JP3604064B2 - 薬液散布機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は薬液散布機に係わり、特に移動、運搬作業を容易に、かつ安全に行うことのできる薬液散布機に関する。
【0002】
【従来の技術】
農作物の病害虫防除に用いられているホース巻取装置付き薬液散布機は、少なくとも75kgf以上、重いものでは150kgfと、かなりの重量があるため、移動のための車輪が付いたものが一般的である。
【0003】
このホース巻取装置付き薬液散布機を使い、農作物に農薬を散布し、病害虫の防除作業を行う場合、次のような手順でホース巻取装置付き薬液散布機を移動、運搬する。まず、農家の格納場所からホース巻取装置付き薬液散布機を引き出して、軽四輪トラックの荷台に積み込む。
【0004】
その後、圃場に運び、軽四輪トラックに搭載した状態で、ホース巻取装置からホースを引き出し、薬剤を散布して、防除作業を行う。また、ホース巻取装置付き薬液散布機を地上に下ろして作業を行う場合もある。作業が終了したら、圃場から農家に戻り、ホース巻取装置付き薬液散布機を軽四輪トラックから下ろし、再び格納場所に格納する。
【0005】
軽四輪トラックへのホース巻取装置付き薬液散布機の積み下ろし作業の様子を図7に示す。図7は、軽四輪トラック1の荷台3に、長さ2メートル程度の歩み板5をかけて、ホース巻取装置付き薬液散布機10を作業者7A、7Bが、手で押し上げて積み込みを行っている所である。この作業は昨今、農家の人手不足からl人で行われることも多くなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ホース巻取装置付き薬液散布機10の積み下ろしは、重量があるため高齢者にとってはかなりの重労働となり、腰痛や機体の落下事故などの危険が伴う作業である。また、防除作業が終わって、圃場から戻り、軽四輪トラック1の荷台3からホース巻取装置付き薬液散布機10を下ろす場合等にも、同様の労力や危険の恐れがある。
【0007】
一方、従来より省力化の手段として、搭載エンジンの動力を使って、ベルト伝導やミッション伝導により、車輪を駆動する方法がある(公開実用新案公報昭64−44880、公開特許公報平10−165072)。
【0008】
しかしながら、これらの駆動方法では、クラッチやブレーキなども装備するため、使用頻度が少ないにも拘わらず、コスト高や重量増加となるなどの恐れがある。
本発明はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので、移動、運搬作業を容易に、かつ安全に行うことのできる薬液散布機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、フレーム(11)と、該フレーム(11)に搭載されるエンジン(15)と、該エンジン(15)に駆動されるホース巻取装置(31)及び/又は該エンジン(15)に駆動されるポンプ(23)と、前記フレーム(11)に配設された複数対又は複数個の車輪(13、75)と、該車輪(13、75)の内の一対又は一つを駆動する駆動手段(61、62、65、67、69、71、73)と、該駆動手段(61、62、65、67、69、71、73)による前記車輪(13、75)の前進、後退、停止を制御する制御手段(63、63a、63b)とを備える薬液散布機(20、30、40、50)であって、前記駆動手段(61、62、65、67、69、71、73)は、直流電源(59、81)と、該直流電源(59、81)により駆動される直流モータ(61)と、該直流モータ(61)の回転を減速させるウォーム減速機(65、67)と、該ウォーム減速機(65、67)の出力を前記車輪(75)に伝達する動力伝達部(69、71、73)と、該動力伝達部(69、71、73)の伝達を断接するクラッチ(79)とを備え、前記ウォーム減速機(65、67)は、前記直流モータ(61)の回転が伝えられるウォーム(65)と、該ウォーム(65)と直角に噛合されたウォームホイール(67)とを有し、前記ウォーム(65)及び前記ウォームホイール(67)の各支軸の位置が前記フレーム(11)に対し固定されていることを特徴とする。
【0010】
薬液散布機(20、30、40、50)のフレーム(11)には、エンジン(15)、ホース巻取装置(31)及びポンプ(23)を搭載する。しかしながら、これらの内の少なくとも一つを搭載した場合も含んで考える。フレーム(11)には、車輪を複数対又は複数個配設する。
【0011】
複数個としたのは、3輪車等やキャスターを考慮したからである。この内の一対又は一つの車輪(75)は、駆動手段(61、62、65、67、69、71、73)により駆動する。一つの車輪をも含めたのは、3輪車等における対を構成していない車輪を駆動する場合を考慮したからである。
【0012】
直流モータ(61)は、直流電源(59、81)と接続される。そして、この直流モータ(61)の回転は、ウォーム減速機(65、67)により減速される。このウォーム減速機(65、67)では、回転数が減速される一方で、トルクの大きな出力を得ることが出来る。
【0013】
また、ウォーム(65)及びウォームホイール(67)の各支軸の位置がフレーム(11)に対し固定され、かつウォーム(65)とウォームホィール(67)の歯車の噛み合わせ方向が直交するウォーム減速機(65、67)を用いたことで、ウォームホイール(67)の逆動がウォーム(65)により阻止され、車に搭載する場合等の坂道での機体の暴走を防止出来る。動力伝達部(69、71、73)は、このウォーム減速機(65、67)の出力を、車輪(75)に伝達する。動力伝達部(69、71、73)による動力の伝達は、クラッチ(79)により断接可能である。
【0014】
以上により、移動操作は簡便に行え、一人でも操作可能である。また、人力によらず省力的であり、機体の暴走がない点で安全性も高い。更に、部品点数が少なく、安価に構成可能である。
【0015】
また、本発明の直流電源は、自動車に搭載されたバッテリーを利用することが可能である。このとき、いつでも容易に電気の供給を受けられるので、電源の心配がなく、便利である。
【0016】
更に、本発明の直流電源は、作業者に携帯されたバッテリーを利用することも可能である。
【0017】
更に、本発明の直流電源は、前記フレーム(11)に搭載された前記エンジン(15)の始動用バッテリー(81)を利用することも可能である。即ち、エンジン(15)の始動用バッテリー(81)が存在するとき、このバッテリーを兼用する。
【0018】
このとき、外部からの電力の供給は不要なので、延長コードは不要となる。また、延長コードが薬液散布機(20、30、40、50)の走行を邪魔することもなく安全である。延長コードの接続の手間も省略出来る。
【0019】
更に、本発明は、前記制御手段(63、63a、63b)は、前記フレーム(11)に設置されたことを特徴とする。制御手段(63、63a、63b)をフレーム(11)に設置したことで、操作がし易くなる。
【0020】
更に、本発明は、前記制御手段(63、63a、63b)は、前記フレーム(11)に着脱自在であり、該フレーム(11)から外し携帯して操作可能であることを特徴とする。制御手段(63、63a、63b)を携帯して操作することにより、薬液散布機(20、30、40、50)を車等に積み下ろす作業が、一層安全に行える。
【0021】
更に、本発明は、前記制御手段(63、63a、63b)は、無線による遠隔操作が可能であることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本発明の第1実施形態の全体構成図を図1に示す。図1において、ホース巻取装置付き薬液散布機20のフレーム11の底部後方にはキャスター13が左右に取り付けられており、それぞれ回動自在に支持されている。エンジン15はVプーリ17を回転するようになっている。
【0023】
Vプーリ17の回転は、Vベルト19を介してVプーリ21に伝達されるようになっている。そして、Vプーリ21の回転により、動力噴霧機23の図示しないクランク軸が駆動され、また、同時にこのクランク軸に連結されたVプーリ25が回転されるようになっている。Vプーリ25の回転は、Vベルト27を介してVプーリ29に伝達され、巻取装置31が駆動されるようになっている。
【0024】
また、Vベルト19には、テンションプーリ33が断接可能に配設されている。このテンションプーリ33は、動力噴霧機用クラッチレバー35の操作により、ボーデンワイヤ37を介してVベルト19を押圧するようになっている。
【0025】
一方、Vベルト27には、テンションプーリ39が断接可能に配設されている。このテンションプーリ39は、巻取装置用クラッチレバー41の操作により、ボーデンワイヤ43を介してVベルト27を押圧するようになっている。
【0026】
一方、フレーム11の前方には、外部接続端子51が取り付けられている。そして、この外部接続端子51には、延長コード53の一端に固定されたソケット55の端子が挿入されるようになっている。また、この延長コード53の他端には、シガーライター用プラグ57が固定されており、軽四輪トラック1のDC電源ソケット59に挿入されるようになっている。
【0027】
外部接続端子51は、DCモーター61と操作パネル63に結ばれている。操作パネル63には、前進ON−OFFスイッチ63a及び後退ON−OFFスイッチ63bが配設されている。操作パネル63、前進ON−OFFスイッチ63a及び後退ON−OFFスイッチ63bは制御手段に相当する。
【0028】
前進ON−OFFスイッチ63a及び後退ON−OFFスイッチ63bは、共に押され続けている間は接点が接続され、手を離すと接点が切れるようになっている。DCモーター61の回転は、減速機62を介してウォーム65に伝えられ、ウォーム65の回転は、ウォーム65に歯合されたウォームホィール67を回転するようになっている。
【0029】
ウォーム65及びウォームホィール67は、ウォーム減速機に相当する。また、ウォームホィール67には回転軸を同一にVプーリ69が固定されている。そして、このVプーリ69の回転は、Vベルト71を介してVプーリ73に伝達され、車輪75を回転駆動するようになっている。Vプーリ69、Vベルト71及びVプーリ73は、動力伝達部に相当する。
【0030】
一方、Vベルト71には、テンションプーリ79が断接可能に配設されている。このテンションプーリ79は、走行用クラッチレバー76の操作により、ボーデンワイヤ77を介してVベルト71を押圧するようになっている。
【0031】
次に、本発明の第1実施形態の動作を説明する。
本発明の第1実施形態であるホース巻取装置付き薬液散布機20は、軽四輪トラック1のDC電源ソケット59から、延長コード53を介してDCモーター61に電力を供給するものである。
【0032】
まず、このホース巻取装置付き薬液散布機20の移動方法について説明する。DC電源ソケット59から延長コード53の届く距離まで、又は軽四輪トラック1の歩み板5の手前まで、作業者7Cは、ホース巻取装置付き薬液散布機20を手押しにより移動する。この際、走行用クラッチレバー76を解除した状態で移動する。
【0033】
そして、例えば、軽四輪トラック1の歩み板5の手前まで移動したとき、延長コード53のソケット55の端子を外部接続端子51に接続し、一方、シガーライター用プラグ57をDC電源ソケット59に接続する。歩み板5を車輪75の位置に合わせ、ホース巻取装置付き薬液散布機20を歩み板5と平行にする。
その後、走行用クラッチレバー76を入れ、テンションプーリー79をVベルト71に押圧し、Vプーリー73を伝導状態にする。
【0034】
作業者7Cが、操作パネル63の前進ON−OFFスイッチ63aを押すとDCモーター61に電力が供給される。DCモーター61の速度は、減速機62及びウォーム65とウォームホイール67で減速されるが、一方でウォームホイール67の出力は大トルクとなる。ウォームホイール67の回転は、Vプーリ69、Vベルト71を介してVプーリ73に伝えられる。
【0035】
そして、車輪75が前進方向に回転駆動される。このようにして、ホース巻取装置付き薬液散布機20は、前進ON−OFFスイッチ63aが押されている間中、車輪75を回転し続け、歩み板5を登り、荷台3に搭載することが出来る。このときのホース巻取装置付き薬液散布機の軽四輪トラックへの搭載の様子を図2に示す。
【0036】
また、薬液の散布作業が終わって帰還し、ホース巻取装置付き薬液散布機20を荷台3から下ろす場合は、積み込み時とは逆に、後退ON−OFFスイッチ63bにより歩み板5を降りる。
【0037】
歩み板5の途中で、前進ON−OFFスイッチ63a又は後退ON−OFFスイッチ63bをOFFして一時停止しても、ウォーム65とウォームホイール67との噛み合わせは直角であり、ウォームホイール67の逆動がウォーム65の歯により阻止される。
【0038】
かかるウォーム減速方式により、ホース巻取装置付き薬液散布機20は暴走落下しない。このため、ホース巻取装置付き薬液散布機20がかなりの重量のある場合でも安全である。
なお、前進ON−OFFスイッチ63a及び後退ON−OFFスイッチ63bは、前進、後退及び停止の3つのスイッチにより操作するようにしてもよい。
【0039】
以上により、従来の人力による積み込みにあっては、軽四輪トラック1の荷台3に、歩み板5の上に、数人がかりで引き上げたり、押し上げたりして、積み込んでいたが、本発明であるホース巻取装置付き薬液散布機20によれば、車輪75を電動駆動するので、全て一人で、容易に積み込みが出来、極めて、省力効果が高い。
【0040】
また、従来のリコイルスタータ式エンジン駆動ミッション伝導による走行方式では、一人で積み下ろし作業が出来るが、エンジンを始動したり、クラッチ操作やブレーキ操作などの煩わしい面倒な動作が伴う。
【0041】
この点、本発明であるホース巻取装置付き薬液散布機20によれば、車輪75が電動駆動されているので、前進・後退のスイッチボタン63a、63bを押すだけで、簡単に楽に、歩み板5を上り下り出来、軽四輪トラック1の荷台3に積み込んだり、下ろしたりすることが出来る。
【0042】
更に、エンジンからの複雑な動力伝導系によらないので、モーターの取り付け場所や取り付け方向の制約が少なく、DC電源を、軽四輪トラック1から得ることができるので、従来のエンジン駆動式に比べ、軽量で、コンパクトで、安価である。
【0043】
また、車輪75は電動駆動されるので、エンジン音が無く、静かに積み下ろしが出来る。
更に、DCモーター61の速度は、ウォーム65とウォームホイール67及びVプーリ69、Vベルト71、Vプーリ73の2段階で減速されるため、減速比が大きく、低回転である。
【0044】
そして、小形モーターながら、トルクが大きく、安定した一定回転で、歩み板5を上がり下りができ、安心して安全作業ができる。
また、軽四輪トラック1のDC電源ソケット59から、何時でも、容易に電気の供給が受けられるので、電源の心配が無く、便利である。
【0045】
次に、本発明の第2実施形態の全体構成図を図3に示す。
尚、図1と同一要素のものについては同一符号を付して説明は省略する。
図3において、ホース巻取装置付き薬液散布機30のDCモーター61は、エンジン15の始動用バッテリー81に接続されている。
【0046】
次に、本発明の第2実施形態の動作を説明する。
本発明の第2実施形態であるホース巻取装置付き薬液散布機の軽四輪トラックへの搭載の様子を図4に示す。図4において、作業者7Dは、ホース巻取装置付き薬液散布機30のエンジン15をセルスタートさせる。そして、発電電力をバッテリー81に供給している状態で、走行用クラッチレバー76を入れ、前進ON−OFFスイッチ63aを押して、軽四輪トラック1の歩み板5のところまで移動する。
【0047】
但し、バッテリー81の充電量が十分であれば、エンジン15は停止させた状態で走行用クラッチレバー76を入れ、前進ON−OFFスイッチ63aを押してもよい。また、本発明の第2実施形態は、第1実施形態と比べ延長コード53が不要なため、延長コード53の距離に制限を受けることなく、ホース巻取装置付き薬液散布機30の移動が可能である。
【0048】
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
本発明の第3実施形態は、本発明の第1実施形態と構成がほぼ同様であるが、操作パネル63が、フレーム11に着脱可能になっている点で相違する。
【0049】
次に、本発明の第3実施形態の動作を説明する。
本発明の第3実施形態であるホース巻取装置付き薬液散布機の軽四輪トラックへの搭載の様子を図5に示す。図5において、ホース巻取装置付き薬液散布機40のDCモーター61の電源は、軽四輪トラック1のDC電源ソケット59から供給する。作業者7Eは、ホース巻取装置付き薬液散布機40のフレーム11より操作パネル63を取り外す。
【0050】
そして、DC電源ソケット59から供給される電力を基に、ホース巻取装置付き薬液散布機40から離れた位置よりホース巻取装置付き薬液散布機40の走行制御を行う。
このことにより、作業者は一層安全に作業を行うことが出来る。
【0051】
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
本発明の第4実施形態は、本発明の第2実施形態と構成がほぼ同様であるが、操作パネル63が、フレーム11に着脱可能になっている点で相違する。
【0052】
次に、本発明の第4実施形態の動作を説明する。
本発明の第4実施形態であるホース巻取装置付き薬液散布機の軽四輪トラックへの搭載の様子を図6に示す。図6において、ホース巻取装置付き薬液散布機50のDCモーター61の電源は、エンジン15の始動用バッテリー81から供給する。作業者7Fは、ホース巻取装置付き薬液散布機50のフレーム11より操作パネル63を取り外す。
【0053】
そして、始動用バッテリー81から供給される電力を基に、ホース巻取装置付き薬液散布機50から離れた位置よりホース巻取装置付き薬液散布機50の走行制御を行う。
このことにより、作業者は一層安全に作業を行うことが出来る。
【0054】
なお、図示しないが、操作パネル63は、無線による遠隔操作とすることも可能である。このとき、DCモーター61や無線の電源をエンジン15の始動用バッテリー81から供給するようにすれば、延長コード53が省略出来、延長コード53が作業中に絡み合ったり、断線したり、また作業の前後の結線作業等も省略出来る。
【0055】
なお、本発明の第1実施形態〜本発明の第4実施形態は、DCモーター61の電源を軽四輪トラック1のDC電源ソケット59から供給したり、エンジン15の始動用バッテリー81から供給するというように、別々の回路構成として説明したが、いずれの電源からの供給でも可能なように一つの回路に纏めて回路構成してもよい。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、直流電源(59、81)により直流モータ(61)を駆動し、ウォーム減速機(65、67)で減速するように構成したので、薬液散布機の移動、運搬作業を容易に、かつ安全に行うことが出来る。
また、制御手段(63、63a、63b)を着脱自在とすれば、薬液散布機から離れた位置からの遠隔操作も可能であり、一層の安全が確保出来る。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の全体構成図
【図2】本発明の第1実施形態であるホース巻取装置付き薬液散布機の軽四輪トラックへの搭載の様子を示す図
【図3】本発明の第2実施形態の全体構成図
【図4】本発明の第2実施形態であるホース巻取装置付き薬液散布機の軽四輪トラックへの搭載の様子を示す図
【図5】本発明の第3実施形態であるホース巻取装置付き薬液散布機の軽四輪トラックへの搭載の様子を示す図
【図6】本発明の第4実施形態であるホース巻取装置付き薬液散布機の軽四輪トラックへの搭載の様子を示す図
【図7】軽四輪トラックへのホース巻取装置付き薬液散布機の積み下ろし作業の様子を示す図
【符号の説明】
1 軽四輪トラック
3 荷台
5 歩み板
7A、7B、7C、7D、7E、7F 作業者
20、30、40、50 ホース巻取装置付き薬液散布機
11 フレーム
15 エンジン
23 動力噴霧機
31 巻取装置
51 外部接続端子
53 延長コード
55 ソケット
57 シガーライター用プラグ
59 電源ソケット
61 モーター
62 減速機
63 操作パネル
63a、63b スイッチ
65 ウォーム
67 ウォームホィール
69、73 プーリ
71 ベルト
75 車輪
76 走行用クラッチレバー
77 ボーデンワイヤ
79 テンションプーリ
81 始動用バッテリー
Claims (7)
- フレーム(11)と、
該フレーム(11)に搭載されるエンジン(15)と、
該エンジン(15)に駆動されるホース巻取装置(31)及び/又は該エンジン(15)に駆動されるポンプ(23)と、
前記フレーム(11)に配設された複数対又は複数個の車輪(13、75)と、該車輪(13、75)の内の一対又は一つを駆動する駆動手段(61、62、65、67、69、71、73)と、
該駆動手段(61、62、65、67、69、71、73)による前記車輪(13、75)の前進、後退、停止を制御する制御手段(63、63a、63b)とを備える薬液散布機(20、30、40、50)であって、
前記駆動手段(61、62、65、67、69、71、73)は、直流電源(59、81)と、
該直流電源(59、81)により駆動される直流モータ(61)と、
該直流モータ(61)の回転を減速させるウォーム減速機(65、67)と、
該ウォーム減速機(65、67)の出力を前記車輪(75)に伝達する動力伝達部(69、71、73)と、
該動力伝達部(69、71、73)の伝達を断接するクラッチ(79)とを備え、
前記ウォーム減速機(65、67)は、前記直流モータ(61)の回転が伝えられるウォーム(65)と、
該ウォーム(65)と直角に噛合されたウォームホイール(67)とを有し、
前記ウォーム(65)及び前記ウォームホイール(67)の各支軸の位置が前記フレーム(11)に対し固定されていることを特徴とする薬液散布機。 - 前記直流電源は、自動車に搭載されたバッテリーであることを特徴とする請求項1記載の薬液散布機。
- 前記直流電源は、作業者に携帯されたバッテリーであることを特徴とする請求項1記載の薬液散布機。
- 前記直流電源は、前記フレーム(11)に搭載された前記エンジン(15)の始動用バッテリー(81)であることを特徴とする請求項1記載の薬液散布機。
- 前記制御手段(63、63a、63b)は、前記フレーム(11)に設置されたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の薬液散布機。
- 前記制御手段(63、63a、63b)は、前記フレーム(11)に着脱自在であり、該フレーム(11)から外し携帯して操作可能であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の薬液散布機。
- 前記制御手段(63、63a、63b)は、無線による遠隔操作が可能であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の薬液散布機。
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