JPH0731336A - 湾曲した積層管の製造方法 - Google Patents
湾曲した積層管の製造方法Info
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- JPH0731336A JPH0731336A JP5175193A JP17519393A JPH0731336A JP H0731336 A JPH0731336 A JP H0731336A JP 5175193 A JP5175193 A JP 5175193A JP 17519393 A JP17519393 A JP 17519393A JP H0731336 A JPH0731336 A JP H0731336A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- prepreg sheet
- mold
- laminated tube
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 湾曲した積層管からマンドレルを簡易に除去
する。 【構成】 水溶性樹脂からなるマンドレル４の回りにプ
リプレグシート５を巻き付けて仮止めし、次いで、これ
を金型の湾曲した凹溝内に入れて加熱硬化させ、しかる
後、マンドレル４を溶解除去する。マンドレルは水に溶
解するので、マンドレルの除去作業を簡易に行え、か
つ、最終製品を軽量化できる。
する。 【構成】 水溶性樹脂からなるマンドレル４の回りにプ
リプレグシート５を巻き付けて仮止めし、次いで、これ
を金型の湾曲した凹溝内に入れて加熱硬化させ、しかる
後、マンドレル４を溶解除去する。マンドレルは水に溶
解するので、マンドレルの除去作業を簡易に行え、か
つ、最終製品を軽量化できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、湾曲した積層管の製造
方法に関する。
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、湾曲した積層管を作るには、アク
リル樹脂発泡体を心材として湾曲させ、その外周にプリ
プレグシートを巻き付け、これを二分割金型内に入れて
加熱硬化させている。
リル樹脂発泡体を心材として湾曲させ、その外周にプリ
プレグシートを巻き付け、これを二分割金型内に入れて
加熱硬化させている。
【０００３】また、他の製法として、ゴムチューブへマ
ンドレルを挿入し、その外周にプリプレグシートを巻き
付け、マンドレルを除去後これを湾曲させて二分割金型
内に入れ、ゴムチューブに圧縮空気を供給してプリプレ
グシートを加圧するようなことも行われている。
ンドレルを挿入し、その外周にプリプレグシートを巻き
付け、マンドレルを除去後これを湾曲させて二分割金型
内に入れ、ゴムチューブに圧縮空気を供給してプリプレ
グシートを加圧するようなことも行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
製造方法は、湾曲した心材にプリプレグシートを巻き付
けなければならないので、作業が面倒である。また、成
型品中に心材が残るので、重量が増加する。さらに、心
材が発泡体であるから、金型内で加熱処理する際にプリ
プレグシートに均等な圧力を加えることができず、成型
品中に気泡が残存するおそれがある。
製造方法は、湾曲した心材にプリプレグシートを巻き付
けなければならないので、作業が面倒である。また、成
型品中に心材が残るので、重量が増加する。さらに、心
材が発泡体であるから、金型内で加熱処理する際にプリ
プレグシートに均等な圧力を加えることができず、成型
品中に気泡が残存するおそれがある。
【０００５】後者の製造方法は、金型の合せ部に気泡が
集中し易く、バリも生じ易い。また、成型品内にゴムチ
ューブが残り、重量が増加する。さらに、成型品の断面
が非円形である場合、製造が困難である。
集中し易く、バリも生じ易い。また、成型品内にゴムチ
ューブが残り、重量が増加する。さらに、成型品の断面
が非円形である場合、製造が困難である。
【０００６】従って、本発明は湾曲した積層管をより簡
易に製造することができる方法を提供することをその目
的とする。
易に製造することができる方法を提供することをその目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る湾曲した積層管の製造方法は、水溶性
樹脂からなるマンドレルの回りにプリプレグシートを巻
き付けて仮止めし、次いで、これを金型の湾曲した凹溝
内に入れて加熱硬化させ、しかる後、上記マンドレルを
溶解除去する手順を採用している。
め、本発明に係る湾曲した積層管の製造方法は、水溶性
樹脂からなるマンドレルの回りにプリプレグシートを巻
き付けて仮止めし、次いで、これを金型の湾曲した凹溝
内に入れて加熱硬化させ、しかる後、上記マンドレルを
溶解除去する手順を採用している。
【０００８】
【作用】本発明に係る積層管の製造方法によれば、真直
棒状のマンドレルにプリプレグシートを巻き付けるの
で、プリプレグシートの巻回操作を簡易かつ迅速に行う
ことができる。
棒状のマンドレルにプリプレグシートを巻き付けるの
で、プリプレグシートの巻回操作を簡易かつ迅速に行う
ことができる。
【０００９】プリプレグシートの硬化後、マンドレルを
水に溶かすので、マンドレルの除去作業を簡易に行え、
かつ、最終製品を軽量化できる。マンドレルは水溶性樹
脂で成型するので、その断面も様々な形に設定すること
ができ、最終製品の横断面もマンドレルの断面形に応じ
て自在に設定し得る。
水に溶かすので、マンドレルの除去作業を簡易に行え、
かつ、最終製品を軽量化できる。マンドレルは水溶性樹
脂で成型するので、その断面も様々な形に設定すること
ができ、最終製品の横断面もマンドレルの断面形に応じ
て自在に設定し得る。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。実施例１ 図６に示されるように、玉網１は網２を保持する環状フ
レーム３を有しており、本発明に係る湾曲した積層管の
製造方法により該環状フレーム３を次のようにして得る
ことができる。
る。実施例１ 図６に示されるように、玉網１は網２を保持する環状フ
レーム３を有しており、本発明に係る湾曲した積層管の
製造方法により該環状フレーム３を次のようにして得る
ことができる。
【００１１】まず、図１に示されるように、マンドレル
４とプリプレグシート５とを用意する。マンドレル４
は、例えばポリビニールアルコール樹脂等を主原料とす
る水溶性樹脂を真直棒状に引抜き成形することによって
得られる。ポリビニールアルコール樹脂としては、日本
合成化学株式会社製商品名コンセノールを使用すること
ができる。
４とプリプレグシート５とを用意する。マンドレル４
は、例えばポリビニールアルコール樹脂等を主原料とす
る水溶性樹脂を真直棒状に引抜き成形することによって
得られる。ポリビニールアルコール樹脂としては、日本
合成化学株式会社製商品名コンセノールを使用すること
ができる。
【００１２】マンドレル４の横断面形は、成形するべき
環状フレーム３の横断面形に合わせて成形され、例え
ば、前者が円形である場合、後者も円形である。プリプ
レグシート５は、例えば炭素繊維からなる高強度繊維に
例えばエポキシ樹脂からなる熱硬化性樹脂を含浸してな
るもので、複数枚用意されている。各プリプレグシート
はマンドレルの周長の整数倍の巾を有しており、一巻き
目のプリプレグシート５ａの炭素繊維の向きはマンドレ
ル４の母線と４５度の角度で交差するように設定され、
二巻き目のプリプレグシート５ｂの炭素繊維の向きはマ
ンドレル４の母線と１３５度の角度で交差するように設
定され、三巻き目のプリプレグシート５ｃの炭素繊維の
向きはマンドレル４の母線と平行になるように設定され
ている。
環状フレーム３の横断面形に合わせて成形され、例え
ば、前者が円形である場合、後者も円形である。プリプ
レグシート５は、例えば炭素繊維からなる高強度繊維に
例えばエポキシ樹脂からなる熱硬化性樹脂を含浸してな
るもので、複数枚用意されている。各プリプレグシート
はマンドレルの周長の整数倍の巾を有しており、一巻き
目のプリプレグシート５ａの炭素繊維の向きはマンドレ
ル４の母線と４５度の角度で交差するように設定され、
二巻き目のプリプレグシート５ｂの炭素繊維の向きはマ
ンドレル４の母線と１３５度の角度で交差するように設
定され、三巻き目のプリプレグシート５ｃの炭素繊維の
向きはマンドレル４の母線と平行になるように設定され
ている。
【００１３】次に、図２に示されるように、上記マンド
レル４の回りに上記プリプレグシート５を巻き付け、そ
の上から図３に示されるようにテープ６を巻いて巻締め
する。
レル４の回りに上記プリプレグシート５を巻き付け、そ
の上から図３に示されるようにテープ６を巻いて巻締め
する。
【００１４】仮止め用のテープ６は、例えばポリプロピ
レンフィルム製であり、適度な張力を加えつつ所定のピ
ッチでプリプレグシート５上からマンドレル４に巻き付
ける。
レンフィルム製であり、適度な張力を加えつつ所定のピ
ッチでプリプレグシート５上からマンドレル４に巻き付
ける。
【００１５】プリプレグシート５およびテープ６の巻き
付けを終えたマンドレル４を金型に装着する。金型は、
二つ割りになっており、図４及び図５に示されるよう
に、夫々の型７には、環状フレーム３の輪郭に対応して
湾曲した凹溝７ａを有している。
付けを終えたマンドレル４を金型に装着する。金型は、
二つ割りになっており、図４及び図５に示されるよう
に、夫々の型７には、環状フレーム３の輪郭に対応して
湾曲した凹溝７ａを有している。
【００１６】上記マンドレル４を曲げながら該金型７の
凹溝７ａ内に入れ、金型を閉じ、プリプレグシート５を
加熱硬化させる。凹溝７ａ内に入れるべくマンドレル４
を曲げる際、プリプレグシート５は、マンドレル４とテ
ープ６とにより囲まれているので、その断面形に崩れを
生ずることなく湾曲する。なお、必要に応じてプリプレ
グシート５及びマンドレル４を８０°Ｃ〜９０°Ｃに加
熱し、折り曲げを円滑にする。
凹溝７ａ内に入れ、金型を閉じ、プリプレグシート５を
加熱硬化させる。凹溝７ａ内に入れるべくマンドレル４
を曲げる際、プリプレグシート５は、マンドレル４とテ
ープ６とにより囲まれているので、その断面形に崩れを
生ずることなく湾曲する。なお、必要に応じてプリプレ
グシート５及びマンドレル４を８０°Ｃ〜９０°Ｃに加
熱し、折り曲げを円滑にする。
【００１７】この後、型開きしてプリプレグシート５の
成形品をマンドレル４と共に取り出し、テープ６を剥が
し、温水中に浸漬してマンドレル４を溶解除去する。か
くして環状フレーム３を湾曲した積層管として得、図６
に示されるように、該環状フレーム３に網２及び柄８を
取り付けることにより玉網とすることができる。
成形品をマンドレル４と共に取り出し、テープ６を剥が
し、温水中に浸漬してマンドレル４を溶解除去する。か
くして環状フレーム３を湾曲した積層管として得、図６
に示されるように、該環状フレーム３に網２及び柄８を
取り付けることにより玉網とすることができる。
【００１８】なお、上記マンドレル４の横断面形及び金
型７の凹溝７ａの横断面形を種々変更することにより、
環状フレーム３の横断面を図７に示されるように三角形
（同図（Ａ））、四角形（同図（Ｂ））、六角形（同図
（Ｃ））、八角形（同図（Ｄ））等様々に変更すること
ができる。実施例２ 本発明によれば、図１１に示されるバドミントンラケッ
ト９の環状フレーム１０を次のようにして製造すること
ができる。
型７の凹溝７ａの横断面形を種々変更することにより、
環状フレーム３の横断面を図７に示されるように三角形
（同図（Ａ））、四角形（同図（Ｂ））、六角形（同図
（Ｃ））、八角形（同図（Ｄ））等様々に変更すること
ができる。実施例２ 本発明によれば、図１１に示されるバドミントンラケッ
ト９の環状フレーム１０を次のようにして製造すること
ができる。
【００１９】まず、図８に示されるような中空のマンド
レル１１を、例えばポリビニールアルコール樹脂等を主
原料とする水溶性樹脂の引抜き成形によって得る。次
に、図９に示されるように、マンドレル１１の空洞１１
ａ内に約１ｍｍφのアルミニウム製粒体１２を充填し、
マンドレル１１の両側を栓１３で塞ぎ、該マンドレル１
１の回りに実施例１におけると同様にしてプリプレグシ
ート５を巻き付け、その上から巻締め用のテープ６（図
３参照）を巻き付ける。なお、必要に応じて、マンドレ
ル１１の中空１１ａ内に空気を吹き込み、内圧を掛ける
こともできる。
レル１１を、例えばポリビニールアルコール樹脂等を主
原料とする水溶性樹脂の引抜き成形によって得る。次
に、図９に示されるように、マンドレル１１の空洞１１
ａ内に約１ｍｍφのアルミニウム製粒体１２を充填し、
マンドレル１１の両側を栓１３で塞ぎ、該マンドレル１
１の回りに実施例１におけると同様にしてプリプレグシ
ート５を巻き付け、その上から巻締め用のテープ６（図
３参照）を巻き付ける。なお、必要に応じて、マンドレ
ル１１の中空１１ａ内に空気を吹き込み、内圧を掛ける
こともできる。
【００２０】プリプレグシート５およびテープ６の巻き
付けを終えたマンドレル１１を図１０に示されるような
金型１４に装着する。金型１４は、バドミントンラケッ
ト９の環状フレーム１０の輪郭に対応して湾曲した凹溝
１４ａを有し、該凹溝１４ａ内に上記マンドレル１１を
曲げながら入れ、金型１４を閉じ、プリプレグシート５
を加熱硬化させる。マンドレル１１の肉厚は小さく、か
つマンドレル１１中には粒体１２が充満しているので、
マンドレル１１は簡易にかつ断面形に崩れを生ずること
なく湾曲する。
付けを終えたマンドレル１１を図１０に示されるような
金型１４に装着する。金型１４は、バドミントンラケッ
ト９の環状フレーム１０の輪郭に対応して湾曲した凹溝
１４ａを有し、該凹溝１４ａ内に上記マンドレル１１を
曲げながら入れ、金型１４を閉じ、プリプレグシート５
を加熱硬化させる。マンドレル１１の肉厚は小さく、か
つマンドレル１１中には粒体１２が充満しているので、
マンドレル１１は簡易にかつ断面形に崩れを生ずること
なく湾曲する。
【００２１】この後、型開きしてプリプレグシート５の
成形品をマンドレル１１と共に取り出し、テープ６を剥
がす。また、マンドレル１１から栓１３を外し、粒体１
２を排出し、温水中に浸漬してマンドレル１１を溶解除
去する。マンドレル１１は実施例１の場合のような中実
体でなく中空体であるから、溶解除去時間は短い。
成形品をマンドレル１１と共に取り出し、テープ６を剥
がす。また、マンドレル１１から栓１３を外し、粒体１
２を排出し、温水中に浸漬してマンドレル１１を溶解除
去する。マンドレル１１は実施例１の場合のような中実
体でなく中空体であるから、溶解除去時間は短い。
【００２２】かくして、バドミントンラケット９の環状
フレーム１０を湾曲した積層管として得、図１１に示さ
れるように、該環状フレーム１０に穿孔、ガット張り、
シャフト１５及びグリップ１６の接着、ビス止め等を行
い、バドミントンラケット９とすることができる。
フレーム１０を湾曲した積層管として得、図１１に示さ
れるように、該環状フレーム１０に穿孔、ガット張り、
シャフト１５及びグリップ１６の接着、ビス止め等を行
い、バドミントンラケット９とすることができる。
【００２３】なお、該環状フレーム１０の断面形状も上
記マンドレル１１の横断面形及び金型の凹溝１４ａの横
断面形を種々変更することにより、様々にデザインする
ことができる。実施例３ 本発明によれば、図１２に示されるテレビ用アンテナ１
７のＵ字管１８，１９を上記実施例におけると同様にし
て製造することができる。
記マンドレル１１の横断面形及び金型の凹溝１４ａの横
断面形を種々変更することにより、様々にデザインする
ことができる。実施例３ 本発明によれば、図１２に示されるテレビ用アンテナ１
７のＵ字管１８，１９を上記実施例におけると同様にし
て製造することができる。
【００２４】このようなＵ字管１８，１９を二つ対向配
置し、両者を同様な材料で出来た直管２０，２１で繋ぐ
ことにより軽量かつ耐蝕性に優れたテレビ用アンテナ１
７を得ることができる。なお、マンドレルは、棒状，パ
イプ状に限定されるものでなく、ブロー成形，射出成形
によって製造できるため、曲管のみに限定されず、多様
な形状物とすることができる。
置し、両者を同様な材料で出来た直管２０，２１で繋ぐ
ことにより軽量かつ耐蝕性に優れたテレビ用アンテナ１
７を得ることができる。なお、マンドレルは、棒状，パ
イプ状に限定されるものでなく、ブロー成形，射出成形
によって製造できるため、曲管のみに限定されず、多様
な形状物とすることができる。
【００２５】
【発明の効果】本発明に係る湾曲した積層管の製造方法
によれば、真直棒状のマンドレルを使用するのでプリプ
レグシートを巻き付け易く、折り曲げた後もプリプレグ
シートに型崩れを生じ難い。また、マンドレルは水に溶
解するので、マンドレルの除去作業を簡易に行え、か
つ、最終製品を軽量化できる。さらに、マンドレルは成
形自在であるから、その断面も様々な形に設定すること
ができ、最終製品の横断面もマンドレルの断面形に応じ
て自在に設定し得る。
によれば、真直棒状のマンドレルを使用するのでプリプ
レグシートを巻き付け易く、折り曲げた後もプリプレグ
シートに型崩れを生じ難い。また、マンドレルは水に溶
解するので、マンドレルの除去作業を簡易に行え、か
つ、最終製品を軽量化できる。さらに、マンドレルは成
形自在であるから、その断面も様々な形に設定すること
ができ、最終製品の横断面もマンドレルの断面形に応じ
て自在に設定し得る。
【図１】本発明に係る湾曲した積層管の製造方法中、プ
リプレグシートをマンドレルに巻き付ける工程の斜視図
である。
リプレグシートをマンドレルに巻き付ける工程の斜視図
である。
【図２】プリプレグシートの巻回工程を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】テープの巻回工程を示す斜視図である。
【図４】型開きされた金型の平面図である。
【図５】図４中Ｖ−Ｖ線断面図である。
【図６】本発明により得られた環状フレームを備えた玉
網の斜視図である。
網の斜視図である。
【図７】本発明により得られる環状フレームの各種断面
図である。
図である。
【図８】本発明の他の実施例で使用するマンドレルの縦
断面図である。
断面図である。
【図９】マンドレルにプリプレグシートを巻回する工程
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図１０】型開きされた金型の平面図である。
【図１１】本発明により得られた環状フレームを備えた
バドミントンラケットの斜視図である。
バドミントンラケットの斜視図である。
【図１２】本発明により得られた積層管を備えたテレビ
用アンテナの斜視図である。
用アンテナの斜視図である。
４，１１…マンドレル ５…プリプレグシート ７，１４…金型 ７ａ，１４ａ…凹溝
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０１Ｑ 1/12 Ｄ 4239−5Ｊ 7310−4Ｆ Ｂ２９Ｃ 67/14 Ｊ
Claims (1)
- 【請求項１】 水溶性樹脂からなるマンドレルの回りに
プリプレグシートを巻き付けて仮止めし、次いで、これ
を金型の湾曲した凹溝内に入れて加熱硬化させ、しかる
後、上記マンドレルを溶解除去することを特徴とする湾
曲した積層管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175193A JPH0731336A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 湾曲した積層管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175193A JPH0731336A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 湾曲した積層管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731336A true JPH0731336A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=15991924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175193A Pending JPH0731336A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 湾曲した積層管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731336A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11266746A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-10-05 | Daiwa Seiko Inc | 釣 竿 |
| KR20040022495A (ko) * | 2002-09-09 | 2004-03-16 | 임봉규 | 낚시용 뜰채의 프레임 및 그 제조방법 |
| JP2013210098A (ja) * | 2006-05-08 | 2013-10-10 | Bhp Billiton Petroleum Pty Ltd | ホースに関する改良 |
| US8597451B2 (en) | 2006-09-05 | 2013-12-03 | Wellstream International Limited | Method and assembly for the production of a homogenous composite pipe of unspecified length |
| KR101954385B1 (ko) * | 2017-10-31 | 2019-03-05 | (주)티오엠에스 | 수용성 맨드릴을 이용한 탄소나노튜브 복합소재의 일체형 자전거 프레임 제조방법 |
| CN110497657A (zh) * | 2018-05-17 | 2019-11-26 | 现代自动车株式会社 | 用于制造多层纤维增强树脂复合材料的方法和使用该方法的模制产品 |
| KR102165672B1 (ko) * | 2019-08-01 | 2020-10-14 | (주)씨에스크 | Frp 제조방법 |
| US11331865B2 (en) * | 2017-02-09 | 2022-05-17 | Crrc Qingdao Sifang Co., Ltd. | Method for producing a hollow support from a fiber composite material, core designed as a hollow body, use of said core, and use of said hollow support made from fiber composite |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5175193A patent/JPH0731336A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11266746A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-10-05 | Daiwa Seiko Inc | 釣 竿 |
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| US8967220B2 (en) | 2006-09-05 | 2015-03-03 | Ge Oil & Gas Uk Limited | Method and assembly for the production of a homogenous composite pipe of unspecified length |
| US11331865B2 (en) * | 2017-02-09 | 2022-05-17 | Crrc Qingdao Sifang Co., Ltd. | Method for producing a hollow support from a fiber composite material, core designed as a hollow body, use of said core, and use of said hollow support made from fiber composite |
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| CN110497657A (zh) * | 2018-05-17 | 2019-11-26 | 现代自动车株式会社 | 用于制造多层纤维增强树脂复合材料的方法和使用该方法的模制产品 |
| KR20190131695A (ko) * | 2018-05-17 | 2019-11-27 | 현대자동차주식회사 | 다층 섬유강화 수지복합재의 제조방법 및 그에 따라 제조되는 성형품 |
| KR102165672B1 (ko) * | 2019-08-01 | 2020-10-14 | (주)씨에스크 | Frp 제조방법 |
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