JP2000004758A - 自走式散布機 - Google Patents

自走式散布機

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JP2000004758A JP10174906A JP17490698A JP2000004758A JP 2000004758 A JP2000004758 A JP 2000004758A JP 10174906 A JP10174906 A JP 10174906A JP 17490698 A JP17490698 A JP 17490698A JP 2000004758 A JP2000004758 A JP 2000004758A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 農作物に薬液等を散布する際に用いられてト
ラック等への積み降ろしが容易に行なえる自走式散布機
に於て、ポンプの焼付きを防止する。 【解決手段】 機体2と、これに設けられた原動機3
と、機体2に設けられて原動機3からの動力に依り回転
されるポンプ4と、原動機3からポンプ4への動力を接
断するポンプ用クラッチ5と、機体2に設けられて原動
機3からの動力を変速して正逆回転させる出力軸23と
原動機3からの動力を常時出力する動力取出軸24とを
備えた変速機6と、原動機3から変速機6への動力を接
断する走行用クラッチ7と、機体2に回転可能に設けら
れて変速機6の出力軸23からの動力に依り回転される
車輪8と、機体2に回転可能に設けられて変速機6の動
力取出軸24からの動力に依り回転されるホースリール
9と、変速機6の動力取出軸24からホースリール9へ
の動力を接断するホースリール用クラッチ10とで構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば農作物に薬
液等を散布する際に用いられてトラック等への積み降ろ
しが容易に行なえる自走式散布機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自走式散布機としては、
例えば実開昭64−44880号に記載されたものが知
られている。当該自走式散布機は、機体と、機体に設け
られた原動機と、機体に設けられて原動機からの動力に
依り回転されるポンプと、原動機からポンプへの動力を
接断するポンプ用クラッチと、機体に回転可能に設けら
れて原動機からの動力に依り回転される車輪と、原動機
から車輪への動力を接断する走行用クラッチと、機体に
回転可能に設けられてポンプからの動力に依り回転され
るホースリールと、ポンプからホースリールへの動力を
接断するホースリール用クラッチと、から構成されてい
る。而して、この様なものは、走行用クラッチを接続さ
せると、原動機に依り車輪が回転されて機体を走行させ
る事ができる。ポンプ用クラッチを接続させると、原動
機に依りポンプが回転されて薬液等を加圧して散布する
事ができる。ポンプ用クラッチとホースリール用クラッ
チを接続させると、原動機に依りホースリールが回転さ
れてホースを巻取る事ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様なも
のは、ホースを巻取る際には、ポンプ用クラッチとホー
スリール用クラッチを接続させるが、その間にポンプが
回転されるので、これが焼付く惧れがあった。つまり、
ホースを巻取る際には、薬液等の散布を終了した後に行
なうので、ポンプを回転させる必要がないと共に、薬液
等がない状態でポンプが回転されるので、所謂空運転さ
れる事に依りポンプが焼付く惧れがあった。本発明は、
叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案されたも
ので、その課題とする処は、ポンプの焼付きを防止する
様にした自走式散布機を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の自走式散布機
は、機体と、機体に設けられた原動機と、機体に設けら
れて原動機からの動力に依り回転されるポンプと、原動
機からポンプへの動力を接断するポンプ用クラッチと、
機体に設けられて原動機からの動力を変速して正逆回転
させる出力軸と原動機からの動力を常時出力する動力取
出軸とを備えた変速機と、原動機から変速機への動力を
接断する走行用クラッチと、機体に回転可能に設けられ
て変速機の出力軸からの動力に依り回転される車輪と、
機体に回転可能に設けられて変速機の動力取出軸からの
動力に依り回転されるホースリールと、変速機の動力取
出軸からホースリールへの動力を接断するホースリール
用クラッチと、から構成した事に特徴が存する。
【0005】変速機を前進操作した後に走行用クラッチ
を接続させると、原動機に依り走行用クラッチと変速機
を介して車輪が前進回転されて機体を前進走行させる事
ができる。変速機を後進操作した後に走行用クラッチを
接続させると、原動機に依り走行用クラッチと変速機を
介して車輪が後進回転されて機体を後進走行させる事が
できる。ポンプ用クラッチを接続させると、原動機に依
りポンプが回転されて薬液等を加圧して散布する事がで
きる。変速機を中立操作した後に走行用クラッチとホー
スリール用クラッチを接続させると、原動機に依り走行
用クラッチと変速機とホースリール用クラッチを介して
ホースリールが回転されてホースが巻取られる。ホース
の巻取に際しては、ポンプが回転される事がないので、
これが焼付くのを防止する事ができる。
【0006】自走式散布機は、走行用クラッチの切断時
に車輪を制動すると共に走行クラッチの接続時に制動が
解除される制動機を備えているのが好ましい。この様に
すれば、走行用クラッチの切断時には車輪が制動される
ので、スロープ上でも確実に自走式散布機を停止させる
事ができ、安全性を向上させる事ができる。
【0007】制動機は、変速機に設けられているのが好
ましい。この様にすれば、変速機と一体的に構成する事
ができるので、組立等が至便になる。
【0008】自走式散布機は、原動機の下方にポンプが
位置されていると共に、ポンプの側方に変速機が位置さ
れているのが好ましい。この様にすれば、原動機とポン
プを横に並べる場合に比べて横幅を小さくする事ができ
ると共に、変速機の上方の空間にバッテリ等を搭載でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の自走式散布機
の概要構造を示す側面図。第2図は、図1の正面図であ
る。
【0010】自走式散布機1は、機体2、原動機3、ポ
ンプ4、ポンプ用クラッチ5、変速機6、走行用クラッ
チ7、車輪8、ホースリール9、ホースリール用クラッ
チ10、制動機11とからその主要部が構成されてい
る。
【0011】機体2は、自走式散布機1の基本部分を為
すもので、この例では、平面略四枠状の台枠12と、こ
れの前側(図1に於て右側)下方に垂設された側面略U
型の左右の車受枠13と、台枠12の後部に設けられた
正面略逆U型のハンドル14と、これと台枠12との間
に架設された側面略逆L型の左右(図2に於て右が左)
の側枠15と、ハンドル14の下部に水平軸廻りに回転
可能且つ垂直軸廻りに旋回可能に設けられた左右の後輪
(キャスタ)16と、台枠12の前側に設けられた原動
機架台17と、左右の車受枠13に架設されたポンプ架
台18等から成っている。
【0012】原動機3は、機体2に設けられたもので、
この例では、エンジンにしてあり、機体2の原動機架台
17上の左寄りに取付けられている。
【0013】ポンプ4は、機体2に設けられて原動機3
からの動力に依り回転されるもので、この例では、プラ
ンジャポンプにしてあり、機体2のポンプ架台18上の
左寄りに取付けられて原動機3の下方に位置している。
【0014】ポンプ用クラッチ5は、原動機3からポン
プ4への動力を接断するもので、この例では、ベルトテ
ンションクラッチにしてあり、原動機3の出力軸に楔着
された小ベルト車19と、ポンプ4の入力軸に楔着され
た大ベルト車20と、これらに弛緩掛渡されたベルト2
1と、これを緊張させるテンションローラ22と、これ
を作動させるレバー(図示せず)とから成っている。
【0015】変速機6は、機体2に設けられて原動機3
からの動力を変速して正逆回転させる出力軸23と原動
機3からの動力を常時出力する動力取出軸24とを備え
たもので、この例では、前後進各1速で両軸型の出力軸
23と動力取出軸(PTO軸)24と変速レバー25を
備えた歯車式のトランスミッションにしてあり、機体2
の台枠12に取付けられて竪長の主体部分がポンプ4の
右方に位置していると共に、出力軸23の部分がポンプ
4の下方に位置して居り、変速レバー25を中立位置か
ら前進側に操作すると出力軸23から前進1速が出力さ
れると共に、変速レバー25を中立位置から後進側に操
作すると出力軸23から後進1速が出力され、変速レバ
ー25の位置に関係なく常に動力取出軸24から所定の
動力が出力される様になっている。
【0016】走行用クラッチ7は、原動機3から変速機
6への動力を接断するもので、この例では、ベルトテン
ションクラッチにしてあり、原動機3の出力軸に楔着さ
れた小ベルト車26と、変速機6の入力軸に楔着された
大ベルト車27と、これらに弛緩掛渡されたベルト28
と、これを緊張させるテンションローラ29と、これを
作動させるレバー(図示せず)とから成っている。
【0017】車輪8は、機体2に回転可能に設けられて
変速機6の出力軸23からの動力に依り回転されるもの
で、この例では、前輪にしてあり、変速機6の出力軸2
3の両側に楔着された左右のタイヤから成って居り、変
速機6の出力軸23を介して機体2に回転可能に設けら
れている。
【0018】ホースリール9は、機体2に回転可能に設
けられて変速機6の動力取出軸24からの動力に依り回
転されるもので、この例では、機体2の台枠12の後側
に軸受に依り横軸廻りに回転可能に設けられたリール軸
30と、これに設けられたリール胴31と、これに巻付
けられて先端にはノズル(図示せず)が接続されるホー
ス32と、リール胴31の両側に設けられた左右のリー
ル鍔33と、リール軸30の一側に設けられてホース3
2とポンプ4からの別のホース(図示せず)を接続する
回転継手(図示せず)とから成っている。
【0019】ホースリール用クラッチ10は、変速機6
の動力取出軸24からホースリール9への動力を接断す
るもので、この例では、ベルトテンションクラッチにし
てあり、変速機6の動力取出軸24に楔着された小ベル
ト車34と、ホースリール9のリール軸30に楔着され
た大ベルト車35と、これらに弛緩掛渡されたベルト3
6と、これを緊張させるテンションローラ37と、これ
を作動させるレバー(図示せず)とから成っている。
【0020】制動機11は、走行用クラッチ7の切断時
に車輪8を制動すると共に走行クラッチ7の接続時に制
動が解除されるもので、この例では、制動レバー38を
備えて変速機6に設けられて居り、走行用クラッチ7の
切断時には変速機6の出力軸23が制動されると共に、
走行用クラッチ7の接続時には変速機6の出力軸23の
制動が解除される様に走行用クラッチ7のレバーと制動
レバー38が連繋されている。
【0021】尚、自走式散布機1は、ホースリール9の
上方に設けられてホース32をホースリール9に整列巻
させるホース整列巻装置39と、これにホースリール9
からの動力を伝達するベルト伝動装置40と、ホースリ
ール9の繰出方向の回転を制動して巻取方向の回転を許
容すると共に制動そのものを解除する解除レバーを備え
たホースリール制動装置41とを具有している。
【0022】次に、この様な構成に基づいてその作用を
述解する。機体2を前進走行させる場合は、原動機3を
起動すると共に、変速機6を前進操作した後に走行用ク
ラッチ7を接続状態にする。そうすると、原動機3の動
力は、走行用クラッチ7→変速機6の出力軸23→左右
の車輪8に伝達され、これらが前進走行方向(図2に於
て時計方向)に同時に回転される事に依り機体2が前方
(図2に於て右方)へ前進走行される。機体2を後進走
行させる場合は、原動機3を起動すると共に、変速機6
を後進操作した後に走行用クラッチ7を接続状態にす
る。そうすると、原動機3の動力は、走行用クラッチ7
→変速機6の出力軸23→左右の車輪8に伝達され、こ
れらが後進走行方向(図2に於て時計方向)に同時に回
転される事に依り機体2が後方へ後進走行される。
【0023】走行方向を変える場合は、ハンドル14に
依り機体2の向きを変えればこれを行なう事ができる。
機体2を停止させる場合は、走行用クラッチ7を切断状
態にする。そうすると、原動機3の動力が車輪8に伝達
されないと共に、制動機11が働いて変速機6の出力軸
23が制動されて車輪8の回転が停止される。
【0024】ポンプ4を作動させる場合は、原動機3を
起動すると共に、ポンプ用クラッチ5を接続状態にす
る。そうすると、原動機3の動力は、ポンプ用クラッチ
5→ポンプ4に伝達され、これが回転作動されて薬液等
を加圧して散布する事ができる。
【0025】ホース32を引出す場合は、作業者がホー
ス32の先端を把持して引出して行く。そうすると、ホ
ースリール9は、繰出方向(図2に於て反時計方向)に
回転されるが、ホースリール制動装置41に依り適度の
制動が与えられるので、必要以上に回転されず、ホース
32が弛む事がない。この時、ホースリール9の繰出方
向の回転は、ベルト伝動装置40に依りホース整列巻装
置39に伝達されてホースリール9に巻付けられたホー
ス32が整然と引出される。ホースリール制動装置41
の解除レバーを操作すると、ホースリール9の制動その
ものが解除されてこれの回転を自由にする事ができる。
【0026】ホース32を巻取る場合は、原動機3を起
動すると共に、変速機6を中立操作した後に走行用クラ
ッチ7とホースリール用クラッチ10を接続状態にす
る。そうすると、原動機3の動力は、走行用クラッチ7
→変速機6の動力取出軸24→ホースリール用クラッチ
10→ホースリール9に伝達され、これが巻取方向(図
2に於て時計方向)に回転される。ホースリール9が巻
取方向に回転されると、ホースリール制動装置41に依
り巻取方向に回転が許容されているので、ホースリール
9が制動される事がない。この時、ホースリール9の巻
取方向の回転は、ベルト伝動装置40に依りホース整列
巻装置39に伝達され、ホース32がホースリール9に
整然と巻付けられる。
【0027】ホース32の巻取に際しては、ポンプ用ク
ラッチ5を接続状態にする必要がないので、ポンプ4が
回転される事がなく、この為、ポンプ4の焼付きを防止
する事ができる。
【0028】自走式散布機1をトラック等の荷台からス
ロープを介して地面に降ろす場合は、作業者が自走式散
布機1の後側に位置して前進走行させる。この様にする
と、自走式散布機1が変速機6に依り所定の速度(前進
1速)でスロープを降下するので、作業者は付き添うだ
けで済み、安全に降ろす事ができる。つまり、従来にあ
っては、原動機を停止させたまま作業者が自走式散布機
の後側に位置してこれを支えつつ徐々に自重降下させる
様にしていたので、自走式散布機の降下速度が一定にな
らずに暴走する可能性があった。
【0029】自走式散布機1を地面からスロープを介し
てトラック等の荷台に積み込む場合は、作業者が自走式
散布機1の後側に位置して後進走行させる。この様にす
ると、自走式散布機1が変速機6に依り所定の速度(後
進1速)でスロープを登り、スロープ上では常に作業者
が自走式散布機1より上側に位置するので、例えば自走
式散布機1が滑って降下しても、作業者が下敷きになる
惧れがない。つまり、従来にあっては、スロープ上では
自走式散布機の下側に作業者が位置してこれを登るべく
前進走行させていたので、例えば自走式散布機が滑って
降下すると作業者が下敷きになる惧れがあった。
【0030】自走式散布機1は、変速機6を備えている
ので、例えば走行用クラッチ7のベルト28が切断され
ても、変速機6の歯車群に依り車輪8が容易に回転され
る事がないので、スロープ上を不用意に降下する事がな
く、安全性が高い。
【0031】尚、変速機6は、先の例では、前後進各1
速であったが、これに限らず、例えばこれ以外のもので
も良い。ポンプ用クラッチ5、走行用クラッチ7、ホー
スリール用クラッチ10は、先の例では、ベルトテンシ
ョンクラッチであったが、これに限らず、例えば円板ク
ラッチ等でも良い。制動機11は、先の例では、変速機
6に設けて出力軸23を制動する様にしたが、これに限
らず、例えば変速機6の出力軸23と車輪8との間に設
けても良い。
【0032】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 機体と、これに設けられた原動機と、機体に設
けられて原動機からの動力に依り回転されるポンプと、
原動機からポンプへの動力を接断するポンプ用クラッチ
と、機体に設けられて原動機からの動力を変速して正逆
回転させる出力軸と原動機からの動力を常時出力する動
力取出軸とを備えた変速機と、原動機から変速機への動
力を接断する走行用クラッチと、機体に回転可能に設け
られて変速機の出力軸からの動力に依り回転される車輪
と、機体に回転可能に設けられて変速機の動力取出軸か
らの動力に依り回転されるホースリールと、変速機の動
力取出軸からホースリールへの動力を接断するホースリ
ール用クラッチとで構成したので、ポンプの焼付きを防
止する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自走式散布機の概要構造を示す側面
図。
【図2】図1の正面図。
【符号の説明】
1…自走式散布機、2…機体、3…原動機、4…ポン
プ、5…ポンプ用クラッチ、6…変速機、7…走行用ク
ラッチ、8…車輪、9…ホースリール、10…ホースリ
ール用クラッチ、11…制動機、12…台枠、13…車
受枠、14…ハンドル、15…側枠、16…後輪、17
…原動機架台、18…ポンプ架台、19,24,26,
34…小ベルト車、20,27,32,35…大ベルト
車、21,28,33,36…ベルト、22,29,3
7…テンションローラ、23…出力軸、24…動力取出
軸、25…変速レバー、30…リール軸、31…リール
胴、32…ホース、33…リール鍔、38…制動レバ
ー、39…ホース整列巻装置、40…ベルト伝導装置、
41…ホースリール制動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体と、機体に設けられた原動機と、機
    体に設けられて原動機からの動力に依り回転されるポン
    プと、原動機からポンプへの動力を接断するポンプ用ク
    ラッチと、機体に設けられて原動機からの動力を変速し
    て正逆回転させる出力軸と原動機からの動力を常時出力
    する動力取出軸とを備えた変速機と、原動機から変速機
    への動力を接断する走行用クラッチと、機体に回転可能
    に設けられて変速機の出力軸からの動力に依り回転され
    る車輪と、機体に回転可能に設けられて変速機の動力取
    出軸からの動力に依り回転されるホースリールと、変速
    機の動力取出軸からホースリールへの動力を接断するホ
    ースリール用クラッチと、から構成した事を特徴とする
    自走式散布機。
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