JPH07316951A - レピア織機における緯入れ装置 - Google Patents

レピア織機における緯入れ装置

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JPH07316951A
JPH07316951A JP6109971A JP10997194A JPH07316951A JP H07316951 A JPH07316951 A JP H07316951A JP 6109971 A JP6109971 A JP 6109971A JP 10997194 A JP10997194 A JP 10997194A JP H07316951 A JPH07316951 A JP H07316951A
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JP
Japan
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rapier
reciprocating
weft
drive motor
rotation
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JP6109971A
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English (en)
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Masami Niihara
正己 新原
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/27Drive or guide mechanisms for weft inserting
    • D03D47/271Rapiers
    • D03D47/272Rapier bands
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/27Drive or guide mechanisms for weft inserting
    • D03D47/275Drive mechanisms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】緯糸種類に応じた緯入れ速度パターンの選択及
び織機の高速化を可能にしつつ動力消費を低減し得るレ
ピア織機における緯入れ装置を提供する。 【構成】レピアヘッド1,8を止着したレピアバンド
2,7はレピアホイール3,5に巻き掛け結合されてい
る。一方向に回転するサーボモータ15,15Aの回転
はクランク軸16,16A、コネクティングロッド1
7,17Aを介して揺動レバー11,11Aの往復揺動
に変換される。揺動レバー11,11Aの往復揺動は揺
動軸9,9A及びセグメントギヤ10,10Aを介して
レピアホイール3,5の往復回動に変換される。サーボ
モータ15,15Aの回転速度は制御コンピュータCに
よって制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レピアヘッドを経糸開
口内に挿入して緯糸を緯入れするレピア織機における緯
入れ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レピアヘッドを往復動する往復動機構と
しては、例えばレピアヘッドを止着したレピアバンド
と、レピアバンドを巻き掛けたレピアホイールとからな
る機構がある。一方向の回転を往復回動に変換する運動
形態変換手段としては例えば特開平5−195373号
公報の従来の技術の欄に言及されているように三次元ク
ランク駆動機構(斜軸クランク機構ともいう)を用いる
ものがある。三次元クランク駆動機構は織機の回転駆動
をレピアホイールの往復回動に変換する。このような運
動形態の変換によってレピアヘッドが緯入れ1サイクル
中に経糸開口内に対して1回出入りする。
【0003】緯入れ速度の最適パターンは緯糸の種類毎
に異なる。しかし、前記往復動機構の駆動力を織機の駆
動源から得る構成では緯糸種類に対応した緯入れ速度パ
ターンの選択ができない。
【0004】特開昭53−106865号公報、特開平
5−195373号公報では変速駆動モータであるサー
ボモータによってレピアホイールを直接駆動する緯入れ
装置が開示されている。サーボモータの採用によって緯
糸種類に応じた最適の緯入れ速度パターンを得ることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レピアホイー
ルをサーボモータで直接駆動する構成ではサーボモータ
を往復回転させなければならず、サーボモータの回転速
度変動が大きい。このような大きな回転速度変動をもた
らす往復回動では大きな逆起電力が生じるため、この逆
起電力を打ち消しながらサーボモータを作動するための
電力が余分にいる。従って、回転速度変動が大きいとサ
ーボモータの高速化は容量の大きいものでないと困難に
なる。大容量のサーボモータはコスト及び電力消費の点
で不利である。
【0006】本発明は、緯糸種類に応じた緯入れ速度パ
ターンの選択及び織機の高速化を可能にしつつ動力消費
を低減し得るレピア織機における緯入れ装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、レピアヘッドを経糸開口内へ挿入すると共に、
経糸開口内から退避させる往復運動を行なう往復動機構
と、一方向へ回転する変速駆動モータと、前記変速駆動
モータの一方向の回転を前記往復動機構の往復運動に変
換する運動形態変換手段とを備えた緯入れ装置を構成し
た。
【0008】請求項2の発明では、前記運動形態変換手
段をクランク機構とした。請求項3の発明では、前記運
動形態変換手段をカム機構とした。請求項4の発明で
は、前記運動形態変換手段をディファレンシャル機構と
した。
【0009】請求項5の発明では、前記往復動機構と変
速駆動モータとの間にディファレンシャル機構を介在
し、ディファレンシャル機構に対する第1入力部を変速
駆動モータとし、ディファレンシャル機構に対する第2
入力部を織機駆動モータとした。
【0010】
【作用】変速駆動モータの一方向の回転運動は、クラン
ク機構、カム機構あるいはディファレンシャル機構とい
った運動形態変換手段によって往復動機構の往復運動に
変換される。変速駆動モータの回転方向は一方向のみで
あるため、その回転速度変動は往復回転に比して少な
く、動力消費が低減する。又、変速駆動モータを変速制
御することによって緯糸種類に対応した緯入れ速度パタ
ーンの選択が行える。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
〜図3に基づいて説明する。1は緯入れ始端側から経糸
(図示略)の開口内に挿入される受け渡し用レピアヘッ
ドである。受け渡し用レピアヘッド1はレピアバンド2
の先端に止着されており、レピアバンド2はレピアホイ
ール3に巻き掛け結合されている。レピアホイール3は
支軸4を中心にして往復回動する。レピアホイール3の
往動回動によって受け渡し用レピアヘッド1が経糸開口
内に挿入され、レピアホイール3の復動回動によって受
け渡し用レピアヘッド1が経糸開口内から退避する。レ
ピアバンド2及びレピアホイール3は、受け渡し用レピ
アヘッド1を経糸開口内へ挿入すると共に、経糸開口内
から退避させる往復運動を行なう往復動機構を構成す
る。
【0012】緯入れ末端側にもレピアホイール5が支軸
6を中心にして往復回動可能に配設されている。レピア
ホイール5に巻き掛け結合されたレピアバンド7の先端
には受け取り用レピアヘッド8が止着されている。レピ
アホイール5の往動回動によって受け取り用レピアヘッ
ド8が経糸開口内に挿入され、レピアホイール5の復動
回動によって受け取り用レピアヘッド8が経糸開口内か
ら退避する。レピアバンド7及びレピアホイール5は、
受け取り用レピアヘッド8を経糸開口内へ挿入すると共
に、経糸開口内から退避させる往復運動を行なう往復動
機構を構成する。
【0013】緯入れ始端側の支軸4の下方には揺動軸9
が支軸4と平行に配設されており、揺動軸9にはセグメ
ントギヤ10及び揺動レバー11が止着されている。セ
グメントギヤ10は支軸4に止着された被動ギヤ4aに
噛合している。揺動レバー11はねじ12により揺動軸
9に締め付け固定されている。揺動レバー11の先端側
には一対の並列片11a,11bが形成されており、各
並列片11a,11bには連結用長孔11a1 ,11b
1 が形成されている。長孔11a1 ,11b1には軸ピ
ン13が挿通されており、軸ピン13の両端部にはナッ
ト14が螺着されている。ナット14の締め付けにより
軸ピン13が長孔11a1 ,11b1 間に架設支持され
ている。
【0014】揺動軸9の側方には変速駆動モータとなる
サーボモータ15が配設されている。サーボモータ15
にはクランク軸16が連結されている。クランク軸16
は揺動軸9に対して平行にしてある。クランク軸16に
はコネクティングロッド17の一端が連結されている。
コネクティングロッド17の他端は軸ピン13に連結さ
れている。サーボモータ15は一方向にのみ回転し、こ
の一方向の回転はクランク軸16及びコネクティングロ
ッド17からなるクランク機構によって揺動レバー11
の往復揺動に変換される。揺動レバー11の往復揺動に
よってセグメントギヤ10が一体的に揺動し、セグメン
トギヤ10の揺動がレピアホイール3の往復回動に変換
される。
【0015】緯入れ末端側のレピアホイール5はサーボ
モータ15Aから駆動力を得る。サーボモータ15Aの
一方向の回転運動は運動形態変換手段となるクランク機
構、セグメントギヤ10A、被動ギヤ6aを介してレピ
アホイール5の往復回動に変換される。サーボモータ1
5,15Aは互いに逆方向に回転する。レピアホイール
5とサーボモータ15Aとの間の動力伝達系はレピアホ
イール3とサーボモータ15との間の動力伝達系と同様
の部材によって左右反転した状態で構成してある。レピ
アホイール3とサーボモータ15との間の動力伝達系と
同じ部材には番号に符号Aを付加してある。
【0016】レピアホイール3,5の往動回動により受
け渡し用レピアヘッド1及び受け取り用レピアヘッド8
が経糸開口内に進入する。図2に鎖線で示すように受け
渡し用レピアヘッド1及び受け取り用レピアヘッド8が
織幅の中央部で出会い、受け渡し用レピアヘッド1によ
って経糸開口内に搬送された緯糸(図示略)が受け取り
用レピアヘッド8に受け渡される。レピアホイール3,
5の復動回動により受け渡し用レピアヘッド1及び受け
取り用レピアヘッド8が経糸開口内から退避し、緯糸が
経糸開口内を通される。
【0017】サーボモータ15,15Aは増幅回路3
1,31Aを介して制御コンピュータCの指令制御を受
ける。制御コンピュータCは、入力装置18によって緯
糸種類毎に予め入力設定された緯入れ速度パターン、織
機の回転角度検出用のロータリエンコーダ19から得ら
れる織機回転角度検出情報及びサーボモータ15,15
Aの回転角度を検出するロータリエンコーダ15bから
得られる回転角度情報に基づいてサーボモータ15,1
5Aの回転速度をフィードバック制御する。
【0018】図3の曲線Eはサーボモータ15,15A
の回転速度曲線、即ち緯入れ速度パターンの一例を表
す。曲線Dは従来の往復回動するサーボモータの回転速
度曲線を表す。曲線Dで示す回転速度では加減速回数が
2回であるが、曲線Eで示す回転速度では加減速回数が
1回である。又、曲線Eで示す回転速度では定速度回転
状態があり、加減速時間が曲線Dで示す回転速度の場合
に比して短い。即ち、曲線Eで示す緯入れ速度パターン
では回転速度変動が曲線Dの場合に比して小さい。回転
速度変動が小さければ発生する逆起電力が小さく、高速
回転で使用するサーボモータ15,15Aとしては小容
量モータを用いることができる。従って、サーボモータ
15,15Aを用いた緯入れ装置のコスト及び電力消費
は正逆回転するサーボモータの採用の場合に比して低減
する。
【0019】サーボモータ15,15Aの回転速度を表
す曲線Eは緯糸種類に応じて変更できる。従って、本実
施例の緯入れ装置によれば緯糸種類に応じた最適の緯入
れ速度パターンの選択及び織機の高速化を可能にしつつ
コスト及び動力消費を低減することができる。
【0020】又、本実施例では長孔11a1 ,11b1
に対する軸ピン13の取り付け位置を調整することによ
って両レピアヘッド1,8のストロークを変更すること
ができる。このストローク調整を行なう場合、両レピア
ヘッド1,8を織幅の中央部で適正に出会うようにする
ために揺動軸9,9Aに対する揺動レバー11,11A
の取り付け角度位置も変更する必要がある。揺動レバー
11,11Aはねじ12,12Aによって揺動軸9,9
Aに締め付け固定されており、この取り付け角度位置の
変更はねじ12,12Aを緩めることによって行える。
【0021】次に、図4の実施例を説明する。この実施
例では第1実施例のサーボモータ15A及びクランク軸
16Aが省略されている。クランク軸16と揺動レバー
11Aとはコネクティングロッド20によって連結され
ている。セグメントギヤ10Aと支軸6上の被動ギヤ6
aとの間には中間ギヤ21が介在されている。その他の
構成は第1実施例と同じである。クランク軸16の回転
はコネクティングロッド20を介して揺動レバー11A
に伝達される。中間ギヤ21はレピアホイール5をレピ
アホイール3に対して逆方向に回転させるためのもので
ある。即ち、受け渡し用レピアヘッド1及び受け取り用
レピアヘッド8は単一のサーボモータ15によって駆動
される。単一のサーボモータ15のみを用いた緯入れ装
置は第1実施例の緯入れ装置よりもさらにコストを低減
できる。
【0022】次に、図5の実施例を説明する。この実施
例では第1実施例のサーボモータ15A、クランク軸1
6A、コネクティングロッド17A及び揺動レバー11
Aが省略されている。揺動軸9,9A上には第2の揺動
レバー22,22Aが取り付けられており、両レバー2
2,22Aがコネクティングプレート23で連結されて
いる。その他の構成は図4の実施例と同じである。揺動
軸9の往復回動はコネクティングプレート23を介して
揺動軸9Aに伝達される。即ち、受け渡し用レピアヘッ
ド1及び受け取り用レピアヘッド8は単一のサーボモー
タ15によって駆動される。この実施例の緯入れ装置も
第1実施例の緯入れ装置よりさらにコストを低減でき
る。又、揺動レバー11に対するコネクティングロッド
17の取り付け位置を調整することによって両レピアヘ
ッド1,8のストロークを変更できるという調整容易性
が得られる。
【0023】次に、図6の実施例を説明する。この実施
例ではダブルカム24,24A及びダブルカムレバー2
5,25Aからなる積極カム機構が用いられている。ダ
ブルカム24,24Aはサーボモータ15,15Aの出
力軸15a上に取り付けられている。ダブルカムレバー
25,25Aは揺動軸9,9A上に取り付けられてい
る。その他の構成は第1実施例と同じである。積極カム
機構はサーボモータ15,15Aの一方向の回転を揺動
レバー11,11Aの揺動に変換する。運動形態変換手
段となる積極カム機構を用いた本実施例においても第1
実施例と同じ効果をもたらす。
【0024】次に、図7の実施例を説明する。この実施
例ではサーボモータ15,15Aと揺動レバー11,1
1Aとの間にディファレンシャル機構26,27が介在
されている。ディファレンシャル機構26,27を構成
するプーリ筒28の外周にはプーリ部28aが形成され
ており、プーリ筒28内には4つのベベルギヤ29A,
29B,29C1 ,29C2 が収容されている。ベベル
ギヤ29Aはサーボモータ15,15Aの出力軸15a
に止着されている。ベベルギヤ29Bはベベルギヤ29
Aに対向して揺動軸9,9Aに止着されている。ベベル
ギヤ29C1 ,29C2 は対向してプーリ筒28に回転
可能に支持されている。各ベベルギヤ29A,29B,
29C1 ,29C2 の歯数は同じである。
【0025】プーリ筒28のプーリ部28aにはタイミ
ングベルト30,30Aが巻き掛けられている。タイミ
ングベルト30,30Aは図示しない織機駆動モータか
ら駆動力を得ており、プーリ筒28は織機駆動モータに
連動して図示の矢印P,Qの方向に一定速度βで回転す
る。即ち、サーボモータ15,15Aはディファレンシ
ャル機構26,27に対して第1入力部となり、織機駆
動モータはディファレンシャル機構26,27に対して
第2入力部となる。サーボモータ15,15Aの回転速
度をαとすると、揺動軸9,9Aの回転速度は(2β−
α)となる。α<2βであれば揺動軸9,9Aはサーボ
モータ15,15Aと同方向へ回転速度(2β−α)で
回転する。α=2βであれば、揺動軸9,9Aの回転速
度は零となる。α>2βであれば揺動軸9,9Aはサー
ボモータ15,15Aと逆方向へ回転速度(α−2β)
で回転する。即ち、ディファレンシャル機構26,27
はサーボモータ15,15Aの一方向の回転を揺動レバ
ー11,11Aの往復揺動に変換する。この実施例にお
いても第1実施例と同じ効果をもたらす。
【0026】なお、運動形態変換手段となるディファレ
ンシャル機構26,27に対する第2入力部としては織
機駆動モータとは別の定速モータを用いてもよい。又、
本発明では変速駆動モータとしてステッピングモータを
用いることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、変速駆動
モータの一方向の回転を運動形態変換手段を介して往復
動機構の往復運動に変換するようにしたので、緯糸種類
に応じた緯入れ速度パターンの選択及び織機の高速化を
可能にしつつ動力消費を低減し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】正面図である。
【図3】緯入れ速度パターンを表すグラフである。
【図4】別例を示す斜視図である。
【図5】別例を示す斜視図である。
【図6】別例を示す斜視図である。
【図7】別例を示す平面図である。
【符号の説明】
1…受け渡し用レピアヘッド、2,7…往復動機構を構
成するレピアバンド、3,5…往復動機構を構成するレ
ピアホイール、8…受け取り用レピアヘッド、15,1
5A…変速駆動モータであるサーボモータ、16,16
A…運動形態変換手段となるクランク機構を構成するク
ランク軸、17,17A…運動形態変換手段となるクラ
ンク機構を構成するコネクティングロッド、24,24
A…運動形態変換手段となるカム機構を構成するダブル
カム、25,25A…運動形態変換手段となるカム機構
を構成するダブルカムレバー、26,27…運動形態変
換手段となるディファレンシャル機構。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レピアヘッドを経糸開口内に挿入して緯糸
    を緯入れするレピア織機において、 レピアヘッドを経糸開口内へ挿入すると共に、経糸開口
    内から退避させる往復運動を行なう往復動機構と、 一方向へ回転する変速駆動モータと、 前記変速駆動モータの一方向の回転を前記往復動機構の
    往復運動に変換する運動形態変換手段とを備えたレピア
    織機における緯入れ装置。
  2. 【請求項2】前記運動形態変換手段はクランク機構であ
    る請求項1に記載のレピア織機における緯入れ装置。
  3. 【請求項3】前記運動形態変換手段はカム機構である請
    求項1に記載のレピア織機における緯入れ装置。
  4. 【請求項4】前記運動形態変換手段はディファレンシャ
    ル機構である請求項1に記載のレピア織機における緯入
    れ装置。
  5. 【請求項5】前記往復動機構と変速駆動モータとの間に
    ディファレンシャル機構を介在し、ディファレンシャル
    機構に対する第1入力部を変速駆動モータとし、ディフ
    ァレンシャル機構に対する第2入力部を織機駆動モータ
    とした請求項4に記載のレピア織機における緯入れ装
    置。
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