JPH0731205A - 歩行型作業機 - Google Patents
歩行型作業機Info
- Publication number
- JPH0731205A JPH0731205A JP18101093A JP18101093A JPH0731205A JP H0731205 A JPH0731205 A JP H0731205A JP 18101093 A JP18101093 A JP 18101093A JP 18101093 A JP18101093 A JP 18101093A JP H0731205 A JPH0731205 A JP H0731205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine body
- soil
- pump unit
- chemical
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 歩行型作業機において、機体前後重量バラン
スを改善し、操縦操作性を向上させる。 【構成】 歩行型走行機体1の後部に耕耘装置2を備え
るとともに、耕耘後の土中に薬剤を注入する薬剤注入装
置4を備え、更に、その機体後方側に、土の表面を覆う
状態で張られる所定幅のフィルムシートSを順次繰り出
していくシート繰り出し部3を備えてある歩行型作業機
において、前記薬剤注入装置4における薬剤タンク28
から土中注入部31に対して薬剤を供給するためのポン
プユニット29と、このポンプユニット29を駆動する
ためのモータとを機体横方向に沿って並設した状態で、
走行機体1の前端部に配備してある。
スを改善し、操縦操作性を向上させる。 【構成】 歩行型走行機体1の後部に耕耘装置2を備え
るとともに、耕耘後の土中に薬剤を注入する薬剤注入装
置4を備え、更に、その機体後方側に、土の表面を覆う
状態で張られる所定幅のフィルムシートSを順次繰り出
していくシート繰り出し部3を備えてある歩行型作業機
において、前記薬剤注入装置4における薬剤タンク28
から土中注入部31に対して薬剤を供給するためのポン
プユニット29と、このポンプユニット29を駆動する
ためのモータとを機体横方向に沿って並設した状態で、
走行機体1の前端部に配備してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行型走行機体の後部
に耕耘装置を備えるとともに、耕耘後の土中に薬剤を注
入する薬剤注入装置を備え、更に、その機体後方側に、
土の表面を覆う状態で張られる所定幅のフィルムシート
を順次繰り出していくシート繰り出し部を備えてある歩
行型作業機に関する。
に耕耘装置を備えるとともに、耕耘後の土中に薬剤を注
入する薬剤注入装置を備え、更に、その機体後方側に、
土の表面を覆う状態で張られる所定幅のフィルムシート
を順次繰り出していくシート繰り出し部を備えてある歩
行型作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記歩行型作業機において、従来では、
前記薬剤注入装置における薬剤タンクから土中注入部に
対して薬剤を供給するためのポンプユニットや、このポ
ンプユニットを駆動するためのモータ等は、走行機体の
横一側に配置させる構成となっていた。尚、この種の作
業機において、操縦者は機体前部側に位置して後向きに
歩行操縦する操縦形態を採るものである。
前記薬剤注入装置における薬剤タンクから土中注入部に
対して薬剤を供給するためのポンプユニットや、このポ
ンプユニットを駆動するためのモータ等は、走行機体の
横一側に配置させる構成となっていた。尚、この種の作
業機において、操縦者は機体前部側に位置して後向きに
歩行操縦する操縦形態を採るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
歩行型作業機においては、その作業手順に起因して、歩
行型走行機体の後部側に耕耘装置、前記薬剤注入装置及
びシート繰り出し部等を機体前後方向に順に配列させる
必要があって機体前後長が長くなり、機体の前後重量バ
ランスが後重になる欠点があり、畦際等での機体の旋回
走行の際に後部を持ち上げる作業が重くなって操縦操作
性が低下する弊害があり、改善の余地があった。そこ
で、上記不具合を解消する方法として、機体の前端側に
前後重量バランスを改善するためにバランスウエイトを
別途設ける必要があり、機体全体の重量が大になるとと
もに、部品点数が多くなり、コスト高になる欠点があっ
た。本発明は、上記したような不具合点を解消すること
を目的としている。
歩行型作業機においては、その作業手順に起因して、歩
行型走行機体の後部側に耕耘装置、前記薬剤注入装置及
びシート繰り出し部等を機体前後方向に順に配列させる
必要があって機体前後長が長くなり、機体の前後重量バ
ランスが後重になる欠点があり、畦際等での機体の旋回
走行の際に後部を持ち上げる作業が重くなって操縦操作
性が低下する弊害があり、改善の余地があった。そこ
で、上記不具合を解消する方法として、機体の前端側に
前後重量バランスを改善するためにバランスウエイトを
別途設ける必要があり、機体全体の重量が大になるとと
もに、部品点数が多くなり、コスト高になる欠点があっ
た。本発明は、上記したような不具合点を解消すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した歩行型作業機において、前記薬剤注入装置
における薬剤タンクから土中注入部に対して薬剤を供給
するためのポンプユニットと、このポンプユニットを駆
動するためのモータとを機体横方向に沿って並設した状
態で、前記走行機体の前端部に配備してある点にある。
頭に記載した歩行型作業機において、前記薬剤注入装置
における薬剤タンクから土中注入部に対して薬剤を供給
するためのポンプユニットと、このポンプユニットを駆
動するためのモータとを機体横方向に沿って並設した状
態で、前記走行機体の前端部に配備してある点にある。
【0005】
【作用】走行機体における車輪接地点よりも後方側に、
耕耘装置、薬剤注入装置及びシート供給部等が存在して
機体後部側重量が大になるのに対して、薬剤注入装置に
対する薬剤の流動供給のために必要となるポンプユニッ
トとその駆動用モータとを、走行機体の前端部に機体横
方向に沿って並設配置することで、無闇に機体前後長を
大にさせることなく、これらがバランスウエイトの役目
を果たし機体前後重量バランスが改善され機体の旋回走
行時における後部側持ち上げモーメントを減少させるこ
とができ、操縦操作性が向上するものとなる。
耕耘装置、薬剤注入装置及びシート供給部等が存在して
機体後部側重量が大になるのに対して、薬剤注入装置に
対する薬剤の流動供給のために必要となるポンプユニッ
トとその駆動用モータとを、走行機体の前端部に機体横
方向に沿って並設配置することで、無闇に機体前後長を
大にさせることなく、これらがバランスウエイトの役目
を果たし機体前後重量バランスが改善され機体の旋回走
行時における後部側持ち上げモーメントを減少させるこ
とができ、操縦操作性が向上するものとなる。
【0006】
【発明の効果】従って、対地作業においては直接、圃場
に対して作用することの無いポンプユニットと駆動用モ
ータの合理的配置構造を採用することで、バランスウエ
イトを無くすか、又は、小さいもので済ませられるもの
でありながら、機体前後重量バランスが改善され、構造
の簡素化が可能であり且つ操縦操作性に優れた歩行型作
業機を提供できるに至った。
に対して作用することの無いポンプユニットと駆動用モ
ータの合理的配置構造を採用することで、バランスウエ
イトを無くすか、又は、小さいもので済ませられるもの
でありながら、機体前後重量バランスが改善され、構造
の簡素化が可能であり且つ操縦操作性に優れた歩行型作
業機を提供できるに至った。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
に歩行型作業機を示している。この作業機は、歩行型走
行機体1の後部にロータリー耕耘装置2を装着するとと
もに、その更に後方側に、耕耘後の土の表面を覆う状態
で張られる所定幅のフィルムシートSを順次繰り出して
いくシート繰り出し部3を備え、且つ、耕耘作業圃場に
消毒材を注入供給する薬剤注入装置4を備えて構成して
ある。走行機体1は、ミッションケース5の前部に片持
ち状に連結した前フレーム6上にエンジン7を搭載する
とともに、ミッションケース5の後部側に設けた後部ヒ
ッチ8を介してロータリー耕耘装置2を着脱自在に連結
し、ミッションケース5の上部に機体前方側〔機体進行
方向下手側〕に操縦ハンドル9を延出させてある。
に歩行型作業機を示している。この作業機は、歩行型走
行機体1の後部にロータリー耕耘装置2を装着するとと
もに、その更に後方側に、耕耘後の土の表面を覆う状態
で張られる所定幅のフィルムシートSを順次繰り出して
いくシート繰り出し部3を備え、且つ、耕耘作業圃場に
消毒材を注入供給する薬剤注入装置4を備えて構成して
ある。走行機体1は、ミッションケース5の前部に片持
ち状に連結した前フレーム6上にエンジン7を搭載する
とともに、ミッションケース5の後部側に設けた後部ヒ
ッチ8を介してロータリー耕耘装置2を着脱自在に連結
し、ミッションケース5の上部に機体前方側〔機体進行
方向下手側〕に操縦ハンドル9を延出させてある。
【0008】前記ロータリー耕耘装置2における耕耘ロ
ータリー11は、図7に示すように、標準長さのロータ
リー爪軸12に対して延長軸13を連結して耕耘幅を拡
げている。つまり、標準幅用爪軸12は駆動軸14に対
して外嵌装着し、キー15により連動連結して、且つ、
軸芯方向に沿ってボルト16で締め付け固定してある。
そして、延長爪軸13は、標準幅用爪軸12に対して外
方側から差し込み、頭付きピン17を貫通装着して抜け
止め連結するよう構成してある。
ータリー11は、図7に示すように、標準長さのロータ
リー爪軸12に対して延長軸13を連結して耕耘幅を拡
げている。つまり、標準幅用爪軸12は駆動軸14に対
して外嵌装着し、キー15により連動連結して、且つ、
軸芯方向に沿ってボルト16で締め付け固定してある。
そして、延長爪軸13は、標準幅用爪軸12に対して外
方側から差し込み、頭付きピン17を貫通装着して抜け
止め連結するよう構成してある。
【0009】前記後部ヒッチ8に対して着脱自在に連結
されるロータリーフレーム18に対して連結固定した状
態で左右横幅方向に沿ってツールバー19を配設してあ
り、このツールバー19に固定取付けされた縦フレーム
20から延設される支持アーム21により、所定幅で薄
い樹脂製のフィルムシートSがロール状に巻回されるシ
ートロール22を繰り出し自在に架設支持してシート繰
り出し部3を構成するとともに、繰り出されるシートS
の途中部を摺接案内する案内部材23を架設支持してあ
る。又、前記縦フレーム20から前後向き姿勢で延設さ
れる支持杆24と縦杆25によりシートSを接地状態で
押圧する鎮圧ローラ26をシート繰出し箇所の下方側に
配置してある。
されるロータリーフレーム18に対して連結固定した状
態で左右横幅方向に沿ってツールバー19を配設してあ
り、このツールバー19に固定取付けされた縦フレーム
20から延設される支持アーム21により、所定幅で薄
い樹脂製のフィルムシートSがロール状に巻回されるシ
ートロール22を繰り出し自在に架設支持してシート繰
り出し部3を構成するとともに、繰り出されるシートS
の途中部を摺接案内する案内部材23を架設支持してあ
る。又、前記縦フレーム20から前後向き姿勢で延設さ
れる支持杆24と縦杆25によりシートSを接地状態で
押圧する鎮圧ローラ26をシート繰出し箇所の下方側に
配置してある。
【0010】前記薬剤注入装置4は、前記縦フレーム2
0の上部に連設された支持具27により消毒材を貯溜す
る薬剤タンク28を載置支持するとともに、この薬剤タ
ンク28から後述するポンプユニット29の圧送作用に
より供給パイプ30及び4本の注入具31〔土中注入部
の一例〕を介してロータリー耕耘装置2により耕起され
る圃場中に薬剤を注入するよう構成してある。従って、
薬剤タンク28は機体幅方向中央側に位置することとな
り、左右重量バランスを崩さないようにしてある。前記
薬剤を圧送するポンプユニット29は電動モータ32に
より回転駆動するよう構成され、図4に示すように、こ
のポンプユニット29と電動モータ32とは電源用バッ
テリ33と共に機体横方向に沿う並列状態で、機体前端
部に形成された前部ヒッチ34に着脱自在に連結支持し
て機体の前後重量バランスを改善するように配置してあ
る。
0の上部に連設された支持具27により消毒材を貯溜す
る薬剤タンク28を載置支持するとともに、この薬剤タ
ンク28から後述するポンプユニット29の圧送作用に
より供給パイプ30及び4本の注入具31〔土中注入部
の一例〕を介してロータリー耕耘装置2により耕起され
る圃場中に薬剤を注入するよう構成してある。従って、
薬剤タンク28は機体幅方向中央側に位置することとな
り、左右重量バランスを崩さないようにしてある。前記
薬剤を圧送するポンプユニット29は電動モータ32に
より回転駆動するよう構成され、図4に示すように、こ
のポンプユニット29と電動モータ32とは電源用バッ
テリ33と共に機体横方向に沿う並列状態で、機体前端
部に形成された前部ヒッチ34に着脱自在に連結支持し
て機体の前後重量バランスを改善するように配置してあ
る。
【0011】そして、この作業機は、機体をハンドル延
出方向側へ走行させて耕耘作業と薬剤注入作業とを行い
ながら圃場の表面をフィルムシートSで覆っていく所謂
マルチ作業を行うが、このとき、注入された薬剤が蒸発
するのを防止するために、各作業行程におけるシート同
士の隙間が無くなるようにして、全面を覆う状態にさせ
るよう構成してある。つまり、図2に示すように、既張
のフィルムシートSの横一側縁と、繰り出されるフィル
ムシートSの横一側縁とを張り付けていく接着テープT
を繰り出すテープ繰り出し部35を備え、シート繰り出
し部3から繰り出された後において案内部材23により
張りを与えられた状態で摺接案内されるフィルムシート
Sの側端縁に、該側端縁より接着テープTの一部が外方
にはみ出る状態で、前記テープ繰り出し部35において
回動自在に支持されてロール状に巻回される接着テープ
Tを順次繰り出して接着させていくよう構成してある。
又、前記案内部材23における接着テープTの案内箇所
には、図3に示すように、外周面に凹凸36を形成して
接着テープTが貼着せず剥離しやすいようにしてある。
出方向側へ走行させて耕耘作業と薬剤注入作業とを行い
ながら圃場の表面をフィルムシートSで覆っていく所謂
マルチ作業を行うが、このとき、注入された薬剤が蒸発
するのを防止するために、各作業行程におけるシート同
士の隙間が無くなるようにして、全面を覆う状態にさせ
るよう構成してある。つまり、図2に示すように、既張
のフィルムシートSの横一側縁と、繰り出されるフィル
ムシートSの横一側縁とを張り付けていく接着テープT
を繰り出すテープ繰り出し部35を備え、シート繰り出
し部3から繰り出された後において案内部材23により
張りを与えられた状態で摺接案内されるフィルムシート
Sの側端縁に、該側端縁より接着テープTの一部が外方
にはみ出る状態で、前記テープ繰り出し部35において
回動自在に支持されてロール状に巻回される接着テープ
Tを順次繰り出して接着させていくよう構成してある。
又、前記案内部材23における接着テープTの案内箇所
には、図3に示すように、外周面に凹凸36を形成して
接着テープTが貼着せず剥離しやすいようにしてある。
【0012】機体後端位置には、既張シートSに対して
繰り出されるフィルムシートSの側端縁を接着テープT
で張り付けるためにスポンジ状の押圧案内する押圧輪3
7を回転自在に支持するとともに、フィルムシートSの
反対側の側端縁を土内に埋め込むための転圧輪38と土
寄せ板39とを近接配備する状態で備え、このテープ張
付け用押圧輪37と土内埋め込み用転圧輪38とは、交
互に作用位置と上方側に退避する非作用位置とに切り換
え自在に支持してある。つまり、ツールバー19の左右
両側部から機体後方側に延設した支持アーム40に、夫
々の輪体37,38を支承したアーム41,42を横軸
芯X周りで一体的に回動させて前記各状態に切り換える
ことができるよう構成してある。つまり、既張シート側
はテープ張付け用押圧輪37を作用状態に設定して、シ
ートSの張りつけ作業を行い、反対側は土内埋め込み用
転圧輪38を作用状態に設定して、シート側端縁を土中
に埋め込んでいくのである。このような作業は作業行程
毎に左右逆転するので、順次切り換えが必要となる。そ
して、図5、図6に示すように、順次、作業行程が進行
するに伴って総ての圃場がほぼ全面的にフィルムシート
Sによって覆われていくことになり、土中に注入された
薬剤がシート同士の隙間から蒸発するのを有効に阻止で
きる。
繰り出されるフィルムシートSの側端縁を接着テープT
で張り付けるためにスポンジ状の押圧案内する押圧輪3
7を回転自在に支持するとともに、フィルムシートSの
反対側の側端縁を土内に埋め込むための転圧輪38と土
寄せ板39とを近接配備する状態で備え、このテープ張
付け用押圧輪37と土内埋め込み用転圧輪38とは、交
互に作用位置と上方側に退避する非作用位置とに切り換
え自在に支持してある。つまり、ツールバー19の左右
両側部から機体後方側に延設した支持アーム40に、夫
々の輪体37,38を支承したアーム41,42を横軸
芯X周りで一体的に回動させて前記各状態に切り換える
ことができるよう構成してある。つまり、既張シート側
はテープ張付け用押圧輪37を作用状態に設定して、シ
ートSの張りつけ作業を行い、反対側は土内埋め込み用
転圧輪38を作用状態に設定して、シート側端縁を土中
に埋め込んでいくのである。このような作業は作業行程
毎に左右逆転するので、順次切り換えが必要となる。そ
して、図5、図6に示すように、順次、作業行程が進行
するに伴って総ての圃場がほぼ全面的にフィルムシート
Sによって覆われていくことになり、土中に注入された
薬剤がシート同士の隙間から蒸発するのを有効に阻止で
きる。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】作業機の全体側面図
【図2】シート繰り出し部の平面図
【図3】案内部材の平面図
【図4】ポンプユニット配設部の平面図
【図5】作業状態を示す平面図
【図6】作業状態を示す断面図
【図7】耕耘ロータリーの正面図
1 走行機体 2 ロータリー耕耘装置 3 シート繰り出し部 4 薬剤注入装置 28 薬剤タンク 29 ポンプユニット 31 土中注入部 32 モータ S フィルムシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芋生 裕志 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 歩行型走行機体(1)の後部に耕耘装置
(2)を備えるとともに、耕耘後の土中に薬剤を注入す
る薬剤注入装置(4)を備え、更に、その機体後方側
に、土の表面を覆う状態で張られる所定幅のフィルムシ
ート(S)を順次繰り出していくシート繰り出し部
(3)を備えてある歩行型作業機であって、前記薬剤注
入装置(4)における薬剤タンク(28)から土中注入
部(31)に対して薬剤を供給するためのポンプユニッ
ト(29)と、このポンプユニット(29)を駆動する
ためのモータ(32)とを機体横方向に沿って並設した
状態で、前記走行機体(1)の前端部に配備してある歩
行型作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18101093A JPH0731205A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 歩行型作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18101093A JPH0731205A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 歩行型作業機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0731205A true JPH0731205A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16093172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18101093A Pending JPH0731205A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 歩行型作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731205A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103988611A (zh) * | 2014-05-04 | 2014-08-20 | 吴宝全 | 多功能播种施肥覆膜机 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP18101093A patent/JPH0731205A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103988611A (zh) * | 2014-05-04 | 2014-08-20 | 吴宝全 | 多功能播种施肥覆膜机 |
CN103988611B (zh) * | 2014-05-04 | 2016-01-06 | 吴宝全 | 多功能播种施肥覆膜机 |
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