JP2631171B2 - Frp製滑降用ストックポール及びその製造法 - Google Patents
Frp製滑降用ストックポール及びその製造法Info
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- JP2631171B2 JP2631171B2 JP4014798A JP1479892A JP2631171B2 JP 2631171 B2 JP2631171 B2 JP 2631171B2 JP 4014798 A JP4014798 A JP 4014798A JP 1479892 A JP1479892 A JP 1479892A JP 2631171 B2 JP2631171 B2 JP 2631171B2
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FRP製滑降用ストッ
クポール及びその製造法に関するものである。
クポール及びその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般の
スキーヤーが使用するストックはストレート状のもので
あるが、滑降選手の使用するストックは風圧抵抗を可及
的に少なくする為選手の体形に合わせ数カ所において湾
曲させている。
スキーヤーが使用するストックはストレート状のもので
あるが、滑降選手の使用するストックは風圧抵抗を可及
的に少なくする為選手の体形に合わせ数カ所において湾
曲させている。
【0003】従来からある滑降選手用のストックはアル
ミ製,ジュラルミン製などの軽合金製である。この軽合
金製のストックは、まず、軽合金製のパイプ材を形成
し、このパイプ材を使用選手の体形に合わせて適宜な手
段(手作業や機械加工)により曲げて作成する為、パイ
プ材の塑性変形が生じ、品質のバラツキが生じたり、ま
た、熟練技術者でないときれいに曲げることができな
い。
ミ製,ジュラルミン製などの軽合金製である。この軽合
金製のストックは、まず、軽合金製のパイプ材を形成
し、このパイプ材を使用選手の体形に合わせて適宜な手
段(手作業や機械加工)により曲げて作成する為、パイ
プ材の塑性変形が生じ、品質のバラツキが生じたり、ま
た、熟練技術者でないときれいに曲げることができな
い。
【0004】また、軽合金製のパイプ材は強度をより高
くする為、径をある程度径大にしなければならず、パイ
プ材を径大にすればそれだけ風圧抵抗が高くなり コン
マ1秒を争う滑降選手用のストックとしては不適であ
る。
くする為、径をある程度径大にしなければならず、パイ
プ材を径大にすればそれだけ風圧抵抗が高くなり コン
マ1秒を争う滑降選手用のストックとしては不適であ
る。
【0005】本発明はこのような欠点を解決したFRP
製滑降用ストックポール及びその製造法を提供するもの
である。
製滑降用ストックポール及びその製造法を提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0007】細芯材1に可撓性を有する管体2を被嵌し
て巻体3を形成し、無機繊維で織成される基材4に適宜
な樹脂を含浸せしめてプリプレグとし、このプリプレグ
の上に適宜な樹脂とともに無機繊維5を一方向に引揃え
状態に配設して被巻回シート6を形成し、この被巻回シ
ート6の一端縁に前記巻体3を無機繊維5の方向と平行
に配設して該巻体3により被巻回シート6を巻回し、巻
回後前記細芯材1を引き抜いて筒体7を形成し、成型面
に所望形状の成形溝8を形成した成形割型9を形成し、
管体2の一端を閉塞して成型溝8に前記筒体7を圧入し
た後成形割型9を閉塞し、管体2内に気体を送り込みな
がら成形割型9を加熱加圧し、冷却後脱型して仕上げ加
工することを特徴とするFRP製滑降用ストックポール
の製造法に係るものである。
て巻体3を形成し、無機繊維で織成される基材4に適宜
な樹脂を含浸せしめてプリプレグとし、このプリプレグ
の上に適宜な樹脂とともに無機繊維5を一方向に引揃え
状態に配設して被巻回シート6を形成し、この被巻回シ
ート6の一端縁に前記巻体3を無機繊維5の方向と平行
に配設して該巻体3により被巻回シート6を巻回し、巻
回後前記細芯材1を引き抜いて筒体7を形成し、成型面
に所望形状の成形溝8を形成した成形割型9を形成し、
管体2の一端を閉塞して成型溝8に前記筒体7を圧入し
た後成形割型9を閉塞し、管体2内に気体を送り込みな
がら成形割型9を加熱加圧し、冷却後脱型して仕上げ加
工することを特徴とするFRP製滑降用ストックポール
の製造法に係るものである。
【0008】また、請求項1記載の製造法により製造し
たことを特徴とするFRP製滑降用ストックポールに係
るものである。
たことを特徴とするFRP製滑降用ストックポールに係
るものである。
【0009】
【作用】無機繊維5を一方向引揃え状態にするのは、ス
トックにおいては長さ方向に最も剛性が要求されるから
である。
トックにおいては長さ方向に最も剛性が要求されるから
である。
【0010】巻体3に被巻回シート6を巻回するに際し
ては、巻体3内に細芯材1が配設されている為管体2が
可撓性を有していても管体2の形状が保持され、巻回作
業を円滑に行える。
ては、巻体3内に細芯材1が配設されている為管体2が
可撓性を有していても管体2の形状が保持され、巻回作
業を円滑に行える。
【0011】細芯材1を除去した筒体7は可撓性を有す
る為、成形割型9の成型溝8に合わせて手で簡単に湾曲
せしめることができる為、成型溝8がどのように湾曲し
ていても筒体7を成型溝8に圧入することは円滑に行え
る。
る為、成形割型9の成型溝8に合わせて手で簡単に湾曲
せしめることができる為、成型溝8がどのように湾曲し
ていても筒体7を成型溝8に圧入することは円滑に行え
る。
【0012】成形割型9の成型溝8に筒体7を圧入し、
成形割型9を加熱加圧する際に管体2に気体を送り込む
から筒体7は内側から外側へ加圧されて成型溝8の面に
押し付けられ、成型品の外周面は成型溝8の面に合致し
たきれいな面に成型されるとともに成型溝8の径に対し
て筒体7の径が多少径小であっても成型溝8の径に合致
した成型品となる。
成形割型9を加熱加圧する際に管体2に気体を送り込む
から筒体7は内側から外側へ加圧されて成型溝8の面に
押し付けられ、成型品の外周面は成型溝8の面に合致し
たきれいな面に成型されるとともに成型溝8の径に対し
て筒体7の径が多少径小であっても成型溝8の径に合致
した成型品となる。
【0013】
【実施例】図面は本発明の一実施例を図示したもので、
以下に説明する。
以下に説明する。
【0014】鋼線材により所定長の細芯材1を形成す
る。
る。
【0015】続いて合成ゴムで管体2を形成する。この
管体2は可撓性を有するものであればどのような素材を
用いても良い。
管体2は可撓性を有するものであればどのような素材を
用いても良い。
【0016】細芯材1に管体2を被嵌して巻体3を形成
する。
する。
【0017】続いて、ガラス織布に熱硬化製樹脂(例え
ばエポキシ樹脂,ビニールエステル樹脂,ポリエステル
樹脂)を含浸せしめてプリプレグとし、このガラス織布
プリプレグ上に熱硬化性樹脂(前記のガラス織布に含浸
せしめた樹脂と同じ。)を含浸させた長さ1700mm
の炭素繊維を一方向に引揃えた炭素繊維プリプレグを配
設して被巻回シート6を形成する。樹脂の粘性により一
方向引揃えの炭素繊維でも整然と配設せしめることがで
き、更に、巻体3により巻回する際にも一方向引揃えの
炭素繊維がバラバラになることは防止される。
ばエポキシ樹脂,ビニールエステル樹脂,ポリエステル
樹脂)を含浸せしめてプリプレグとし、このガラス織布
プリプレグ上に熱硬化性樹脂(前記のガラス織布に含浸
せしめた樹脂と同じ。)を含浸させた長さ1700mm
の炭素繊維を一方向に引揃えた炭素繊維プリプレグを配
設して被巻回シート6を形成する。樹脂の粘性により一
方向引揃えの炭素繊維でも整然と配設せしめることがで
き、更に、巻体3により巻回する際にも一方向引揃えの
炭素繊維がバラバラになることは防止される。
【0018】尚、ライン上での量産に際しては表面に熱
硬化性樹脂を塗布した台紙上に一方向引揃えの炭素繊
維,ガラス織布(若しくは別工程で作成したガラス織布
プリプレグ),樹脂の流れ防止及びラインへの樹脂付着
防止用のポリエチレンフィルムをこの順で積層し、加熱
加圧して被巻回シート6を形成する。台紙上の樹脂によ
り該被巻回シート6の各部分は一体化し、一方向引揃え
の炭素繊維は整然と配設される。使用に際しては台紙と
ポリエチレンフィルムを剥離して使用する。
硬化性樹脂を塗布した台紙上に一方向引揃えの炭素繊
維,ガラス織布(若しくは別工程で作成したガラス織布
プリプレグ),樹脂の流れ防止及びラインへの樹脂付着
防止用のポリエチレンフィルムをこの順で積層し、加熱
加圧して被巻回シート6を形成する。台紙上の樹脂によ
り該被巻回シート6の各部分は一体化し、一方向引揃え
の炭素繊維は整然と配設される。使用に際しては台紙と
ポリエチレンフィルムを剥離して使用する。
【0019】以上、要は一方向引揃えの炭素繊維が巻回
に際してバラバラにならないように被巻回シート6を構
成する。
に際してバラバラにならないように被巻回シート6を構
成する。
【0020】ガラス織布により円周方向の剛性が発揮さ
れるとともに一方向引揃えの炭素繊維により最も剛性が
必要となるストック長さ方向の剛性が十分となる。
れるとともに一方向引揃えの炭素繊維により最も剛性が
必要となるストック長さ方向の剛性が十分となる。
【0021】一方向引揃えの炭素繊維の並設長さは巻回
した際の径と後記の成形割型9の成型溝8の径とを考慮
して決定する。
した際の径と後記の成形割型9の成型溝8の径とを考慮
して決定する。
【0022】無機繊維5としては炭素繊維の他、ガラス
繊維,アラミド繊維,ポリエチレン繊維等どのようなも
のでも良い。
繊維,アラミド繊維,ポリエチレン繊維等どのようなも
のでも良い。
【0023】このようにして形成した被巻回シート6の
上に更にバイヤス方向(±45°方向)に引揃えた炭素
繊維10を配設する。
上に更にバイヤス方向(±45°方向)に引揃えた炭素
繊維10を配設する。
【0024】このバイヤス方向の炭素繊維10の巾L1,
バイヤス方向の炭素繊維10の配設位置は適宜設計する。
バイヤス方向の炭素繊維10の配設位置は適宜設計する。
【0025】バイヤス方向の炭素繊維10は該炭素繊維10
が図6に図示したように管体2の外周面と成型品の外周
面との中央にして、該炭素繊維10が二層(+45°が一
層,−45°が一層)となるようにL1,L2が配慮されて
いる。尚、+45°,−45°のバイヤス層を合わせて一層
とする構成でも良い。
が図6に図示したように管体2の外周面と成型品の外周
面との中央にして、該炭素繊維10が二層(+45°が一
層,−45°が一層)となるようにL1,L2が配慮されて
いる。尚、+45°,−45°のバイヤス層を合わせて一層
とする構成でも良い。
【0026】続いて、被巻回シート6の一端部に巻体3
を炭素繊維と平行に配設し(図1参照)、巻体3で被巻
回シート6をくるくると巻回する(図2参照)。巻体3
には細芯材1が存する為、管体2の形状が保持され、管
体2の可撓性は、巻回作業に何ら障害とならない。
を炭素繊維と平行に配設し(図1参照)、巻体3で被巻
回シート6をくるくると巻回する(図2参照)。巻体3
には細芯材1が存する為、管体2の形状が保持され、管
体2の可撓性は、巻回作業に何ら障害とならない。
【0027】このようにして、出来上がった巻体3から
細芯材1を引き抜き、可撓性を有する筒体7とする。
細芯材1を引き抜き、可撓性を有する筒体7とする。
【0028】続いて、図3に図示したような所望の成型
溝8を形成した上下の型で構成される成形割型9を用意
する。
溝8を形成した上下の型で構成される成形割型9を用意
する。
【0029】続いて、管体2の一端を適宜な手段(図面
の実施例は接着)により閉塞し、成形割型9の下型に形
成された成形溝8に沿わせて可撓性を有する筒体7を手
で適当に湾曲させながら該筒体7を下型の成形溝8に圧
入し、上型を下型に合わせて両型を密着させ、管体2に
空気を約1〜5kg/cm2の圧力で圧送しながら、成
形割型9を130°C・90分の条件などで加熱加圧して筒
体7を熱硬化させる(図4参照)。
の実施例は接着)により閉塞し、成形割型9の下型に形
成された成形溝8に沿わせて可撓性を有する筒体7を手
で適当に湾曲させながら該筒体7を下型の成形溝8に圧
入し、上型を下型に合わせて両型を密着させ、管体2に
空気を約1〜5kg/cm2の圧力で圧送しながら、成
形割型9を130°C・90分の条件などで加熱加圧して筒
体7を熱硬化させる(図4参照)。
【0030】この圧送空気により筒体7は内側から外側
へ加圧される為、成型品は成型溝8の径と同一の外径に
成型されるとともに成型溝8の面に合致したきれいな外
周面を有する湾曲パイプとなる。
へ加圧される為、成型品は成型溝8の径と同一の外径に
成型されるとともに成型溝8の面に合致したきれいな外
周面を有する湾曲パイプとなる。
【0031】続いて冷却後、脱型し(図5参照)、適宜
な仕上げ加工を施し、滑降用のストックに仕上げる。
な仕上げ加工を施し、滑降用のストックに仕上げる。
【0032】
【発明の効果】本発明は上述のようにしたから次の効果
を有する。
を有する。
【0033】 成形割型により湾曲部と表面の平滑性
を形成するから、パイプ材を形成し、続いて該パイプ材
を曲げる従来法と異なり一回の成型となり、それだけ量
産性が向上する。
を形成するから、パイプ材を形成し、続いて該パイプ材
を曲げる従来法と異なり一回の成型となり、それだけ量
産性が向上する。
【0034】 剛性がアルミ製などの金属製のポール
に比し、約1.5倍増加する。
に比し、約1.5倍増加する。
【0035】 剛性が金属製のものに比し高まる為、
外径を細くすることができ、風圧抵抗の小さいストック
が作成し得る。
外径を細くすることができ、風圧抵抗の小さいストック
が作成し得る。
【0036】 アルミ製などの従来品に比し剛性が高
く、密度が小さい為軽量ストックが作成し得る。
く、密度が小さい為軽量ストックが作成し得る。
【0037】 一方向引揃えの無機繊維が配設される
為ストックにとって必須の長さ方向の剛性を従来品に比
し高く設定し得る。
為ストックにとって必須の長さ方向の剛性を従来品に比
し高く設定し得る。
【0038】 FRP製故に従来品のように折れた際
などに分割片が飛散することがない。 成形型内に充填した後、内部から気体を圧送する方
法であるから、筒体の外周面が成形割型の成型溝に押し
付けられ、成型品の外周面は成型溝の面に合致した形状
となるとともに筒体の外径が多少成型溝の径より径小で
あっても支障なく成型品は成型溝通りの寸法に成型され
ることになる。
などに分割片が飛散することがない。 成形型内に充填した後、内部から気体を圧送する方
法であるから、筒体の外周面が成形割型の成型溝に押し
付けられ、成型品の外周面は成型溝の面に合致した形状
となるとともに筒体の外径が多少成型溝の径より径小で
あっても支障なく成型品は成型溝通りの寸法に成型され
ることになる。
【0039】 成型品の仕上げは、成形割型の合わせ
目を仕上げるだけで良く、外形仕上げが不要となる為、
この点においても量産性が向上する。
目を仕上げるだけで良く、外形仕上げが不要となる為、
この点においても量産性が向上する。
【図1】本実施例の説明平面図である。
【図2】本実施例の説明断面図である。
【図3】本実施例に係る成型割型の説明図である。
【図4】本実施例の説明断面図である。
【図5】本実施例により成型した成型品の斜視図であ
る。
る。
【図6】同上の断面図である。
1 細芯材 2 管体 3 巻体 4 基材 5 無機繊維 6 被巻回シート 7 筒体 8 成型溝 9 成形割型
Claims (2)
- 【請求項1】 細芯材1に可撓性を有する管体2を被嵌
して巻体3を形成し、無機繊維で織成される基材4に適
宜な樹脂を含浸せしめてプリプレグとし、このプリプレ
グの上に適宜な樹脂とともに無機繊維5を一方向に引揃
え状態に配設して被巻回シート6を形成し、この被巻回
シート6の一端縁に前記巻体3を無機繊維5の方向と平
行に配設して該巻体3により被巻回シート6を巻回し、
巻回後前記細芯材1を引き抜いて筒体7を形成し、成型
面に所望形状の成形溝8を形成した成形割型9を形成
し、管体2の一端を閉塞して成型溝8に前記筒体7を圧
入した後成形割型9を閉塞し、管体2内に気体を送り込
みながら成形割型9を加熱加圧し、冷却後脱型して仕上
げ加工することを特徴とするFRP製滑降用ストックポ
ールの製造法。 - 【請求項2】 請求項1記載の製造法により製造したこ
とを特徴とするFRP製滑降用ストックポール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4014798A JP2631171B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | Frp製滑降用ストックポール及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4014798A JP2631171B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | Frp製滑降用ストックポール及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06277327A JPH06277327A (ja) | 1994-10-04 |
JP2631171B2 true JP2631171B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=11871072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4014798A Expired - Fee Related JP2631171B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | Frp製滑降用ストックポール及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2631171B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6804240B2 (ja) * | 2016-09-05 | 2020-12-23 | 美津濃株式会社 | 中空筒体、曲げ部を有する筒状成形体、及び曲げ部を有する筒状成形体の製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144924A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-11 | Orimupitsuku:Kk | Manufacture of curved laminated tube |
JPS6120730A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | Sakai Konpojitsuto Kk | 屈曲管状物の成形方法 |
JPS61297132A (ja) * | 1985-06-26 | 1986-12-27 | ダイワ精工株式会社 | 強化樹脂構造物 |
JPS63193811A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-11 | Jitensha Sangyo Shinko Kyokai | 炭素繊維強化樹脂製変形パイプ類の製造方法 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP4014798A patent/JP2631171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06277327A (ja) | 1994-10-04 |
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