JP2977542B1 - マルチシートの敷設方法及び装置 - Google Patents

マルチシートの敷設方法及び装置

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JP2977542B1 JP22248698A JP22248698A JP2977542B1 JP 2977542 B1 JP2977542 B1 JP 2977542B1 JP 22248698 A JP22248698 A JP 22248698A JP 22248698 A JP22248698 A JP 22248698A JP 2977542 B1 JP2977542 B1 JP 2977542B1
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Abstract

【要約】 【課題】 マルチシートの敷設を、簡単な構成装置によ
ってシート両側を折返しながら埋設し、固定するととも
に、敷設シートの耐久性を向上させることができるマル
チシートの敷設方法及び装置を提供する。 【解決手段】 圃場に形成された畦Uの表面をシート2
を繰出して覆うとき、このシート2の両側を折返しなが
ら二重部分を土中に埋設して固定させるマルチシートの
敷設方法としている。また、シート2を折返して形成し
た折返片21に載土U1を載せ掛けて固定させる。そし
て、ロールシート2Rから繰出されるシート2の両側
を、折返代内で転圧する鎮圧輪7aと、該鎮圧輪7aと
の間でシート2の折返片21を挟持案内する折返挟持ガ
イドからなる折返装置7と、該折返装置7によって折返
された折返片21部を載土U1に載せかける覆土ディス
ク8等からなるマルチシートの敷設装置としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畦に紙材又は不織
布材或いは生分解性プラスチック材等の経時的に腐食す
る材料で構成したシート状物からなる、いわゆるマルチ
シートを畦に敷設して地表を覆うマルチシートの敷設方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチ作業はプラスチックフィル
ム等の材料を用いることが主流であったが、近年、後処
理の問題から経時的に腐食消滅する紙シート等を用いた
マルチ作業が試みられている。そしてこのような新しい
試みのマルチ作業はマルチシート(以下単にシートとい
う)を畦成形機の後部に設けた敷設装置によって、図6
に示すように畦Uの上方を覆うとともに、シート2の両
縁部を折返すことなく、そのままの状態で土中に埋設し
て固定することによって行なうようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の手段によるマルチ作業は、シート2の側端が一重
構造のまま土中に埋設固定されるので、シート材料が経
時的に腐食する性質のものの場合には、載土U1と外気
との境界部分Aで特に腐蝕が促進され、そして風等の煽
りによってバタツキを発生し、更にこの部分に応力が集
中して劣損を生じたり、あるいは破れて外気遮断性が低
下して保温性を低下させたり、また、風によって土中よ
りシートの両端がめくれやすくなって剥離が促進され、
これの発生等が原因して栽培作物の良好な育成を阻害す
る等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の問題点を解消するために得られたものであって、圃場
に形成された畦を経時的に腐食する材料で構成したマル
チシートで覆うとき、マルチシートの両側を予め外側に
折返して二重にすると共に、このシートの折返部にその
折返部の先端が畦側部の地表から露出するように土を載
せて、当該マルチシートを圃場に敷設するマルチシート
の敷設方法を提供するものである。
【0005】また、畦成形機等によって圃場に形成され
た畦を、経時的に腐食する材料で構成したマルチシート
で覆うマルチシートの敷設装置であって、上記敷設装置
はトラクタ又は専用の走行車輛に装着されて、その走行
車輛の走行と共に繰出部からマルチシートを連続して繰
出すと共に、その繰出したマルチシートの両側を鎮圧輪
とガイド体で外側に折返して二重になし、また、このシ
ートの折返部に覆土デイスクでもって、その折返部の先
端が畦側部の地表から露出するように土を載せ、以て、
当該マルチシートを圃場に連続して敷設するように構成
するマルチシートの敷設装置を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。1は、マルチシートとして、経時
的に腐食する紙マルチ(シート)2を畦Uに後述する敷
設方法でマルチ作業を行う装置であり、この敷設装置1
は、図1に示すようにトラクタAの後部に3点リンク機
構A’を介して着脱自在に連結されたロータリ耕耘装置
BのツールバーB’にヒッチ31を介して着脱自在に装
着されている。3はロータリ耕耘装置Bの後方、且つ敷
設装置1の前方に設けた畦成形機であって、畦成形機3
は敷設装置1の主フレーム30に取付けフレーム30’
を介して連結している。この畦成形機3はロータリ耕耘
装置Bで地面を耕起した耕土を集めて、図5に示す台形
状断面の畦Uを成形するものであって、畦の上面を整形
する均平板3A、左右の耕土を中央に集める左右の掻寄
板3B,3B、畦の高さを設定する左右の接地輪32,
32等から構成される。
【0007】そして、この敷設装置1は、フレーム30
の両側に着脱可能に取付けられた支持杆4,4に、それ
ぞれロール状になした紙マルチシート2を着脱自在に装
着してマルチシートを繰出す繰出部5と、その後部にシ
ート2の両端部を上方より押圧してシートの両側部を畦
の溝側に押接して繰出案内するガイドロール6、6と、
その後部で畦Uの側面に接して繰出されたシート2の側
端部より折返代分だけ内側の折返部20を転接して押圧
する鎮圧輪7aと、この折返部20の外側に形成される
折返片21の外側を折曲げ支持案内する折返挟持ガイド
としての、前ガイド7bと後ガイド7cとからなる折返
装置7(図3,図4)と、図3に示すように前記折返装
置7の後部外側に重接してシート2の折返された折返片
21に載土U1を掻寄せて押し付けるように載せかける
覆土ディスク8とを設けている。
【0008】また、機体フレーム30の中央部に着脱可
能に設けた支持腕40には畦Uの表面に敷設されるシー
ト2の中程を畦Uの表面に転圧するセンタロール9,9
aを前後に設けている。前記のように構成された敷設装
置1において、本実施形態では前記折返装置7は、鎮圧
輪7aを図6に示す従来のマルチ手段でシート2を敷設
可能な転輪を採用している。そして前ガイド7bと後ガ
イド7cとは、図3及び図4に示すように二又状の軸杆
70の両端に縦軸周りに回転可能に軸支し、更にこの軸
杆70を支持杆4に枢設された支持腕4Aに着脱可能に
取付けることができるように構成している。
【0009】そして前記敷設装置1をトラクタAの後部
に位置するロータリ耕耘装置Bにヒッチ31を介して畦
整形機3と共に装着し、マルチ作業初期において繰出部
5,5間に装着したロールシート2Rから繰出したシー
ト2の両端を折返装置7の鎮圧輪7aと、前ガイド7b
と後ガイド7c間で折返して挟持状に保持、即ち“マル
チセット”させる。
【0010】これによってトラクタAを前進させると、
シート2は前記のようにマルチセット状態を維持しなが
ら、畦U上を覆い、更にその両縁部を折返されながら敷
設することができる。そして、本発明の敷設装置1にお
いては、図6で示すように折返敷設をしない従来のマル
チ作業をしたい場合には、上記前ガイド7bと後ガイド
7cとを鎮圧輪7aの側部より取外すことにより行うこ
とができ、1つの装置によってシート2を折返さない方
法と折返す方法の二通りの方法を簡単に行なうことがで
きるように利便性を図っている。
【0011】次に、以上のように構成した敷設装置1に
よる紙マルチの敷設方法及び作業の態様について説明す
る。先ずマルチ作業を開始するに当り、繰出部5に装
架されたロールシート2Rからシート2を引出し、これ
をセンタロール9と両側に配置したガイドローラ6の前
方を通した後、少し機体を前進させる。
【0012】次に、鎮圧輪7aでシート2の折返部2
0を転圧した状態でシート2を前ガイド7bと後ガイド
7cで折返して前述したようにマルチセット状態にす
る。 そして折返片21を平面視で後方が狭窄状となるよう
に斜設された覆土ディスク8の内側で畦U間に固定す
る。 次いで、前記のようにマルチ作業の初期準備が完了した
ら、機体を前進させると、図5に示すように畦成形機3
は畦Uを形成しながら、敷設装置1で前記畦U上にシー
ト2を均等に振分けた状態で、その両端の折返部20を
畦U側部下の土中に埋設固定する。
【0013】この場合、折返片21の上端をわずかに露
出幅H分(約10〜15ミリ程度)載土U1表面から上
方に突出させた状態でシート2の敷設作業、即ち“マル
チ作業”を完了する。なお、前記折返片21の端部に形
成する露出幅Hは、畦Uの両側面に形成される載土U1
の部分と空気との境界層に相当する部分であって、腐食
が促進され易い箇所であるが、この境界層が外側の折返
片21で保護されることによって畦Uの側面のシート2
部分の腐食が遅くなり、その部分からの破れが発生し難
くなる効果がある。
【0014】そしてこのロールシート2Rからシート2
が順次繰出されると、その畦Uの表面の中程と両側を、
センタロール9,9aとガイドロール6,6を利用しな
がら転圧して畦Uの表面全体をシート2で覆うことがで
きる。そしてシート2の両側を折返装置7によって折返
しながら、その両縁部は覆土ディスク8によって載土U
1を、折返片21の上端を露出幅H分だけ露出させる程
度に押付けながら載せ掛けることによって、シート2の
両縁部を折返して敷設する操作が自動的に能率よく行な
うことができる。
【0015】このようにしてマルチ作業が行なわれたシ
ート2は、図5に示すようにその両側の折返部20を土
中に埋設しているからシート2が風にあおられて剥がれ
るような従来のものにみられるトラブルを良好に防止す
ることができるものである。またシート2は折返片21
の上端を載土U1から露出幅H分だけ露出させているの
で、畦Uと載土U1で挟持される部分は二重シート構造
に形成される。
【0016】従って、載土U1と外気との境界部分から
始まる腐蝕等の劣化に対し、従来の一重シート構造のも
のに対し、略2倍程度の劣化耐久性を有することにな
り、栽培作物の育成保護を長期間にわたって行なうこと
ができる利点がある。なお、本実施例においては、敷設
装置をトラクタに連結するロータリ耕耘装置の後部に装
着して、耕耘作業、畦成形作業、そして、マルチ作業を
同時に行うようにしたが、耕耘作業、畦成形作業を別途
行った後、本発明の敷設装置を備えた専用の敷設装置等
によってマルチ作業を単独に行うようにしてもよい。
【0017】また、このようなマルチ作業を敷設装置を
用いることなく手作業で行う場合は畦上においてロール
シートからマルチシートを繰り出しながら、マルチシー
トの両側を外側に折返して二重にすると共に、この折返
部にその折返部の先端が畦側部の地表から少なくとも露
出するように土を載せていって、マルチシートを圃場に
敷設するようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】畦Uにシート2を敷設するとき、シート
2の両側を折返しながら畦側面の土中に埋設固定させる
マルチシートの敷設方法にしたことにより、シート2の
敷設時に、このシート2の両端部を折返して簡単且つ能
率よく敷設固定することができるとともに、敷設固定さ
れたシート部分の耐久性を向上させることができる。
【0019】また、この際シート2の折返片21部分に
載土U1を載せ掛けるとともに、折返片21の上端を露
出させるようにすると、二重シート構造部分のみに載土
されることになり、シート2のはがれや劣損を防止させ
ることができる。そしてシート2は鎮圧輪7aと折返挟
持ガイド間で折返挟持させながら敷設し、覆土ディスク
8で折返片21部に載土U1をかける構造としたことに
より、マルチ作業を的確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】畦成形機及び敷設装置の構成及びそのマルチ作
業の態様を示す全体側面図である。
【図2】同上装置の要部を示す斜視図である。
【図3】敷設装置の要部を示す側面図である。
【図4】マルチ作業を示す斜視図である。
【図5】本発明による敷設構造を示す断面図である。
【図6】従来の手段による敷設構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 敷設装置 2 マルチシート(紙
マルチ,シート) 3 畦成形機 6 ガイドロール 7 折返装置 7a 鎮圧輪 7b 前ガイド 7c 後ガイド7c 8 覆土ディスク 9 センタロール 20 折返部 21 折返片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 勝男 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番 地1 三菱農機株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−117608(JP,A) 特開 平8−154503(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 13/00 303

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圃場に形成された畦を経時的に腐食する
    材料で構成したマルチシートで覆うとき、マルチシート
    の両側を予め外側に折返して二重にすると共に、このシ
    ートの折返部にその折返部の先端が畦側部の地表から露
    出するように土を載せて、当該マルチシートを圃場に敷
    設することを特徴とするマルチシートの敷設方法。
  2. 【請求項2】 畦成形機等によって圃場に形成された畦
    を、経時的に腐食する材料で構成したマルチシートで覆
    うマルチシートの敷設装置であって、上記敷設装置はト
    ラクタ又は専用の走行車輛に装着されて、その走行車輛
    の走行と共に繰出部からマルチシートを連続して繰出す
    と共に、その繰出したマルチシートの両側を鎮圧輪とガ
    イド体で外側に折返して二重になし、また、このシート
    の折返部に覆土デイスクでもって、その折返部の先端が
    畦側部の地表から露出するように土を載せ、以て、当該
    マルチシートを圃場に連続して敷設するように構成する
    ことを特徴とするマルチシートの敷設装置。
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