JPH07275761A - 液体散布車 - Google Patents

液体散布車

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JPH07275761A
JPH07275761A JP9930594A JP9930594A JPH07275761A JP H07275761 A JPH07275761 A JP H07275761A JP 9930594 A JP9930594 A JP 9930594A JP 9930594 A JP9930594 A JP 9930594A JP H07275761 A JPH07275761 A JP H07275761A
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JP
Japan
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liquid
machine body
hose
pump
speed
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JP9930594A
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English (en)
Inventor
Susumu Miyashita
進 宮下
Yoshiaki Hironaka
佳昭 弘中
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Kioritz Corp
Original Assignee
Kioritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 均一散布ができるとともに走行性に優れた液
体散布車と提供する。 【構成】 走行可能な機体1と、この機体1を所定速度
で走行せしめる変速駆動装置14,15と、一端が前記
機体1とは別に設けられた液体タンク21に接続される
とともに他端が前記機体1に搭載された液体圧送用ポン
プ25に接続され前記機体1に搭載されたホースリール
18で巻き取り及び巻き解きされるホース19と、前記
ポンプ25に接続されるとともに前記機体1に搭載され
た液体散布用ノズル20とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水田等を走行しなが
ら薬液等の液体を散布する液体散布車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば水田において薬液等の液体
を散布する手段として、次のようなものがあった。
【0003】すなわち、水田の中を往復走行自在な自走
台車に液体散布用のブーム装置とホースリールとが搭載
されるとともに、それとは別の走行車両に液体タンクと
液体圧送用ポンプとが搭載され、前記ホースリールに巻
き付けられているホースが前記液体タンクに接続されて
なるものである。
【0004】作業に当っては、前記走行車両が水田の外
に止められ、前記ポンプが作動させられる。このポンプ
によって前記タンクから圧送される液体は前記ホース内
を流れ、前記ノズル装置から噴出する。そこで、前記自
走台車を前記ホースの巻き解き・巻き取りを行いながら
水田内で往復自動走行させることによって液体の散布を
行っていた。
【0005】また、その他に、作業者が搭乗して運転す
る作業車に、ブーム装置、液体タンク及び液体圧送用ポ
ンプ等が全て搭載されてなる液体散布車もあった(例え
ば、実開平4−22060号公報等参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記前者のも
のによるときは、散布ムラが生じ易い欠点があった。
【0007】また、前記後者の散布車によるときは、液
体タンクを搭載していることから必然的に装置全体の重
量が重くなるため、軟弱な水田内をスムーズに走行する
ことが困難であり、作業性が悪かった。
【0008】本発明は前記のような事情に鑑みてなされ
たもので、その解決しようとする課題は、均一散布がで
きるとともに作業性に優れた液体散布車とするにはどの
ような手段を講ずればよいかという点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る液体散布車は、走行可能な機体と、こ
の機体を所定速度で走行せしめる変速駆動装置と、一端
が前記機体とは別に設けられた液体タンクに接続される
とともに他端が前記機体に搭載された液体圧送用ポンプ
に接続され前記機体に搭載されたホースリールで巻き取
り及び巻き解きされるホースと、前記ポンプに接続され
るとともに前記機体に搭載された液体散布用ノズルとか
ら構成したものである。
【0010】前記液体散布車において、前記液体圧送用
ポンプの吐出量が前記機体の走行速度と比例するように
前記変速駆動装置と作動を連係せしめると好適である。
より具体的には、前記液体圧送用ポンプと前記機体走行
用変速駆動装置とを互いに連結するか、あるいは、前記
液体圧送用ポンプを前記機体走行用変速駆動装置とは別
に設けた独自の動力源で駆動させるとともに、前記ポン
プの作動と前記機体走行用変速駆動装置の作動とを互い
に連係させればよい。
【0011】さらに、前記ホースリールのホース巻き取
り速度が前記機体の走行速度と比例するように前記変速
駆動装置と作動を互いに連係させることとしてもよい。
【0012】
【作用】本発明によれば、変速駆動装置の作動によって
前記機体が走行する。この機体に搭載された液体圧送用
ポンプと前記タンクとの間を結ぶ前記ホースは前記機体
の走行に応じて前記ホースリールで巻き取り又は巻き解
きされる。
【0013】そして、前記ポンプの作動で前記液体散布
用ノズルから液体が散布される。
【0014】本発明に係る液体散布車は液体タンクを搭
載していない。よって、全重量がさほど重くなることが
ないので、軟弱な水田の中でも走行性がよい。
【0015】前記液体圧送用ポンプの吐出量が前記機体
の走行速度と比例するようにせしめたものによれば、前
記機体の走行速度が早いときは液体の散布量が多くな
り、逆に前記機体の走行速度が遅いときは液体の散布量
が少なくなるので、前記機体の走行速度の如何にかかわ
らず、常に単位面積当り均一な散布を行うことができ
る。
【0016】さらに、前記ホースリールのホース巻き取
り速度が前記機体の走行速度と比例するようにさせたも
のによれば、機体の走行速度に合わせて前記ホースが巻
き解き又は巻き取りされるので、ホースの無用なたるみ
や緊張がない。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0018】図において、1は水田内等を走行可能な機
体であり、板材・網目材あるいは骨材等からなる基体2
と、この基体2を地面(水面)から適宜の高さに支える
それぞれ二つずつの前輪3,3及び後輪4,4とからな
っている。本実施例に係る液体散布車の構成部品は、す
べて前記基体2に対して直接又は間接に組み付けられ
る。
【0019】前記前輪3,3は、通常は自由転輪として
作用するものであり、前記基体2の前部側の左右両側に
上下方向の枢軸5,5を介して設けられた上下方向の前
輪支持フレーム6,6にそれぞれ取り付けられている。
そして、前記枢軸5,5を中心として前記前輪支持フレ
ーム6,6を同時に回動操作することにより前記前輪
3,3の向きが自在に変更できるようになっている。
【0020】具体的には、図3に示すように、前記各前
輪支持フレーム6,6は、その上部において、左右方向
の水平な連結棒7で互いに連結されている。この連結棒
7は、前記機体1を側面から見たときにその中心軸線が
前記各車輪支持フレーム6,6より前後いずれかの方向
にずれるようにして設けられている。図示例では、前記
車輪支持フレーム6,6の上部の互いに対応する位置に
連結棒ブラケット8,8が前方に突き出して設けられ、
この連結棒ブラケット8,8に対して前記連結棒7の左
右両外端部が上下方向のピン9,9で枢止されている。
【0021】前記連結棒7の長さ方向中央部に植設せし
めたセンターピン7aには、連結部材10を介して操向
軸11が連係され、この操向軸11は前記機体1上のハ
ンドル12と連係されている。
【0022】その結果、前記ハンドル12を回すと前記
連結棒7が左右方向に移動するので、前記各前輪支持フ
レーム6,6が前記枢軸5,5を中心として左右方向に
回動し、前記前輪6,6の向きが同時に自在に変更され
る。
【0023】なお、上記は操向装置としての基本構成を
示したものであり、パワーステアリング化する等、必要
に応じて適宜の構成のものを用いればよい。
【0024】一方、前記後輪4,4は、前記基体2の後
部側の左右両側に固着された上下方向の後輪支持フレー
ム13,13にそれぞれ取り付けられている。
【0025】前記基体2の上であって前記後輪4,4の
間には、該後輪4,4を駆動する変速駆動装置を構成す
る内燃エンジン14が搭載されている。このエンジン1
4の出力軸14aは、HST式等の変速機15及び差動
歯車装置16を介して前記後輪4,4と駆動上連結され
ている。
【0026】前記基体2の後部には、その回転軸17を
左右方向に向けて自動巻き取り式のホースリール18が
搭載されている。このホースリール18は、前記機体の
走行に合わせてホース19を巻き取り及び巻き解きする
ものである。このホース19は、液体散布用ノズル20
から散布される液体を液体散布車1とは別に準備された
液体タンク21から移送するためのものである。
【0027】なお、前記ノズル20は、図示例では、前
記基体2の最前部に枢軸39を中心として左右に振り替
え自在に設けた筒状のブーム22に沿って、下向きに複
数配列されている。
【0028】本実施例においては、前記ホースリール1
8のホース巻き取り速度が前記機体1の走行速度と比例
するようになっている。
【0029】すなわち、前記ホースリール18の前記回
転軸17は適宜のプーリ23及びベルト24等からなる
伝動手段を介して前記変速機15と連結され、前記後輪
4,4の走行(後進)距離とほぼ等しい長さだけ前記ホ
ース19を巻き取るように前記回転軸17が回転せしめ
られる。
【0030】前記基体2の上には、散布液体圧送用のプ
ランジャ式ポンプ25が搭載されている。このポンプ2
5は、液体散布車全体の軽量化の観点から小型のものと
され、さらに、液体散布車全体の重量配分を均一化する
ため、前記エンジン14の位置と反対の前記基体2の前
部側に搭載されている。
【0031】前記ポンプ25は、前記ホース19及び吸
入管36を通して前記タンク21から送られてきた散布
用の液体を、吐出管37を介して前記液体散布用ノズル
20へと圧送して該ノズル20から所定量の液体を噴射
させるためのものである。
【0032】前記ポンプ25は、その吐出量が前記後輪
4,4を駆動する前記変速機15の出力回転速度と比例
するようにされている。これは、前記後輪4,4の回転
速度(すなわち、前記機体1の走行速度)に合わせて前
記ノズル20からの液体の噴射量が変化するようにし
て、均一散布を可能にするためである。
【0033】すなわち、前記後輪4,4の回転速度が遅
いときには、該後輪4,4の回転速度に合わせて前記ポ
ンプ25の吐出量が小さくなり、その結果、前記ノズル
20からの散布量が減る。逆に、前記後輪4,4の回転
速度が早いときには、該後輪4,4の回転速度に合わせ
て前記ポンプ25の吐出量が大きくなり、その結果、前
記ノズル20からの散布量が増える。よって、走行速度
が変化しても液体の撒き過ぎや撒き不足がなく、常時均
一に散布することができる。
【0034】なお、前記ポンプ25の吐出量と前記後輪
4,4の回転速度とを比例させるために、前記後輪4,
4を駆動する前記変速機15の出力側と前記ポンプ25
とを互いに駆動上連結し、前記後輪4,4と前記ポンプ
25とが同一の動力源で駆動せしめられるような構成と
するのが簡便であるが、これに限る必要はなく、例え
ば、次のようにしても良い。
【0035】すなわち、前記ポンプ25を、前記後輪駆
動用とは別に設けた適宜の独自の動力源、例えば直流モ
ータ38で駆動させる。このポンプ専用モータ38は、
前記基体2の上に搭載する。そして、それぞれ独自の動
力源で駆動せしめられる前記ポンプ25と前記後輪4,
4のそれぞれの作動を、例えばエンコーダ等を含む適宜
の制御機器(図示せず)を介して互いに連係制御させる
のである。
【0036】図示例では、さらに、前記前輪3,3にも
必要に応じて駆動力を付与することができるように、次
のような構成としている。
【0037】すなわち、前記各前輪支持フレーム6,6
にそれぞれモーター取付台26,26を設け、これらの
モーター取付台26,26の上に、前輪駆動用直流モー
ター27,27を固定している。これらの直流モーター
27,27は、前記基体2の上に搭載され前記エンジン
14によって駆動される充電発電機40からの電流を蓄
えるバッテリー41と連結され、前記各モーター27,
27の出力軸はチェーン28と減速用の歯車29と図示
しないワンウェークラッチを介して左右の前記前輪3,
3にそれぞれ駆動上連結されている。そして、軟弱な圃
場等悪条件の下で作業する場合に、前記後輪4,4に加
えて前記前輪3,3をも駆動することにより、安定走行
が可能となる。
【0038】なお、直進時において前記前輪3,3と前
記後輪4,4とが同じ距離だけ転動するように、前記各
直流モーター27,27の回転速度を前記変速機15の
出力と連動せしめる適宜の制御手段(図示せず)が設け
てある。
【0039】また、前記各直流モーター27,27は、
左右で互いに異なる回転数に制御できるようになってお
り、軟弱な圃場内で旋回するとき等に、外側の前輪を内
側の前輪及び前記後輪4,4より高速で駆動させること
により、軟弱地等においてもスムーズなターンが可能と
なる。
【0040】軟弱地でも安定走行できるようにするため
の他の手段として、前記各直流モーター27,27の採
用に代えて、図示しないプロペラシャフト、前側差動歯
車装置等を介して後輪駆動用の前記エンジン14の動力
を前記前輪3,3にも伝達するようにして四輪駆動方式
とすることもできる。しかし、そのようにした場合に
は、構造が複雑となるほか、液体散布車全体の重量も重
くなり、軟弱地での安定走行を可能とするための散布車
全体の軽量化という要請に反する。この点において、本
実施例のように構成したものの方がより好適である。
【0041】図1及び図2において、30は作業者の運
転台である。この運転台30は、本実施例に係る液体散
布車を前進させる場合と後進させる場合とにそれぞれ対
応できるように、回転式台とされている。さらに、前記
運転台30を前後いずれの方向に向けたときでも液体散
布車1の操作に支障がないように、走行レバー31,3
1等が前後にそれぞれ設けられている。32,32は、
前記基体2の上に配置された各種の構成部材を覆う前部
カバーと後部カバーである。前記運転台30はこれらの
両カバー32,32の間に設けられている。
【0042】前記のように構成される本実施例に係る液
体散布車1は、次のようにして使用する。
【0043】まず、これから散布を行おうとする水田の
手前側の作業用通路に、散布すべき液体を貯溜した前記
タンク21を移動させてくる。このタンク21は、通
常、前記基体2上のものとは別の比較的吐出量が大きい
回転式等の液体給送用ポンプ33とこのポンプ33を作
動させるための動力源34とともに適宜の作業車35に
搭載されている。
【0044】そして、前記タンク搭載作業車35を背に
して、液体散布車の機体1を水田の中に乗り入れる。
【0045】さらに、前記機体1上の前記ホース19の
一端19aを前記タンク搭載作業車35に搭載した前記
ポンプ33の吐出側に接続する。
【0046】前記のようにして散布作業の準備が整う
と、前記タンク搭載作業車35上の前記ポンプ33を始
動させるとともに、前記機体1上の前記変速機15を所
定走行速度に作動させて液体散布車の前記後輪4,4を
駆動させる。必要に応じて前記前輪駆動用モーター2
7,27を作動させ、液体散布車の前記前輪3,3も駆
動させる。
【0047】前記後輪4,4が駆動されると、前記機体
1は前記作業車35から離れるように前進する。それと
同時に、遊転状態とされた前記ホースリール18が前記
ホース19を巻き解くように遊転し、さらに、前記機体
1上の前記ポンプ25の作動により、散布コック(図示
せず)を開けば前記ノズル20から液体が散布される。
【0048】ここで、液体散布車上の前記ポンプ25の
作動は、前記後輪4,4の回転と連動しているので、液
体散布車の走行速度が早くなれば前記ポンプ25の作動
速度が早くなる。逆に、液体散布車の走行速度が遅くな
れば前記ポンプ25の作動速度が遅くなる。よって、前
記ノズル20からの液体の均一散布が可能である。
【0049】さらに、液体散布車自体には前記タンク2
1が搭載されていないので、液体散布車の全体重量が重
くなり過ぎることがない。よって、軟弱な水田内でも走
行性がよいため、散布作業の効率がよいほか、水田内が
荒らされることもない。
【0050】前記液体散布車の機体1が前進して水田の
端部まで行き着くと、作業者は前記運転台30を後方へ
向くように回転させ、前記ブーム22を機体1の反対側
へ振り替え、変速機15を入れ替えて前記駆動後輪4,
4を逆回転させてこれまで進んできた走路を引き返す。
このときには、液体散布車の後進走行に合わせて前記ホ
ースリース18が駆動回転して前記ホース19が走行速
度と同調して自動的に巻き取られ、同時に、前記ノズル
20から液体が散布される。
【0051】以下、同様の手順を反復して作業が行え
る。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、機体に液体タンクを搭
載していないので、散布車の全重量が重くなり過ぎるこ
とがなく、よって軟弱な圃場内でも走行性がよい。
【0053】また、液体圧送用ポンプの吐出量が機体走
行速度と比例するようにそれらの作動を互いに連係せし
めたものによれば、前記機体の走行速度の如何にかかわ
らず、常に均一な散布を行うことができる。
【0054】さらに、ホースリールのホース巻き取り速
度が機体走行速度と比例するようにそれらの作動を互い
に連係させたものによれば、機体の走行速度に合わせて
ホースが巻き取られるので、ホースの無用なたるみや緊
張がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る液体散布車の内部構造
を示す概略側面図である。
【図2】図1に示した液体散布車の使用状態を示す斜視
図である。
【図3】図1に示した液体散布車の前輪部分の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 機体 14 動力源 15 変速機 18 ホースリール 19 ホース 20 液体散布用ノズル 21 液体タンク 25 散布液体圧送用ポンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行可能な機体(1)と、この機体
    (1)を所定速度で走行せしめる変速駆動装置(14,
    15)と、一端が前記機体(1)とは別に設けられた液
    体タンク(21)に接続されるとともに他端が前記機体
    (1)に搭載された液体圧送用ポンプ(25)に接続さ
    れ前記機体(1)に搭載されたホースリール(18)で
    巻き取り及び巻き解きされるホース(19)と、前記ポ
    ンプ(25)に接続されるとともに前記機体(1)に搭
    載された液体散布用ノズル(20)とを備えてなる液体
    散布車。
  2. 【請求項2】 前記液体圧送用ポンプ(25)の吐出量
    が前記機体(1)の走行速度と比例するように前記変速
    駆動装置(14,15)と作動を連係せしめてなる請求
    項1記載の液体散布車。
  3. 【請求項3】 前記液体圧送用ポンプ(25)が前記変
    速駆動装置(14,15)と連結されてなる請求項2記
    載の液体散布車。
  4. 【請求項4】 前記液体圧送用ポンプ(25)が機体走
    行用の前記変速駆動装置(14,15)とは別に設けた
    独自の動力源(38)で駆動されるとともに、その作動
    が前記変速駆動装置(14,15)と連係されてなる請
    求項2記載の液体散布車。
  5. 【請求項5】 前記ホースリール(18)のホース巻き
    取り速度が前記機体(1)の走行速度と比例するように
    前記変速駆動装置(14,15)と作動を連係せしめて
    なる請求項1又は2記載の液体散布車。
JP9930594A 1994-04-13 1994-04-13 液体散布車 Pending JPH07275761A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000004758A (ja) * 1998-06-22 2000-01-11 Olympia Kogyo Kk 自走式散布機
JP2008125434A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Yamaho Kogyo Kk 走行式薬液混合撒布装置
JP2016220610A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 株式会社クボタ 給水タンクを備えた台車

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