JPH07312028A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
- Publication number
- JPH07312028A JPH07312028A JP10540994A JP10540994A JPH07312028A JP H07312028 A JPH07312028 A JP H07312028A JP 10540994 A JP10540994 A JP 10540994A JP 10540994 A JP10540994 A JP 10540994A JP H07312028 A JPH07312028 A JP H07312028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pickup
- information
- signal
- circuit
- optical disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生した情報に誤りが発生することのない、
優れたディスク装置を提供する。 【構成】 情報が記録された光ディスク１を回転駆動す
るスピンドルモータ２と、回転する光ディスクに光ビー
ムを照射して情報を読み取るピックアップ４と、当該読
み取られた情報を入力して処理する信号処理回路７と、
ピックアップを光ディスクの半径方向に移動するピック
アップ駆動モータ５とを有し、ピックアップ駆動モータ
がピックアップを移動中は信号処理回路に情報の入力を
禁止する指令を与えるＣＰＵ８とを備えた。
優れたディスク装置を提供する。 【構成】 情報が記録された光ディスク１を回転駆動す
るスピンドルモータ２と、回転する光ディスクに光ビー
ムを照射して情報を読み取るピックアップ４と、当該読
み取られた情報を入力して処理する信号処理回路７と、
ピックアップを光ディスクの半径方向に移動するピック
アップ駆動モータ５とを有し、ピックアップ駆動モータ
がピックアップを移動中は信号処理回路に情報の入力を
禁止する指令を与えるＣＰＵ８とを備えた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、音楽等の情報が記録さ
れた光ディスクを演奏して当該情報を再生するディスク
装置に関する。
れた光ディスクを演奏して当該情報を再生するディスク
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のディスク装置においては、光ディ
スクに光ビームを照射して、フォーカスサーボ及びトラ
ッキングサーボを行いつつ、光ディスクのトラックに記
録された情報を読み取るピックアップと、このピックア
ップを光ディスクの半径方向に移動する搬送手段として
のトラバース機構を備えている。このトラバース機構は
ピックアップを光ディスクの内周から外周に向けて移動
させ、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボを行い
ながら次のトラックに移動して、読み取った情報を信号
処理部に入力して処理して再生を行う。
スクに光ビームを照射して、フォーカスサーボ及びトラ
ッキングサーボを行いつつ、光ディスクのトラックに記
録された情報を読み取るピックアップと、このピックア
ップを光ディスクの半径方向に移動する搬送手段として
のトラバース機構を備えている。このトラバース機構は
ピックアップを光ディスクの内周から外周に向けて移動
させ、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボを行い
ながら次のトラックに移動して、読み取った情報を信号
処理部に入力して処理して再生を行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のディスク装置においては、ピックアップ移動時には、
対物レンズに振動外乱が加わって不安定な状態になり、
正常な情報の読み取りが困難となり、再生した情報に誤
りが発生することがあり、再生情報に含まれている演奏
制御に係る制御情報にも誤りが発生するという問題があ
った。
のディスク装置においては、ピックアップ移動時には、
対物レンズに振動外乱が加わって不安定な状態になり、
正常な情報の読み取りが困難となり、再生した情報に誤
りが発生することがあり、再生情報に含まれている演奏
制御に係る制御情報にも誤りが発生するという問題があ
った。
【０００４】本発明はかかる従来の問題を解決するもの
であり、再生した情報に誤りが発生することのない、優
れたディスク装置を提供することを目的とする。
であり、再生した情報に誤りが発生することのない、優
れたディスク装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、情報が記録された光ディスクを回転駆動す
るスピンドルモータと、回転する前記光ディスクに光ビ
ームを照射して前記情報を読み取るピックアップと、当
該読み取られた情報を入力して処理する信号処理手段
と、前記ピックアップを前記光ディスクの半径方向に移
動する搬送手段とを有し、前記搬送手段が前記ピックア
ップを移動中は前記信号処理手段に情報の入力を禁止す
る指令を与える制御手段を備えた。
するために、情報が記録された光ディスクを回転駆動す
るスピンドルモータと、回転する前記光ディスクに光ビ
ームを照射して前記情報を読み取るピックアップと、当
該読み取られた情報を入力して処理する信号処理手段
と、前記ピックアップを前記光ディスクの半径方向に移
動する搬送手段とを有し、前記搬送手段が前記ピックア
ップを移動中は前記信号処理手段に情報の入力を禁止す
る指令を与える制御手段を備えた。
【０００６】
【作用】したがって本発明によれば、ピックアップの移
動中は情報の入力を禁止するので、再生した情報に誤り
が発生することがない。
動中は情報の入力を禁止するので、再生した情報に誤り
が発生することがない。
【０００７】
【実施例】以下、本発明のディスク装置の実施例につい
て図を参照して説明する。
て図を参照して説明する。
【０００８】図１は本発明のディスク装置の実施例の構
成を示すブロック図である。図１において、１は音楽等
の情報が記録された光ディスク、２はこの光ディスク１
を回転駆動するスピンドルモータ、３は光源（図示せ
ず）から発せられた光ビームを収束して、光ディスクの
トラック上に焦点を結ばせる対物レンズであり、その対
物レンズの姿勢を変化させて、フォーカスサーボ及びト
ラッキングサーボを行う対物レンズアクチュエータを含
んでいる。４はこの対物レンズ３を支持するピックアッ
プであり、光ビームを発生する光源、光ディスクで反射
した光ビームを受光して電気信号に変換する光電変換素
子を内蔵している。
成を示すブロック図である。図１において、１は音楽等
の情報が記録された光ディスク、２はこの光ディスク１
を回転駆動するスピンドルモータ、３は光源（図示せ
ず）から発せられた光ビームを収束して、光ディスクの
トラック上に焦点を結ばせる対物レンズであり、その対
物レンズの姿勢を変化させて、フォーカスサーボ及びト
ラッキングサーボを行う対物レンズアクチュエータを含
んでいる。４はこの対物レンズ３を支持するピックアッ
プであり、光ビームを発生する光源、光ディスクで反射
した光ビームを受光して電気信号に変換する光電変換素
子を内蔵している。
【０００９】５はピックアップ４を光ディスク１の半径
方向に移動させるピックアップ駆動モータであり、位置
検出器やその他の機構部とともに搬送手段としてのトラ
バース機構を構成している。６はピックアップ４から得
られる読取信号を増幅するとともに波形整形して２値化
して出力するとともに、フォーカスエラー信号及びトラ
ッキングエラー信号を出力するＲＦ回路、７はこのＲＦ
回路から出力される２値化された信号を入力して、エッ
ジ検出、ＣＬＶ制御信号の抽出、ＥＦＭ復調、誤り検出
及び訂正等の種々の処理する信号処理回路である。
方向に移動させるピックアップ駆動モータであり、位置
検出器やその他の機構部とともに搬送手段としてのトラ
バース機構を構成している。６はピックアップ４から得
られる読取信号を増幅するとともに波形整形して２値化
して出力するとともに、フォーカスエラー信号及びトラ
ッキングエラー信号を出力するＲＦ回路、７はこのＲＦ
回路から出力される２値化された信号を入力して、エッ
ジ検出、ＣＬＶ制御信号の抽出、ＥＦＭ復調、誤り検出
及び訂正等の種々の処理する信号処理回路である。
【００１０】８はこの装置全体の制御を司る制御手段と
してのＣＰＵであり、信号処理回路７に信号処理指令を
発するとともに、信号処理回路７から得られる信号に基
づいて演奏制御に係る制御信号を生成する。９はこのＣ
ＰＵ８からの制御信号によりスピンドルモータ２及びピ
ックアップ駆動モータ５を制御するサーボ制御回路であ
る。なお、このサーボ制御回路９は、ＲＦ回路６からの
フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号に基
づいて、対物レンズアクチュエータ３にフォーカスサー
ボ及びトラッキングサーボの駆動信号を与える。
してのＣＰＵであり、信号処理回路７に信号処理指令を
発するとともに、信号処理回路７から得られる信号に基
づいて演奏制御に係る制御信号を生成する。９はこのＣ
ＰＵ８からの制御信号によりスピンドルモータ２及びピ
ックアップ駆動モータ５を制御するサーボ制御回路であ
る。なお、このサーボ制御回路９は、ＲＦ回路６からの
フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号に基
づいて、対物レンズアクチュエータ３にフォーカスサー
ボ及びトラッキングサーボの駆動信号を与える。
【００１１】次に、図１の構成のディスク装置の動作に
ついて説明する。ＣＰＵ８は、サーボ制御回路９に対し
て、ピックアップ４を光ディスク１の所定の位置に移動
する制御信号を発し、所定の位置に達したときはスピン
ドルモータ２にＣＬＶ制御を行うための制御信号を発す
る。そして、ピックアップ４が所定の位置に移動した後
に、信号処理回路７に対して信号処理を行う旨の指令を
発する。一方、ピックアップ４が移動している間は、Ｃ
ＰＵ８は、信号処理回路７に対してＲＦ回路６から送出
される２値化された信号の入力を禁止する旨の指令を発
する。
ついて説明する。ＣＰＵ８は、サーボ制御回路９に対し
て、ピックアップ４を光ディスク１の所定の位置に移動
する制御信号を発し、所定の位置に達したときはスピン
ドルモータ２にＣＬＶ制御を行うための制御信号を発す
る。そして、ピックアップ４が所定の位置に移動した後
に、信号処理回路７に対して信号処理を行う旨の指令を
発する。一方、ピックアップ４が移動している間は、Ｃ
ＰＵ８は、信号処理回路７に対してＲＦ回路６から送出
される２値化された信号の入力を禁止する旨の指令を発
する。
【００１２】したがって、ピックアップ４の移動中は光
ディスク１から読み取った信号の入力及び処理を行わな
いので、対物レンズ３に振動や外乱が加わった場合で
も、再生した情報に誤りが発生することがない。
ディスク１から読み取った信号の入力及び処理を行わな
いので、対物レンズ３に振動や外乱が加わった場合で
も、再生した情報に誤りが発生することがない。
【００１３】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、光ディスクから情報を読み取って再生信号を得る際
に、ピックアップを移動中は、信号処理手段に対して読
取信号である情報の入力を禁止する指令を与えるので、
再生した情報に誤りが発生することがない。
に、光ディスクから情報を読み取って再生信号を得る際
に、ピックアップを移動中は、信号処理手段に対して読
取信号である情報の入力を禁止する指令を与えるので、
再生した情報に誤りが発生することがない。
【図１】本発明のディスク装置の実施例の構成を示すブ
ロック図
ロック図
１ 光ディスク ２ スピンドルモータ ３ 対物レンズ／対物レンズアクチュエータ ４ ピックアップ ５ ピックアップ駆動モータ ６ ＲＦ回路 ７ 信号処理回路 ８ ＣＰＵ ９ サーボ制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 情報が記録された光ディスクを回転駆動
するスピンドルモータと、回転する前記光ディスクに光
ビームを照射して前記情報を読み取るピックアップと、
当該読み取られた情報を入力して処理する信号処理手段
と、前記ピックアップを前記光ディスクの半径方向に移
動する搬送手段とを有するディスク装置であって、前記
搬送手段が前記ピックアップを移動中は前記信号処理手
段に情報の入力を禁止する指令を与える制御手段とを備
えたことを特徴とするディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10540994A JPH07312028A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10540994A JPH07312028A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07312028A true JPH07312028A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14406820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10540994A Pending JPH07312028A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07312028A (ja) |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10540994A patent/JPH07312028A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000285485A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
| JPH07312028A (ja) | ディスク装置 | |
| JPH0335432A (ja) | フォーカスサーボ回路 | |
| US7317667B2 (en) | Wobble signal extraction circuit and optical disk device | |
| JPH07311965A (ja) | ディスク装置 | |
| JP2005276350A (ja) | 光記録媒体再生装置およびセットアップ方法 | |
| JP3291452B2 (ja) | ディスクプレーヤーの信号記録制御回路 | |
| JPH11312357A (ja) | ディスク装置 | |
| KR960011296B1 (ko) | 멀티 레이져 디스크 플레이어의 디스크 겹침 파악방법 | |
| JP3336553B2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JPH08339550A (ja) | 光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法 | |
| JPH07311953A (ja) | ディスク装置 | |
| JPH07311966A (ja) | ディスク装置 | |
| KR20050060433A (ko) | 광 디스크 제어 장치 | |
| JP2001034958A (ja) | 光学的装置 | |
| JP2001034970A (ja) | ディスク再生装置 | |
| JPH1055550A (ja) | フォーカスサーボ装置 | |
| JP2005166143A (ja) | 記録情報再生方法および記録情報再生装置 | |
| JPH07311957A (ja) | ディスク装置 | |
| JPH08221770A (ja) | Ｃｄドライブ装置 | |
| JPH0765380A (ja) | 光学式ディスク再生装置の自動調整制御方法、及びそれを用いた光学式ディスク再生装置 | |
| JPH07182664A (ja) | 光ピックアップとその対物レンズ位置検出方法 | |
| JPH10149558A (ja) | ディスク装置 | |
| JPH10340530A (ja) | ディスクプレーヤーのスピンドルモーター制御回路 | |
| KR20000024938A (ko) | 광디스크 플레이어의 디지털서보 제어장치 |