JPH09252514A - 宙乗器 - Google Patents

宙乗器

Info

Publication number
JPH09252514A
JPH09252514A JP8586196A JP8586196A JPH09252514A JP H09252514 A JPH09252514 A JP H09252514A JP 8586196 A JP8586196 A JP 8586196A JP 8586196 A JP8586196 A JP 8586196A JP H09252514 A JPH09252514 A JP H09252514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
frame
rollers
track
airborne
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8586196A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisaku Ibata
恵作 井畑
Yoshiyuki Tagami
嘉幸 田上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Metal Ind Ltd
Original Assignee
Asahi Metal Ind Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Metal Ind Ltd filed Critical Asahi Metal Ind Ltd
Priority to JP8586196A priority Critical patent/JPH09252514A/ja
Publication of JPH09252514A publication Critical patent/JPH09252514A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 難着雪リングなどの突起物が設けられた送電
線を走行する宙乗器を提供する。 【解決手段】 作業者が搭乗するケージ20にフレーム10
を一体化し、このフレーム10に複数のローラ3を設け
て、ローラ3の駆動により架設線路沿いに走行するよう
構成した。ローラ3は線路上に係合され、モータ4で駆
動される。ローラ3は一対のローラがフレーム10に揺動
自在に取り付けられ、送電線上の突起物を容易に乗り越
える。全輪をモータ4で駆動すれば、雨天で滑り易い場
合や線路に傾斜のある場合でも確実に宙乗器を走行でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送電線の保守点検
作業などに利用される宙乗器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多導体を走行する宙乗器として、
エンジンにより駆動されるものが知られている。その構
成を図9に示す。この宙乗器は複数のローラ60〜62 が
取り付けられたフレーム10と、このフレーム10と一体の
ケージ20とを具える。ローラは2本の送電線Aに係合さ
れて、ケージ20を送電線Aからつり下げた状態に保持す
る。ローラには、駆動ローラ60、補助ローラ61およびガ
イドローラ62がある。作業者はケージ20に乗って宙乗器
を操作する。宙乗器はエンジン63により駆動ローラ60が
回転されることで走行する。駆動ローラ60はこれに対抗
する補助ローラ61との間でに送電線を挟持する。駆動ロ
ーラ60と補助ローラ61は開閉式になっている。他のロー
ラは全て従動されるガイドローラ62である。宙乗器を停
止するにはブレーキペダル64を操作する。ブレーキペダ
ル64を踏むと、ブレーキシュー65が送電線を下方から圧
接して宙乗器を制動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の宙乗器
には次のような課題がある。 駆動ローラが送電線を挟持して走行するため、難着雪
リングやスペーサクランプなど、送電線上の突起物を乗
り越えて走行できない。無理に走行すればこのような突
起物がずれたり破損することがある。そのため、突起物
を通過する際には宙乗器を一旦停止し、駆動ローラと補
助ローラの間を開いて突起物を通過したのち元に戻すと
いった煩雑な作業を行っている。
【0004】送電線に添え線ダンパなどが設けられて
いる場合、宙乗器の走行に支障をきたすことがある。添
え線ダンパは送電線沿いに連架され、送電線からの最大
吊下距離は700mm 程度である。これに対して、上記宙乗
器は送電線を真下から押圧するブレーキを具え、ブレー
キシューと送電線の間隔は200mm 程度しかない。これで
はシューなどに添え線ダンパが接触して絡まることがあ
る。一方、シューと送電線の間を700mm 以上も確保する
のは、ブレーキとしての作動効率が悪い。
【0005】エンジン駆動のため走行時の騒音が大き
い。特に都市部では作業騒音に配慮する必要がある。従
って、本発明の主目的は、送電線の突起物を容易に乗り
越えられる宙乗器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の宙乗器は、作業
者が搭乗するケージにフレームを一体化し、このフレー
ムに複数のローラを設けて、ローラの駆動により架設線
路沿いに走行するよう構成したことを特徴とする。ロー
ラは線路上に係合され、その少なくとも1つがモータで
駆動される。全輪をモータで駆動すれば、雨天で滑り易
い場合や線路に傾斜のある場合でも確実に宙乗器を走行
できる。
【0007】フレームは例えば矩形の枠状とする。この
形状は平行する2本の導体上を走行するのに好適であ
る。一辺の長さをほぼ2導体の間隔とすればよい。枠状
を構成する4辺は、それぞれ着脱自在とすれば搬送時に
便利である。ローラは一対のローラを連結したローラ連
として用いることが望ましい。これにより、線路上の突
起を容易に乗り越えることができる。具体的には、一対
のローラを線路方向に並列してローラ連結板で連結す
る。このローラ連結板をそのほぼ中間を支点としてフレ
ームに揺動自在に取り付ける。これにより、ローラ連の
一方のローラが線路上の突起に乗り上げたとき、他方の
ローラが線路上に係合しているため、ローラの脱輪が防
止できる。
【0008】フレームとケージの連結には垂直バーを用
いる。この垂直バーを伸縮自在とすることが好適であ
る。この構成により、宙乗器を平行する2本の導体に容
易に装着できる。一方の導体に係合するローラと、他方
の導体に係合するローラとのケージ底面からの高さを変
えることができ、装着時に宙乗器を大きく傾ける必要が
ないからである。まず、つり上げた宙乗器を傾け、長い
垂直バーに支持されたローラを一方の導体上に位置す
る。次に、宙乗器を逆向きに傾け、短い垂直バーを伸ば
しながらこの垂直バーに支持されるローラを他方の導体
上に位置する。そして、宙乗器をゆっくり下げて全ロー
ラを導体上に載置すればよい。なお、伸縮するのは一方
の導体と係合するローラ側の垂直バーだけで十分であ
る。
【0009】ローラには制動手段を設ける。制動手段の
具体例としては、枕式ブレーキ、内拡式ブレーキ、バン
ド(帯)ブレーキ、円錐ブレーキなどが挙げられる。こ
の制動手段には、ローラを回転しない状態に保持するロ
ック機構を設けることが好ましい。ロック機構を設ける
ことで、線路上の所定位置に宙乗器を確実に保持するこ
とができる。例えば、ブレーキレバーに係合凹部を、フ
レームに係合凸部を設け、ブレーキレバーをブレーキの
作動位置に保持できるようにする。
【0010】また、上記の制動手段とは別に補助ブレー
キを設けることが望ましい。万一、前記の制動手段が作
動しない場合、補助ブレーキを用いて宙乗器を停止でき
る。補助ブレーキは、例えば線路を下方からシューで圧
接する構造のブレーキとする。その際、線路方向沿いの
フレーム構成部材(後述の水平バー)は線路の上部に位
置せず、シューは、常時はフレーム構成部材の直下に位
置するようにする。そして、使用時にはシューをフレー
ム構成部材と交差する方向に繰り出して線路を押圧する
ように構成する。こうすれば、送電線に添え線ダンパが
設けられていても、宙乗器が走行するのに障害とならな
い。
【0011】さらに、線路方向に対してほぼ直交する方
向のローラ間隔を可変とすることが望ましい。この間隔
を可変とすれば、1台の宙乗器を線路間隔の異なる平行
導体に適用できる。具体的には、垂直バーをケージに取
り付ける位置を複数設けておき、線路方向と直交するフ
レームの構成部材(後述の連結バー)を伸縮式または取
り替え式とする。
【0012】このような宙乗器は前進/後退スイッチを
操作して走行させる。このスイッチには逆転防止機構を
設けることが好適である。スイッチの一方の進行方向を
選択した場合、他方の進行方向にはスイッチが入らない
ことで、急な逆転走行を防止する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的に説明す
る。 [構 成]図1は本発明宙乗器の斜視図、図2は正面
図、図3は平面図、図4は左側面図である。 (概略)本発明宙乗器は、枠状のフレーム10と作業者が
搭乗するケージ20とを一体化し、このフレーム10に複数
のローラ3設けて、ローラ3の駆動により送電線A沿い
に走行する。全てのローラ3はモータ4で駆動される。
モータ4からローラ3への動力伝達部となるギアボック
ス5には主ブレーキレバー6が設けられ、フレームには
補助ブレーキレバー7が設けられている。以下、各構成
部ごとに詳細に説明する。
【0014】(フレーム10)フレーム10は水平バー11と
連結バー12により枠状に形成されている。水平バー11は
送電線沿いのバーで、連結バー12が送電線にほぼ直交す
る方向のバーである。水平バー11にはローラ3や補助ブ
レーキレバー7が設けられ、連結バー12は水平バー11の
間隔を保持してローラ3の脱輪を防止する。
【0015】(ケージ20)ケージ20は作業者が搭乗する
箇所である。矩形の底面21と上枠22を具え、この両者の
間にネット状の側壁23を具える。上枠22にはフランジ部
24(図2,3参照)が設けられている。フランジ部24
は、ケージ20とフレーム10とを連結するための垂直バー
8を固定する箇所である。本例では、上枠22のコーナ
と、コーナから送電線と直交する方向にわずかに離れた
箇所とにフランジ部24を設けた。コーナのフランジ部24
でフレーム10とケージ20の連結をした場合は、間隔が10
00mmの送電線に適用できる。コーナから離れた箇所のフ
ランジ部24を用いた場合は、送電線間隔が700mm の送電
線に適用できる。この場合、連結バー12は送電線間隔に
対応した短いものを用いるか、伸縮自在のものを用い
る。また、ケージの底面21にはモータ4を駆動するバッ
テリ9が搭載されている。図4において、ケージの側壁
23に取り付けられているのはバッテリ9の固定ベルト45
である。
【0016】(垂直バー8)垂直バー8はフレーム10と
ケージ20を連結するバーである。本例では4本用いた。
そして、そのうちの2本を伸縮式とした。伸縮式の垂直
バー8は一方(図2の左側)の水平バー11に連結されて
いる。他方(図2の右側)の水平バーに連結される垂直
バーは伸縮しない。これにより、宙乗器を送電線に装着
する際、大きく傾ける必要がない。
【0017】(ローラ3)ローラ3はギアボックス5を
介してフレーム10に取り付けられている。本例では合計
8つのローラを用いた。並列した一対のローラ3をロー
ラ連結板で一体化してローラ連とし、このローラ連を水
平バー11の端部内側に取り付けた。ローラ連の各ローラ
3は一対のローラ連結板の間に軸支される。そして、こ
の連結板が、その中間部を支点として揺動するように取
付金具30でフレームに軸支されている。ローラ連が揺動
することで送電線上の突起物を乗り越える際、一方のロ
ーラが送電線から離れても他方のローラが送電線に係合
し、宙乗器は送電線上を走行できる。
【0018】(ギアボックス5)ギアボックス5はモー
タ4からローラ3への動力伝達機構を収納する。本例で
は動力伝達機構として複数のギアを用いた。モータ4の
動力は最終的にローラと同軸のローラギアに伝達され
る。ローラ連を構成する各ローラにはローラギアが設け
られ、両ギアの間にはホイールギアが噛合されている。
モータからの動力はホイールギアに伝達され、その回転
に同期してローラギアを回転している。
【0019】(主ブレーキ)主ブレーキは、走行中の宙
乗器を停止させるために用いるブレーキである。本例で
はギアボックス5に主ブレーキレバー6を設け、その操
作で作動されるバンドブレーキを用いた。その構成を図
6に示す。2つのローラギア31の間にホイールギア32が
噛合されている。ホイールギア32は外周にワイヤ33が巻
装される溝を具え、外周縁にギアが形成されている。ワ
イヤ33の一端はギアボックス5に固定され、他端は主ブ
レーキレバー6に固定されている。ブレーキレバー6は
支点34を中心にして回動し、引張ばね35によって元の位
置に復帰できる。主ブレーキレバー6を押し下げるとワ
イヤ33が引かれ、ホイールギア32の外周を締め付けてロ
ーラ3を制動する。
【0020】本例ではこのブレーキのロック機構(図示
せず)を設けた。この機構はブレーキレバー6を押し下
げた状態に保持してローラ3をロックさせる。例えば、
レバーにプランジャを設け、ギアボックス5にこのプラ
ンジャが係合する凹部を設けておくことなどが挙げられ
る。レバー6を押し下げた状態でプランジャが凹部に係
合しレバー6をロックする。レバー6を元に戻すとき、
プランジャを凹部から外した後、レバー6を放せばよ
い。
【0021】(補助ブレーキ)補助ブレーキは、主ブレ
ーキが機能しない万一の場合などに備えて設けられてい
る。その構成を図5に示す。フレーム(水平バー11)の
側面には支点36を中心に回動するレバー7が設けられて
いる。このレバー7の端部にブレーキシュー37の作動機
構を連結した。作動機構には支持パイプ38とスライド軸
39を用いた。スライド軸39はフレーム10に固定された支
持パイプ内に挿入されている。スライド軸39の一端はレ
バー7の端部に回転自在に取り付けられ、他端にはシュ
ー37の支持片40が直角に固定されている。また、このス
ライド軸39には支持パイプ38の下端と支持片40との間で
反発する圧縮ばね41が外嵌されている。一方、支持パイ
プ38には屈曲長孔42が形成され、そこにスライド軸39と
一体の突起43がはめ込まれている。
【0022】レバー7を押し下げるとスライド軸39が引
き上げられる。その際、突起43が屈曲長孔42に沿って案
内されるため、スライド軸39は回転しながら引き上げら
れる。それに伴ってシュー37も回転しながら引き上げら
れ、送電線を下方から押圧する。この構成により、補助
ブレーキを使用しないときは送電線の直下にシュー37が
位置せず、送電線に添え線ダンパが設けられていても宙
乗器の走行に支障がない。補助ブレーキを使用しない場
合、シューはフレーム(水平バー11)の直下に位置す
る。水平バー11が送電線の上下に位置しないためシュー
37も送電線の直下に位置しない。一方、使用時にはシュ
ー37が送電線の直下に送り出され、送電線を下方から押
圧する。
【0023】(前進/後退スイッチ44)宙乗器の操作は
水平バーに設けられた前進/後退スイッチ44(図3)で
行う。このスイッチ44は「前進」、「停止」、「後退」
のいずれかを選択できる。また、走行中に進行方向の逆
にスイッチ44が切り替わらないように逆転防止機構を設
けた。例えば、「停止」から「前進」または「後退」に
スイッチ44を切り替える際、ロックピン(図示せず)を
解除しなければならないように構成する。まず、ロック
ピンを解除し、その後にスイッチ44を「停止」から「前
進」に切り替える。スイッチ44を「停止」に戻すことは
ロックピンを操作しなくてもできる。しかし、「後退」
にスイッチ44を切り替えるには、再度ロックピンを解除
しなければならない。この機構により、宙乗器の走行中
に誤ってスイッチ44が逆転方向に切り替えられることを
防止できる。
【0024】[使用手順と各部の動作] (1) 宙乗器を組み立てる。フレーム10とケージを垂直バ
ー8で連結する。この段階では連結バー12を取り付けな
い。バッテリも搭載する。 (2) 宙乗器を平行する2本の送電線Aに取り付ける。図
7に示すように、送電線Aに吊り上げ工具Bを設置して
宙乗器50を吊り上げる。作業者は作業足場Cから宙乗器
50を所定位置に配置する。 (3) 宙乗器50を送電線Aに装着する手順を図8に示す。
宙乗器50の伸縮式垂直バー8を短縮する(図8A)。
【0025】(4) 宙乗器を傾け、固定式(伸縮式でな
い)垂直バー側のローラ3を送電線にA係合する(図8
B)。 (5) 短縮していた垂直バー8を伸ばし、固定側垂直バー
と等しい長さにする(図8C)。 (6) 左右の両ローラ3を送電線上に位置させる(図8
D)。 (7) ゆっくりと宙乗器50を下げ、ローラ3を送電線Aに
係合させる。そして、連結バー12で両水平バー11を連結
して脱輪を防止する(図8E)。
【0026】(8) ケージ20に作業者が乗り込み宙乗器を
操作する。まず、前進/後退スイッチ44のロックピンを
解除し、スイッチを「前進」に入れる。 (9) 宙乗器はローラ連のいずれかのローラ3が送電線A
に係合するため、難着雪リングなどの突起物も容易に乗
り越えられる。 (10)宙乗器を停止させる場合には、主ブレーキレバー6
を押し下げてローラ3の回転を止める。送電線沿いの所
定位置で宙乗器を停止させる場合、主ブレーキ6をロッ
クさせる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明宙乗器は次
の効果を奏する。 難着雪リングなど、送電線の突起物を容易に乗り越え
ることができる。 モータ駆動としたことで、エンジン駆動に比べて低騒
音である。 全輪駆動とすることで、雨天など滑り易い場合や送電
線が傾斜している場合でも確実に宙乗器を走行させるこ
とができる。
【0028】送電線に添え線ダンパが設けられていて
も宙乗器の走行に支障がない。補助ブレーキは、使用時
のみブレーキシューが線路の下方に繰り出される。不使
用時は水平バーの直下に位置し、送電線の直下にはない
ため、添え線ダンパにシューが絡まることがない。 送電線沿いの水平バーの間隔を可変とすることで、1
台の宙乗器で異なる間隔の送電線に対応できる。 垂直バーを伸縮式とすることで、宙乗器を送電線に着
脱する際、大きく傾ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の宙乗器の斜視図。
【図2】本発明の宙乗器の正面図。
【図3】本発明の宙乗器の平面図。
【図4】本発明の宙乗器の左側面図。
【図5】補助ブレーキの構成を示す斜視図。
【図6】主ブレーキの概略構成図。
【図7】本発明宙乗器を送電線に装着する際の説明図。
【図8】本発明宙乗器を送電線に装着する手順の説明図
で、(A)垂直バーを短縮した状態の宙乗器、(B)固
定側ローラを送電線上に位置させた状態の宙乗器、
(C)は短縮側ローラを送電線上に位置させた状態の宙
乗器、(D)は左右両ローラを送電線上に位置させた状
態の宙乗器、(E)ローラを送電線に係合した状態の宙
乗器を示す。
【図9】従来の宙乗器を示し、(A)は平面図、(B)
は側面図。
【符号の説明】
10 フレーム 11 水平バー 12 連結バー 20 ケー
ジ 21 底面 22 上枠 23 側壁 24 フランジ部 3 ローラ 4
モータ 5 ギアボックス 6 主ブレーキレバー 7 補助ブ
レーキレバー 8 垂直バー 9 バッテリ 30 取付金具 31 ロー
ラギア 32 ホイールギア 33 ワイヤ 34 支点 35 引張ば
ね 36 支点 37 ブレーキシュー 38 支持パイプ 39 スライド軸
40 支持片 41 圧縮ばね 42 屈曲長孔 43 突起 44 前進/後
退スイッチ 45 固定ベルト 50 宙乗器 A 送電線 B 吊り上
げ工具 C 作業足場

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架設線路を走行する宙乗器であって、 線路上に係合する複数のローラと、 このローラの少なくとも1つを駆動するモータと、 各ローラを所定の配置に連結するフレームと、 フレームに連結され、作業者が搭乗するケージとを具え
    ることを特徴とする宙乗器。
  2. 【請求項2】 フレームは矩形の枠状で、 前記フレームの各コーナ付近には一対のローラを連結し
    たローラ連が取り付けられており、 ローラ連は、線路方向に並列された一対のローラがロー
    ラ連結板で連結され、このローラ連結板はそのほぼ中間
    を支点としてフレームに揺動自在に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の宙乗器。
  3. 【請求項3】 全てのローラがモータで駆動されること
    を特徴とする請求項1記載の宙乗器。
  4. 【請求項4】 フレームとケージは垂直バーで連結さ
    れ、この垂直バーが伸縮自在に構成されていることを特
    徴とする請求項1記載の宙乗器。
  5. 【請求項5】 ローラに制動手段を具えることを特徴と
    する請求項1記載の宙乗器。
  6. 【請求項6】 制動手段は、ローラを回転しない状態に
    保持するロック機構を有することを特徴とする請求項5
    記載の宙乗器。
  7. 【請求項7】 線路を下方からシューで圧接する補助ブ
    レーキを具える宙乗器であって、 線路方向沿いのフレーム構成部材は線路の上部に位置せ
    ず、 前記シューは、常時は前記フレーム構成部材の直下に位
    置し、使用時にはフレーム構成部材と交差する方向に繰
    り出されて線路を押圧することを特徴とする請求項1記
    載の宙乗器。
  8. 【請求項8】 線路方向に対してほぼ直交する方向のロ
    ーラ間隔を可変としたことを特徴とする請求項1記載の
    宙乗器。
  9. 【請求項9】 宙乗器の一部に前進/後退スイッチを具
    え、このスイッチの一方の進行方向を選択した場合、他
    方の進行方向にはスイッチが入らないように逆転防止機
    構を有することを特徴とする請求項1記載の宙乗器。
JP8586196A 1996-03-13 1996-03-13 宙乗器 Pending JPH09252514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8586196A JPH09252514A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 宙乗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8586196A JPH09252514A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 宙乗器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09252514A true JPH09252514A (ja) 1997-09-22

Family

ID=13870674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8586196A Pending JPH09252514A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 宙乗器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09252514A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101764375A (zh) * 2009-12-25 2010-06-30 江苏省电力公司无锡供电公司 输电线路行走式吊篮
JP5006983B1 (ja) * 2011-07-20 2012-08-22 中部電力株式会社 電線カバー材取付け装置及び取付方法
CN103618254A (zh) * 2013-11-29 2014-03-05 国家电网公司 高空线缆施工车
CN105281250A (zh) * 2015-10-10 2016-01-27 国网安徽省电力公司检修公司 用于500kV输电线路四分裂导线检修作业的电动飞车
CN107104391A (zh) * 2017-07-10 2017-08-29 安徽理工大学 一种垂直排列双分裂导线飞车
CN109494614A (zh) * 2018-11-30 2019-03-19 国网河南省电力公司偃师市供电公司 一种输配电线路双串绝缘子施工检修用安全平台
JP2019165562A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 三和テッキ株式会社 架空線下の吊り下げ物回収用非常制動装置
CN111917058A (zh) * 2020-09-15 2020-11-10 周彦彤 载人式5g大数据安全型高空电力维护移动框和方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101764375A (zh) * 2009-12-25 2010-06-30 江苏省电力公司无锡供电公司 输电线路行走式吊篮
JP5006983B1 (ja) * 2011-07-20 2012-08-22 中部電力株式会社 電線カバー材取付け装置及び取付方法
CN103618254A (zh) * 2013-11-29 2014-03-05 国家电网公司 高空线缆施工车
CN105281250A (zh) * 2015-10-10 2016-01-27 国网安徽省电力公司检修公司 用于500kV输电线路四分裂导线检修作业的电动飞车
CN107104391A (zh) * 2017-07-10 2017-08-29 安徽理工大学 一种垂直排列双分裂导线飞车
JP2019165562A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 三和テッキ株式会社 架空線下の吊り下げ物回収用非常制動装置
CN109494614A (zh) * 2018-11-30 2019-03-19 国网河南省电力公司偃师市供电公司 一种输配电线路双串绝缘子施工检修用安全平台
CN111917058A (zh) * 2020-09-15 2020-11-10 周彦彤 载人式5g大数据安全型高空电力维护移动框和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09252514A (ja) 宙乗器
JP2001016729A (ja) けん引機をそなえた宙乗機
JPH10338107A (ja) 自動車移動装置
KR100278473B1 (ko) 송전선의 스페이서댐퍼 통과형 작업차
JP3101454U (ja) 牽引ロープ用手動式ウインチ
JP2514247Y2 (ja) 自動車移動装置
JP2560029Y2 (ja) 水平ケーブル用移動台車
JPH0776470B2 (ja) 開閉式屋根の安全装置
JP2576995Y2 (ja) ケーブル用移動台車
JP2551484Y2 (ja) 高所作業車の作業台構造
JPH085375B2 (ja) 索道駆動装置
JP2547770Y2 (ja) 駐車装置のパレット落下防止機構
JP2820651B2 (ja) 索道用搬器
JP3262725B2 (ja) ホースカー用の荷役装置
JP2002002317A (ja) 軌道上作業台車
JPH08122200A (ja) 衝突実験装置のけん引ドーリ
JP2517441Y2 (ja) 歩行型車輛の安全装置
JP2001186820A (ja) マルチフィルム剥ぎ取り装置
JPH0840258A (ja) 索道駆動装置
KR900009945Y1 (ko) 리어카의 제동장치
KR200268267Y1 (ko) 덤프트럭의 적재함 덮개장치
JP3036740B2 (ja) 軌条搬送装置
JPH07488Y2 (ja) 防風雪柵展開格納装置
JP4733320B2 (ja) 歩行型作業機の駐車ブレーキ
JP2580104Y2 (ja) ケーブル用移動台車