JPH09187209A - 全面マルチ式土壌消毒機 - Google Patents

全面マルチ式土壌消毒機

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JPH09187209A
JPH09187209A JP176096A JP176096A JPH09187209A JP H09187209 A JPH09187209 A JP H09187209A JP 176096 A JP176096 A JP 176096A JP 176096 A JP176096 A JP 176096A JP H09187209 A JPH09187209 A JP H09187209A
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mulch film
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JP176096A
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Haruyoshi Honda
春義 本多
Hajime Odagiri
小田切  元
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圃場へ薬剤を注入しながらマルチフィルムを
敷設する際に、トラクタの車輪跡を消してマルチフィル
ムを土壌表面へ密着させ、マルチフィルムが剥離しない
ように敷設する。 【解決手段】 トラクタの機体後部に薬剤注入機11と
マルチフィルム敷設機12を設ける。また、トラクタと
薬剤注入機11との間にカルチ爪28を配設する。カル
チ爪28にてトラクタの車輪跡29を膨軟化した後に、
注入刀14に装着したノズル15から薬剤を土壌へ噴射
する。続いて、鎮圧ローラ18にて土壌を鎮圧しなが
ら、ロール19aからマルチフィルム19を繰り出して
土壌表面へ敷設していく。カルチ爪28により車輪跡2
9が消されるので、鎮圧ローラ18の鎮圧作用とも相俟
って土壌表面の凹凸がなくなり、マルチフィルム19が
土壌表面に密着して敷設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラクタの機体後部
に連結される土壌消毒機に関するものであり、特に、薬
剤注入機とマルチフィルム敷設機とを設けた全面マルチ
式土壌消毒機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圃場へ薬剤を注入しながらマルチフィル
ムを敷設する機械としては、本願出願人が特願平7−1
85772号として先に出願している。これは、トラク
タの機体後部にロータリ作業機を連結し、該ロータリ作
業機の耕耘爪とリヤカバーとの間に薬剤注入機を設け、
更に、その後方にマルチフィルムの繰出部を配設したマ
ルチフィルム敷設機であって、前記耕耘爪とマルチフィ
ルムの繰出部との間に、前記耕耘爪の全幅に亘って鎮圧
ローラを設けたものである。
【0003】このマルチフィルム敷設機は、トラクタの
進行に伴ってロータリ作業機により圃場を耕耘しながら
薬剤を注入し、消毒後の土壌表面を鎮圧ローラにて鎮圧
してマルチフィルムを敷設していく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した特願平7−1
85772号のマルチフィルム敷設機は、ロータリ作業
機により耕耘しながら薬剤注入とマルチフィルム敷設と
を行っているが、ロータリ作業機を設けているために前
後寸法が長くなり、旋回性能が落ちるという不具合があ
る。また、ユーザーによってはロータリ作業を必要とし
ない場合もあり、コスト面でも問題があった。
【0005】ロータリ作業機を除外した構成にすれば全
長が短くなるが、トラクタの車輪跡が残ったままマルチ
フィルムを敷設することになる。このため、マルチフィ
ルム敷設作業中に車輪跡部分が凹み、この凹み部に作用
する風の影響でマルチフィルムが煽られて弛み易くな
る。
【0006】また、マルチフィルムの一側縁部同士を重
ね合わせて敷設した直後は表面の張力が強く作用してい
る場合であっても、前記凹み部分には空気が溜まってい
るため、風によってばたつきが生じ、マルチフィルムの
端部を押さえている内部の土が剥離して、複数枚のマル
チフィルムが同時に浮き上がるなど、何れの場合もマル
チフィルム敷設の耐久性が劣化する要因となっている。
【0007】そこで、圃場へ薬剤を注入しながらマルチ
フィルムを敷設する際に、トラクタの車輪跡を消してマ
ルチフィルムを土壌表面へ密着させ、マルチフィルムが
剥離しないように敷設するために解決すべき技術的課題
が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、トラクタの機体後部
に薬剤注入機を昇降自在に連結し、該薬剤注入機の後方
に鎮圧ローラを有するマルチフィルム敷設機を設けた全
面マルチ式土壌消毒機に於いて、トラクタと薬剤注入機
との間にトラクタの車輪跡消し用のカルチ爪を配設し、
該カルチ爪にて土壌表面の車輪跡を膨軟化した後に薬剤
を注入するとともに、消毒後の土壌表面を鎮圧ローラに
て鎮圧しながらマルチフィルムを敷設するように構成し
た全面マルチ式土壌消毒機を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1及び図2はトラクタの機体後部
に連結される全面マルチ式土壌消毒機10を示し、昇降
自在に設けられた薬剤注入機11の後方に、マルチフィ
ルム敷設機12が設けられている。
【0010】前記薬剤注入機11はトラクタの機体幅よ
り全幅が大に形成され、左右方向へ固設したツールバー
13に略等間隔で複数本の注入刀14を上下調節可能に
取り付け、夫々の注入刀14にノズル15を装着し、タ
ンク16に充填した薬剤を電動ポンプ17で汲み上げて
前記ノズル15から土壌へ噴射するように形成されてい
る。
【0011】また、前記マルチフィルム敷設機12には
薬剤注入機11の全幅に亘って鎮圧ローラ18が配設さ
れ、その後部にマルチフィルム19のロール19aを装
着するとともに、繰り出しセンサ兼用の押さえローラ2
0を前記マルチフィルムのロール19aへ軽く圧接させ
る。
【0012】更に、左右後方へアーム21,21を突設
し、夫々のアーム21にフィルム貼り用のスポンジ輪2
2と鎮圧輪23を設け、前記ロール19aから繰り出さ
れたマルチフィルム19の左右両端をこのスポンジ輪2
2と鎮圧輪23とで押さえるようにしている。
【0013】また、夫々のアーム21に覆土ディスク2
4とスポンジ輪25とを設け、マルチフィルム19の側
縁部の処理方法により覆土ディスク24とスポンジ輪2
5とを選択してセットする。即ち、前記鎮圧ローラ18
の前方に設けた排土ディスク26により土壌表面を作溝
し、繰り出されたマルチフィルム19の側縁部をこの作
溝部分へ凹状に敷設し、覆土ディスク24にて土をかけ
た後に鎮圧輪23で鎮圧すれば、該マルチフィルム19
の端部は覆土された土によって固定される。
【0014】一方、既に圃場へマルチフィルム19を敷
設後に新たなマルチフィルム19を隣接して敷設すると
きは、双方のマルチフィルム19,19の側縁部同士を
重ね合わせるが、このとき、前記アーム21の側部に装
着されているロール27aから接着テープ27を引き出
して、重ね合わせたマルチフィルム19,19の側縁部
同士を前記スポンジ輪25で押圧しながら接着する。
【0015】ここで、トラクタと薬剤注入機11との
間、即ち前記注入刀14の前方には左右一組のカルチ爪
28,28を配設する。夫々のカルチ爪28はトラクタ
の車輪(図示せず)の後方位置に設けられており、土壌
表面の車輪跡29をこのカルチ爪28により膨軟化して
凹みを消すようにしている。
【0016】而して、トラクタにて当該全面マルチ式土
壌消毒機10を牽引しながら圃場を走行すれば、先ず、
前記カルチ爪28によって土壌表面の車輪跡29が膨軟
化された後に、薬剤注入機11の注入刀14に装着した
ノズル15から薬剤を土壌へ噴射する。続いて、前記鎮
圧ローラ18にて土壌を鎮圧しながら、ロール19aか
らマルチフィルム19が繰り出されて土壌表面へ敷設さ
れていく。
【0017】しかるとき、前記カルチ爪28により車輪
跡29が消されるので、鎮圧ローラ18の鎮圧作用とも
相俟って土壌表面の凹凸がなくなり、マルチフィルム1
9が土壌表面に密着してマルチフィルム19の下面に空
気が溜まることはない。依って、風によるマルチフィル
ム19のばたつきをなくし、マルチフィルム19の剥離
を防止できる。
【0018】また、図3は前記カルチ爪28と注入刀1
4との間に回転式のディスクコールタ30を装着した構
成を示し、ツールバー13を支承している左右のアーム
31にステー32を固設し、各注入刀14の前部位置に
ディスクコールター30を枢着する。斯かる場合は、該
ディスクコールタ30によって圃場の草やわらなどが切
断され、注入刀14に草などが絡みつくのを防止してマ
ルチフィルム19が土壌表面に密着して敷設される。
【0019】一方、図4に示すように、前記鎮圧ローラ
18は前後位置が調整自在であり、注入刀14と鎮圧ロ
ーラ18を離反させ、前記カルチ爪28と鎮圧ローラ1
8との間に整地板33を設けることもできる。該整地板
33は前記アーム31に固設したステー34によりツー
ルバー13の下方へ垂下されており、図4及び図5に示
すように、該整地板33の左右方向に複数のスリット3
5を開穿し、夫々のスリット35へ前記注入刀14を挿
通してある。また、整地板33の後部に複数本のツース
36を装着し、ツース36の後端部と鎮圧ローラ18の
前端部とをラップさせる。
【0020】従って、前記カルチ爪28により車輪跡2
9を膨軟化された土壌表面は、整地板33により整地さ
れる。そして、注入刀14及びツース36により引きず
られていく挟雑物は、薬剤注入機11の全幅に亘って設
けられている鎮圧ローラ18により踏みつけられて除去
されるので、土壌表面の仕上がりが綺麗になる。
【0021】尚、図示は省略するが、前記注入刀14を
ツース36,36間に配設してもよい。しかるときは、
整地板33にスリット35を開穿する必要がなくなるの
で、整地板が均一な面となってスリットからの土もれが
なくなり、良好な整地を行うことができる。そして、注
入刀14が鎮圧ローラ18に接近するので、挟雑物を排
除易くなる。
【0022】ここで、前記整地板33は進行方向に対し
てその中央部が前方へ突出しており、上面視山形に形成
してあるので、該整地板33により土壌が左右外側へ押
し出されて車輪跡29を確実に消去できる。
【0023】また、図6に示すように、前記整地板33
を左右2分割して中央部をピン37にて枢着し、該ピン
37を軸に山形の角度を変更可能に形成すれば、土壌の
湿度や砕土状態などの諸条件に合わせて前記整地板33
の角度を調整することにより、最適な整地作業を行うこ
とができる。
【0024】尚、図示は省略するが、左右に2分割した
前記整地板33の枢着部分にスプリングを介装しておく
ことにより、整地板33にかかる負荷の大きさによって
山形の角度の変化が自動的に規制されて、作業の容易化
を図ることができる。
【0025】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではトラク
タと薬剤注入機との間にカルチ爪を配設してあるので、
このカルチ爪によってトラクタの車輪跡を消すことがで
きる。依って、薬剤を注入した土壌表面に凹凸ができ
ず、マルチフィルムを土壌表面へ密着して敷設すること
ができ、風によるばたつきがなくなってマルチフィルム
の剥離を防止できる。
【0027】また、従来のように、薬剤注入機の前方に
ロータリ作業機を設ける必要がなく、土壌消毒機の前後
寸法が短くなって旋回性能が向上するとともに、コスト
ダウンにも寄与できるなど正に諸種の効果を奏する発明
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、全面マルチ式土
壌消毒機の側面図。
【図2】全面マルチ式土壌消毒機の平面図。
【図3】ディスクコールタを装着した全面マルチ式土壌
消毒機の側面図。
【図4】整地板を装着した全面マルチ式土壌消毒機の側
面図。
【図5】整地板を示した図4のA−A線矢視図。
【図6】整地板の他の形態を示した平面図。
【符号の説明】
10 全面マルチ式土壌消毒機 11 薬剤注入機 12 マルチフィルム敷設機 14 注入刀 15 ノズル 18 鎮圧ローラ 19 マルチフィルム 28 カルチ爪 29 車輪跡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタの機体後部に薬剤注入機を昇降
    自在に連結し、該薬剤注入機の後方に鎮圧ローラを有す
    るマルチフィルム敷設機を設けた全面マルチ式土壌消毒
    機に於いて、トラクタと薬剤注入機との間にトラクタの
    車輪跡消し用のカルチ爪を配設し、該カルチ爪にて土壌
    表面の車輪跡を膨軟化した後に薬剤を注入するととも
    に、消毒後の土壌表面を鎮圧ローラにて鎮圧しながらマ
    ルチフィルムを敷設するように構成したことを特徴とす
    る全面マルチ式土壌消毒機。
JP00176096A 1996-01-09 1996-01-09 全面マルチ式土壌消毒機 Expired - Fee Related JP3653840B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011067109A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Agritecno Yazaki Co Ltd 土壌消毒機
JP2014183766A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Agritecno Yazaki Co Ltd 土壌消毒機
CN113396654A (zh) * 2021-07-06 2021-09-17 萧县年年养鱼农民专业合作社 一种用于果树种植的翻土滴药设备及其使用方法

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CN113396654A (zh) * 2021-07-06 2021-09-17 萧县年年养鱼农民专业合作社 一种用于果树种植的翻土滴药设备及其使用方法

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