め、シリンコンゴム変性エチレンプロピレンゴムを含ま
ない半導電性混和物を用いたケーブルを比較例として試
作した（比較例例〜）。
尚、ケーブルは１×150mm26.6KV三層同時押出シラン架
橋ポリエチレン絶縁ケーブルである。ここで、内部半導
電層の組成物は上記比較例の配合によった。
橋ポリエチレン絶縁ケーブルである。ここで、内部半導
電層の組成物は上記比較例の配合によった。
又、同時には、これらの各例（実施例〜比較例〜
）における外部半導電層の剥離特性を併記した。
）における外部半導電層の剥離特性を併記した。
上記第１表から、本発明の各実施例〜においては、
4Kg/0.5インチと適度の剥離力が得られることが分か
る。これに対して、シリンコンゴム変性エチレンプロピ
レンゴムの配合されていない比較例〜の場合、剥離
力が8Kg/0.5インチ以上と大き過ぎて、殆ど剥離できな
かった。
4Kg/0.5インチと適度の剥離力が得られることが分か
る。これに対して、シリンコンゴム変性エチレンプロピ
レンゴムの配合されていない比較例〜の場合、剥離
力が8Kg/0.5インチ以上と大き過ぎて、殆ど剥離できな
かった。
又、参考までに、上記実施例〜の配合のものから、
ジクミルペルオキシドとビニルメトキシシランを除いた
半導電性混和物を外部半導電層としたケーブルを試作し
たところ、これらのケーブルは剥離力が３〜4Kg/0.5イ
ンチと良好な剥離性が得られるものの、デカヒドロフタ
リン中で煮沸すると、外部半導電層が溶解されてしまい
ケーブルとして不適当であった。
ジクミルペルオキシドとビニルメトキシシランを除いた
半導電性混和物を外部半導電層としたケーブルを試作し
たところ、これらのケーブルは剥離力が３〜4Kg/0.5イ
ンチと良好な剥離性が得られるものの、デカヒドロフタ
リン中で煮沸すると、外部半導電層が溶解されてしまい
ケーブルとして不適当であった。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、シリ
コンゴム変性エチレンプロピレンゴムを含有するシラン
架橋可能な混和物を外部半導電層材料として用い、且つ
当該混和物を同じくシラン架橋可能な絶縁体混和物と同
時押出し、その後、絶縁体と外部半導電層の両層をシラ
ン架橋させるものであるため、良好な剥離性を有し、且
つ電気特性にも優れた電気ケーブルを提供することがで
きる。
コンゴム変性エチレンプロピレンゴムを含有するシラン
架橋可能な混和物を外部半導電層材料として用い、且つ
当該混和物を同じくシラン架橋可能な絶縁体混和物と同
時押出し、その後、絶縁体と外部半導電層の両層をシラ
ン架橋させるものであるため、良好な剥離性を有し、且
つ電気特性にも優れた電気ケーブルを提供することがで
きる。
Claims (1)
- 【請求項１】シリコンゴム変性エチレンプロピレンゴム
20〜70重量部とポリオレフィン80〜30重量部とカーボン
ブラックとからなるポリマー系にRR′SiY2（ただし、Ｒ
は炭素、水素及び酸素よりなる一価のオレフィン性不飽
和基、Ｒ′は脂肪族不飽和炭化水素基以外の一価の炭化
水素、Ｙは任意の加水分解可能な有機基）で表される有
機シラン架橋剤を添加した外部半導電層をなす半導電性
混和物と、絶縁体材料のポリマー系に前記RR′SiY2（た
だし、Ｒは炭素、水素及び酸素よりなる一価のオレフィ
ン性不飽和基、Ｒ′は脂肪族不飽和炭化水素基以外の一
価の炭化水素、Ｙは任意の加水分解可能な有機基）で表
される有機シラン架橋剤を添加した絶縁体混合物とを同
時押出して外部半導電層と絶縁体とを形成し、これらを
シラン架橋させて、電気特性に優れ、かつ前記外部半導
電層が前記絶縁体に対して良好な剥離性を有するように
したことを特徴とする電気ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60198267A JPH0731947B2 (ja) | 1985-09-07 | 1985-09-07 | 電気ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60198267A JPH0731947B2 (ja) | 1985-09-07 | 1985-09-07 | 電気ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258518A JPS6258518A (ja) | 1987-03-14 |
| JPH0731947B2 true JPH0731947B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=16388293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60198267A Expired - Lifetime JPH0731947B2 (ja) | 1985-09-07 | 1985-09-07 | 電気ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731947B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4399077B2 (ja) | 1999-06-09 | 2010-01-13 | 日本ユニカー株式会社 | 水架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル内部半導電層用密着性半導電性樹脂組成物 |
-
1985
- 1985-09-07 JP JP60198267A patent/JPH0731947B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6258518A (ja) | 1987-03-14 |
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