JP2826258B2 - マルチ移植機のシート敷設装置 - Google Patents
マルチ移植機のシート敷設装置Info
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Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチ移植機にてシート
を圃場面に敷設しながら移植装置により苗或いは種子等
の被移植物を植付けるマルチ移植機のシート敷設装置に
関する。
を圃場面に敷設しながら移植装置により苗或いは種子等
の被移植物を植付けるマルチ移植機のシート敷設装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、稲作或いは畑作等の圃場におい
て、ビニールフィルム等のシート又は紙資材をベースと
したシートを圃場面に敷設した状態で苗を移植爪により
シート上方から貫挿させて圃場に植付けるようにしたマ
ルチ移植栽培法が知られ、除草剤を不要として環境保護
を図りながら雑草の繁茂を抑制しながら作物の良好な育
成を促進するとともに、栽培管理の簡略化と省力化を達
成できる手段として注目されている。
て、ビニールフィルム等のシート又は紙資材をベースと
したシートを圃場面に敷設した状態で苗を移植爪により
シート上方から貫挿させて圃場に植付けるようにしたマ
ルチ移植栽培法が知られ、除草剤を不要として環境保護
を図りながら雑草の繁茂を抑制しながら作物の良好な育
成を促進するとともに、栽培管理の簡略化と省力化を達
成できる手段として注目されている。
【0003】そして上記栽培法を機械的に行なうマルチ
移植機は、一般に走行機体の後方に移植部を昇降自在に
装着し、そのシート支持部に横向きに収納支持されたロ
ール状のシート部材を順次後方に繰り出して、そり型フ
ロート又は転輪フロート等の敷設装置で押圧案内して圃
場面を覆うように敷設し、移植爪により苗をシート部材
の上方から圃場面に植え付けるようにしている。
移植機は、一般に走行機体の後方に移植部を昇降自在に
装着し、そのシート支持部に横向きに収納支持されたロ
ール状のシート部材を順次後方に繰り出して、そり型フ
ロート又は転輪フロート等の敷設装置で押圧案内して圃
場面を覆うように敷設し、移植爪により苗をシート部材
の上方から圃場面に植え付けるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
マルチ移植機で圃場面にシートを敷設するマルチ作業機
において、フロート等の敷設手段でシートを圃場面に押
圧する押圧力が強すぎる場合にはシートが土中にめり込
んでしまい、逆に弱すぎるとシートが浮き上って風等の
影響を受け易くするとともに、敷設直後のシートを上記
フロートの敷設抵抗で進行方向に引きずる、いわゆるシ
ートの共連れを生じて植付けられた苗が押し倒される問
題がある。
マルチ移植機で圃場面にシートを敷設するマルチ作業機
において、フロート等の敷設手段でシートを圃場面に押
圧する押圧力が強すぎる場合にはシートが土中にめり込
んでしまい、逆に弱すぎるとシートが浮き上って風等の
影響を受け易くするとともに、敷設直後のシートを上記
フロートの敷設抵抗で進行方向に引きずる、いわゆるシ
ートの共連れを生じて植付けられた苗が押し倒される問
題がある。
【0005】さらには上記シート部材を所定日数(40
〜50日)の経時後に圃場に溶解還元させるため紙資材
で形成した紙シートを用いる場合に、敷設時の押圧力が
弱いとこの紙シートは水田等の田面において密着が不充
分となるため充分に湿潤されないで、植付予定位置(植
付け軌跡条)の紙面の濡れ具合が遅かったり、乾いたま
ゝの部分があると、移植爪は苗を把持したまゝこの部の
紙面を突き破って移植されるためこの移植抵抗や衝撃に
より苗の腰折れ等の損傷を与えて作物の育成不良等を生
ずる問題がある。
〜50日)の経時後に圃場に溶解還元させるため紙資材
で形成した紙シートを用いる場合に、敷設時の押圧力が
弱いとこの紙シートは水田等の田面において密着が不充
分となるため充分に湿潤されないで、植付予定位置(植
付け軌跡条)の紙面の濡れ具合が遅かったり、乾いたま
ゝの部分があると、移植爪は苗を把持したまゝこの部の
紙面を突き破って移植されるためこの移植抵抗や衝撃に
より苗の腰折れ等の損傷を与えて作物の育成不良等を生
ずる問題がある。
【0006】そこで本発明は上記従来の問題点を解消
し、植付け軌跡条のシート面を凹溝状に形成して圃場面
に密着させるようにして良好な移植と被移植物の育成を
簡単な機構で行なうことのできるマルチ移植機のシート
敷設装置を提供しようとするものである。
し、植付け軌跡条のシート面を凹溝状に形成して圃場面
に密着させるようにして良好な移植と被移植物の育成を
簡単な機構で行なうことのできるマルチ移植機のシート
敷設装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のマルチ移植機のシート敷設装置は、支持部
に横向きにロール状で支持されたシートを繰り出し、敷
設装置により走行しながら圃場面に敷設し、移植爪によ
り被植付物をシート上から圃場面に植え付けるようにし
た移植機において、上記移植爪の前方に押圧部材を設け
てシートの植付け軌跡条に位置を圃場面に密着するよう
に押圧し、この押圧箇所に被植付物を植付けるように構
成している。
めの本発明のマルチ移植機のシート敷設装置は、支持部
に横向きにロール状で支持されたシートを繰り出し、敷
設装置により走行しながら圃場面に敷設し、移植爪によ
り被植付物をシート上から圃場面に植え付けるようにし
た移植機において、上記移植爪の前方に押圧部材を設け
てシートの植付け軌跡条に位置を圃場面に密着するよう
に押圧し、この押圧箇所に被植付物を植付けるように構
成している。
【0008】
【作 用】シートSは機体1の走行に伴い支持部9から
繰り出されて圃場面を覆うように敷設され、移植爪8の
前方に設けられた押圧部材11(11a)によりシート
Sの植付け軌跡条を押圧して圃場面に密着させ、この押
圧箇所に被植付物を植付けるので作物の育成を良好に行
なうことができる。また、この押圧箇所が凹溝状に形成
される場合にはこの凹溝が植付面Rとなるので被植付物
を正確に移植することができる。
繰り出されて圃場面を覆うように敷設され、移植爪8の
前方に設けられた押圧部材11(11a)によりシート
Sの植付け軌跡条を押圧して圃場面に密着させ、この押
圧箇所に被植付物を植付けるので作物の育成を良好に行
なうことができる。また、この押圧箇所が凹溝状に形成
される場合にはこの凹溝が植付面Rとなるので被植付物
を正確に移植することができる。
【0009】
【実 施 例】本発明の構成を図面に基づいて説明す
る。図1において1はマルチ移植機として例示するマル
チ装置Aを備えた乗用田植機Bの機体であり、前輪2及
び後輪2aを有し、前部にエンジン4を、後部寄りに運
転席3を設置するとともに、後部には前記マルチ装置A
を組み付けた移植部を、油圧で上下動される昇降リンク
機構5及び屈折伝動軸5aを介して昇降可能に支持して
いる。
る。図1において1はマルチ移植機として例示するマル
チ装置Aを備えた乗用田植機Bの機体であり、前輪2及
び後輪2aを有し、前部にエンジン4を、後部寄りに運
転席3を設置するとともに、後部には前記マルチ装置A
を組み付けた移植部を、油圧で上下動される昇降リンク
機構5及び屈折伝動軸5aを介して昇降可能に支持して
いる。
【0010】上記移植部Cは伝動ケース6上に前高後低
状に斜めに設けたマット苗載置用の苗載台7、及びこの
苗載台7の下端に位置して苗を掻取り圃場に植付ける移
植爪8を複数条分設けるとともに、前記伝動ケース6下
部の前方にシートロール(ロール紙)Sの支持装置9及
びローラフロート(敷設装置)10等よりなるマルチ装
置Aを備えている。
状に斜めに設けたマット苗載置用の苗載台7、及びこの
苗載台7の下端に位置して苗を掻取り圃場に植付ける移
植爪8を複数条分設けるとともに、前記伝動ケース6下
部の前方にシートロール(ロール紙)Sの支持装置9及
びローラフロート(敷設装置)10等よりなるマルチ装
置Aを備えている。
【0011】また上記支持装置9には植付巾より広い移
植部Cの機巾相当のシートSロール状に巻込んだ状態で
繰り出し可能に支持している。またローラフロート10
はこのシートSを横巾方向に転圧可能にするように先行
ロール10a及び後行ロール10bをイコライザー支点
10cを有するリンク機構により前述伝動ケース6に揺
動自在に取り付けている。
植部Cの機巾相当のシートSロール状に巻込んだ状態で
繰り出し可能に支持している。またローラフロート10
はこのシートSを横巾方向に転圧可能にするように先行
ロール10a及び後行ロール10bをイコライザー支点
10cを有するリンク機構により前述伝動ケース6に揺
動自在に取り付けている。
【0012】そして前記先行ロール10aは表面を平滑
なロールとして田面(圃場面)との間で押接挟持して引
き出されるシートSをしわが生じないように引張りなが
ら案内し、田面に円滑に敷設するように形成するととも
に、後行ロール10bの外周には各条の移植爪8に対応
する前位において、所定間隔をもってリング体11を固
設している。
なロールとして田面(圃場面)との間で押接挟持して引
き出されるシートSをしわが生じないように引張りなが
ら案内し、田面に円滑に敷設するように形成するととも
に、後行ロール10bの外周には各条の移植爪8に対応
する前位において、所定間隔をもってリング体11を固
設している。
【0013】なお、このリング体11は後行ロール10
b部材の表面を凹凸形成した一体状のものとしてもよい
が、スポンジ状の弾性部材で形成しておくと、田面の凹
凸に順応してシートSを田面に押接できるので、このシ
ートSの植付け軌跡条部分をあらかじめ適度に湿潤させ
た植付面Rとすることができ、移植爪8による植付けを
苗傷みのない状態で良好に行なわせることができ、また
シートSを敷設する際の抵抗を緩和して衝撃や振動の少
ないマルチ移植作業を行なうことができる。
b部材の表面を凹凸形成した一体状のものとしてもよい
が、スポンジ状の弾性部材で形成しておくと、田面の凹
凸に順応してシートSを田面に押接できるので、このシ
ートSの植付け軌跡条部分をあらかじめ適度に湿潤させ
た植付面Rとすることができ、移植爪8による植付けを
苗傷みのない状態で良好に行なわせることができ、また
シートSを敷設する際の抵抗を緩和して衝撃や振動の少
ないマルチ移植作業を行なうことができる。
【0014】なお、上記の如くシートSの植付け軌跡条
部分を植付けに先立ち積極的に濡らすための筋条に押圧
する機構の押圧部材は、図1に点線で示すように非回転
のそり体11aを各条の移植爪8に対応させてその前方
に設置してもよく、また先行ロール10aの外周にも後
行ロール10bと同様に形成してもよい。12はシート
Sを田面に敷設する際にその始端部を田面に押圧して固
定する押圧装置であり、移植部Cの適当な所に中途部を
回動枢支13aされた平面視方形状な支杆13の後端部
に、シート切断用のカッター14を取りつけるとともに
押圧面Hを有する押圧片15をこのカッター14の前側
面全巾に切断代高さを設けてボルトにより着脱可能に取
り付けている。また支杆13はスプリング等の適宜な支
持手段により通常は実線状態に保持され、前端部に形成
したレバー部13bを矢印方向に持ち上げて回動させる
と、押圧装置12が下動して点線状態の押圧姿勢となる
ように構成されている。
部分を植付けに先立ち積極的に濡らすための筋条に押圧
する機構の押圧部材は、図1に点線で示すように非回転
のそり体11aを各条の移植爪8に対応させてその前方
に設置してもよく、また先行ロール10aの外周にも後
行ロール10bと同様に形成してもよい。12はシート
Sを田面に敷設する際にその始端部を田面に押圧して固
定する押圧装置であり、移植部Cの適当な所に中途部を
回動枢支13aされた平面視方形状な支杆13の後端部
に、シート切断用のカッター14を取りつけるとともに
押圧面Hを有する押圧片15をこのカッター14の前側
面全巾に切断代高さを設けてボルトにより着脱可能に取
り付けている。また支杆13はスプリング等の適宜な支
持手段により通常は実線状態に保持され、前端部に形成
したレバー部13bを矢印方向に持ち上げて回動させる
と、押圧装置12が下動して点線状態の押圧姿勢となる
ように構成されている。
【0015】なお、押圧装置12及びカッター14の昇
降動作は、前記支扞13を伝動ケース6の駆動力で回動
させるようにして運転席3に設けた操作レバー13Cで
操作可能に構成するとさらに便利となるものである。次
に本発明のマルチ移植機の操作方法について説明する。
先ず移植部Cをリフトアップした状態において、支持部
9に設置されたシートロールsのシートSが先行ロール
10a下に至るように繰り出した後、移植部Cを田面に
下降させて機体1を走行させる。するとこのシートSは
ローラフロート10と田面間に押接挟持されて繰り出さ
れ、その始端部が押圧装置12の直下に至ることとな
る。
降動作は、前記支扞13を伝動ケース6の駆動力で回動
させるようにして運転席3に設けた操作レバー13Cで
操作可能に構成するとさらに便利となるものである。次
に本発明のマルチ移植機の操作方法について説明する。
先ず移植部Cをリフトアップした状態において、支持部
9に設置されたシートロールsのシートSが先行ロール
10a下に至るように繰り出した後、移植部Cを田面に
下降させて機体1を走行させる。するとこのシートSは
ローラフロート10と田面間に押接挟持されて繰り出さ
れ、その始端部が押圧装置12の直下に至ることとな
る。
【0016】このとき押圧装置12のレバー部13bを
矢印方向に操作して押圧片15を下動させると、この押
圧片15の押圧面がシートSの始端部を全巾にわたり押
圧して田面に押し込み埋設状態に固定する。従ってシー
トSは田面への敷設初期において始端部がしっかりと田
面に埋め込み状態に固定されるので、機体1の走行初期
のシートSの引きズレのない状態で良好に敷設される。
このようにシートSの始端部を田面に固定することによ
って敷設初期においてシートSを充分に田面に密着させ
て速やかに湿潤させるので、シートSの田面への固定効
果に併せて移植爪8によりシートを貫通して行なわれる
植付け作業が苗傷みのない状態で良好に行なうことがで
きる。
矢印方向に操作して押圧片15を下動させると、この押
圧片15の押圧面がシートSの始端部を全巾にわたり押
圧して田面に押し込み埋設状態に固定する。従ってシー
トSは田面への敷設初期において始端部がしっかりと田
面に埋め込み状態に固定されるので、機体1の走行初期
のシートSの引きズレのない状態で良好に敷設される。
このようにシートSの始端部を田面に固定することによ
って敷設初期においてシートSを充分に田面に密着させ
て速やかに湿潤させるので、シートSの田面への固定効
果に併せて移植爪8によりシートを貫通して行なわれる
植付け作業が苗傷みのない状態で良好に行なうことがで
きる。
【0017】また上記押圧片15は昇降動作されるカッ
タ14に一体的に取り付ける場合には取付部の構成が兼
用化されて簡単且つ互いの剛性を高めて廉価に製作でき
る上に、押圧片15がシートS始端部近傍を押圧すると
きカッタ14の刃先はシートSを完全に切断することな
くその始端部を押圧片15の後方でより深く埋め込むよ
うに作用するので具合がよい。
タ14に一体的に取り付ける場合には取付部の構成が兼
用化されて簡単且つ互いの剛性を高めて廉価に製作でき
る上に、押圧片15がシートS始端部近傍を押圧すると
きカッタ14の刃先はシートSを完全に切断することな
くその始端部を押圧片15の後方でより深く埋め込むよ
うに作用するので具合がよい。
【0018】このときローラフロート10で敷設される
シートSは、図3及び図4に示すように先ず表面が平滑
な先行ローラ10aによりその全巾のしわを伸ばすよう
に繰り出されて地面に均等に押接された後、この部が田
面に接してやゝ湿潤した状態において後続の後行ロール
10bにより再転圧され、リング体11とした押圧部材
により植付け軌跡条をさらに押圧して植付面Rを形成し
ながら敷設されることになる。
シートSは、図3及び図4に示すように先ず表面が平滑
な先行ローラ10aによりその全巾のしわを伸ばすよう
に繰り出されて地面に均等に押接された後、この部が田
面に接してやゝ湿潤した状態において後続の後行ロール
10bにより再転圧され、リング体11とした押圧部材
により植付け軌跡条をさらに押圧して植付面Rを形成し
ながら敷設されることになる。
【0019】従って、植付部分のシートSは水田等の圃
場面に確実に密着され、例えば水張りが不足気味な田面
においてもより確実、且つ速やかに湿潤され、紙製のシ
ートSを膨潤軟化させるので、移植爪8は苗を把持した
状態で植付面Rが苗を傷めることなく容易に突き抜かれ
て能率のよいマルチ移植作業を行なうことを可能とする
ものである。押圧部材によって強く押圧された場合には
凹溝状に窪み、この窪みの部分が植付面Rを形成するの
で更に効果を期待することができる。
場面に確実に密着され、例えば水張りが不足気味な田面
においてもより確実、且つ速やかに湿潤され、紙製のシ
ートSを膨潤軟化させるので、移植爪8は苗を把持した
状態で植付面Rが苗を傷めることなく容易に突き抜かれ
て能率のよいマルチ移植作業を行なうことを可能とする
ものである。押圧部材によって強く押圧された場合には
凹溝状に窪み、この窪みの部分が植付面Rを形成するの
で更に効果を期待することができる。
【0020】なお、シートSをビニールシートにした場
合においては、リング体11による凹状の植付け軌跡条
に水を溜める保水効果を生ずることができ、またこの部
分が地面と密着して風等で剥離され振動等の悪影響を与
えることなくできるので、作物の育成を良好に行なうこ
とができる。
合においては、リング体11による凹状の植付け軌跡条
に水を溜める保水効果を生ずることができ、またこの部
分が地面と密着して風等で剥離され振動等の悪影響を与
えることなくできるので、作物の育成を良好に行なうこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したから、支
持部9から繰り出されて圃場面に敷設されるシートSは
移植爪8の前方でローラフロート10からなる押圧部材
により強く圃場面に密着するように押圧されるので、紙
シートSを速やかに湿潤させて移植爪8による苗等の被
移植物の植付けを損傷のない状態で能率よく植付けるこ
とができる。
持部9から繰り出されて圃場面に敷設されるシートSは
移植爪8の前方でローラフロート10からなる押圧部材
により強く圃場面に密着するように押圧されるので、紙
シートSを速やかに湿潤させて移植爪8による苗等の被
移植物の植付けを損傷のない状態で能率よく植付けるこ
とができる。
【図1】本発明実施例を備えたマルチ移植機の側面図で
ある。
ある。
【図2】図1の平面図である。
【図3】敷設装置の要部を示す側面図である。
【図4】図3の要部の作用を示す平面図である。
【図5】押圧部材の作用を示す後面図である。
A マルチ装置 B 乗用田植機(マルチ移植機)
C 移植部 S シート R 植付面 1 機体 8 移植爪
9 支持装置 9 移植爪 10 ローラフロート(敷設装置) 11 リング体(押圧部材) 11a そり体(押圧
部材)
C 移植部 S シート R 植付面 1 機体 8 移植爪
9 支持装置 9 移植爪 10 ローラフロート(敷設装置) 11 リング体(押圧部材) 11a そり体(押圧
部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 13/00 303
Claims (1)
- 【請求項1】 支持部に横向きにロール状で支持された
シートを繰り出し、敷設装置により走行しながら圃場面
に敷設し、移植爪により被植付物をシート上から圃場面
に植え付けるようにした移植機において、 上記移植爪の前方に押圧部材を設けてシートの植付け軌
跡条位置を圃場面に密着するように押圧し、この押圧箇
所に被植付物を植付けるようにしたマルチ移植機のシー
ト敷設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24326593A JP2826258B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | マルチ移植機のシート敷設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24326593A JP2826258B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | マルチ移植機のシート敷設装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795825A JPH0795825A (ja) | 1995-04-11 |
| JP2826258B2 true JP2826258B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=17101301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24326593A Expired - Lifetime JP2826258B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | マルチ移植機のシート敷設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2826258B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6709444B2 (ja) * | 2016-08-19 | 2020-06-17 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 播種方法及び播種装置 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP24326593A patent/JP2826258B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0795825A (ja) | 1995-04-11 |
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