JPH0731335A - 中通し竿 - Google Patents
中通し竿Info
- Publication number
- JPH0731335A JPH0731335A JP15581493A JP15581493A JPH0731335A JP H0731335 A JPH0731335 A JP H0731335A JP 15581493 A JP15581493 A JP 15581493A JP 15581493 A JP15581493 A JP 15581493A JP H0731335 A JPH0731335 A JP H0731335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- fishing
- guide portion
- fishing line
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 竿管内に水が溜まることがなく、しかも洗浄
が容易で、また軽量化を図ることができるようにする。 【構成】 元竿1の先端側に二番竿2の継合部2aが挿
着され、二番竿2の先端側に一番竿3の係合部3aが挿
着されている。一番竿3の先端部にはトップガイド4が
取付けられている。各竿管の内周にはセラミックス繊維
製の案内部1b,2b,3bが形成されている。ここ
で、継合部2aに対向する元竿1の箇所および継合部3
aに対向する二番竿2の箇所には案内部が形成されてい
ない。また、二番竿2の基端部には曲面部2cが一番竿
3の基端部および先端部には曲面部3c,3dがそれぞ
れ形成されている。
が容易で、また軽量化を図ることができるようにする。 【構成】 元竿1の先端側に二番竿2の継合部2aが挿
着され、二番竿2の先端側に一番竿3の係合部3aが挿
着されている。一番竿3の先端部にはトップガイド4が
取付けられている。各竿管の内周にはセラミックス繊維
製の案内部1b,2b,3bが形成されている。ここ
で、継合部2aに対向する元竿1の箇所および継合部3
aに対向する二番竿2の箇所には案内部が形成されてい
ない。また、二番竿2の基端部には曲面部2cが一番竿
3の基端部および先端部には曲面部3c,3dがそれぞ
れ形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中通し竿に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、釣糸を釣竿中空部に通すように
した中通し竿が広く知られている。このような中通し竿
はいわゆる継竿であり、複数本の竿管を継ぎ合わせるよ
うにしたものである。そして、この継ぎ部には端部のエ
ッジにより釣糸に傷が付くのを防止するため、インナー
リングを設けている。
した中通し竿が広く知られている。このような中通し竿
はいわゆる継竿であり、複数本の竿管を継ぎ合わせるよ
うにしたものである。そして、この継ぎ部には端部のエ
ッジにより釣糸に傷が付くのを防止するため、インナー
リングを設けている。
【0003】また、中通し竿にあっては、その竿管内部
に濡れた釣糸が付着して操作性の悪化を防止するため、
案内部が竿管の全長に亘って内方に突出形成されてい
る。
に濡れた釣糸が付着して操作性の悪化を防止するため、
案内部が竿管の全長に亘って内方に突出形成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、継部にイン
ナーリングを設けると、必然的に端部の開口部面積が小
さくなり、竿管内に侵入した海水等がたまり易く、塩の
結晶ができ易く、しかも洗浄が困難であるといった問題
点がある。また、竿管全長に亘って案内部が形成されて
いたとしても、実際に案内部として作用されるのは、竿
管を継いだ状態で内周部に位置する箇所であるので、外
側に位置する箇所には本来案内部を必要とせず、案内部
を形成したために、重量が増加してしまうといった問題
点がある。
ナーリングを設けると、必然的に端部の開口部面積が小
さくなり、竿管内に侵入した海水等がたまり易く、塩の
結晶ができ易く、しかも洗浄が困難であるといった問題
点がある。また、竿管全長に亘って案内部が形成されて
いたとしても、実際に案内部として作用されるのは、竿
管を継いだ状態で内周部に位置する箇所であるので、外
側に位置する箇所には本来案内部を必要とせず、案内部
を形成したために、重量が増加してしまうといった問題
点がある。
【0005】本発明は上述のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、竿管内に海水がたまることもなく、し
かも洗浄が容易で、また軽量化を図ることのできる中通
し竿を提供することを目的とする。
れたものであり、竿管内に海水がたまることもなく、し
かも洗浄が容易で、また軽量化を図ることのできる中通
し竿を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数本の竿管
を継ぎ合わせて構成されるとともに、釣糸を竿管の内部
に挿通せしめる中通し竿において、この中通し竿の使用
状態時における内周面にのみセラミックス製の案内部が
上記内周面と同一面状に埋設され、最先端竿の両端部と
中間竿の基端部と、元竿の釣糸ガイド形成部とに曲面部
が形成されていることを特徴とする。
を継ぎ合わせて構成されるとともに、釣糸を竿管の内部
に挿通せしめる中通し竿において、この中通し竿の使用
状態時における内周面にのみセラミックス製の案内部が
上記内周面と同一面状に埋設され、最先端竿の両端部と
中間竿の基端部と、元竿の釣糸ガイド形成部とに曲面部
が形成されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】内部にセラミックス製の案内部が形成されてい
るので、釣糸が竿管内部に付着することもなく、しかも
使用状態時に案内部の必要な箇所にのみ案内部が形成さ
れているため、軽量化を図ることができる。また、釣糸
は曲面部に当接可能状態となり、釣糸の損傷のおそれが
ない。さらに、案内部が内周面と面一であり、しかもイ
ンナーリング不要であるので、竿内の清掃が用意であ
る。
るので、釣糸が竿管内部に付着することもなく、しかも
使用状態時に案内部の必要な箇所にのみ案内部が形成さ
れているため、軽量化を図ることができる。また、釣糸
は曲面部に当接可能状態となり、釣糸の損傷のおそれが
ない。さらに、案内部が内周面と面一であり、しかもイ
ンナーリング不要であるので、竿内の清掃が用意であ
る。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。図1は本発明における中通し竿の断
面図である。図中符号1は元竿であり、この元竿1の先
端側(図中左方側)には二番竿2の継合部2aが挿着さ
れている。さらに、この二番竿2の先端側(図中左方
側)には一番竿3の継合部3aが挿着されている。この
一番竿3の先端部(図中左端部)にはトップガイド4が
挿着されている。また、元竿1の基端部には尻栓5が設
けられているとともに、中間位置適所には釣糸6を竿内
にガイドするための釣糸ガイド部1aが形成されてい
る。そして、この釣糸ガイド部1aの基端側(図中右
側)適所にリール7が装着されている。
について説明する。図1は本発明における中通し竿の断
面図である。図中符号1は元竿であり、この元竿1の先
端側(図中左方側)には二番竿2の継合部2aが挿着さ
れている。さらに、この二番竿2の先端側(図中左方
側)には一番竿3の継合部3aが挿着されている。この
一番竿3の先端部(図中左端部)にはトップガイド4が
挿着されている。また、元竿1の基端部には尻栓5が設
けられているとともに、中間位置適所には釣糸6を竿内
にガイドするための釣糸ガイド部1aが形成されてい
る。そして、この釣糸ガイド部1aの基端側(図中右
側)適所にリール7が装着されている。
【0009】また、元竿1の内周面で釣糸ガイド部1a
よりも先端側であって、使用状態時における二番竿2の
端部よりも基部側にはセラミックス撚糸製の案内部1b
が内周面と同一面状となるように埋設されている。さら
に、釣糸ガイド部1aの釣糸6の当接位置には曲面部1
cが形成されている。
よりも先端側であって、使用状態時における二番竿2の
端部よりも基部側にはセラミックス撚糸製の案内部1b
が内周面と同一面状となるように埋設されている。さら
に、釣糸ガイド部1aの釣糸6の当接位置には曲面部1
cが形成されている。
【0010】また、二番竿2の内周面であって、使用状
態時における一番竿3の端部より基部側にはセラミック
ス撚糸製の案内部2bが内周面と同一面状となるように
埋設されている。さらに、継合部2a側の端部には曲面
部2cが形成されている。
態時における一番竿3の端部より基部側にはセラミック
ス撚糸製の案内部2bが内周面と同一面状となるように
埋設されている。さらに、継合部2a側の端部には曲面
部2cが形成されている。
【0011】また、一番竿3の内周面には全周に亘って
セラミックス撚糸製の案内部3bが内周面と同一面状と
なるように埋設されている。さらに、この一番竿3の両
端部にはそれぞれ曲面部3c,3dが形成されている。
セラミックス撚糸製の案内部3bが内周面と同一面状と
なるように埋設されている。さらに、この一番竿3の両
端部にはそれぞれ曲面部3c,3dが形成されている。
【0012】このように構成された中通し竿の作用につ
いて以下に説明する。リール7より釣糸6を引き出し、
釣糸ガイド部1aより元竿1内に挿入せしめる。この釣
糸6はさらに二番竿2、一番竿3内を貫通し、釣竿先端
のトップガイド4より放出される。この状態で釣りを行
なうことができる。このとき、釣糸6は元竿1の案内部
1b、二番竿2の案内部2b、一番竿3の案内部3bに
よって案内されるために竿の内周面に付着して操作性が
悪化するといったことがない。また、各竿管の端部には
曲面部1c,2c,3c,3dが形成されているので、
改めてインナーリングを必要とせず、しかも釣糸6が損
傷するおそれもない。
いて以下に説明する。リール7より釣糸6を引き出し、
釣糸ガイド部1aより元竿1内に挿入せしめる。この釣
糸6はさらに二番竿2、一番竿3内を貫通し、釣竿先端
のトップガイド4より放出される。この状態で釣りを行
なうことができる。このとき、釣糸6は元竿1の案内部
1b、二番竿2の案内部2b、一番竿3の案内部3bに
よって案内されるために竿の内周面に付着して操作性が
悪化するといったことがない。また、各竿管の端部には
曲面部1c,2c,3c,3dが形成されているので、
改めてインナーリングを必要とせず、しかも釣糸6が損
傷するおそれもない。
【0013】以下、各竿の製造方法について説明する。
図2は元竿1の製造状態を示す図である。図中符号11
は芯金であり、この芯金11のほぼ中央部から細径側
(図中左側)にかけてセラミックス撚糸12を所定のピ
ッチで捲回する。このとき、このセラミックス撚糸12
は、中央部付近で竿管の肉厚とほぼ同等の厚さになるよ
うに複数回捲回するとともに、細径側では案内部を形成
しないため、所定長さ分だけセラミックス撚糸12を捲
回しない。そして、炭素繊維のプリプレグシート13を
複数回捲回し、成形テープ(図示せず)を巻き付けた
後、加熱焼成する。その後、芯金11を引抜くととも
に、成形テープを剥す。これにより元竿1の本体を構成
する管状体が形成され、釣糸ガイド部1aを形成し、元
竿1が構成される(図1)。
図2は元竿1の製造状態を示す図である。図中符号11
は芯金であり、この芯金11のほぼ中央部から細径側
(図中左側)にかけてセラミックス撚糸12を所定のピ
ッチで捲回する。このとき、このセラミックス撚糸12
は、中央部付近で竿管の肉厚とほぼ同等の厚さになるよ
うに複数回捲回するとともに、細径側では案内部を形成
しないため、所定長さ分だけセラミックス撚糸12を捲
回しない。そして、炭素繊維のプリプレグシート13を
複数回捲回し、成形テープ(図示せず)を巻き付けた
後、加熱焼成する。その後、芯金11を引抜くととも
に、成形テープを剥す。これにより元竿1の本体を構成
する管状体が形成され、釣糸ガイド部1aを形成し、元
竿1が構成される(図1)。
【0014】図3は二番竿2の製造状態を示す図であ
る。芯金11にセラミックス撚糸12を所定のピッチで
捲回する。このとき、このセラミックス撚糸12は太径
側(図中右側)で竿管の肉厚とほぼ同等になるように複
数回捲回するとともに、細径側(図中左側)では案内部
を形成しないため、所定長さ分だけセラミックス撚糸1
2を捲回しない。そして、炭素繊維のプリプレグシート
13を複数回捲回し、成形テープ(図示せず)を巻き付
けた後、加熱焼成する。その後、芯金11を引抜くとと
もに、成形テープを剥す。これにより二番竿2の本体を
構成する管状体が形成される。また、図4に示すように
セラミックス撚糸12を複数回捲回した端部を研磨し、
曲面部2cを形成する。このように構成することにより
セラミックス撚糸12により案内部2bが形成されると
ともに、曲面部2cが形成される。
る。芯金11にセラミックス撚糸12を所定のピッチで
捲回する。このとき、このセラミックス撚糸12は太径
側(図中右側)で竿管の肉厚とほぼ同等になるように複
数回捲回するとともに、細径側(図中左側)では案内部
を形成しないため、所定長さ分だけセラミックス撚糸1
2を捲回しない。そして、炭素繊維のプリプレグシート
13を複数回捲回し、成形テープ(図示せず)を巻き付
けた後、加熱焼成する。その後、芯金11を引抜くとと
もに、成形テープを剥す。これにより二番竿2の本体を
構成する管状体が形成される。また、図4に示すように
セラミックス撚糸12を複数回捲回した端部を研磨し、
曲面部2cを形成する。このように構成することにより
セラミックス撚糸12により案内部2bが形成されると
ともに、曲面部2cが形成される。
【0015】図5は一番竿3の製造状態を示す図であ
る。芯金11にセラミックス撚糸12を所定ピッチで捲
回する。このとき、このセラミックス撚糸12は太径側
(図中右側)と細径側(図中左側)で、それぞれ竿管の
肉厚とほぼ同等になるように複数回捲回する。そして、
炭素繊維のプリプレグシート13を複数回捲回し、成形
テープ(図示せず)を巻き付けた後、加熱焼成する。そ
の後、芯金11を引抜くとともに、成形テープを剥す。
これにより、一番竿3の本体を構成する管状体が形成さ
れる。また、セラミックス撚糸12を複数回捲回した端
部を研磨し、曲面部3c,3dを形成する。このように
構成することにより、セラミックス撚糸12により案内
部3bが形成されるとともに、曲面部3c,3dが形成
される。
る。芯金11にセラミックス撚糸12を所定ピッチで捲
回する。このとき、このセラミックス撚糸12は太径側
(図中右側)と細径側(図中左側)で、それぞれ竿管の
肉厚とほぼ同等になるように複数回捲回する。そして、
炭素繊維のプリプレグシート13を複数回捲回し、成形
テープ(図示せず)を巻き付けた後、加熱焼成する。そ
の後、芯金11を引抜くとともに、成形テープを剥す。
これにより、一番竿3の本体を構成する管状体が形成さ
れる。また、セラミックス撚糸12を複数回捲回した端
部を研磨し、曲面部3c,3dを形成する。このように
構成することにより、セラミックス撚糸12により案内
部3bが形成されるとともに、曲面部3c,3dが形成
される。
【0016】しかして、このように形成された元竿1、
二番竿2、一番竿3を図1に示すように継ぎ合わせ、一
番竿3の先端にトップガイド4を、元竿1の基端に尻栓
5を取付けることにより、釣竿が構成される。そして、
このように構成された釣竿にあっては、各竿管の継合部
において、外側に位置する側の内周には案内部が形成さ
れていないために、釣竿全体の軽量化を図ることができ
る。
二番竿2、一番竿3を図1に示すように継ぎ合わせ、一
番竿3の先端にトップガイド4を、元竿1の基端に尻栓
5を取付けることにより、釣竿が構成される。そして、
このように構成された釣竿にあっては、各竿管の継合部
において、外側に位置する側の内周には案内部が形成さ
れていないために、釣竿全体の軽量化を図ることができ
る。
【0017】なお、上述実施例において、案内部を構成
する部材としてはセラミックス撚糸を使用したが、必ず
しもセラミックス撚糸に限定されるものではなく、セラ
ミックス撚糸に樹脂を含浸させたセラミックス撚糸プリ
プレグであっても良く、図6に示すようにセラミックス
クロス21に樹脂を含浸させたものによって案内部が構
成されるようにしても良い。
する部材としてはセラミックス撚糸を使用したが、必ず
しもセラミックス撚糸に限定されるものではなく、セラ
ミックス撚糸に樹脂を含浸させたセラミックス撚糸プリ
プレグであっても良く、図6に示すようにセラミックス
クロス21に樹脂を含浸させたものによって案内部が構
成されるようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のようにセラミックス繊維
製の案内部が使用状態時における内周面にのみ形成され
ているので、不用箇所にセラミックス繊維が捲回される
ことがなく、釣竿全体の軽量化を図ることができる。ま
た、案内部を内周面と同一面状とし、さらに、各竿管の
適所には曲面部が形成されているため、インナーリング
が不要であり、端部の開口面積が小さくなることがない
ため、釣竿内に侵入した海水等を容易に除去するとがで
き、しかも洗浄を容易に行なうことができる等の効果を
奏する。
製の案内部が使用状態時における内周面にのみ形成され
ているので、不用箇所にセラミックス繊維が捲回される
ことがなく、釣竿全体の軽量化を図ることができる。ま
た、案内部を内周面と同一面状とし、さらに、各竿管の
適所には曲面部が形成されているため、インナーリング
が不要であり、端部の開口面積が小さくなることがない
ため、釣竿内に侵入した海水等を容易に除去するとがで
き、しかも洗浄を容易に行なうことができる等の効果を
奏する。
【図1】本発明における中通し竿の断面図である。
【図2】本発明における中通し竿の元竿の製造状態を示
す図である。
す図である。
【図3】本発明における中通し竿の二番竿の製造状態を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明における中通し竿の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図5】本発明における中通し竿の一番竿の製造状態を
示す図である。
示す図である。
【図6】本発明における中通し竿の他の実施例の要部拡
大断面図である。
大断面図である。
1…元竿(竿管) 1b…案内部 2…二番竿(竿管) 2a…継合部 2b…案内部 2c…曲面部 3…一番竿(竿管) 3a…継合部 3b…案内部 3c…曲面部 3d…曲面部 6…釣糸
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本の竿管を継ぎ合わせて構成される
とともに、釣糸を竿管の内部に挿通せしめる中通し竿に
おいて、この中通し竿の使用状態時における内周面にの
みセラミックス製の案内部が上記内周面と同一面状に埋
設され、最先端竿の両端部と中間竿の基端部と、元竿の
釣糸ガイド形成部とに曲面部が形成されていることを特
徴とする中通し竿。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15581493A JPH0731335A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 中通し竿 |
TW083105514A TW329436B (en) | 1993-06-25 | 1994-06-17 | Surface treating composition and surface treating process for a zinc-containing metal-plated steel strip |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15581493A JPH0731335A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 中通し竿 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0731335A true JPH0731335A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=15614062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15581493A Pending JPH0731335A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 中通し竿 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731335A (ja) |
TW (1) | TW329436B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200448037Y1 (ko) * | 2007-12-28 | 2010-03-10 | 주식회사천류 | 낚싯대 대롱의 물림부 |
JP4692976B2 (ja) * | 2000-12-04 | 2011-06-01 | 株式会社シマノ | 中通し竿 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15581493A patent/JPH0731335A/ja active Pending
-
1994
- 1994-06-17 TW TW083105514A patent/TW329436B/zh active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4692976B2 (ja) * | 2000-12-04 | 2011-06-01 | 株式会社シマノ | 中通し竿 |
KR200448037Y1 (ko) * | 2007-12-28 | 2010-03-10 | 주식회사천류 | 낚싯대 대롱의 물림부 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW329436B (en) | 1998-04-11 |
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